矢祭町議会 2020-03-13
03月13日-03号
◎事業課長(高橋竜一君) ただいまのご質疑でございます、あゆの
吊橋周辺親水広場整備測量設計委託料でございますが、ご存じのとおり、台風19号によりまして工事中の予定地が広く損壊を受けたということでございます。こちらのほうについて、復旧を図りつつ工事のほうを完成させるために必要となる測量のほうを委託するものでございます。 以上です。
○議長(鈴木敏男君) 菊池淳之君。
◆8番(菊池淳之君) まだ完成に至っていなかったということですよね、工事が。その場合、業者さんが全て責任があるのかなというふうに今までは思っていたんですが、その内容について、なぜこれだけこうなったのかについて説明をお願いします。
○議長(鈴木敏男君) 事業課長。
◎事業課長(高橋竜一君) 台風19号による災害に対してどう対応すべきかというところでございますが、実際に工事が完成する前に、例えば工事事業者の不始末等々で予定が変わった場合などは、もちろん工事の施工業者のほうが責任を負うべきかというふうに思いますが、今回の場合は想定外の大災害ということもありまして、工事の施工者のみに全ての負担を求めるということは、これまでの
災害復旧事業で工事負担の軽減を図っている中では適当ではないだろうというふうに判断いたしまして、今回については、工事の終わっているところまでについては一度減額をした上で、さらに被災を受けたところから完成に持っていくまでのところを改めて積算し直すというような方針で調整を図っているところでございます。 以上です。
○議長(鈴木敏男君) 菊池淳之君。
◆8番(菊池淳之君) 災害と自然というのはやはりくっついていることだと思います。ただ、大雪が降ったり、中が凍結してしまって上にアスファルトを張った場合、夏になると浮き出てくるような、そういうことも、実質的にはその業者さんがずっと土を掘ったりなんだりすることは今までやっていたと聞いておりますし、それが正しいやり方だったんだろうなというふうに思っております。 今回、水害でそうなったということですが、やはりある程度しっかりとした管理をしていただかないといけないかなと、台風だったからという、内容によってやはり変わるっていうことは、均一性に欠ける、不整合性が出てくるかなというふうに思いますので、そこに当たっては十分注意をしていただきたかったなというふうに思うんですが、それについていかがでしょうか。
○議長(鈴木敏男君) 事業課長。
◎事業課長(高橋竜一君) ただいま議員がおっしゃったような、いわゆる冬期における凍上であったりとか、多少のいわゆる梅雨時期の降雨、そういったものについては、想定の範囲内のものというものは想定リスクとして織り込まれていてしかるべしというふうには当然考えておりますけれども、今回のような大きな水害に関して同等のロジックを用いるというのも、これも非現実的ではないのかなと。と申しますのも、今回
災害復旧事業が発動されているように激甚指定を受けております。例えば農地災なんかでも、本来であれば農地のある程度の崩れは所有者のほうで直す、こういうところをあえて行政支出で直すというのはやっぱり激甚災害で特殊性かなという、そういったところを勘案しての判断ということでございます。 以上です。
○議長(鈴木敏男君) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第1号
専決処分報告についてを採決します。 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第1号
専決処分報告については原案のとおり承認されました。
---------------------------------------
△議案第2号の質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第2、議案第2号
専決処分報告についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第2号
専決処分報告についてを採決します。 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第2号
専決処分報告については原案のとおり承認されました。
---------------------------------------
△議案第3号の質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第3、議案第3号
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第3号
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第3号
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第4号の質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第4、議案第4号 矢祭町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第4号 矢祭町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第4号 矢祭町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第5号の質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第5、議案第5号 矢祭町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第5号 矢祭町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第5号 矢祭町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第6号の質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第6、議案第6号 矢祭町
土地開発基金の設置管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第6号 矢祭町
土地開発基金の設置管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第6号 矢祭町
土地開発基金の設置管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第7号の質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第7、議案第7号 矢祭町
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第7号 矢祭町
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第7号 矢祭町
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第8号の質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第8、議案第8号 矢祭町
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第8号 矢祭町
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第8号 矢祭町
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第9号の質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第9、議案第9号 矢祭町
消防団設置等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第9号 矢祭町
消防団設置等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第9号 矢祭町
消防団設置等に関する条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第10号の質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第10、議案第10号 令和元年度矢祭町
一般会計補正予算(第10号)を議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 菊池淳之君。
◆8番(菊池淳之君) 41ページにあります15節工事請負費でありますが、
観光地整備事業ということで、この3月に出てきて、あと2週間くらいしかないんですが、1,350万、どういうふうな使用方法なのかについてお尋ねをしたいと思います。
○議長(鈴木敏男君) 事業課長、高橋竜一君。
◎事業課長(高橋竜一君) ただいまのご質疑でございます工事請負費につきましては、あゆの吊橋の周辺の
親水広場工事のものでございます。 以上です。
○議長(鈴木敏男君) 菊池淳之君。
◆8番(菊池淳之君) 先ほどの水害の出たものはここから支出されるのか、それ以外のものなのかについてお尋ねします。
○議長(鈴木敏男君) 事業課長。
◎事業課長(高橋竜一君) 先ほどの専決では測量費のほうを出しておりましたので、それを受けて事業額を確定したものがこちらということになります。 以上です。
○議長(鈴木敏男君) 菊池淳之君。
◆8番(菊池淳之君) これは部材等々、芝生とか、流されたものとか全部含まれているものと解釈しております。なくなったものについてはもちろんお金を出してあげるということはいいと思うんですが、施工については少し減額をされるということが望ましいのではないのかなと。やったものについて再度やるということもあるかもしれませんが、均衡を保つためにも少しその辺は考慮すべきではないのかなと思うんですが、いかがでしょうか。
○議長(鈴木敏男君) 事業課長。
◎事業課長(高橋竜一君) ただいまのご質疑の件でございますけれども、今回、先ほどにもお話ししましたように、完成していたところから先の分を減らすという考え方で現在のところから完成まで持っていく分、これの差引きを計上しているというような考え方になります。我々担当者のところで検討した際には、当然、水害によって流れたところを元のところに戻すまでというのは、これは全く工事とは関係ない話ですので、これは当然追加工事として町でもちろん見るべきだろうというところで、逆にちょっと検討したのは、流された部材であったりとか、そういったものをどちらが負担すべきかというところを判断した際に、今回の激甚災害ということで、このリスクはさすがに業者も見込んでの応札ではなかっただろうということで、そこも含めて今回、町のほうで負担する形で計上しましょうというふうに検討したところでございます。 以上です。
○議長(鈴木敏男君) ほかに質疑はありませんか。 大森泰幸君。
◆2番(大森泰幸君) それでは、監査委員に質問したいと思います。 会計年度ということで普通、
地方公共団体の会計年度は毎年4月1日から翌年の3月31日で終わる、会計年度における歳出は、その年度の歳入をもってこれに充てなければならない、こういうふうに書かれています。そこで、今年度の現時点での補正と、それから先ほど専決した補正の2つに関わってお伺いいたします。 最初は、これは財政調整基金の繰入れがある3,000万、しかし、その後での今回、今審議しております、この質問では債権になっておるんですけれども戻すという形、この7億2,830万、こういう額があって、しかも、ちょっと説明しないとまずいとは思いますが、ちょっとお聞きください。スインピアの監査に関わっては10%施行ということですので、この辺の関わりで、ちょっと監査委員としてこの予算が、一応委員会では通っておるんですけれども、こういう扱いとして公式の議会を通す場合によろしいのか、お願いします。
○議長(鈴木敏男君) 大森議員に申し上げますが、監査委員に対する質問はございません。町のほうに質問してください。
◆2番(大森泰幸君) じゃ、変わりまして町です。
○議長(鈴木敏男君) じゃ、1つずつやっていきますので、1つずつお願いします。
◆2番(大森泰幸君) それでは、慣れないところ大変恐縮ですが、この1つ、補正の専決に先立つ問題との関わりで、補正では債権を返すということなんですけれども、その前の専決の補正では3,000万繰入れる、この関わりをご説明お願いします。
○議長(鈴木敏男君)
自立総務課長。
◎
自立総務課長(藤田義広君) ただいまの質疑でございますが、町債の点でございますが、この歳入という部分でございますが、歳出が出ました場合に、歳出を出すところを財政としては考えるわけでございます。そうすると、町債というところから出す、もしくは財政調整基金のほうから出す、この2つか、もしくは国庫補助金等々が入れば、それはそれでありますが、今回の場合、災害が主なものとなってございましたので、専決の場合のときには決まっておりませんでしたので、その災害の補助率といいますか、そこら辺がはっきり決まっておりませんので、通常どおりの補助率等々を掛けて歳出に見合う歳入を設定しますと、どうしてもお金が足りなくなりますので、町債等々とかそういう、財政調整繰入金等々を充てるしかなくなります。 そうしましたところ、今度は3月になりますとほぼそういうものが確定しまして、それから事業の使ってきたお金等々も確定してまいりますので、必要でないところの部分の町債はお借りしないというようなことになりますので、その辺のところを3月のこの定例の議会において提案をしまして、そして議員の皆さん各位にお諮りするというようなことでございますので、歳入と歳出の間を埋めるという作業が、今度歳入と歳出の間では出てくるということでございます。 以上です。
○議長(鈴木敏男君) 大森泰幸君。
◆2番(大森泰幸君) 大体、話、ありがとうございました。分かりました。 それで、十数億円ということで高地原の関わりで出したものが、金額的な感じでいいますと町債を戻すということになっていると思うんですけれども、それはよろしいでしょうか。
○議長(鈴木敏男君) 事業課長。
◎事業課長(高橋竜一君) 高地原に関しましては、最初に専決時には14億程度を見込んでおりましたが、この額が小さくなったこと、そして次年度以降の支出となりそうということで大きく減額になったことは確かでございます。 以上です。
○議長(鈴木敏男君) 大森泰幸君。
◆2番(大森泰幸君) それでは最後に教育委員会との関わりで、非常に大変なご苦労の中でこの時期を迎えて、そしてスインピアの問題もそういう中で本年度と来年度の関わりを処理したというふうに思っておりますが、このところについて、現在10%、それに関わって本年度の予算との関わりでご説明をお願いいたします。 というのは、では付け加えて。分かりにくいかもしれません。今回の最後の補正に出ていないんですけれども、そういう扱いでいいかどうか、一町民としての理解をさせていただきたいと思います。昨日の説明の中で大分出ていたようなんですが、改めてお願いします。予算はその年度というものですからそれをクリアするような明確な答弁をお願いします。
○議長(鈴木敏男君)
自立総務課長。
◎
自立総務課長(藤田義広君) 大体言わんとしているのはこういうところなのかなと、その予想で話を申し上げますので、間違っていたら申し訳ございません。 このスインピアというものの工事は、まず通常であれば1年間、4月1日から3月31日までで工事をやりますよというのが通常のパターンの、工事の支出とか完成とかというような、そういうパターンでやるのが普通なのでございますが、事スインピアに関しましては、2か年にわたって工事をしますよというのを、先日というか、9月議会において、2か年にわたってやらせてくださいというのを議会のほうに提案しまして、いいですよということになりました。ということは、今年の3月31日でその工事は終わらせなくてもいいですよということなんです。次の年までも回していい、来年の令和2年度のところまで回していいですよということの工事でございます。 でありますので、2番議員さんがおっしゃるのは、3月31日までに何で10%なんだということなんでしょうけれども、それは議員の皆さんにお諮りして、来年の3月、来年度まで工事を終わらせればいいよという許可をいただいておりますので、そこまでに全部の工事を終わらせる、そこで完了の精算、それから完了のお金の支出等々が完了するということでございます。 以上です。
○議長(鈴木敏男君) 大森議員に申し上げます。 この議案第10号についてやっているわけでございますので、ページとその質問がどこにあるのかちょっと分からないものですから、しっかりとページ数を言って、そしてそれに対しての質疑をお願いしたいと思います。 また、監査委員に対しては基本的には質問はできませんので、もう少しお勉強してもらってですね、議員必携をちゃんと読んでいただいて、それからいろいろ質問をしていただきたいと思います。今後よろしくお願いいたします。 ほかに質疑はございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第10号 令和元年度矢祭町
一般会計補正予算(第10号)を採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第10号 令和元年度矢祭町
一般会計補正予算(第10号)は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第11号の質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第11、議案第11号 令和元年度矢祭町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第11号 令和元年度矢祭町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第11号 令和元年度矢祭町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第12号の質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第12、議案第12号 令和元年度矢祭町
工場団地造成事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第12号 令和元年度矢祭町
工場団地造成事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第12号 令和元年度矢祭町
工場団地造成事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第13号の質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第13、議案第13号 令和元年度矢祭町
宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 大森泰幸君。
◆2番(大森泰幸君) 地元ということも含めてなんですが、宅地造成事業の減額なんですけれども、住民の中で区長も要請している草刈り等で賃金が払っていない。やらなくてもいいという判断なのか。そういうことで実際上、金額が足りないのでやらないというようなことが、区長を通じたり、あるいは賃金を払っているこの除草に関わる方のほうの話が出ているということなので、余りということになるとしたらこれはどういう問題なのか。次年度、令和2年度については計上されているのでそのことは問題ないんですが、今回はやらなかったのでやってほしいという要望が出ていますので、ちょっと確認させてください。
○議長(鈴木敏男君) 事業課長。
◎事業課長(高橋竜一君) まず、草刈りにつきましては、基本的に町当局、担当課としましては必要なものについてはきちんとやっているということでございます。ただし、それに対して地元のほうでもう少しという要望とのすり合わせという点につきましては、なお改善していく余地はございますので、その点については否定するものではありませんが、今年度必要なところをやらなかったから余ったという理解はしておりません。 特に宅地造成事業特別会計の場合、歳入で土地売払収入のほうを見込んでおります。どうしてもそのために、こちらの売払いができるできないということで予算額のほうも変わってきますので、当初の見込みで計上しているものと、当然執行の際には調整をしますので差異が出る中で、一部については減額というようなものが当然出てくるということでございます。 以上です。
○議長(鈴木敏男君) 大森泰幸君。
◆2番(大森泰幸君) 基本的な考え方についての問題はここで論議をする場ではないので、質問ですので避けますけれども、売るということで売却ができない場合には減額があり得るということですけれども、これは長期にわたって町の造成事業としてやってきて、国もやってきている、そしてそれに関わって宅地を購入した方が払っているという、いろんな形での今までの歳入歳出の関係から言えば、その考え方については改める必要があるんではないかということを一言言わせていただいて終わります。 以上です。
○議長(鈴木敏男君) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第13号 令和元年度矢祭町
宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第13号 令和元年度矢祭町
宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第14号の質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第14、議案第14号 令和元年度矢祭町
介護保険特別会計補正予算(第5号)を議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第14号 令和元年度矢祭町
介護保険特別会計補正予算(第5号)を採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第14号 令和元年度矢祭町
介護保険特別会計補正予算(第5号)は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第15号の質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第15、議案第15号 令和元年度矢祭町
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第15号 令和元年度矢祭町
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)を採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第15号 令和元年度矢祭町
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第16号の質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第16、議案第16号 令和元年度矢祭町
水道事業会計補正予算(第6号)を議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第16号 令和元年度矢祭町
水道事業会計補正予算(第6号)を採決します。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第16号 令和元年度矢祭町
水道事業会計補正予算(第6号)は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
予算特別委員会委員長報告
○議長(鈴木敏男君) 日程第17、
予算特別委員会の委員長報告を行います。 審査結果について、
予算特別委員会委員長からの報告を求めます。
予算特別委員会委員長、藤田玄夫君、登壇願います。 藤田玄夫君。 〔
予算特別委員会委員長 藤田玄夫君登壇〕
◆
予算特別委員会委員長(藤田玄夫君) それでは、ご報告申し上げます。 去る3月9日、本委員会に付託されました議案第17号から議案第25号までの9件の審査した結果についてご報告申し上げます。 委員会審査は、3月12日、委員全員出席の下、執行機関からは町長はじめ課長等及び担当グループ長が説明委員として出席し、9議案の審査を行いました。 その審査の結果は、お手元の委員会審査報告書のとおりで、議案第17号から議案第25号までの9議案のうち、議案第17号を除く8議案については全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定し、議案第17号については、賛成多数により可決すべきものと決定いたしました。 以上、報告いたします。
○議長(鈴木敏男君) ただいま
予算特別委員会委員長から、付託した議案の審査結果について報告がありました。 委員長報告に対する質疑については、議会運営に関する基準によって、自己の所属する委員会の委員長報告については質疑をしないことになっておりますので、委員長報告に対する質疑は省略をいたします。 これで
予算特別委員会委員長の報告を終わります。
---------------------------------------
△議案第17号の討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第18、議案第17号 令和2年度矢祭町
一般会計予算を議題とします。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 大森泰幸君。
◆2番(大森泰幸君) 委員会でも表明いたしましたが、この議案については皆さんの各関係の努力がにじみ出ているという、その点では非常に敬意を表しております。そして、それぞれの議員がそれぞれの立場からこの審議をして、委員会でも決議をされたという中で、私はあえてここで主張させていただきますが、住民の感情、一部ではあったとしても被災した経験を持つ私としては、何としてもこの生活の中で支援の強化、それから民生費だとか教育費だとか、そういう部分においてのいろんな人件費等、高齢だった、退職者含めていろんな状況があるにしても、この元どおりの本年度と同じ金額ぐらいの要望を満たさなくてはならない様々な要望があるというところで私は反対を表明してきました。 そして、特に全町、町長はじめ事業課長中心に行われました高地原橋の復旧については十数億円、そして現在なお、仮の仮橋が流された後でもリースを使って1年間5,000万という多額の金額を使いながら、これを実行して命を守っていくと、このレベルで全てを通すとすれば、現在の令和2年度の当初予算については、本年度と同じ金額をすべきではなかったか、それを強く感じて反対を表明いたします。
○議長(鈴木敏男君) 次に、原案に賛成者の討論を許します。 ほかに討論ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) これで討論を終わります。 これから議案第17号 令和2年度矢祭町
一般会計予算を採決します。 この採決は起立によって行います。 本案に対する委員長報告は可決です。 お諮りします。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いいたします。 〔賛成者起立〕
○議長(鈴木敏男君) 起立多数です。 よって、議案第17号 令和2年度矢祭町
一般会計予算は委員長報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第18号の討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第19、議案第18号 令和2年度矢祭町国民健康保険
特別会計予算を議題とします。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第18号 令和2年度矢祭町国民健康保険
特別会計予算を採決します。 本案に対する委員長報告は可決です。 お諮りいたします。 本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第18号 令和2年度矢祭町国民健康保険
特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第19号の討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第20、議案第19号 令和2年度矢祭町工場団地造成事業
特別会計予算を議題とします。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第19号 令和2年度矢祭町工場団地造成事業
特別会計予算を採決します。 本案に対する委員長報告は可決です。 お諮りします。 本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第19号 令和2年度矢祭町工場団地造成事業
特別会計予算は委員長報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第20号の討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第21、議案第20号 令和2年度矢祭町宅地造成事業
特別会計予算を議題とします。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第20号 令和2年度矢祭町宅地造成事業
特別会計予算を採決します。 本案に対する委員長報告は可決です。 お諮りします。 本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第20号 令和2年度矢祭町宅地造成事業
特別会計予算は委員長報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第21号の討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第22、議案第21号 令和2年度矢祭町農業集落排水処理事業
特別会計予算を議題とします。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第21号 令和2年度矢祭町農業集落排水処理事業
特別会計予算を採決します。 本案に対する委員長報告は可決です。 お諮りします。 本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第21号 令和2年度矢祭町農業集落排水処理事業
特別会計予算は委員長報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第22号の討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第23、議案第22号 令和2年度矢祭町介護保険
特別会計予算を議題とします。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第22号 令和2年度矢祭町介護保険
特別会計予算を採決します。 本案に対する委員長報告は可決です。 お諮りします。 本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第22号 令和2年度矢祭町介護保険
特別会計予算は委員長報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第23号の討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第24、議案第23号 令和2年度矢祭町後期高齢者医療保険
特別会計予算を議題とします。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第23号 令和2年度矢祭町後期高齢者医療保険
特別会計予算を採決します。 本案に対する委員長報告は可決です。 お諮りします。 本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第23号 令和2年度矢祭町後期高齢者医療保険
特別会計予算は委員長報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第24号の討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第25、議案第24号 令和2年度矢祭町霊園事業
特別会計予算を議題とします。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第24号 令和2年度矢祭町霊園事業
特別会計予算を採決します。 本案に対する委員長報告は可決です。 お諮りします。 本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第24号 令和2年度矢祭町霊園事業
特別会計予算は委員長報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第25号の討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第26、議案第25号 令和2年度矢祭町
水道事業会計予算を議題とします。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第25号 令和2年度矢祭町
水道事業会計予算を採決します。 本案に対する委員長報告は可決です。 お諮りします。 本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第25号 令和2年度矢祭町
水道事業会計予算は委員長報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第26号の質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第27、議案第26号
教育委員会委員の任命についてを議題とします。 説明が済んでおりますので、これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから議案第26号
教育委員会委員の任命についてを採決します。 この採決は起立によって行います。 本案はこれに同意することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(鈴木敏男君) 起立全員です。 よって、議案第26号
教育委員会委員の任命については、同意することに決定いたしました。 ここで、ただいま同意をいたしました鈴木秀典様からご挨拶をいただきますので、よろしくお願いいたします。 〔
教育委員会委員 鈴木秀典君登壇〕
◎
教育委員会委員(鈴木秀典君) ただいまご紹介いただきました、中石井黒助の鈴木秀典でございます。 今ほどは、ご同意いただきまして誠にありがとうございます。浅学非才でございますが、力の限り頑張りましてご尽力したいと思いますので、ご協力のほど今後ともよろしくお願いいたします。 〔拍手〕
---------------------------------------
△請願第1号の委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 日程第28、請願第1号 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書提出の請願についてを議題とします。 審査の結果について、
産業常任委員長の報告を求めます。
産業常任委員長、緑川裕之君。 〔
産業常任委員長 緑川裕之君登壇〕
◆
産業常任委員長(緑川裕之君) 産業常任委員会に付託されました請願を審査した結果について、会議規則第94条第1項の規定により報告いたします。 付託件名、請願第1号 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書提出の請願。 付託年月日、令和2年3月9日。 審査年月日、令和2年3月9日。 審査の結果でありますが、当委員会において慎重に審査したところ、採決の結果、願意妥当と認め、全会一致で採択すべきものと決定いたしましたので、ご報告いたします。 以上であります。
○議長(鈴木敏男君) 委員長の報告に対し質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから請願第1号 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書提出の請願についてを採決します。 この請願に対する委員長報告は採択です。 お諮りします。 この請願は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、請願第1号 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書提出の請願については委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。
---------------------------------------
△日程の追加
○議長(鈴木敏男君) お諮りいたします。 ただいま議員提出議案の追加提出がありました。 発議第1号 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書提出について及び議会運営委員会委員長から所掌事務の調査について、閉会中も継続し調査したいとの申出書が提出されました。 これを本日の日程に追加し、議題にしたいと思いますがご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認め、日程に追加し議題にします。 暫時休憩します。
△休憩 午後2時27分
△再開 午後2時28分
○議長(鈴木敏男君) 再開します。
---------------------------------------
△発議第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(鈴木敏男君) 追加日程第1、発議第1号 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書についてを議題とします。 事務局長に議案を朗読させます。 事務局長。 〔議会事務局長朗読〕
○議長(鈴木敏男君) 提出議員、緑川裕之君から説明を求めます。 緑川裕之君。 〔7番 緑川裕之君登壇〕
◆7番(緑川裕之君) 発議第1号 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書については、採択をいただいた請願と同一趣旨の意見書を関係する機関に提出いたしたく、ご提案いたしました。 内容につきましては、意見書のとおりでありますが、一部抜粋し説明させていただきます。 福島県は少子高齢化と人口減少・流出が進み、生産年齢人口は震災当時から約20万人も減少し、人手不足は深刻化しています。 また、人口減少による消費者の購買力の低下は企業活動の縮小や賃金のデフレ化を招き、地域経済へのダメージとさらなる経済の縮小を引き起こします。このため、賃金引上げによる消費の喚起と市場拡大を目指す経済の好循環が求められます。 福島県の一層の発展を図るため、最低賃金法の趣旨を踏まえ、福島県最低賃金に関する事項として、1つ目は、福島県最低賃金は毎年、年率3%程度をめどに引上げ、2019年に閣議決定した早期に全国平均1,000円を目指すとした方針に基づき、相応の引上げを行うこと。 2つ目として、福島県内の労働力確保、人口流出抑制・防止を見据えた金額とすること。 3つ目として、消費増税による物価変動の状況を見極め、増税に見合った最低賃金を確保すること。 4つ目として、中小・地場企業に対する支援策等を強化し、最低賃金の引上げを行う環境を整備すること。 5つ目として、一般労働者の賃金引上げ時期を踏まえ、福島県最低賃金の改定諮問時期を可能な限り早め早期の発効に努めること。 以上の事項を強く要望し、地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、厚生労働大臣、福島労働局長に意見書を提出するものであります。 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(鈴木敏男君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) 討論なしと認めます。 これから発議第1号 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書についてを採決します。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、発議第1号 福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書については原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△閉会中の継続調査申出書について
○議長(鈴木敏男君) 追加日程第2、議会運営委員会委員長から会議規則第75条の規定により、お手元に配付の申出書のとおり閉会中の継続調査の申出がありました。 お諮りいたします。 議会運営委員会委員長から申出がありましたとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(鈴木敏男君) ご異議なしと認めます。 よって、議会運営委員会委員長から申出がありましたとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。
---------------------------------------
△閉会の宣告
○議長(鈴木敏男君) これで、本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 令和2年第1回矢祭町議会定例会を閉会いたします。 ご苦労さまでした。
△閉会 午後2時33分 議案処理結果一覧表議案番号件名提出年月日提出者議決年月日議決の結果議案第1号
専決処分報告について2.3.9町長2.3.13承認議案第2号
専決処分報告について〃〃〃〃議案第3号
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について〃〃〃原案可決議案第4号矢祭町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例について〃〃〃〃議案第5号矢祭町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について〃〃〃〃議案第6号矢祭町
土地開発基金の設置管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例について〃〃〃〃議案第7号矢祭町
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について〃〃〃〃議案第8号矢祭町
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について2.3.9町長2.3.13原案可決議案第9号矢祭町
消防団設置等に関する条例の一部を改正する条例について〃〃〃〃議案第10号令和元年度矢祭町
一般会計補正予算(第10号)〃〃〃〃議案第11号令和元年度矢祭町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)〃〃〃〃議案第12号令和元年度矢祭町
工場団地造成事業特別会計補正予算(第2号)〃〃〃〃議案第13号令和元年度矢祭町
宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)〃〃〃〃議案第14号令和元年度矢祭町
介護保険特別会計補正予算(第5号)〃〃〃〃議案第15号令和元年度矢祭町
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)〃〃〃〃議案第16号令和元年度矢祭町
水道事業会計補正予算(第6号)〃〃〃〃議案第17号令和2年度矢祭町
一般会計予算〃〃〃〃議案第18号令和2年度矢祭町国民健康保険
特別会計予算2.3.9町長2.3.13原案可決議案第19号令和2年度矢祭町工場団地造成事業
特別会計予算〃〃〃〃議案第20号令和2年度矢祭町宅地造成事業
特別会計予算〃〃〃〃議案第21号令和2年度矢祭町農業集落排水処理事業
特別会計予算〃〃〃〃議案第22号令和2年度矢祭町介護保険
特別会計予算〃〃〃〃議案第23号令和2年度矢祭町後期高齢者医療保険
特別会計予算〃〃〃〃議案第24号令和2年度矢祭町霊園事業
特別会計予算〃〃〃〃議案第25号令和2年度矢祭町
水道事業会計予算〃〃〃〃議案第26号
教育委員会委員の任命について〃〃〃〃請願第1号福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書提出の請願について〃議員〃採択発議第1号福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書について2.3.13〃2.3.13原案可決 閉会中の継続調査申出書について(議会運営委員会)〃〃〃〃地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 令和 年 月 日 議長 鈴木敏男 署名議員 藤田保男 署名議員 大森泰幸...