いわき市議会 2018-12-04 12月04日-03号
◎保健福祉部長(高沢祐三君) 国立がん研究センターによりますと、アピアランスケアとは、がん患者さんの外見の変化を補完し、苦痛を軽減するケアと定義しております。具体的には、ウィッグや胸部補整具等の装着、及びスキンケア、ネイルケア等が挙げられます。 ◆6番(柴野美佳君) それでは、本市ではどのような取り組みをされているのか伺います。
◎保健福祉部長(高沢祐三君) 国立がん研究センターによりますと、アピアランスケアとは、がん患者さんの外見の変化を補完し、苦痛を軽減するケアと定義しております。具体的には、ウィッグや胸部補整具等の装着、及びスキンケア、ネイルケア等が挙げられます。 ◆6番(柴野美佳君) それでは、本市ではどのような取り組みをされているのか伺います。
また、受動喫煙の健康被害についても、平成28年8月に厚生労働省の喫煙の健康影響に関する検討会報告書(たばこ白書)が15年ぶりに改訂され、喫煙と疾患等の関係を初めて4段階で評価したほか、国立がん研究センターも受動喫煙による非喫煙者の健康被害が確実なものであると公表しております。
今月29日、新聞報道で、がんと診断される人の数が15歳から39歳の若い世代で年間2万1,400人に上るという推計結果が国立がん研究センターから発表されました。日本全体で、全世代で見ますと約700万人のがんサバイバーが存在をするとも言われておるところでございます。それ以外の世代も含め、がん患者は就学、就労、結婚など、特有の悩みを抱えることが多いと伺っております。
国立がん研究センターの岩田敏氏は、超高齢化社会における医療費の問題や健康寿命を鑑みると、予防接種の果たす役割が大きいのではないかと提唱しています。 そこで、高齢者のインフルエンザの予防接種について伺っていきたいと思います。 現状についてですが、本市における過去5年間のインフルエンザの患者数は何人か伺います。
国立がん研究センター及びがん予防・検診研究センターが研究成果として取りまとめました、有効性評価に基づく胃がん検診ガイドラインによりますと、ピロリ菌検査は現段階においてがん検診として実施するための証拠が不十分であるとしております。厚生労働省では、胃がん検診として内視鏡検査の導入を進めておりますが、ピロリ菌検査は検討段階にあります。
〔山本邦雄総務部長 登壇〕 ◎山本邦雄総務部長 初めに、受動喫煙防止対策の改善についてでありますが、受動喫煙によるリスクとして平成28年8月国立がん研究センターが発表した調査によると、受動喫煙を受けている者は通常の人と比べた病気の罹患リスクが肺がんで1.3倍、乳幼児突然死症候群で4.7倍などの結果が示されたところであります。
また、国立がん研究センターは、受動喫煙による死亡者数を年間約1万5,000人と推計している。 たばこの煙による健康被害についてこうした公表がある一方で、WHOは、日本の受動喫煙対策を最低ランクに位置づけている。この現状を脱し、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた我が国の受動喫煙防止対策の取り組みを国際社会に発信する必要がある。
〔山本邦雄総務部長 登壇〕 ◎山本邦雄総務部長 初めに、喫煙場所の確保についてでありますが、平成28年8月公表の国立がん研究センターの調査では、受動喫煙を受けている者は、通常の人と比べた病気の罹患リスクが肺がんで1.3倍、乳幼児突然死症候群で4.7倍などの結果が示されております。
次に、分煙を徹底した喫煙所の整備についてでありますが、平成28年8月公表の国立がん研究センターの調査では、受動喫煙を受けている者は通常の人と比べた病気の罹患リスクが肺がんで1.3倍、乳幼児突然死症候群で4.7倍などであり、たばこによる健康被害は喫煙者以外の方へも大きな影響を及ぼす結果が示されております。
また、食事でマグネシウムをたくさん摂取している人は、少ない人に比べて心筋梗塞などの虚血性心疾患になるリスクが3割以上低いとする大規模調査結果を国立がん研究センターなどが今月発表しました。マグネシウムは、魚や果物、野菜や大豆などに多く含まれるミネラルの一種で、不足すると血圧上昇や動脈硬化につながります。
また、国立がん研究センターの研究によると、受動喫煙の罹患リスクは、肺がんと脳卒中がともに1.3倍、乳幼児突然死症候群は4.7倍になるとされています。もうこれは、はた迷惑や嗜好の問題ではなく、命の問題であります。
その運営に当たりましては、国立がん研究センターが主催するがん相談支援センター相談員・基礎研修を修了した6名の医療ソーシャルワーカーが、医療費や社会保障制度、看護、介護に関することなどさまざまな相談に応じているところであります。 ◆19番(馬上卓也君) 2点目は、がん相談支援センターの平成25年度以降の年度ごとの相談件数をお伺いいたします。
国立がん研究センターがまとめたがん統計によりますと、2014年の死亡数が多い体の部位については、1位が肺、2位が大腸、3位が胃となっております。今の世の中、生涯でがんにより死亡する確率は、男性の4人に1人、女性は6人に1人となっております。また、がんに罹患する確率に至っては、何と男性が63%、女性が47%と、ともに2人に1人が罹患するという事実は誰ががんになってもおかしくない現状にあります。
胃がんは東北と日本海側に多く、乳がんは東京が突出といった、がんの発症部位には地域差があることが国立がん研究センターの調査でわかりました。がんセンターは都道府県などが患者情報を集計した地域がん登録に基づき、1年間で新たにがんと診断された患者の数や人口10万人当たりの罹患率などを全国推計、ことし6月に2012年分をまとめました。
国立がん研究センターは、多数の日本人を対象とした複数の研究を総合的に解析したところ、他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙で肺がんになるリスクは、受動喫煙をしない人に比べて約1.3倍となり、危険性が明確となったことから、肺がんに対する受動喫煙のリスク評価を従来のほぼ確実から確実に格上げをいたしました。このことに対する本市の受けとめ方について、まず伺っておきたいと思います。
◎圓谷光昭保健福祉部長 ピロリ菌の感染は胃がん発症リスクの一つであると考えられておりまして、菌の有無を検査し、保菌者は除菌を行うことで胃がんの発症リスクを軽減することができるとされ、国立がん研究センターにおいても、ピロリ菌や慢性胃炎の両方がない人は、胃がんに極めてなりにくいとする大規模調査結果を発表しております。
国立がん研究センターのゼロ歳から19歳の年間甲状腺がんの発症率、これは2003年から2007年のデータですが、このデータでは、甲状腺がんの発症率は100万人中3名とされています。これを基準値とすると、現在福島県で甲状腺がんになっている子供の数は、いわき市で36.64倍、中通りの中間部分、これは二本松市ほかでありますが、50.46倍になります。この数字はただごとではない数字だと思われます。
◎保健福祉部長(園部義博君) 子宮頸がんの罹患状況につきましては、国立がん研究センターが公表しております全国推計値で申し上げますと、平成21年度が1万516人、平成22年度が1万737人、平成23年度が1万1,378人となっており、うち19歳以下の罹患数については、毎年、数名が数えられております。 ◆3番(小野潤三君) 子宮頸がんでもいわき市内の不幸な事例をお聞きしております。
国立がん研究センターの統計では、生涯でがんと診断される確率は男性が58%、女性が43%です。国民の2人に1人ががんと診断される時代になったのです。 そこで、「公益財団日本対がん協会」は、「がんについて習ったことがありますか」とがん教育から、がん予防を進める必要性を訴え続けております。
◎保健福祉部長(赤津隆彦君) 大腸がんの罹患率の傾向につきましては、いわき市の状況を把握することは困難でありますことから、国立がん研究センターが公表している統計資料によりますと、全国の人口10万人当たりの患者数が、1998年の男性が85.0人、女性が56.1人、2003年の男性が91.7人、女性が63.9人、2008年の男性が105.5人、女性が72.0人となっており、増加傾向にあるものと考えております