須賀川市議会 2018-06-14 平成30年 6月 定例会−06月14日-05号
コールセンター導入の効果として、1つには、納付期限までに納付している納税者との公平性が確保でき、自主財源の早期確保が図られること、2つには、未納者に対し、早期に納付勧奨をすることで、自主納税意識の涵(かん)養が図られ、口座振替等の推奨も併せて行うことで、累積滞納の未然防止につながるものと考えております。
コールセンター導入の効果として、1つには、納付期限までに納付している納税者との公平性が確保でき、自主財源の早期確保が図られること、2つには、未納者に対し、早期に納付勧奨をすることで、自主納税意識の涵(かん)養が図られ、口座振替等の推奨も併せて行うことで、累積滞納の未然防止につながるものと考えております。
市税における納税コールセンター導入につきましては、福島市集中改革プランの中で調査を行い、費用対効果の面などから総合的に検討を行った結果、平成20年1月に導入を見送った経過がございます。
費用対効果も大きなコールセンター導入についてお伺いします。 次に、財政問題についてお伺いします。 本市の財政を取り巻く環境は、景気が回復基調にあることに加え、国の三位一体の改革による税源移譲などによる税制改正に伴い、市税での増収が見込まれるものの、税制改正と連動した交付金の減少や地方交付税の抑制などから引き続き厳しい状況にあると言えます。