いわき市議会 1985-06-10 06月10日-02号
この要望もさることながら、川前地区の国鉄バスや磐越東線の存続など、当市と国鉄の公共性と基幹交通としての存続は大変に重要な課題になっております。昨年8月の国鉄再建監理委員会の第2次緊急提言が実施されますと、全国ネットワークは分断され輸送密度4,000人未満の全国48線を対象とする第3次廃止計画の選定などが挙げられております。
この要望もさることながら、川前地区の国鉄バスや磐越東線の存続など、当市と国鉄の公共性と基幹交通としての存続は大変に重要な課題になっております。昨年8月の国鉄再建監理委員会の第2次緊急提言が実施されますと、全国ネットワークは分断され輸送密度4,000人未満の全国48線を対象とする第3次廃止計画の選定などが挙げられております。
しかしながら、降雪量の多い山間部にありましては、道路が凍結し危険なこともあって12月から3月までの期間は自転車による通学が禁止され、バス通学となり、交通費がかなりかかることになります。そこで、この期間の補助についての御所見とあわせ、補助の対象となる距離の短縮を図る等、要綱の一部見直しについての御所見をお示しいただきたいのでございます。 最後の質問は、県立水石山公園の施設の充実についてであります。
やっぱり平までバス賃と時間をかけて出かけざるを得ない。この状態は、福祉事務所の統廃合によって幾ばくかの市の財政は潤ったが、反面、その分を市民がしかも底辺層の市民が肩がわりをするということを意味しておるわけであります。これは各支所の福祉部門を拡充していく。そこで問題が解決できるようにしていただきたいと思います。 第2点は、支所から出張所になった山村部での問題であります。
歳出予算の主なものを性質別に申し上げますと、補助費等で5,416万2,000増額でございますが、これは、地方バス路線運行維持対策事業費補助金として4,749万9,000円を計上したのが主な内容でございます。
21世紀を10数年後に控え、本市の企画部サイドでも新交通システムとしてモノレールやデマントバス、デュアルモードバスなど新たな陸上交通システム、それに小型飛行機やヘリコプターなどの就航を予想しての地域航空システムの調査検討の必要性を感じ始めているようであり、心強く思うものでありますが、私は当面、二つのことを研究していただきたいと考えております。
次にバス停留所についてでございますが、停留所の新設及び改廃については、バス運営協議会の審議を経て国において認可をすることになっておりますので、今後においても継続的に関係方面に要望をしてまいりたいと考えておるわけでございます。
今年度当初予算に見る人件費構成比率は26.8%、また、鹿児島市は人口53万6,000人であり、定数5,452名に対し現員5,116名、人件費構成費20.9%、両市とも市立病院そして路面電車、さらに市営バス等の現業など1,000名以上の現業職員も含まれているのであります。
近年の観光客の大半は自家用車が大型観光バスを利用しております。したがって、誘客のポイントは駐車場の有無が、これを大きく左右するといっても過言ではありません。いわき市内の海水浴場における駐車場の駐車可能台数は、公営が880台、民営1,980台、計2,860台しかありません。
されたフタバスズキリュウを初めとする貴重な化石を展示する資料館を建設することによって地域経済の振興と常磐湯本温泉の活性化を図ることを目的として健設されたこの石炭・化石館も、運営はいわき市産業振興公社によって行われるわけでありますが、本館2,713平方メートル、模擬坑道1,229平方メートル、生活館154平方メートルのうち、残念ながら売店、喫茶店のスペースが125平方メートルと余りにも狭く、ましてや大型バス
バスをチャーターするなどして見学させる方法しかないわけですが、それでは父兄の負担増になってしまいます。 そこで、美術館、白水阿弥陀堂、石炭・化石館、小名浜のシンボルタワーあるいは将来の海洋博物館等々を結ぶ「学習バス」を疋らせる構想はいかがでしょうか。
バス賃と時間という名の労費を引きずりながらであります、「福祉は遠くなりにけり」というその人達のつぶやきが聞こえるようであります。 以上の立場から本案に賛成いたしかねる次第であります。また、請願第13号2福祉事務所に反対し福祉行政の充実強化を求めることにつきましては6万2,000人の多くの市民の方々の署名がございました。そして願意もまさにさきに述べたように妥当なものであります。
日々子供を抱え1日でも休むと給料に響くような生活を送り、バス代をかけて市に手続きに行くことを考えれば、1,000円の自己負担は、もっと高くつくことになってしまいます。一部乳幼児医療の助成などもこれらの問題として残っておりますが、市民生活を守るため、現物給付ができないかどうかお聞かせいただきたいと思います。
美術館にしろ石炭・化石館にしろ敷地面漬がなく駐車場のスペースもなく、大型バスが2、3台も入ればもう身動きができないのであります。日本一広い土地をもっともっと活用をしてこそ、スケールの大きな都市づくりができるのではないでしょうか。 やがて、博物館を建設をすることになって同じことを繰り返さないように、バランスのとれた土地利用を考えて建設をするべきであると思います。
4番目は、小名浜港にバス路線の新設についてお伺いをいたします。 私は昭和54年6月の定例議会において、港湾専用バスの新設で入港船員と港湾に働く勤労者の足を確保すべきであると提言してきました。今回要望することは、専用バスは困難であろうと思われますので、常磐交通などの旅客バス路線を設定して当面の足の確保を図るべきであると要望するものであります。
しかし、公共的交通機関としてのバス発着所構想は、公共的再開発事業としての平駅前再開発と切り離しては考えられません。常交のこのような構想が発表された段階で、公共的交通機関としてのバス事業と行政のかかわりについて、また平駅前再開発との関連について担当部に対して意見を申し上げてきた経過もあるわけでありますが、このような状況の中で以下質問をいたします。
現在、浜田-寺下線の道路改良事業、すなわち大型観光バスの勿来の関から鉄道を横断し、6号国道への乗り入れや、500台を収容する駐車場の設置、さらには本年度当初予算において勿来の関跡復元のための調査費の計上など、その行政努力については評価するものでありますが、これらは観光地としての周辺整備にとどまり誘客促進の域を脱し得ないと思うわけであります。
昨年の秋、市長選のさなかに市長も白水阿弥陀堂の駐車場に選挙カーを止められて市民にみずからお訴えなされたわけでありますが、その時、北海道からの漁業組合の人々、あるいは相馬地方からの中学生達がバスを連ねて阿弥陀堂を訪れておったのであります。「随分遠くから来るものだね」と市長は感慨深げにおっしゃておられましたが、大政治家田畑さんの胸中を去来したものははたして何んであったのでありましょうか。
観光客は国鉄より車が多く、それも大型バスが多く、道路が狭いので混雑に拍車をかける実態であります。常磐地区の交通網の見直しをすべき段階にきていると思うわけでありますが、一つ一つ取り上げると、どこから手をかけたらいいかわからないくらいであります。まず、常磐自動車道の供用開始に伴う湯本インターチェンジよりの交通処理の問題があります。
意見書案第2号国鉄バスの運行存続に関する意見書の提案を、朗読をもってかえますので御了承賜りたいと思います。 国鉄バスの運行存続に関する意見書。 いわき市川前町から田村郡小野町に至る山間部を走る国鉄バスは、沿線地域住民にとっては生活生命線である。 現在、川内線と桶売線が運行され、開通以来30余年の歴史を数え、文字どおり通学、通院、生活必需品の購入等、住民には欠くことのできない唯一の交通機関である。