郡山市議会 2000-12-08 12月08日-04号
近年、路線バス利用者が減少し、民営、公営を問わず、事業採算が悪化の一途をたどり、利用者拡大のための諸方策がとられる一方で、不採算路線からの撤退も行われ、交通過疎という言葉も生まれています。私が住む東部地域でも、バスが来ない地域や、路線があっても運行回数が極端に少ない地域があります。
近年、路線バス利用者が減少し、民営、公営を問わず、事業採算が悪化の一途をたどり、利用者拡大のための諸方策がとられる一方で、不採算路線からの撤退も行われ、交通過疎という言葉も生まれています。私が住む東部地域でも、バスが来ない地域や、路線があっても運行回数が極端に少ない地域があります。
このため、庁内検討会において、バス利用者層の実態に応じて、高齢者、障害者、小学児童等の公共交通が確保できる効果的な施策の確立に向けて、現在関係各課において調査検討を行っておりますので、この結果を踏まえて、これら代替策と並行して廃止・存続路線を検討の上、中心市街地の通過を含めた循環バス導入の可能性とその具現化について、本年9月頃までに一定の方向を決定したいと考えておるところであります。
中山間地域の振興策のうち、生活バス路線の確保についてのおただしでありますが、近年の車社会の進展により、路線バスの利用者は年々減少しておりますが、特に中山間地区におきましては、人口の減少と相まって、バス利用者は大きく減少し、生活バス路線を維持するための利用者の確保が大きな問題となっております。
しかし、最近のバス利用者は激減し、乗車密度は1.1人から5.8人であります。ここに、市の負担金は平成10年度で4,258万2千円の税の投入という状況になっております。
そこで、現在、路線バス利用者は、元気な通勤者などが利用することなく、弱者といわれる児童生徒、高齢者がその機関を利用し、医療機関や市街地への買物ということに利用されているのが現状であります。 また、停留所まで数百メートル離れているところを歩行し、その待ち合い時間を考慮して利用することから、その停留所を考えてみると、現状は極めて危険性を感じる箇所があります。
市では、昨年7月から人工透析に行く場合、バス利用者については 4,000円を控除した額の全額、自家用自動車などの利用者については 4,000円の控除後の燃料費に相当した額、タクシー利用者については 4,000円の控除後の3分の1の補助をしていますが、このタクシー利用者の助成については、助成額が少ないのではないか。3分の1では少ないのではないか。
それで、今回5人未満といったことで、地方バス路線運行維持対策要綱に基づきまして、原町でも補助をすると、そういったことで小高でも補助をしましょうといったことで、地域のバス利用者の利便をある程度図らなくてはならないのではなかろうかということで、補正をお願いするものでございます。 従いまして、先ほど原町小高間の人数でございますけれども、総数でとらえることはなかなか困難でございます。
次に、代替バスについてのおただしでありますが、廃止路線代替バスはバス利用者の減少により廃止されたバス路線にかわり、関係する市町村が実情に応じて運行するバスで、これまで一定の基準に基づき費用の一部を国と県が3分の1ずつ補助する制度でありました。本年度から国は、この廃止路線代替バスの運行は関係する市町村の事務として定着したとの理由から、これまでの補助制度を廃止したところであります。
バス路線についてのうち、代替バスについてのおただしでありますが、廃止路線代替バスの補助金の制度は、バス利用者の減少により廃止された生活路線バスに変わり、市町村が運行するバスでこれまで一定の基準に基づき、費用の一部を国と県が3分の1ずつ補助する制度であります。
年々減少する生活路線のバス利用者、それは、必然的に第二第三種生活路線へ転落、中でも第三種路線からの脱却は地区挙げての問題へ発展し、その努力は相当なものがあります。しかし、その努力も力がつき最悪の状況を迎えるわけであります。私は、以前にも増してこの2年間、交通政策、総合交通体系について考えてまいりました。率直なところ運輸省を訪ねまして、これらの問題について相談もしてまいりました。
しかしながら、バス路線の運行経路の変更や延長をすることは、その地域のバス利用者の状況がポイントになるものでございます。幸いにも当地域には斎場などの建設計画もあることから、その利用者の実態を早急に把握しながら実現に向けて福島交通と協議してまいりたいと考えておりますので、ご了承いただきたいと思います。 以上、お答え申し上げます。 ○議長(本名六郎君) 国分水道事業管理者。
そうなれば、当然バス利用者は、バスターミナルの移転区域に集中され、平駅周辺の現存する商店街はもちろん平地区商店街全般にわたり多大の影響が生ずることは必然であります。これがため駅を中心とする既存商店街の現状を維持し、さらに将来の発展を期するため、バスターミナルとの関係からも平民衆駅並びに駅前区画整理事業を真剣に取り組むべきであると考えるものであります。これに対する市長の所信をお伺いいたします。
あの現在とりつけているガードレールをバス2台ぐらいの長さをとりはずしてもらうということを、国道事務所のほうに市長から話をしてもらって、歩行者、バス利用者に利便を与える、そして交通安全を期していくということは一向差しつかえないはずであります。市長のほうでそういう問題について早速強力に動いていただきたいということでございます。その点についていま一度お伺いいたします。