72件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

二本松市議会 2012-12-12 12月12日-04号

先月、福島で開催されました放射線健康リスクに関する専門家知見集積のための情報交換会ということで、これは県と環境省の方で主催をされたようでございますけれども、当市の放射線アドバイザー木村先生ほか出席をいただきまして、その中でも各市町村から環境省に対しまして、除染方法の制限が大きいということで、かなりそれぞれの市町村からも不満が出されたという話を聞いております。 

南相馬市議会 2012-09-18 09月18日-03号

健康福祉部長藤本利昌君) 国では、100ミリシーベルト以下の被曝線量では、他の要因による発がん影響に隠れてしまうほど小さいため、放射線による発がんリスク増加を証明することは難しいとしておりますが、福島県では放射線が起因する健康リスクが懸念されることから、平成23年度から全ての県民を対象とした県民健康管理調査の中で、血液検査を含む健康診査を毎年実施し、長期間にわたり県民健康管理を行っていくこととしています

伊達市議会 2012-09-11 09月11日-02号

昨年3月の東京電力第一原子力発電所事故後、直ちに健康に影響する値ではありませんとか、100ミリシーベルト以下では明らかにがんの増加は見られませんとか、被ばく健康リスクに対して過小評価が繰り返し宣伝されております。 ちなみに、100ミリシーベルトというのは広島市の爆心地から約1.8kmのガンマ線による外部被ばく線量に相当するということを聞いております。 

川内村議会 2012-08-17 09月11日-01号

これは、食物の放射性物質による検査を各集会所などで行っておりますが、その実態が十分わかっていない状況から、「食事からの内部被ばくへの影響について」の演題で、講師は、本村放射線健康リスク管理アドバイザーであり、長崎大学大学院教授高村昇先生福島県立医科大学医学部医師宮崎誠先生にお願いし、102名の方々が受講されました。 

川内村議会 2012-05-18 06月13日-01号

これは帰村宣言に伴う「低線量被ばくに対する健康影響」に懸念を抱いている村民も多いため、福島放射線健康リスク管理アドバイザーであり、本村健康管理アドバイザーでもある、長崎大学大学院教授医師高村 昇先生を招き「川内村の放射線セシウムによる被ばくリスク評価について」をテーマに開催し、これには村民158名の皆さんが参加されました。 

本宮市議会 2012-03-02 03月02日-01号

なお、この放射能対策につきましては、除染健康管理賠償請求風評被害対策の4つを柱に進めてまいりますが、これらの事業につきましては行政だけでは難しいところがございますので、各専門機関指導と本宮市放射能健康リスク管理アドバイザーの助言をいただくとともに、市民の皆様のご協力をいただきながら進めてまいりたいと考えております。 

郡山市議会 2011-12-12 12月12日-05号

これが1つ基本でございますので、その視点から、やはり科学する楽しさ、または科学がオールマイティーではない、そういうバランスのとった指導を行っていきたいと考えておりますと同時に、現在このような災害時にありますので、子どもたちに対して、子どもたち健康リスクをいかに軽減していくか、これはやはり教育委員会としての大きな課題でありますので、その軽減について、または子どもたちの健康を守るための取り組みについて

本宮市議会 2011-12-08 12月08日-03号

また、結果でございますが、この結果につきまして、本市放射線健康リスクアドバイザー野口先生、さらには福島医科大学、また、福島県で設置しております線量アドバイザリーグループ先生方からコメントをいただきました。結果、健康被害を心配するレベルの線量の方はいないというアドバイスをいただいております。 以上であります。 ○議長作田博君) 橋本善壽君。     

福島市議会 2011-12-07 平成23年12月定例会-12月07日-02号

今後放射性物質による先々の健康リスクと共存して生活を強いられるわけでありますから、将来に健康被害を受けた場合を想定すると、審査会からの提案は到底受け入れるわけにはいかないと思います。先日佐藤知事は18歳以下の医療費無償政府に訴えておりました。これは単純明快でかなりよい要求だと私は個人的に思っております。

郡山市議会 2011-09-30 09月30日-05号

子どもの10年先、20年先の健康リスクはだれも予想できない、それだけは認識しております。そういう意味で、これからも実現可能な方策を順次取り組んでまいりますが、なお、9月28日現在で60名以上の生徒が戻ってきております。再転入してきており、その人数が増加傾向にあります。いろいろな多くの問い合わせがございます。 再転入の主な理由を、ほとんどの保護者からアンケートをとりました。 

白河市議会 2011-09-16 09月16日-04号

矢内辰雄保健福祉部長 講演会等につきましては、これまでもご答弁申し上げましたが、元日本大学教授の星一以先生による「放射能汚染からの安全と安心のために」、臨床心理士成井香苗先生による「震災後のこころケア」、長崎大学大学院教授高村昇先生による「福島原発事故放射線健康リスクについて開催してまいりました。 

白河市議会 2011-09-15 09月15日-03号

矢内辰雄保健福祉部長 放射線に関する講演会は、元日本大学教授の星一以先生による「放射能汚染からの安全と安心のために」、臨床心理士成井香苗先生による母子の放射線についての不安への対応について「震災後のこころケア」、長崎大学大学院教授高村昇先生による「福島原発事故放射線健康リスクを開催してまいりました。

福島市議会 2011-06-20 平成23年 6月定例会-06月20日-05号

また、積算線量と妊娠に関する考え方について、日本産婦人科学会は、おなかの赤ちゃんに悪影響が出るのは、赤ちゃん被曝量が50ミリシーベルト以上としておりまして、県が委嘱した放射線健康リスクアドバイザーの意見としては、国際放射線防護委員会、ICRPの勧告100ミリシーベルト以下であれば、生まれてくる赤ちゃんに心配はないとしております。  

南相馬市議会 2011-06-20 06月20日-02号

放射線健康リスクの関係につきましては、先ほど12番議員の質問にもございましたとおり、政府基準値規制値を定める際によりどころとしました国際放射線防護委員会勧告と、例えばチェルノブイリ原発事故後の疫学的調査を根拠としました、放射線リスクに関する欧州委員会勧告では大きな乖離がありまして、それらが住民不安の解消されない大きな原因ともなっているわけでございます。