いわき市議会 2020-07-27 07月27日-05号
当時はサイクルパーク構想の議論が盛んなときでした。これまでの20年間、社会的弱者と言われる市民の方の声を聞いて、そしてそれを市政に届けて、何とか実現させたいということを目指して頑張ってきたわけです。これまで指導していただいた市長はじめ理事者の皆様、そして議長はじめ議員の皆様には大変お世話になりました。どうぞ今後も日本国憲法を行政の中心にしっかりと据えていただきたいと思います。
当時はサイクルパーク構想の議論が盛んなときでした。これまでの20年間、社会的弱者と言われる市民の方の声を聞いて、そしてそれを市政に届けて、何とか実現させたいということを目指して頑張ってきたわけです。これまで指導していただいた市長はじめ理事者の皆様、そして議長はじめ議員の皆様には大変お世話になりました。どうぞ今後も日本国憲法を行政の中心にしっかりと据えていただきたいと思います。
サイクルパーク構想整備基本計画が当局から示され、残念ながら当初の計画は頓挫し、里山的な公園として、現在、約95ヘクタールの広大な土地を所有しているのでございます。本市は、山林が70%以上あります。どこを向いても里山だらけです。 そこで伺います。 1つとして、当該地の立木等の資産評価はしているのでしょうか。 2つとして、民間資本を活用した開発はあるのか伺います。
本市においても未利用公有財産の積極活用策の1つとして、例えば、小名浜金成地区の、かつてサイクルパークの用地として考えていた里山などを活用して売電事業を考慮してはどうか見解を伺います。 ◎生活環境部長(鈴木秀幸君) 市がみずから発電事業を実施することにつきましては、その必要性、採算性、リスク等を十分に検討する必要があるため、さまざまな手法等を調査・研究してまいりたいと考えております。
その典型は、サイクルパーク建設に向けた競輪事業の試算です。これは、今から考えますと全くの粉飾だったですね。ですから、今回の病院改革プラン、これも粉飾に近い内容だと思います。本当にあの黒字化ができるのかどうか、この条件の設定をどういうふうにしたのかによってもいろいろありますけども、これはできないと私は思っています。
次に、文化コアの用地についてでございますが、これはサイクルパーク予定地と同様、これまでの市政の後始末という意味もあって、なかなか苦しい判断だとは思われますが、これまでの経過を踏まえて、市内には先ほど申し上げましたような、なるほどと感じられる声もありますので、慎重に対応していただきたいと要望しておきたいと思います。
この事業は、サイクルパーク整備計画が断念された後、既に土地開発公社が買収していた土地に加え、同計画のときに買収できていなかった土地、さらに、新たに隣接する株式会社フジサワの所有地を含めた土地を買収して進められます。
この事業は、サイクルパーク整備計画が断念された後、既に土地開発公社が買収していた土地に加え、同計画のときに買収できていなかった土地、さらに、新たに隣接する株式会社フジサワの所有地を含めた土地を買収するものです。
◎都市建設部長(佐藤廣君) 旧サイクルパーク整備事業用地として、市土地開発公社が平成8年5月に先行取得した用地約54.7ヘクタールは、当初の目的に沿った土地利用ができず、新たな土地利用計画が定まるまで、買い戻しができない長期保有土地となったものであります。
当該用地は、平成8年5月に土地開発公社が旧サイクルパーク建設用地として先行取得して以来、競輪場の移転計画の凍結・見直し、新たな土地利用の検討など10年余りの歳月を経て現在に至りました。 この間、議会においてはその都度議論が交わされてきたところであります。 そこで、いわき金成公園の用地取得に関して何点か質問させていただきます。
12月補正予算に、旧サイクルパークの予定地内の農地と株式会社フジサワの保留地を買収するための不動産鑑定の調査費を計上いたしました。サイクルパーク計画は、いわき平競輪場を移転するために、小名浜金成地区に株式会社フジサワのゴルフ場建設予定地を買収して、ドーム型の競輪場を建設するためのものでした。
次に、サイクルパーク計画時、農地法のクリアに要する予定期間についてのおただしでありますが、農地法の手続につきましては、平成7年6月に策定した(仮称)サイクルパーク建設基本計画における整備目標年次の平成12年度完成に支障を来さぬよう進めていたものであります。
平成13年6月定例会において、(仮称)サイクルパーク整備計画の見直しが表明されて以来、市は新たな土地利用計画について検討を進め、あわせて国・県との関係法令手続の協議を行い、今般、公園整備計画区域全体の公有化を図るとの基本方針を決定したとのことですが、財政状況が厳しい中、早期に当該地域一帯の公有地化を進める必要があるのかとの疑問を持っている方も多くおられるようであります。
いわき金成公園につきましては、旧サイクルパーク整備計画の中核施設と整合を図りながら、小名浜金成地区における里山としての豊かな自然環境を保全し、広域交流拠点機能や防災機能をあわせ持つ総合公園として、平成12年4月に都市計画決定したものであります。
本年7月、サイクルパーク用地として買収した土地に、新たに株式会社フジサワが所有している土地等を加えて都市計画決定をしたというふうなことです。
また、むだな事業と市民の強い批判で断念されたサイクルパーク整備構想では用地買収に24億円もつぎ込まれ、その用地の活用など後始末に追われています。それだけに、今後大型事業に対してどのような姿勢で臨むかが問われていると思います。 今度の選挙で、市長は財政の立て直しを図ることを訴えていますが、大型の公共事業についてどのような姿勢をお持ちですかお伺いします。
なぜなら、8年前に市長に就任された四家市長は、前の岩城光英市長が打ち出したサイクルパーク整備事業、これも議会の承認を得て、いわゆる土地を開発公社に先行取得させたりいろいろやってきた中で、市長に就任した後すぐの平成9年9月に、事業の一時凍結、見直しを市長選の公約だからと言ってやったんです。
公有地取得事業について、21世紀の森整備事業、文化交流施設整備地区、(仮称)サイクルパーク整備事業については、いずれも市との変更協議により平成18年度までに売り渡す予定としていますが、それぞれの見通しはどうかお尋ねします。 第7に、提出いわき市教育文化事業団経営状況についてであります。
きのうまでの質問者と市の執行部のやりとりを聞いていますと、きのうの樫村議員の質問の中にもありましたけれども、サイクルパーク事業用地の取得もしていかなければならない。文化コア及び21世紀の森の用地についても土地開発公社にいつまでも預けておくわけにいかない。そういう取得費用もかかってくる。
翻って、本市におけるサイクルパーク整備事業や文化交流施設整備事業のように市内世論を二分し、市民運動が広がった例を見ると、行政の意向が先行して、主権者である市民が意思を表明する機会を確保されていなかったと言えます。 そこで、本市でも、パブリックコメント制度の導入とともに、1億円以上の公共事業に市民の選択権を制度的に保障する公共事業選択権保有条例の制度を検討してはどうでしょうか。