平田村議会 2018-03-14
03月14日-02号
○議長(
上遠野健之助君) 日程第4、議案第2号 平田村人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第2号は原案のとおり可決されました。
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△日程第5 議案第3号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第5、議案第3号 平田村職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第3号は原案のとおり可決されました。
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△日程第6 議案第4号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第6、議案第4号 平田村特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第4号は原案のとおり可決されました。
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△日程第7 議案第5号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第7、議案第5号 平田村
教員住宅設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第5号は原案のとおり可決されました。
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△日程第8 議案第6号の質疑、討論、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第8、議案第6号 平田村
介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 8番。
◆8番(
高橋七重君) まず、お聞きしたいと思います。 平成12年に
介護保険制度が始まったとき、本村の保険料は幾らでしたか。また、これまでに、
介護保険料を滞納していることで、いざ
介護サービスを受けたいと申請したときに申請を受け付けてもらえなかったという事例があると聞きますが、何件ほどありましたか。この2点についてお尋ねしたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君)
健康福祉課長。 少々お待ちください。 では、調査を要するようでありますので、暫時休議いたします。
△休憩 午前10時15分
△再開 午前10時20分
○議長(
上遠野健之助君) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。 それでは、答弁を
健康福祉課長からお願いします。
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(
吉田政吉君) すみません、お答えいたします。 平成12年当時の保険料としましては月額2,093円となっております。 また、未納により申請の受け付けをしなかった件数につきましては、ないということで判断しております。 以上です。
○議長(
上遠野健之助君) 8番。
◆8番(
高橋七重君) 始まった当初が2,100円ぐらいですね。今回5,300円ということで倍以上になっているということになるんですが、今回の保険料は、県平均の
月額保険料の基準額6,083円に対して本村は5,300円で、59市町村の中で下から4番目の低い保険料ですという説明があったんですが、本村は所得も低いんですね。県勢要覧によれば、平成25年度の所得でいいますと215万6,000円、これは県下で44番目です。今回の保険料が、県下で安いほうから4番目であろうがなかろうが、月額500円の値上げ、年間にして最低でも2,700円、最高で1万200円の値上げになります。納める側にとっては、特に
年金生活者にとっては、年金が毎年毎年減っていく中で、保険料だけがじわりじわりと改定のたびに値上げされていくという現状ですよね。そのたびに
介護保険サービスも受けられない、または受けにくい状況になっているというのがあります。 平成28年度末で約3,700万円ある
介護給付費準備基金を取り崩して、これを値上げるために利用すべきではないかと思うんですが、その辺はどうお考えですか。
○議長(
上遠野健之助君)
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(
吉田政吉君) お答えいたします。 今回の計画は3年間の計画でありまして、平成30年度から平成32年度までの3か年に必要とされる総給付額の23%の保険料の必要額を算定したものであります。今後の高齢者の増加、各
サービス給付費等の増加等を考えると、
介護保険事業の安定的な運営を行うためには、今回の保険料の改定は必要であると考えます。 また、基金についても、同じく安定的な運営を行うためには基金の残高は必要と考えますので、ご理解をいただきたいと思います。 以上です。
○議長(
上遠野健之助君) 8番、よろしいですか。
◆8番(
高橋七重君) はい。
○議長(
上遠野健之助君) では、この際ですから、8番議員にお願いを申し上げます。同種の質問は、従前に具体的な質問を書けると思いますので、表題のみの質問ではなく、内容等についても、あるいは
常任委員会でも確認できますから、その辺のところは慎重を期していただきたいと思います。 他に質疑ありますか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「討論あり」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 討論に入ります。 討論は、まず本案に対し反対者の討論を求め、次に賛成者の討論を求めます。さらに討論があれば、反対討論、
賛成討論を交互に行います。 まず初めに、本案に対し反対者の討論を求めます。 8番。
◆8番(
高橋七重君)
介護保険制度が
社会保障制度として始まった平成12年から3年ごとに見直しをしますが、そのたびに保険料が値上がりし、ついに5,000円台になってしまいました。 また、改定のたびに、保険料は死ぬまで払わされて、利用したいときにはハードルが高くなり利用しにくくなっています。それを解消せずに値上げをすることは認められませんので、反対とします。
○議長(
上遠野健之助君) 次に、どなたか討論ありますか。 7番。 〔「
賛成討論ですか」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) はい、
賛成討論です。 7番。
◆7番(佐藤孝雄君) 私は議案第6号に賛成の立場から討論いたします。 私も給付世帯であり、安いのは助かりますが、
基準額改正は県内で、先ほど言われたように、まだ確定はされていないが、下から5番目ぐらいだと担当課長から聞いております。
介護保険給付において平成30年度予算で5億200万円が計上され、その中で一般財源から約6,300万円が見込まれております。高齢化率が進み、給付も上昇している中、所得割の区分改正、
保険料改正は喫緊の課題であり、議案第6号に賛成いたします。
○議長(
上遠野健之助君) 次に、反対者の討論があれば、これを許します。 ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) なければ、討論を終わります。 採決したいと思います。 この採決は起立により行います。 本案を原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔起立者 10人〕
○議長(
上遠野健之助君) 起立多数です。 したがいまして、議案第6号は原案のとおり可決されました。
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△日程第9 議案第7号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第9、議案第7号 平田村
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第7号は原案のとおり可決されました。
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△日程第10 議案第8号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第10、議案第8号 平田村
農用地災害復旧事業に要する経費の
分担金徴収に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第8号は原案のとおり可決されました。
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△日程第11 議案第9号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第11、議案第9号 平田村
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第9号は原案のとおり可決されました。
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△日程第12 議案第10号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第12、議案第10号 平田村
単独住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第10号は原案のとおり可決されました。
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△日程第13 議案第11号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第13、議案第11号 平田村
在宅介護支援センター設置条例を廃止する条例の制定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第11号は原案のとおり可決されました。
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△日程第14 議案第12号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第14、議案第12号 損害賠償の額の決定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第12号は原案のとおり可決されました。
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△日程第15 議案第13号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第15、議案第13号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の変更についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第13号は原案のとおり可決されました。
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△日程第16 議案第14号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第16、議案第14号 村道路線の認定についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第14号は原案のとおり可決されました。
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△日程第17 議案第15号~日程第25 議案第23号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) お諮りいたします。日程第17、議案第15号から日程第25、議案第23号までの平田村公の施設に係る
指定管理者の指定についてを一括議題にしたいと思いますが、異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 それでは、議案第15号から議案第23号までを一括議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第15号、議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号までの計9件は原案のとおり可決されました。
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△日程第26 議案第24号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第26、議案第24号 平成29年度平田村
一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第24号は原案のとおり可決されました。
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△日程第27 議案第25号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第27、議案第25号 平成29年度平田村
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第25号は原案のとおり可決いたしました。
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△日程第28 議案第26号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第28、議案第26号 平成29年度平田村
簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第26号は原案のとおり可決されました。
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△日程第29 議案第27号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第29、議案第27号 平成29年度平田村
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第27号は原案のとおり可決されました。
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△日程第30 議案第28号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第30、議案第28号 平成29年度平田村
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第28号は原案のとおり可決されました。
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△日程第31 議案第29号の質疑
○議長(
上遠野健之助君) 日程第31、議案第29号 平成30年度平田村一般会計予算を議題といたします。 この際、村長の施政方針に対する質問も許します。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 9番。
◆9番(佐藤一一君) 施政方針の中では、財政基盤の脆弱、構造の硬直化を述べ、さらに健全財政をうたいながら、近年は突出した起債を財源に予算編成がなされていることは大きな問題であります。決算額でいいますと、平成26年度は50億円、平成27年度は60億円、平成28年度は47億円、本年度の予算額が47億円。財政の健全化をどのように考えているかをお伺いいたします。
○議長(
上遠野健之助君) 上遠野
総務課長。
◎
総務課長(上遠野今朝光君) 箱物に特化し、近年にない突出した地方債借り入れにより予算編成しているというようなことでございますが、現在、地方債借り入れにより新たに建築した大規模施設は、ひらた清風中学校だけだと認識しております。 突出した起債というのは、ひらた清風中学校建設に係る総事業費が43億9,600万円で、地方債借入額が31億2,600万円ということからおっしゃっているんだろうと思いますが、ひらた清風中学校建設に係る過疎債の償還は平成31年度から始まり、平成39年度までの9年間で全て支払いが完了いたします。この統合中学校は、蓬田中学校、小平中学校の複式学級の解消や部活動等の維持など義務教育の充実のために、統合委員会の意見を尊重し建設したものでございます。 また、平成30年度の予算に計上しております子育て中の皆様から強い要望のありましたこども園建設、さらには、こども園建設に伴う公民館と
保健センター機能をあわせ持った複合施設建設をもって箱物に特化していると言われるのはどうなのかと思っております。 過疎市町村のような財政基盤が脆弱な自治体は、過疎債など有利な地方債を借り入れし施設の整備等ができるような制度となっております。本来、施設の整備等には補助金を交付すべきと考えますが、国も全ての過疎市町村の施設の整備に7割の補助金を交付するだけの財源がないために、過疎債という形で借入額の7割を何年または何十年かに分け交付税措置しているところであります。 役場庁舎は廃校校舎を利活用し改築しておりますし、今回計画しているのは、複合施設も既存の施設を利活用し、老朽化対策と維持管理費の削減、利便性の向上が図られることから計画したものでございます。 また、こども園の建設につきましては、以前から議会を初め、子育て中の皆様からも強い要望がございましたが、健全財政を維持していかなければならないことから、ひらた清風中学校建設後に必ずこども園を建設しますとご説明してきたところでございます。ようやく平成30年度から建築に取りかかれる運びとなったところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。 また、地方公共団体の財政の健全化に関する法律において、毎年度、実質的な赤字や将来負担比率、実質公債費比率などをあらわす指標と公営企業の資金不足額をあらわす指標を、監査委員の審査を受け、議会に報告するとともに、広報ひらたなどで公表し、村民の皆様へも本村の財政状況をお知らせしているところでございます。本村の平成28年度決算に基づく健全化判断比率、資金不足比率は、いずれも早期健全化基準を下回っており健全であります。 今後も健全財政の維持を図るため、実質公債費比率18%以下を基本に、村民満足度の高い行政サービス実現に向けた財政運営に努めてまいります。来たるべき地方債の返済等に充てるため、平成31年度までには減債基金を5億円までふやし、健全財政にも努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解願いたいと存じます。
○議長(
上遠野健之助君) 9番。
◆9番(佐藤一一君) 丁寧な説明ありがとうございました。 しかし、年間の起債額が税収の倍を超す財政運営は異常であります。いまだに完成していない中学校移転建設で多額の借り入れをしながら、さらに大規模な箱物を幾つも着手する予算案には、今後の平田村に大きな負担を強いるということは自明であります。 団塊の世代が後期高齢者になり、人口減少がさらに加速することを目の前の問題として捉える必要がある中で、医療費の増加、税収の低下が予想されます。国や村のかじ取りは大きな転換期に来ていることは否めません。 国のプライマリーバランスが2027年度に先送りされている中にあっても、将来、地方交付税の削減は避けては通れない状況にあります。村に残る次の世代に多額の負債を残すものではなく、活力のある豊かな農村、安心して暮らせる地域社会を引き継ぐことに苦心する財政の支出をお願いしたいと思います。答弁は結構であります。
○議長(
上遠野健之助君) 村長。
◎村長(澤村和明君) 答弁は結構ですということでございますが、少しだけ答弁をさせていただきます。 税収の倍の起債は無謀だというようなお話がございました。そこの点もちょっと私どもと議員の認識が違う点をお話し申し上げますが、税収としては村は6億円程度と思っていただければいいと思います。そのときに、我々いわゆる税収が6億円ぐらいしかないところが、住民の皆様方の要望をかなえるというためには、やはり国県からの補助金であるとか、有利な起債であるとか、そういうふうなものをしっかりと上部団体と打ち合わせなどをしながら、取り組めるものはぜひ取り組みたいということでないと、住民の皆様方に対する事業そのものが自前の税収でできるはずがないです。やはり補助金をいただく。それで足りない分は起債を起こす。ただ、少なくとも、その起債はより有利な起債であるものを使うという努力をしてまいりました。 これから先々も、国のほうの流れを見ますと、過疎債も、教育に関する過疎債については、今後返済期間を9年じゃなくて30年に延ばすというような案が出ております。ということは、やはり過疎債そのものも私は平成32年で切れると、これを前提に、今のうちにある程度の、やれる、やらなくちゃいけないものは今のうちに取り組むべきであると考えておりますが、その後の延長も当然運動はします。しかし、今まで過疎債そのものの額そのものが絞られてきております、現実に。そうしますと、30年もかかって返済していいですよということを言い出したということは、やはり延長になっても、過疎指定制度が延長になっても、金額的なものは相当圧力をかけられてくるだろうと予想しております。 ですから、私たちは、財政は生き物でございます。今の現状、そして今後どのような形になっていくかということをいろいろシミュレーションしながら、上部団体と相談しながら、国県から支援を受けて、そしてやりたいというものが国県から採択していだかないと取り組めないということは皆さんおわかりだと思うんですが、そのような形の中で、国県からのしっかりとした監督のもと、我々は今後も財政の健全化をしっかりと守りながら住民の皆様方の要望にできるだけ応えるべく努力をしてまいりたいと考えております。
○議長(
上遠野健之助君) ほかに質疑ありませんか。 8番。
◆8番(
高橋七重君) 施政方針の内容について2つほど伺いたいと思います。 道の駅が創業10周年になることで、いろんなことを展開していくと述べていますが、その中の一つに輸出体制の構築とあったんですが、それはどのような構想なのか詳しくお話しいただきたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君) 村長。
◎村長(澤村和明君) 道の駅ひらたが創立10周年に向けた具体的な構想についてというお話でございまして、この前、施政方針で申し上げました。道の駅ひらたにも1名を配置し、これは
地域おこし協力隊の隊員でございますね、こちらを配置して、創業10周年に向けた輸出体制の構築、これは今、県を挙げて輸出に力を入れたいというお話はもう議員さん皆さんそれぞれご存じだと思います。この前、タイでヒラメがどうのこうのというふうな話がありましたが、今、県を挙げて福島県の産品を輸出しようという体制をつくろうとしております。 いわゆる平田村でもそのような作物ができるのであれば、当然そのような形の流れに乗って産業をしっかりと興していくべきであろうというところから、これから輸出体制の構築、こちらをどのような可能性があるのか、どのような産品であると輸出に可能なものがあるのかということを真摯に検証していく必要があるだろうと考えております。その結果、どのような形に仕上がっていくかということはともかく、そのような県の指針に沿ったような形の中で道の駅も考えていくべきであろうと。 そして、今回1名、道の駅ひらたに入っていただくという予定の方、この前試験をやりましたけれども、大変いろいろな広い知識をお持ちの方でございまして、多摩大学の講師なども務められ、いろいろな地域おこしに造詣の深い方でございますので、いわゆる村内の方の意見ばかりじゃなくて、村外から見た平田村のよさだとか、そういうふうなものもいろいろ見つけていただいて、お力をおかしいただきたいなと思っている次第であります。 結果的に、その輸出体制の構築ということにつきましては、今申し上げたような形の中で、何らかの形で我々平田村からも輸出に参加できるような産品を産出できないかということを真剣に考えてまいりたいということでございます。
○議長(
上遠野健之助君) 8番。
◆8番(
高橋七重君) そうすると、これから商品、何が適したものになっていくのかということを検討していくということなんですが、当然その中には、今、平田村が特産品としつつある、なりつつあるアスパラガスやインゲン、そういったものも含まれてくると思うんですが、インゲンやアスパラガスだったらば、既につくって、生産者はたくさんいるわけですから、量を増産するということには、ほかの新しい作物を考えるよりは比較的楽にいくのかなと思うんですが、その辺はどのように考えていますか。 それと、インゲンがふやせない理由として、とにかく仕分けの作業に手間がかかってしようがないと。そのために、選果場等を設けたらどうだという質問も以前にしたことがあるんですが、今、もし輸出体制に伴って、どんな作物が適しているのかということを考えるのであれば、それも同時に考えられて、今後考えなくてはいけないことだと思うんですが、その辺はどうですか。
○議長(
上遠野健之助君) 村長。
◎村長(澤村和明君) アスパラ、インゲン、そのほか、実を申しますとキュウリも、郡山方面の方で平田の道の駅においでになってキュウリを買っていただいている方は、岩瀬キュウリよりもおいしいという感想をいただいております。私は、今出てきましたアスパラ、インゲン、これもちろんそうですし、キュウリなんかもそうなんですけれども、我々が評価している以上の評価があるというものを当然今後も探り出していきたいなというふうに思っておりますし、ぜひ、今、道の駅でも量産していただけなくて困っている部分がございます。ですから、生産者の皆様方に生産意欲を喚起するために、いろいろな支援策、応援策をこれからも当然考えてまいりたいなというふうに思っている次第であります。 とにかく、いろいろな産品を開発するというのは、これをやろうと思ってやってみたらだめだったということも大いにあり得るということもあわせて考えておいていただきながら、ただ、少なくとも、県で一生懸命やろうとしている輸出関係にも、できれば平田村でも産品を出せるような体制になれば私はいいなというような希望を大きく持っておりますので、議会の議員の皆様方からも、いろいろな産品、こういうふうなものはどうだというようなご意見などもぜひ出していただければ幸いだと思っております。ひとつよろしくお願いします。
○議長(
上遠野健之助君) 8番。
◆8番(
高橋七重君) 2つ目の質問なんですが、衛生環境の充実ということに関して、資源循環型の実現を目指し、ごみの減量化、分別リサイクルの徹底をさらに進めると言っていますが、担当課からはこのことに関しては具体的な話はなかったのですが、例えばごみの減量化についてはどのような方法で行おうと考えていますか。
○議長(
上遠野健之助君) では、住民課長から答えます。
◎住民課長(眞弓裕人君) ただいまの質問にお答えします。 村内から出るごみは石川地方生活環境施設組合で一括して処理されております。現在の施設は、稼働から既に32年がたち、設備の老朽化が進行していることから、施設の延命対策にあわせ、地域循環型社会形成推進地域計画を作成し、ごみの減量化や資源化を進め、循環型にふさわしい廃棄物リサイクル、処理システムの構築を図る方針が示されたところであります。 施策の内容としましては、発生の抑制や再使用の推進、処理体制、処理施設の整備、施設整備に関する計画支援事業など5項目に分かれており、普及啓発活動の実施や生活排水対策などの施策が具体的に記載されております。 本計画は、平成30年4月1日から5か年の計画であり、構成5町村が連携して実施することが大切であります。循環型社会の形成に向け進める考えでありますので、ご理解をお願いいたします。
○議長(
上遠野健之助君) 8番。
◆8番(
高橋七重君) 全般的な対策というか施策について今語っていただいたんですが、その中で私たち住民ができること、ごみの減量化、施設組合の議会でも言ったんですが、私たちはやっぱり毎日、生ごみなり、燃えるごみとしての中に生ごみというのがあるんですが、その生ごみを毎回出すか出さないかで、かなりごみの量は減るということを申し上げてきました。2回だったところを1回にするだけで、1軒のお家でそれをやった、全世帯でやったならば、かなりのごみの量が削減できますという話もさせてもらいました。 アパートなんかに住むような、集合住宅に住む人たちは無理かもしれないんですが、一軒家で比較的庭や畑があるという人たちは、コンポストの利用を奨励するということは、私は大きな意味があると思うんですね。 大分昔に、ごみ焼却炉とコンポストを設置する際に、一時補助金を出していたことがありました。それをそのままずっと続けている自治体もあるらしいんですね、焼却炉は別ですが。コンポストを買うときに補助金を若干ですが出して、生ごみをできるだけ出さないようにするというような方法をとっている自治体もあると聞いています。その生ごみからできた肥料でもって、家庭菜園や、それから花壇の肥料にするというような、まさに循環型の実現を目指してやっているという自治体もあります。 ですから、私は自分の経験からいくと、生ごみを出すか出さないかというのは、ごみの減量化に大きな意味があることなのかなと思っていますので、そこら辺、コンポスト導入についての助成、その辺を今後考えていただきたいと思うんですが、どうでしょうか。
○議長(
上遠野健之助君) 村長。
◎村長(澤村和明君) 実は、質問されている議員さん自体が施設組合の議員になっているわけですから、よくおわかりだと思うんですけれども、以前は平田村は分別が物すごく優秀だったんですね。ところが、近ごろの資料などもちょっと拝見しますと、余り他の自治体と変わらなくなってき始まっちゃっているというところがあります。ひょっとしたら平田より、よく分別でも何でもしてくれたりしている自治体がもう出始まっているような感じがあります。 そのようなところから、私はやはり、ごみの形の中でも平田村があれだけいい形できて皆さんにお勧めしていたものが、なかなかおかしいなというような話になってきていますので、これはやっぱり、そういうふうなことがもとになって、今、課長が答弁したような形の中でもう一回見直しして、しっかり構築し直そうというような形の話が出てきたんだということをご理解いただきたいというふうに思っております。 これは、私たちが議会の皆さんといろいろ議論をすることはもちろん大事なんですが、それをさらに、いわゆる参加していただく住民の皆さん方にいかに理解をしていただくかということに尽きるような気がするんですね。近ごろやはりどうしてもそういうふうな、先ほどのコンポストもそうなんですけれども、そういうものを使わなくなってきているということ自体が、やはり農家のような広い農地でもないと、ちょっとした一戸建ての庭があるというくらいでは、なかなか自分の家で生ごみをそこにコンポストで対応できるかというと、なかなかできないんだろうというふうに想像するんです。 ですから、私たちは、もしそういうふうな意味で参加していただいて、ごみの減量化が図れるという形の中であれば、コンポストに限らず、いろいろな部分で支援をして、このような、いわゆる環境衛生、これを循環型の社会にしていくという努力は一生懸命、真摯に考えていかなくちゃいけないと。平田村だけの問題じゃないと思っております。 議員の皆さん方で視察においでになった方はわかると思うんですが、上勝町ですね。葉っぱビジネスで有名なあの上勝町では、自分のところで全てをごみ処理している。そして、ごみ収集車は1台もないと。全部、住民の皆さんが、ごみ収集場所に全員が自分たちで持ってきているというようなところを視察してまいりました。あの辺を見ても、行政がどうのこうの以前に、住民の皆さん方が真剣にそういうふうな考えをしているという姿であります。 ですから、ただ、私たちもそういうふうな意味で、ごみを出す皆さん方が真剣に考えていただけるような、そういうふうな啓蒙の方法だとか、あるいは住民の皆さん方にしっかりとその辺をお願いして、できるだけ循環型の社会を構築できるような方向で、私はこれからも我々がしっかりとリードしていかなくちゃいけないんじゃないのかなというふうに思っております。ですから、コンポストに限らず、ある意味いろいろな部分で、そういうふうな方向づけを今後もしっかりと考えていきたいと思っております。
○議長(
上遠野健之助君) 8番、よろしいですか。
◆8番(
高橋七重君) はい。
○議長(
上遠野健之助君) では、ここで、議場内時計を用いまして、10分まで休憩したいと思います。
△休憩 午前11時00分
△再開 午前11時10分
○議長(
上遠野健之助君) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。 ほかに質疑ありませんか。 5番。
◆5番(
三本松和美君) では、私は、今回のジュピアランドひらた駐車場整備事業の流末水路についてと、こども園建設についての2項目をそれぞれ2点について質問いたします。
○議長(
上遠野健之助君) 三本松議員、ジュピアランド関係、まずそれで一つ絞ってください。そしてあと、こども園関係でやるようにまとめていただきたいと思います。
◆5番(
三本松和美君) はい、わかりました。では、ジュピアのほうから質問に入りたいと思います。 ジュピアランドひらた駐車場整備事業の流末水路工の予算を計上しているわけなんですけれども、ジュピアランドひらた駐車場整備事業の1工区、2工区を実施するという考えがあって進めようとしているのか、それが1つと、もう一つは、17億円から25億円かかると言われている工事費で今後大丈夫なのかと。 また、入場料収入をどのくらい見込んでいるのか。今回、芝桜まつり運営費や施設の管理運営などの通常経費でも年間5,000万円以上は必要というふうに考えていますが、この2点について伺います。
○議長(
上遠野健之助君) では、村長。
◎村長(澤村和明君) この流末水路、これは1工区、2工区全部にやる予定での水路かということなんですが、流末水路というのは、1工区も2工区もやろうとするような場所は通っているかもわかりませんが、まず、そこは1工区だけしかやらないから流末水路が要らないという問題ではないんですね。ですから、流末水路そのものは、1工区だけにしようが2工区もやろうが同じ流末水路は必要だということですので、そこのところはしっかりとご理解をお願いしたいなというふうに思っています。 それと、17億円から25億円かかるということをおっしゃっていますけれども、17億円から25億円の予算を出したような覚えは全くございません。何でこういうふうな数字が出てくるのかなと。それは、これをやって、あれをやって、これをやって、あれをやってというふうなことを自分で想像されて、そうすると17億円から25億円かかるような話になっていくんだろうというふうに思いますけれども、17億円から25億円かかるなどというような話は私のほうからした覚えはございません。 それと、入場料を幾ら取ってどうのと言っていますけれども、それはとらぬタヌキの皮算用で、何人入れば幾らになるという話はできますけれども、まだ入場料をいただいての結果はこれからですので、幾らもくろんで、じゃ、大きくもくろんでこれだけ入る状態ですから大丈夫ですよなんてお話をしても、結果どうなるかということですから、ただ、少なくとも、入場料も一銭でも多く取れるような努力をしなくちゃいけないと思います。 ですから、数字を一回言っちゃうと、このときああいうふうに言ったろうということで、がんじがらめにしようという魂胆でしょうけれども、これは、そういうふうなものを言える段階と、そこまで言えない段階があるということをご理解いただきたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君) 5番。
◆5番(
三本松和美君) まず、1点目の件では、基本的には2工区まで実施していきたいというのが村長の考えですから、当然それを目標にしているんだなというふうに思います。 2つ目の質問なんですけれども、17億円から25億円という数字ですが、確かな面というか、確実性があるのは17億円程度。それは村側がある程度数字を出したということなので、あとの25億円までの推移というのは、いろんな工事の関係でそういう心配をしている部分を含めて言わせてもらいました。 また、入場料の問題におきましては、
常任委員会でも話を聞いて確認をしようと思いましたが、芝桜まつりの実行委員会とのすり合わせもあるということで明確には言ってはいただけなかったんですが、今年度からそういった形で進むということだけは確かなんだなというふうに考えています。 ただ、やはりご存じのように、ジュピアランドの運営というのは、いろんな面でかなりの多額の経費をかけて進めているのが実態ですので、やはりそういった面では、この入場料をどれだけ確実に取れるか、それだけの人が来てくれるかが大きな課題です。 ですから、やはり特に大事なのは、やはり平田村のメーンとなったのは芝桜ですので、それをきちんとメーンにして、確実にその点ではお客さんが来るようにしてもらいたいというふうに考えています。 以上です。
○議長(
上遠野健之助君) 村長。
◎村長(澤村和明君) 17億円というようなお話、これもここまでやれば17億円ぐらいかかるでしょうというお話です。ですから、例えば、よく構想を言え、構想を言えと言いますけれども、その構想は以前にもありました。あそこの蓬田岳のてっぺんから日本一長い滑り台つくったらどうだとか、若い皆さん方いろいろな構想というのはありますよ。そういうふうな話を、私がそういうふうなのもやったらすごいよねみたいな話をしたらば、村長がそういうふうなのをつくると言っていると宣伝して歩かれるわけですよね。ですから、こういうふうなここまでやれば17億円かかるでしょうというお話、それがもう17億円でやるんだというようなお話になっていますね。 そして、もう一度申し上げておきますけれども、私たちが上程して、こういうふうなのをやりたいと言ったときに、やれるかやれないかは議会議員の皆さんの議決が必要なんです。そこをよく考えていただきたい。私が申し上げたことは、必ずそうなるという結果が必ず出るとは限らないですよね。ですから、そこを考えたような質問の仕方をしていただきたい。 以上です。
○議長(
上遠野健之助君) 5番、最後です。
◆5番(
三本松和美君) この工事費の金額の問題というのは、確かにこれからのことでありますから、明確にこのことだけで、確実性のあるような内容ではない部分が多いのは確かです。 ただ、私は、過去に清風中の造成工事というものを経験していますので、別個にしているということで論外だろうというふうには言われるんですが、その工事の経過を見ても、当初よりはやはり大変かかってしまっているというふうな、そういったことを経験したので、こういった造成に関してはそういう可能性もあり得るんではないかという心配をしながらの議論でした。 以上です。
○議長(
上遠野健之助君) 村長。
◎村長(澤村和明君) ひらた清風中学校の造成どうのこうのというお話でございますけれども、いわゆる我々が、予算、そして工事をやった決算が出てきます、そのときにかかるはずのないような変なところにお金を使っていたとか、そういうことだったらこれは大問題ですけれども、造りたい広さ、造りたい高さ、そういうふうなものでしっかりと工事をやっていったときに、結果的として幾らかかった、それは土木工事ですから、思わぬ石が出たとか、いろいろな障害が出たりしても、最初から造りたいという広さを造るために努力した結果、工事費がかさ上げになったということは、土木工事では往々にありがちであります。 ですから、それをよしとはしませんが、ただ、当初考えていたものよりも予算が膨れたということはあってはならないということでしょうけれども、しかし、物理的に大きな石が出たとか、そういうことがあったときには、それは石が出たから、じゃ工事代かかるからやめましょうというわけにはいきません。そこのところをよく考えていただきたい。ですから、土木工事関係については、いつどういうふうな障害物があるかわからないと思いもしながら、計画は進めていなくちゃいけない、工事も進めていかなくちゃいけないということだということです。 ですから、余計なお金が、こんなのかける必要なかったろうというようなお金がかかって工事費が算出されたり、結果として出たんじゃないんです。ですから、そこのところを聞いている人が勘違いしないようなお話をしていっていただきたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君) 三本松議員、先ほどの指摘の2つ目を許可します。 5番。
◆5番(
三本松和美君) では、2項目めのこども園建設事業についてであります。 まず1つ目は、旧役場の場所は土石流警戒区域に指定されています。こども園建設場所となりますが、そういった観点から改めてどう考えているのか伺います。また、同時に河川側の防災対策はどう考えているかであります。 2つ目は、こども園の児童定数を村側は200人で進めようとしていますけれども、開園のころには、こども園が造られて子供を入れるような、入るような時期になりますと、150人台になってしまうというふうな予測も立っているところなんです。その後も減り続ける可能性があるというのが残念ながら計算されてきておりますが、現在計画をしている200人というものに対して、やはりしっかりその辺のことを押さえて、150人台ならそれに合った変更した内容でこのこども園の建設事業を進めていったらいいのではないかというふうに考えていますが、考えを伺います。
○議長(
上遠野健之助君)
地域整備課長。
◎
地域整備課長(
三本松利政君) それでは、私のほうから土石流の警戒区域並びに北須川の件について答弁をさせていただきたいと思いますが、昨日、全議員の方に土石流警戒区域の部分についてごらんいただきましたけれども、あの部分につきましては、急傾斜地の解消事業として取り組んでいられまして、実際、山側、2住宅それぞれあるわけなんですが、そこについては危険区域に入っていないと。役場の隣に道路の法枠ブロックがあるわけなんですが、それらについては保全対象が違っておりまして、道路工事として行っています。そのために、残斜面が多少残っているというような形で、警戒区域の中にあるわけですが、当然それらの解消につきましては、県のほうにも、警戒区域の中に道路が走っているというふうなことでありますので、そういったものの解消に向けての要望につきまして、改めて要望したいというふうに思っております。 なお、仮に建設等を計画される場合にありましては、4月にも答弁させていただきましたが、そういったことについて十分配慮をして行うものというふうに思っております。 あと、2点目でありますが、北須川の氾濫、防災についてどのように考えるかというようなことでありますが、金吾橋、よもぎ荘の南側、ひらた清風中学校のところから旧役場庁舎の後ろ、川端橋までは河川改良については済んでいる部分でありますので、計画断面等、先日、県中のほうに訪問しまして、それぞれ河川協議等の部分についても確認をしてきております。この部分については、計画河川断面については現在の現況の断面で大丈夫ですというふうなことでありますから、防災計画等については、堆砂の状況等については当然引き続き求めることとしますが、改めて必要なものはないかなというふうに思っております。 なお、ゲリラ豪雨であるとか、そういった際には、当然気象情報等を十分に把握しながら、早期に避難であるとか、そういったことに努めたいと思っております。
○議長(
上遠野健之助君) 村長。
◎村長(澤村和明君) 工事関係につきましては、課長申し上げたとおりであります。 そして、いわゆる150人で間に合うんじゃないのかというような議論、こちらは、
常任委員会の席上、そういうふうなお話が出ているということは、私も記録を全部点検させて、こちらにも持ってきておりますけれども、各議員さんがどういうふうなお話を申し上げていただいたかということは全部私も把握しております。150人クラスのお話が出ているということも承知しております。 例えば、2年後に完成するところが、10年だ、20年後は150人ぐらいになる、もっと減る、だからそのことに合わせたものを造っておいたらいいだろうというようなお話にもなっているようでございますけれども、今現在180人を超える児童の方がいらして、そのやつを2年後あたりに完成させたいと思っている建物が150人クラスになったときに、20人も30人も待機児童が出るということをわかりながら、そういうふうな建物を造るという行政で、議会の皆さんがそれを推奨していいのかなと。逆に、待機児童をなくせというのが、今、日本の社会の流れだと私は思っております。それが、その150人クラスぐらいの建物にしなさいということは、待機児童を出してもいいから小さい建物がいいんだということを、議会の皆さん方から村民にメッセージを出すという結果になりかねないというふうに私は思っています。 そして、この平田村のような地方こそ、子育てに余裕のある園舎で子育てできるというような、皆さんがよくおっしゃる、子育て支援だ、若い人たちが定住したいんだと、そういうときに、法律で決まった1人何平米最低必要ですよという、その最低、それもさらに下回るようなものを造っておいて、子育て支援一生懸命やりなさいという話は私はないと思うんです。 ですから、私は、例えば200人分のを造っても、1人当たりの利用する面積が広々としてくる、なお結構だというふうに私は思っています。平田村の保育園は、余裕たっぷりで、子供たちが伸び伸びと生活しているというようなものを造ってくれというふうに議会の皆さんから言っていただけるんだろうと私は期待しています。 ですから、そういうふうな意味で、今おっしゃっているような200人の規模の必要はない、将来は150人ぐらいになるんだから、将来の人数に合わせた建物を造れというお話には私は納得できませんので、今考えている、検討委員の皆さんが考えてくれた、そのようなところを尊重させていただくということをまたはっきり申し上げます。
○議長(
上遠野健之助君) 5番。
◆5番(
三本松和美君) では、河川に関しての部分では、やはり大雨にもなるようなこういう今日でありますから、大変やっぱり気になってはいます、河川工事もしてあるとは言いながらも、しかも、そこにこども園ですから。 そうしますと、例えば道路側のほうは、今、課長が言いましたように、県との協議をしながら、やはり危険性があったために役場を移動したくらいですから、その努力を払って必ずそういった体制を整えられるようにしてもらわなきゃ困ると思っています。 そして、河川側においても、やはり場合によっては建物が建った裏側あたりに、ある程度の防護壁的なもので対応がある程度できるようにしていくと、例えば避難をしていく上でも、それがあったために十分に避難ができるというふうなことになるような、そういった対策を考えてもいいのではないかというふうに思います。その点をもう一度伺います。 そして、2つ目の分で、村長は待機者が出てしまうんじゃないかというふうな話をしました。私が言っている数字は、現在設計などに提示しているのは200人で出しているということを明確に聞きました。しかし、現在は百八十五、六人だというふうな状況だということです。しかし、それが平成32年の2月か1月ころに完成して、4月ころに子供たちを入るようにさせていくというふうになると、約3年近くかかるということから、おのずと動きますので、そうすると、やはり現在の186人程度の数字かと思いますが、それが減っていくのは間違いないんです。同時に、まだ生まれたりしていないのですが、今後生まれる場合は、一定の計算方式で出している方がいますが、24人とか、そういった形で平田村の場合いくのではないかというふうな、そういった数字も出ているので、それらを単純に数えるというのが本当にいいかどうかは別にしても、かなり人数が減ってしまうというそういう見通しが、実際には数字的にもある程度の根拠の中であらわされているということでした。だから質問したのであります。 以上です。
○議長(
上遠野健之助君) 最初、整備課に関係する部分ですから、整備課長からまず答えていただきます。
◎
地域整備課長(
三本松利政君) 土砂災害の危険区域の件でありますが、影響する部分につきましては、県道からおおよそ5メートルぐらいというふうな部分でありますから、当然そこに建築物を建てるというようなときには擁壁等を、ただ、それらが県のほうで仮にしてもらえる、もしくは再度現場を確認してもらえるというような形で、それらを上部団体と連携をとりながら子供たちの安全に努めたいというふうに思っております。 なお、2つ目の雨の場合ですが、昨年12月でもお答えさせてもらっていますが、例えば大雨が降った場合、気象情報を深く注意しながら、見守りながら、氾濫等災害発生のおそれがあると判断した場合には休園になるのかなというふうに考えておりますし、また、子供たちが園内にいて、急な雨、そういったもの、氾濫のおそれがある前にまずは避難を始めるということで、雨の場合には時間的に十分対応が可能かと思いますので、それらについても十分、避難路等の確保、そういうものに努めたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君) 村長。
◎村長(澤村和明君) 一言、例えば役場を移転した原因は、100%崖地条例だから移転したということではないですよ。それは勘違いしないでください。これは、ここの永田小学校がまだ使える状況であると、改装すれば十分に使えると、だから役場を移転したらどうだという話が主であります。そして、たまたまそこのところが崖地条例にもなっているしねという継ぎ足しのお話であります。ですから、ここに移したというのは、危険だから、100%その議論でここに移したということではないということはご承知いただきたいと思います。 それと、大雨のお話ですけれども、あと河川敷、これは当然日ごろ遊んでいる子供さんが川に落っこちたなんていうことはあっては絶対ならないわけですから、これはそれなりの防護のことは当然考えるのは、これは当たり前、誰が考えたって当たり前ですよ。 それと、あと一つは、大雨、確かに今ゲリラ豪雨なんかもありますから、いつ大雨が降るかわからないというようなことがあります。ただ、少なくとも、大雨の降るようなときの天気予報を見た段階で、降らないかもわからなくても、今は休校、休園、早々と子供さんたちの安心・安全を守るために、あした大雨降りそうだと、天気予報で確立が高そうだとなると、もう前の日から、あした休校ということで、そういうところには児童、学童を集めないで今もやっていますよ。だから、川のそばだから大雨降ったときに避難がどうのと、避難しなくちゃいけなくなるずっと前に自宅に戻す形を当然考えて今もやっています。ですから、川のそばだからとそんなに深刻になるような状況ではないだろうというふうに私は思っております。 それと、こども園の人数の話でございますけれども、少なくとも、何人であろうと待機児童が出るというような可能性の建物をこれから造るときに、わざわざ、今、待機児童一人もいないとすれば、待機児童が誕生するような建物を造れというのは、私は納得できません。それよりは、できるだけ子供さんたちも喜ぶ、親御さんも喜ぶ、そういうふうないいものを造ろうよという議論を皆さんからも出していただきたいと思っています。 ですから、200人の人数が最低面積、法律で決められた最低面積で200人というのが、180人の皆さん方が使ったって決して広過ぎるとは私は思いません。ですから、わざわざ今度新しく造るために、待機児童が出るという可能性のあるような建物を造れというのは納得できません。
○議長(
上遠野健之助君) よろしいですね。 ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。 5番。
◆5番(
三本松和美君) 今回、平成30年度平田村一般会計予算に対して、修正動議を提出いたしたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君) ただいま5番議員から修正動議が提出されました。 5番議員から修正動議が提出されましたので、暫時休憩いたします。 直ちに議会運営委員会を開催してください。
△休憩 午前11時36分
△再開 午前11時45分
○議長(
上遠野健之助君) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。
---------------------------------------
△議案第29号の修正動議の上程、質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) ただいま、5番、
三本松和美議員から議案第29号 平成30年度平田村一般会計予算に対する修正の動議が提出されました。この動議は1人以上の賛成者がありますので、成立いたします。 これより、議案第29号 平成30年度平田村一般会計予算に対する修正動議を議題といたします。 まず、提出者の説明を求めます。 5番。 〔5番
三本松和美君登壇〕
◆5番(
三本松和美君) では、提案理由を述べる前に、この資料に関して訂正をさせていただきたい箇所があります。まず、表紙の2枚目、上から3行目の第1表歳入歳出補正と入っておりますが、「補正」を削除していただきたいと思います。そして、2枚目も同じなんですが、上から2行目、歳入歳出補正となっておりますが、これを「補正」を削除してください。3枚目も同じです。「補正」の部分を削除していただきたいと思います。 では、提案理由を述べていきたいと思います。 提案理由。 平成30年度の一般会計予算は、歳入歳出総額が47億700万円です。 村債は、前年度比100.4%伸びの13億131万7,000円です。 その結果、村債残高の推移は、平成30年度見込みで81億9,491万9,000円になります。特別会計を含めると、総額で借金が97億4,978万5,000円です。 平成30年第1回
議会定例会施政方針で、村長は「本村の財政は、自主財源に乏しく財政基盤が脆弱なことから、財政構造は硬直化してきています。」と述べています。 しかし、村の標準財政規模は26億円から27億円なので、村の「身の丈」を無視した財政運営でありながら、村長自身も財政の大変さを認めています。 そこで、複合施設整備事業、ジュピアランドひらた整備事業、ジュピアランドひらた駐車場整備事業等が挙げられます。 今後、財政運営に必要なことは、「村民の安心・安全」に何が必要か精査し、計画的に進めることです。 そのことから、4億3,048万4,000円を減額する修正案を提出いたします。 以上です。
○議長(
上遠野健之助君) 提出理由の説明を終わります。 これより、修正案について質疑に入ります。 質疑ありませんか。 6番。
◆6番(阿部清君) この複合施設整備事業、これをカットするというような中身だと思います。それで、当然のことながら、こども園建設のために
保健センターを解体し、機能を中央公民館に移すということはできないと、やらなくてもいいというふうに私は理解しております。 そうしますと、こども園建設のために、先ほどの村長の答弁にありましたように、200人程度の規模ということで計画しているわけです。それで、三本松議員は150人程度でいいというような意見もありますけれども、どっちにしても、現在の
保健センターをそのまま使うということであれば、
保健センターの前の駐車場、現在、今まで健診とかで、当然
保健センターで健診を受けるという場合に、健診用の車が3台から4台、それから健診を受ける住民の方々が駐車場へ車をとめるというようなスペースを当然とらなければ、このまま継続するわけです。そうした場合に、その
保健センターの建物、施設、それから駐車場を外した敷地でこども園を、園舎、園庭、こども園の駐車場、これを整備するということは、当然、私が概算的に考えても、この
保健センターと
保健センターの駐車場を考えれば、恐らくは4,000平米から5,000平米はあると思います。 それで、この旧庁舎跡地を候補に挙げたということは、こども園建設検討委員会での十分な議論の結果、その議論の経過の中で、現在の
保健センターを取り壊して、その機能を中央公民館に移すんだということも、検討委員会の委員の方々が全員承知してのこの候補地決定であります。 この際、じゃ
保健センターを解体した場合に、旧庁舎跡地を更地にした場合の敷地面積はどの程度あるかということで、1万平方メートル程度はあるでしょうという説明を検討委員会の中で受けています。それで、現に、玉川村、それから浅川、古殿が、当然この1万平方メートル以上のところもあります。それで、面積ちょっと少ないかなと思うのは、玉川の9,000平米というような状態であります。ですから、全く今の
保健センターをそのまま使うということは、当然こども園建設はするなということに私は受けとめます。 きのうも議員全員が、
保健センターの東日本大震災で地盤沈下して、あれほどのすき間、そのすき間も、
保健センターを利用する村民が危険、恐怖心を味わうようなことでは困るということで、天井と壁の間に、コーナーを張って隠しておく状態であります。この現場を全議員が見ております。こうした施設をこれから例えば2年、3年もたせたとしても、10年も20年も村民が安心して使える施設とは私は思えません。この点について三本松議員の考えを伺います。
○議長(
上遠野健之助君) 5番、三本松議員。
◆5番(
三本松和美君) 質問が大変長くて、的を得ながら答えられるかどうかにはなるんですけれども、まず、総合施設整備事業という関連から話をさせてもらって、そして
保健センターの問題までいくと、それが最終的にこども園が造れないと、造ることをしないんじゃないかというふうな関係の流れで話をしたと思います。 これは、まず
保健センターを取り壊しはしませんので、残すという考え方です。 しかし、こども園に関しては、先ほども言いましたように、今の人口動向、子供の人数の流れからして、今の規模よりは縮小していくことが、であるということ。やはり建設においては、一番の決め手は子供の数ですから、そういった意味では縮小させていくことが十分に可能だということ。 同時に、これは総務課からの資料をいただいていますが、これは今の旧庁舎も含めた場所で、道路を挟んで反対側に、また役場の活用できる土地があるんですね。そうしますと、そちらも広く利用しながら、安全面の問題とか、そういうものも含めて余裕を持たせてやることによって、
保健センターが十分に今までどおり機能ができるようなものになる可能性を秘めていると、そういう部分がありますので、そのような方向での期待をしています。 そして、先ほども
地域整備課長も言いましたように、防災の関係でも、いろいろと県とも協議をしてやっていくというような方向性などで安全性を高めようとしてきているということは評価しますし、やはりそのほかの河川の問題でもいろいろと気を使ってきている部分がありますので、そういった面をうまく考えながらやれば、
保健センターを残して、そして対応はできると判断しています。 同時に、複合施設整備事業ということで、中央公民館に
保健センターの機能を入れるということですが、これはやはり心配があります。それは、今の中央公民館のあの建物の中に入れるわけですから、今までよりも、中央公民館でのいろんなものをやる、活動する上で、むしろどんどんやれる問題がなかなかやれなくなってくるような、機能が十分に果たせないのではないかという心配をしています。それは同時に
保健センターにも言えます。
保健センターをそこに無理やり集約して入れるということになれば、今、村民の皆さんの平均寿命が県下で一番低い状態なんです、男子は。これから、皆さんの健康をますます維持させ、もっと延ばしてやらなきゃいけないという事業があります。やはりある程度スペースのある、そういう施設を造らなければいけません。 ただ、今、財政的にこのままどんどん進んでいくと、先ほども数字で言いましたように大変なんです。ですから、もうちょっと待って、やはり無視をしているわけではないんです。もう少し財政の流れを見ながら計画して進めていけば、必ず皆さんに応えられる施設を造り上げることができると考えています。 以上です。
○議長(
上遠野健之助君) 6番。
◆6番(阿部清君) 150人規模で設計して完成させて使うと。 いいですか、今年度、平成30年度に新たに入所希望、うちのほうの行政区の中でも3人か4人は今新たに入所したいということでもう希望しております。村全体で34人の新たな希望者がいるわけです、現在の在籍が186人と。ことし新たに平田村全体で34人はもう希望を出していると。さらには、これから来年31年3月までには、これからの時間の経過の中で、時の経過の中で、うちでも何とか子供を預かっていただきたいという希望も、必ずやこれはふえると予想されます。 平成28年度においての数字ですけれども、平田村のゼロ歳から5歳までの児童、子供たちが286人もいるわけです。そうすると、これからの経過の中で、家庭によってはやっぱり預けたいという希望が出てきたときに、ましてや150人の規模で造るなんてこと、とてもじゃないが、これは待機児童が出るのは当たり前です。それでなくても、何年後よりも今ここ二、三年の間の数字でさえもそうなんですから、この待機児童を出すようなことであれば、議会としても、待機児童が出ても構わないよと議員としてそう思っていますか。
○議長(
上遠野健之助君) 5番。
◆5番(
三本松和美君) 私が児童数の数字を言ったのは、ただ数字を述べただけではないんです。一定の住民課からもいただいた資料、あるいはいろいろと今後、平田村で女性の方が産まれる関係、つまり年間に村の中で24人とか、それくらいの状態になりつつあるだろうという試算も、やはりそういった全ての情報を整えながら計算されての話なんです。でなかったら、中途半端に言ったら、遠慮なく、何だそれはというふうに言われるのは当たり前ですから。そういった数字をもとにした結果、場合によっては130人台にもなり得るよという数字なんです。 今回の定数は、ゼロ歳が10人、2歳が20人、3歳が30人、4歳が40人、5歳が50人、6歳が50人といったか、合計で200人という設定なんです。でも、最初の小さい子に関しては確かにいろんな状況がありますから、その中で含まれていく可能性はあったとしても、50人や40人クラスになると、もう子供の生まれる状態からすると、それよりはるかに下に少なくなっているという状況下が生まれてくるわけです。 ですから、何をするにも設定の仕方が最初に重要だと思います。どれくらいの子供の数があるか、それがもとでやるんじゃないですか。それを、待機者だとかという議論は全然ないですよ。どこにも待機者、余るなんていうふうな数字なんかあらわれておりません。 ですから、そういうふうに、要するに数字的にいろんな情報を見た中で言うのであればそうなんですけれども、そうでない実態を含めて議論してもらっては困ります。 以上です。
○議長(
上遠野健之助君) 6番、最後になります。
◆6番(阿部清君) ここにおられる全議員は、長野県長野市のこども園を視察してまいりました。それで、さすがに立派なこども園です。立派なこども園とともに、その説明の中で、これは今現在、平田に限らず日本全体の課題ですけれども、大学に大金をかけるよりは、幼児教育がいかに重要であるかと。同じく金をかけるんだったらば、むしろ大学よりも幼児教育に金をかけるべきだという言葉の中に我々は感動し、全議員が共感を持ったと思います。 子供は、限られたスペースの中で生活をする、遊ばせると、これはゆとりはありません。少なくとも、今叫ばれている心の教育、情操教育、ゆとりの教育を第一と考えるときに、やはり生活空間は余裕あるような空間であればこそ、人間形成ができると思います。 これで私の質問を終わります。
○議長(
上遠野健之助君) 別に提案者に質問は、回答はないですか。 〔「ないです」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) では、ここで、時間でもございますから、午前の部の質疑を一時ここで中断いたします。 午後1時から会議を再開したいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
△休憩 午後零時04分
△再開 午後零時57分
○議長(
上遠野健之助君) では、再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。 ほかに質疑ございますか。 7番。
◆7番(佐藤孝雄君) ジュピア構想も今回入っていると思うんですが、一つジュピア構想のほうでお伺いしたいと思います。 ジュピア構想については、以前は期待と夢を持った意見が三本松議員は多かったと思います。平成20年6月定例では、子供が安心して遊べる公園整備をという質問をされております。また、ジュピアを核とした具体的な構想は、ジュピアランドの交流人口を利用した定住人口に結びつける連動は、またジュピアランドにライブカメラを配信して来客数をふやす、またはハーブ栽培をし、新たな観光の目玉や産業、雇用を結びつける等の前向きな一般質問をしていた議員がなぜ変わったように反対するのか、その部分を聞きたいと思います。
○議長(
上遠野健之助君) 5番。
◆5番(
三本松和美君) 確かに、今わざわざ調べていただいて、そういった発言をしたことを教えていただいたんですが、確かに私も前向きにやっぱり考えてはいかなきゃいけないというのは今ももちろんあるんですけれども、なぜこのような形にて対応しているかといいますと、やはりジュピアランドひらたの今までの運営というのが、どうしても収入の面に比べて支出の分が大変多いという、なかなか財政面にも圧迫をかけるような状況がずっと続いてきたという部分がありました。 ですから、そういう点も考慮していくと、今回のような場合、やはり事業の内容を見ても、確かに私も過去にそのもの遊具施設などは必要ではないかということでしたが、今、冷静になってジュピアランドを見てみますと、すごく心配なのが、売りに出ている、ここ平田はやっぱり芝桜だなというふうに言われるものが、だんだん危うくなっている心配をしております。 ですから、誰もが知っているくらいの芝桜ですから、そちらをまず力を入れて、より一層力を入れて、誰が見ても立派に咲いてきたなというふうな形に整えてもらいながら、遊具施設などを考えていくべきではないかと思うので、私はどうしても一番には花を咲かせていただきたいという考えを持っています。 以上です。
○議長(
上遠野健之助君) 7番。
◆7番(佐藤孝雄君) やはり遊具施設も入っておりますが、当時の議員の中にも、やはり遊具施設を備えるべきだと、また最近では、親子のふれあいの場となる都心型公園の整備をすべきだとすばらしい一般質問がなされております。 それと、財政担当はシミュレーションをしてこのように議会に示しているということなもので、財政面で心配する必要は私はないと思いますが、その点をお伺いします。
○議長(
上遠野健之助君) 5番。
◆5番(
三本松和美君) 確かに財政の面でもいろんな議論をしてまいりました。ただ、今回この提案理由にも触れておりますけれども、やはり借金の数字が、起債ですね、これが一般会計関係で81億9,400万円、特別会計と合わせますと97億円となっております。 それで、平田の場合、平成27年度決算のときの借金率というのが、福島県の中では220%を超えて、要するに基準財政を基準にした計算ですけれども、2番目だと。ところが、これを順番はほかの町村と比べることは今はできませんが、平成30年度がこのような形で推移をしていけば、単純に計算することになりますけれども、300%を超えてしまうという数字になるんですね。ですから、そういった面も考えますと大変心配なんです。 したがって、やはり何が重要なのかということでは、先ほども提案理由の中でも述べましたが、やはり何が必要かということ、村民の皆さんにとって、それをよく精査して、財政もやはり限度がありますから、計画をしながらうまく対応していけるようにしていく以外には、やはりこういった状況下ですので、私は大変容易ではなくなると思うんです。 だって、村長だって当然施政方針でもそれは認めているわけですし、実際に村のそういった自主財源の関係を見たって、本当に過疎債があったり、そういうのが活用できたり等々しているから、これだけ膨らまして対応できるんであって、やっぱり根本的に冷静に考えていった場合は、相当財政面も脆弱だということは当てはまるわけですから、やはりその辺をよく考えながら進めていくべきだと思っているものですから、このような対応をしました。
○議長(
上遠野健之助君) 7番、よろしいですか。
◆7番(佐藤孝雄君) はい。
○議長(
上遠野健之助君) ほかに質疑ございますか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決をいたします。 議案第29号 平成30年度平田村一般会計予算に対する
三本松和美議員から提出されました修正案について起立により採決をいたします。 本修正案に賛成の議員の起立を願います。 〔起立者 6人〕
○議長(
上遠野健之助君) 起立多数です。 したがいまして、修正案は可決されました。
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△議案第29号の採決
○議長(
上遠野健之助君) 次に、修正議決した部分を除く原案についてを議題とします。 直ちに、討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 修正議決した部分を除く原案について賛成の議員は起立を願います。 〔「原案」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 原案についてですよ、修正案ではなくて原案について。修正案の部分は外されていますから。修正議決した部分を除く原案ですから、賛成の議員は起立を願いますということです。 〔「修正案を除いた原案」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) そうです。ですから、これについての賛成の議員の起立を求めるということであります。 〔起立者 6人〕
○議長(
上遠野健之助君) 起立多数です。 したがいまして、修正議決した部分を除く部分は原案のとおり可決されました。
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△日程第32 議案第30号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第32、議案第30号 平成30年度平田村国民健康保険特別会計予算を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第30号は原案のとおり可決されました。
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△日程第33 議案第31号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第33、議案第31号 平成30年度平田村簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第31号は原案のとおり可決されました。
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△日程第34 議案第32号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第34、議案第32号 平成30年度平田村農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第32号は原案のとおり可決されました。
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△日程第35 議案第33号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第35、議案第33号 平成30年度平田村
後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第33号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△日程第36 議案第34号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第36、議案第34号 平成30年度平田村
介護保険事業特別会計予算を議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第34号は原案のとおり可決されました。
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△日程第37 議案第35号の質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第37、議案第35号 財産の取得についてを議題といたします。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第35号は原案のとおり可決されました。
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△日程第38 同意案第1号の採決
○議長(
上遠野健之助君) 日程第38、同意案第1号 平田村
固定資産評価審査委員会の委員の選任につき議会の同意を求めることについてを議題といたします。 本案は人事案件ですので、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 同意案第1号 平田村
固定資産評価審査委員会の委員の選任につき議会の同意を求めることについてを原案のとおり同意する議員の起立を求めます。 〔起立者 全員〕
○議長(
上遠野健之助君) 起立全員。 したがいまして、同意案第1号は原案のとおり同意することに決定いたしました。
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△日程第39 同意案第2号の採決
○議長(
上遠野健之助君) 続いて、日程第39、同意案第2号 平田村副村長の選任につき議会の同意を求めることについてを議題といたします。 暫時休憩いたします。
△休憩 午後1時11分
△再開 午後1時12分
○議長(
上遠野健之助君) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。 お諮りいたします。本案は人事案件ですので、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 この採決は起立により行います。 同意案第2号 平田村副村長の選任につき議会の同意を求めることについて原案のとおり同意する議員の起立を求めます。 〔起立者 6人〕
○議長(
上遠野健之助君) 起立多数であります。 したがいまして、同意案第2号は原案のとおり同意することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。
△休憩 午後1時13分
△再開 午後1時14分
○議長(
上遠野健之助君) 再開いたします。 休憩前に引き続き会議を開きます。
---------------------------------------
△副村長選任の挨拶
○議長(
上遠野健之助君) ただいま副村長に選任同意されました上遠野今朝光君から挨拶したい旨の申し出がありますので、これを許します。 〔
総務課長 上遠野今朝光君登壇〕
◎
総務課長(上遠野今朝光君) 議長のほうからお許しをいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げます。 先ほど、副村長の選任につきまして、議員の皆様のご高配によりご同意を賜りましたこと、厚く御礼を申し上げます。 副村長の職責の重さを痛感しているところでございます。今後は、なお一層の自己研さんに励み、職務に精励したいと存じますので、よろしくお願いしたいと思います。 少子高齢化対策など、行政を取り巻く環境は大変厳しい状況にありますが、平田村第5次総合計画に掲げる事業を着実に実現できるよう、村長の補佐役として、微力ではございますが、職員と一丸となって精いっぱい施策の推進に努め、職責を全うしていくべき決意を新たにしたところでございます。 村民の皆様の福祉の向上と幸せのために、微力ではございますが、誠心誠意務めさせていただきますので、議員の皆様にはこれまで以上のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。
○議長(
上遠野健之助君) 挨拶を終わります。
---------------------------------------
△
追加日程について
○議長(
上遠野健之助君) お諮りいたします。
追加日程を議題としたいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。
---------------------------------------
△
追加日程第1 議案第36号の上程、質疑、採決
○議長(
上遠野健之助君)
追加日程第1、議案第36号 損害賠償の額の決定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 村長。
◎村長(澤村和明君) それでは、提案理由を申し上げます。 議案第36号 損害賠償の額の決定について提案理由を申し上げます。 損害賠償の額の決定について、地方自治法第96条第1項第13号の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。 以上、1議案を追加提出いたしますので、よろしくご審議くださいますようお願い申し上げ、提案理由といたします。
○議長(
上遠野健之助君) 提案理由の説明を終わります。 質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君) 質疑を終わります。 お諮りいたします。討論を省略し、採決したいと思いますが、異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 本案を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、議案第36号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
追加日程第2 発議第1号の上程、採決
○議長(
上遠野健之助君)
追加日程第2、発議第1号 福島県
最低賃金の引き上げと
早期発効を求める意見書を議題といたします。 お諮りいたします。発議第1号につきましては、請願採択に伴い提出されたものでありますので、議案の朗読、趣旨説明及び質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 採決いたします。 発議第1号を原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、発議第1号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
追加日程第3 議会閉会中における委員会の継続調査について
○議長(
上遠野健之助君)
追加日程第3、議会閉会中における委員会の継続調査についてを議題といたします。 会議規則第75条の規定により、各委員長から議会閉会中の継続調査の申し出がありました。 お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、議会閉会中における継続調査とすることに異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
上遠野健之助君)
全員異議ないものと認めます。 したがいまして、各委員長から申し出のとおり、議会閉会中における継続調査とすることに決定いたしました。 以上で、本日予定されました日程は全て終了いたしました。
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△村長挨拶
○議長(
上遠野健之助君) ここで、村長から発言があれば、これを許します。 村長。
◎村長(澤村和明君) 平成30年第1回
議会定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 去る7日の開会から本日まで8日間にわたりまして、平成30年度当初予算を初め、条例の改正など重要案件につきましてご審議をいただき、まことにありがとうございました。 本村にも多くの課題が山積しておりますので、今定例会の中でいただきました貴重なご意見、ご提言等を十分検討いたしまして、平成30年度の行財政を執行してまいりますので、議員各位のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。 厳しい冬も過ぎまして、平田にもようやく春の訪れが感じられる季節となってまいりましたが、議員の皆様には健康に十分留意されますとともに、ますますのご活躍をお祈り申し上げまして、一言ご挨拶とさせていただきます。 どうもありがとうございました。
○議長(
上遠野健之助君) 村長の挨拶を終わります。
---------------------------------------
△閉会の宣告
○議長(
上遠野健之助君) これで、平成30年第1回平田村
議会定例会を閉会いたします。
△閉会 午後1時20分地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 平田村議会議長
上遠野健之助 平田村議会議員 永瀬成元 平田村議会議員
三本松和美...