いわき市議会 2019-06-19 06月19日－04号
◎土木部長（上遠野裕之君） 主な整備効果といたしましては、新たなトンネルや橋梁等でバイパス化を図ることにより、幅員が狭隘で、急勾配や急カーブの連続する区間の通行が回避され、道路利用者の安全・安心な交通が確保されるとともに、川内村からいわき市医療センターまでの所要時間が、本年７月に完成予定の戸渡工区の整備効果も合わせ、これまでの約70分から約58分に短縮されるなど、定時性・速達性が向上し、川内村を初めとする
◎土木部長（上遠野裕之君） 主な整備効果といたしましては、新たなトンネルや橋梁等でバイパス化を図ることにより、幅員が狭隘で、急勾配や急カーブの連続する区間の通行が回避され、道路利用者の安全・安心な交通が確保されるとともに、川内村からいわき市医療センターまでの所要時間が、本年７月に完成予定の戸渡工区の整備効果も合わせ、これまでの約70分から約58分に短縮されるなど、定時性・速達性が向上し、川内村を初めとする
パークアンドライド・バスライドによる公共交通の利用促進は、自動車への過度な依存を低減し、車利用から公共交通へ転換を促すモビリティマネジメントの推進に有効な手段と認識しておりますが、一方で、バスは定時性及び速達性に課題があることから待ち合い環境の整備やＩＣＴを利用したリアルタイムな運行情報の提供など、利用しやすい地域交通システムとなるよう、交通結節点の機能強化について総合的な検討が必要と考えております
◎都市建設部長（高木桂一君） 本市におきましては、過去に、いわき商工会議所におきまして、平・小名浜・常磐などの各地区間を結ぶライト・レール・トランジット等による、次世代交通システムの調査研究が行われてきた経緯がございますが、現実的には、４車線化などの道路整備に合わせたバス優先レーン設置や交差点の改良による走行の円滑化を図るなど、バス路線のサービス向上や定時性の確保に努めてきたところであります。
しかしながら、鉄道による旅客輸送は、輸送能力の高さや定時性の観点から効果的であると考えており、旅客輸送の可能性につきましては、今後の小名浜港背後地やアクアマリンパークの交流人口の状況等を踏まえながら、引き続き、同社と協議してまいりたいと考えております。
についてでありますが、本市では、平成28年３月に策定した郡山市地域公共交通網形成計画に基づき、具体的に路線バスの再編も含め、デマンド交通の導入等を図るため、実施可能な地区における５年間の実施計画として、地域公共交通再編実施計画を事業者の同意を得て、国の認定により、重点的な財政支援等を受けることを目的に策定するものであり、コンパクト・アンド・ネットワークを目指す本市は、交通の要衝として、東北新幹線をはじめ、定時性
〔佐藤嘉秀都市整備部長 登壇〕 ◎佐藤嘉秀都市整備部長 インフラ・交通体系の整備についてでありますが、本市における幹線道路については、渋滞の緩和、定時性及び速達性の確保など、さまざまな効果が期待されることから、計画的な整備を進めてまいりました。
議員おただしの内環状線の国道288号バイパスと接続する地点からの南進化については、本市の環状道路網としての整備により、三春街道や郡山インター線など幹線道路の交通分散化が図られ、市街地における渋滞の緩和や定時性・速達性の確保、人や物の流れの効率化と地域経済の活性化、防災・減災機能、さらには東北や首都圏の交通へのストック効果等も期待できるものと考えております。
これら内環状、あるいは外環状とも言うべき環状道路網が整備されることによりまして、市街地における渋滞の緩和や定時性、速達性の確保、人やモノの流れの効率化と地域経済の活性化、防災、減災機能などの効果が発揮でき、さらには東北、首都圏の交通の要衝機能を果たすことになると認識しております。 今後におきましても、本市の発展に貢献する環状道路網の整備を進め、使命感を持って事業推進を図ってまいります。
本ビジョンでは、人口密度、通勤、通院、買い物などの生活関連施設の集積や土地利用等により、市内を大きく拠点エリアと周辺エリアに区分し、拠点エリアにおいては、平や小名浜、常磐、泉等を結ぶ路線バスについて、定時性・速達性・回遊性等を踏まえ、効率的な運行や利用環境の向上を図るとともに、久之浜・大久地区等の周辺エリアにおいては、乗り合いタクシー等の移動需要に適した公共交通の運行を検討しながら、市内全域においてさまざまな
また、道路構造物の長寿命化につきましては、安全、安心、快適性や定時性の確保を目指し、修繕計画に基づき維持管理コストの平準化及び軽減化を図っており、特に橋りょうについては法定の橋りょう定期点検を計画的に実施してまいります。 生活排水対策につきましては、公共下水道事業において、和田道から朝日田地区の汚水幹線の整備を進め、市営和田池団地を含めた周辺住宅地の汚水取り込みを予定しております。
本市といたしましても、現在分離されている鉄道施設を道路敷内に配置することによって定時性や安全性が確保できなくなり、交通渋滞を招くおそれがあることや膨大な費用を要することから、路面電車化は困難であると考えております。
本市においては、首都圏等への交通の大動脈であるＪＲ常磐線を初め、鉄道交通は、定時性、大量輸送性等の特性から市民生活に寄与するだけでなく、本市の観光交流人口の拡大や産業の復興、地域経済活性化などの面でも大きな役割を担う重要な社会基盤となっております。
具体的には、四倉地区における児童・生徒の通学利用のための定時性乗り合いタクシーや、公共交通がない田人地区におけるデマンド型乗り合いタクシー、また、路線バスが廃止となった久之浜地区における会員制乗り合いタクシーなど、地域交通の運行に係る利用意向調査や、それを踏まえた実証運行などを実施してきたところであります。
◎土木部長（伊藤公二君） 渋滞解消に向けた対策の必要性についてでありますが、渋滞が発生している県道小名浜平線は、平市街地と小名浜市街地間を結び、市内幹線道路網の骨格を成す主要な幹線道路でありますことから、渋滞の解消は交通事故防止や定時性の確保など、市民生活の利便性・安全性の向上に大きく寄与するものと考えております。
磐越自動車道の整備促進は、あらゆる災害から貴重な生命、財産を守り、安全で安心な国土形成を図る上からも、さらには利用者における定時性、迅速性、安全性の確保のためにも、４車線化の推進の必要性はますます高まっておりますので、今後とも国等に対して現状を訴え、整備促進を強く要望してまいります。 なお、その他のご質問については、主管者からお答え申し上げます。 ○議長（田澤豊彦） 観光商工部長。
原因の一つといたしましては、モータリゼーションの進展に伴う自家用車利用への転換、さらには交通量増加による定時性の喪失などにより、路線バスの利用者数が長期的に減少傾向を示していることが挙げられます。
郡山駅前を中心とした放射状の幹線バス路線とコミュニティー環状バスとの組み合わせによるバス路線網の充実と見直し、少ない待ち時間で利用できる運行頻度の確保や運行時間の拡大、バスの定時性確保のためのバス専用レーンの実施や優先信号の設置、デマンド交通システムやパーク・アンド・ライドの採用などの施策を、また、バス利用のソフト面では、快適なバス停留所の改良、携帯サイトでのバスの位置情報やバス停におけるバスの予想到着時刻
今後高速道路の料金無料化などで道路が渋滞し、定時性が損なわれれば、乗客の減少につながり、ますます経営が困難となり、その結果として生活路線の減便や廃止が考えられます。そこでお伺いいたしますが、高速道路の無料化に伴って、生活路線の統廃合といった悪影響が懸念されますが、前述の調査などを踏まえ、公共交通のあり方に対する考え方をお示しください。
本市のバス路線網については、福島駅を中心として放射状に運行されていますが、マイカーを中心としたモータリゼーションの進展や都心部の交通渋滞のため、バスの定時性の確保が困難となっているなどの理由から、利用者のバス離れが一層進んでおります。 しかし、バス交通は、交通サービスのシビルミニマム確保の視点からもその役割は大きく、通勤通学には欠かすことができません。
鉄道は大量輸送、定時性にすぐれているとともに、環境にも優しい重要な公共交通機関ですが、少子化による通学定期利用者の減少、郊外化による購買動向の変化などにより、本市の鉄道利用者は減少傾向にあります。そこで、ＪＲ福島駅構内にエレベーターを設置するなどバリアフリー化を図り、利便性の向上に努めてきたところでありますが、ＪＲ福島駅のバリアフリー化の進捗状況についてお伺いいたします。