二本松市議会 2011-12-06 12月06日-01号
これらを踏まえて、震災並びに原子力災害により甚大な被害をこうむった本市において、被災前の状態に戻す「復旧」ではなく、市民生活が震災前以上に元気と活力を備え、暮らしの再建を図るという意味を込めて、希望の「復興」を目指すこととし、現在、二本松市復興計画の策定を進めており、この中で、新たな二本松市の発展を期して、現在国会において審議が進められている東日本大震災復興特別区域法並びに今後制定が予定されている仮称福島再生特別法
これらを踏まえて、震災並びに原子力災害により甚大な被害をこうむった本市において、被災前の状態に戻す「復旧」ではなく、市民生活が震災前以上に元気と活力を備え、暮らしの再建を図るという意味を込めて、希望の「復興」を目指すこととし、現在、二本松市復興計画の策定を進めており、この中で、新たな二本松市の発展を期して、現在国会において審議が進められている東日本大震災復興特別区域法並びに今後制定が予定されている仮称福島再生特別法
このような中、去る11月24日に福島県知事から国等に対し、(仮称)福島再生特別法に係る税制優遇等の実現について要望がなされたところであります。最近その骨子が、(仮称)福島復興再生特別措置法案ということで一部報道されておりますけれども、今後、市といたしましても、本法案にかかります国・県の動向を注視しながら、適時適切に対応してまいりたいと考えております。