郡山市議会 2024-02-27 02月27日-02号
2007年から東京都稲城市が進める地域包括ケアシステムの展開の中で、介護支援ボランティア制度を地域支援事業として位置づけており、令和3年度実施分の調査では、全国の641市町村で実施されております。 また認知症予防事業として多くのプログラムを実施しているようですが、その中でもシニアの絵本読み聞かせボランティア(りぷりんと)の実施により、記憶機能への効果が出ているようです。
2007年から東京都稲城市が進める地域包括ケアシステムの展開の中で、介護支援ボランティア制度を地域支援事業として位置づけており、令和3年度実施分の調査では、全国の641市町村で実施されております。 また認知症予防事業として多くのプログラムを実施しているようですが、その中でもシニアの絵本読み聞かせボランティア(りぷりんと)の実施により、記憶機能への効果が出ているようです。
あくまでもボランティアをしたいという高齢者の制度であり、介護支援ボランティアの受け入れ施設で介護従事者だけでは補いきれない部分を介護支援ボランティアに対応してもらい助かっているとの声が聞かれることから、間接的に介護職員不足の現場への支援につながっていると考えられます。 本市の高齢者が安心して住み慣れた地域で住み続けることができれば、健康長寿日本一の本市の取り組みにもつながります。
はつらつポイント制度事業の概要としまして、健康づくり・介護予防型と介護支援ボランティア型の2つの型に別れております。健康づくり・介護予防型については、市が指定した健康づくり、介護予防事業等のイベントや、各種検診の受診に対し、ポイントを付与するものであります。介護支援ボランティア型につきましては、介護保険施設及び障害者支援施設でのボランティア活動に対し、ポイントを付与するものであります。
そうなってくると、自己負担もふえるのではないかと思いますけれども、平成26年9月議会で、私も提案というか、させていただきましたけれども、ぜひとも今の初任者研修も実施は継続しながらも、介護支援、ボランティアポイント制度、こちらの導入を検討をしていただきたいと思います。 全国的にも、今300近く自治体が行っております。
◆12番(荒木千恵子さん) 介護支援者、介護の資格がなくても介護の仕事にかかわる仕事を補助するというかたちで、介護職員とともにいろんなことをやっていくというのが、この前、唐津市で行っていた介護支援ボランティア制度、こういうことをやっている自治体もあるわけですが、これから、国がそれを公助というかたちで進めていこうとしているわけですが、本来ならば、介護の資格を持っている専門性のある人がそういう介護のことをやっていくというのが
文教福祉常任委員会では、5月18日から20日までの3日間、佐賀県唐津市の介護支援ボランティア制度と福岡県春日市の教育委員会改革について研修視察してまいりました。 まず初めに唐津市の介護支援ボランティア制度について御報告いたします。
中でも重視されているのは、介護支援ボランティア、ポイントなどを組み込んだ事業であります。地域の自助、互助の取り組みをしていくとされております。 そこで質問ですが、元気な高齢者については要介護にならないための生きがいづくりや社会参加促進施策など、介護予防につながる施策を展開する必要があります。市は、地域支援ネットワークボランティア事業を行っております。
また、今年度から、先ほども御答弁申し上げましたが、高齢者が介護支援ボランティア活動を行った際に、ポイントを付与し活動を支援する、介護支援いきいき長寿ポイント事業を実施いたします。これは、元気な高齢者の地域貢献と介護予防を奨励しようとするものであります。
昨年9月の定例会で私のほうで介護支援、ボランティアポイント制度について質問させていただきました。そのときは市長の答弁のほうから、なかなかポイントの管理が難しい、また、事故の心配があるというお話がございましたが、改めまして介護ボランティアポイント制度と比較して、今回の事業のメリットはどういう点であったのかをお尋ねいたします。 ○議長(佐藤満君) 市長。
次に、三重県桑名市の介護支援ボランティア事業は、高齢者の介護支援ボランティア活動の実績に応じてポイントを付与し、申し出によりポイントを換金した交付金を交付する制度です。 市内に在住の65歳以上の高齢者を対象に、介護支援ボランティア活動による地域後援を積極的に奨励、支援するとともに、高齢者自身の社会参加活動を通じて介護予防を推進しています。
介護支援ボランティアポイント事業については、介護保険制度の地域支援事業として取り組みができますし、元気な高齢者が介護保険を利用することなく、高齢者の社会参加活動として介護支援ボランティア活動を行うことで、引きこもらないように楽しく社会参画できるように、元気なことが何よりの社会貢献なわけですから、自助、互助の観点から介護予防事業としてボランティアポイント制度についてのご見解をお伺いいたします。
そこで、現在高齢者が地域でボランティア活動に従事することによって高齢者の社会参加や地域貢献を促すとともに、高齢者自身の介護予防につながると思われる支援策として、高齢者の介護支援ボランティアと呼ばれるものがあります。介護予防を目的とした元気な高齢者が地域のサロン、会食会、外食の補助、介護施設等でボランティア活動を行った場合に、自治体からポイントを付与するものであります。
初めに、篠山市の介護支援ボランティア制度についてであります。 篠山市では、高齢者がボランティア活動を通じて地域貢献することを積極的に奨励・支援し、市民の共同連帯の理念に基づいた介護支援ボランティア制度を実施しております。
介護支援ボランティア制度の導入についてお伺いいたします。 この介護支援ボランティア制度を実施する市町村がふえております。この制度は、高齢者が介護施設などで要介護の話し相手や片づけなどのボランティア活動を行うと、その活動に応じてポイントが交付され、それに対して交付金が社会福祉協議会などの管理機関から本人に支給される仕組みになっております。
都内にある自治体では、介護支援ボランティア制度を2007年に全国に先駆けて実施し、現在、36都道府県の75市区町村が同様の制度を設けております。この制度は、元気なお年寄りが介護施設で入居者の話し相手をしたり、洗濯物の整理やシーツ交換などでポイント化され、現金に交換できる制度であります。
本制度につきましては、本年3月に策定いたしました第6次市高齢者保健福祉計画に介護支援ボランティア事業の検討を位置づけたところであり、さらに調査・研究を重ねてまいりたいと考えております。 ◆21番(小野茂君) ぜひ積極的に取り組んでいただきたいと思います。地域の共助の力を引き出すという意味でも、重要なことになると思いますし、このポイント制度の創設を強く求めたいと思います。
〔11番 川名順子君 登壇〕 ◆11番(川名順子君) 続きまして、支え合う社会を目指してということで、介護支援ボランティア活動ポイント制度の導入についてであります。地域の安全・安心を築く上で、今、日本社会に必要なことは人々の命を守り、暮らしを支え合う仕組みづくりの構築ではないかと思います。2030年、65歳以上の高齢者が3人に1人となります。
次に、5点目のボランティアポイント制度についてのお質しでありますが、全国の中には、高齢者が介護支援ボランティア活動を通じて、地域貢献することを積極的に奨励・支援することにより、高齢者自身の社会参加活動を通じて、介護予防に資することを目的として制度運営している社会福祉法人等もございますので、今後の研究課題とさせていただきたいと存じます。
また、介護の職場では、人材が不足していることもあり、地域の方々が高齢者施設の業務をサポートする仕組みづくり、これとして、介護支援ボランティア制度が、厚生労働省の認可を受けた有償ボランティア制度として、2007年9月より東京都稲城市で運用が開始されました。
再度、取り組んでいる東京都稲城市の事例について確認の意味で申しますと、具体的には介護支援ボランティアの活動実績に応じてポイントを交付、ポイントは介護保険料や介護サービス利用料に充てることができ、実質的な保険料負担軽減にもつながります。それだけではなく、高齢者が活動を通じて社会参加・地域貢献ができ、自身の健康増進を図ることにもつながり、いわゆる介護予防にも役立ちます。