相馬市議会 2012-06-14 06月14日-02号
実践センターでは、設置する市町村が実施することになっている幼稚園教員の研修に加え、コンピュータ実技研修会、諸検査実技研修会、小学校外国語活動研修会など、相馬市教育の喫緊の課題に対応するための研修を実施しています。また、適応指導教室では、さまざまな問題を抱えた不登校児童・生徒の学校復帰に向けての適応指導を行うなど、相馬市の教育にとって必要不可欠なものとなっております。
実践センターでは、設置する市町村が実施することになっている幼稚園教員の研修に加え、コンピュータ実技研修会、諸検査実技研修会、小学校外国語活動研修会など、相馬市教育の喫緊の課題に対応するための研修を実施しています。また、適応指導教室では、さまざまな問題を抱えた不登校児童・生徒の学校復帰に向けての適応指導を行うなど、相馬市の教育にとって必要不可欠なものとなっております。
本市におきましては、教師のICT活用指導力の向上を目指しまして、教育実践センターにおきましてコンピュータ実技研修会を開催しており、授業でコンピュータ等を活用できる教員100%達成を目標に、指導できない教員には悉皆研修として、つまり義務研修として積極的な参加を求めてきたところでございます。
相馬市に配置された50名を超える常勤・非常勤講師の指導力を高めるための研修会、事業研究会、一般教員を対象とした学習指導法の研修会、特別支援教育を推進するための連絡協議会、中堅教員対象の研修会、不登校支援連絡協議会、コンピューター実技研修会、教育相談実技研修会、教育研究発表会等9種の講座を計21回にわたって開催し、研修を深めてまいりました。
また、コンピューターを有効に活用するためには、情報技術の急速な発達に対応できる教職員の研修を行うことが急務であり、そのために、今後とも市教育委員会が、コンピューター実技研修会や情報教育に関する研修を開催し、指導者の養成に努めてまいります。さらに、平成12年度においては、情報化推進非常勤講師を教員の指導力の向上や児童・生徒の情報活用能力の向上を目的に配置しております。
市教育委員会におきましては、平成2年度から、本市の教員を対象としたコンピューター実技研修会を実施するとともに、県教育センター研修講座への参加などによって、現在は毎年小学校教員60名、中学校教員40名、計 100名の教員を対象にコンピューターの指導力の向上を図ってきております。