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03月09日-02号

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  1. 矢祭町議会 2021-03-09
    03月09日-02号


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    令和 3年  3月 定例会(第2回)          令和3年第2回矢祭町議会定例会会議録議事日程(第2号)                     令和3年3月9日(火)午前10時開議日程第1 一般質問---------------------------------------本日会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(10名)     1番  藤井隆治君      2番  片野一也君     3番  大森泰幸君      4番  藤田玄夫君     5番  本多勇也君      6番  郡司浩子君     7番  鈴木正美君      8番  鈴木 一君     9番  鈴木敏男君     10番  緑川裕之君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条規定により説明のため出席した者職氏名  町長         佐川正一郎君  副町長        大串 肇君  教育長        片野宗和君   自立総務課長     鈴木直人君  町民福祉課長     大森秀一君   事業課長       古市 賢君  教育課長       高橋竜一君   会計管理者      菊池基之君  代表監査委員     鈴木邦美---------------------------------------職務ため出席した者職氏名  議会事務局長     増子智巳    会計年度任用職員   星 優香 △開議 午前10時00分 △開議宣告 ○議長(藤田玄夫君) 皆さん、おはようございます。 ただいま出席議員は10です。 定足数に達しておりますので、これから本日会議開きます。---------------------------------------議事日程報告 ○議長(藤田玄夫君) 本日議事日程は、お手元に配付したとおりです。--------------------------------------- △諸般報告 ○議長(藤田玄夫君) 日程に先立ち、諸般報告いたします。 傍聴人の方々に申し上げます。 矢祭町議会傍聴規則では、録音機、カメラ、ビデオ等撮影は禁止になっております。また、スマートフォン、携帯電話お持ち方は、電源お切りになるか、マナーモードに切り替えて静粛保ち、傍聴されますようお願いいたします。 鈴木邦美町代表監査委員出席いただいております。よろしくお願いいたします。 本日も報道機関等に議場で写真撮影許可しておりますので、ご了承願います。 これで諸般報告終わります。---------------------------------------一般質問 ○議長(藤田玄夫君) 日程第1、一般質問行います。 一般質問については、持ち時間がなくなりましたならば、直ちに質問終了願います。 また、執行部答弁については、時間制限関係から、簡潔明瞭にして的確に答弁お願いします。 質問通告がありましたので、順次発言許します。---------------------------------------藤井隆治君 ○議長(藤田玄夫君) 1番、藤井隆治君、登壇願います。 持ち時間は60分ですので、11時1分までです。     〔1番 藤井隆治君登壇〕 ◆1番(藤井隆治君) 1番、藤井隆治です。 それでは、通告に従い質問させていただきます。 まず、水道事業になるんですが、先週、知人から雨が降らないのでもう4日も風呂に入ってないよなんていう話聞いたものですから、令和世の中、まだ水道が通ってないところがあるかと思ったところで、この水道事業について質問持ってまいりました。 関連する質問が2個ぐらいずつに分かれておりますので、2個ぐらいずつ質問させていただきますので、ご回答よろしくお願いします。 まず、水道未開通世帯はどれぐらいあるでしょうか。また、水道未開通世帯はどのあたり地域なんでしょうかという質問でございます。よろしくお願いします。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) それでは、1番議員質問にお答えしたいと思います。 水道開通世帯数につきましては、26世帯になってございます。 それから、どの地域かということでございますが、こちらは水道給水区域外地区ということでございまして、中石井字高室下石井字膓ケ作、沼畑、東舘字上川原宝坂字川又小田川字榎町、下関河内字折屋上関河内字東山関岡字道ケ作茗荷字入山茗荷字塩ノ海地区になっている世帯となっております。 ○議長(藤田玄夫君) 藤井隆治君。 ◆1番(藤井隆治君) 私もその地域世帯に水道何とか開通させてあげたいと思っているんですけれども、それは過去に例えば地権者が土地譲ってくれないとか、そういう理由とか、また地形理由とか、いろいろあったかと思うんですけれど、その辺もちょっと分からないので、その地域に水道通してあげることは今後可能なでしょうか。また、できないであれば、どうすれば通してあげられるでしょうか。その点についてよろしくお願いします。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) 水道未普及地域に水引くことは可能かというようなご質問かと思うんですけれども、まず議員さんおっしゃられたとおりでございますけれども、その地域につきましては、数十年前ぐらいになると思うんですが、水道引く計画等があったというようなこともあるようで、水源問題、それから地元負担金等こともありまして、実現できなかったというような経緯があるそうでございます。 それらことにつきましては、地元から理解が得られれば検討はできるかと思っております。ただ、このことによりまして、水道引くため設計、それから工事費等がかさみますので、水道事業につきましては、原則水道料金で運営されております。独立採算制旨としておりますので、町水道使用料値上げ等についても検討していかなければならないということもありまして、慎重に検討が必要になってくるかというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 藤井隆治君。
    ◆1番(藤井隆治君) ただ、もう時代もどんどん変わっていって、その時代地権者の人たちはもうやっぱり自分土地手放したくなくて反対した方もおられるかと思いますけれども、その次世代、またはその次世代にまた行こうとしている時代中で、やっぱり水道はないと不便かなと思うので、何とか、やっぱり困っていてもなかなか言えないたちもたくさんいて、そこ土地に住んでいるもまたそのたち自由なものですから、なかなか前に進まなくて何年もたってしまったんでしょうけれども、一歩でも二歩でも進めるように何とかしていただきたいと思います。 また、そういう地域において緊急事態があった場合、やっぱり陸孤島と化してしまうことも考えられますし、また火災とかがあった場合消防車両もなかなか行けないということで、そういうところ防火水利とかはどうなっているでしょうか。 また、そういうところにも当然、消火栓も引けないところであるので、水がないとやっぱり何か火災とかが起きた場合に消せないというところで、冬場なんかは、今度、川せき止めても水がたまらないという状況なので、常備大きいポンプ車1台ではなかなかまた大変なところもあるかと思いますので、防火水利なんかはどのようなお考えでしょうか。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) ただいま質問にお答えいたします。 まず、防火水利についてでございますが、それぞれいろんなエリアがあるんですけれども、まず河川等使っている場合、それから防火水利防火水槽があるところ、そういうところがその2つで対応しているというようなことになります。 地区によっては、防火水槽がありますが、ないところについては河川等自然水利利用しているというような状況でございます。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 藤井隆治君。 ◆1番(藤井隆治君) その辺ところは大体事情は察してはいるんですけれども、やはり緊急事態はあってはならないんですけれども、いつ起こるか分からないので、水確保何とかしてあげたいなと、また、冬場なんかはここ地域は雪も降らないですし、水もたまらないですし、なのでそういうときためにやっぱり前もって準備しなくちゃならないかなと。 今回、東舘地区南沢あたりもやっと防火水槽が新しくなるということでありますので、山間地域ところも何とか手伸ばして、いってあげたいと思いますので、よろしくご検討ください。 それでは、次に、道路事業についてところに移らさせていただきます。 主要道路から離れた個人宅へ道路が非常に遠く、狭く、整備されてない箇所が大変多く見受けられます。 町当局としても、買物事業などでいろいろ考察なされているところと存じますけれども、近年ではやはりこのコロナ影響もありながら、ネットビジネスがすごく盛んになって、宅配便業者さんもたくさん走っているわけです。その業者方々とかも配達先までやっぱり遠くて、道が狭くて、急な坂で、舗装してあってもなかなかこの台車も押せないようなところもありますし、そしてまた、坂道とか、その山間部ところは非常に時間がかかるし、困難であるという話聞いています。 また、そういうときが、その仕事の人たちは雨が降ろうが雪が降ろうが必ずその日うちに配達しなければならないという使命も持ってやっておりますので、何とかそういうたちにも楽に仕事ができないかと。 実際問題、やるは郵便局と宅急便ですが、宅急便会社は矢祭にはないわけですが、その会社に勤めている矢祭住民方もおられますし、それで、また宅急便話だけではなくて、そういう地域はやっぱり緊急事態消防車、救急車もなかなか入って行けない地域が本道、町道はあるんですけれども、そこから遠くまで凸凹道でというところが、私も実際に自分で歩いてみてたくさん見ておりますので、そういうところ何とかしてほしいなというところがあるんですけれども、実際問題、んちの庭隅切りするというもなかなかすぐにはできないことで、ただ、地域住民とすれば、あそこ隅が何とかなれば、あそこところ車が擦れ違えればとかというふうな要望がたくさん聞いております。 ですので、ただ人の私有地になるのでなかなか町側で100%やってあげるよというは、これもできないことだということも理解しております。ですので、その地域の人たちが生活が便利になるために、例えば100万円かかるところ個人で100万円というは大変難しい出費だと思うんですよ。 なので、申請があった場合には、少しでもパーセントなり金額なり助成していただけると、みんな生活が少しでも便利になるのになと思うんですけれども、その点はいかがでしょうか。 ○議長(藤田玄夫君) 町長、佐川正一郎君。 ◎町長(佐川正一郎君) ただいま藤井議員道路行政について質問に、大変、道路行政というはもう住民生活に密着するという、不便、利便というはありますから、不便な地域道路というもたくさん私も、町、全町歩いてみて、確かに今、藤井議員おっしゃったこと、大変、国道から入っても狭いという、擦れ違うこともできない地区もたくさん見ていますし、やっぱりここはやっぱり道路行政というは非常に難しく、まず拡張する場合には地域賛同、住民理解というようなものが前提として我々ほうに上げていただければ、できる範囲やっぱり政治はやっぱり生活ですから、生活にやっぱり不便さがあるということは、これは行政しっかりした問題ですから、これは対応はしていかなければならないというものは切に感じてはおりますので、そういった状況ときには地区住民で問題点上げながら陳情していただいて、できる範囲ことはやっていきたいということもあります。 道路こと、拡張ということで今、石井地区西郷商店から西に抜けるところも地域やっぱり地権者同意も得られれば道路拡張というようなことも計画には入れております。 今後、やっぱりこの生活する上で非常に住民、地区不便さというもこれは解消しなければならないということで、凸凹道とか、生活道路でやっぱりそういう支障があるということはしっかり行政でも対応はしていかなければならないというふうに思っております。 また、地域懇談会中でも、道路、農道等要望等はしっかり聞いておりますので、優先順位、いろいろ判断しながら対応していきたいと思っております。 ○議長(藤田玄夫君) 藤井隆治君。 ◆1番(藤井隆治君) 皆さんが、皆さんというか、多く方が使う道路は町でいろいろ工夫しながら整備していくところはいいんですけれども、個人宅でやはり町道から奥に家があるところがあって、そこがどうしても砂利道でなかなか宅急便屋さんもそこに車止めて、郵便局もバイク郵便局員は大丈夫なんですけれども、中に入って前向きで入って行くと、今度バックで出てこられないような家もたくさん見受けられると思うんですけれども、そういうところがもう年配方が多く住んでいるところで、なかなか自分お金で今さらもう直せないやというところなんですけれども、配達するほうがいや大変だなというがすごく話聞いているので、そういうところに限って夕方もう一回、再配達メールが入ってきたなんていって、また行くようだなんていう話聞くと、いや、ご苦労さまですと言うしかなくて、そういうところ何とか、何とか、何とか助成とかしていただければ直しやすくなるんではなかろうかなという提案だったものですから、またよろしくご検討ください。 それでは、また次に移ります。 あとは、最近、東館駅周辺と矢祭山駅周辺と再開発整備計画がたくさん立っているところですけれども、あと矢祭には磐城石井と南石井とありまして、南石井についてはなかなか今後発展するというにもなかなか先があまりよく見えないところなので、そこにお金かけるはどうかなとは思うんですけれども、石井地区の人は結構、磐城石井はたくさん利用するんですね。 そこで、磐城石井はトイレはあるんですけれども、ご覧とおり東館よりももっとぼろいところでというか、あとロータリーもやはり凸凹な状況で、たまたま道路が磐城石井まで行く接続道路が広いため、路駐でも誰にも迷惑かからずに送迎とかはしてはいられるんですけれども、送迎の人たち車が回るにも砂利凸凹道ロータリーで回っているところなので、そこら辺、アスファルト少しきれいに何とかならないものかというところで、あとは、塙町ではありますけれども高城地区の人たちも磐城石井は利用しますので、あちら地域の人は矢祭ことだからなかなか今度、んちの町だから余計なことはなかなか言えないでしょうけれども、実際問題、学生とかも使うし、あそこは118号線まで石井小学校後ろ通って118号線通って磐城石井まで入ってくるというルートで通っていますし、そこでいわゆる磐城石井側東口にある住宅ところから、吉成さんちのほうですね、あの道路ところがやっぱり車が軽トラ通るにもやっとというぐらい幅なものですから、あそこが車がもう少し擦れ違えればもっとみんな生活が便利になるのになというふうに考えるので、ここら辺磐城石井整備も何とか今後視野に入れていただきたいとふうに考えているんですけれども、トイレも含め、ロータリーも含め、またはその周辺道路も含めというところで何とかならないかお話伺えないでしょうか。 ○議長(藤田玄夫君) 町長、佐川正一郎君。 ◎町長(佐川正一郎君) ただいま藤井議員磐城石井ということで、私も見てきまして、確かにロータリー部分とか、そういったものが整備が必要かなという思いもあります。 たくさん今、利用者も今お話中で出ているということで、駅ですからやっぱりこれみんな大衆の人が利用するということですから、そういったものは景観もありますから、しっかり整備、環境整備には努めてまいりたいと思います。 また、東口から北側ほうに通れる道路というも確かに狭い道路で、なかなか擦れ違うことも厳しいということで、住宅も何軒かあそこにも住んでいる方もいらっしゃって、福祉センターほうに抜けますから、擦れ違うといってもこれも先ほど私が言ったように、地権者やっぱり賛同得ながら検討していくというようなことも一つ考え方だと思いますから、今後、そういった地区住民不便さ感じたときには、遠慮なく私らほうに、行政ほうにしっかり伝えていただいて、精査しながら検討していく必要等は考えております。 ○議長(藤田玄夫君) 藤井隆治君。 ◆1番(藤井隆治君) 私も一応はその地域に住んでいる方には、段取りは説明はしているんです。みんな私にここ何とかしてくれとみんな私に言うので、段取りとしては区会を通して、そして陳情書作ってやるんですよということ言っているんですけれども、なかなか区会だって1年に一遍ぐらいしかやらないような状況、そこで手挙げて発表するという、発言するという、なかなかも勇気持ってしゃべるもなかなかいなくて、陰で言っているか、また、直接私に会ったときに言うか、私もそこまで何にもなかなかできないんですよとは言ってはいるんですけれども、段取りおって上に持ち上げてくださいということは説明しているので、そういう各地域区会でそういう要望があった場合には、何とかまたいい方向になるように取り上げていただきたいと思っております。 あと、またそれに加え、これも今また道路話ばっかりになってしまうんですけれども、この118号線から久慈川通る橋がたくさんあるんですけれども、そこに行くルートは昔やっぱり車幅なものですから、車が1台通るがやっとというところがどこ橋も全部そうなんですよ。 それで、実際にそこ間にはみんな住宅があるので、なかなか一斉にやろうというは難しい話だとは思うんですけれども、そこでアイデア一つとして、山野井地区118号線から中央団地に抜ける道路ようにできるところまで幅広げてもらって、踏切広げるというはこれもまた難しい話だというも、これも理解しております。 なので、できるところまで、そこで車が待避して、相手が来ないこと確認して踏切通ればいいので、そういったちょっとした工夫でもっと便利になるのになというところがあるんですけれども、その辺もなかなか難しいことだとは思って、ずっと何年も何年もずっと検討しているんでしょうけれども、これも何とかならないかなというところなんですけれども、それでやっぱりあとそれと同じ状況で、桃木・滝ノ沢線いわゆるそこユーパル、幼稚園ところ通りも、あそこはすごく交通量が多いところだと感じますので、そこも全て道が5、6本、5、6本というか、石井地区から5、6本狭い道がたくさんあるんですけれども、そういうところも含めて橋もっと便利に使えればなというところなんですよ。 実際、中石井・高城間ところも、下石井ところも、結果狭くて出られないので遠回りして、その滝ノ沢・桃木ところ道路通るんですけれども、結局あそこも狭くてとなるので、またユーパルに入るバスなんかも、そこも曲がるが大変だということで、大回りしてきて入ってきたりとかということで、そうするとまたユーパル話になると、結局入りにくいからということで敬遠してしまうもいるだろうし、もっとアクセス便利に入れるようなハード的なところも整備していかないと、なかなか集客も大変だなというところがありますので、その辺について何とか山野井住宅ところような方法は取れないかなというところアイデアなんですけれども、いかがでしょうか。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) 国道118号から橋梁につながる路線につきましては、県道含めまして5路線ございます。 場所によっては狭いところもありまして、議員おっしゃるように、対向車と擦れ違うような場合もございます。一部、町道山野井・天神沢線、天神沢橋に向かう道路につきましては、平成28年度に拡幅、議員おっしゃるように中央団地入口ような拡幅改良しておりますけれども、そのほか南石井駅に向かう町道下石井・高城線であったり、こども園町道桃木・滝ノ沢線については、やはり住宅が立ち並んでおりますので拡幅整備となると困難であると考えておりますので、町道桃木・滝ノ沢線につきましては、令和3年度で維持工事、舗装工事予定しておりますけれども、そのような箇所については、路面舗装補修等により維持管理に努めてまいりたいと思いますけれども、土地所有者や地域合意形成が得られるであれば、町としても安全・安心に通行できるよう一部待避所設置などについて検討はしたいと思っております。 ○議長(藤田玄夫君) 藤井隆治君。 ◆1番(藤井隆治君) 今、私も提案したとおり、空いている土地もたくさんあるので、空き家になっているようなところでもう土地だけになっているようなところとかもたくさんあるので、うまく利用してもっと生活が便利になっていけるようにお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 あとは、COVID-19対応ワクチン接種についてということで、コロナウイルス対策問題で今たくさんニュース報道でされておりますが、やっと10万ワクチン分が入ったとか、6月になるであろうこと、または矢祭には全くコロナ患者が出ていないところですので、順番的にも一斉に普及されるか、もう相当後なではないかということも感じるわけなんですけれども、その中で、もし仮にワクチンが入った場合には、まずその各自治体トップであるたちに優先的に接種してもらって、この辺もやはり町長が自ら私が一番先に受けますとなかなか言いづらいだろうと思いますので、私ほうから提案してそれに町民から反発が出ないような方向で何とか調整してもらって、各自治体首長が、やはり指示系統がやっぱり止まってしまうといろいろな問題が出るでしょうから、提案というわけではないんですけれども、そういったところも含めてどんな感じでしょう。どんなお考えでしょうか。 ○議長(藤田玄夫君) 町長、佐川正一郎君。 ◎町長(佐川正一郎君) 今、藤井議員ワクチン接種についてということで、町長が一番先というようなことで、私も65歳以上ですから、優先順位、今、県内で105名医療従事者がワクチン接種したということで、医療従事者から今度は65歳以上、そして高齢者施設職員等、あとは高齢者疾患、そういった方順序に踏まえて接種しますから、私もだから65歳以上順番ということで受けるようにはもちろんこれはしていきます。 また、これは本町にもまだ今ところそういう感染者がいないということで、今、福島県内見ても本当にもう12町村で非常に県感染者ももう非常に毎日ようにクラスターで患者が増えているということで非常に心配されていますから、今後もワクチン接種したから安心というんじゃなくて、やっぱりコロナ禍社会中でそういうコロナとお付き合いというか、そういったものしっかり各自、我々が意識しながら感染防止しながら、これは経済対策もしっかりしていかなければ、これ日本も大変なことになってしまいますから、国民がやっぱり一協力する体制で、ここでやっぱりコロナ抑えるというような、ですからなかなか厳しい施策だとは思います。 だから、今年度3月から年度末になって4月から新年度やっぱり重点目標はやっぱりこのコロナ感染症拡大防止とやっぱりこれワクチン接種といって、今まで日本で我々も誰もが経験したことない、この大規模な接種体制がこれはしかれますから、そういう点はこの3月、この予約券とか予診券とか、そういったもの配付しながら、あくまでもこれは強制というか、努力義務ですから、そういったものやっぱり町民にしっかり伝えながら、体調管理もこれもちろんこれは心配されるものもありますから、そういったもの構築しながら今シミュレーション、そういったものに、確かにこれは、郡内は医師会と協力も非常にほか地区から見れば医者不足もありますから、先生方と連携、そういったものしっかり連携しながら、町民がしっかり安全に行政は健康と生命守るということもしっかりと伝えていかなければならないものですから、こういったものには私も一生懸命やらせていただきたいと思っています。 ○議長(藤田玄夫君) 藤井隆治君。 ◆1番(藤井隆治君) あと、矢祭町ワクチン接種場合には、これは塙厚生病院管轄という感じなか、東白川、西白河合わせた白河管轄という感覚でワクチン接種というか、配給されるか、どういうふうな感じで順番待てばよろしいか、最新情報ちょっとご説明いただければと思います。知り得る範囲で構いません。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) それでは、ただいま質問にお答えしたいと思います。 まず、矢祭町で今、ワクチン接種について検討しているところでございますけれども、まず矢祭町としては、集団接種、それから個別接種併用で進めていきたいと考えおります。 まずは、集団接種につきましては、町で設置した会場に出向きまして、1回について200名程度方に接種受けるというようなことでございます。 それから、個別接種につきましては、町内病院ありますけれども、そちらほうで個別に接種受けてもらう。ただし、こちらどちらもまずは予約していただいて、1日何という制限がありますので、その中で受けてもらうような形取っていきたいと考えております。 また、今現在県・国から情報でございますけれども、医療従事者に、まず順番ほうなんですけれども、先ほど町長ほうからお話ありましたけれども、まず3月4日から始まっておりますけれども、1番には医療従事者へ先行接種というがまず1番目、それからその後に高齢者、65歳以上方ということになるかと思います。3番目に基礎疾患有する方並びに高齢者施設等従事者ということになります。それが終わりましたらば、それら以外方ということでございますので、16歳以上方が対象でその順番で順次行っていくというような流れになっているかと思います。 また、情報としては、医療従事者分ということで国から県に来るということで、今入っている情報ですと、3月1日週に県に7箱、それから8日週に県に7箱ということで14箱入ってくるようなことだということでございます。 それから、高齢者分ということで65歳以上分ということで、県に入ってくるが4月5日週に2箱、それから12週に10箱、19週に10箱入ってくるような予定というようなことはお聞きしております。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 藤井隆治君。 ◆1番(藤井隆治君) 箱単位はどういう単位ですか。1箱この単位、1箱というは何個入っておりますか。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) それでは、お答えしたいと思います。 1箱というは、195バイアル、バイアルというはよくテレビで出ている小さい小瓶ものなんですけれども、その1バイアルについては5取れるというようなことでございます。 ですから、それぞれ1箱195バイアルなんで、掛ける5分というような、掛けた分が回数として1箱分ということになるかと思います。 ○議長(藤田玄夫君) 藤井隆治君。 ◆1番(藤井隆治君) 1,000掛ける10箱という大体概算で1万ぐらいずつということですね。矢祭にはどこまでどういう順番になって、県内でも相当遅い順番になるんではなかろうかと推測されるんですが、平等に配分もされるんでしょうか。県内に。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) その配分につきましては、今、県ほうで検討中というようなことでございまして、ある程度一斉には各町村に回ってくるかなとは思うんですが、何分入ってくる分が、県ほうに入ってくる分が、まだその65歳以上方全員分が予定されておりませんので、順次という形でございますので、それぞれどういうふうに配分されるかはこれから連絡等があるかと思います。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 藤井隆治君。 ◆1番(藤井隆治君) あと、矢祭町でもやはり予約順ということで、先着順ということになるわけですか。どのような、その予約。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) その部分についても、それは町裁量に任せていただくようなことになるかと思うんですけれども、今、検討しているは、65歳以上方、できればなんですが、各地区ごとぐらいに割り振りさせていただいて予約していただくというようなこと考えております。 それで、もし、それというはなぜかというと、例えば足がない方については、そういうワゴン車とかそういうもの出したいなと考えておりますので、できれば地区まとめて受けていただくようなことでできればというふうに今は考えて進めているところでございます。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 藤井隆治君。 ◆1番(藤井隆治君) その中で、やはり高齢者さらにその上高齢者なんていうは、もう受けなくてもいいという拒否するもたくさん出てくるんではなかろうかと、もう受けても同じだと考えているも、うちばあちゃんなんかはそういう考えなので、もう、もう同じだ、受けても受けなくてもなんていう感覚なので、そういうは無理やりもやらないんでしょうから、自分で自分何となく分かっているので、自分ち家族なんていうところであれば、それは必要な人のところに配分していただいて、そして、私も先ほど申し上げたように、町長あたりはやはり先頭切って受けてもらえれば、みんな安心するかなと考えますのでよろしくご検討ください。 それで、私もやっと1年、公人になりまして活動させていただきましたけれども、みんな個人的に私にいろいろなオーダーしてくるんですね。そういう知らないとかも会話する機会もたくさん増えて、いろいろな要望されるわけなんですけれども、その中要望というは、ほとんどハード面もっと便利になればいい、もっと安全になればいいということで、ソフト面もっと豊かになればいいというふうな方面よりも、あそこ直してくんねえかい、あそこどうにかしてくんないかいという話がたくさん出てくるので、予算在り方としても心が豊かになるような方面にお金使うもよろしいんでしょうが、やはり生活が便利になるところみんな町民求めているので、やはりあそこ何とかしてほしいというところに第一に耳傾けて予算組んでいただきたいと思いまして、私質問終わらせていただきます。 ○議長(藤田玄夫君) 1番、藤井隆治一般質問終わります。 暫時休憩します。 再開は10時45分といたします。 △休憩 午前10時36分 △再開 午前10時45分 ○議長(藤田玄夫君) 再開いたします。--------------------------------------- △片野一也君 ○議長(藤田玄夫君) 2番、片野一也君、登壇願います。 持ち時間は60分ですので、11時45分までです。     〔2番 片野一也君登壇〕 ◆2番(片野一也君) 2番、片野一也でございます。 通告に従いまして質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。 まず初めに、第6次矢祭町総合計画における重点施策と執行体制についてお聞きしたいと思います。これは12月にも同様質問させていただいたところではございますが、今般、当計画が作成されたこと踏まえまして、改めて質問させていただきたいと思っております。 通告書にも書かせていただきましたけれども、この第6次総合計画につきましては、町民福祉に必要不可欠な行政サービスに加えまして、町将来見据えた方策も多数補完されており、町づくり指針としてよくまとまっていると私は感じております。 特に、若者が町に残れる、帰れる町づくりに代表される定住促進策、町民協働による町づくり推進では、町民参加型姿勢きちんと打ち出されたことについては大いに評価いたします。何とぞ早期に取り組まれまして、よりよい町づくりにつなげていただきますように、ここにお願い申し上げておきたいと思います。 そこで、これら総合計画特に重要と位置づけるプロジェクト、これに順位づけするというはいかがなものかとは存じておりますけれども、町長描く町づくりというもの、それに連動する施策について、これは昨日所信表明でもお聞かせいただいたわけでございますけれども、改めてこの点についてお聞かせ願いたいと思っております。 ○議長(藤田玄夫君) 町長、佐川正一郎君。 ◎町長(佐川正一郎君) 今、片野議員質問中で、昨日私も提案理由中で第6次総合計画が4月からスタートということで、非常に少子高齢化、そして人口減という日本社会が今までかつて経験したことないそういう社会づくり中に、コロナ禍でまた経済が停滞するという条件、非常に厳しい戦後始まって以来厳しい社会情勢中で第6次総合計画がスタートということで、私もしっかり責任持ちながら、私もやっぱり政治信条というは至誠惻怛という言葉が好きで、これは仕事にしてもみんな一緒なんですけれども、やっぱり仕事でも何でも真心ってやっぱり思いやりというがないと、これは政治も皆、仕事も一緒につながるという思いがずっと持っていますから、そういったものやっぱり基本として、やっぱり藤井議員挨拶中でも生活がその一番意見が多いということで、やっぱり政治はやっぱり生活ですから、政治は行政がしっかりしないとこれ生活もよくならないというはこれ当然なことで、生活がやっぱり町民が幸せ感持てないということはもう行政失敗ということで、非常に私も緊張感持ちながら、責任持ちながら、ここ2年目で就任ということで、19号台風経験やら、そして昨年コロナ禍こういった社会感染防止しながら、この経済対策するという、非常に矛盾したもの両立しなければならないという、これはジレンマには入りますから、そういったものしっかり捉えながら今後政治政策としてどういったものというが6次計画中で、皆さんから提案していただいたところ、一番先にやっぱり先ほど申したように、コロナワクチン体制、それと感染拡大防止というか、これはもちろんこれは日本全体、国民一が意識していかなければならない問題ですから、これも行政としてはしっかり取り組んでまいりたいと思っております。 また、これはあと施策とするとなると、これは農林業振興等やら、あとは高齢者福祉充実といって、これはもう今まで継続事業中にこれは入りますから、一番これは新しいこれから子供たち教育というも、非常に私も子供たちと接点といいますか、接触が長い時間していますから、今後はやっぱり矢祭町子供たち教育問題というものに非常にやっぱり関心持ちながら、時代に即応したICT活用しながらこのGIGAスクールといってなかなか非常に厳しい面もありますが、しっかりそういう時代捉えながらやっていくというがこれから教育関心高さに入ってくると思います。 やっぱり教育というは、これは国今後指針決める大事な教育施策ですから、やっぱり国財産というか、将来日本背負うやっぱり一つ時点ですから、しっかり一つ教育役割というものも考えていきたいと思っております。 また、これは町景観とか、いろんな観光行政といっても、これはいろいろ含まれるものがあります。これは時代に沿って水郡線開通も3月27日に全線開通しながら、今年9月にはサイクル、自転車乗せる電車というのを造るということで、古張町政時期からJRほうに陳情いたしましてやっと実現したということで、今度このコロナ禍中で、やっぱり観光行政、奥久慈街道というものが認定されておりますので、そういった施策しながら健康増進ともにサイクリング通した運動としてこういう関心もやっぱりこれから持ってもらうということもありますから、今、いろんな各地でサイクリングとか、あとはああいう散策というもの観光も、これからはコロナ禍中では非常に健康と相まった施策ですから、健康と運動というもの密着させながら開発、サイクリングとか、あとは散歩ロードとか、散策ロードというものも滝川渓谷含めて、矢祭山公園も含めて、舘山ランド、そういったものも含めて、町民に知らせて健康行政中で一貫というもの考えていきたいと思います。 一番、あとは身近なもので、第8回目、今度、東館駅協議会というも第8回目迎えるんですけれども、これもやっぱりつなぎ行政というか、引き続き行政ですから、これもやっぱり町活性化というか、そういったものこともみんなしっかり考えながらやっていきたいと思っております。 ○議長(藤田玄夫君) 片野一也君。 ◆2番(片野一也君) ありがとうございました。 農林業振興、それから観光振興、そして子供たち教育、とりわけ未来担う子供たち教育に重点置いているというような町長お考えだというふうに思います。 そしてまた、ハード面においては、東館駅というふうな話もありましたけれども、これは後でもう少し深掘りさせていただきたいと思いますけれども、町民が幸せ感感じる町づくり、生活基盤確立したいということが最初にございましたので、この点について今後ともよりよい町づくりお願いしたいと思います。 それでは、私から最初に、町民参加ということ明確に打ち出された町姿勢というもの評価するということで申し上げたわけでございますけれども、今、町長ほうで考えているいろんな施策について、これから極めて重要な施策決定については町民参加による議論や公聴会とそういうもの経て決定されていくかお聞きしたいと思います。 ○議長(藤田玄夫君) 町長、佐川正一郎君。 ◎町長(佐川正一郎君) 今、片野議員質問中で、今後、議論や公聴会やることがされるかということなんですが、これもやっぱり行政運営中では、第6次総合計画中で協働町づくりということで、これから人口減中で行政と町民とそして地域が町づくりに参加するということは非常に今後重要課題だと私は思っております。 特に、地域懇談会というも、これもう本当に何か久しぶり懇談会だということで、非常に21地区ですか……     〔「静かにしてもらえますか。ちょっと聞こえないものですから、ちょっと。すみません、申し訳ないです」と言うあり〕 ◎町長(佐川正一郎君) 町政懇談会中でも21地区ということでお邪魔して、いろんなのをやっぱり生活に一番関することが一番質問が一番多かったものですから、今後その地域懇談会意見今度、今、総務課ほうで取りまとめて対処できるものは対処しながら、優先順位決めながらやっていくということがありますから、なかなか町民一人のまた意見聞くというもこれできないですから、何か方法考えて地区代表と私らと、町長室に来ていただいてもいいし、そういった機会はつくっていきたいと思っております。 やっぱり年に1回ぐらい、やっぱり地区皆さんと本来はああいう懇談会は理想ではあるんですが、なかなか時間とそういう仕事バランスができませんから、毎年というわけにいかないですけれど、せっかくこういう町民聞きながら反映するというもありますから、機会がありましたら地区代表そういった形で町町長室に来てもいいし、何か方法では今後考えて町づくりには反映していくということは前々から考えております。 今後、やっぱりそういった施策もやっぱり一人の意見というものなかなか、というは意見必ず持っていますから、やっぱりそれいろいろ判断するは今度こういう行政ほうですから、やっぱり判断しながらまとめていくというもこれは大事なことですから、ただ意見というはこれはみんな銘々一人の意見がありますから、これは全部聞くということもなかなか不可能な面がありますから、町づくりに関するそういった重要な意見はしっかりと聞きながら反映していきたいと思っております。 ○議長(藤田玄夫君) 片野一也君。 ◆2番(片野一也君) 分かりました。ありがとうございます。 私もこの町民意見幅広く募るということについては、いろいろ賛否があると思うんです。100%賛同取り付けるということは、これは到底不可能なことでございます。ただ、町民には知る権利もあるということがあるわけでございまして、これはより多く町民に理解求めて、その機運というか醸成させていただくということに苦心していただきたいということ申し上げておきたいと思います。 私も少数派反対意見でもあっても、声が大きい反対意見というはどうもそご要因と言っては申し訳ないんですが、よりよい方向に行かないケースも出てくるということは承知しております。 ただ、その点踏まえましても、より多く町民に理解求める努力絶えずしていただきながら事業遂行していただきたいと、こういうふうに思っているところでございます。 それから、次に、これら重要なプロジェクト山積しているわけですけれども、このミッションというもの職員が確実に遂行するということについては、今、この役場組織現体制下ではなかなか厳しいところもあるではないかというふうに思っているところでございます。 事実といたしまして、これまでも計画倒れになった事業というは幾つかあるというふうに私も記憶いたして承知しております。これは役場組織部署にもよるわけですけれども、守備範囲が広過ぎて目先仕事に忙殺されている現状なではないかというふうに推察しているところでございます。 この際ですが、組織体制再構築、いわゆる機構改革、そういったものも必要な時期に差しかかっているではないかというふうに考えますが、お伺いいたします。 ○議長(藤田玄夫君) 町長、佐川正一郎君。 ◎町長(佐川正一郎君) 今、片野議員質問、この組織体制、やっぱり第6次総合計画確実に実施していくにはどうかというような質問で、言われるとおり、おっしゃるとおりなんですけれど、今後私も入りましてやっぱり特に災害があったときやっぱり体制というが非常に人手不足というか、今回19号、切にやっぱり感じました。 これはやっぱりいろんな施策もしていく上には、通常業務はもう今職員がしっかりやっていますけれども、新しい施策今度考えてくるとなるとまた違った分野が今度出ますから、そういったものはやっぱり時代とともにやっぱり行政在り方も変化していかなければならないという思いで、職員採用もここ2年、また任用職員等、やっぱりそういったものでやっぱり行政に不備与えないようなやっぱり体制在り方というが、これはしっかり私ら問題になってきておりますから、必要性あるものは今後やっぱり施策もどんどん新しいのを出していかないと時代に即応しないものがありますから、ただ通常業務だけで行政は終わってはいけないという思いがありますから、変化とともにやっぱり前進、発展していかなければなりませんから、施策もどんどんやっぱり新しいものは変わって、あとはこういう災害がやっぱり非常にこれから頻繁、そして激甚化になってきますから、先ほど新聞ですか、昨日新聞ですか、矢祭とかで大体23町村がそういう担当職員がいないということが書かれておりまして、確かに、我々町はそんな郡山とかいわきみたいなでっかい都市じゃなく、これは場所によっても皆違いますから、海岸町とこういう我々山間町ではまた災害度合いとかいろんなあれが違いますから、一概にはその人数というものは言えませんが、矢祭ゼロというは担当職員がみんな併用で動くというようなことで、非常に19号対策にはつらい思いもしたと思いますから、そういった点いろいろこれから精査しながら施策実行していく上には、組織編成というか、そういったものも考えながら、職員あと対応、あとは職員適材適所、やっぱりそういった人事交換もやっぱり見ていかなければならないと思いますから、そういったもの施策に合ったやっぱり人事配置というものもこれもしっかりこれから考えていくということも考えております。 特に、今度、これコロナ禍これだけ感染拡大防止しながら経済発展というと非常に労力、体力、気力もこれみんな入りますから、そういったもの考えながら行政運営組織づくりは大事だと思っております。 ○議長(藤田玄夫君) 片野一也君。 ◆2番(片野一也君) 災害時対応ということが真っ先に言いましたけれども、それについてはコロナ対応ということも大きく言えば入るかもしれませんけれども、このことについてもう少しちょっと掘り下げていただきますと、一番大きな問題といいますか、町人口減少率鈍化させて、欲言えば人口増加に転じさせるということで、加速伸び抑えて矢祭町がこれからも存続可能な状態にすると、生き残りかけたこれが唯一道であるということになるかもしれませんけれども、そのため施策一つには、私冒頭に申し上げた若者が町に残れる、帰れる町づくりに代表されるというふうに思うわけでございます。 そうすると、魅力ある町づくりと郷土愛醸成させるという極めて重要なミッションが必要なんだろうというふうに思うわけです。こればかりじゃなくて、新規事業が幾つも今回入ってきております。非常にいい事業が入ったなというふうに私は思っているわけですけれども、5年間というこの短い期間中で話なので、これは計画最終年度あたりにちょこちょこっというふうにやって終わりと、言い方悪いですけれども、なりかねないわけですから、別に私申し上げたような機構改革という大胆な改革に行かないまでも、これら事業確実遂行型体制づくり、差し当たり、町長が特命した対策室なるものきちっと整備してやること明確にして進まないと事業遂行はなかなかできないではないかということで、まずはこういったアクション起こしていただけないか、再度お聞きしたいと思います。 ○議長(藤田玄夫君) 町長、佐川正一郎君。 ◎町長(佐川正一郎君) 今、議員がおっしゃるとおり施策そういうまず責任感というか、思い、やっぱりその自分が行動するには、そういった町民ため、町ため、そういう思いしっかり持っていかないとなかなか行動に表すことができないということは、これは確かなことですから、そういったもの指針として職員等に伝えながら、こういう小さい町やっぱり引っ張っていくというは責任持ってやるべきだと常に思っております。 ○議長(藤田玄夫君) 片野一也君。 ◆2番(片野一也君) ぜひ、町長、よくよく現場実態見ていただきまして、適正な人員配置、プロジェクト確実な実施目指していただきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。 次に、東館駅周辺整備事業と中央公民館計画についてお伺いいたします。 東館駅周辺整備については、このコロナ禍にありまして、町民非常に重たい空気吹き飛ばせる事業と私個人的にですけれども、強い期待寄せておるところでございます。 この計画については、町長、先ほど申されたかと思いますが、東館駅周辺まちづくり協議会により活発に議論が展開されているということ承知しております。そして、最終的にこの協議会によって一定道筋はつけられるものと思っておりますけれども、最終決定ということになりますと、冒頭質問で申し上げましたとおり、何よりも町民へ丁寧な説明により事業理解得ることが必要不可欠と考えているところでございます。 特に、点的に、面じゃなくて点的に整備されるようなことについては、何よりも避けていただきたいと思いますし、まずグランドデザインありきというところしっかりと示した上で整備望んでいるものでございます。 私通告書、少し先走り感があったかもしれないですが、町中央公民館建設についてちょっと報道などもありましたので触れさせていただきたいですが、このことについて通告書で4つ項目で記載したところですが、これら全て関連するということで一括質問とさせていただきたいというふうに思っています。 まず、中央公民館建設するということ意義なですけれども、1点目として町民コミュニティというものは駅舎、まち駅と合築で十分確保できるではないかなというふうに思っています。 それから、2つ目として、現存いたします山村開発センター活用、これ最大限上げていく努力でこの公民館役割十分カバーできるではないかと思ったりもします。 そして、3つ目なんですけれども、東館駅周辺、キャパシティー問題があることは承知しております。ただ、町玄関口、町顔、ランドマークといたしまして、しっかりと動線が確保されて一元的に整備されることにこそ意義があるではないかというふうに思っているところですが、これら3点についてお伺いいたしたいと思います。 ○議長(藤田玄夫君) 町長、佐川正一郎君。 ◎町長(佐川正一郎君) ただいま片野議員東館駅周辺事業と中央公民館ということ質問、この意義ということ、あとは山村開発センター活用方針ということで質問がありました。 公民館というは、戦後日本が一番荒廃したとき社会情勢が一番不安なときに、国はこれからやっぱり教育力向上しないと治安ができないという、そういう役割下で公民館が出来まして、日本は意外と戦後スムーズな治安維持と経済発展と地域づくり、あれだけ戦後食べるものもなく、マイナスからスタートと言って、私らもそういう経験はしたこともないんですが、いろんな書籍とか読むと本当に食べるものもないことからスタートして、これだけ経済大国になるというは教育力向上というは私は一番あったんじゃないかなと、そこにあったは地域教育はやっぱり公民館からという一つ施策出しましたから、これが日本地域づくり教育というは、この公民館運営やっぱり教育だというは私は日本行政中でも一番立派な行政だなということは常に思っております。 したがって、これは本町、矢祭場合は、東館駅前開発しながら、公民館も老朽化していますから、周辺整備、やっぱり駅前周辺、駅トイレ改修というようなことで、特に私が2年前ですか、初めて会に行ったときには西口開発、橋架けるとかいろんな話が出ていたと思うんですが、当然、これは19号台風やらコロナ対策によって、一遍にこれは開発するはとても無理ですから、西口はまた昨日挨拶中でも言ったように、これからやらないという意味じゃなくて今後課題にしておきます。 東口はやっぱり公民館という一つ文化的な施設がありますから、その改修含めて駅前改修、あの辺やっぱり開発していくことも町シンボルというか、あとは地域活性化、駅前商店街創出というか、そういったものも含めて駅前開発というものに私は捉えております。 最初は合築ですか、駅舎と公民館一緒にというような話が私も聞いてはおりましたから、そうすると駅舎と公民館一緒にするということは、非常に一元化で便利な面もあるとは思うんですが、当然あれだけ面積上に駅舎上に公民館建設ということは、建設上、あとは面積上、ちょっと不可能ではないかというような判断しまして、駅舎改築となったらトイレ改修、これからそういう観光客誘致中、関係人口から交流人口深めていくにはやっぱり駅前修繕改修というはこれは大事なことでありますから、今後、水郡線水戸支社とこれから協議でしっかり考えていきたいと思っております。 また、開発センターというは、また公民館とはまた別な目的があると思いますから、開発センターも昭和58年ですか、かなり老朽化したりなんかしていますけれど、開発センター役割は社会福祉協議会が管理して、今、小学校児童クラブが今入って70名ぐらいがいますから、あとは災害とき避難場所というか、そういったものもしっかりありますから、あとは貸出しホールとか、いろんな今までイベントにも使ったと思いますから、今後やっぱりそういったものも含めながら、やっぱり開発センター仕様と公民館仕様というは私は別に考えていきたいと思っております。 ○議長(藤田玄夫君) 片野一也君。 ◆2番(片野一也君) 公民館出来た経緯といいますか、過去経緯いただきましたけれども、時代は流れておりますので、今までような在り方でなくても公民館運営は可能だというふうに私は思ったりもするですが、今町長、開発センターと公民館は別目的があるとおっしゃいましたが、確かにあの開発センターは昭和57年だったか、建設されていますけれど、あれ最初は農林業振興目的という、これは縦割り行政ですからそういった事業使ったということに過ぎませんけれども、あの構造見た限り、もう少しリニューアルすれば、例えば入口もっと入りやすくしたり、間仕切りなんかもすることでいろんな機能が生まれて、公民館に近い形運営ができるではないかというふうに思っているところでございます。 開発センター利用状況はどうなっているかということについて通告はしませんでしたけれど、まだまだ余裕はあるではないかというふうに思っています。ですから、これは既存施設有効に活用するということは、まず前提に考えていただきたいなというが私切なる思いでございます。 先ほど、駅ですか、駅にはそのキャパシティー関係でそこに集中させることはできないと言うですが、そんな大きなものではなくてもいいではないかと、コミュニティが取れる場所、そしてまち駅も機能移転したいというような町長考え方あったかと思うんですけれども、そこと開発センター有効的な活用、これらが補完し合って使用されていけば立派に公民館事業って成り立つんじゃないかなというふうに私は思っていまして、公民館と開発センターは別だよというような話ではないかなというふうに私は思っています。 これなぜ申しますかというと、やはり1つ建物造るということは当然、土地結局、保有するというか、くうわけですし、何よりも建設費ランニングコスト考えたときに人的なものも含めて大変な状況になってくると思うんです。 今、公民館に教育委員会が入っていますから、教育委員会がどこに行くんだという話はこれは二の次話だと思うんです。開発センターに公民館機能が移れば、これはめったなことは言えませんよ、例えばそちらに行くとかいろいろ方法論というはあると思うんですけれども、これは今開発センターというは社会福祉協議会ほうで管理しているというか、してもらっていますけれども、これらは1回、原点に返って町管理下できちっと整備なり、それから管理もやっていくことで、立派に開発センター、あれだけ90台、100台駐車場ありますから、これ利用しない手はないんじゃないかなというふうに思っています。 これは町長、今、先ほど答弁後ですから、考え方ころっと変わるはずがありませんので、よくよく先こととしてちょっと頭に置いておいていただければよろしいかなというふうに思っています。よろしくお願いします。 次に、空き家対策についてお伺いいたします。 まず、新型コロナウイルス影響や労働人口減少などによって、働き方改革が進み、都心と同じように仕事ができるサテライトオフィス、さらにはリモートワークなど、働き場所地方に求める動きが注目されているところでございます。 ぜひ、我が町へというふうに受入れ体制整えまして、これは他例ですけれども、成功している自治体もあるというふうに聞き及んでおります。 それから、一方で都心から田舎へ移住というものも希望される方も増えていると聞いているところでございます。 こうした中において、これら希望者とマッチングするため手法といたしまして、空き家データベース化、住環境整備は急務であるというふうに感じているところですが、たしかこれ第6次総合計画には上がってなかったかなと私が見落としたかもしれないですが、ここところに具体的な施策としては載っていなかったような気がいたしました。 データベース構築並びに空き家バンク登録見通しについて、まずはお聞きしたいというふうに思います。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) まず、空き家対策といたしましては、これまで平成28年度に空き家実態調査行いまして、所有者対象としたアンケート実施してまいりました。 平成30年度には、矢祭町空家等適正管理及び活用促進に関する条例制定するとともに、矢祭町空家等対策計画策定しております。この計画に基づいて空き家対策推進していく予定であったんですが、令和元年台風19号によりまして、その災害対応でこれまでちょっと事務が滞っていたことがありました。 調査から4年が経過してしまったことで、空き家等状況も変わっていると思われますので、改めて現況確認しなければならないと思っております。その上で、所有者方に空き家バンクへ登録について意向も確認行っていくこととしております。 ○議長(藤田玄夫君) 片野一也君。 ◆2番(片野一也君) これから粛々と進めていくというような前提でこれはよろしいかなというふうに思うんですけれども、ぜひ、よろしくお願いしたいと思います。 なかなか大変な業務だということ承知しております。適正な人員配置していただきたいというふうに思いますけれども、もう一つ、関連がありますというか、こちらは非常に大きな問題というふうに私は捉えておりますけれども、空き家となりましてから長年放置されております特定空き家等とおぼしき物件が町内至るところで目立つようになってきているというふうに感じています。 このこと問題点といたしましては、美しい町イメージが著しく損なわれるということと周辺生活環境に害が及ぶ、そしてこれは別問題ですけれど、税未納問題になっていくということなんですけれども、この特定空き家等ですけれども、町条例において町民から情報提供により町が調査し、認定するというふうに規定されておりますけれども、特定空き家等認定状況並びに対策、認定されたところがあるかということ、そこと対策があればお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) まず、特定空き家認定でございますが、現在ところ認定されている空き家はございません。また、町内空き家に関する苦情や相談なども特に町ほう、事業課ほうにはいただいておりませんけれども、そのような連絡があった場合には、先ほど議員がおっしゃったように、現地調査行いまして特定空き家に該当する場合には、まずは所有者調査し、連絡行って空き家現状伝えるとともに、今後適切な管理行うよう助言や指導等行ってまいりたいと考えております。 ○議長(藤田玄夫君) 片野一也君。 ◆2番(片野一也君) なしということでございます。 これ町民から情報提供によりというところで、こちらから積極的にアクション起こすという事案じゃないので完全に町姿勢というふうなところから、なかなかその町民はあそこ特定空き家として認定してくれという、人の財産めったなことでは言えないんだろうという背景もあると感じているところでございます。 これはちょっと誰が見ても特定空き家というか、暴風などによって物が飛んできたり周辺に悪影響与えるというところが皆さんも感じているところだというふうに思うんです。それが声に出して表れてきていないということに過ぎないということだと思うんです。 これは相続問題が大きく影響してくると思うんですけれども、建物があると税軽減措置が受けられるということもあるんですけれど、取り壊すとそれが受けられないというようなこともあるんですけれど、これはやはりきちんと対策練っていかなければならない問題でして、大きな問題にならないうちに、そして家屋損傷少ないうちに何か有効的に活用できないか、それからその時期過ぎてしまえば取壊しがスムーズに行えるようなことが必要だと思うんですが、このなかなか難しい問題だと思いますけれども、町これも非常に緊急課題じゃないかなと、町イメージ、クリーンな町イメージとして非常に重要な問題ではないかなというふうに思います。 そして、何よりもこれちょっと体力がいる仕事になるとは思うんですけれども、この現状、町緊急課題として捉えて取り組んでいただきたいというふうに思いますが、町長はいかがでしょうか。 ○議長(藤田玄夫君) 町長、佐川正一郎君。 ◎町長(佐川正一郎君) 今、空き家対策、大変人口減やっぱり一つつながりというか、そういったものが人口減とともにやっぱり空き家は逆に増えてくるという、そういう現象ですから、これも日本施策中ではしっかり特措法つくったり、あと景観悪いときには強制的に、私たち仕事で群馬下仁田行ったときもそういう話が出て、行政で物件壊したんだとかいろんな話も、ちょうどあれは観光地ところになかなかそういう問題があったということですから、それはまた地区問題ですから、我々本町問題も、今議員おっしゃったように、6次化中にはちょっと取り上げてなくても、これから大事な、私は議員ときもこの問題も取り上げたことがありましたから、空き家問題これからこういうバンク、やっぱりそういったもの利用しても件数が意外と少ないんです。 これ白河で空き家バンク登録が25件で、棚倉4件塙6件鮫川が11件ということで、まだ本町もそういう登録はしていませんが、今、関係人口中で空き家利用した、空き家というか古民家、古民家利用した東京ツーリズム会社がニワトコ協議会理事長が中心となって、今回、矢祭山会場になりますから、そういった空き家対策というか、そういったもの古民家利用は発信していけば、かなり利用は出るんじゃないかという感じはします。 また、古民家と空き家とこれ一般的なこの、今議員がおっしゃったような空き家というはまた別なイメージがあると思いますから、当然、これからこの空き家バンクというか、そういったものに登録しながら利用させていただくというか、そういったものしっかりやっぱり行政施策発信力というか、そういう発信しないことにはこれは前に進みませんから、そういったことはしっかり大事なものと考えていきたいと思っております。 ○議長(藤田玄夫君) 片野一也君。 ◆2番(片野一也君) どうもありがとうございます。 大変な労力伴う事業でございます。よろしくお願いしたいと思います。 これちょっと参考までになんですけれども、特定空き家がない状況下でこれ言うもなんですけれど、一部自治体においては、取壊し費用補助も行っているというようなことも聞いておるんですけれども、これは今現状ないところで議論しても仕方がないことですが、様々な方法論検討するその一つにしていただきたいということ付け加えて、この質問については終わりたいと思います。 次に、これも環境行政ということで、クリーンな町づくり体制強化ということでお伺いしたいと思います。 クリーンな町イメージ戦略は、ここに住んでみたいと思わせる大事な要素一つであるというふうに思っております。いたちごっこと申しますか、不法投棄やポイ捨てが後絶たない状況は依然として解消されていません。 こうした中で、矢祭町現在監視体制や回収状況等については、どのようになっておられるか、また、これから付け加えて今後対策として検討されているようなものがあれば、併せてお聞きしたいと思います。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) ただいま質問にお答えしたいと思います。 ただいま質問は不法投棄やポイ捨てにつきまして、現在監視体制、回収状況、今後対策についてということでございます。 まず、現在監視体制でございますけれども、毎年各行政区長にごみ不法投棄及び野外焼却監視員委嘱し、不法投棄監視及び野外焼却未然防止、地域住民に対する啓発していただいているところでございます。 また、矢祭町不法投棄監視員として2名方に町内不法投棄監視に当たってもらっているところでございます。令和元年度からは矢祭町シルバー人材センターに依頼し、ごみポイ捨てが多い国道、町道及び農道等パトロール活動していただいております。 回収状況についてでございますけれども、今年度は冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ等生活家電不法投棄が各1件、廃タイヤが1件、その他生活ごみ等不法投棄が数件ございました。 対策についてでございますけれども、引き続き町民方々に協力し、地域全体で監視活動が必要だと思われます。先に捨てられているごみがありますと、続けて同じ場所に捨てられてしまうことが多いため、不法投棄抑止目的に看板や鳥居設置行っておりますけれども、不法投棄完全になくすことは難しい状況でございます。 不法投棄はやってはいけないという個人意識が一番重要でございまして、引き続き町としても警察や関係機関と連携しまして、啓発活動や防止対策ほう行ってまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 片野一也君。 ◆2番(片野一也君) ありがとうございます。 今対策といたしまして、地域全体監視活動行っていきたいという発言がありました。これについて何か具体的な取組というか、具体的な取組内容というは考えておられますか。再度お聞きします。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) すみません、その点については具体的なことについてはまだ検討段階といいますか、検討している最中でございます。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 片野一也君。 ◆2番(片野一也君) これから検討するという前提発言ということで分かりました。 地域全体、地域巻き込むというはなかなかこれ骨折れることでして、言うは易し行うは難しなんですけれども、ぜひ何とか地域がそのような機運が盛り上がるようなことで対策していただきたいと思います。 私、日課といいますか、散歩するわけですけれども、自宅から国道3492キロ、3キロぐらい歩きますけれども、それで周辺状況見ながら歩いているんですけれども、ペットボトルや空き缶、それからたばこ吸い殻、果てはビニール袋に詰めたままその放置されるというか、捨てられている状況目の当たりにしているところでございます。 吸い殻に至っては、火がついたまま捨てられていたということもあったんです。先頃足利市山火事ような大惨事にもつながりかねない行為だというふうに思って、憤り感じているところでございます。 そこで思っているんですけれど、しかしほぼ毎日毎日、こんなにも誰が捨てるんだろうというほど散乱するんです。クリーンアップやったとき翌日見ると、元に戻っているとは言いませんけれど、捨てられているという状況があるんです。 これはどうもほかから来る方が増えて、その方々が悪さしているというふうに思っていたところもあるんですけれども、どうもそういうばかりじゃなくて、これはめったなことは言えないんですけれど、通勤途中車中から捨てたり、捨てられたりもするではないかというふうに思わされたりもするものでございます。 ここで申し上げておきたいは、このポイ捨てというも不法投棄一種、罰せられます。ポイ捨てというはモラルではなくて、これはきちんとしたルール下で守らなくてはならないということで、これに反すれば罰せられるということで町条例で、罰金ですかね、罰則金科せられるというようなことですけれども、このことしっかりと改めて町民に知らしめる、まずは町民に知らしめる必要があるではないかというふうに思っております。 ポイ捨て防止条例自体も町民によっては分からないという方もいるかもしれません。そういったことも含めて、どうか折に触れ、インパクトある注意喚起、啓発活動継続してほしいというふうに思うわけですけれども、いかがでございましょうか。 ○議長(藤田玄夫君) 町長、佐川正一郎君。 ◎町長(佐川正一郎君) この町景観ということで、ポイ捨て禁止条例というのを町でも条例でも組んであり、今、議員おっしゃったように罰則規定もしっかり、特に今、足利山火事もハイカーたばこ火という、休憩所から出たというような、あれだけ大惨事、簡単に済ませてはいけない問題だと思います。 当然、この山火事原因に至っても、ほとんどたき火か、そういう野焼きか、たばこ火というになりますから、当然、車からたばこ投げるドライバーも少なくはなったとは言え、やっぱりまだあるらしいということがありますから、枯れ草が燃えて、だからしっかり町その条例中でポイ捨て禁止条例町民に知らせながら、その通行する車、そういったものにも、去年、子ども議会中でもそういう提案があって、看板設置もしました。 大ぬかり線から追分線スーパー林道も鳥居造ったり、一番やっぱり私も休憩するときに見たときには粗大ごみがたくさん落ちていますから、当然、役場に連絡して回収して、そこにやっぱり鳥居建てて、その後どうだと言って、この前ちょうど巡回したときに見たら、以前ほどごみは、粗大ごみはなくなっていたということありますから、特にドライバーが休むようなところにはしっかり看板等、そういった措置は今後取って環境美化に努めるということも大事なことだと思っております。 ○議長(藤田玄夫君) 片野一也君。 ◆2番(片野一也君) ありがとうございます。 看板による注意喚起というところで、看板も立ててもその看板そのたもとに捨てられるなんていう、非常に残念な結果もありますけれども、これはそのような努力は欠かしてはいけないんだろうというふうに思っております。 看板について、子ども議会話も出ましたけれども、その看板についても幼児とか小学生とか借りて、力というは絵柄とか、そういったもの書いて、そういった道徳心若い世代から全て世代まで訴えるというような方法もこれはありかなというふうに思っています。 なかなかやっぱり若い世代でもやっぱり幼児とか、そういうものについてはちょっとやっぱり何か道徳心がくすぐられるという表現もあれですけれども、そういうふうに感じるかもしれませんので、そうした方法もぜひぜひ一つに加えていただきたいというふうに思います。 いずれにいたしましても、環境美化意識高まりというものが、広く町民に浸透いたしまして、真にクリーンな町イメージが定着いたしまして、内外から注目される町となっていただきたいということ、注目されるような郷土になってほしいということ切に願いまして、私質問終わりたいと思います。ありがとうございました。 ○議長(藤田玄夫君) 2番、片野一也君一般質問終わります。 暫時休憩します。 再開は午後1時零分といたします。 △休憩 午前11時41分 △再開 午後1時00分 ○議長(藤田玄夫君) 再開します。---------------------------------------大森泰幸君 ○議長(藤田玄夫君) 3番、大森泰幸君、登壇願います。 3番、大森泰幸君、持ち時間は80分ですので、2時20分までです。     〔3番 大森泰幸君登壇〕 ◆3番(大森泰幸君) 3番、大森です。 それでは、3.11、10年前、私も被災したということで、この町で1でしたけれども、大規模半壊ということで、私場合は家が斜めに傾いたということで、家直してほしいと言ったら、いやこれは町町道動いているんだから、直してもらわないうちは建てたけれども、自分で建てたその土台造った方がそれによって工事してやるからと言うんで、どうなるものかなと思っていましたが、その間、町いろいろな形でその都度その都度、私は自分からやらなくちゃならないと思って、町は何やっているんだと当初思ったんですけれども、その後大規模半壊町道部分については、大規模な1億円超えるような工事、そしてその後、ここにもおられますけれども、家どういうふうにするかというとき相談含めて、副町長さんにも大規模半壊指定受けられないかとか、あるいはその後税金に関わって、家建てていろんな補助受けたんですけれども、それに関わって補助があるというが、本格的に分からなかったんですけれども、現在自立総務課長さんにこういう手だてがあるよと、こういうふうにすれば今後何年か間に税減免ということで利用できるよと言われまして、初めはこの矢祭町というは何ていうことなんだと思いましたが、そういう意味では自分からということだけじゃなくて、この町、本当は厳しいんだよということ知らせないほうがいいよと、自分でやるんだよというふうに言われた場合もあるんですけれども、それは自分頑張れという意味もあったんだなというが分かるようになってきました。 そこで今回、3月11日、1か月前ですけれども、12日について、町がどのような形で今回地震に対応したまず最初にお聞きしたいと思います。 1番目、情報通信システム、IP告知システム現状はどうか。この11日、深夜ですけれども、私としては、町この情報通信システムによって分かる、それが一番だと思ったんですけれども、最初に分かったはスマホというか携帯でしたが、これ連動しているかとよく聞かれるんですけれども、この点で町情報通信システムについてお伺いします。どうなっているんでしょうか。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) それでは、ただいま質問にお答えしたいと思います。 今回地震発生時における初動発信についてでございますが、まず、IP告知システムによる地震速報警報が自動で放送されてございます。避難勧告や避難所開設情報発信については行ってはおりません。今回地震におきましては、防災担当が警戒態勢取り、情報収集等業務行っておりましたが、地震規模や町内被害状況等鑑みまして、避難勧告や避難所開設必要性がないと判断したため、IP告知システム、緊急速報メールによる情報提供は行っておりません。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) 前にもこういうときに発信しなかったんじゃないかなと、連動するようにできないかなという話もありました。それで、その後どうかということで聞いておりましたら、ラジオ場合というか、この中では20分後に官邸ほうで動き出して、菅首相が来たとか、あるいは各町村はどうですかということで、今、役場に向かっているところで、今ところ大丈夫ですというような、福島県内だとか宮城県内情報が流れている中で、その後も動くということで、最初に私はまた来たかという思いで、壊れるだろうということで言ってしまいましたけれども、ばりばりとうち場合音がするんですね。ただこの程度なら大丈夫かなというふうに思って、あした朝、見て回ろうと、自分周りは。気持ち、いろいろな形で家に支障がないとは言えないんですが、ほっと安心したところです。 そして、その後ニュータウン中でどういう状況かと見ましたところ、ほぼ前とは違って大丈夫だったなと。幸い何百本というか、そういう杭が岩盤まで突き刺さるという工事していただいたために、揺れるは前揺れような形じゃなくて、ビルディング中で動くというような形実感しながら、そうなったところです。 そこで、町長にお尋ねします。 矢祭町場合は、先ほどもちょっと言われましたけれども、防災本部、こういう場合、他町村では今言ったような状況でしたけれども、起こった場合にはどんな形で町長ところに通報が入って、どんな形で動くようになっているかお聞かせください。
    ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) ただいま質問にお答えしたいと思います。 まず、地震等被害といいますか、起こった場合についてですけれども、まず防災担当ほうが役場ほうに来まして、警戒態勢取るということでございます。その中で情報収集等しながら、その規模とか被害状況鑑みまして、対策本部設置しなければならないということであれば、町長等に連絡して、本部設置していくような流れになるかと思います。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) なってみたり、その水害あるいはこういう地震場合、それぞれ場合、その地域で経験した、あるいは被害受けたところ状況よく分かっている、そういう方と情報提供基にしながら、今後、矢祭町長以下、どういうふうに動くかという体制改めて確認していただきたい。私も心配で、自分体験から台風被害ときに高野谷地ほうでちょっと実家後ろほうが崩れそうな家はどうかなと思って電話したり、見に行ったり、それから次日、役場はお忙しいかもしれないと思いましていったところ、消防団方が既に町と連携でしょうか、集まって、そして入宝坂ほうに向かっては、普段着消防団員方が消火栓見て動かしているということで、この町においては自助、そして共助というか、皆さんが動き出すというはもう常日頃、私も支えられてきましたけれども、感じているところです。あとは町がこういう場合に、いざというとき、原発かなり危ないという情報が流れたりするこのご時世でありますので、ぜひそういう態勢よろしくお願いしたいと思います。 次ほうに移らせていただきます。 それでは、2番目です。台風19号、河川水害対応策についてお伺いいたします。 この点については、これまで棚倉土木事務所、そして町と関係で、初めは町全体が田川河川についてはやるという、そういう動きだったが、田川下流ほう久慈川、これ土砂撤去ということで大きな役割果たした今回産業常任委員会動き、あるいはこの地元議員さん、県議さんなども含めて動き出したこともあって、かなり状況が田川に向けても動き出しているようですけれども、この現在、田川下流県事業はどうなっているかお伺いいたします。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) 田川につきましては、線路から下流について県事業で土砂除去行っていただいておりまして、年度内に完成するかと思いますけれども、併せて久慈川につきましても、現在行っているところ下流、矢祭橋下流についても、2月から測量調査行っておりまして、梅雨前まで完了目指しているということ聞いております。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) 大変ありがとうございます。 これらはそれぞれ議員さん思い、そして個人も含めて全力挙げてやってほしいという願いが自治体動かし、そして、こういう土木事務所も動かすという実感しておりますので、今それぞれ地域で河川に関わって要望があると思います。前ほう田川上流に関わって問題ですけれども、これについてはあの田川橋ところまで前回やっていただいた2軒家からも要望書が出ていると思いますが、その後、上流に関わってはどういう対応するか、今年度事業と思っておりますが、いかがでしょうか。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) 令和2年度におきまして、田川上流部鍛冶内橋付近につきましては、町事業で発注が済んでおりますけれども、塘ケ沢にあります竹やぶ除去しているところでございまして、それが終わってから現場ほうには撤去工事が入る予定となっております。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) 既に、片野一也議員ほうからも出ていますように、田川上流から、宝坂ほうから手元ほうから、これらことについては非常にいろんな形で要望が出ているように、今後とも町計画として引き続き進めていただきたいと思っております。 次に、これと関連してですけれども、今言ったように上流部今、大規模な349工事、これは私が見ていた間で、ここ349バイパスは橋架けなくちゃ通らないな、これ大丈夫なかなと。法面見ていると、この地域というはニュータウン崩したり、SMC敷地造るためにやっている工事ずっと私は気になって見ていたんですけれども、それと同じようにやり始めちゃうと崩れちゃうと。これは大変難しい工事だなと思っていましたが、今、高地原橋と同じぐらいに一遍にあの橋渡すような、上からつるす、クレーンで。私、子供ようにそういうところ見てみて、どうなるかと思っていましたので見ていたら、だんだんだるま落としじゃないけれども、下にやって同じ道路やるような工事なか、子供に見せたいぐらい大工事しておりますが、あれは今後どうなっていくか。そして、今やっている田川に工事途中ですけれども、完成する前に今工事続けているんですけれども、影響はどうか。それお伺いします。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) 現在国道349号小田川2工区につきましては、橋梁上部工施工中でありまして、この上部工については年度内完成目指しているということでございました。なお、次年度以降については、舗装工、法面植生、それから既に架かっております小田川2号橋から終点部まで道路工次年度以降行うということでございました。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) 特に田川下流というか、ここはサケも上がってきたというようなことで、子供たちに本当に町景観づくり、名前はちょっと違うかもしれないですけれども、そういう方々も田川周りきれいにしているとか、すぐにでも前に出て、こういうコロナ禍中では学習ができる。もうそういう場所ですので、宝坂方面から皆さんが要求しているも含めて、ぜひここは町文化地域になるような、そういう構想も含めて、今後他地域と同じように計画立てていただきたいと思います。 次に、一般行政について。 町づくり将来展望についてお伺いいたします。 それでは、町づくり、ここところで私は第6次総合計画中でいろいろな形で委託業者が入って、今回町づくりに関わっている中で懸念材料、不安というか懸念材料出してきました。すばらしい企業である、すばらしい提携社であるという、そう思いながらもその点で気になることがありましたので、ちょっと話させて質問に移らせていただきます。 このボノ株式会社というは、かなり前から矢祭町町おこし協力隊募集含めて、東京でやられていた、そういう派遣会社だったと思います。ただ派遣だけではなくて、この今回協定中で、写真に町町長と一緒に握手する形で写っております谷津さん話としては、「全国自治体や企業とともに新しい事業創造やソーシャルデザイン行うボノ株式会社、本社、東京都文京区、代表取締役、横山貴敏さんは、財サービスグローバルリーダーであるアデコグループグループ会社でIT及びコンサルティング領域にエンジニア派遣事業ブランド、これは外国ものですかね、VSN展開する、株式会社VSN本社、東京港区、代表取締役社長、川崎健一郎と業務提携締結いたしましたので、お知らせします」、こういう形で矢祭町動き中で、着々とそういう会社と関係で動き出しているんではないかと思います。 そこで、お伺いします。 コンサルタントとはどのような経緯で契約に至ったか。信頼関係があると思うので、この十分な信頼関係というか、締結内容もちょっと公表していただきたいと常々言っているところでございますけれども、町対等関係というよりも、これは総務省が、竹中平蔵さんが動き出してから、こういう形で民間導入という形でもあるので、次に質問いたしますが、この提携が町として、町が今までやってきた提携は自分仕事やってもらう、そして監視する、より有効にという形ですけれども、その辺経緯と契約に至った内容についてお伺いいたします。 ○議長(藤田玄夫君) 教育課長、高橋竜一君。 ◎教育課長(高橋竜一君) ただいまご質問件につきましては、今年度締結しました包括連携協定に関するご質問かと思い、ご回答させていただきます。 今回、矢祭町、ボノ株式会社、株式会社VSNで締結しましたは、包括連携協定ということになりまして、これは矢祭町で進めるGIGAスクール構想、こちら推進に関して、包括的な協力していくこと確認する協定であって、契約ではないということでございます。 以上です。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) いま一つ今後どうなっていくかということについて、町長について、今どのような捉え方している、この2社とはどのような関係持っていこうとしているかお伺いします。町長見解お聞かせください。 ○議長(藤田玄夫君) 町長、佐川正一郎君。 ◎町長(佐川正一郎君) これは教育課ほうで、GIGAスクールといって、国コロナ対策一環施策でありまして、タブレット端末からそういう今このボノですね。この会社は事業課ほうから協力隊、そういった絡みでこういう町と地域と、そういったマッチングさせるような、そういう紹介、そういった会社がこの教育GIGAスクールほうにもそういうアイデア出してきたというが経緯だと捉えております。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) ということですので、今後展開に関わって、この会社中では今までGIGAスクール状況と、それから滝川皆さんゲストハウスに関わるもの、それから町づくりまち中で皆さんが相談している内容、谷津代表というか、関わりもよく出ていて、それから、この前ここ町おこし協力隊が議員さんも含めて説明した説明会で谷津さんお話もありますので、会社としては大いに貢献したいというふうにして、地域に入ってきているではないかと私は思っております。 それで、今段階では、今お話聞いたところでは、学校教育に関わっているだけだということではありますが、町おこし協力隊と関係も今後引き続き提携はしているということではなくてもやっていくということでよろしいですか。それについてお願いします。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) 議員おっしゃるボノ株式会社につきましては、ゲストハウス設立ため地域おこし協力隊募集から、その後伴走支援まで業務委託して手伝っていただいております。今後も、今ラズベリー協力隊追加で募集しているところですけれども、そちらもボノ株式会社に業務委託しているところで、伴走支援一緒にお願いして進めていきたいと思っております。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) 質問中に関連して出しておきましたけれども、2月21日、「地域おこしに新リーダー」ということで書いてある記事見ましたので、その質問させていただきます。 総務省は地方に移住して活性化リーダーになれる人材市町村が採用し、国が財政面で後押しする制度2021年度から始める。人口減少や経済的負担に悩む自治体からということで書いてありまして、今年度からそういうことやるというふうに書いてありますので、後でご覧になっていただくということで、以下省略しますが、各町村にということで出てきております。 そこで、これにぴったりなと言ったら、もう既に動いている谷津さんかなと思ったりするぐらいにぴったり合うような人材なんでしょうが、それは別として、今後、お聞きしますが、人材登用に関わって、これ記事と関わる採用計画はあるかどうか、今年度です。いかがでしょうか。 ○議長(藤田玄夫君) 自立総務課長、鈴木直人君。 ◎自立総務課長(鈴木直人君) ただいまご質問でございますが、総務省が令和3年度より実施する地域プロジェクトマネージャーという制度についてご質問かと思いますので、そちらについてお答えさせていただきます。 現段階では、こちら制度導入については予定しておりませんけれども、いろいろな民間企業等からもそういった支援したいというようなお声もいただいておりますので、今後内容等十分に精査した上で、導入については検討してまいりたいというふうに考えておるところでございます。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) それでは、そういう前提に立って、いろんな形で検討されていると思いますので、今回2社と協定については、別途特別な関係というよりも、今まで流れなかな、総務省で起こっているような問題とはまるっきりかけ離れているんではないかなというふうに私は思っておりますが、ぜひ今後いろんな形で今回GIGAスクールについても、エプソンだとか何とかという形でそれぞれIT関係に関わる、あとは印刷関係に関わる事業がGIGAスクールという形で入り込んできていますが、必ずしも相性が矢祭にはいいとは思っておりませんでしたので、あえてこの事業がどうのこうの言いませんけれども、透明性持ちながら、そして矢祭ためにという形で提携あるいは人的採用というのを進めていただきたいということ言って、次に移らせていただきます。 東館駅周辺計画については、先ほども質問があり、また今後も質問があると思うので、透明性に関わって問題だけ、私は質問させていただきます。 東館駅周辺開発進め方について伺います。 これはもう議員としてはちょっと不本意というか、不本意であってもいいことはどんどん進めて、後から議員が分かってもいいことではありますが、あえてそういう点では、私が思っている以上に町民中ではどうなっているんだと。ぜひ1でもいいから、私はこのやり方は、聞いたやり方はちょっとと思うところがあるんだ、言ってくれということでしたが、それはここでというよりもいろんな形でそういうもの今後集約していただきたいということで話進めさせていただきます。 この東館駅コンサルタント案について、夕刊ほうから2つ案がありますということがありましたが、こういう問題含めて今後決まる過程、これが非常に大事だと思います。これは予算額でいうと、今後8億円ということで2年前に公共施設造るため5億円それまで事業余剰金というか、剰余金というか、不用額と言われる項目に入っていたものいろんな形で集めて、そして基金にしたものが5億円だったと思います。そういう中で、皆さん自分地域と関わりでも町中心地だからと、そして町発展だからということで納得できれば、それはそうなんですけれども、3年後に見直しという過程中で、必ず町長選もあります。町長方針で変わったというようなことではなくて、いろいろ町づくり思いが共通する土台になるぐらいところは最低限ではないか、そう思っております。 そのためにせめて今段階でコンサルタントがどこなか、そして、どういう内容で出てくるか、次案は。決まってからではもう大問題になってしまう。先ほどはいかに少数でも大事な意見はあれとしても、ただ声が大きいだけ、私は声が大きいほうですけれども、声が大きいだけではなくてというもありますが、これはいろいろ聞いておりますので、まずはっきりと決まるまで今度は計画案というふうになっていると思いますが、決まってからでは遅いような感じがしますけれども、どうでしょうか。計画案過程で、決まってから出すでは遅いではないか。途中過程第2弾というので意見聞くぐらい余裕は必要ではないかということです。いかがでしょうか。 ○議長(藤田玄夫君) 自立総務課長、鈴木直人君。 ◎自立総務課長(鈴木直人君) ただいまご質問にお答えさせていただきます。 東館駅周辺整備事業につきましては、現在、東館周辺まちづくり協議会皆様からご意見いただきながら、基本計画策定しておるところでございます。計画ほうが出来上がる前に公表してはいかがかというようなことでございますけれども、間もなく実際ところは3月末段階で基本計画については策定されるような状況になってございますので、こちらほう計画ができましたらば、町ホームページや、また、もったいない図書館ほうにも配架等させていただきまして、どなたでも閲覧していただけるように対応してまいりたいというふうに考えておるところでございます。 実際にこの基本計画ではございますので、最終決定というものではございません。そういったこともございますので、興味ある方につきましては、ぜひ基本計画書ご覧いただきまして、ご意見等いただければというふうに考えておるところでございます。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) この後も郡司議員ほうからいろんな提案含めたような内容かもしれませんが出てくると思いますので、ここで終わります。 次に、町づくり財源活用について。 これですけれども、先ほど言ったように、かなり今年度、第1年度から5年間に関わる第6次総合計画中では、施設建物関係で、お金が今まで町債返還計画あるいは財調、基金現在高にさらにかかってくるではないかという、そういうことが懸念されましたので、大変専門家に対して質問では申し訳ないんですけれども、まず現在細かいものではなくていいんですけれども、現在と関係で、町債、そして財調、基金バランス内容から言って、現在高どう見ているかということまずお聞きしたいと思います。 ○議長(藤田玄夫君) 自立総務課長、鈴木直人君。 ◎自立総務課長(鈴木直人君) 基金につきまして現在状況どう考えるかというご質問でございますけれども、現在矢祭町における財政調整積立基金でございますけれども、こちら今回、補正予算ほうにも提出させていただいておりますが、補正予算成立後金額で申し上げますと14億2,842万円、減債基金ほうでございますが、こちらが5億4,979万円というふうになっております。こちら金額につきまして他町村と比較いたしますと、福島県内、郡内、こちらと比較しましても金額的にはかなり多いほう部類に含まれる自治体というふうに把握してございますけれども、こちら今現在、昨年度、2年度と2億円程度財調取崩し等も行っておりますので、こういったペースで取崩し行っていきますと、当然5、6年で財調ほうはなくなってしまうということでございますので、しっかりと管理していかなければならないというふうに考えておるところでございます。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) それで、これに関わって2番目ですけれども、体育センター修繕とかなんかこういうことやると必ず地方債という形ですか、こういう形で増えてきているという経過がありますので、ちょっとそれが心配だったんですけれども、その点で今後進めるという行政と、そして点検するというか、協力するということ含めた議会と関係で、ぜひ構想含めながら丁寧に町民と議会にこの内容出していただければと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(藤田玄夫君) 自立総務課長、鈴木直人君。 ◎自立総務課長(鈴木直人君) 今後、事業実施していく上では、各種補助対象事業等につきましては、補助金等活用したり、補助金対象にならないものについては、ただいま議員がおっしゃられたような地方債等活用検討していかなければならないということでございますので、もしそういった地方債償還等につきましても、繰上償還等も含めながら適正に行っていけるよう、議会ほうにも提案してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) そういう点から、学校敷地拡張など、駐車場買収など含めて、当初予算計上よりもちょっと小学校建築に関わった内容について、これはどうだったかなという町民声も聞かれたりしましたので、今後、駅前周辺開発に関わっても、より有効にお金使い方するということで、ぜひその点も慎重に進めていただきたいということしまして、次に移らせていただきます。 新型コロナ対応策についてです。 これについては、もう既に説明が細かくありましたので、ポイントになるダブらないところお聞きしたいと思います。 前回地方創生臨時交付金部分については、これが第2次場合は積立金ほうに変わっていたかなと。ただ前倒しであったかなと。ここところちょっと理解しにくいところもあるので、まずその辺地方創生交付金は第2次と、それから年度末で第3次補正という形で国に出された中で出てきている地方創生交付金というについて、理解不足でございますが、今後どうなるかちょっとお伺いしたいと思います。 ○議長(藤田玄夫君) 町長、佐川正一郎君。 ◎町長(佐川正一郎君) ただいま大森議員コロナ緊急対策ということで、3次補正応援策はどうなっているかということなんですが、今現在、新型ウイルス感染症対策地方創生臨時交付金につきましては、第3次補正分、そして今9,385万6,000円内示があったところでございます。この使い道としては、昨年同様、感染症感染防止、そして社会、経済等変化に勘案しながら有効に活用していきたいと思っております。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) よりこの名目に合った形で、ぜひほか細目についても同じようにという観点から、同じ名目は同じ名目でということで、ぜひよろしくお願いしたいと思います。 それでは、新型コロナに関わって、接種状況が遅れ遅れになってきているということ含めてなんですけれども、今後コロナウイルスに対するワクチン頼みだけでなくて、もし今ところはこの地域なっていないんですけれども、なるような可能性、ワクチンと競争ではないですけれども、その過程で起こったことに対する対応について、PCR検査についてお伺いしたいと思います。 せっかく発熱外来等、セットでPCR検査ができるような、そういう状況でもありますので、もしそれが大がかりであるとすれば、これは後々、町に下りてくる金中で、半分は国で出すけれども、その半分も出せるだけ金があるんだと。必ず西村大臣だとか田村厚生大臣が言っているように、そういうことも含めて今までは絶対入ってくるなというような形でしたけれども、これは矢祭で頑張り続けてやっているんですけれども、そんなことも含めてなんですけれども、大きく対応迫られるような時期も来るんではないかというふうに思いますので、そういうもしも態勢も並行して考える、そういう考え方はないか。今までは無症状な者についてはやらないという方針ですという形で、善意であって、それもそうかなと思いますが、その点お聞きしたいと思います。 その質問する前に付け加えると、塙厚生病院に行って、心配なんで聞いたら、いや私たちも大変なんだよと。それだからちょっとほかPCR検査というよりも自分体どうかというので、こっち駄目かな、あっち駄目かな、駄目というんじゃなくて、そっち調べましょうという形で、その人の場合は別なほうだったらしいんですけれども、なかなかPCR検査してもらえなかったんだよと、その間はよかったんだけれども、不安だったよという方もいらっしゃいましたので、疾患持っているというでそういうことがありましたので、この並行してコロナウイルスワクチンが接種されるまで間も含めて、PCR対応については何か考えはありますか。それお伺いいたします。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) ただいま質問でございますが、無症状方についてPCR検査と発熱外来と連携がどのような形かというような質問かと思うんですけれども、まず、これから新型コロナウイルスワクチン接種が始まってまいります。東白川発熱外来も含めまして、東白川郡医師会医療関係者にご協力いただいて進めるような形になるかと思います。そうなりますと、医療関係者業務過多になると思いますので、東白川発熱外来で無症状方についてPCR検査については、検討が大いに必要かなというふうに考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) ということで、この東白川状況はコロナウイルスに対応するときにはワクチン問題と、いざ何かあったとき対応というが非常に難しいという現状知った上で、今後引き続き絶対万全な対策というは言い切れませんけれども、検討に検討していただきたいということお話しして、次に移らせていただきます。 次に、高齢者健康福祉についてです。 介護保険料、これコロナ禍で大変なんですけれども、これはどうしても上げなくちゃならないか。何とか矢祭町ではできないか。もうあえて返ってくる答えは分かりながらも、毎回質問するところですけれども、この点についてお伺いいたします。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) それでは、ただいま質問、お答えしたいと思います。 介護保険料値上げ止められないかというような質問かと思います。 こちら介護保険料につきましては、矢祭町において高齢化率は進行する見込みとなっておりまして、令和3年度より介護報酬改定等もプラスで上がるようなことになってございます。また、近隣市町村サービスが増えること、施設利用需要が増えてくることなど見込んで、介護給付費が増えていくこと考えますと、介護保険料につきましては上げざる得ないというようなことになるかと思っております。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) ちなみに、平均的に後期高齢者とか、そういう枠組みで典型的な例でどのぐらい上がるか、ちょっとお伺いします。 じゃ、後でお伺いいたします。 それから続いて、国保税値上げですけれども、これはどうでしょうか。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) 続きまして、国民健康保険税についてでございますが、こちら説明させていただきたいと思います。 国は、国民健康保険財政基盤強化するとともに、平成30年度から都道府県が財政運営責任主体となりまして、市町村ごと国民健康保険事業費納付金決定し、市町村は国民健康保険税賦課徴収し、共同で国保財政運営行うこととなりました。県と町が共同保険者になるに当たり、国保財政健全化図るため、赤字市町村、県が策定する国民健康保険運営方針に基づき、赤字削減・解消計画策定することとされておりまして、矢祭町においても国民健康保険赤字削減・解消計画作成したところでございます。 これによりまして、平成31年度から令和5年度まで法定外一般会計繰入金ゼロにする計画作成しておりまして、それに伴いまして、国保税当たり税額計画したところでございますが、毎年少しずつ上げることになってございます。ということでございますので、毎年少しずつ国保税ほうは上げざる得ないというような状況でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) 毎年というと、具体的にどのぐらいですか、今年度だけ。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) 何百円単位かになるかと思います。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) そこで、町長に全国市町村長会でも、こういう国保値上げしなくても済むように10兆円投入するようにと。コロナ禍前でございましたけれども、そういうふうに言っているところですけれども、町長としては、自助・共助・公助で、今、菅首相がこんなこと言うと、自分で何やっているんだというふうに言われるような状態で、健全潔癖な町長に対して言う言葉ではないんですが、今後、自助・共助で頑張っている町民に対して、あえて大変な質問ではございますけれども、国に物言いながら、これだけ削減するというさなかでも、それ主張し続けながら理解してもらうというものでなければ、いや大変かなと、そういうご時世ではないかなと思っておりますので、こういう時代中で国保税値上げ、これに対するご感想お伺いしたいと思います。 ○議長(藤田玄夫君) 町長、佐川正一郎君。 ◎町長(佐川正一郎君) 大変、大森議員ここは国政でも何でもありませんけれども、しっかり大森議員思い私も考えながら検討してまいります。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) それでは、こういう中で自分たちがまず健康であるという点では、非常にこの矢祭町民は、私も団塊世代でございますけれども、自分が後々、寝たり、人の世話になったりするには、自分孫、あるいは子供にも迷惑がかかってしまうから、自分で体鍛えなくちゃと。健康教室だとか、ウォーキング教室に行くと、必ず皆さん一生懸命頑張っています。そういう中で、これは経過もあると思うんですけれども、健康教室拡充、その点でお伺いいたします。 これは片野一也さん奥様もやられているんじゃないかと思うんですけれども、ウォーキング教室が65歳以下でしたか、今保健センターが出来て、器具が入る前段階は毎週やられていたようで、そしてそれが非常に好評で、その後もこの器具が入ったので、1か月に1回ということで、あとはもし希望があれば同じ先生で、そしてウォーキング教室やったらどうかと。その後も20名ほど中心に世話してくれる方がいて、そしてやっているということお聞きしました。そんな中で1回500円、健康であれば、それは元取れるんじゃないか、町としてはと思うぐらいなので、これは一つ例ですけれども、健康ため何か名称基金もあって、別ところに使っているかもしれないんですけれども、こういうことにサークル的なものにもどんどんお金使う。自分たち健康にするため知恵と力出している方に援助していくという、これは私聞き違いでなければ、こういうことなんですけれども、現状と今後についてお伺いします。ウォーキング教室延長線上で問題です。 ○議長(藤田玄夫君) 大森さんに申し上げます。質問中で個人が特定できるようなもの、個人名前、プライバシーに関係がありますので、十分注意して質問してください。 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) それでは、ただいま質問にお答えしたいと思います。 ただいま質問でございますが、週1回自主サークルということでございまして、運動教室メニューから発生したウォーキングではなくてエアロビクスことなかなと、私、聞いた中ではエアロビクスということお聞きしたんですけれども、そちらが自主的な活動しているサークルだということでございます。こちらエアロビクス活動につきましては、自分健康は自分で守ることが健康寿命延びることにつながることでございますので、保健福祉センター体育館使用料免除して自主的な活動ところ支援しているというようなことでございまして、なお、その個人負担500円についてでございますけれども、こちらは自分たち健康維持ために講師先生頼むことによる謝礼だということでございますので、そちらは個人で負担するべきかなというふうに考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) 先ほど大変失礼しました。 それでは、こういう形でサークル関わりだとか、そういう健康に関わるものでいろんな見解違いとかありますので、ここではやり取りせず、善意で皆さんからよりよい施策にしていくようなそういう検討お願いしたいというふうに思っております。 続いて、これはいろんな問題が発生することなんですけれども、町に提案していく形でいろんなものが出てくると思いますので、一方通行でないようにということで、次問題も含めて、話させていただきます。 コミュニティということで、GIGAスクールから発展した形でコミュニティスクールということと、行政区今まで英語でコミュニティと言っていたようなものと、この町でいえば、同じに考えたほうがいいか、あるいはそういうことで今、今後問題についてちょっとこれは今まで行政区と関わりでいう問題について提起し、質問したいと思います。 今、行政区が非常に高齢者クラブも含めて大変になってきていますけれども、今、自助ということでこのたちに頑張りなさいと、あるいは共助ということで、このたちに地域頑張りなさいということだけではなくて、頑張っていることにこうやったらうまく地域が動きますよという形で、議員さんなんかが中心にとっくにやられていると思います。そういう形でコミュニティスクールに関わって、バス、タクシー等有効、これちょっと後から出てきちゃいますので、私はそういう検討するときにぜひ今後、公共交通検討委員会というものがありますが、これ終わり頃ということではなくて、最初段階で次に生かすということも含めて計画して、これから出てくる様々な有効な検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) それでは、ただいま質問でございますが、そちらタクシー利用助成事業ほう関係でよろしかったでしょうか。     〔「はい」と言うあり〕 ◎町民福祉課長大森秀一君) こちらはタクシー利用助成事業対象者や助成額等につきましては、何回かお話しさせていただいているところでございますが、地域公共交通活性化協議会によって決定しているところでございます。今年度末から来年度初めにかけまして、利用者アンケート実施しまして、その結果及びこれまで利用実績等考慮しまして、そちら対象年齢等につきまして、協議会に諮ってまいりたいというふうに考えております。 それから、協議会については年度末ということではなくて、年度途中で開催していきたいというふうに来年度は考えております。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) それでは、検討するに当たって、いろいろな意見が議員さんからも出てくると思います。私は一言付け加えて終わらせていただきますが、単にタクシー、バス運行だけではなくて、これつなげるような形で提案が今、各地域から高齢者も含めて出てきています。そして、バス、タクシー会社運行仕方、空いているバス、町温泉バスというか、ユーパルですか、というようなことでも有効に活用するという知恵そっちこっちでこういう案はというも出てき始めております。私はここで言いませんが、ぜひそんな角度からも検討お願いしたいと思います。 次に、GIGAスクールについて、戻って、これが私問題意識一番大きいところです。ここについて質問したいと思います。 GIGAスクール構想ということで、11月段階でですか、ここから出発した問題意識ですが、GIGAスクール構想というはそもそも矢祭町でなじまない言葉であったんですけれども、言葉が第6次総合計画ところにも出てきております。 そこで、GIGAスクール構想というはいろいろコミュニティだとかいろいろ出てきておりますけれども、矢祭町町長として捉えてどういうふうにしていくかと。あるいは教育委員会でどうしていこうと現段階でしている最初に、この提案方向性について伺いたいと思います。 ○議長(藤田玄夫君) 教育課長、高橋竜一君。 ◎教育課長(高橋竜一君) ただいまご質問ですが、GIGAスクール構想というは文部科学省ほうが事業名として採用しております。内容としては、児童・生徒一に1台タブレット導入すること加えて、小学校、中学校にアクセスポイント含む高速ネットワーク網整備すること、この2つハード事業指してGIGAスクール構想と申し上げているものでございます。 以上です。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) それでは、それに関わって、Society5.0という形で具体的に機器関係、あるいは5Gということで次に出てくるこの機器関係で、仮想というか、後ろ側まで見えるようなもの機器にしていくとか、いろんな自分前にないことも見えるようにするとか、いろいろあるんですけれども、そういうことまでは考えていないか。Society5.0、今後発展方向、IT企業との包括的連携ということもありますけれども、どんな夢持っているかちょっとお伺いしたいと思います。 ○議長(藤田玄夫君) 教育課長、高橋竜一君。 ◎教育課長(高橋竜一君) 幾つかご質問がありましたので、順にちょっと整理させていただきます。 まず、Society5.0という言葉につきましては、これは今後突入していく社会フェーズSociety5.0というふうに内閣府が中心となって呼んでいるということになります。こちらほう、内閣府ホームページから引用にはなりますが、「これまで狩猟社会、Society1.0、農耕社会がSociety2.0、工業社会がSociety3.0、情報社会がSociety4.0と、原始から社会フェーズというものが変化していく中で、今後新しく展開されている社会指す用語として、Society5.0というものが今使われているということになります。サイバー空間、仮想空間とフィジカル空間、現実空間高度に融合させたシステムによって、経済発展と社会的課題解決両立する人間中心社会指す」というように内閣府ホームページでは説明をされております。 これにつきましては、町ほうで今回GIGAスクール使って5.0目指していきましょうというよりは、文科省も含めて今後社会はこういったSociety5.0と呼ばれるような社会に突入していくので、それに対応するためにはGIGAスクール構想ということで、今回、文科省で言えば、ハード部分整備予算が必要になってくると。教育委員会としては、そういった与えられたハード予算、ハード整備を通じて、どのようにそれ活用していくかということSociety5.0という用語と、もう一つは、SDGsという用語がありますが、この2つが新しい社会指標見据えながら考えていかなくてはいけないというふうに理解しております。 GIGAスクール構想使って、どのような教育やっていくかということにつきましては、これは教育委員会単独ではなく、主体となる学校も巻き込んでいかなくてはいけないという問題意識から、今般、教育委員会としては早い段階で学校巻き込んだ形でGIGAスクール構想について検討進めていっているということでございます。 以上です。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) それでは、それに関わって、今回締結した会社と関係しているかと思って質問させていただきます。 一部事業アウトソーシングとは、どのような形委託なかということでございます。 ○議長(藤田玄夫君) 教育課長、高橋竜一君。 ◎教育課長(高橋竜一君) ここで、一部事業アウトソーシングといったときに想定しているものでございますが、先ほど議員ご質問中にもありましたが、GIGAスクール構想によってハード整備がされると、いわゆる仮想空間を通じて、極端な話、矢祭町にいながら東京大学研究室様子児童が観察して、理科実験行うことができるとか、もしくはもっと進んでいくと、仮想空間中で例えばアンコールワット遺跡であったりとか、古代中世江戸城様子であったりとか、そういったものバーチャル体験できるとか、様々な新しいこれまでなかった手法で教育進めていくということが可能になるということが想定されます。そういった新しい手法について、単純に学校先生が自力でそういったもの開拓して教育に取り入れていきなさいというようなことは到底無理でございますから、そういった新しい分野について、学校先生がそういった手配であったり、そういったものきちっとしっかりとやっていけるというように、そういった新しい分野、新しい技術に関して、アウトソーシングしていくというようなこと想定して用いている言葉でございます。 以上です。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) その場合、その業者というか、その担当者と派遣で正式な社員ような形派遣されるという形になるかと思うんですけれども、会社そのものと関係は教育委員会で学校現場とかじ取りはどのようにするつもりか、ちょっと伺います。 ○議長(藤田玄夫君) 教育課長、高橋竜一君。 ◎教育課長(高橋竜一君) ただいまご質問、念頭にありますは先ほど来、出ておりますVSNであったりとか、ボノといった会社がいつまでもそういったアウトソーシングほうになっていくというようなこと想定されているかもしれませんが、ここで考えていますは、例えばドリルワークであれば、それ専門会社もございますし、今後そういったニーズが増えてくれば、大学と連携仲介するような民間サービスというも出てくるかもしれません。ですから、現時点ではどのような、一定会社にどっぷりと全て任せるというようなこと考えているわけではありませんが、少なくとも現時点でVSNやボノという会社がそういった分野について知見持っているということはありますので、今回は包括連携協定という形で、彼ら知見生かしながら、その新しいアウトソーシング在り方についても、健全なやり方考えていくということでございます。 以上です。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) ということで、私もその辺が極めて主体的に教育委員会が、あるいは学校に関わる指導主事が全部やるということはできないにしても、専門分野から関わると、校長が主体的になるというようなことが、今後大事かなと思って、そこに主体性確保はどうするかというふうに書きましたけれど、そういう内容で今お聞きしましたので、引き続きそのときに、じゃあその教育主体は、機械ではなくて、それ利用するとしたら、教職員、子供、保護者と関係ですね。 1つは、教育内容ですけれども、まず、教育内容に関わっては、何としてもこのすばらしい矢祭町、自然が最高だと言っている子供たちに自然感じさせながら、それ利用すると。人の名前言っちゃいけないということですが、この前もニュータウンほうで課長さんと一緒にお子さん連れてきていただいた巣箱作りして、あんな生き生きした親子関係、そういうのを見ますと、こういう内容最先端やるほど、子供たち教育は自然環境に触れさせるということですので、できたらその辺、教育長さんにこういうことで進んでいきますけれども、子供たちこの自然豊かなところで、こういう環境中で大事にしたいこと、ちょっとお伺いしたいと思います、突然ですけれども。 ○議長(藤田玄夫君) 教育長、片野宗和君。 ◎教育長(片野宗和君) 議員が申されました自然環境中で子供たち育てていくという、町づくり中で子供たちが自然体験させながらということで、ふるさと探検隊とか、そういった子供たちが地域に愛着持って体験していくということ考えますと、議員が申されたことは大切だというふうには考えますので、そういったものは生涯学習中でも生かしていきたいというように考えます。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) ありがとうございます。 そこで、そういう基本的な人間大切にするという中で、不安材料として、このGIGAスクールとか、IT教育中で既に出てきている問題です。 1つは、個人情報、これが業者が入ってくる中で、そのことについて心配ないというふうにする、公務員ではないというも仕事するという関わり中で、それについてちょっとお伺いします。 ○議長(藤田玄夫君) 教育課長、高橋竜一君。 ◎教育課長(高橋竜一君) ただいまご質問ありました、個人情報取扱いという点につきましては、これは確かに重要な論点であるということ認識しております。ただ、外部委託に伴う個人情報取扱いというものについては、GIGAスクールどうこうという狭い範囲ではなく、個人情報保護体系中で包括的に議論、対応されていくべきものというふうに考えておりますので、今回GIGAスクールだから特別、個人情報保護がどうこうというような話にはならないかなと。そういった全体的な体系中できちっと対応していくことが必要かなというふうに考えております。 以上です。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。
    ◆3番(大森泰幸君) 子供はどのくらい勉強ができて、どういうところが苦手とかというは、非常に教育関係者としては必要なことなんですけれども、そういうこと含めてよりよい方向で配慮お願いしたいと思います。 次に、簡単にで結構なんですけれども、無線LANと有線LANで影響が違いがあるというんです。私、専門家ではないんですが、それによって、いろいろインターネットでやっていると、ラジオが雑音入るように発信しているんだなとか、LANと関わりでこれ導入するときにはその辺も検討したほうがいいんじゃないかなというようなこともありますが、もう進行していることなんですが、その辺についてはどういうふうにお考えですか。 ○議長(藤田玄夫君) 教育課長、高橋竜一君。 ◎教育課長(高橋竜一君) まず、無線LANによる導入ということは先にお答えさせていただいていますが、いわゆる電磁波過敏症といった、そういった症状につきまして議論があることは存じております。ただ、それは特に今回無線LANだけが特にということではなくて携帯電話や、それこそ電子レンジも含めて、テレビ、そういったものも含めて話だというふうに理解しておりますので、ここでちょっと見解申し添えるは控えさせていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) 進行過程ではいろんな形で、また流動的に機器変更だとかあると思うんですが、よろしく今後お願いしたいと思います。 では次に、最後になりますが、教育行政と関わりながら一般行政に関わる問題となると思います。 コミュニティスクールということで、先ほど半分、話が教育課長さんほうからありましたけれども、もう既に委員会がスタートしているかと思いますので、その辺経過と組織、事務局案というはどうなっているか。その辺、全体としてお伺いします。 ○議長(藤田玄夫君) 教育長、片野宗和君。 ◎教育長(片野宗和君) お尋ねコミュニティスクール事業でございますが、コミュニティスクールは、学校が地域住民と力合わせて信頼関係築きながら、子供たちが主体的に学びができるようにその成長支えていくため仕組みであるというふうに考えております。社会に開かれた学校、地域、保護者と連携深め、共にあるという考え下、教育支援展開するものでございます。今、議員が申されました設立推進事業あるいは検討委員会等についてお尋ねでございますが、コミュニティスクールというものは学校運営協議会導入した学校こと申し上げます。本町では、その前段としてコミュニティスクール導入委員会開催して、規則や在り方について検討している段階でございます。8月には立ち上げ図る予定ですので、皆様と議論深めて進めているところでございます。 このコミュニティスクール構想は、早いところでは平成16年頃から言われている事業ですが、最近になりまして、各地において組織化が進んでまいりました。くしくも今朝、民報新聞社には、地域ぐるみで学校運営ということで、西郷村学校運営協議会記事が出てございました。先進地事例研究しながら、具体的な在り方について話合い深めていきたいというふうに考えております。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) この点について言うと、今まで学校統廃合になる前5校連携というか、3代親子孫、3代にわたるような地域その内容そのものが学校運動会にも関わる、あるいは今まで昔遊びだとか、それからその地域によっては農業に、ある地域によっては林業にという関わり方で今までやってきたが1つになった中で、いいものが生かされればいいなというふうに思ってきていて、今ここに至っているわけですけれども、そういう点からいうと、それぞれが1つ学校で全部生かす大変だけれども、そういう伝統がある中で、これ有効に強めるという方向性もあるではないかと思いますが、町長はどうお考えでしょうか。 ○議長(藤田玄夫君) 町長、佐川正一郎君。 ◎町長(佐川正一郎君) この地域コミュニティ力というは、非常にこれは今始まる学校問題じゃなくて、もう全てやっぱり子供たち環境整えるというは、地域と家庭と学校が3者一体ぐるみで子供たち学習する場環境整えるというがこの地域コミュニティ力と、私は心得ております。 また、学校というは地域シンボル以上に地域住民やっぱり心シンボルというか、そういう学校子供たちが学ぶ場ではある以上に住民やっぱり支えというか、学校というはそういう思いは必ず住民も持っているはずですから、そういった思いこれからこの少子化中、非常に厳しい社会情勢中、子供たちも当然このコロナ禍中で学習して、そして今回、高校受験や中学受験、そして大学受験、そういう難関乗り越えながら、子供たちがやっぱり成長していかなければなりません。行政、そして地域役割というはやっぱり地域の人関わりさせながら成長させていくというが、地域役割と私は思っておりますから、このやっぱり地域力コミュニティと町づくりというはやっぱり一体化というか、そういう捉え方はしております。 そもそもこのコミュニティスクール、地域コミュニティというは、三鷹市が一番最初にそういう発想してきたと思いますが、あの辺、あの地区モデルにして、やっぱり将来こういう少子化中で地域と家庭、そして行政もどういうふうにして子供たち学習環境に携わっていくかということ想定にしながら、このコミュニティスクール事業というが立ち上がってきたと思います。最近やっぱり、今教育長がおっしゃったように、今日民報でも紹介されたように地域ぐるみで学校運営というようなことで、協議会がやっぱり立ち上がってきておりますので、こういった環境構築しながら、この少子化中で子供たち成長する姿も地域でやっぱり見守る必要と、私は強く思っております。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) 最後ところで関わりながら質問したいと思います。 町づくり中堅ということで、中堅といってももうかなり方が動いている、年齢は中堅以上という方で形成されることもあるかと思うんですけれども、今まで矢祭よさというは、ちょっと朝歩けばいろんな形で登校指導している方も含めて、本当に私、東京ほうからも来まして見て、いや、これだったら組織づくりというよりも町全体にそういう雰囲気があるなと。町に住んでいるはまた違った角度だったようですけれども、そのように見える中でぜひ新たなものつくるということもあるでしょうけれども、矢祭中にあることぜひどこどうつなぐかということ考えていただいて、より今までと融合性あるような、そういう組織づくりにしていただければと思います。 その点で最後になりますが、行政区町づくり支援する役割ですけれども、ここについてお聞きしたいと思います。 新年度に合わせてぜひこういう中でこそ、今まで要望も議員を通じてもありますが、直接自分が言いたい、町長に会って話したことがすぐにでも実現するような夢持って、それぞれ区で話されて、1つでも動いていったことについて期待持ったりした今年度というか、今年度末になりますけれども、来年度ちょっと難しいと言わずにコロナ禍で上手に、せめて役員顔合わせだとか、役員ご挨拶だとか、そういう余裕も含めて、町でコロナ禍配慮しながら、自分たち要望持ってきて、そして陳情取らなくても、それ聞いて具体化していくような、そういう方向性で懇談会が必要ではないかなと。懇談会というよりも、あらゆる形で少数行政区代表と会うというようなことも含めて大事ではないかと思います。 そこで、ほかにもいろんな課題が選挙区問題だとか、いろんな形で直接、自分が該当しているところ届けたいんだというような方もいますので、この点で全て行政区声がどの地域に住んでいても税金同じに納めたら、できる限りその方たちにその地域に郵便配達と同じように毎日その日届くような、そういうことぜひお願いしたいと思いますが、懇談会何とか前半で工夫してできないか。懇談会というよりも各区と顔合わせ、もう既にいろんな形で役場に来てやっているところもありますけれども、各区懇談会要望聞く会、それ変えながら工夫できないか。即答じゃなくてもいいです。 ○議長(藤田玄夫君) 自立総務課長、鈴木直人君。 ◎自立総務課長(鈴木直人君) ただいまご質問でございますけれども、4月上旬に毎年、第1回区長会というもの開催しております。こちらは区長さんへ委嘱状交付等含めて1年間いろいろな業務お願いするということで、その内容等の説明も含めて開催しておるわけでございますが、今年度もコロナ禍ということではございますが、コロナ感染対策等十分に取りながら開催したいというふうに考えておるところでございまして、その中で各区いろいろな問題やご意見等につきましてはお聞きしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) それで、その内容自分が代表として出てくるは、最初辞令交付受けるときということにもなってしまいますので、ぜひ各区で要望があったら、そういう内容含めて、そこで話す時間がなくても、今までだと取りまとめた、これは町民号だとかいろいろありましたけれども、そういうことも事前にお知らせしていただいて、ぜひ今言ったような形で施政が町民全体に見えるようにお願いしたいと思います。 いろいろ急ぎ足で答えていただきました。私もこういう形でコロナ禍中ですので、向き合う行政方々対応で本当に税金納めたくないと思っていたが、何でこんなに被害受けているのに、延滞だ、延滞だなんて言われるかというふうな思いもあったんですけれども、町町政に関わる、行政に関わる方たち対応でそういう気持ちも何か別な形で恩返ししなくちゃならないと思ったりして、今日まで至っておりますけれども、かなりこういう状況ですから、税納めるなどとんでもないと。いろんな思惑で、ええとこのに言われるというときに思うかもしれませんが、そういう町政在り方、対応仕方によって、少しでも変われば、そういう関わり議員としても今後やっていきたいと思いますので、行政に関わる皆さん、よろしくお願いいたします。 以上で終わります。 ○議長(藤田玄夫君) 3番、大森泰幸一般質問終わります。 暫時休憩します。 再開は2時30分といたします。 △休憩 午後2時17分 △再開 午後2時30分 ○議長(藤田玄夫君) 再開します。--------------------------------------- △鈴木一君 ○議長(藤田玄夫君) 8番、鈴木一君、登壇願います。 8番、鈴木一君、持ち時間は30分ですので、3時零分までです。     〔8番 鈴木 一君登壇〕 ◆8番(鈴木一君) 鈴木一です。質問に入る前に、町長も念頭でしゃべられておりました東日本大震災と東京電力第一原発事故から10年という月日が過ぎようとしております。福島県だけでも行方不明者がまだ196人の方がまだ分かりません。また、亡くなられた方が関連死含めまして、4,148貴い命が奪われてしまいました。今も東電原発事故から風評被害が10年になるに払拭されないが現実であります。 また、先月13日に午後11時8分に福島県沖地震が発生し、最大震度6強地震、余震と思われる、余震に襲われております。この中でも死者1名、負傷者104名、住宅被害が全壊・半壊含めまして4,641棟被害が報告されております。木造建築場合、震度6強となりますと、やはりかなり被害が出てまいります。本町も木造住宅が多いので、町としても、注意喚起していただければ幸いかなと思っているところであります。また、大震災で犠牲になられた方々に哀悼捧げるとともに、一日も早い復旧・復興願い、本町にはこれからも災害がない町であること心から祈るばかりであります。 通告順序に従って、質問させていただきます。 まず初めに、観光行政であります。 東舘地区であります舘山生活環境保全林周辺整備についてでございます。 第6次矢祭町総合計画中にも森林散策普及事業施策方向性として、森林と触れ合う機会増やすことで、町民森林理解深める、また施策内容は森林散策イベント、森林ふれあいイベント開催しますとうたっております。そんな中で来る里杜もあと数年で花見山になってきますし、散策するも多くなってくると思います。この来る里杜だけでは、見て帰られてしまってはと思いが強いであります。もう一つ通り、舘山遊歩道につながる遊歩道整備が必要かと思います。あわせて舘山も水辺道や夏歩道整備や池周辺に蓮、スイレン、マンジュシャゲ、アヤメなど、その他いろいろな種類があるかと思いますが、これ植えることで一つ観光目玉になるかなと思います。リフレッシュ舘山ランド魅力出していくべきと私は思っておるですが、遊歩道や舘山周辺整備考えてみてはと思いますが、町考えお伺いいたします。 ○議長(藤田玄夫君) 町長、佐川正一郎君。 ◎町長(佐川正一郎君) ただいま鈴木議員質問中で、以前にも舘山ランド整備ということで、同じ鈴木議員から質問があったと思います。以前は花植栽してはどうかということで、ちょうど舘山から行ったところ、ちょうどこのコロナ禍中でこれから町民、住民、そして観光客が散策するハイキングルート、今、来る里里が大分整備されてきて、アスレチックとか、これから花見山になろうとする植樹もしてありますので、その連携しながら、これ舘山ランド散策コースというか、あれだけ展望台もしっかりとありますから、そういった施設今度は有効にやっぱり利用するもこれから観光施策コロナ禍そういった資源開発というか、非常に重要なことだと私も思っております。この近辺にその花ある公園が町内にはありませんから、それでやっぱり花名所というか、そういったもの、舘山ちょうど建物も今、森林再生整備事業でここ2か年で今、間伐とかきれいに山も手入れされておりますから、必要あればもっとあの山所有者ら認可も協力も得ながら、景観よく山の手入れしながら、また観光名所というか、そういう花名所ですね。今、鈴木議員言ったように、このマンジュシャゲとかスイレンとか、あと蓮とか、そういったやっぱり四季折々見られる地区となると、また舘山ランド活用仕方が変わると思っております。 以前、鈴木議員らとあの森森町ですか、あれ。   といって、森町ほうにお邪魔したとき、鈴木議員らとお邪魔したとき半夏生里というんですか、そういう里も見学してきて、こういった花やっぱり何かモチベーションにするような地区もあればいいかなという、半夏生というあの里も思い出しながら、今日鈴木議員質問に答えるような感じですから、我々もそういう近場にそういった花名所つくるも一つ住民安らぎ場になるんじゃないかと思って、積極的に検討してまいります。 ○議長(藤田玄夫君) 鈴木一君。 ◆8番(鈴木一君) なぜこのようなこと言うかといいますと、現在、写真は事業課ほうにあると思いますが、ちょっと下ほうがちょっと水辺あたりが整備しないと、もう駄目ということはないんですが、何というんですか、落葉樹、あれがかなりルート占めているんですよね、あそこ。植林してもらったものだと言われたような気がしますけれど、切るわけにはいかないんだろうと思うんですが、本当に今見ると、こんな感じになってしまって少し手入れしないと、観光目玉には一つもならないと思います。 そしてまた、これ舘山ランド機能的に花咲く木やこういうきれいな木植えて園内散策できるように道造って、遊歩道あるんですが、かなり結構遊歩道は外周りながら来ますので、なかなか行って見てくださいと言ってもちょっとこれは厳しいかなと私は思いまして、あの水辺周りあたり整備してちょこっとでもお客さん来てもらって、こうすればという一つ観光目玉に使えるではないかと、まして舘山ランド、一応金もかなり投資しておりますので、多く方に来ていただかないと、金かけたことがちょっと無駄になってしまうので、そこら辺も少し町でも考えてほしいなと私は思っているところであります。 ○議長(藤田玄夫君) 町長、佐川正一郎君。 ◎町長(佐川正一郎君) そうですね。今、言われたように写真等見せていただき、今回はちょっと私も見てはこなかったんですが、ぜひ後で見て、検討してまいります。 ○議長(藤田玄夫君) 鈴木一君。 ◆8番(鈴木一君) もう一つ、このちょっと夏に写真撮ったやつがあるんですが、夏だというと、またちょっと変わった雰囲気になるんですよね、あそこ。夏になると、このようにものすごく草が生えて、もうきれいなんですよ。きれいというか、童話でいえば妖精が住む森みたいな感じになってくるんですよ。だから、どういうふうに整備していくかというが課題だと私は思います。できるだけが多く、通れるようにしてもらえれば、また来る里杜からやっぱりこっちに来られるような考えは、町では持っているんですか。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) 来る里杜から舘山リフレッシュふるさとランドまで、途中、民地が必要ですけれども、地域の人からお話聞きますと、少し整備するだけで歩きやすいルートが取れそうだというお話もお聞きしてありますので、そういうところ、所有者ご協力というかご理解いただく必要あるかと思いますけれども、連携しながら併せて観光地として整備していけたらなというふうには考えております。 ○議長(藤田玄夫君) 鈴木一君。 ◆8番(鈴木一君) 来る里杜も今すぐではないですけれど、花が咲くまで時間がかかると思いますので、少しずつでもやっぱり1メーターかそこらあれば、歩くだけですから、何も造るわけじゃないんですから、1メーター確保して手入れすれば、いい遊歩道ができると私は思うんですが、そこら辺もまた考えてもらって、よろしくお願いいたします。町が少しでもよくなって、観光客が来るようになれば、また違うと思いますので、よろしくお願いいたしまして、次質問に入ります。 農業行政でございます。 道ケ作堰水門修繕について、一級河川久慈川にあります道ケ作堰でありますが、大規模堰であります。関岡、東舘、一部小田川地区水田圃場に供給しております。非常時には防火用水役目も担っておると思います。非常に大事な道ケ作堰であると思います。この堰も洪水や地震にさらされながら、堰水門も厳しい環境中で何十年も間耐えてきておりますから、修繕、メンテナンスが必要かと私は思います。長寿命化に向けまして重要かと思われますが、町考えお伺いいたします。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) 道ケ作堰につきましては、現在、水利施設等保全高度化事業といたしまして、堰本体、土砂吐きゲート及び用水路機能状態調査しているところでございます。その調査結果に基づきまして、長寿命化改修計画策定し、農業生産性向上図るため事業化に向けて検討してまいりたいと考えております。 ○議長(藤田玄夫君) 鈴木一君。 ◆8番(鈴木一君) これも、水門やつはもう少し早くやる予定ではあったんだろうとは、町ほうも思いますが、台風影響で災害が出てきてしまいまして、今になってしまったかなと私は思っているところです。再度こういう質問したは、いかに早くやっていただきたいと思うでございまして、ご理解いただければ幸いかなと思っております。よろしくお願いしまして、次にいきます。 あとは、農道整備でございます。 農道舗装についてでございます。 東舘圃場は、約50ヘクタール農業基盤整備昭和50年に完了し、45年以上経過しております。現在は大型機械が主流で農作業が行われております。柳町農道でございますが、砂利道が凸凹が激しく、またこども園保育園近くでありまして、園児たちも暖かい日には散歩するコースとして利用され、また乳母車も押して利用されておりますので、こども園周辺ですので、一日も早い農道舗装が必要かと考えますが、町考えお伺いいたします。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) ただいま議員おっしゃったは、ユーハイム矢祭東側から北へ向かう農道東舘2号線ことかと思いますけれども、こちら当初、令和2年度で舗装計画持っておりましたけれども、台風19号災害復旧工事優先してまいったため、先送りとなってしまいました。また、県や他地域でも災害復旧工事が集中しておりまして、業者ほうもかなりいっぱいいっぱい中で施工中でございます。そういうこともありまして、3年度におきまして、改めて予算計上しております。こちらにつきましては、農作業時期とは重ならないような時期に発注したいと考えております。 ○議長(藤田玄夫君) 鈴木一君。 ◆8番(鈴木一君) 台風影響というが、かなり公共事業に差が出てきてしまいまして、本当1年も早く前にやってもらいたかったと思うんです。これはもう私も何回も言っていますので、今回、終止符打てるかなと思っておりますので、秋にお願い申し上げまして、これで私質問終わります。 ○議長(藤田玄夫君) 8番、鈴木一君一般質問終わります。 これで本日一般質問終わります。--------------------------------------- △散会宣告 ○議長(藤田玄夫君) 以上で本日日程は全部終了しました。 なお、明日3日目、3月10日定例会開議は午前10時といたします。 本日はこれにて散会します。 ご苦労さまでした。 △散会 午後2時47分          一般質問通告一覧表通告 順位質問者質問事項及び質問内容11番 藤井隆治1.水道行政について(町長) (1)町水道普及地域について ①水道未普及世帯数はどれくらいあるか伺う。 ②水道未普及世帯はどこ地域か伺う。 ③水道未普及地域に水道引くことは、可能なか伺う。 ④水道未普及地域防火水利はどうなっているか伺う。 ⑤水道未普及地域に消火栓作れないか伺う。 2.土木行政について(町長) (1)道路について ①主要道路から離れた個人宅へ道路が非常に遠く、狭く、整備されていない箇所が多く見受けられます。主要道路から遠い、道幅が狭くて車が入って行けない、舗装してあっても坂道などは進入困難などあります。悪天候際は、さらに苦労しているようです。また、宅急便だけでなく、緊急時消防車・救急車も進入困難です。ストレッチャー押せないようなデコボコ道や急な坂もあります。個人所有土地勝手にやることはできないと思いますので、そういう地域要望があった場合、なんとか助成か補助検討していただけないか、見解伺う。 (2)磐城石井駅周辺について ①JR水郡線各駅整備計画が進む中、磐城石井駅東口ロータリー部分は整備されていません。磐城石井駅東側住宅地から北側に伸びる道路もあるが、狭すぎて通行に困難です。その道路は車がすれ違えると、その地域に住む住民生活が便利になるですが、何とかならないか伺う。 (3)道路拡幅について ①国道118号から各橋につながるルートが非常に狭く、通行に支障きたします。踏切はなかなか広げられない現実もわかりますが、国道118号から中央団地に行く道路ように、できるところまででも、何とかならないか伺う。 ②商工会から西に延びる道路も非常に利用頻度が高い道路です。そこも含め、事故なく安全に生活できる環境整備していただきたいと思いますが、第6次総合計画に含まれない、今後計画伺う。 3.健康福祉行政について(町長) (1)COVID19対応ワクチン接種について ①矢祭町は幸いにもコロナウイルスに感染した方は確認されておりませんが、マスコミ情報によると、ワクチン接種は医療関係者→年配方という順番ようです。東白川郡、矢祭町に順番が回ってくるははるか後だと思われます。もし接種できる時期になりましたら、まず医者次に各自治体長から受けてほしいと思います。やはり指示系統トップが感染するといろいろなところに影響が出ますので、アメリカようにまずトップから受けて、指示系統に支障ないようにしていただきたいと考えます。これには様々な意見も出ることでしょうが、町民に理解していただけるように要望したいですが、どのようにお考えか伺う。 ②矢祭町民は矢祭町というよりも、塙厚生病院管轄地域、または、白河中央病院管轄という感覚で理解し、順番待つようなか、現在ワクチン接種について最新情報について伺う。22番 片野一也1.一般行政について(町長) (1)第6次矢祭町総合計画における重点施策と執行体制について ・第6次総合計画は、町民福祉に必要不可欠な行政サービスや、町将来見据えた方策も加わり、まちづくり指針として良くまとまっている印象である。特に「若者が町に残れる、帰れるまちづくり」に代表される定住促進策、町民協働によるまちづくり推進では、町民参加型姿勢きちんと打ち出したことは大いに評価できる。これら総合計画重点施策と位置付けるプロジェクト遂行にあたり、次3点について伺う。 ①町長描くまちづくりと、特に重要と考える施策について伺う。 ②施策決定は、町民参加による議論や公聴会経ること旨とされるか伺う。 ③事業確実に遂行するうえで、組織体制構築(見直し)も必要と思われるが、いかがか伺う。 (2)東館駅周辺整備事業と中央公民館整備計画について ・東館駅周辺まちづくり協議会により議論が展開されていると思われるが、町中央公民館建設については、次点において慎重かつ開かれた方針決定望むところであり、考え伺う。 ①中央公民館建設する意義と、既存山村開発センター活用方針について伺う。 ②町民コミュニティは、駅舎、まち駅と合築で十分確保できるではないか伺う。 ③新たな施設建設費、維持管理費と財政負担について伺う。 ④東館駅周辺は決して広くはないが、町シンボルとして一元的に整備することに意義があるではないかと思うが、考え伺う。 (3)空き家対策について ①空き家データベース構築並びに空き家バンク登録見通しについて伺う。 ②特定空き家が目立つようになり、景観的イメージ損ね、危険性も増している。具体的対策実施すべきと思うが、考え伺う。 2.環境行政について(町長) (1)クリーンなまちづくり体制強化について ①「クリーンなまち」イメージ戦略は、ここに住んでみたいと思わせる大事な要素一つであると思う。不法投棄やポイ捨てが後絶たない状況下で、現在監視体制や回収状況と今後対策について伺う。33番 大森泰幸1.防災行政について(町長) (1)大地震へ対応策について ・3.11東日本大震災から10年が経過し、再び大地震(余震)が発生したが、町緊急対応策伺う。 ①情報通信システム、IP告知システム現状はどうか伺う。 ・今回2月13日初動発信はどうだったか。 ②町防災本部機能はどう発揮されたか伺う。 ・震災、被災、矢祭町危険地域把握はどうか。 2.土木行政について(町長) (1)台風19号、河川水害対応策について ①久慈川、田川関連土砂撤去今年度事業及び来年度以降計画はどうなるか伺う。 ・田川下流県事業はどうなっているか。 (久慈川に引き続く田川下流早急な県事業望む) ②田川上流部、349号橋、法面県工事進捗状況伺う。 (土砂撤去へ影響どうみるか)
    3.一般行政について(町長) (1)町づくり将来展望について ①町づくりに関わるコンサルタント契約経緯と今後について伺う。(ボノ株式会社、VSN他) ・コンサルタントとはどのような経緯で契約に至ったか。 ・総務省人材採用支援事業扱いはどうなるか。 (町として採用計画があるか) ②東館駅周辺開発進め方について伺う。 ・東館駅周辺開発は商店主、住民現状踏まえた審議経過、事業概要HP公表ができないか。また、審議会へコンサルタント提案へ見解はどうか。 (公民館位置、土地買収等へ意見も多い) ・設計段階、建設前住民納得と理解が不可欠ではないか。 (同じ設計会社に今後も委託と思うが) (2)町づくりへ財源活用について ①町財源活用現状と今後5年財政計画伺う。 ・町債返還計画、財調、基金現在高どう見るか。 ②今後、追加町債返還計画、財調取り崩しはどうなるか伺う。 ・体育センター修繕、中学校体育館改修、室内遊び場整備、デイサービスセンター建設、道駅整備調査、総合運動公園設計計画 4.健康福祉行政について(町長) (1)新型コロナへ緊急対応策について ①支援策延長、第3次補正暮らし応援策はどうか伺う。 ・地方創生臨時交付金はどうなっているか。 (新年度へ繰入含め、暮らし応援とすべき) ②東白川町村会新型コロナ対応策現状はどうか伺う。 ・新型コロナウイルスワクチン接種見通しはどうか。 (ワクチン接種へ丁寧な説明を望む) ・PCR検査発熱外来と連携も不可欠ではないか。 (無症状者発見拡大防止策重視して欲しい) ・PCR検査手軽な導入(首都圏往来者等)願う。 (2)高齢者健康福祉について ①介護保険料、国保税値上げ止められないか伺う。 (コロナ禍、後期高齢者利用料窓口負担増もある) ②健康教室拡充、個人負担軽減望むが、考え伺う。 ・ウォーキング教室が月1になり、週1回実施自主サークルは個人負担が1回500円となっている。 (健康維持、認知予防に最適な施策に支援求める) ③コミュニティ存続と交通網、バス、タクシー等有効な運用運行再度検討してはどうか伺う。 ・タクシー利用者補助対象年齢引き下げ検討。 ・通院、買い物、食事、温泉サロン巡回バス。 5.教育行政について(町長) (1)ICT教育GIGAスクール構想について ①GIGAスクール構想について提案方向性伺う。 ・Society5.0とは何か、5G機器導入はどうなるか。 ②一部事業アウトソーシングとは、どのような委託か伺う。 ・学校教育、校長、教員主体性確保はどうするか。 ・教職員、子供、保護者個人情報 ③無線LANによる精神疾患発症等があるが、無線、有線どちらか伺う。 (2)コミュニティスクール事業について ①コミュニティスクール設立推進事業とはどんな組織イメージしているか伺う。 ・検討委員会事務局案があるか。 ・矢祭町には地域コミュニティがあるが、弱まりつつあると認識できないか。 ②地域コミュニティは、行政区等と新たな組織づくり両面から柔軟に対応できるではないか伺う。 (子育て世帯中核とすること考えているか) ・「町づくり」と「コミュニティスクール事業」関連町長はどのように考えているか。 ③行政区役員と町当局新年度顔合わせで懇談ができないか伺う。48番 鈴木 一1.観光行政について(町長) (1)舘山生活環境保全林(周辺整備)について ・第6次矢祭町総合計画中にも森林散策普及事業施策方向性として、森林と触れ合う機会増やすことで、町民森林理解深める、施策内容は森林散策イベント、森林ふれあいイベント開催しますと謳っております。来る里杜も花見山になってきますし、散策するも多くなります。もう一つ通り、舘山遊歩道に繋がる遊歩道整備が必要かと思います。舘山も水辺道や夏歩道整備や池周辺に蓮、睡蓮、曼珠沙華、菖蒲など、その他いろいろ種類があるかと思います。それら植えることで、群生地になれば観光目玉になると思います。整備されてはと思いますが、町考えお伺いいたします。 2.農業行政について(町長) (1)道ヶ作堰(水門修繕)について ・道ヶ作堰は、大規模堰で関岡、東舘地区水田圃場に水供給し、防火用水役目も担っています。洪水や地震に晒されながら、道ヶ作堰水門も厳しい環境中で何十年も耐えておりますが、修繕(メンテナンス)が必要かと思います。長寿命化に向けて重要と思いますが、町考えお伺いいたします。 (2)農道整備(舗装)について ・東舘圃場は、約50ha農業基盤整備昭和50年に完了し、45年以上が経過しています。現在は大型機械が主流で農作業が行われています。柳町農道ですが、砂利道ためデコボコが激しく、こども園保育部園児達も暖かい日には散歩するコースとして、乳母車も押して利用しています。こども園周辺ですので、1日も早い農道舗装が必要と考えますが、町考えお伺いいたします。...