川内村議会 > 2019-09-13 >
09月13日-02号

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  1. 川内村議会 2019-09-13
    09月13日-02号


    取得元: 川内村議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-28
    令和 1年  9月 定例会(第3回)          令和元年第3回川内村議会定例会議事日程(第2号)                令和元年9月13日(金曜日)午前9時30分開議議案の審議(議案第57号~議案第76号)日程第1 議案第57号 平成30年度川内一般会計歳入歳出決算認定について日程第2 議案第58号 平成30年度川内国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について日程第3 議案第59号 平成30年度川内国民健康保険直営診療施設勘定特別会計歳入歳出決算認定について日程第4 議案第60号 平成30年度川内農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について日程第5 議案第61号 平成30年度川内介護保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について日程第6 議案第62号 平成30年度川内介護サービス事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について日程第7 議案第63号 平成30年度川内後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について日程第8 議案第64号 令和元年度川内一般会計補正予算(第4号)日程第9 議案第65号 令和元年度川内国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)日程第10 議案第66号 令和元年度川内国民健康保険直営診療施設勘定特別会計補正予算(第1号)日程第11 議案第67号 令和元年度川内農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)日程第12 議案第68号 令和元年度川内介護保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)日程第13 議案第69号 令和元年度川内介護サービス事業勘定特別会計補正予算(第1号)日程第14 議案第70号 令和元年度川内後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)日程第15 議案第71号 川内村印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について日程第16 議案第72号 川内村森林環境譲与税基金条例の制定について日程第17 議案第73号 工事請負契約の締結について             (第26号 川内村認定こども園地中熱利用空調設備導入事業) 日程第18 議案第74号 工事請負契約の締結について              (第30号 川内村穀物乾燥調製施設建設工事) 日程第19 議案第75号 土地売買契約の締結について(野菜栽培施設整備工事) 日程第20 議案第76号 川内村教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 日程第21 総務常任委員会審査報告 日程第22 閉会中の継続調査の申し出出席議員(10名)   1番  松本勝夫君   2番  坪井利之君   3番  高野政義君   4番  新妻幸子君   5番  井出 茂君   6番  井出剛弘君   7番  佐久間武雄君  8番  久保田裕樹君   9番  志田 篤君  10番  渡邉一夫君欠席議員(0名)地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名       村長          遠藤雄幸君       副村長         猪狩 貢君       教育長         秋元 正君       総務課長        遠藤清輝君       住民課長        秋元敏博君       産業振興課長      小松正方君       建設課長        横田正義君       保健福祉課長      猪狩恵子君       教育課長        猪狩健一君説明のために出席した事務局職員       議会事務局長      三瓶敏彦君 △開議の宣告 ○議長(渡邉一夫君) 皆さん、おはようございます。 暑い方は、上着を脱いで会議に臨まれても結構ですので、よろしくお願いいたします。 ただいまの出席議員は10名であります。 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。                              (午前9時30分) △議事日程の報告 ○議長(渡邉一夫君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付した文書のとおりです。 △議案第57号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第1、議案第57号 平成30年度川内一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 5番、井出茂君。 ◆5番(井出茂君) 決算書を見させていただきまして、これだけのボリュームのある予算をしっかりまとめられていると、そして成果も出されているということに対して敬意を表したいと思います。 そこで、お伺いいたしたいのですが、川内村の基本的な方針として関心人口を増やして、定住人口を増やす、さらに定住人口にそれを結びつけていくというのが、基本的な方針かと思います。その中で、基本的な施策の中核を担っているのが、交流施設ではないかと思っています。もちろんマラソン大会であったり、各種のイベントもそういったものに寄与していると感じております。 そういった中において、いわなの郷、それから温泉、体験交流館こういったところが核になっているのかと感じているところであります。最近に至っては、プールもその一つであると思っています。また、地域全体の自然資源もそういった中に含まれているのではないかなと感じているところであります。 以前、平成14年度から交流施設管理特別会計というのが、3年間にわたって平成14年度、平成15年度、平成16年度とありました。その中で、どのような支出をされてきたかということを述べさせていただいて、それから質疑に移りたいと思います。 平成14年度の数字があいまいでしたので、平成15年度は2,400万円、平成16年度は3,700万円弱という数字になっております。指定管理を受けて平成17年度に受けております、このときは平成17年度、平成18年度と指定管理委託料をいただいておりません。平成19年度、指定管理の話が出て初めて小泉内閣が指定管理はどういう形でやるのかというのが、改めてそこで話し合いされました。当時は、指定管理をするというのはアウトソーシングをする、それは行政がお金を出さなくてもいい、その分経費が浮くのだとそういう短絡的な発想であったかなと私は認識しております。 そういった中で、村は、行政側は、施設の健全な管理、それからそれをもって有効的な経済活動に寄与するという目的の中で、平成19年度に600万円の指定管理委託料を受けました。平成20年度は780万円、これとは別に保守管理料はいただいております。平成21年度が610万円、平成22年度にいたって2,000万円、これはオイルショックの高騰とかそういったもので燃料代の部分の補てんというのもあったかと記憶しております。平成23年度が1,450万円、平成24年度から1,800万円という浄財を議会の先生方に議決をいただいて、今に至っているところであります。 交流施設自体は、実は貴重な雇用の場にもつながっております。さらに、地域内の経済活動に多大に貢献しているというところも実際あるわけです。こういった中において戦略的にこの部分を捉えたときに、ただ単に1,800万円という捉え方をしていくのか、それともこれは社会的投資としてやっていくのか、これからの将来にわたっての社会的投資として継続していくのか。それと、プールもまさにそうです。そういったものの社会資源としてしっかり見ながら、これからも継続していくという考え方をしていかないと、多分もっと効率的に、もっと経済的にというそういった部分にだけ切り込んでいくと、じり貧になってくることは目に見えております。 ある指定管理を受けた施設が、それはもうこれ以上できませんということで、指定管理を返上した地域もあります。ある意味で、それはその地域にとっての私は損失ではないかなと思っております。群馬県のある指定管理を受けているところでは、指定管理の意味をしっかりくんで、人件費の半分以上を指定管理の中で見ているというところもあります。そういう中において、村長にお伺いします。 今後、村の予算も縮小してきます。多分25億円とかそういった形にまずなってくることは目に見えているわけです。要するに、民生費も多くなってくる、それから社会資本の整備、維持、新たな開発こういったものも当然あるでしょう。そういった中において、こういう部分の指定管理の部分、要するに今多面的な機能をもった指定管理交流施設をこれからどういう考えの中でお進めになるのか、お伺いいたいます。 ○議長(渡邉一夫君) 村長、遠藤雄幸君。 ◎村長(遠藤雄幸君) 交流施設、かわうちの湯、それからいわなの郷、それから体験交流館も含めて川内村にはもうなくてはならない存在だと思います。ただ単に来訪者を迎えるというだけではなくて、これからの観光戦略の中の重要な一役を担っていただいていくと考えております。これから、どういうふうにして関心人口交流人口を増やして最終的には定住人口に移住者増に結びつけていくかということは、我々が常々いっていることでありますので、その戦略のキーワードは交流施設であったり、プールであったり、あとは豊かな自然もその中の一つのファクターなのかと思います。 そういう中で、健全に経営していただいていくと、継続してもらうということは、とても重要だと思います。その中には、雇用の創出もありますし、さらには地場産品なんかを消費してもらっていると、ですから農家の人たちにとっては物流コストがかからない身近な消費先でもあるわけです。こういった施設が、今議員がおっしゃるとおり健全な経営をされていかなかったら、これはモチベーション下がります。ましてそこで働いている人たちにとっても身近なところで何とか働けるという安心感もあるわけです。こういう施設を維持していくためには、村としても指定管理をしていただく、さらには指定管理委託料ということも十分検討してきた経緯があります。 ご指摘のとおり私は平成16年にこの立場になりましたが、その以前から、というのは開所からずっと直営でやってこられたのです。村のコストといいますか、経費を見ると先ほど言ったようにもう3,000万円を軽く超えているような状況が何年か続いていたというところです。これを何とかしたいという思いもあり、それは何とかしたいというのは直営だともうこれはマネジメントはなかなか難しいと考えていましたので、民間の自由な発想の中できちんとコスト意識をもってやってもらうということが必要だと。その一つとして、手立てとして指定管理制度が導入されて、我々も指定管理という制度を進めてきた経緯があるのです。そして、あぶくま川内に手を挙げていただいているというところです。 今後、健全な経営をしていくためにどのくらいの指定管理料が必要なのか、あるいは委託されている指定管理者としてもしっかりとコスト意識を持って経営されていますので、そういったところは少し時間をとってもう一度精査をしてみたいと思っております。1,800万円が本当に妥当なのかどうか、さらにはそれによって企業体あぶくま川内さんがきちんと経営できていけるのかどうか。油の高騰なんかもありますから、市場のそういったものによって浮き沈みがありますから、これにあまり左右されないような指定管理料というのは必要なのかもしれません。 我々も実は昨年の決算期の情報を得ております。この状態でいくともうなかなか大変だなという認識を持っております。ですから、どこかのタイミングでこの指定管理料はしっかりと議論のテーブルにのせなければいけないなと感じておりますので、そこは何ら議会の皆さん方にも提案をしていきたいと思っております。 ○議長(渡邉一夫君) 5番、井出茂君。 ◆5番(井出茂君) プールのことになりますが、プールの運営に関しては燃料代、燃料の捉え方が戦略的物資という形で捉えられていまして、その分についての経費というのはみられていると、片やあぶくま川内が運営している温泉については戦略的物資という捉え方は全くされずに一律1,800万円というやり方で算定されております。その中において、温泉を新たに掘削して、すぐには答えは出ないと思いますが、一年間やってみてどのぐらいの加温をするため、昇温するために燃料代が必要かというデータを待たざるを得ないそういった状況にもありますが、指定管理料の算定のあり方、今村長が言われたように算定のあり方を見直していただけないかなというところも、これは妥当性のあるものではないかと思います。 1,800万円が金額的に多いか少ないかというのは、現実的な経営のあり方においての数字の捉え方をしないと、一概に1,800万円が多いと、少ないという結論には至らないと思っておりますので、今後全ての指定管理のあり方、第五次総合計画においてもそのことはしっかりうたってありますので、ぜひそういった議論をしていただきたいと思います。 ○議長(渡邉一夫君) 村長、遠藤雄幸君。 ◎村長(遠藤雄幸君) 指定管理をお願いしているところは、本村の中では実はあぶくま川内、それからプールのフクシ・エンタープライズという2社であります。バランスは必要かと思います。ご指摘の点についてもきちんと精査をして、妥当な線はどうなのか、それから今言われたように市場の中で浮き沈みしている燃料分についてもきちんと議論のテーブルにのっけていきたいと思っています。 ○議長(渡邉一夫君) 副村長、猪狩貢君。 ◎副村長(猪狩貢君) あぶくま川内の温泉施設、いわなの郷については、平成19年から指定管理の制度を導入させていただいて、そして現在に至っております。当時、私がその担当で指定管理をさせていただいたというところから始まっておりますが、この1,800万円の今指定管理料の算出根拠なのですが、実は先ほど井出議員からもお話が出ましたように平成22年度から2,000万円と上がっております。ここは、木質チップボイラーが導入された時期なのです。その前の年に燃料の高騰とか何かがありまして、議会からの提案もありまして、ちょうど1年間に木質チップボイラーは3,000立方メートルを使うと、単価が1立方メートル当たり5,000円ということで、約1年間に1,500万円の経費が必要になる。ここは、村が負担すべきだということで、議会の皆さんと協議をさせていただいて、そして1,500万円の指定管理料の中に上乗せした。そこで、多分平成22年度、確かな記憶でありませんが、2,000万円というところ1,000万円未満の指定管理料から2,000万円というところに跳ね上がったという。そして、震災がありまして、また再開したときに今度は1,800万円というところがありますが、これは1,500万円の木質チップに代わる燃料代とプラス、そして指定管理に新たに体験交流会をお願いしたというところで300万円を上乗せした中で、1,800万円という中で現在に至っているということでございます。 先般、定時株主総会を開く前の議案の審議の中で、村長取締役が出席できなくて私が代理で出たとき、経営運営については本当に努力していただいていますが、経営がなかなか難しい、行きづまりそうなんだと、たまたま今ビジネスホテルの経営が順調なので、それを充てているのだということがあります。そんなところで、私がそのときにここは1,800万というところは燃料代と体験交流館のプラス上乗せした分なのだというところで、改めて今村長が答弁させていただいたように見直しを図らなければならないと感じてきたところでございますので、今後私どももあぶくま川内と話し合いをしながら、どういう指定管理料にしていくかというのは検討させていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(渡邉一夫君) 5番、井出茂君。 ◆5番(井出茂君) 体験交流館が新しく加わったことで、従業員自体が増えていませんので、あの分もしっかり守備範囲の中に置いてあるわけです。経費もそういったことになりますので、ぜひその辺の見直しをお願いしたいということで、質問を終わります。 ○議長(渡邉一夫君) そのほか質疑はございませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕
    ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第1、議案第57号 平成30年度川内一般会計歳入歳出決算認定についての採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定しました。 △議案第58号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第2、議案第58号 平成30年度川内国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第2、議案第58号 平成30年度川内国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定についての採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定しました。 △議案第59号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第3、議案第59号 平成30年度川内国民健康保険直営診療施設勘定特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第3、議案第59号 平成30年度川内国民健康保険直営診療施設勘定特別会計歳入歳出決算認定についての採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定しました。 △議案第60号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第4、議案第60号 平成30年度川内農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第4、議案第60号 平成30年度川内農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についての採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定しました。 △議案第61号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第5、議案第61号 平成30年度川内介護保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第5、議案第61号 平成30年度川内介護保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定についての採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定しました。 △議案第62号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第6、議案第62号 平成30年度川内介護サービス事業勘定特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第6、議案第62号 平成30年度川内介護サービス事業勘定特別会計歳入歳出決算認定についての採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定しました。 △議案第63号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第7、議案第63号 平成30年度川内後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第7、議案第63号 平成30年度川内後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり認定することに決定しました。 △議案第64号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第8、議案第64号 令和元年度川内一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 5番、井出茂君。 ◆5番(井出茂君) 先ほど質問のときに言い忘れてしまったことがありまして、先の15号の台風において被害を受けられた被害者の皆さん、そしてその地域の皆さんに心よりお見舞いを申し上げたいと思います。 また、過日三宅島から川内村に視察にお出でいただいた当地域も甚大な被害を受けられていたということを聞いて心を痛めた次第であります。お見舞いを申し上げたいと思います。 さて、質問なのですが、説明を課長からいただいているところでもありますが、9ページの14国庫支出金の、目でいうと総務国庫補助金の部分で、再生賃貸住宅用取得造成事業ということで、2億3,300万円減額になったというところで、行政もしっかり次の財源がないかということで探したところ、県からどうもありそうだというところはお伺いいたしました。 実際、これは今後の目玉になる事業でもあるかと思いますので、ここの部分の今後の見通しを村長からお伺いしたいと思います。 ○議長(渡邉一夫君) 村長、遠藤雄幸君。 ◎村長(遠藤雄幸君) 景観づくりで計画されている町分の住宅整備は、まさにこれから事業を進めていく上でコアになる部分なのです。実際、課長を初め担当する職員がかなりエネルギーを費やしてきたのです。例えば、土地の買収もそうですし、それから造成もそうです。それの委託もそうです。ここまでは、正直順調だったのです。委託事業を認められて、さらには復興庁も用地買収についても補助メニューでいただいていると、造成についても省庁間で何ら指摘される部分がなかったのですが、最後の最後にいって財務省でいろいろとチェックされたのです。どういう部分がチェックされたかというと、まずは面積の広さ、それから1戸単価の金額の多さ、こういったものが実は財務省から指摘されて、課長初め職員が復興庁に説明に行って、それを押し返すためのデータを持っていっていろいろと説明してきたりしていたのですが、最後までここの部分には理解を示していただけなかったというのがあります。この間、面積を縮小したり、あるいは復興住宅のようなつくり方をしたりということを提案してきたのですが、どうもそもそも論のところで、いろいろと理解されていただけなかったという経緯があったのです。 そのときふと考えて、この事業は一体何のためにやるのだと、災害公営住宅のような住宅整備をやることが目的ではなかったわけです。我々もそこに気づきまして、とすれば当初の計画どおり景観づくり、あるいは少しゆったりした空間の中で子育てができるような住環境をというようなことで、再確認をいたしました。とすると、造成については思いきって自前でやろうかと、基金などを利用しながらやろうとまでいきました。金額も金額だったものですから、課長初め職員がいろんな補助メニューを引っ張り出しながらしてきた中で、実は県が示してある復興拠点推進事業というのがあります。これに合致するのではないかということで、交渉してきたというところです。まだはっきりは確定しているわけではありませんが、大分我々の思いを受けとめていただいているという感触は持っております。最後は、私が直接行ってお願いをしてこようかと思っています。それまで、いろいろ職員が条件整備とか、それからその中でも対象にならないものもあるやに聞いていますので、そういったところの今詰めをしているというところで、どのような方向性なのかというところを言えば、私はしっかりと事業の予算はとってこれるかという感触を得ているところです。この間、しびれるような時間を実は職員が過ごしてきましたので、何とかこれを結実させてやりたいと思っています。全ては実は職員のエネルギー、粘り勝ちではないかと思っています。 ○議長(渡邉一夫君) 5番、井出茂君。 ◆5番(井出茂君) 財務省が相当厳しいのかとは思いますが、震災復興と言えども前例をつくりたくなかったという、まさしく前例主義を貫いた結果なのかと私は思います。こういう数字だけ見ると、三角がついて減額になったなんで減額になってしまったの、プラスになればプラスになってなんでこんなに増えるのだと、一喜一憂する部分もありますが、数字の影にある職員の汗をそういったものから感じとることも私は必要だなと改めて感じることができました。 ぜひ、この計画をどんなことがあってもしっかり成就していただきたいと思って、質問を終わります。 ○議長(渡邉一夫君) そのほか質疑はございませんか。 9番、志田篤君。 ◆9番(志田篤君) 商工振興費の投資及び出資金のところで、私も知識が少し薄いので、お伺いしたいと思います。株式会社KiMiDoRiの株取得10株ということで80万円計上されていますが、出資金の割合からいけば、50%の会社の比率からいけば超えるのかと、今50%を超えると経営権を取得することになるのだろうと思いますが、今なぜこの経営権の取得なのか、前後左右も含めてお伺いしたいということが1つ。 それから、このことが村と村民の利益につながるのかどうか、あわせて伺いたいと思います。 ○議長(渡邉一夫君) 副村長、猪狩貢君。 ◎副村長(猪狩貢君) ご質問ありがとうございます。 株式会社KiMiDoRiの会社設立は、平成25年4月ということで、もう6年、7年目に入っておりますが、ようやくここにきて明るい兆しが見えてきたと。そして、今まで東京青果物卸しの株式会社まつのさんと川内村で共同でこの会社を設立させていただき、そして株式会社まつのさんが51%の持ち株、そして村が49%の持ち株ということで会社の設立をしてまいったということなのです。昨年度の決算が1億2,500万円くらいの売り上げがあったと、平成25年度は4,600万円くらいの売り上げでその約3倍くらいのところの売り上げがこの6年目で経過したというところ。そして、最初平成25年度スタートのときの出荷の率なのですが、そこは93%東京の株式会社まつのさんの卸しにいっていたと。現在、この8月の出荷率を見ますと、今株式会社まつのさんには46%、そして県内の会津もそうなのですが、中通り・浜通りで残りの54%は県内で卸していると、そして日本一の植物工場の野菜だとレッテルを貼っていただいているのが株式会社まつのさん、そういうことでもう株式会社まつのもこの会社から株主として一線を引いてもいいのではないかというところが今回の決断なのです。 そうしますと、もちろんそこの施設は公共財産、村の財産でございますので、そこで今49%の持ち株しかありませんので、ここは50%以上の持ち株を持ちたいというのが我々の考えでございまして、一応55%を持たせていただいて、残りは会社とそれから今社長と工場長と技術指導員3人が持って、そしてこれからの株主の全体のバランスをとっていくというところで、今回補正予算に上げさせていただいたということでございます。ですから、49%から6%を上げさせていって55%にするということで考えます。 ○議長(渡邉一夫君) 9番、志田篤君。 ◆9番(志田篤君) 今の説明よくわかりました。ただ、一般的にいえば、官が会社を経営するというのは、どちらかといえば民間に委託していたほうがいいのかと、そういった経費上の問題があって、あるいは経営者との問題があって一時的に村が経営権を保有するということであれば私も理解できますが、将来にわたってはできるだけ民間に移行していくほうがベターなのかということも考えられますので、ほかの会社の一般企業との公平感を保つ意味でもできれば民間に委託していったほうがよろしいのかと、そのことを強くお願いしておきたいのが1つ。 それから、引き継ぐに際にあたって、もちろん十分確認はとってあると思いますが、私も知識がその辺は少し薄いので何ともいえませんが、相続と一緒で負の部分も引き継ぐということもあり得るかなというところもありますので、その辺はしっかりと確認をとって、村の利益あるいは村民の利益にかなった方向性でいっていただきたいと思いますので、その点もう一度伺います。 ○議長(渡邉一夫君) 村長、遠藤雄幸君。 ◎村長(遠藤雄幸君) 出資をするというのは、そういうリスクも含まれていると我々も理解していますし、当初この事業が始まったときに政府系の国庫金と合わせてある運送会社の財団のお金を使いました。事業主体は誰かというと、そこはもう自治体なのです。ですから、自治体として、村としての信用度にあわせて出資する、あるいは補助金がおりるという制度だったものですから、そこはやはりが事業主体となっていかざるを得ないというような状況がうまれたものですから、議員がおっしゃるように健全な経営が続いてしっかり、今回株式会社まつのの持っていた株を一旦会社が買って、実は会社の社員の持ち株制度にしたのです。ですから、かなり自分たちのモチベーションも上がってくるのではないでしょうか。非常にそういう面では、持ち株で会社を運営していく従業員にとっても株価が上がって、その利益が出てくる可能性も十分ありますから、もうかなり気持ちの問題も高まってくるのではないかと思います。 負の部分があるかというところでありますが、今のところはリスクの部分は表に出ていないという状況です。 ○議長(渡邉一夫君) 9番、志田篤君。 ◆9番(志田篤君) 今、負の部分もないということですので、先ほど申し上げたようにできれば民間企業に移行していく方向性がいいのかなということもありますので、十分その辺を考慮していただきたいと思います。 質問は、以上です。 ○議長(渡邉一夫君) そのほか質疑はございませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第8、議案第64号 令和元年度川内一般会計補正予算(第4号)の採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。 △議案第65号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第9、議案第65号 令和元年度川内国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第9、議案第65号 令和元年度川内国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)の採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。 △議案第66号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第10、議案第66号 令和元年度川内国民健康保険直営診療施設勘定特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第10、議案第66号 令和元年度川内国民健康保険直営診療施設勘定特別会計補正予算(第1号)の採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。 △議案第67号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第11、議案第67号 令和元年度川内農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第11、議案第67号 令和元年度川内農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。 △議案第68号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第12、議案第68号 令和元年度川内介護保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第12、議案第68号 令和元年度川内介護保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)の採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。 △議案第69号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第13、議案第69号 令和元年度川内介護サービス事業勘定特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第13、議案第69号 令和元年度川内介護サービス事業勘定特別会計補正予算(第1号)の採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。 △議案第70号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第14、議案第70号 令和元年度川内後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第14、議案第70号 令和元年度川内後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。 △議案第71号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第15、議案第71号 川内村印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第15、議案第71号 川内村印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例についての採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。 △議案第72号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第16、議案第72号 川内村森林環境譲与税基金条例の制定についてを議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第16、議案第72号 川内村森林環境譲与税基金条例の制定についての採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。 △議案第73号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第17、議案第73号 工事請負契約の締結について(第26号 川内村認定こども園地中熱利用空調設備導入事業)を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第17、議案第73号 工事請負契約の締結について(第26号 川内村認定こども園地中熱利用空調設備導入事業)の採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。 △議案第74号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第18、議案第74号 工事請負契約の締結について(第30号 川内村穀物乾燥調製施設建設工事)を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕
    ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第18、議案第74号 工事請負契約の締結について(第30号 川内村穀物乾燥調製施設建設工事)の採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。 △議案第75号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第19、議案第75号 土地売買契約の締結について(野菜栽培施設整備工事)を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第19、議案第75号 土地売買契約の締結について(野菜栽培施設整備工事)の採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり賛成する方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。 △議案第76号の質疑、討論、採決 ○議長(渡邉一夫君) 日程第20、議案第76号 川内村教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第20、議案第76号 川内村教育委員会委員の任命につき同意を求めることについての採決を行います。 本採決は起立によって行います。 本案を原案のとおり同意する方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本件は原案のとおり同意することに決定しました。 △総務常任委員会審査報告 ○議長(渡邉一夫君) 日程第21、総務常任委員会審査報告を議題といたします。 総務常任委員長、井出茂君。          〔総務常任委員長 井出 茂君登壇〕 ◆総務常任委員長(井出茂君) 総務常任委員会審査報告書。川内村議会議長、渡邉一夫様。 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第94条の規定により報告します。 記。1.審査の日時、令和元年9月10日午後5時から午後5時30分まで。 2.審査の場所、議員控室。 3.出席者、委員5名、議会事務局長。 4.審査の結果。 受理番号、第7号、件名、地方財政の充実・強化を求める意見書提出請願書。 審査の経過及び結果、社会保障、環境対策、人口減少対策、子ども・子育て支援新制度、地域医療の確保、新たな会計年度任用職員の処遇改善などの実施に向け、地方財政の充実が必要であり、さらには森林環境譲与税の実態にあった贈与と、まち・ひと・しごと創生事業の継続とその財源確保など、事業に必要な地方財政の充実・強化を求める。 この請願については、必要と判断し採択といたします。 以上、報告を終わります。 ○議長(渡邉一夫君) 以上で、総務常任委員長の報告を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これより、日程第21、総務常任委員会審査報告の件について採決を行います。 本採決は、起立によって行います。 本件を原案のとおり可決することに賛成する方の起立を求めます。          〔賛成者起立〕 ○議長(渡邉一夫君) 起立全員。 よって、本件は委員会報告のとおり決しました。 △閉会中の継続調査の申し出 ○議長(渡邉一夫君) 日程第22、閉会中の継続調査の申し出の件を議題といたします。 総務・産業建設両常任委員長から総務、産業、経済等について、議会運営委員会委員長から次期議会の会期日程等について、会議規則第75条の規定により閉会中も継続して調査したい旨の申し出がありました。 お諮りいたします。 3委員長からの申し出のとおり、継続調査についてご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡邉一夫君) 異議なしと認めます。 よって、3委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決しました。 以上で本定例会の議事日程は全て終了しました。 △村長のあいさつ ○議長(渡邉一夫君) ここで、村長からの発言の申し出がありますので、これを許します。 村長、遠藤雄幸君。          〔村長 遠藤雄幸君登壇〕 ◎村長(遠藤雄幸君) 本定例会4日間にわたりご審議を賜りまして誠にありがとうございます。さらには、提案をさせていただきました人事案件も含めて20議案全てにおいてご審議、ご決議賜りましたことを重ねて御礼を申し上げたいと思います。 この議会の中でご指摘をいただいた点につきまして、特に補正の審議、さらには決算認定においてご指摘をいただきました点については、これから下期に入ります。十分真摯に受けとめて、下期の事業展開にも反映していきたいと考えておりますし、さらには年末からは来年度予算の編成もスタートいたします。次年度予算においても、しっかりと煮つめながら提案をしていくその材料にしていきたいと思っております。 また、今回の9月定例議会は皆さん方の改選が11月にあるということで、定例会としては最後の定例議会であったわけであります。この4年間本当に復興を進めていく中で、議員各位からはいろいろとご理解、それからご支援を賜りました。さまざまなご指摘についても、皆さんの思いに全て応えてきたかというと精査をしなければいけない点もあろうかと思いますが、皆さんからのご支援によって何とかここまで進んでこられてきたかなという感はございます。 ぜひ、11月選挙戦が控えております。志のある皆さんにとってぜひ勝ち抜いていただいて栄冠を手にとって、そしてまたこの議場にお出でいただければと願っております。 最後になりますが、これから収穫の秋、それから選挙へ突入されるということで、大変忙しいタイミングを迎えるかと思いますが、ぜひご自愛いただいて励んでいただければと思います。 改めてご決議を賜りましたことを心より感謝申し上げ、そしてしっかりと勝ち抜いていただきますようお祈り申し上げて、締めの言葉、感謝の言葉とさせていただきます。 本当にありがとうございました。 △閉会の宣告 ○議長(渡邉一夫君) これをもって、令和元年第3回川内村議会定例会を閉会いたします。 大変お疲れ様でした。どうもありがとうございました。                             (午前10時38分)上記会議の顛末を記載し、相違のないことを証するためここに署名する。  令和元年  月  日       川内村議会議長      渡邉一夫       署名議員         井出 茂       署名議員         井出剛弘...