福島市議会 2015-09-11 平成27年 9月定例会議-09月11日-06号
現在、噴火警戒レベル2を継続しておりますけれども、自然が相手の問題でございます。突然の噴火もある程度想定しておかなければならないと考えられます。噴火の際に、私たち市民はどこにいるかわかりません。もしかしたら、安心して吾妻山に観光に行っているかもしれません。また、融雪型泥流が市街地に流れ込むおそれもございます。
現在、噴火警戒レベル2を継続しておりますけれども、自然が相手の問題でございます。突然の噴火もある程度想定しておかなければならないと考えられます。噴火の際に、私たち市民はどこにいるかわかりません。もしかしたら、安心して吾妻山に観光に行っているかもしれません。また、融雪型泥流が市街地に流れ込むおそれもございます。
この要因といたしましては、吾妻山の噴火警戒レベルの引き上げや火山性ガスの影響による磐梯吾妻スカイラインへの入り込み客数及び吾妻山の登山者数が合わせて昨年の27万人余に対し、本年は15万人余と、約12万人、43.1%減少したことが大きく影響したものと考えております。
いち早く噴火警戒レベル3入山規制から、レベル5避難に引き上げたといっても、それは爆発後であって、今回の噴火は一切予知がなかったのです。にもかかわらず170人全員が無事に避難できたのは、昨年11月に防災訓練を実施したのがよかったのではないかとマスコミ報道が専らで、火山大国の日本においての自主防災訓練は改めて見直されており、私も同感であります。
噴火警戒レベル2が継続しております吾妻山についてでございますが、去る4月17日には、磐梯吾妻スカイラインが再開通し、浄土平へ観光客の皆様をお迎えすることが可能となりました。これに合わせ、福島地方気象台及び福島県火山防災協議会吾妻山部会の見解をもとに、火口周辺規制を500メートルとしたところでございます。
また、吾妻山の火山対策についても、国や県などの防災関係機関や吾妻山火山防災連絡会議との緊密な連携の中で、噴火警戒レベル引き上げ前の平成26年8月には吾妻山火山防災マップが作成されており、市民への周知を含め時宜を得た対応を行っております。 こうした関係機関との連携の強化による取り組みは適切なものであり、今後においてもその継続を求めるものであります。
本市では昨年12月に、吾妻山の噴火警戒レベルをレベル2、火口周辺規制に引き上げていたが、2月9日の災害対策本部会議で安全対策を講じた上でとしつつ、春のスカイラインの再開通に合わせて入山規制の規模を縮小することに決めました。 そこで、質問です。スカイライン再開通時に合わせた入山規制縮小を決めた経緯をお伺いします。 ◎市長(小林香) 議長、市長。 ○副議長(中野哲郎) 市長。
さて、昨年の12月12日、吾妻山付近の火山性微動が活性化したことが認められたことから、仙台管区気象台は吾妻山の噴火警戒レベルを、1、平常から、2、火口周辺規制に引き上げました。警戒レベル2の吾妻山について気象庁は、火口周辺の約500メートル内に噴石の及ぶ小規模な噴火が起きる可能性があるとしております。
なお、当日の夜間に関係者により開催されます星空観望会の会場につきましては、当初浄土平天文台を予定しておりましたが、昨年12月に吾妻山の噴火警戒レベルが1から2に引き上げられましたことから、参加者の安全を考慮して、浄土平天文台の望遠鏡に匹敵する望遠鏡を備える福島東稜高等学校の天文台としたところでございます。
また、東日本大震災の教訓を踏まえ、災害時の情報提供の充実、備蓄体制の強化、災害ボランティアの受入体制の整備や土砂災害及び風水害への対策として、避難勧告、避難指示の判断基準等の明確化、さらには安達太良山の噴火への対策として、噴火警戒レベルの導入などを計画に加えたところであります。
まず初めに、1月の新聞報道で、伊達市が噴火警戒レベル2、火口周辺規制に引き上げられている吾妻山の有事に備え、住民の避難計画を平成27年度の早い段階で策定すると発表したことを知りました。伊達市においては、吾妻山の噴火に伴う防災について、現段階でどのような対応を考えているのかお伺いをいたします。 ○議長(安藤喜昭) 答弁を求めます。 市民生活部長。 ◎市民生活部長(斎藤義則) お答えいたします。
ただ、この時期に市民の不安をむやみに駆り立てて発表することがどうなのかという意味では疑問でありまして、また新たな対応をとらなくてはいけないだろうし、そういう意味で、現在吾妻山は緊急に発表してまで市民に警戒を呼びかけるほどの噴火警戒レベルなのか、その点についてお伺いいたします。 ◎政策推進部長(冨田光) 議長、政策推進部長。 ○議長(粕谷悦功) 政策推進部長。
本年5月以降は、二酸化硫黄等の火山ガスの放出量が昨年に比べまして増加しているとのことでございますが、吾妻山の噴火警戒レベルは平常を示す1の状態が現在も継続をしております。 なお、気象台では5月に、地殻変動には特段の変化はなく、火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候はないと発表しておりますが、今後とも気象台等と連携をとりながら十分監視をしてまいります。 ◆2番(小松良行) 議長、2番。