須賀川市議会 2019-03-07 平成31年 3月 定例会-03月07日-05号
農業用ため池の放射性物質対策につきましては、ため池底質の汚染状況等の調査に基づき、放射性セシウム濃度が基準値である堆積土壌1㎏当たり8,000ベクレルを超えたため池を対象といたしまして、28年度から順次、堆積土壌を除去し、放射性セシウム濃度を下げる対策を進めてきたところであり、これまで県のモデル事業を含め28か所で実施してきたところであります。
農業用ため池の放射性物質対策につきましては、ため池底質の汚染状況等の調査に基づき、放射性セシウム濃度が基準値である堆積土壌1㎏当たり8,000ベクレルを超えたため池を対象といたしまして、28年度から順次、堆積土壌を除去し、放射性セシウム濃度を下げる対策を進めてきたところであり、これまで県のモデル事業を含め28か所で実施してきたところであります。
◎経済部長(渡辺昌徳君) 現在も調査中ではありますが、基礎調査507カ所を実施し、ため池底質土の放射性物質濃度が乾燥重量8,000ベクレルパーキログラムを超えるため池が300カ所となり、このうち詳細調査の結果234カ所が対策工の対象となっております。 ○議長(細田廣君) 5番、奥村健郎君。
次に、農業用ため池についてのうち、農業用ため池の除染についてのおただしでありますが、本市では、県が平成25年度から実施している農業用ため池等を対象としたモニタリング調査の結果、ため池の水底にある堆積物である底質の放射能濃度が1キログラム当たり8,000ベクレルを超えるため池等に対し、国からの福島再生加速化交付金を活用し、平成28年度からため池底質の全体的な汚染分布図等を作成する詳細調査を実施しております
これら19カ所については、本市が、平成28年度にため池底質の全体的な汚染分布図等を作成する詳細調査を実施した結果、8カ所のため池等について、一定の範囲において底質の表層部から、1キログラム当たり8,000ベクレルを超える放射性物質が確認されたところでございます。 ◆35番(佐藤和良君) 2点目、ため池等放射性物質対策事業費について、これまでの実績はどうなっているのかお尋ねします。
3つ目に、ため池底質の放射性セシウムの濃度が2万ベクレル程度以上であること。4つ目に、ため池の受益面積が2ヘクタール以上であること。
次に、ため池の放射性物質対策についてでありますが、27年度より基礎調査及び詳細調査を実施し、工法等を検討しているところであり、28年度は、ため池底質土壌中の放射性物質の影響を軽減するため、農業用ため池放射性物質影響低減化工事を実施し、農業用水の安全性の確保を図る考えであります。