会津若松市議会 2021-06-14 06月14日-一般質問-02号
乾燥重量からしますと、紙類が45%程度、ビニールが二十数%、生ごみは十数%ということではありますけれども、湿った重量からすればやはり生ごみはそれなりに多く入っているということもありますので、970グラムに向かってその辺のところをこれからやっていきたい。
乾燥重量からしますと、紙類が45%程度、ビニールが二十数%、生ごみは十数%ということではありますけれども、湿った重量からすればやはり生ごみはそれなりに多く入っているということもありますので、970グラムに向かってその辺のところをこれからやっていきたい。
除却する堆積土の埋設方法及び処理の基準についてただしたところ、ため池の放射性物質については、基礎調査で結果を出し、乾燥重量8,000ベクレルを超えていないものが対象である。取水口周りについては50センチメートルから90センチメートルほど土砂がたまっており、乾燥重量100ベクレルから3,000ベクレル程度のものであるが、残土扱いの形で地元に了解をいただいたところに残土を投入するとの答弁。
ため池の除染だが、現在の進捗についてただしたところ、今現在、平成27年度から基礎調査を実施し、512カ所が対象となり詳細調査に移行したのが324カ所、詳細調査で面的モニタリングをして基準の乾燥重量8,000ベクレルを超えたものが242カ所である。うち、現場が完了したのは68カ所であり、内訳は鹿島区17カ所、原町区34カ所、小高区17カ所であるとの答弁。
もう1点が、実施に伴う効果でございますが、効果については基準となる放射性物質濃度が乾燥重量で8,000ベクレルを下回るよう対策工事をしているところでございますが、現在68カ所の現場が完了しているわけですが、工事前には乾燥重量で8,010ベクレルから10万ベクレルであった地点で、工事では38ベクレルから3,713ベクレルまで下がっております。
◎経済部長(渡辺昌徳君) 現在も調査中ではありますが、基礎調査507カ所を実施し、ため池底質土の放射性物質濃度が乾燥重量8,000ベクレルパーキログラムを超えるため池が300カ所となり、このうち詳細調査の結果234カ所が対策工の対象となっております。 ○議長(細田廣君) 5番、奥村健郎君。
◎経済部長(渡辺昌徳君) 今回の取り組みについては、土着藻類ということで、ポリカルチャーという藻類を培養して、1ヘクタール当たり100トン以上、乾燥重量ですけれども、収穫できるというところまでは来ているのですが、現状の実証の中ではオイル1リットルを生産するのに4千円以上、リッター単価が4千円以上というふうな実証でございます。