いわき市議会 1976-03-10 03月10日-01号
株式会社福島県食肉流通センター建設出資金として 537万円を計上いたしましたが、これは肉畜生産頭数の約40%が、県外へ生体出荷されている現状にがんがみ、畜産農家の経済的損失を補い、あわせて県内食肉流通の合理化を図ることを目的として、県、市町村、農業団体、食肉事業組合連合会、家畜商業組合等関係団体により、肉畜の処理施設、レンダリングブラント施設を有する、総合食肉流通施設の基幹施設の設置を郡山市に予定していることに
株式会社福島県食肉流通センター建設出資金として 537万円を計上いたしましたが、これは肉畜生産頭数の約40%が、県外へ生体出荷されている現状にがんがみ、畜産農家の経済的損失を補い、あわせて県内食肉流通の合理化を図ることを目的として、県、市町村、農業団体、食肉事業組合連合会、家畜商業組合等関係団体により、肉畜の処理施設、レンダリングブラント施設を有する、総合食肉流通施設の基幹施設の設置を郡山市に予定していることに
それから、老齢者の問題でありますが、昔の「人生わずか50年」という考え方が、最近は人生の寿命というものも大分延びてきましたので、60歳以上の人でも家畜を飼養している例は非常に多いわけであります。
その主なるものとしては、肉用牛経営規模拡大促進事業補助金720万円、畜産団地における公害防止施設整備事業補助金141万円を計上したほか、畜産公害を防止するために家畜排せつ物処理施設設置事業補助金として300万円を計上した次第であります。
◎農林部長(蛭田喜久男君) 6款1項6目の畜産業費のうち、畜産環境整備事業費補助金についてお答え申し上げますが、この補助金は大浦地区の畜産環境整備組合に対する家畜ふん尿処理事業に対する補助金でございまして、遠野地区の畜産団地への補助金は含まれておりません。 ○議長(鈴木榮君) 都市建設部長。
第3目畜産業費の説明欄のうち畜産環境整備事業費補助金 169万 5,000円でございますが、これは大浦地区畜産環境整備組合が家畜ふん尿処理事業として実施するふん尿分離施設堆肥盤、バキュームタンク等の施設整備事業に対する補助であり、ふん尿処理対策に万全を期そうとするものであります。次に第8目農地費についてご説明申し上げます。
第1点は、家畜の飼料対策についてであります。畜産の振興はいわき市のみならず、日本の農業の中でも大きくうたわれておるところでありますが、特に、当市としては阿武隈山系地域開発の中で畜産開発が大きく計画されていることであります。市民のたんぱく質の補給源として重点的に振興すべきものと考えられます。
主なるものとしては牛、豚等の優良の家畜導入をはかるための農協有家畜導入事業補助金197万3,000円を計上したほか、畜産公害を防止するために家畜排せつ物処理施設設置事業補助金として300万円を計上した次第であります。
4点目、鶏ふんなどの家畜の排せつ物に対する処理方法に、前進した指導措置が見い出されたかどうかお伺いをいたします。 5点目、粗大ごみ、不燃性ごみの市の受け入れ体制は、今回の渡辺町の捨て場確保によって確立されるのかどうか。計量と料金徴収については今後検討するとしていたがどうするのか。その見通しについてお伺いいたします。 6点目、観光地の清掃対策について、ことしのシーズン中はどのように対処されたのか。
その内容についてご報告申し上げますと、農業振興費に430万、蔬菜、園芸、養蚕関係の特産物振興費に890万、農協有家畜導入補助金として400万円、さらには林道の開設、改良、整備等に1,700万円が計上されております。ことに、土地と農業を守る市民運動推進費の計上は、こんにちの乱開発と環境破壊を見るとき、まことにタイミングの得たものとして当委員会は賛意を表するものであります。
したがいまして、北部地域のこれらの家畜につきましては市営の4つの牧野がございますが、これに放牧しておるわけでございまして、現在の計画では、小川地区の一部を含めまして、北部地域で利用できるような牧野造成の構想をもっておるわけでございます。
また請願第17号養豚団地設置反対についてでありますが、審査結果を申し上げる前に、当該事業の目的及び内容については前議会における一般質問の中でも当局より明らかにされておりますとおり、都市近郊畜産経営は規模拡大をはかるにも用地確保が困難なることと多頭化飼養の方向より、家畜の排せつ物等の処理汚染問題で畜産振興が阻害されるということから、畜産団地を適地に造成開発して、集団移転を促し、生産基盤の整備をはかり、
次に第6款農林水産業費にはいらせていただきますが、第2目農業総務費につきましては農事実行組合長の報償金、いわゆる手当の増額をはかりましたほかに、農業共済組合が建設するいわき家畜診療所建設補助金167万6,000円を計上したものであります。
風聞するところでは、畜産公害対策として、新制度ではいままで鶏だけだったものが、今度は牛、馬、豚、ウズラなどの主要家畜のほとんどが対象になり、しかも1件当たりの融資金額が焼却炉建設は97万2,000円、乾燥機設置は230万円、しかも無利子5年償還で、全の融資ワクが拡大されたとか…この好条件下において市はどのような指導をやってきたか、その実績と今後の指導対策をどう考えているかお尋ねいたします。
まず、畜舎消毒薬品散布用タンクローリー車の購入費を計上いたしましたほか、優良牛、豚の導入事業に対する助成、さらには家畜による公害を防止するため、家畜ふん尿処理施設設置に対する助成金を計上いたした次第であります。 次に牧野費でありますが、稲作転換飼料作物栽培事業及び民営の草地開発、更新改良事業に対する補助金を計上いたしましたほか、市営芝山牧野の草地更新改良事業費を計上した次第であります。
また、家畜の伝染病防止のための災害畜舎消毒用として市単独の薬品購入補助金100万円を追加補正することといたした次第であります。また草資源利用施設整備事業、土地改良事業、開拓事業、農業基本道路整備事業及び林業復旧林道整備事業につきましては、それぞれ補助が決定いたしましたので、これが費用を補正することといたしました。
ただ6月23日には県の行政連絡室、さらには家畜保健所、改良普及所、磐城支所の保健衛生課からも同席願って、農林部の畜産課が主体になりまして指導したわけでありますが、この事業所におきましては福島環境整備センタ-と契約をいたしまして、鶏ふんは地下投棄をするという計画をもっておられるようであります。
また、畜産関係でも稲作転換のため、水田飼料作推進家畜導入事業補助金として86万5,000円を見込んでおります。 次に農業土木事業関係では、南富岡の地元施行に伴う排水路整備に要する補助金として、693万円を計上いたしました。 第2項林業費について申し上げます。
第4点の家畜導入の助成の問題でございますが、ただいまご意見ございましたように、45年度において3セットの実現をみております。さらに46年度におきましては、基礎雌牛の導入あるいは優良種豚の導入につきまして、必要なそれぞれの予算措置をしておりますが、さらに今後県等に要望いたしまして、県有牛等の貸し付け牛の導入をはかってまいりたい。
畜産の振興のため農家の畜産の指導育成、家畜の診療、廃鶏の処理、牛豚の農家よりの委託、枝肉精算渡しを目的とすると場を含めて、昭和37年平農協畜産センターが発足しましたが、このセンターはいつの間にか完全なると殺場となってしまったのであります。
家畜し尿処理にあたりましては、家畜公害といわれるまで全国的に種々問題を投げかけられているのであります。当市においても他市に漏れず、鶏ふん処理対策に頭を痛めているのが実情であります。