矢祭町議会 > 2020-09-11 >
09月11日-04号

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  1. 矢祭町議会 2020-09-11
    09月11日-04号


    取得元: 矢祭町議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-30
    令和 2年  9月 定例会(第6回)          令和2年第6回矢祭町議会定例会会議録議事日程(第4号)                    令和2年9月11日(金)午前10時開議     議会関係諸般報告日程第1 決算特別委員会委員長報告日程第2 認定第1号 令和元年度矢祭一般会計歳入歳出決算認定について日程第3 認定第2号 令和元年度矢祭国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について日程第4 認定第3号 令和元年度矢祭工場団地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について日程第5 認定第4号 令和元年度矢祭宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について日程第6 認定第5号 令和元年度矢祭農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について日程第7 認定第6号 令和元年度矢祭介護保険特別会計歳入歳出決算認定について日程第8 認定第7号 令和元年度矢祭後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定について日程第9 認定第8号 令和元年度矢祭霊園事業特別会計歳入歳出決算認定について日程第10 認定第9号 令和元年度矢祭水道事業会計の剰余金の処分及び決算認定について日程第11 報告第4号 令和元年度矢祭財政健全化判断比率及び資金不足比率について日程第12 議案第55号 専決処分報告について日程第13 議案第56号 専決処分報告について日程第14 議案第57号 矢祭町企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の一部を改正する条例について日程第15 議案第58号 令和2年度矢祭一般会計補正予算(第5号)日程第16 議案第59号 令和2年度矢祭国民健康保険特別会計補正予算(第2号)日程第17 議案第60号 令和2年度矢祭介護保険特別会計補正予算(第2号)日程第18 議案第61号 令和2年度矢祭後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)日程第19 議案第62号 令和2年度矢祭水道事業会計補正予算(第2号)日程第20 請願第2号 「国の『被災児童生徒就学支援等事業』の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書」の提出を求める請願について日程第21 請願第3号 東京電力福島第一原子力発電所事故で発生した放射能汚染水アルプス処理水)の海洋放出に反対する意見書提出についての請願について---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ追加日程第1 発議第2号 「被災児童生徒就学支援等事業」の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書について追加日程第2 発議第3号 東京電力福島第一原子力発電所事故で発生したアルプス処理水海洋放出に反対する意見書について追加日程第3 発議第4号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書について追加日程第4 閉会中の継続調査申出書について---------------------------------------出席議員(10名)     1番  藤井隆治君      2番  片野一也君     3番  大森泰幸君      4番  藤田玄夫君     5番  本多勇也君      6番  郡司浩子君     7番  鈴木正美君      8番  鈴木 一君     9番  鈴木敏男君     10番  緑川裕之欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町長         佐川正一郎君  副町長        大串 肇君  教育長        片野宗和君   自立総務課長     鈴木直人君  町民福祉課長     大森秀一君   事業課長       古市 賢君  教育課長       高橋竜一君   会計管理者      菊池基之君  代表監査委員     鈴木邦美---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名  議会事務局長     増子智巳    会計年度任用職員   星 優香 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(藤田玄夫君) 皆さん、おはようございます。 ただいまの出席議員は10人です。 定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(藤田玄夫君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりです。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(藤田玄夫君) 日程に先立ち、諸般の報告をいたします。 鈴木邦美代表監査委員の出席をいただいておりますので、よろしくお願いいたします。 傍聴人の方々に申し上げます。 矢祭町議会傍聴規則では、録音機、カメラ、ビデオ等の撮影は禁止になっております。また、スマートフォン、携帯をお持ちの方は電源をお切りになるか、マナーモードに切り替えて静粛を保ち、傍聴されますようお願いいたします。 本日も報道機関等に議場での写真撮影を許可しておりますので、ご了承願います。 決算特別委員長から、令和元年度一般会計特別会計及び水道事業会計決算認定について、審査報告書が提出されましたので、お手元に配付をいたしました。 総務常任委員長から、請願第2号 「国の『被災児童生徒就学支援等事業』の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書」の提出を求める請願及び請願第3号 東京電力福島第一原子力発電所事故で発生した放射能汚染水アルプス処理水)の海洋放出に反対する意見書提出についての請願の審査報告書が提出されましたので、お手元に配付しました。 これで諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △議案第57号の訂正 ○議長(藤田玄夫君) 日程に入る前に、事業課長より発言を求められておりますので、発言を許可します。 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) 発言の許可をいただきまして、ありがとうございます。 今般提案しました議案書の中の一部に不備が判明しましたので、訂正の上、差し替えをさせていただきたく、ご了承をお願い申し上げます。 訂正の場所は、議案第57号 矢祭町企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の一部を改正する条例についてでございます。区域の範囲の中で大字及び字名の記載が漏れていたものでございます。大変申し訳ございませんでした。よろしくお願いいたします。 ○議長(藤田玄夫君) お諮りします。 ただいま事業課長の説明のとおり、差し替えをすることについて許可することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、差し替えをすることを許可することに決定しました。 暫時休憩します。 △休憩 午前10時03分 △再開 午前10時04分 ○議長(藤田玄夫君) 再開します。 事業課長より、訂正内容の説明を求めます。 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) 改めて訂正箇所をご説明いたします。 別冊説明資料によりご説明いたしますのでご覧ください。 区域の範囲、下から2行目ですが、下関河内字後原17の3の後ろに、上関河内字上ノ台を追加するものでございます。大変申し訳ございませんでした。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。---------------------------------------決算特別委員会委員長報告 ○議長(藤田玄夫君) 日程第1、決算特別委員会委員長報告を行います。 審査結果について、決算特別委員会委員長からの報告を求めます。 決算特別委員会委員長緑川裕之君、登壇願います。 緑川裕之君。     〔決算特別委員会委員長 緑川裕之君登壇〕 ◆決算特別委員会委員長緑川裕之君) それでは、ご報告申し上げます。 去る9月7日、決算特別委員会に付託されました認定第1号から認定第9号までの9件について、審査した結果をご報告申し上げます。 委員会審査は9月10日に委員全員出席の下、執行機関からは、町長はじめ課長等及び担当グループ長、また代表監査委員が説明員として出席し、認定9案件について審議を行いました。 審査の結果はお手元の委員会審査報告書のとおり、認定第1号から認定第8号までの認定8案件については、認定すべきものと決定し、認定第9号についても、原案可決及び認定すべきものと決定しました。 以上、報告いたします。
    ○議長(藤田玄夫君) ただいま決算特別委員会委員長から付託した議案の審査結果について報告がありました。 委員長報告に対する質疑については、議会運営に関する基準により、自己の所属する委員会の委員長報告については質疑しないことになっております。 これで決算特別委員会委員長の報告を終わります。--------------------------------------- △認定第1号の討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第2、認定第1号 令和元年度矢祭一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから認定第1号 令和元年度矢祭一般会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本案に対する委員長報告は認定です。 お諮りします。 本案は委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、認定第1号 令和元年度矢祭一般会計歳入歳出決算認定については認定することに決定いたしました。--------------------------------------- △認定第2号の討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第3、認定第2号 令和元年度矢祭国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから認定第2号 令和元年度矢祭国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本案に対する委員長報告は認定です。 お諮りします。 本案は委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、認定第2号 令和元年度矢祭国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については認定することに決定いたしました。--------------------------------------- △認定第3号の討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第4、認定第3号 令和元年度矢祭工場団地造成事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから認定第3号 令和元年度矢祭工場団地造成事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本案に対する委員長報告は認定です。 お諮りします。 本案は委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、認定第3号 令和元年度矢祭工場団地造成事業特別会計歳入歳出決算認定については認定することに決定いたしました。--------------------------------------- △認定第4号の討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第5、認定第4号 令和元年度矢祭宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから認定第4号 令和元年度矢祭宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本案に対する委員長報告は認定です。 お諮りします。 本案は委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、認定第4号 令和元年度矢祭宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定については認定することに決定しました。--------------------------------------- △認定第5号の討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第6、認定第5号 令和元年度矢祭農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから認定第5号 令和元年度矢祭農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本案に対する委員長報告は認定です。 お諮りします。 本案は委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、認定第5号 令和元年度矢祭農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定については認定することに決定しました。--------------------------------------- △認定第6号の討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第7、認定第6号 令和元年度矢祭介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから認定第6号 令和元年度矢祭介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本案に対する委員長報告は認定です。 お諮りします。 本案は委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、認定第6号 令和元年度矢祭介護保険特別会計歳入歳出決算認定については認定することに決定しました。--------------------------------------- △認定第7号の討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第8、認定第7号 令和元年度矢祭後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから認定第7号 令和元年度矢祭後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本案に対する委員長報告は認定です。 お諮りします。 本案は委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、認定第7号 令和元年度矢祭後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定については認定することに決定しました。--------------------------------------- △認定第8号の討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第9、認定第8号 令和元年度矢祭霊園事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから認定第8号 令和元年度矢祭霊園事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 本案に対する委員長報告は認定です。 お諮りします。 本案は委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、認定第8号 令和元年度矢祭霊園事業特別会計歳入歳出決算認定については認定することに決定しました。--------------------------------------- △認定第9号の討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第10、認定第9号 令和元年度矢祭水道事業会計の剰余金の処分及び決算認定についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから認定第9号 令和元年度矢祭水道事業会計の剰余金の処分及び決算認定についてを採決します。 本案に対する委員長報告は原案のとおり可決及び認定です。 お諮りします。 本案は原案のとおり可決及び認定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、認定第9号 令和元年度矢祭水道事業会計の剰余金の処分及び決算認定については原案のとおり可決及び認定することに決定いたしました。--------------------------------------- △報告第4号の質疑 ○議長(藤田玄夫君) 日程第11、報告第4号 令和元年度矢祭財政健全化判断比率及び資金不足比率についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これで、報告第4号 令和元年度矢祭財政健全化判断比率及び資金不足比率についてを終わります。--------------------------------------- △議案第55号の質疑、討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第12、議案第55号 専決処分報告についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 7番、鈴木正美君。 ◆7番(鈴木正美君) 7番でございます。 ページ、13ページ、10款2項1目公共土木費の関係でございますが、30万円の補償金ということで出ておりますが、この補償金なるものは、どういった内容のものなのか、お知らせください。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) ただいまの7番議員さんのご質問にお答えいたします。 10款2項1目21節補償金ですが、これは高地原橋災害復旧工事にかかりまして、現在、橋台等の撤去工事を進めているところではございますが、別橋台、高地原側の橋台をこれから撤去する際に、向こう側にあります農機具小屋床堀ラインに入ってくるということで、これを撤去していただくということで賠償するものでございます。 ○議長(藤田玄夫君) ほかに質疑はありませんか。 3番、大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) 12ページですけれども、6款1項1目12と19の関係ですけれども、非常にいい形で変更になっていると思うんですが、この委託業者というのはどういうものなのか、そして、どういう経過でこれが承諾を得て、委託業者との関係でこうなったのか、それをお伺いしたいと思います。 続けて、質問項目だけ言わせていただきます。 同じように、7款1項1目27の会社名です、どこに委託しているのか。 次も同じですけれども、9款1項2目13節のこれもバス借上げの会社名はどうなのか。こういう時期ですので地元に関わってと思っているんですが、その点お願いいたします。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) 3番議員さんのご質問にお答えいたします。 まず、6款1項1目商工振興費の12節委託料でございますが、6月議会において委託料として計上しておりました。委託先は、商工会を想定しておったところなんですが、商工会のほうで人員不足で受けることができないということがございまして、やむなく専決で、役場産業グループの直営で商品券配布を行うということで、科目を変更したものでございます。 続いて、7款1項1目、これは27節の件でよろしいでしょうか。繰出金、これは宅地造成事業特別会計の繰り出しでございまして、この後の専決のほうで宅造特会のほうで、測量設計に充てる財源として繰り出していただくものでございますが、こちらについては建協測量さんのほうに発注をしております。 以上です。 ○議長(藤田玄夫君) 教育課長高橋竜一君。 ◎教育課長高橋竜一君) ただいまのご質疑でございますが、9款1項2目事務局費におきます13節バス借り上げ料でございますが、こちらは小・中学校及び幼稚園が県外等にバスで移動する際に、密を避けるために座席間隔を空けたことにより、増やさなければいけないバスの借り上げを町のほうで行うというためのものでございますので、現時点でどこの会社に発注するかということについては特定はされておりません。 以上です。 ○議長(藤田玄夫君) ほかに質疑はありませんか。 7番、鈴木正美君。 ◆7番(鈴木正美君) すみません。先ほどの事業課のお答えの件なんですが、商工振興費プレミアム商品券、商工会が取扱いしないので役場でやったということなんですが、役場がやったときに、役務費など発生するんですか。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) ただいまのご質問にお答えいたします。 役務費につきましては、商店の方が換金する際に、換金については銀行を通して行っておりまして、その際に銀行のほうに支払う換金手数料でございます。 ○議長(藤田玄夫君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第55号 専決処分報告についてを採決します。 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第55号 専決処分報告については原案のとおり承認されました。--------------------------------------- △議案第56号の質疑、討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第13、議案第56号 専決処分報告についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第56号 専決処分報告についてを採決します。 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第56号 専決処分報告については原案のとおり承認されました。--------------------------------------- △議案第57号の質疑、討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第14、議案第57号 矢祭町企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第57号 矢祭町企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第57号 矢祭町企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第58号の質疑、討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第15、議案第58号 令和2年度矢祭一般会計補正予算(第5号)を議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 7番、鈴木正美君。 ◆7番(鈴木正美君) 7番でございます。 21ページ。ここに委託料で133万8,000円、タクシー利用助成管理システム云々とありますが、これは当初予定されていなかった金額なのかどうか、その補正の額等がですね。全体の金額を実行するのにですね、こういうシステムが130万もかけて作る必要があるのかどうか、そこら辺の内容のこともお聞かせいただきたい。 それから、25ページ、農地費の下に林業振興費がございますが、ここで森林整備基本方針云々ということがありますが、この委託料800万円、これどちらのほうの組織団体に委託を行うのか、かなり高額な委託ですから、どういう内容のことを委託していくのか、そこをちょっとお知らせいただきたいと思います。 それと、27ページ、ここに矢祭山の公園の散策ルート発掘事業、これ110万もその発掘事業の委託料とありますが、この公園の散策ルートを発掘するのに110万もこれかける必要があるのかどうか、地元の方が歩ったんでも足りるぐらいのことなんじゃないかと思うんですが、それほど多額の金額をそこにかける必要があるかどうか。 それからこのページの上にですね、イノシシ等の防止対策の助成金105万4,000円、それからその下にアスレチック広場の整備費に450万。これ逆じゃないですか、450万と100万円。イノシシがこの町の中で大変今、農作物及び土手等を崩してですね、今、住民は大変な思いをしているわけですが、だんだん電柵なども効かずに、今困っているところが非常に増えているわけですよ。そういう町民の難題のほうにこそ、その金額のボリュームをもっと向けるべきだと思うんですが、アスレチック広場を造るのに450万もかけて、そちらのほうの町民の被害には100万しか補正組めないという、その辺の考え方をちょっとお聞かせいただきたい。そのように思います。 私は、以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) それでは、7番議員さんの質問にお答えしたいと思います。 2款1項6目交通対策費の12節委託料のタクシー利用助成管理システム構築業務委託料についてでございますが、こちらのほうに関しましては、当初予算で計上しておりまして、そのシステムに新たに追加する分、それの分の補正ということになってございます。 なお、追加する内容については、当初の部分では、集計等の実績をつくる部分のそこのシステムが構築されていなかったということで追加で上げさせてもらっていただいております。 それから、こちらのタクシー利用助成のほうの事業でございますが、75歳以上の方対象にしておりまして、今のところ対象者、4月1日の現在ですと1,179名ほどいたということでございます。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) まず、5款2項1目林業振興費、第12節森林整備基本方針策定に係る業務委託料でございますが、これは森林環境譲与税を活用しまして、過去10年以内に管理が行われていない人工林、民有林を対象にしまして、森林所有者の意向を確認して森林経営を10年程度以上、町や林業経営者に受託できるようになりました。今回、対象森林の選定とゾーニング、施業方法について基本方針として策定するものでございます。委託先については、入札で決定をする予定でございます。 続いて、5款2項1目、同じ林業振興費の18節イノシシ等被害防止対策設備購入助成金でございますが、こちらはイノシシ被害の増加に伴い、電気柵等の共同設置が増えているため不足額を計上しております。これまで個人設置が27件、共同設置が16件でございました。今後も設置予定が7件、今申請が出ていることでございますので、その不足額ということでございます。 続いて、同じくアスレチック広場整備事業補助金でございますが、こちらは森林環境交付金を活用いたしまして、台風19号で山が崩れて来る里の杜のところですね、あそこの山が崩れております。山林については災害復旧事業はございませんので、崩れた箇所を活用する、いかに活かすかということで、交付金を活用させていただきまして、ターザンロープ等を2か所ほど設置してアスレチック広場として整備をするものでございます。 それから、6款1項2目観光費の矢祭山公園散策ルート活用事業でございますが、こちらは福島県観光づくり支援事業を活用いたしまして実施するもので、これまでの遊歩道のほかに新たに散策ルートを設けて、また、写真等の撮れるようなビュースポットの掘り起こしを行います。その新たな散策ルートの検証としてイベントを開催するということで110万円の積み上げになっております。 以上でございます。     〔「誰がやるの」と言う人あり〕 ◎事業課長(古市賢君) これ一応商工会を想定しております。 ○議長(藤田玄夫君) 7番、鈴木正美君。 ◆7番(鈴木正美君) 了解いたしました。ただ、あと1点だけ。 イノシシの件なんですけれどね、今、課長がおっしゃるように、当初予算を計上してもやはりこうやって補正をつけなければなかなか大変なぐらい実態は困窮するような方向にあるということですから、何か電柵の助成のみならずですね、もうちょっとこう幅広いイノシシ対策の事業を見いだして、何とかイノシシの被害を食い止めるような、そういった対策をぜひご検討いただきたいということでお願いを申し上げておきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) イノシシの駆除隊の方ともいろいろ相談しながら、地域の住民の方の意見を聴きながら検討はさせていただきたいと思います。 ○議長(藤田玄夫君) ほかに質疑はありませんか。 6番、郡司浩子君。 ◆6番(郡司浩子君) 続いて、質問させていただきたいと思います。 まず、ページ、14ページ、衛生費県補助金のほうについて1節の福島県フッ化物洗口事業補助金、方針変更な、少額な金額でありますが、どういった方針変更があったのかという形で教えていただければと思います。 続きまして、ページ、18ページ、歳出のほうでございます。 2款1項1目一般管理費の17節備品購入費、庁舎、説明の中で、表面温度を測定するという形で147万3,000円という形で金額は計上されております。ほかにも、そういった形でサーモグラフィックが30万1,000円がいろんな施設になっておりますが、その金額との違いを教えていただければと思います。 続きまして、ページ、26ページ、商工費、6款1項1目12の委託料、プレミアム商品券事業業務委託料、具体的に説明をお願いしたいと思っております。 そして、観光費のほう、2目のほうでございます。14節の工事請負費ということで、リフレッシュふるさとランドこんにゃく挽小屋修繕工事という形で55万3,000円というふうに計上されていますが、どういった工事なのかということを教えていただければと思います。 続きまして、9款1項2目、それから3目に関わってきますけれども、備品購入費、GIGAスクール端末備品購入費ということが入っております。小学校は183台分、中学校は87台分という形でありますが、小学校はほぼ、まず前回の補正、6月のときには一部分しかできなかったということで、今回補正が入ったと思います。今度はそれで全て調うのかどうか、それから中学校のほうは、87台というと恐らく足りないであろうと、今後どのように考えていくのかということを教えていただきたい。 また、その中で、小学校の教員用にはデジタル教科書購入費というのが入っております。中学校のほうには、こちらの計上がされておらず、その代わりといいますか、電子黒板機能付きプロジェクターというのが入っているわけでございますが、39万3,000円、これは何台分になるのかということも併せて教えていただきたいと思います。 それから、同じ30ページでございます。 9款4項4目読書の街づくり推進費の中で、委託料でございます。こちらの委託料のほう見ますと、今後、やまつりえほんフェスタがリモートになるのかどうかという形がご検討されておりますが、これについて説明願いたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) 6番議員さんの質問でございますが、まず誠に申し訳ありません。私、14ページ、15ページにつきまして、衛生費という言葉は聞き取れたんですが、その後の質問がすみません、ちょっとよく聞き取れなかったので、もう一度お願いしてよろしいでしょうか。 ◆6番(郡司浩子君) 県の補助金のほうで、衛生費のほうですよね、衛生費県補助金で福島県フッ化物洗口補助事業が出ております。方針変更により5万7,000円がというふうに説明が最初あったんですね、当初の。方針変更でプラスで5万7,000円であったので、その件について説明をお願いしたいということでございます。その方針変更、どういうことがあったのかということです。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) それでは、6番議員さんの質問にお答えしたいと思います。 福島県のフッ化物洗口事業補助金の件でございますけれども、こちら当初、支出のほうのみ計上しておりました。それで、あとはこの事業自体が補助金の対象になるか、そこがちょっと未確定だったものですから、それが確定になったということで、今回5万7,000円上げさせていただきました。この内容につきましては、こども園とか小学校で、フッ化物の洗口の事業を行うという内容でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) 6款1項1目商工振興費、12節プレミアム商品券事業業務委託でございますが、こちらは1万円の商品券を7,000円で販売するもので、商工会への業務委託を想定しております。1万冊を販売する予定としておりまして、購入希望冊数をはがきによりお申込みいただき、発行冊数を超えた場合には抽せんにより購入者を決定したいと思います。 昨年度実施しました町独自のプレミアム付商品券販売の際には1,200人分、6,000冊を用意し、同じく抽せん方式を取っておりましたが、2回の抽せんでも5,833冊と販売冊数に届かなかったため抽せんすることなく販売できております。今回はそれ以上に用意しておりますので、希望する方には全て販売できるものと考えております。 なお、総事業費は、4,000万程度を見込んでおりますが、補正予算額については、暮らし応援商品券配布事業の執行残がありますので、不足額2,924万6,000円を計上させていただいております。 以上です。 ○議長(藤田玄夫君) 自立総務課長鈴木直人君。 ◎自立総務課長鈴木直人君) 19ページ、2款1項1目17節備品購入費についてのご質疑でございますが、こちらは表面温度の測定機能つきカメラ等の設置に伴う費用でございますけれども、こちらの機能としては、一度に複数の、多人数の体温等の検温等ができるようなシステムでございます。それ以外の各科目ごとに取っております各施設で設置する予定となっておりますものにつきましては、お一人ずつ検査をする、検査といいますか、体温を測るというような機能でございまして、一度に一遍に大勢を多数人数を測れるということで、役場庁舎のほうに設置するものについては、お値段のほうが若干高い、若干といいますか、高いものになっておるというものでございます。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) 6款1項2目の説明が抜けておりました。14節工事費、リフレッシュふるさとランドこんにゃく挽小屋修繕工事でございますが、こちらは風車がついている小屋ですね、あそこの北側の外壁の老朽化に伴いまして雨漏りがしております。これを修繕するものでございます。 ○議長(藤田玄夫君) 教育課長高橋竜一君。 ◎教育課長高橋竜一君) 続きまして、9款2項及び3項に計上しておりますGIGAスクール端末のご質疑でございます。 こちらにつきましては、小・中学校ともに当初予算で3分の1ずつ、中学校で1学年、小学校で2学年分を計上しております。今回の予算につきましては、残りの小学校4学年、中学校2学年ということでございますので、この予算で全員分がそろうというような計画をしているところでございます。 また、電子教科書、デジタル教科書と電子黒板に関するご質疑でございますが、こちらについてはGIGAスクールとは、実は予算が異なっておりまして、14、15ページにございますが、歳入、14款2項6目教育費国庫補助金の中で、学校保健特別対策事業費補助金というものが100万計上しております。こちらは各学校に補助率2分の1で事業費100万円ずつが、各小・中学校1校につき措置された経緯がございまして、こちらはコロナ対策費ということでございまして、コロナに対する衛生用品についてはおおむね手配はできておりますので、これを機にオンライン教育に対応したデジタル教科書であったり、中学校におきましては電子黒板のほうを導入したいというような希望がございましたので、各学校の希望に応じて今回予算計上したものでございます。 なお、中学校につきましては、令和3年から教科書のほうが改訂になるということで、デジタル教科書については、ちょっと今回、物理的な対応も難しいという事情があったことも併せて補足をさせていただきたいというふうに思います。 最後に、図書費ですね、9款4項4目のやまつりえほんフェスタでございますが、こちらにつきましては、今般のコロナの状況を踏まえまして、えほんフェスタの表彰式のほうが実施できない可能性があるということで、リモートで実施することも念頭に置いて、今回予算計上させていただいたところでございます。実際の会期や、どのような形で行われるかにつきましては、なお、状況を踏まえながら、検討していく必要があるというふうに考えておりますが、少なくとも現時点で言えることは、今回の予算につきましては、今年度の実施に合わせて対応を考えた結果ということでございまして、来年度以降の実施については今のところは未定ということでございます。 以上です。 ○議長(藤田玄夫君) ほかに質疑は。 7番、鈴木正美君。 ◆7番(鈴木正美君) すみません。先ほどの総務課長のお答えの件でちょっとお聞かせいただきたいんですけれど、検温システム、非常に今どこでも導入を図っておりますが、現実聞いてみますと、誤差があるんですね、実際の体温とは。そういった場合に、どこでも今、苦慮しているのが、36.5度から37度の分岐点の対応なんですよ。高い温度になったときに窓口がどういう説明と対応をするかというのが、今非常にその自動検知器については問題になっているところがあるので、当町がそれを採用する場合にどういう窓口対応を考えていらっしゃるのか、そこの運用の部分をちょっとお尋ねしたいと思います。 ○議長(藤田玄夫君) 自立総務課長鈴木直人君。 ◎自立総務課長鈴木直人君) この検温システム等を導入した場合の運用ということでございます。 確かに、こちらなかなか、それぞれ個々の通常時の体温といいますか、平熱というのが人によって高い方もおられますでしょうし、低い方もおられる。その中で、何度という設定をすることは非常になかなか難しい、本当に難しいところなのかな。それで窓口業務、手続に来られた方をその一定の基準に基づいてお断りをするということは、なかなかといいますか、実際のところはできかねる部分だと思いますので、そういった場合には、やはり若干時間はかかるかもしれませんが、お話をして体調等をお聞きをしながら、特に本人も問題がない、平熱が自分は結構高いんだよというような細かなやっぱりお話、面談等をしながら対応するしかないのかなというふうには考えております。ですので、今ここで何度以上であればお断りをするというような運用ができるかというのは、ちょっとお答えしかねる部分ではございますので、ご了承いただければと思います。 以上でございます。
    ○議長(藤田玄夫君) 7番、鈴木正美君。 ◆7番(鈴木正美君) そういうことを含んでいますのでね、導入というのはこの時期、当然考える必要はあるだろうとは思うんですが、現場も大変混乱しているという現状もありますので、ぜひ庁舎内、あるいはその設置箇所に、そういった混乱が発生しないよう、ひとつマニュアル化をしてですね、町民のほうにも事前に示していただきたい。この事業でトラブルをできるだけ未然に防いでいただきたいという考えがございますので、どうかよろしくお願いいたします。 ○議長(藤田玄夫君) ほかに質疑は。 6番、郡司浩子君。 ◆6番(郡司浩子君) それでは、今のそのセンサーについてですけれど、どなたが、多分コンピューターのほうで接続して確認できるようになっているかと思いますが、どなたかは担当がいるのかどうかとか、何か業務が1つ増えるのかなと思いますので、その辺をどうなるのか、まずはお聞きしたいなというふうに思っています。 あと、2件なんですけれども、もう1件。 先ほど事業課のほうのところでございますが、こんにゃくの粉挽小屋ですね、雨漏りということで、それを何とかしようということで計上されておりますが、これとは関係ないのかもしれませんが、関連として、中がどうしても物置小屋になっておりますので、きちんとこの際、中もきれいに整理されたほうがいいのかなというふうに思っております。しっかりとこんにゃく粉挽小屋でございますので、ぜひその辺もきれいにやっていただきたいということもありまして、この質問をしたわけでございますので、どうぞこの件に関してお願いいたします。 あともう1件、GIGAスクールに関してでございます。 今後、機器が導入されて、全部に配布されたということが分かりました。それを使って、今後子供たちにどのように学びを与えていくか、これからアクティブ・ラーニングの世界に入っていかなければいけない、学力につながっていきますので、その辺のあたりも含めて、この入っているのかどうかということの考えをお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(藤田玄夫君) 自立総務課長鈴木直人君。 ◎自立総務課長鈴木直人君) ただいまの検温システム等の運用につきましてのご質疑でございますが、現段階で役場庁舎のほかに開発センター、もったいない図書館、スインピア、あと健康福祉センターのほうに設置をする予定でございます。それぞれ担当というものを決める、今、考えはなかったんでございますが、基本的には一人一人の検温の場合ですと、その来場される方のご判断といいますか、あなた様の体温は今この状態ですよということをお示しして、注意喚起を促すというようなところでございますので、そういった意味では各施設、お一人ずつのものについては担当というようなものを改めて置くかというのは、ちょっと今後の検討課題とは思うんですけれども、役場庁舎のほうに置くものについては、連動して管理することもできますので、そちらについては総務グループ、庁舎の管理ということもございますので、総務グループのほうで担当して管理をしていきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) リフレッシュふるさとランドのこんにゃく挽小屋につきまして、宿泊者の布団等が収められておりますけれども、不要となった棚なんかもそのまま置いてありますので、これからは整理に務めていきたいと思います。 ○議長(藤田玄夫君) 教育課長高橋竜一君。 ◎教育課長高橋竜一君) GIGAスクールの見通しについてのご質疑でございます。 こちらにつきましては、先日、3番議員の一般質問の中でも少し触れさせていただきましたが、矢祭町教育委員会としましても、GIGAスクールがただの道具ではなく、これを通じて学校の教育が、学びが変わっていくという認識の下、学校現場の先生たちとも連絡を取りながら、また専門家の助言も得ながら、よりよい方向になるように、現在検討を進めておりますので、こちらのほうについても関心を持っていただければというふうに思います。 以上です。 ○議長(藤田玄夫君) ほかに質疑は。 3番、大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) それでは2点。1点目は大きな問題ですので後で答えていただくということで、入れていなくて、質問の項目だけ言っておきますが、町債と8ページの地方債補正に関係した情報、この点については、1問が終わってから質問ということで、2問だけ質問させていただきます。 最初に、2問目ということになるんですけれども、最初に答えていただきたいところ、20ページ、21ページのタクシーの先ほど言っている2款1項6目12節委託料に関わってですが、これタクシー会社というのは、これまでいろんな形で町に関わってきて、タクシー補助事業ということでもやってきているわけですけれども、業者がこの内容については一切知っていないという状況だということを私これ心配しまして、この前のタクシー会社の関係でバスの問題で、何か町はどういうふうに考えているんだろうという質問のやり取りを聞きまして、今回はどうなんだろうと。町に対してタクシーの会社がお互いに交流し合って、よりよい助成制度を考えながらやっているのかと思いまして、聞いたわけなんですけれども、そんな状況ですので、これは広域タクシーの問題とか、先ほどのバス会社がどこになるのかとかの問題を考えて、総合的に町は考えているものかと思いましたので、ちょっとそういう点で、今日答えるということではないんですが、その事について、ぜひ、この委託料にはある程度の根拠があってやられてきていることなんですけれども、それをお願いしたいと。 これは質問として不適切かもしれませんが、業者について町の一つのタクシー会社しかないものをなくならないようにするための、そういう方策になっているかどうかをちょっと確かめる質問です。まず1問。 ○議長(藤田玄夫君) 町民福祉課長大森秀一君。 ◎町民福祉課長大森秀一君) それでは、ただいまの質問にお答えいたします。 2款1項6目交通対策費の12節委託料につきまして、タクシー利用助成の事業についてでございます。こちらのほうは、まずご説明いたしますと、対象者が75歳以上の方を対象にいたしまして、その方から申請が上がってきましたらば、その申請に基づきまして、こちらでタクシーの助成券を発行するような形になっております。1か月当たり2,000円の補助掛ける4枚分、掛けるその月数、例えば4月でしたらば、12か月を掛けた枚数をその方にお渡ししまして、その方が利用した際に、それで2,000円の助成を出すというような形になっています。 なお、その業者につきましては、矢祭観光タクシー1社のみになってございます。 なお、よくそこら辺が何か理解がされていないとかというようなお話があったようなんですが、毎月その請求分は矢祭町のほうに請求していただいて、すぐそちらのお金のほう、業者のほうに支払っているような状態でございます。それで、何か問題あるような発言は業者のほうから聞いておりませんので、よろしくお願いしたいと思います。 以上でございます。 ○議長(藤田玄夫君) 3番、大森泰幸君。 ◆3番(大森泰幸君) その点では、システムの内容が運行に関わって、運行をどうするかというシステムではないというのが分かりましたので、その点については私が早回りしてそんなふうに言いましたけれども、ぜひ、今後、交通機関に関わるそういう協議会の中で、いろいろよりよいものにしていくという観点から、こういうことも説明しながらやっていただければと思います。 次に、先ほど1番目と言いましたが、町債に関わってですけれども、このほうの8ページの地方債についてはこういう表現をした場合に、今回1,400万の町債という利用の仕方ですけれども、これはどういう形なのか、一切利子は発生しないというか、最終的にそうなるのか。ちょっと、私が聞いている内容と、またしつこいようですが、こういう形で昨年度の決算の場合は、6億9,000万ほどの金が1回出たように思ったんですけれども、そうではなくて最終的に確定するもので、途中でこの予算化するときに、補正予算といったときに出ているわけではないような理解だったんですけれども、今の時点、これは1,400万というような町債、それから地方債の扱い方との関わりで……     〔「どこにある」と言う人あり〕 ◆3番(大森泰幸君) ページは3ページに出ているものですけれども、8ページの地方債というやつ、この地方債の年内3.0%というのは今後どういう形になるのか、それを聞きたいです。具体的には年内3%というのは、これどうなるのか。 ○議長(藤田玄夫君) 自立総務課長鈴木直人君。 ◎自立総務課長鈴木直人君) ただいま地方債に関するご質疑にお答えをさせていただきたいと思います。 地方債につきましては、各種事業を実施するに当たりまして、事業を行う場合には、補助事業等がない場合には、完全なる単費、一般財源等で実施しなければならないわけでございますが、基本的には全てを一般財源で実施を行うというのは難しい状況でございますので、そういった場合に地方債を借入れしまして、事業を実施するということでございます。 昨年度の災害復旧事業等におきましても、実際には災害復旧事業の場合には、補助事業、該当する事業でございますので、予算編成時点で、通常は激甚災害等に指定されますと、高率の補助率がつくわけですけれども、その時点では実際に補助率が何%になるかが分かりませんので、基本補助率の50%で事業の半分を国庫補助の財源として充てる。さらに残った財源をどうするかということで起債等を借りるとか、財政調整積立金等を取り崩して財調を充当するというようなことを行うわけでございます。ただ、実際に借りるのは、最終的に確定してから借りるわけでございますので、予算編成時において、当初上げるときにはそのような形で上げたとしても、その後の状況の変化によりまして、補助率が確定するとかその他の財源が見つかるということになれば、当然地方債の借入れの額というのは、予算上は増えたり減ったりというのが出てくるということでございます。 今回につきましても、3つほど追加としまして、緊急自然災害防止対策事業及びGIGAスクールネットワーク事業等については、新規として起債を借りるということで計上させていただいております。また、総合情報通信ネットワーク事業費負担金につきましては、こちらはここまで起債を借りなくても、事業費等の内容によりまして、事業費が減額になればそこまで借りなくてもよろしいですし、また違う財源が見つかれば借りるを減らすことができるということで、こちらも160万円から90万円に減額をしている。さらに、廃止についてということで、こちらは小型動力ポンプ購入事業でございますが、こちらは国のほうから公的資金が不足しているということで、借入れを逆に取りやめてほしいというような国からの要請がございまして、それでは町としては起債が借りられないということで、一般財源で対応しなければならないということで、こちらを減らすということのような予算上は作業を行うということでございます。 しかるに、実際に、じゃ利子がかからないのかということで、昨日もちょっとお答えをさせていただきましたが、借入れをして予算編成上の話であれば、当然まだ借入れをしていないわけですから、その期間には利子はかかりません。ただ、その後実際に、地方債を借りれば当然、利子というものは発生して、利息は発生してきますので、そちらについては元金と合わせて、利息のほうは返還していくということでございますけれども、それぞれ地方債の場合には、元利償還金に対しての交付税措置というのがございますので、それぞれの地方債の種類によりまして、そちらが7割交付税として戻ってくるものであったり、8割戻ってくるものとかですね、それで災害復旧事業債等であれば95%、その元利償還、借りた地方債の95%が交付税で戻ってくるというようなことで、一般的に一般財源は単純に充当するよりは起債を借りたほうが、町の持ち出しが少なくなるということで起債を借りているというような状況でございます。 以上でございます。     〔「ありがとうございました」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) ほかに質疑はいませんか。 9番、鈴木敏男君。 ◆9番(鈴木敏男君) 25ページなんですけれども、25ページと31ページと、建設機械借上料なんですが、一般質問でも言ったように、重機をぜひ買っていただきたく質問したいと思います。 この重機借り上げたときは、重機と一緒に、オペレーターも一緒にということなんですが、この金額ですか、何日かかってどのような仕事をするのかお聞きしたいと思います。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) こちら5款1項3目農業振興費の13節建設機械借上料ということでございますが、こちらは昨年度から続いております台風19号の被害に伴う農地等の土砂撤去事業に係る機械借上げでございまして、稲刈りが終わってから施工しなければいけないようなところも町内にはまだ残っておりました。その際の不足額ということで、28万の補正でございます。 今後さらに災害復旧をやった後のその近接地も、その後、災害復旧終わってからやらなければいけないような箇所もございますので、何日かかってということはちょっとまだ見込みが取れないところでございます。さらに不足額が増える可能性があるかと予想はしております。 ○議長(藤田玄夫君) ほかに質疑はありませんか。 2番、片野一也君。 ◆2番(片野一也君) 1点だけ確認をさせていただきたいと思います。 ページが28、29ページでございます。 9款1項2目事務局費ですね、それの17節備品購入費850万、そのうちの公用車(教育バス)ということでございますけれども、836万6,000円、これについて、私、説明をちょっと聞き逃したのかもしれないんですけれども、現存する教育バスが1台あるわけですけれども、こちらはやはり塗装が剥げ、そろそろ更新時期なのかなというふうに思っていましたが、これは新設なのか、更新なのか。そしてまた、財源はどういったものかお聞きしたいと思います。 ○議長(藤田玄夫君) 教育課長高橋竜一君。 ◎教育課長高橋竜一君) ただいまご質疑のありました9款1項2目の17節備品購入費の教育バスでございますが、こちらについては更新ではございません。コロナ対策としまして密を避けるために、移動に、スペースに余裕を持たせるためにもう1台導入するということで、財源についてはコロナ対策の交付金を充てる予定でございます。 以上です。 ○議長(藤田玄夫君) ほかに質疑はありませんか。 9番、鈴木敏男君。 ◆9番(鈴木敏男君) 先ほどの28万円のやつは分かったんですけれども、76万円と57万円、遺跡発掘は大体日にちは分かると思うんですが、その内訳をぜひお聞きしたいと思います。 また、今回補正で合計すると161万円なんですけれども、年間にするとどのぐらいかかるのかも併せて。 ○議長(藤田玄夫君) 教育課長高橋竜一君。 ◎教育課長高橋竜一君) それでは、9款4項5目文化財保護費の重機借上料でございます。こちらは議員ご指摘のとおり、遺跡の試掘にかかる費用でございます。こちらにつきましては、試掘の日程につきましては概算でございます。すみません、ちょっと手元にそちらの日数のほう、正確なものを持ち合わせておりませんけれども、基本的には重機につきましては、土木単価に日数を掛けてということで算出をしているものでございます。 以上です。 ○議長(藤田玄夫君) ほかに質疑はありませんか。 9番、鈴木敏男君。 ◆9番(鈴木敏男君) 年間どのぐらいかかるんですかというのは聞いていないんですけれども。 ○議長(藤田玄夫君) 事業課長、古市賢君。 ◎事業課長(古市賢君) 失礼しました。 台風19号に係る土砂撤去でございますが、当初予算から今回の補正を含めまして、補正後の予算額は1,378万円となります。 ○議長(藤田玄夫君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第58号 令和2年度矢祭一般会計補正予算(第5号)を採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第58号 令和2年度矢祭一般会計補正予算(第5号)は原案のとおり可決されました。 暫時休憩します。 再開は11時20分といたします。 △休憩 午前11時10分 △再開 午前11時17分 ○議長(藤田玄夫君) 再開します。--------------------------------------- △議案第59号の質疑、討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第16、議案第59号 令和2年度矢祭国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第59号 令和2年度矢祭国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第59号 令和2年度矢祭国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第60号の質疑、討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第17、議案第60号 令和2年度矢祭介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第60号 令和2年度矢祭介護保険特別会計補正予算(第2号)を採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第60号 令和2年度矢祭介護保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第61号の質疑、討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第18、議案第61号 令和2年度矢祭後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第61号 令和2年度矢祭後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)を採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第61号 令和2年度矢祭後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第62号の質疑、討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第19、議案第62号 令和2年度矢祭水道事業会計補正予算(第2号)を議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第62号 令和2年度矢祭水道事業会計補正予算(第2号)を採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第62号 令和2年度矢祭水道事業会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △請願第2号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第20、請願第2号 「国の『被災児童生徒就学支援等事業』の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書」の提出を求める請願についてを議題とします。 審査の結果について、総務常任委員長の報告を求めます。 総務常任委員長本多勇也君。     〔総務常任委員長 本多勇也君登壇〕 ◆総務常任委員長本多勇也君) それでは、ご報告申し上げます。 総務常任委員会に付託されました請願を審査した結果について、会議規則第94条第1項の規定により報告いたします。 付託件名、請願第2号 「国の『被災児童生徒就学支援等事業』の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書」の提出を求める請願。 付託年月日、令和2年9月7日。 審査年月日、令和2年9月7日。 審査の結果でありますが、当委員会において慎重に審査したところ、採択すべきであるとの意見が出され、採決の結果、願意妥当と認め、全会一致で採択すべきものと決定いたしましたので、ご報告いたします。 以上であります。 ○議長(藤田玄夫君) 委員長報告に対し質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから請願第2号 「国の『被災児童生徒就学支援等事業』の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書」の提出を求める請願についてを採決します。 この請願に対する委員長報告は採択です。 お諮りします。 この請願は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、請願第2号 「国の『被災児童生徒就学支援等事業』の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書」の提出を求める請願については、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。--------------------------------------- △請願第3号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 日程第21、請願第3号 東京電力福島第一原子力発電所事故で発生した放射能汚染水アルプス処理水)の海洋放出に反対する意見書提出についての請願についてを議題とします。 審査の結果について、総務常任委員長の報告を求めます。 総務常任委員長本多勇也君。     〔総務常任委員長 本多勇也君登壇〕 ◆総務常任委員長本多勇也君) 総務常任委員会に付託されました請願を審査した結果について、会議規則第94条第1項の規定により報告いたします。 付託件名、請願第3号 東京電力福島第一原子力発電所事故で発生した放射能汚染水アルプス処理水)の海洋放出に反対する意見書提出についての請願。 付託年月日、令和2年9月7日。 審査年月日、令和2年9月7日。 審査の結果でありますが、当委員会において慎重に審査したところ、採択すべきとの意見が出され、採決の結果、願意妥当と認め、全会一致で採択すべきものと決定いたしましたので、ご報告いたします。 以上であります。 ○議長(藤田玄夫君) 委員長の報告に対し質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから請願第3号 東京電力福島第一原子力発電所事故で発生した放射能汚染水アルプス処理水)の海洋放出に反対する意見書提出についての請願についてを採決します。 この請願に対する委員長報告は採択です。 お諮りします。 この請願は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、請願第3号 東京電力福島第一原子力発電所事故で発生した放射能汚染水アルプス処理水)の海洋放出に反対する意見書提出についての請願については、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(藤田玄夫君) お諮りします。 ただいま議員提出議案の追加提出がありました。 発議第2号 「被災児童生徒就学支援等事業」の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書について、発議第3号 東京電力福島第一原子力発電所事故で発生したアルプス処理水海洋放出に反対する意見書について及び議会運営委員会委員長から所掌事務の調査、総務常任委員長及び産業常任委員長から所管事務調査について、閉会中も継続して調査したいとの申出書が提出されました。 これを本日の日程に追加し、議題にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認め、日程に追加し議題とします。 暫時休憩します。 △休憩 午前11時29分 △再開 午前11時30分 ○議長(藤田玄夫君) 再開します。--------------------------------------- △発議第2号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 追加日程第1、発議第2号 「被災児童生徒就学支援等事業」の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書についてを議題とします。 事務局長に議案を朗読させます。 事務局長。     〔議会事務局長朗読〕 ○議長(藤田玄夫君) 提出議員、本多勇也君から説明を求めます。 本多勇也君。     〔5番 本多勇也君登壇〕 ◆5番(本多勇也君) 発議第2号 「被災児童生徒就学支援等事業」の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書の提出について、採択をいただいた請願と同一趣旨の意見書を関係する機関に提出いたしたく提案いたしました。 内容につきましては、意見書のとおりですが、一部抜粋し、趣旨を説明させていただきます。 この事業は、被災した子供たちに、学校で学ぶための極めて有効な支援事業として機能しており、全額国庫で支援するものであります。 福島県内外で避難生活を送る子供たちは、これからも経済的な支援を必要とする多数の子供たちがおりますが、事業に係る予算措置は単年度のため、今後、本事業が終了もしくは規模が縮小することとなれば、自治体負担となることも危惧されます。 このような状況を踏まえ、令和3年度以降も全額国庫で支援する「被災児童生徒就学支援等事業」の継続と、十分な就学支援に必要な予算確保を求めるため、地方自治法第99条に基づき、関係諸機関に対し、意見書を提出するものであります。 以上、議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(藤田玄夫君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから発議第2号 「被災児童生徒就学支援等事業」の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書についてを採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、発議第2号 「被災児童生徒就学支援等事業」の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △発議第3号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 追加日程第2、発議第3号 東京電力福島第一原子力発電所事故で発生したアルプス処理水海洋放出に反対する意見書についてを議題とします。 事務局長に議案を朗読させます。 事務局長。     〔議会事務局長朗読〕 ○議長(藤田玄夫君) 提出議員、本多勇也君から説明を求めます。 本多勇也君。     〔5番 本多勇也君登壇〕 ◆5番(本多勇也君) 発議第3号 東京電力福島第一原子力発電所事故で発生したアルプス処理水海洋放出に反対する意見書の提出については、採択をいただいた請願と同一趣旨の意見書を関係する機関に提出いたしたく提案いたしました。 内容につきましては、意見書のとおりでありますが、一部抜粋をし、趣旨説明とさせていただきます。 国は、福島第一原子力発電所事故で発生した放射能に汚染された水の処理方法について、大気か海洋への放出が現実的で、海洋放出が確実とする報告書をまとめました。 しかし、これまで原発事故や放射能の影響から、暮らしや仕事を失い、ストレスにより自ら命を絶つ人もいました。汚染水を放出すれば、再びこのような悲劇を招くおそれがあります。 したがって、汚染水放出については、透明性のある正しい情報公開を前提とし、国民からの合意がないままに海洋放出することがないよう求める等の意見書を地方自治法第99条に基づき、関係諸機関に提出するものであります。 以上、議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(藤田玄夫君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから発議第3号 東京電力福島第一原子力発電所事故で発生したアルプス処理水海洋放出に反対する意見書についてを採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、発議第3号 東京電力福島第一原子力発電所事故で発生したアルプス処理水海洋放出に反対する意見書については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △発議第4号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(藤田玄夫君) 追加日程第3、発議第4号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書についてを議題とします。 事務局長に議案を朗読させます。 事務局長。     〔議会事務局長朗読〕
    ○議長(藤田玄夫君) 提出議員、鈴木敏男君から説明を求めます。 鈴木敏男君。     〔9番 鈴木敏男君登壇〕 ◆9番(鈴木敏男君) 発議第4号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書についてをご説明いたします。 去る9月7日に開催した議会運営委員会において、福島県町村議会議長会会長より提出依頼のありました新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書について協議、検討した結果、出席委員全員の賛成により、別紙意見書を追加提出した次第であります。 現在、新型コロナウイルス感染症の拡大は、甚大な経済的、社会的影響をもたらしており、今後の地方財政は、地方税等の大幅な減少により、かつてない厳しい状況になることが予想されます。 このような状況下の中、町村が地域の実情に応じた行政サービスを安定かつ持続的に提供していくためには、地方税、地方交付税等の一般財源総額の確保、充実を強く国に求めていくことが不可欠であります。 このような状況を踏まえ、地方の安定的な財政運営に必要な税の一般財源総額を確保すること等を求めるため、地方自治法第99条に基づき、関係諸機関に対し、意見書を提出するものであります。 以上、議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(藤田玄夫君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 討論なしと認めます。 これから発議第4号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書についてを採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、発議第4号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △閉会中の継続調査申出書について ○議長(藤田玄夫君) 追加日程第4、議会運営委員会委員長、総務常任委員長及び産業常任委員長から、会議規則第75条の規定により、お手元に配付の申出書のとおり閉会中の継続調査の申出がありました。 お諮りします。 各委員長から申出がありましたとおり、それぞれ閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤田玄夫君) 異議なしと認めます。 よって、各委員長から申出がありましたとおり、それぞれ閉会中の継続調査とすることに決定しました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(藤田玄夫君) これで本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 令和2年第6回矢祭町議会定例会を閉会します。 ご苦労さまでした。 △閉会 午前11時44分          議案処理結果一覧表議案番号件名提出年月日提出者議決年月日議決の結果認定第1号令和元年度矢祭一般会計歳入歳出決算認定について2.9.7町長2.9.11認定認定第2号令和元年度矢祭国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について〃〃〃〃認定第3号令和元年度矢祭工場団地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について〃〃〃〃認定第4号令和元年度矢祭宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について〃〃〃〃認定第5号令和元年度矢祭農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について〃〃〃〃認定第6号令和元年度矢祭介護保険特別会計歳入歳出決算認定について〃〃〃〃認定第7号令和元年度矢祭後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定について〃〃〃〃認定第8号令和元年度矢祭霊園事業特別会計歳入歳出決算認定について〃〃〃〃認定第9号令和元年度矢祭水道事業会計の剰余金の処分及び決算認定について2.9.7町長2.9.11原案可決及び認定報告第4号令和元年度矢祭財政健全化判断比率及び資金不足比率について〃〃〃報告議案第55号専決処分報告について〃〃〃原案承認議案第56号専決処分報告について〃〃〃〃議案第57号矢祭町企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の一部を改正する条例について〃〃〃原案可決議案第58号令和2年度矢祭一般会計補正予算(第5号)〃〃〃〃議案第59号令和2年度矢祭国民健康保険特別会計補正予算(第2号)〃〃〃〃議案第60号令和2年度矢祭介護保険特別会計補正予算(第2号)〃〃〃〃議案第61号令和2年度矢祭後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)〃〃〃〃議案第62号令和2年度矢祭水道事業会計補正予算(第2号)2.9.7町長2.9.11原案可決請願第2号「国の『被災児童生徒就学支援等事業』の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書」の提出を求める請願2.9.7議員2.9.11採択請願第3号東京電子力福島第一原子力発電所事故で発生した放射能汚染水(アスプス処理水)の海洋放出に反対する意見書提出についての請願〃〃〃〃発議第2号「被災児童生徒就学支援等事業」の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書について2.9.11〃2.9.11原案可決発議第3号東京電力福島第一原子力発電所事故で発生したアスプス処理水の海洋放出に反対する意見書について〃〃〃〃発議第4号新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書について〃〃〃〃 閉会中の継続調査申出書について(議会運営委員会)〃〃〃〃 閉会中の継続調査申出書について(総務常任委員会)2.9.11議員2.9.11原案可決 閉会中の継続調査申出書について(産業常任委員会)〃〃〃〃地方自治法第123条第2項の規定により署名する。  令和  年  月  日         議長      藤田玄夫         署名議員    鈴木 一         署名議員    鈴木敏男...