平田村議会 > 2022-09-13 >
09月13日-02号

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  1. 平田村議会 2022-09-13
    09月13日-02号


    取得元: 平田村議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-18
    令和 4年  9月 定例会(第3回)          令和4年第3回平田村議会定例会会議録(第2日目)◯議事日程(第2号)                    令和4年9月13日(火)午前10時開議     開議宣告日程第1 各常任委員会委員長報告日程第2 報告第2号 令和3年度平田村健全化判断比率について日程第3 報告第3号 令和3年度平田村資金不足比率について日程第4 報告第4号 令和3年度平田村出資法人経営状況報告について日程第5 報告第5号 債権放棄の報告について日程第6 認定第1号 令和3年度平田村一般会計歳入歳出決算の認定について日程第7 認定第2号 令和3年度平田村国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について日程第8 認定第3号 令和3年度平田村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第9 認定第4号 令和3年度平田村農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第10 認定第5号 令和3年度平田村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について日程第11 認定第6号 令和3年度平田村介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第12 認定第42号 平田村公共施設等総合管理基金条例の制定について日程第13 議案第43号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第14 議案第44号 令和4年度平田村一般会計補正予算(第5号)日程第15 議案第45号 令和4年度平田村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)日程第16 議案第46号 令和4年度平田村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)日程第17 議案第47号 令和4年度平田村農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)日程第18 議案第48号 令和4年度平田村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)日程第19 議案第49号 令和4年度平田村介護保険事業特別会計補正予算(第2号)日程第20 同意案第4号 平田村教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めることについて追加日程第1 議案第50号 財産の処分について追加日程第2 議会閉会中における委員会の継続調査      閉会宣告---------------------------------------◯本日の会議に付した事件  議事日程に同じ---------------------------------------◯出席議員(12名)     1番  太田清実君      2番  永瀬成元君     3番  水野一彦君      4番  上遠野廣一君     5番  高橋七重君      6番  佐藤孝雄君     7番  上遠野健之助君    8番  阿部 清君     9番  荒川英義君     10番  遠藤正彦君    11番  三本松和美君    12番  吉田好之◯欠席議員(なし)---------------------------------------◯説明のため出席した者  村長         澤村和明君   副村長        上遠野今朝光君  教育長        有賀真道君   代表監査委員     関根 猛君  会計管理者兼出納室長 渡邉敏男君   総務課長       三本松利政君  企画商工課長     瀬谷貴之君   税務課長       吉田盛義君  住民課長       阿部喜彦君   健康福祉課長     鈴木保子君  産業建設課長農業委員会事務局長   教育課長       木村 伸君             大方憲一君---------------------------------------◯事務局職員出席者  議会事務局長     眞弓裕人    書記         吉田恵美子 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(吉田好之君) ただいまの出席議員は、事務局長から報告のとおり12人全員であります。 定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。 会期中における各常任委員会等の開催、ご苦労さまでした。 再開いたします。本日の会議を開きます。 本日の議事日程に入る前に、9月7日、3番、水野一彦議員から9月7日の会議における一般質問において不穏当な発言をしたので、会議規則第64条の規定により、お手元に配付しました発言取消申出書に記載した部分を取り消したい旨の申出がありました。 お諮りいたします。これを許可することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、水野一彦議員発言取消しの申出を許可することに決定いたしました。 3番、水野一彦議員。 ◆3番(水野一彦君) 3番です。 皆様には、大変失言を申し上げました。大変申し訳ありませんでした。--------------------------------------- △日程第1 各常任委員会委員長報告 ○議長(吉田好之君) 日程第1、各常任委員会委員長報告。 各常任委員会の審議の結果をご報告願います。 初めに、総務経済常任委員会委員長報告。 永瀬総務経済常任委員長、登壇。     〔総務経済常任委員長 永瀬成元君登壇〕 ◆総務経済常任委員長(永瀬成元君) ただいまから総務経済常任委員会の報告を申し上げます。 令和4年第3回平田村議会定例会に提案されている報告4件、認定6件、議案8件、同意案1件及び所管業務について、9月8日、9日に開催されました委員会で、関係各課長等から説明を受けました。 委員会所管現地視察調査については、生コン支給事業上蓬田字程久保地内)、村道1143号線道路舗装工事下蓬田字瓦宿地内)、村道草場清水線横断側溝布設替工事(北方字清水地内)、小平地区公衆トイレ休憩所建築工事の4か所を現場視察いたしました。 工事に係る監督業務、竣工検査については万全の体制で実施するとともに、工期の遵守が図られるよう要請します。 コロナ禍からの経済回復に伴う需要増加や、ロシアによるウクライナ侵略などの影響により物価高騰が続いております。さらなる急騰に備え、先手、先手で追加的な対策の検討、実施が必要不可欠な状況にあります。各業種への支援、村民の実情に応じた独自の対策・支援など、重層的な取組を要請します。 委員会所管各種会計決算認定議案を審議した結果、予算に基づき適正に執行されていたと認められるが、監査委員決算審査意見書での要請事項等については、十分に検討・対処され、改善が図られるよう、本委員会においても要請します。 以上、総務経済常任委員会の報告といたします。 ○議長(吉田好之君) 永瀬総務経済常任委員長の報告を終わります。 次に、文教厚生常任委員会委員長報告。 太田文教厚生常任委員長、登壇。     〔文教厚生常任委員長 太田清実君登壇〕 ◆文教厚生常任委員長太田清実君) 文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。 令和4年第3回平田村議会定例会に提案されている報告4件、認定6件、議案8件、同意案1件及び所管業務について、9月8日に開催されました委員会で、関係各課長等から説明を受けました。 新型コロナウイルス感染症については、変異株を中心とする感染が急速に拡大しており、村内の感染者数も増加している傾向にあります。感染者の急増は教育現場にも広がっており、感染者や濃厚接触者となることにより学習環境にも影響を与えております。 このような状況を踏まえ、改めて個人の基本的感染対策の徹底、施設管理者感染リスクを引き下げる適切な対策を行いながら、各種支援策感染症対策に万全を期していただくよう要請します。 また、現在建設が進む複合施設は、村民の健康増進社会教育の場となる重要な施設です。自粛生活の長期化により、身体機能や認知機能の低下が問題視される中、村民が利用しやすい施設として期待されていることから、工事を円滑に進め、早期完成が図られますよう要請します。 委員会所管各種会計決算認定議案を審議した結果、予算に基づき適正に執行されていたと認められるが、監査委員決算審査意見書での要請事項等については、十分に検討・対処され、改善が図られるよう本委員会においても要請いたします。 以上、文教厚生常任委員会の報告といたします。 ○議長(吉田好之君) 太田文教厚生常任委員長の報告を終わります。 以上で、各常任委員会委員長からの報告を終了したわけですが、この際、各常任委員会委員長報告に対する質疑を許します。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 質疑を終わります。--------------------------------------- △日程第2 報告第2号~日程第5 報告第5号の一括審議 ○議長(吉田好之君) 日程第2、報告第2号 令和3年度平田村健全化判断比率について、日程第3、報告第3号 令和3年度平田村資金不足比率について、日程第4、報告第4号 令和3年度平田村出資法人経営状況報告について、日程第5、報告第5号 債権放棄の報告についてまでの報告4件を一括議題とします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 質疑を終わります。 報告第2号、報告第3号、報告第4号、報告第5号の4報告につきましては、採決は不要ですので、ご了承願います。 これで報告第2号から報告第5号までを終わります。--------------------------------------- △日程第6 認定第1号の質疑、採決 ○議長(吉田好之君) 日程第6、認定第1号 令和3年度平田村一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 5番。 ◆5番(高橋七重君) 一般会計決算の認定については4つほど質問したいと思います。 まず1つ、住宅管理事業民間賃貸住宅家賃補助金が1軒分で15万円という決算なんですが、非常に該当者が少ない結果だなと思って見ました。民間のアパートの家賃が5万円から5万5,000円ぐらい、家賃補助は1万5,000円ですから、3万5,000円は必要になるわけですね。3万5,000円の家賃というのは低所得者にとっては大きな出費になるのではないかと思います。低所得者が民間アパートに入れるように補助額を引き上げる必要があるのではないかと思いますが、その辺はどうでしょうか。 ○議長(吉田好之君) 答弁、産業建設課長
    産業建設課長農業委員会事務局長(大方憲一君) お答えいたします。 民間賃貸住宅家賃補助につきましては、公営住宅に入居が可能な条件の方が民間住宅を利用している場合にその格差是正として補助するもので、要項の定めるところにより、月額家賃として1万5,000円を補助しております。 議員おただしの家賃が5万円から5万5,000円の物件につきましては、新築に近い物件かと思われますが、村内の民間アパートには家賃が3万円程度の物件もあるとお聞きしますし、住まいを選ぶのは本人の選択であり、相談があれば公営住宅についても紹介しているところでございますので、ご理解をお願いいたします。 ○議長(吉田好之君) 5番。 ◆5番(高橋七重君) 資料では、村の管理している公営住宅が150戸。そのうち入っていなくて空いている戸数が17戸でしたか、ありましたよね。ですが、やっぱり平田村の公営住宅というのは、若者向けを除いてだと思うんですけれども、特に後川とか、それから切山に関してはもうとても古いので、あそこに、空いているからということで紹介されたとしても、なかなか、ああいった古くて使い勝手の悪い住宅には入りたがらないと思うんですね。 そうすると、じゃ民間のアパートに行くかということになるんですが、民間のアパートは家賃が高い。以前にも言ったことがあるんですが、平田村には住むところがないので玉川に行ったとかという話はよく聞くんですね。確かに玉川の村営住宅は物すごい新しいというか、リフォームした状態なので、新しいというかきれいなんですね。同じ村営住宅で家賃が低廉化であるのが当たり前なので、そうしたらやっぱり玉川と平田の間だったら大した変わりがないなということで玉川に移ってしまうのは無理もないかなというふうに私は感じたんですね。 ですから、そうすると平田村は住むところがなくなってしまう。低所得者の人にとっては住むところがない村になってしまうのかなというふうに思うんですね。今後、平田村は公営住宅を建てるという計画はないわけですから、やっぱりそこら辺はこの制度としてある家賃補助によって、低所得者もきちんと入れるような、きちんとというか取っている収入にもよるんですけれども、この収入によってでもやっぱり3万5,000円の家賃というのは、公営住宅に入るよりは高いわけですから、やっぱり負担になるのかなと思いますね。 だから、ここのところをあと1万上乗せするとか、5,000円上乗せするとかというような、私は努力が必要なのかなと思うんですね。せっかくある制度ですので、活用してもらわなければ意味がないのかなと思っているんですが、その辺はどうですか。 ○議長(吉田好之君) 産業建設課長。 ◎産業建設課長農業委員会事務局長(大方憲一君) 公営住宅の現在の、特に切山第2、第3等が大変古くなっている状況は承知しておりますが、やはり長寿命化対策を講じながら、今、空き戸数としまして特賃住宅の4軒を除きますと、公営住宅としては13戸ほど空きがある状態でありますので、そういった空き公営住宅の部分について紹介してまいりたいと考えております。 ○議長(吉田好之君) 5番。 最後になります。 ◆5番(高橋七重君) 施設の長寿命化というのは分かるんですけれども、毎年住宅の修繕費用を見ても大した額じゃないんですね。修繕し切れない状況になってきているところがたくさんあるわけじゃないですか。だから、そうはいっても長寿命化にもならない状況だと思うんですね、公営住宅は。そこはやっぱりもう少し民間活力を利用してということで、民間アパートも造りの、それから家賃補助もしているということだったらば、それがより利用されるような方向に持っていかなかったら、私は、やっぱり平田村は低所得者には住みにくい村なのかなというふうに感じてしまうんですが、再度お答えお願いします。 ○議長(吉田好之君) 産業建設課長。 ◎産業建設課長農業委員会事務局長(大方憲一君) ただいまいただきました貴重なご意見等も踏まえまして、今後の住宅政策につきましては再検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(吉田好之君) ほかに質疑ありませんか。 5番。 ◆5番(高橋七重君) 2つ目なんですが、コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業環境整備機械購入事業竹破砕機1台購入しています、180万3,967円。このことについてなんですが、購入が令和4年になってからの2月、年度末に近いんですが、まだ半年ほどしかたっていないんですけれども、この間、講習会が2回ほど行われたと。ですが、実際の使用実績は約半日だったという説明を受けたんですね。 今回の竹破砕機の使用については、以前に実施していたように機械を扱う人がいて、竹林の整備の場所に来てもらって破砕するという事業ではありません。整備をしたい人が申請し、講習を受けてそれなりの知識を得て、自分で実施するというものです。これだとやっぱりハードルが高くて、竹林を整備したいと思っても二の足を踏んでしまう人が多いのではないかと思うんですね。やっぱりここは、村が専門員を養成して整備を進めるという以前のやり方に私は戻す必要があるのではないかと思うんですが、その辺はどうお考えですか。 ○議長(吉田好之君) 産業建設課長。 ◎産業建設課長農業委員会事務局長(大方憲一君) お答えいたします。 竹破砕機につきましては、以前、県の緊急雇用創出事業を活用し、オペレーターを雇用して実施してまいりましたが、緊急雇用創出事業での竹破砕雇用メニューが終了したため、村の道路作業員竹破砕機を運転し、竹破砕作業を行ってまいりました。道路作業員においては、道路の維持・修繕箇所が増加する中、現在、作業員での竹破砕機の運用は対応し切れないのが現状であります。 また、竹林等につきましては、本来個人の財産であり、専門員を要請したとしても人件費等の費用問題が発生すること、今後、竹破砕機を使用していく中で、当然機械の破損等も考えられ、修理が必要になることも踏まえ、有償で個人に貸出しすることといたしましたので、ご理解願います。 今後は、竹破砕機をより多くの住民に有効活用していただけるよう、チラシ等での再度配布を徹底するとともに、有償とはなりますが、専門員での作業追加も踏まえた貸出要綱の見直しを検討してまいりたいと思います。 ○議長(吉田好之君) 5番。 ◆5番(高橋七重君) せっかく購入したのに使われなかったら、やっぱりもったいないと思うんですね。以前に購入したときには本当にフル活用されていましたよね。だから、それだけ竹林を整備したいという人は多いんだと思うんです。1回やっただけでは駄目ですよね、竹林は。何年間か続けてやらないと、だんだん竹の数も減ってこないし、自分で後始末できるようになってくれば、あとは自分でできると思うんですが、そうしていかないとだんだん竹林に押されていくというか、はばっていきますので、荒れた状態になってくると思うんですね。 前回は緊急雇用対策の助成金があって、今はないということなんですが、それは森林の整備事業ありますよね、森林再生何たら化とかいろいろな事業が。そういったものを活用するということはできないんでしょうか。村が持っている山林の整備がほぼ終わって、あとは個人の持っている山林の整備に今移っているわけですよね。その中に竹林も入れるとかというようなことも、私は広い意味では適用されるのではないかなと思うんですが、そういった活用も少し考えてみたらいいのではないでしょうか。せっかくあるものをフルに使わないともったいないし。当然、有償でいいと思うんです。前は燃料代だけを出すということでしたけれども、使用料幾らとかという形でやったとしても、私は利用する人がいるのではないかなと思います。どうでしょうか。 ○議長(吉田好之君) 産業建設課長。 ◎産業建設課長農業委員会事務局長(大方憲一君) 議員おっしゃられるのは、譲与税基金での利活用かと思われますので、今後、そういった基金を利活用しながら、こちらの人件費等の財源等での対象となるか、十分、使用可能かどうかを踏まえまして検討してまいりたいと考えております。 ○議長(吉田好之君) 5番。 ◆5番(高橋七重君) 公民館事業についてちょっとお尋ねしたいんですが、公民館事業の予算は広く住民が関係する事業に使われているわけですけれども、例えば、一部ですけれども施設整備各種スポーツ大会スポーツ団体への助成など多岐にわたっているわけですね。 その中の、ニュースポーツというのが最近聞かれて、それなりに高齢者も講習会等に連れて行かれたりというか、そういうのに参加したりしているらしいんですが、しかし、講習をせっかく受けて大会があるよというふうに言われても道具がないと言うんですね。村外から借りてきてやっているというようなのが現状だというふうに聞いています。 特に、講習を受けたボッチャ囲碁ボールというのは、道具としてはそんなに高いものではないと思うんですね。講習まで受けさせておいて道具がないというのは、やっぱりこれはよろしくないと思います。ぜひ来年度は、多くの人が年齢や体力に関係なく誰もが楽しめるスポーツとして、どんどんオリンピックの後から普及されてきているわけですから、きちんと道具をそろえるべきだと思いますが、どうでしょうか。 ○議長(吉田好之君) 教育課長。 ◎教育課長(木村伸君) お答えします。 講習まで受けさせておいて道具がないのはどういうことかについてお答えします。講習については、老人クラブの主催で開催したと聞いております。 また、道具がないとのご質問ですが、ご質問にあるボッチャの道具は社会福祉協議会で管理する1セットのほか、公民館でも1セット備え、希望する団体などに貸出ししております。ほかにも、老人クラブが使用しているニュースポーツの道具に、スカットボールが2セットあります。こちらは老人クラブの要望により、共同募金予算を活用し社会福祉協議会が購入したものです。 囲碁ボールについては、これまで要望がなかったのでまだ備えてはおりませんが、今後も高齢者や福祉施設等の要望をお聞きしながら、高齢者の健康増進と地域交流のため、ニュースポーツ推進に向けて備品を整備していきたいと思います。 ○議長(吉田好之君) 5番。 ◆5番(高橋七重君) 間違えました。いいです。ごめんなさい。終わりました、これ。 ○議長(吉田好之君) ほかに質疑ありませんか。 11番。 ◆11番(三本松和美君) では、私も認定第1号 令和3年度平田村一般会計歳入歳出決算の認定について、3項目について質問をしたいと思います。 まず1点目ですが、令和3年度決算についてでありまして、 ①令和3年度の性質別経費の内訳の経常経費額が示されていません。令和3年度の予算では、経常経費は29億9,000万円と試算額を示しました。決算額の経常経費額は幾らか。 ②令和3年度予算での経常一般財源は27億5,000万円前後と答弁していますが、決算額は31億3,700万円と3億8,700万円増額になっていますが、どの区分が増額したのか伺います。 ③村民1人当たりの借金額は129万7,634円と見ましたけれども、そのとおりなのでしょうか。 ④地方債現在高などを標準財政規模額で計算し、パーセントで示すと233%と見ておりますが、そのとおりでしょうか。 まずその点で伺います。 ○議長(吉田好之君) 総務課長。 ◎総務課長三本松利政君) お答えいたします。 まず1点目の、決算額の経常経費は29億8,850万1,000円であります。 2点目の経常一般財源の増額区分について申し上げます。令和3年度の経常一般財源決算は31億3,785万1,000円であり、当初予算編成時に比べ、経常的一般財源が3億円増加しています。これは、普通交付税当初予算19億968万3,000円に対し、決算では22億4,020万6,000円となり、3億3,052万3,000円増加しているためであります。大幅な増加要因は、令和3年度から追加算定された臨時経済対策費6,962万5,000円及び臨時財政対策債償還基金費3,287万7,000円で、約1億円が追加算定されたためであります。 そのほか、普通交付税を算定する上で重要な数値である人口について、令和2年度の算定までは平成27年度国勢調査人口6,505人を用いておりましたが、令和3年度からは、令和2年度国勢調査人口5,826人を用いて算定するため、人口減少比率マイナス10.4%を考慮し当初予算を算定しておりましたが、ほぼ影響なく算定されたものによります。 また、村税については、当初予算6億1,086万2,000円に対して、決算では6億2,984万4,000円となり、1,898万2,000円増加しているものです。 3点目の、村民1人当たりの村債残高につきましては、令和3年度末地方債残高は72億3,443万1,000円であります。参考までに令和4年1月1日現在の住民基本台帳人口5,754人で割りますと、1人当たりの地方債残高は125万7,287円になりますが、このうち、交付税措置分を除く一般財源での実質負担分は、概算額19億9,573万2,000円を先ほどの5,754人で割りますと34万6,843円となります。 なお、地方債現在高に関する財政指標につきましては、全国の市町村で地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、将来負担比率を算定し、毎年決算議会に報告をしております。 4点目の、地方債現在高を標準財政規模で割り算すると233%と見てよいかとのことでありますが、地方債現在高72億3,443万1,000円に債務負担行為2億3,215万9,000円を加算し、標準財政規模31億9,224万7,000円で割りますと233.9%になりますが、議員お示しの標準財政規模に対する地方債現在高の割合につきましては、指標となる適正基準が定められてなく、比較できるものではないと考えることから、答えることはできません。 しかし、全国の自治体では、将来負担に係る財政指標につきましては、将来負担比率を比較指標として使用しております。将来負担比率は、標準財政規模を基本とした額に対する、地方公共団体の一般会計の借入額、地方債や将来支払っていく可能性のある負担等の現時点での残高を指標化し、将来財政を圧迫する可能性の度合いを示す指標となっています。 平田村における指標の推移は、平成30年度96.1%、令和元年度99.3%、令和2年度77.7%、令和3年度41.8%と、早期健全化基準の350%を大きく下回っております。 なお、令和3年11月18日に、財務省東北財務局による財務状況ヒアリングが実施されました。この調査は、財政融資資金の融資主体である財務省東北財務局が、貸付先である地方公共団体、平田村の財務状況、債務償還能力と資金繰り状況を把握するもので、診断表の交付により分析結果等の情報提供や、財務状況悪化に対する事前警鐘の役割を担っています。本村の総合評価は、債務償還能力、資金繰り状況ともに「問題なし」の診断結果が村長に交付されました。ホームページでも公表しておりますので、ご確認をいただきたいと思います。 今後も、健全財政の維持、運営に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(吉田好之君) 11番。 ◆11番(三本松和美君) 特に、3番で質問しました村民1人当たりの借金額に関しては、私は地方債の残高のほかに、債務負担行為ということで今回、ジュピア関係での法人化向けの債務負担行為が発生していますので、その分も足し算しながら見たわけなんです。 ただ、今課長が言ったように4番目の計算の方式では、やはりそういった債務負担行為も含めて対応するというふうなことで、この辺の見方というのは、見る方向によって計算が若干違ってはいるんだなとは思いますが、大筋、基本的には合っているんだなと思います。 ただ、計算の仕方の中では、特に借金に関してのパーセント、残高に対してのパーセント的な問題というのは、この、要するに計算される中での見方によって多少違うんですけれども、今回、丁寧に交付税措置をしている部分まで計算をして、そういった数字も出していただけたのはいいことだなと思います。ただ、全体的な、私らが決算カードで見る範囲ですと、やはり最初に出した数字以外にはなかなか出せないというのが現実なので、こういった面でもし比べていこうかと思えば、各自治体にしっかりと教えてもらわないと出せないんだなということは分かりましたが、そういった面も教えていただいたということで、この点は了解いたしました。 ○議長(吉田好之君) ほかに質疑ありませんか。 11番。 ◆11番(三本松和美君) では、2項目について質問をいたします。 令和3年度主要施策成果説明書の村道整備事業の中で、村道維持工事(村単独)・社会資本整備総合交付金事業・辺地対策事業などは、全ての工事を測量設計、買収、登記を含めた予算で実施しているのか伺いたいと思います。 ○議長(吉田好之君) 産業建設課長。 ◎産業建設課長農業委員会事務局長(大方憲一君) お答えいたします。 主要施策成果説明書に記載のある、村道維持工事(村単独)・社会資本整備総合交付金事業・辺地対策事業等の実績額2億2,748万円は、繰越事業も含め、議員おただしのとおり、主要事業における工事の測量設計費や、用地買収費、登記料等を含めた予算で実施しておりますので、ご理解願います。 ○議長(吉田好之君) 11番。 ◆11番(三本松和美君) 過去にもこういった登記に関わることでの質問をした経緯がありまして、その際には、未登記の部分が910筆あるというふうな答弁の内容がありました。いろいろな理由があってそのようになっているけれども、今後は、平成25年からはその未登記における解消ということで予算を計上して進めていくんだというふうな答弁もありました。そういう経過の部分は、今現在は、突然で申し訳ないんですけれども、分かる範囲で、どのような状況まで減って解消されているのか伺いたいと思います。 また、今回は課長が答弁した、私が出している質問の中の範囲では全てを対応しているということですが、実際にそういう部分もあっても、中には測量をして買収をして、しかし登記をしないという状況もあるようなんですね。つまり、それは公図で確認をしていくと、道路としての図面というか形は出てこないという、そういったものも結構あるようなんです。でも、こういった問題をそのままにしておくと、長い世代のうちにはいろんな、村としても対応が大変になってくるのが現実だと思うんです。ただ測量をして、買収までは当然するのは当たり前なんですけれども、最終的に登記まで持っていかないと反映されないという問題もあるんですけれども、その点は、やはり現在も結構あると私は見ているんですけれども、その辺はまだまだ解消されていないのかどうかも伺います。2点です。 ○議長(吉田好之君) 産業建設課長。 ◎産業建設課長農業委員会事務局長(大方憲一君) 1点目の、未登記の部分についての支出につきましては、主要成果説明書は主立った、主要な事業の部分での予算の記載となっておりますので、決算の全ての金額について載せている資料ではございませんので、こちらの実績額とは別に、経常的な未登記用の予算ということでの費用は計上して、毎年支出しているところでございます。 また、2点目の、今現在、改良工事等を進めていく中で、用地の買収登記というのは事業着手前、工事に移る前の必須の業務でございまして、そういった登記ができない部分につきまして、当然、工事の着手とはなりませんので、そこの部分について交渉を重ねながら事業を進めているところでございますので、ご理解願います。 ○議長(吉田好之君) 11番。 最後になります。 ◆11番(三本松和美君) 最初に答弁していただいた中では、予算の関係のお話としては進めてきているということを話をしていただきましたが、実際に910筆あるけれども、これも確実に減らしているということは、数字的には示すことはできないでしょうか。 あと、2点目に答弁をいただいた点では、私が見るには、過去のものであるということは確かですけれども、今の課長の答弁だと、今現在はそういった問題は起きていないというふうに受け止めたんですね。全てが測量して買収して、そして登記をして、図面もきちんと公図に反映されると。でも、過去にあるものが、やはりそういったものでないのが結構あるというのも事実ですので、その点ではやはりきちんと解決していく必要があると思うんですが、しかしお金はかかります。でも、本来であればその部分というのは予算の中に組み入れてやらなければならない問題だったはずなんですけれども、現実にあるということに対しては、今後どのようにしようという、どうすべきだと思いますか。それで終わります。 ○議長(吉田好之君) 総務課長。 ◎総務課長三本松利政君) お答えいたします。 未登記の部分につきましては、大きな問題であると思います。昭和40年、そういった時代に道普請による道路の整備、そして道路となっていったところを今度、公共事業等を使って舗装等をしたというところがありまして、過去には寄附行為で行ったというところがかなりあるところでございます。 予算としましては、令和3年度につきましては登記料等、非常に少なかったわけなんですが、実際に住宅建築、売買を行うことによって現場と公図が違うということであった場合に、村としては速やかに、予算についてはつけてありますので、まずそういった部分についてきちんと測量を行い、分筆登記等について行っているような状況でございます。 なお、議員もご承知かとは思いますが、測量については1筆買ったほうが安いという現状でありまして、物すごいお金がかかるところであります。ただ、今ある問題については十分認識をしておりますので、できる限り予算化をして、1筆でも未登記を解消できるように努めてまいりたいと思います。 ○議長(吉田好之君) ほかに質疑ありませんか。 11番。 ◆11番(三本松和美君) では、この件での3点目、最後になります。 令和3年度主要施策成果説明書の商工観光事業の観光事業を見ると、ジュピアランド全体では7,584万9,397円ですが、村が言う公共性、公園、村所有関係を除くと4,587万2,901円と見ました。今年度の一般財団法人平田村産業振興公社への指定管理料5,500万円は、こういった面から考えれば1,000万円見積りを多く計上したことになると見ています。決算結果から、来年度への指定管理料を減額すべきであると考えます。 また、今年度の公社の収入は、指定管理料・寄附金を含め約9,700万円に及んでいます。指定管理料を1,000万以上減額しても問題なく事業運営が可能と考えますが、考えを伺いたいと思います。 ○議長(吉田好之君) 企画商工課長。 ◎企画商工課長(瀬谷貴之君) ただいまのご質問の内容ですが、議案外で質疑の範囲を超えており、この場でお答えすることはできませんので、ご了承いただきたいと存じます。 ○議長(吉田好之君) 11番。 ◆11番(三本松和美君) 決算議会というのはどのように理解をしているんでしょうか。たとえこれが、今度公社化したということでの理由に、この議案の別ガイだと言われますけれども、村が支出しているお金の内容については全て関わっているというのが事実です。しかも、決算に関しては、その年の決算を行うことによって、次年度の対策というものがどうしたいのかということでの大切な資料になります。 ですから、今回は偶然にその境が、要するに公社化したというふうな部分がありますけれども、かなりのお金をその公社のほうに支出しているので、やはりそういった点での考えは当然、我々議員は、代表監査委員が行う監査よりは緩いんですけれども、私らもしっかりと監査関係と同じようにやはり見ながら、今後への対応策を、この中で話をしたり、あるいはそちらから意見を聞いてやるということ、これが重要なわけですので、やはりそういった表現で止めてしまったら、つまり、それは今後、今度は公社関係で来年度以降、質問に入っていった場合にも全てそういったことで、これだけの支出をしているにもかかわらず、公社だから答弁することはできませんで終わってしまうと、これやはり大変まずいと思いますので、その辺も十分に考えてほしいと思いますが、再度答弁を求めます。 ○議長(吉田好之君) 11番、三本松議員、ただいまの発言は質疑の範囲を超えていますので注意します。 総務課長。 ◎総務課長三本松利政君) 質問の冒頭に、決算認定をどう考えるかというふうなことでありますので、私のほうからその部分についてお話しさせていただきたいと思いますが、決算の認定につきましては、今質問している部分については、令和3年度の商工費、観光事業費、そういった部分についてだと思いますが、決算の認定とは、議会が予算に基づき、1年間の決算内容を確認し、確定するものでございます。現在、認定をお願いしている部分につきましては、令和3年度の事業執行等について行い、正しく執行してきたものと思っておりますので、そういった部分についての認定をお願いするものでありますので、ご理解をお願いいたします。 ○議長(吉田好之君) 11番。 最後になります。 ◆11番(三本松和美君) この考えの違いだということで済ます問題ではないんですけれども、要するに決算の場合は課長が言った部分、十分に当然なわけですね。 しかし、そこに今後についての問題点もあるわけです。問題点、課題、あるいは提案的な、発展的な考え方というもので対処していくということが一番いい考え方だと思っているものですから。 ですから、こういった点での考えを伺ったという経過があるので、やっぱりその辺は、前向きに進めていこうという考え方で、やはりこの議論をする一番大事なことは話合いをすることで変化が起きて、それがいい方向に進むということもできる可能性が高いんです。ですから、やはり意味があるということで私は質問をしたわけです。 以上です。     〔「来年度に関しては予算の中で言えばいいんだ」と言う人あり〕 ◆11番(三本松和美君) いろんな考え方がある。 ○議長(吉田好之君) それでは、企画商工課長。 ◎企画商工課長(瀬谷貴之君) ただいまのご質問の内容なんですけれども、来年度の当初予算に係るものでございますので、次回以降の定例会、一般質問でお願いできればと思います。 以上です。 ○議長(吉田好之君) 総務課長。 ◎総務課長三本松利政君) 今ほど、来年度、指定管理料等を減額すべきというふうなことでありますが、今年の3月、当初予算編成におきまして債務負担行為につきまして複数年度で議会で議決を得て、令和4年度、今、事業等を執行している段階でございます。これを、まだ決算も迎えていない中にあって減額をしろと言うのは、これまで議会で議決をいただいた、それによって執行している、私達も執行しているわけでありますが、むしろあまりにもその意見が早過ぎて議会軽視になるんではないかと思っておりますので、そういった部分についても考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(吉田好之君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、認定第1号は原案のとおり認定されました。--------------------------------------- △日程第7 認定第2号の質疑、採決 ○議長(吉田好之君) 日程第7、認定第2号 令和3年度平田村国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、認定第2号は原案のとおり認定されました。--------------------------------------- △日程第8 認定第3号の質疑、採決 ○議長(吉田好之君) 日程第8、認定第3号 令和3年度平田村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、認定第3号は原案のとおり認定されました。--------------------------------------- △日程第9 認定第4号の質疑、採決 ○議長(吉田好之君) 日程第9、認定第4号 令和3年度平田村農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、認定第4号は原案のとおり認定されました。--------------------------------------- △日程第10 認定第5号の質疑、採決 ○議長(吉田好之君) 日程第10、認定第5号 令和3年度平田村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、認定第5号は原案のとおり認定されました。--------------------------------------- △日程第11 認定第6号の質疑、採決 ○議長(吉田好之君) 日程第11、認定第6号 令和3年度平田村介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、認定第6号は原案のとおり認定されました。--------------------------------------- △日程第12 議案第42号の質疑、採決 ○議長(吉田好之君) 日程第12、議案第42号 平田村公共施設等総合管理基金条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 5番。 ◆5番(高橋七重君) 公共施設については、壊すのか、それとも改修して利用するために、活用するために残すのか程度の話しかこれまではされてこなかったように私は記憶しています。今回の基金条例を定めることによって、計画も一本化された中で進められていくようになると思うんですが、この計画はもちろん村の長期計画にのっとったものになるんだと思うんですが、これまでは庁内にあるプロジェクトチーム等で話し合われていたと思うんですが、この計画はいつまでまとめた計画ができるんでしょうか。 ○議長(吉田好之君) 総務課長。 ◎総務課長三本松利政君) 今回、基金の条例についてお願いをしているところでありますが、基本的な公共施設等の利活用について、あと、そういったものについては適正管理、個別施設管理の計画に沿って行うものでございます。今回はその財源を一本化をすると、そして全体について、それぞれ所管課において検討を進めるということではなくて、財政とさらには計画と、より現実味のあるものにしていきたいということで一本化にするものでございます。 なお、蓬田中学校、小平中学校、西山小学校等については、今のところ決定した事項についてはありませんが、仮に撤去をするにしても3校で恐らく5億円程度はかかるであろうと。さらには、さきの議会等でも話に上がりましたが、蓬田小学校、小平小学校等の学校との統合校、そういったものも事業計画に将来上がるということであれば、毎年それらの建設に向けて計画的な積立てが必要であることから、今回、基金の条例について行うものであります。 なお、それぞれの施設については、個別施設計画でありますとか、そういったものを統合的に管理していきたいと思います。 ○議長(吉田好之君) 5番。 ◆5番(高橋七重君) 説明の中で最低5億円、今もありましたけれども、両中学校と西山小をもし壊すのであれば5億円程度はかかるだろうという話で、最低5億円までは積み立てたいというような説明だったのかなとは思うんですけれども、毎年幾らという金額を決めていないんですよね、この積立ては。そのときの財政状況によって5,000万円だったり2,000万円だったりというような積立ての仕方になるわけですよね。 ちょこっとずつ、中学校あたりとか小学校あたりも修繕というような形で、改修とか修繕費とかというのも支出されているんですが、これからはそういったものもこの基金から取り崩して出していくという考え方ですか。それは入れないということですか。 ○議長(吉田好之君) 総務課長。 ◎総務課長三本松利政君) まず、計画的な積立ての部分でありますが、財政調整基金条例がありまして、この中には普通会計の歳計余剰金2分の1の額のうち平田村減債基金及び平田村学校建設基金に積み立てるものという部分がありましたが、学校建設基金に代わるものとして総合管理基金が入ってくるのかなというふうに思ってございます。 失礼しました。修繕等につきましては、議員お見込みのとおり、これまでの一般会計の中で各修繕等については行うと、当然、大規模改修、除却も含めた、そういったものについては基金を取り崩すということで考えております。 ○議長(吉田好之君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第42号は原案のとおり可決されました。 ここで10分間休憩いたします。 場内の時計で11時15分まで休憩とします。 △休憩 午前11時04分 △再開 午前11時15分 ○議長(吉田好之君) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。---------------------------------------
    △日程第13 議案第43号の質疑、採決 ○議長(吉田好之君) 日程第13、議案第43号 職員の育児休業に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第43号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第14 議案第44号の質疑、採決 ○議長(吉田好之君) 日程第14、議案第44号 令和4年度平田村一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 5番。 ◆5番(高橋七重君) 15ページの、畜産振興費の畜産飼料高騰対策交付金が30万円減額とされています。これは、5月の第2回臨時会に提出された一般会計1号の同じ名目で500万円が計上されているんですが、それの精算分という捉え方をすればいいんですか。 ○議長(吉田好之君) 産業建設課長。 ◎産業建設課長農業委員会事務局長(大方憲一君) お答えいたします。 30万円の減額についてでありますが、本対策事業が新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を財源として実施していることから、精算はまだではありますが、支援の見込み額が確定しましたので、今回30万円の減額を計上させていただいたところでございます。 ○議長(吉田好之君) 5番。 ◆5番(高橋七重君) そうすると、新たな物価高騰、物価高騰もそうですし飼料高騰も引き続き続いていて、もう8割の農家は飼料の値段が上がり過ぎて、もう維持できるかどうか大変だというような調査結果も出ていたりしていたんですね。 そんなところで、昨日、おとといでしたか、新聞、国が物価高騰対策に緊急支援策。幾らでしたか、8,600億円でしたか、何かそのぐらいの、創設させたというふうに載っていたんですが、もちろん畜産農家にも使えるものなんですけれども、継続的にここは支援をしていかないと、平田村の農業の3本柱の1つである畜産業が大変なことになっていくと思うんですね。 よく言われるように、生産意欲をなくさないようにとか、黙っていても年齢的な問題があって自然に減少していくと思うんですが、やっぱりせめてそれを支援をすることで、それが早まることのないような支援の仕方も必要なのかなと思っているんですが、その辺は新しいその交付金を活用して、畜産業に支援をさらに続けていくべきだと思うんですが、どうですか。 ○議長(吉田好之君) 産業建設課長。 ◎産業建設課長農業委員会事務局長(大方憲一君) 物価高騰対策につきましては、今まさに、今後におきましても様々な高騰要因があって、すぐに収まる兆しはないものと見ておるところでございまして、今後におかれましてもですが、国や県からそういった支援策の対策事業が打ち出される場合におきましては、村でも積極的に手を挙げて取り組んでまいりたいと考えています。 ○議長(吉田好之君) 5番。 ◆5番(高橋七重君) 一般的に畜産関係というと、牛、豚、鶏とかなんですが、本村の場合、大体牛の話で終わっちゃうんですけれども、これ、養豚農家には支援というのはないんですか。 ○議長(吉田好之君) 産業建設課長。 ◎産業建設課長農業委員会事務局長(大方憲一君) 今現在、牛や養豚、養鶏も含めまして、国の公社基金のほうで、配合肥料単価の高騰緊急対策という形では事業メニューとして打ち出されているようであります。こちらは牛や豚や養鶏全て対象となる形での補填交付金ということで、基金事業が事業としてはある形でございます。 以上です。 ○議長(吉田好之君) 3回終わっています。 ほかに質疑ありませんか。 11番。 ◆11番(三本松和美君) では、私は1項目について質問したいと思います。 教育費の学校管理費の外部指導員の保険料についてであります。常任委員会での説明では、柔道・剣道・卓球の外部指導員への保険代8,000円と説明がありました。外部指導員は1年を通して年度越えをしながら指導してきたはずです。本来であれば、3月議会で計上しなければならないはずなんですが、どうしてこういうふうになったのでしょうか。伺います。 ○議長(吉田好之君) 教育課長。 ◎教育課長(木村伸君) お答えします。 現在、学校の生活や運動部活動で生じたけがなどについては、日本スポーツセンターの災害共済給付制度により補償されています。 スポーツ庁では、学校の働き方改革を踏まえた部活動改革を示し、休日の運動部活動の段階的な地域移行を図るため、昨年10月から、運動部活動の地域移行に関する検討会議において検討が行われてきました。そして今年6月、運動部活動の地域移行に関する検討会議の提言が示され、今後はこの提言を基に、運動部活動の段階的な地域移行を進めてまいります。 この提言の中で、部活動の地域指導者が、指導などの最中に生徒などにけがをさせてしまったり、他人のものを壊してしまう場面も想定されることから、部活動地域指導者を設置する場合には、法律上の損害賠償責任を補償する保険への加入をするよう示されております。 村では、休日の運動部活動の段階的な地域移行を図るため、中学校と連携し、部活動の活動状況などを踏まえ、今年度、中学校部活動指導員1名を任命することになりました。今後、この部活動指導員1名と併せ、これまでボランティアで外部コーチとして運動部の指導をしていた3名も、地域指導者向けの保険に加入させるものです。 3月の議会の当初予算で計上しなかったのは、部活動の地域指導者は、これまでの部活動災害共済給付制度とは別の保険に加入するようの提言が6月に示されたことから、今回予算計上となりましたので、ご理解願います。 ○議長(吉田好之君) 11番。 ◆11番(三本松和美君) 私もちょっと知っている方がいて確認をしてみたんですが、早くから保険には入っている状態だということを説明を受けたということでしたので、そういう点からするとずれがあるんだなというふうには思いましたね。ただ、今課長が説明した流れでいくと、そういうことなんだなというふうには思いますけれども。 あと、実際には、その1人が、今は指導員ではないということもはっきり言っていました。したがって、この保険に加入する必要はないということも聞いております。そういったことで、現状把握をきちんとされていたんでしょうか。 ○議長(吉田好之君) 教育課長。 ◎教育課長(木村伸君) お答えいたします。 先ほど、三本松議員からお話ありました部活動の指導者は、これまで外部コーチとして、あくまで顧問の担任の先生のサポートとして、学校の生活や部活動の中の活動として認知されておりました。そのため、そちらの活動に伴うものは、前に説明しましたように、学校の災害共済給付制度により補償されていたものでございます。 今回、文部科学省が進める学校の働き方改革により、休日の部活動などを地域の方に指導していただく制度を順次進めていくに当たりまして、中学校の顧問の先生がいないところで、学校から依頼されたコーチが独自で活動する際に生じるもの、そちらに対して、これまでの学校の災害給付制度では補償し切れない部分が出てくるために別の保険に入るものでございます。 今回、年度途中に国のほうでそういう方針が示されたことで、急遽、現存の保険での対応になりましたが、これが全国的に中学校の部活動の指導者が地域移行になることを踏まえていけば、恐らく来年、再来年にはそれ専用の新しい保険が、国の外郭団体の保険制度の中でできていくものと思われますので、ご理解いただきたいと思います。 以上です。 ○議長(吉田好之君) 11番。 最後になります。 ◆11番(三本松和美君) この外部指導員というのは、説明の中では、今は、村はボランティアでやっていただいているというふうな話がされましたね。ところが、部によってその試合会場、それぞれの種目があるんですよね、中学校の場合はね。その種目の内容によっては大会で行われる場合に、外部指導員としてのきちんとした位置づけというものがやはり重要になって、せっかく指導していても実際に選手を、すぐそばで監督として瞬時瞬時の指揮はできないという状況もあり得るということも実際に聞いております。 ですから、それはやはりきちんと報酬的なものの確立とか、そういった外部指導員に対しての、要するに条件の確立ですね、しっかりした、地位の確立といいますか、そういったものをきちんとやらないと、中学生の選手にもぎりぎりの、試合などをして、監督の指示ができたことによってうまく、もっと上位に行けたということだってあり得るかもしれないとか、そういうことも考えられると思うんです。それが、今後高校に進学する場合に、大会で上位で行くと有利な部分も当然今はありますから、そういった選手にとっても影響を及ぼす場合もあり得るということは考えられる場合もあるということなんです。 したがって、そういった面も配慮しながら、確かにこういうそれぞれの部の活動をされている選手たちが思い切りできる環境で、そして成績がもっと上位に上げられるような可能性があれば、そのチャンスを失わないようにしていくためにも、やはりその外部指導員のきちんとした確立というのを要求したいなと思っております。 以上です。 ○議長(吉田好之君) 教育長。 ◎教育長(有賀真道君) 外部コーチ、外部の指導員という形も様々な形がありまして、ボランティアでやっている部分もあれば、部活動指導員という正式な形でやる場合もあります。 それから、部活動の地域移行に関しましても、受け皿となるのは地域にあるスポーツ団体、それから民間スポーツ団体、そういった様々なものがあるわけですね。そういったものを含めて、その地域に応じた形で年次計画で少しずつ進めていくようにというのが現状です。 大会につきましては、中体連の大会、競技規則、そういったものがありますので、それで外部コーチ等の取扱いについては、順次、今後も改定されていくかと思います。 また、地域の部活動との連携の在り方については、村含め県や国からのいろいろな指示もありますので、そういったところの指示を含めながら、順次、平田村にとって一番いいやり方はどんなものかということを探っていきたいというふうに考えていますので、ご理解ください。 ○議長(吉田好之君) ほかに質疑ありませんか。 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第44号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第15 議案第45号の質疑、採決 ○議長(吉田好之君) 日程第15、議案第45号 令和4年度平田村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第45号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第16 議案第46号の質疑、採決 ○議長(吉田好之君) 日程第16、議案第46号 令和4年度平田村簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 11番。 ◆11番(三本松和美君) では、1点について質問をしたいと思います。 非課税世帯、子育て世帯への水道料金を引き下げてはどうかということです。物価高騰対応生活支援・飼料高騰緊急対策などとして、国及び村単独で議案が提出されています。 そこで、非課税世帯や子育て世帯に水道料金の引下げを物価高騰分として対応してはどうか伺います。財源は財政調整基金10億3,000万円から対応できると考えます。考えを伺います。 ○議長(吉田好之君) 産業建設課長。 ◎産業建設課長農業委員会事務局長(大方憲一君) ただいまのご質問は、議案外であり審議の範囲を超えておりますが、参考までにお答えいたします。 本村の簡易水道事業の普及率は令和3年度末で49%であり、未加入世帯が半数以上ある中で、物価高騰対策として水道料金の引下げは、村民全体から見れば公平性、平等性に欠けるものと思われます。 また、現行の水道料金につきましては、昨今の原油高騰の影響を受け給水原価が上昇している中、本来値上げを検討しなければならないところでありますが、値上げを行わず、事業者努力により料金価格を据え置いているところでございますので、この点もご理解をお願いいたします。 ○議長(吉田好之君) 11番。 ◆11番(三本松和美君) 要するに公平、平等性に欠けると。それじゃ、今後村が対策をとろうということで議案として出されている畜産関係などなどがありますよね。これが普及率でということで今49%と言っていますけれども、逆に、農家であればこの全体の、村民全体の何ぼだというふうな今度、理屈になるんですね。だとすると、本来であればそういった対策を独自でもやろうということで提案されているにもかかわらず、今のような理由で水道料金の関係を一時的でも対応しないということは、むしろそちらで言っていることが不平等な対応の仕方ではないかと思うんですが。 これでやりとりしたってしようがないんですけれども、要するに私は、少しでもそうやってあらゆる分野で、物価高騰がされている部分で手助けをしたいと、いいのではないかということで、こういった水道料金に対しても話をしたわけです。 以上です。 ○議長(吉田好之君) 総務課長。 ◎総務課長三本松利政君) 今意見をいただいたのは、簡易水道事業特別会計であります。 簡易水道事業は、給水エリアの加入者だけが該当するものでありますから、先ほど担当課長からありましたが、それに該当するのは49%しかありません。例えば、これが一般会計の中で行うということであれば、その救済の方法、対象については全員を捉えることも可能かと思いますが、この特別会計の中でこれをやるのは、本当に不公平であると思っておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(吉田好之君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第46号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第17 議案第47号の質疑、採決 ○議長(吉田好之君) 日程第17、議案第47号 令和4年度平田村農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第47号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第18 議案第48号の質疑、採決 ○議長(吉田好之君) 日程第18、議案第48号 令和4年度平田村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第48号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第19 議案第49号の質疑、採決 ○議長(吉田好之君) 日程第19、議案第49号 令和4年度平田村介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第49号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第20 同意案第4号の採決 ○議長(吉田好之君) 日程第20、同意案第4号 平田村教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めることについてを議題といたします。 お諮りいたします。本案は人事案件ですので、質疑、討論を省略し直ちに採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 この採決は起立によって行います。 同意案第4号 平田村教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めることについてを原案のとおり同意する議員の起立を求めます。     〔起立者 11人〕 ○議長(吉田好之君) 起立多数であります。 したがいまして、同意案第4号は原案のとおり同意することに決定いたしました。---------------------------------------追加日程について ○議長(吉田好之君) お諮りいたします。追加日程を議題としたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。---------------------------------------追加日程第1 議案第50号の上程、説明、質疑、採決 ○議長(吉田好之君) 追加日程第1、議案第50号 財産の処分についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 村長。 ◎村長(澤村和明君) 議案第50号 財産の処分について、提案理由を申し上げます。 議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、昭和42年3月2日に契約締結した部分林が存続期間満了となり処分することから、分収割合により分収するものであります。 以上、議案1件を追加提出いたしますので、よろしくご審議くださいますようお願い申し上げ、提案理由といたします。 ○議長(吉田好之君) 提案理由の説明を終わります。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し採決したいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第50号は原案のとおり可決されました。---------------------------------------追加日程第2 議会閉会中における委員会の継続調査 ○議長(吉田好之君) 追加日程第2、議会閉会中における委員会の継続調査を議題といたします。 会議規則第75条の規定により、各委員長から議会閉会中の継続調査の申出がありました。 お諮りいたします。各委員長から申出のとおり、議会閉会中における継続調査とすることに異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(吉田好之君) 全員異議ないものと認めます。 したがいまして、各委員長から申出のとおり、議会閉会中における継続調査とすることに決定いたしました。 以上で、本日予定されました日程は全て終了しました。--------------------------------------- △村長挨拶 ○議長(吉田好之君) ここで、村長から挨拶をしたい旨の申出がありますので、これを許します。 村長。 ◎村長(澤村和明君) 令和4年第3回議会定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 去る7日の開会から本日まで7日間にわたりまして、条例の一部改正、令和3年度決算の認定、令和4年度補正予算など各種の重要案件につきまして熱心にご審議され、いずれも原案どおり可決、認定を賜り、誠にありがとうございました。 今定例会の中でいただきました貴重なご意見、ご提言につきましては十分検討させていただきまして、今後の行財政を執行してまいりますので、今後ともよろしくご指導を賜りたいと存じます。 厳しい残暑が続いておりますが、間もなく収穫の季節を迎えようとしております。議員の皆様には健康に十分留意されますとともに、ますますのご活躍を心からお祈り申し上げまして、御礼のご挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。 ○議長(吉田好之君) 村長の挨拶を終わります。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(吉田好之君) これで、令和4年第3回平田村議会定例会を閉会といたします。 △閉会 午前11時43分地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。    平田村議会議長    吉田好之    平田村議会議員    阿部 清    平田村議会議員    荒川英義...