須賀川市議会 2013-03-05 平成25年 3月 定例会−03月05日-02号
また、防災・減災としての体育館等の天井材落下防止対策については、現在行っております災害復旧工事や学校維持修繕工事の中で対応したところでありまして、学校施設の老朽化長寿命化対策についても、年次計画により進めている校舎改築や大規模改修工事にあわせて取り組んでまいる考えであります。
また、防災・減災としての体育館等の天井材落下防止対策については、現在行っております災害復旧工事や学校維持修繕工事の中で対応したところでありまして、学校施設の老朽化長寿命化対策についても、年次計画により進めている校舎改築や大規模改修工事にあわせて取り組んでまいる考えであります。
財団法人福島県建設技術センターの報告では、天井材落下の要因は、プール室内の排気口と天井裏換気が接近しているため、天井材表面の結露水が天井裏の換気のために取り入れられる外気で冷やされることで夜間に凍結し、プールの運転時には温度が上昇するために溶ける、この凍結、融解の繰り返しが天井材を劣化させて落下事故が発生したとの内容でありました。町といたしましては、この内容が最大の原因と考えております。