本宮市議会 2008-06-12 06月12日-02号
合併前の平成14年、旧本宮町において職員による公金横領事件が発生をいたしましたが、その際に本宮町公金取扱等不正防止対策委員会、これらを設置しながら公金取扱等の不正を防止するための対策を講じてまいりましたけれども、今回、再びこのような不祥事が発生いたしましたことにつきまして、市政に対する市民の信頼を大きく損なうこととなった重大な問題であったというふうに、認識をいたしておるところでございます。
合併前の平成14年、旧本宮町において職員による公金横領事件が発生をいたしましたが、その際に本宮町公金取扱等不正防止対策委員会、これらを設置しながら公金取扱等の不正を防止するための対策を講じてまいりましたけれども、今回、再びこのような不祥事が発生いたしましたことにつきまして、市政に対する市民の信頼を大きく損なうこととなった重大な問題であったというふうに、認識をいたしておるところでございます。
まず、総務部長から平成14年3月、本宮町公金取り扱い等不正防止対策委員会より出された公金取り扱い等不正防止対策についての説明がありました。この中で、公金及び各種団体会計の適切な管理方法についても指示しており、さらに、昨年11月20日には公金取り扱い関係調査及び打ち合わせ会議を開催し、適正な処理を指示してきたとの説明がありました。
現在、公金取扱等不正防止対策委員会をもって検討を進めておりますが、まずは公金の取り扱い上、二度と不正が発生しないようなシステムづくりを進めているところであります。 一方、職場の綱紀粛正や職員の倫理観の醸成につきましては、日ごろの絶え間ない指導とあわせ、目標となる上司の育成、そして、若い人たちが志を持って行政に携わることのできる環境づくりに努力いたしたいと考えております。