いわき市議会 1998-12-08 12月08日-03号
教育長にお尋ねしますが、厚生省は使用禁止等の措置を講ずる必要はないという、そういう知見を発表したというんですが、ダイオキシンの問題でもそうですけれども、ベトナムの枯れ葉剤作戦で、今三世代まで影響が及んでいるということが結果として出ているわけですよね。最初、だれもがこのくらいだから大丈夫だとか、この辺で大丈夫だということは、だれにもわからないはずですよ。
教育長にお尋ねしますが、厚生省は使用禁止等の措置を講ずる必要はないという、そういう知見を発表したというんですが、ダイオキシンの問題でもそうですけれども、ベトナムの枯れ葉剤作戦で、今三世代まで影響が及んでいるということが結果として出ているわけですよね。最初、だれもがこのくらいだから大丈夫だとか、この辺で大丈夫だということは、だれにもわからないはずですよ。
ダイオキシンが発がん性物質として注目をされたのは、ベトナム戦争当時、ダイオキシンが含まれた枯れ葉溶剤が大量に散布され、この溶剤が散布された地域のベトナム住民とアメリカ兵の双方に、多数の中毒患者が発生し、奇形児が多いこと、死亡率が多発したことなど、現在も遺伝的な奇形が続いていることであります。
ダイオキシンはベトナム戦争で用いられた枯れ葉剤の製造過程で不純物として生成され、枯れ葉剤に混入したものが最初であるといわれております。そもそもダイオキシンはある目的のため作為的に生産されたものではなく、意図することなくつくられてしまった化合物であります。
小名浜港を整備して中国の上海、ベトナム、シンガポールなどと直接貿易をするためにポートセールスに熱心に取り組んでいます。 ところがこの新ガイドラインは、かつて日本軍国主義の侵略を受けて大変な被害を受けたこれら東南アジア諸国の懸念と警戒は大きく拡大しています。平和に友好を深め貿易を発展させようと思うならば、これら東南アジアの国々から深い信頼を勝ち取っていかなければなりません。
いわき市は、小名浜港を市の発展にとって重要な位置づけとして、韓国、上海、ベトナム、シンガポールと経済的結びつきを強め、交流・交易を強めようとしておりますが、歴史の真実を見ないことは結局信頼を失わせ、真の友好と発展につながらないのではないでしょうか。 私は、予算編成にかかわることを中心に質問していきたいと思います。
一九九五年のゼロ歳児死亡者の三五・三%が先天異常で死亡したと言われ、ベトナムの悲劇が日本で起こる可能性があるデータとして戦慄的な数字であります。また、某大学教授の説によると、日本人の体内に蓄積されているダイオキシンの量は、ベトナム戦争当時のベトナム人の数値と同程度であるとのデータもあります。いかに排ガス濃度を下げても人体に蓄積されるのでありますから、根本的解決とは言えません。
ご存じのように、ベトナム戦争のときにアメリカ軍がベトナムのジャングルの枯れ葉作戦をやったときに、大量のダイオキシンが混ざっておった関係で、ベトナムでは異常に高い奇形児が生まれておりまして、日本で分離手術しましたベトちゃんドクちゃんもそれが原因、こういうふうに言われております。
あのベトナム戦争で、アメリカ軍が大量にまき散らした枯れ葉剤の中にごく微量のダイオキシンが混ざっていました。その結果、ベトナムの人たちだけでなく、アメリカや韓国、フィリピン、オーストラリアの兵士やアメリカの枯れ葉剤製造工場の労働者の中にも身体の異常を訴える人が続出しました。特に、筋肉、骨髄、腱などに腫瘍ができる軟組織肉腫、悪性リンパ腫、呼吸器がん等のがんが多かったことがわかっています。
ダイオキシンは、ベトナム戦争で米軍がベトコンのジャングルゲリラ活動にすっかり手をやいて、いっそのことジャングル全体を枯らしてしまえということで枯葉剤をヘリコプターで空中散布した、いわゆる枯れ葉作戦をまだ記憶されていることと思います。
ダイオキシンと言えばベトナム戦争で使われた枯れ葉剤が余りにも有名であり、そのイメージが非常に濃いことも事実であります。もちろん猛毒中の猛毒でありますが、自然界には存在せず、人類がつくった最悪の猛毒と言われております。この排出源の90%は全国のごみ焼却場と言われており、社会的に大きな課題となっております。
ダイオキシンはベトナム戦争でまかれた枯葉剤に含まれ、奇形胎児の原因として大きな問題となりました。ダイオキシンはホルモンのアンバランスや代謝異常、生殖毒性、免疫抑制を人間に与えると指摘されている猛毒です。世界保健機関の国際がん研究機関もダイオキシンの発がん性を明確に認めています。
昨年、市長は近い将来に発展が期待できるベトナムの港湾都市訪問、また、アジア物流拠点である香港の港湾行政の視察を行い、一方船舶会社等も訪問され、先月は上海市、シンガポール市において本港の国際コンテナ定期航路開設を働きかけるなど、市長のポートセールスの積極的な取り組みとして高く評価するものであります。 そこでお聞きします。
次に、ごみ焼却に伴い発生するダイオキシン類の対策についてでございますが、ダイオキシン類は、ベトナム戦争でアメリカ軍が使用した枯れ葉剤の中に含まれていたと言われ、人類がつくったものの中で最も毒性が強く、がんや奇形の原因として恐れられている物質であることは皆様ご案内のとおりでございます。
市といたしましても、平成7年度には、東南アジア航路開設に向けてベトナム、香港でのポートセールスを行い、また国内では北九州市や東京都において小名浜港のポートフェアを開催するなど、重要港湾小名浜港のPR活動に努めております。
ダイオキシンは、有機塩素系化学物質の総称で発がん等の原因とも言われるものであり、ベトナム戦争当時枯れ葉作戦によるさまざまな弊害を生じさせ、その悪名を世界にはせた有害物質であります。排出濃度は地域によってむらがあるようですが、総体的に増加傾向にあることは確かなことであり、環境庁においてもその対応に入っているところであります。
そこで、今回の市長のベトナム訪問を踏まえ、次の4点についてお伺いいたします。 第1点は、今回の訪問を通して今後のベトナムとの交流についてどのような考えをお持ちになっているのかお伺いいたします。 第2点は、ベトナムの水産物の輸出額はエビ、イカを中心に、石油に次いで第2位を占めており、日本でも多量の水産物を輸入しております。
次に、ベトナム港湾都市並びに香港行政視察について御報告申し上げます。 さきの12月市議会定例会において申し上げましたように、ベトナム港湾都市と国際港小名浜港との今後の交易を通して本市のまちづくりに役立てるため、去る1月28日から2月6日までの10日間、ベトナムのホーチミン市、ホイアン市、ダナン市、ハノイ市、ハロン市及びハイフォン市並びに香港を視察してまいりました。
このたび今後の小名浜港の利活用促進を目的としてベトナム社会主義共和国の港湾都市及び香港の港湾の現状について、来る1月28日から2月6日までの間、小名浜港のポートセールスも兼ねて行政視察をすることといたしました。
次に、原町市における外国人の国籍別登録者数でありますが、本年11月末日現在でブラジル25人、中国及びフィリピンがそれぞれ16人、韓国及び朝鮮がそれぞれ15人、ベトナムが11人、アメリカ、イギリス及びオーストラリアがそれぞれ2人、メキシコ、ぺルー、タイ及びバングラデシュがそれぞれ1人、合計 108人となっております。
これは、ベトナム戦争でアメリカ軍が枯れ葉剤として使用し、ベトちゃん、ドクちゃんの例に見られるように、人体の遣伝子に作用して奇形をもたらし、農薬の百万倍、サリン以上の毒性は史上最高と言われます。これは、廃棄物の中の塩素化合物、塩化ビニール、化学調味料などをまぜて焼却することによって生じ、現在全国二千カ所の産廃処分場から三千百グラム発生していると言われます。