郡山市議会 2017-06-19 06月19日-04号
〔柳沼文俊学校教育部長 登壇〕 ◎柳沼文俊学校教育部長 初めに、学校司書の直接雇用についてでありますが、平成27年4月施行の改正学校図書館法施行に伴い、学校司書を置くよう努めなければならないと規定されたことから、本市といたしましては、それまでの学校図書館司書補を学校司書として位置づけ、学校司書が全校で雇用されるよう、校長会議などを通し積極的に働きかけているところであります。
〔柳沼文俊学校教育部長 登壇〕 ◎柳沼文俊学校教育部長 初めに、学校司書の直接雇用についてでありますが、平成27年4月施行の改正学校図書館法施行に伴い、学校司書を置くよう努めなければならないと規定されたことから、本市といたしましては、それまでの学校図書館司書補を学校司書として位置づけ、学校司書が全校で雇用されるよう、校長会議などを通し積極的に働きかけているところであります。
次に、学校司書の雇用についてでありますが、平成27年4月施行の改正学校図書館法施行に伴い、学校司書を置くよう努めなければならないと規定されたことから、本市といたしましては、それまでの学校図書館司書補を学校司書として位置づけ、学校司書が全校で雇用されるよう校長会議などを通し積極的に働きかけているところであります。
次に、学校司書の雇用についてでありますが、平成27年4月施行の改正学校図書館法施行に伴い、学校司書を置くよう努めなければならないと規定されたことから、本市といたしましてはそれまでの学校図書館司書補を学校司書として位置づけ、学校司書が全校で雇用されるよう、校長会議などを通し積極的に働きかけているところであります。
次に、委員より、義務教育は無償とはいえ、部活動や学校図書館司書補雇用など、いろいろな部分で費用の負担が生じている。また、OECD諸国と比較して、国の教育予算が不十分であることから、本請願は採択とすべきであるとの意見がありました。 その他、種々意見が出され、採決の結果、請願第29号については、賛成少数で不採択とすべきものと決しました。
郡山市では、小中学校の学校図書館の健全な発展と父母負担の軽減を図るため、1982年に「郡山市小中学校図書館司書補給与費等補助金交付要綱」を策定し、司書補を設置しているPTAに、市単独予算で補助金を交付することを決定しました。これは、当時県内の市町村で初めてのことであり、画期的なことでした。
〔佐藤親生涯学習部長 登壇〕 ◎佐藤親生涯学習部長 学校司書の雇用安定と労働条件改善についてでありますが、本年4月の改正学校図書館法施行に伴い、学校司書を置くよう努めなければならないと規定されましたことから、本市といたしましては、これまでの学校図書館司書補を学校司書として位置づけ、学校司書が全校で雇用されるよう、小中学校長会などを通し、積極的に働きかけているところでございます。
また、このような国の動きを受け、PTA雇用である学校図書館司書補の給与費等補助金の増額、雇用の安定化、賃金改善等の措置を速やかに講ずるべきと考えます。このことは司書資格の取得ができる大学のある本市として、若者に安定的で魅力ある職場を提供する施策としても必要だと考えます。当局の見解を伺います。 小学校図書館図書費についてお伺いいたします。
本市といたしましては、来年4月の改正法施行に伴い、これまでの学校図書館司書補が学校司書として位置づけられますことから、まずは学校司書が全校配置となるよう、小中学校長会などを通して積極的に働きかけてまいります。
(2)学校図書館司書補について。 読書は全ての教科の基礎となるものです。また文科省の調査では、読書をする子どもはそうでない子どもよりも学力が高いとの結果が出ています。いかに本を読むことが大切かということをこの調査結果が示しています。また読書は量ではなく質の問題ではないかと考えます。子どもの成長に見合った本を子どもに手渡すかけ橋となっているのが司書です。
今後とも、学校図書館司書補向けの読書活動推進講座を開催するなど、研修機会を確保し、資質向上の支援に努めるとともに、学校司書補が全校配置となるよう未配置校に働きかけてまいります。また、児童生徒を中心とした図書委員会活動を推進するとともにPTAや地域ボランティアの方々のご協力もいただきながら、学校図書館活動の充実を図ってまいる考えであります。
次に項目5、学校図書館司書補の待遇改善についてお伺いします。 現在、市内の小中学校には、PTA会費と市からの補助金によって司書補が雇用されています。雇用状態は不安定な上、十分な賃金が支払われていません。PTA雇用とは、雇用主がPTA会長で賃金は図書館人件費として生徒から徴収するシステムです。学校から半額、市の補助金と合わせたものが月々の賃金です。
市内小中学校71校に67人の学校図書館司書補が配置されています。司書補の待遇は、学校によってまちまちです。生徒が700~800人の大規模校から、2けたの児童生徒の学校までの規模で、賃金、勤務時間等、学校によって雇用形態が違っています。 図書館の役割は、教育課程の展開に寄与するということであります。
〔東間友秀生涯学習部長 登壇〕 ◎東間友秀生涯学習部長 学校図書館司書補の雇用についてでありますが、本市におきましては、PTA雇用を前提に雇用主であるPTAに対し経費の助成を行い、その負担軽減を図っているところであり、各学校における業務量の違いや司書補本人の意向等もありますことから、今後も引き続き現行の補助制度により支援していく考えであります。 以上、答弁といたします。
(3)学校図書館司書補の均等待遇について。 子どもたちが一日の大半を過ごす学校では、図書館の存在は大変大きいものと思われますし、学校図書館は教育課程の展開に寄与すると位置づけされております。本から得られるものははかり知れません。本を読むことにより知識を得られ、心も豊かになります。休み時間が楽しみで、チャイムが鳴るとすぐに図書館に来る子供たちはとても生き生きとしています。
そこで、学校図書館司書補について、以下6点お伺いいたします。 ①学校図書館司書補の雇用について、PTAが雇用主でなければならない理由は何か。 ②おのおのの小中学校で司書補の人たちの働き方が違う理由は何か。 ③公教育、民主教育をしなければならない義務教育の現場で司書補の配置の有無など異なる教育をしてよいのか、またしなければならない理由は何か。
さて、郡山市教育振興基本計画の第4章、教育振興の施策〔学校教育〕の学校図書館の整備促進の項では、「学校図書館における図書や書架等の備品の充実を図るとともに、学校図書館司書補の全校配置を目指し、子どもたちが読書に親しめる環境整備を推進します」と明記されています。
3点目に、学校図書館の整備の推進として、学校図書館司書補の全校配置を目指すとあるが、その手だてを伺います。 現状は、PTA雇用であり、司書補が一人として、自活できる給与、処遇を得ている者があるだろうか。我が市教育現場のワーキングプアの典型的存在の一つであり、児童生徒の少ない学校で、PTAの責任で果たして司書補の確保が可能なのか。
当日、国語や司書教諭の先生、そして学校図書館司書補の方々がたくさん集まっておりました。その中で有元氏は「新学習指導要領が変わり、ゆとりから学力向上となっているが、学力の考え方も変わり、これから生きていく力、自分はどうしたらよいのか、どう生きたらよいのか、「あなただったらどうするか」「これでよいのか」自分の頭で考える力、クリティカルシンキング、批判的な考えが求められてくる。
(2)学校図書館司書補の身分保障について。 小中学校の学校図書館司書補については、鶴岡市や岡山市では市の正規職員ですが、本市小中学校の図書館司書補の方たちは、郡山市子ども読書活動推進計画に司書補の活動が明記されているにもかかわらず、PTA雇用という雇用形態です。
〔木村孝雄教育長 登壇〕 ◎木村孝雄教育長 学校図書館司書補の全市的な配置計画はあるのかについてでありますが、司書補の配置については、勤務日数や勤務時間の工夫、複数校で1人の雇用を可能にするなど、補助制度の運用を緩和して未設置校に働きかけたところ、今年度は新たに5校で司書補が配置されたところであります。