○議長(須藤俊一) 日程第5、付議議案に対する町長説明を求めます。 町長。 〔町長 湯座一平 登壇〕
◎町長(湯座一平) 本日ここに、令和4年
棚倉町議会定例会9月会議の開催に当たり、ご出席を賜り心より感謝を申し上げます。 提出議案の説明に先立ち、町政の現況についてご報告申し上げます。 まず、7月末の降雨による被害の状況についてでありますが、林道1路線のほか農地や農業用施設において法面崩落等の被害が発生をしておりますので、早期に復旧工事を行い、
農林業用施設等の安全確保に努めてまいります。 次に、
新型コロナウイルス感染症についてでありますが、全国的に第7波による感染拡大が続いており、1日当たりの
新規陽性者数が前の週の同じ曜日を下回る日が続くなど減少傾向にあるものの、引き続き高い水準で推移しております。 県内においても、全国と同様に減少傾向にあるものの、
新規陽性者数は高止まりの状況にあり、医療体制が危機的状況にあることから、9月19日まで県内全域に「福島県
医療非常事態宣言」及び「BA.5
対策強化宣言」が発出されているところであります。 本町におきましても、7月以降感染者が増加しており、子どもを含む家庭内感染のほか、20代から50代を中心に幅広い年代で新規陽性者が確認されております。直近のゲノム解析の結果では、感染力の強い
オミクロン株BA.5系統の割合が99%となっており、誰もがいつ感染してもおかしくない状況にありますので、町民の皆様には改めて
感染防止対策の徹底をお願いしますとともに、特に次の2点についてご協力をお願いします。 1つ目は、学校における感染対策です。学校等においてクラスターを発生させないよう、発熱や咳などの症状が少しでもある場合には、登校や登園を控えていただくとともに、ご家族に症状がある場合にも、登校や登園について学校等にご相談いただくようお願いします。また、学校活動や部活動などを行う際には、マスクの正しい着用、人と人との距離の確保、十分な換気など感染対策の徹底をお願いします。 2つ目は、事業所における感染対策です。まず、事業所内における手指消毒やマスクの正しい着用、十分な換気等の基本対策が重要であり、さらに在宅勤務など人と人との接触を減らす取組も効果的です。職場内に感染を広げないよう、従業員等の日々の健康管理を徹底するとともに、休みやすい環境づくりをお願いします。 次に、
新型コロナワクチンの接種状況についてでありますが、3回目接種完了後5ケ月を経過した60歳以上の方及び18歳以上の方で基礎疾患のある方を対象に4回目の
ワクチン接種を実施しており、8月末現在の60歳以上の方の接種率は84.5%、18歳以上の基礎疾患を有する方や医療従事者などについては、206人の方が接種済みとなっております。 なお、国ではオミクロン株に対応したワクチンの追加接種の実施方針を示しており、具体的な接種体制などが決まり次第迅速に対応してまいります。 次に、
新型コロナウイルス感染症対応緊急経済対策支援事業として実施しております「たなぐら
応援クーポン券事業」についてでありますが、先月1日から登録された町内151箇所の飲食店や事業所などで順調に利用されているところであります。9月8日現在のクーポン券の利用状況は、金額で4,295万5,000円、率で32.2%となっており、この
クーポン券事業を通して町民の皆様の生活支援を図りながら消費の喚起を促し、併せて
町内事業所等の利用促進を図ってまいります。 次に、昨年好評をいただきました「わくわく!たなぐら
スタンプラリー」についてでありますが、今年も県の
サポート事業を活用し、10月1日から12月31日の期間で実施いたします。今年は参加事業所前に掲出する暖簾を新たなデザインで新調することとしており、この暖簾が
スタンプラリーの目印となり、利用のしやすさと
町並み景観づくりに配慮しながら、町内経済の活性化と新たな観光誘客に努めてまいりますので、皆様の積極的な参加をお願いします。 次に、今年度の小学6年生と中学3年生の全国学力・
学習状況調査の本町の結果についてでありますが、小学校の国語、算数及び理科については、県及び全国平均を一部の学校では上回っているものの、それ以外については、ほぼ同程度か下回る結果となっており、中学校については、国語、数学及び理科が県及び全国平均を下回る結果となりました。今後はこの結果を分析し、学習指導の改善・充実に努めてまいります。 また、同時に実施した児童、
生徒質問紙調査を見ると、「自分でやると決めたことは、やり遂げるようにしていますか」や「将来の夢や目標を持っていますか」の問いに対する肯定的な回答割合が県及び全国平均より高い結果となりました。引き続き未来を担う子供たちの資質・能力を地域との連携の中で育てるとともに、授業改善に取り組みながらキャリア教育を推進してまいります。 次に、市町村対抗の
各種スポーツ大会についてでありますが、9月10日に野球の1回戦が行われ、開成山球場の
オープニングゲームで楢葉町に8対2で勝利し、2回戦進出を決めております。ソフトボールにつきましては、10月8日に三春町との1回戦が予定されており、ふくしま駅伝については、11月20日に開催される予定となっております。各競技とも選手一丸となって上位入賞を目指して練習に励んでおり、本町のチームらしいハツラツとしたプレーや走りを期待しているところであります。 次に、文化財展についてでありますが、11月19日から27日にかけて、
歴史的建造物八槻家住宅において秋の文化財展の開催を予定しており、本町の持つ歴史的資源の魅力を広くPRし、多くの方にご来場いただきたいと考えております。 次に、6月会議に事故繰越の報告をしました下
志宝堰災害復旧工事についてでありますが、工事については6月30日に完成し、7月8日に竣工検査を行い、同日付で引渡しを受け、その後、受益者へ管理の引渡しをしたところであります。 また、当該工事につきましては、
補助災害復旧工事を廃止をしたことに伴い、令和2年度に町が受領した国庫補助金1,373万5,260円の返還を国から求められておりますので、補正予算に返還金を計上したところであります。 なお、
補助災害復旧工事が廃止となり、返還金を含め国庫補助金の交付を受けられなくなったことなどへの損害については、受注者に損害賠償を請求するとともに、原因調査を厳正に行い、再発防止に努めてまいります。 さて、本定例会に提出いたします議案は、
地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく報告1件、令和4年度棚倉町一般会計及び特別会計の補正予算に関する議案3件、条例の一部改正議案1件、令和3年度棚倉町一般会計及び特別会計並びに
上水道事業会計の決算認定に関する議案9件の総数14件であり、その概要をご説明申し上げます。 まず、報告第9号、令和3年度決算に基づく
地方公共団体の財政の健全化に関する比率の報告についてでありますが、
地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、報告をするものであります。 次に、議案第32号、令和4年度棚倉町
一般会計補正予算についてでありますが、主な内容は、歳入においては、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金をはじめとする国庫支出金のほか、県支出金、繰越金、町債等の増額補正であり、歳出においては、年度内に完了すべく
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業として、小・中学校の手洗い場の水栓化及び
通信ネットワーク設備の増設、
公共施設予約システムの導入など7事業を計上したほか、
町県民税非課税世帯のうち、65歳以上の高齢世帯、障がい者のいる世帯及びひとり親世帯に対して、1世帯当たり7,000円を給付する事業、
ルネサンス棚倉周辺山林の伐採事業及び7月末の降雨により被災した水路4箇所、農道7箇所、農地の法面崩落14箇所及び林道1路線に係る
災害復旧事業費など、緊急かつ必要な事務事業に係る経費の増額補正であります。 次に、議案第33号、令和4年度棚倉町
国民健康保険特別会計補正予算についてでありますが、主な内容は、マイナンバーカードの健康保険証利用申込み支援等に係る経費及び令和3年度の精算に伴う国庫支出金及び県支出金に係る返還金の増額補正であります。 次に、議案第34号、令和4年度棚倉町
介護保険特別会計補正予算についてでありますが、主な内容は、令和3年度の精算に伴う基金積立金及び返還金等の増額補正であります。 次に、議案第35号、棚倉町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、地方公務員の育児休業等に関する法律等が改正されたことに伴い、非常勤職員の育児休業の取得要件等について所要の改正をしようとするものであります。 次に、認定第1号、令和3年度棚倉町
一般会計決算認定についてでありますが、令和3年度における本町財政につきましては、歳入では
地方消費税交付金、
地方特例交付金、寄附金等が増額となりましたが、町税、地方交付税、国庫支出金、県支出金、繰越金等が前年度に比べ減額となり、歳入合計は82億3,482万5,000円で、前年度比20億1,652万2,000円の減、率で19.7%の減となりました。 また、歳出では、
新型コロナウイルス感染症対策に係る
臨時特別給付金事業や
緊急経済対策支援事業、
街灯LED化事業及び
道路メンテナンス事業などで増額となりましたが、
道路等側溝堆積物撤去処理事業や
新型コロナウイルス感染拡大防止支援対策特別定額給付金事業が前年度で終了したことにより、歳出合計は前年度比20億9,512万8,000円の減、率で21.3%減の77億4,866万4,000円となりました。 その結果、
歳入歳出差引残額は4億8,616万1,000円となり、このうち翌年度へ繰り越すべき財源4,474万2,000円と、
財政調整基金への繰入額2億2,100万円を除いた残額を令和4年度に繰越ししたところであります。 次に、認定第2号、令和3年度棚倉町
国民健康保険特別会計決算認定についてでありますが、令和3年度の棚倉町
国民健康保険特別会計決算は、歳入総額14億1,847万2,000円に対し、歳出総額は13億7,546万2,000円となり、
歳入歳出差引残額4,301万円については、令和4年度に繰越ししたところであります。 この剰余金は、歳入において
国民健康保険税の徴収率及び県補助金等が見込みを上回ったことが主な要因であります。その結果、この剰余金を繰越金とし、令和4年度の国保税本算定時の歳入財源とし、保険税の軽減を図ったところであります。 町としましても、今後とも町民の暮らしと健康を守る基礎的な社会保障制度として、
国民健康保険事業の健全な運営に努めてまいります。 次に、認定第3号、令和3年度棚倉町
後期高齢者医療特別会計決算認定について、認定第4号、令和3年度棚倉町
介護保険特別会計決算認定について、認定第5号、令和3年度棚倉町
簡易水道事業特別会計決算認定について、認定第6号、令和3年度棚倉町
公共下水道事業特別会計決算認定について、認定第7号、令和3年度棚倉町
農業集落排水事業特別会計決算認定について、認定第8号、令和3年度棚倉町
霊園整備事業特別会計決算認定については、それぞれ会計目的に沿った事業を実施したところであり、それぞれの会計別決算の詳細につきましては、各会計の
決算事項別明細書及び主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 次に、認定第9号、令和3年度棚倉町
上水道事業会計決算認定についてでありますが、令和3年度の上水道事業の業務概要につきましては、給水世帯で4,792世帯、給水人口は1万2,516人、
年間総有収水量は124万9,853立方メートルになり、前年度対比1.4%の減となりました。 決算につきましては、給水収益で前年度比0.9%の減となり、収益的収入で3億5,428万8,000円、収益的支出で3億1,792万2,000円となり、単年度純利益は3,636万6,000円となりました。 また、資本的収入は1億9,807万4,000円、資本的支出は3億1,639万6,000円となり、支出額に対する収入不足額については、
過年度分損益勘定留保資金、
当年度分消費税及び
地方消費税資本的収支調整額、
建設改良積立金により補填し決算したものであります。 以上が本定例会に提出いたしました議案の概要でありますが、詳細につきましてはそれぞれ主管課長より説明させますので、慎重ご審議の上、ご議決並びにご認定を賜りますようお願い申し上げ、提出議案の説明といたします。
○議長(須藤俊一) 以上で提案理由の説明を終わります。
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△日程第6 報告第9号の上程、説明、質疑
○議長(須藤俊一) 日程第6、報告第9号、令和3年度決算に基づく
地方公共団体の財政の健全化に関する比率の報告についてを議題といたします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(松崎秀昭) 議案集の2ページをお開き願いたいと思います。 報告第9号、令和3年度決算に基づく
地方公共団体の財政の健全化に関する比率の報告についてをご説明申し上げます。
地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、
実質赤字比率、
連結実質赤字比率、
実質公債費比率、将来負担比率及び
資金不足比率を報告するものであります。 なお、監査委員の意見につきましては、別添のとおりでありますので、ご覧いただきたいというふうに思います。 それぞれの比率についてでありますが、まず財政の
健全化判断比率でありますが、記載のとおり、
実質赤字比率、
連結実質赤字比率につきまして赤字を生じておりませんので、該当はありません。 次に、
実質公債費比率につきましては、
早期健全化基準25%に対し12.6%であり、昨年より0.5%減少しており、基準以下であります。 次に、将来負担比率につきましては、
早期健全化基準の350%に対し、将来負担の要因となる地方債残高等が減少しているため、該当はありません。 次に、
資金不足比率につきましては、公営企業等の経営状況を表す比率でありますが、いずれも資金不足を生じておりませんので、該当がありません。 以上で説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 以上で報告第9号を終わります。
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△日程第7 議案第32号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第7、議案第32号、令和4年度棚倉町
一般会計補正予算(第2号)を議題とします。 議案の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(松崎秀昭) それでは、別冊の議案第32号、令和4年度棚倉町
一般会計補正予算書の1ページをご覧いただきたいと思います。 議案第32号、令和4年度棚倉町
一般会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。 第1条、歳入歳出予算の補正は、歳入歳出にそれぞれ1億6,019万4,000円を追加し、総額を70億6,997万4,000円とするもので、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額については、「第1表 歳入歳出予算補正」のとおりであり、第2条、地方債の補正については、「第2表 地方債補正」のとおりであります。 次に、2ページから4ページまでの「第1表 歳入歳出予算補正」につきましては、後ほど
一般会計補正予算に関する説明書で主なものをご説明申し上げます。 次に、5ページ、「第2表 地方債補正」をご覧いただきたいと思います。 地方債の補正につきましては、追加でありますが、農林水産施設災害復旧事業300万円につきましては、7月末の降雨により被災した農業用施設及び林道に係る災害復旧事業に要する起債を追加するものであります。 起債の方法につきましては証書借入、利率につきましては3%以内、ただし、利率見直し方式で借り入れる場合においては利率の見直しを行った後の利率とし、償還の方法につきましては10年以内、ただし、町財政の都合により償還期限を短縮し、または繰上償還もしくは低利に借換えすることができると設定しております。 次に、2枚めくっていただきまして、棚倉町
一般会計補正予算に関する説明書の3ページをお開きください。補正予算の主なものについてご説明を申し上げます。 まず、歳入でありますが、14款1項1目災害復旧費分担金89万4,000円の増額は、説明欄、農地等災害復旧事業分担金であり、受益者に負担していただく分担金の計上であります。 次に、16款2項1目総務費国庫補助金7,644万円の増額は、説明欄、個人番号カード交付事務費補助金及び
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の増であります。 次に、17款2項2目民生費県補助金326万6,000円の増額は、1節社会福祉費補助金の説明欄、物価高騰対応生活困窮世帯緊急補助事業費補助金の増などであります。 その下の3項4目土木費委託金75万1,000円の減額は、次のページになりますが、2節河川費委託金の説明欄、河川草刈り委託金の減などによるものであります。 次に、20款1項2目介護保険特別会計繰入金370万3,000円の増額は、令和3年度決算に基づく一般会計への繰戻し金であり、11目奥野自然活用基金繰入金126万1,000円は、里山保全・整備事業費の経費に係る基金からの繰入れであります。 次に、21款1項1目繰越金6,783万円の増額は、前年度繰越金であります。 次のページになりますが、23款1項町債につきましては、予算書の「第2表 地方債補正」で説明したとおりであります。 次に、6ページの歳出でありますが、まず、2款1項1目一般管理費771万7,000円の減額は、説明欄、一般職員費は人事異動に伴う減であり、一般事務費は公用車購入費用の増などであり、6目財産管理費863万5,000円の増額は、正庁の会議用机、椅子の購入費用などであり、次のページになりますが、7目企画費999万7,000円の増額は、説明欄2行目、情報管理費は、インターネット閲覧ソフトとして新たなブラウザを導入する経費などの増であり、9目防犯対策費267万円の増額は、防犯灯電気料の増であり、11目ルネサンス棚倉費2,205万2,000円の増額は、
ルネサンス棚倉周辺山林の伐採業務委託及び施設内の共用手洗いの自動水栓化工事費の増によるものであります。 12目活性化対策費143万1,000円の増額は、説明欄2行目、里山保全・整備事業費は、遊歩道等の整備に要する費用の増などによるものであります。 次に、8ページをご覧いただきたいと思います。 2款3項1目戸籍住民基本台帳費13万8,000円の増額は、説明欄1行目、一般職員費は人事異動に伴う減であり、2行目、一般事務費の増は、マイナンバーカード普及啓発品購入費用などの増であります。 3款1項1目社会福祉費総務費1,543万4,000円の増額は、説明欄、身体障がい児者補装具給付事業、自立支援給付障害福祉サービス等事業費、次のページになりますが、1行目、自立支援更生医療給付事業費及び6行目の生活困窮世帯公共料金等助成事業費などの増によるものであります。 2項1目児童福祉総務費504万9,000円の増額は、説明欄2行目、子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費などの増であります。 次に、10ページになりますが、4款1項1目保健衛生総務費952万9,000円の増額は、説明欄3行目、保健福祉センター維持管理費の増は、訓練室空調設備の更新工事の計上であります。 次に、11ページをご覧いただきたいと思います。 6款1項3目農業振興費87万8,000円の増額は、説明欄、農業振興補助事業費及び水田営農対策事業費の増によるものであります。 飛びまして、13ページをご覧いただきたいと思います。 8款2項2目道路維持費418万9,000円の増額は、道路維持補修費の増であり、3項1目河川総務費127万9,000円の減額は、河川管理費の委託料の減によるものであります。 次に、1枚めくっていただきまして、15ページをご覧いただきたいと思います。 10款2項1目学校管理費3,272万9,000円の増額は、各小学校の
通信ネットワーク設備の増設及び手洗いの自動水栓化工事等の増によるものであります。 2目教育振興費156万9,000円の増額は、小学校教職員用の事務用パソコンの購入費用の増であります。 3項1目学校管理費1,345万1,000円の増額は、中学校の
通信ネットワーク設備の増設及び手洗いの自動水栓化工事等の増によるものであり、2目教育振興費39万3,000円の増額は、中学校教職員用の事務用パソコン購入による増であります。 4項1目幼稚園費192万6,000円の増額は、説明欄3行目、保健医療費、次のページの説明欄2行目になりますが、預かり保育事業費などの増によるものであります。 10款5項1目社会教育総務費244万6,000円の増額は、説明欄1行目、一般事務費は、
公共施設予約システム導入に係る委託及び公用車購入費の増によるものであります。3目図書館費100万1,000円の増額は、図書購入費の計上であり、4目文化センター費105万4,000円の増額は、管理運営費及び文化センター大規模改修事業費の増によるものであります。 17ページになりますが、10款6項1目保健体育総務費679万4,000円の増額は、説明欄2行目、施設維持管理費は、運動広場大規模改修実施設計に係る委託費の増によるものであり、2目学校給食センター費201万5,000円の増額は、施設維持管理費、給食器具整備費などの増によるものであります。 11款1項1目農業用施設災害復旧費2,204万1,000円の増額は、説明欄1行目、補助農業用施設災害復旧費は、下志宝堰に係る災害復旧工事について補助事業を廃止したことに伴う国庫補助金の返還金の計上であります。その下の単独農業用施設災害復旧費は、7月末の降雨により被災した農業用施設等の復旧に要する費用の計上であり、2目林業施設災害復旧費150万1,000円の増額は、同じく7月末の降雨により被災した林道の復旧に要する費用の計上であります。 なお、18ページ以降に、地方債の現在高の見込みの補正に関する調書、給与費明細書を添付しておりますので、ご覧をいただきたいと思います。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
鈴木政夫議員。
◆12番(鈴木政夫) 補正予算書の17ページということになりますが、災害復旧費の中で国からの補助金を返還せざるを得ないというふうに、そういう事態の中で計上されたというふうに思うんですが、ある意味やむを得ない事情かなと思うんですが、しかし、なぜこういう事態になったのかという点につきましては、全協でも説明があり、質疑などもありました。 それから、今後の問題としては、議会にも調査特別委員会を設置するという方向になっているようでありますが、今日は、私はこの件については、3月31日までの間に4回ぐらいの契約の変更がなされているということなんですね。最終的には3月31日までに契約を延期するということで、その間の期間が6日間ということなんですが、しかし、普通常識的に考えますと、6日間の期間延長でこの事業が終わるというふうに判断されたのかどうか、これは町長と社長との間の契約変更ということでありますので、その点について何回か契約変更しているわけなんですが、本当にこの期間まで終わるという保証があるのかどうかというのは、町としても十分やはり監督責任があったんではないかなというふうに思うんですが、その件に関して、町長に対しましてどのような報告があって、町長は決済をしたのかということについて、1つはお聞きしたいと思うんです。 もう一つは、県との関係ですね、国の補助金は県を通してくるわけでありまして、補助金事業の廃止は県知事に町長が出しているわけですね。したがって、県との関係は非常に密接なものがあるんですが、この件に関して県とどのような協議をずっとやってきたのか、あるいは県からどのような指導、アドバイス、そういったものがあったのかなかったのか、この2点についてご質問をいたします。
○議長(須藤俊一) 町長。
◎町長(湯座一平) 今回の下志宝堰の件でありますが、大きく3点に分けてきちんと整理しなければいけないと思っております。 1点は、国庫補助金が返還をせざるを得なくなったという状況があって、今国から県を通して返還を求められているという点が1点、それと全協でも説明をしましたが、業者と今町との間で話合いを始めております。まだどういうふうに進めていく決定はしていませんが、県で設置をしてある災害紛争審査委員会にお願いをしたいなという意向もあるようですから、そういう機関を通してこの事業については精査をして話合いを続けたいというふうに思っています。 ただ、この話合いについては、その結果はもちろん調停なり、あっせんなり、和解に至る場合においては議会の議決が必要ですから、その際には議会を開催をしてもらうという形になるだろうというふうに思っています。それが2点目。 それともう1点は、役場の中の対応でありますが、それについては、今質問のある点も踏まえて、ここまでのいきさつを十分に精査をして、調査をして必要があれば、それなりの処分ということも考えなくちゃいけないんだろうなというふうに思っております。 なお、今の詳細な部分については、担当課長より説明をさせます。
○議長(須藤俊一) 整備課長。
◎整備課長(佐川勝道) ただいまの質問にお答えいたします。 6日間という工期の中での変更という話だったと思うんですが、契約自体は3月14日に変更契約しまして、工期を延ばした期間については6日間しかないということであります。 ただ、その前年に、町と受注者のほうで、これは口頭になりますが、昨年7月の段階において、変更する旨のお互いのやり取りはやっております。ただ、それが書面にはないというふうに現在のところなっておりますので、書面にはございません、口頭での指示なり承諾になっております。 もう1点なんですが、県との関係ということなんですけれども、県南農林事務所のほうと年度末からやり取りをやっています。災害復旧補助事業でなくなってしまうということに関しては、年度末に県南農林事務所のほうからお話がありまして、その時点において、全協の中でもお話はしたと思うんですが、令和3年度以内に工事が終了しなかったということでの補助事業の対象外となるという指導を受けましたので、それに基づいて補助事業ではない手続を県の指導によってしてきたところでございます。 以上です。
○議長(須藤俊一) ほかに質疑ありませんか。
佐川裕一議員。
◆1番(佐川裕一) 今回、国庫補助金の返還ということで議案のほうへ上っているわけなんですが、この返還の期日ですね、返還の期日、そして遅延損害金が遅れた場合には発生してしまうということで、遅延損害金との起算日ですね、その発生日と教えていただきたいというふうに思います。
○議長(須藤俊一) 整備課長。
◎整備課長(佐川勝道) お答えいたします。 返還の期日ということですけれども、現時点において県南農林事務所のほうからもお話のやり取りの中では、9月末以降ということで請求をするというふうにお話を伺っております。 また、それに対する遅延ということなんですが、遅延金ということなんですが、現在のところその点に関しては、取る、取らないの話についてはまだはっきりしていないということで、確定はしていないというふうに話は聞いております。 以上です。
○議長(須藤俊一) ほかに質疑ありませんか。
大竹盛栄議員。
◆2番(大竹盛栄) 今ほど町長のお話の中で、紛争解決の審査会のほうの話が出ましたが、その大まかな日程、あるいはいつ頃というような日程が決まってあるんであれば、お話願いたいと思います。 それから、もう1点、公共事業の3年度縛りというものなんですが、それには法的拘束力はあるのか、それをお聞かせ願います。
○議長(須藤俊一) 整備課長。
◎整備課長(佐川勝道) お答えいたします。 審査会の本年度の日程ということでよろしいかと思うんですが、福島県建設工事紛争審査会のほうに若干確認はしたんですけれども、日程ですが申請をしてからなんですが、例えばあっせん、調停、仲裁というふうな段階がございまして、あっせんの場合ですと大体3ケ月程度、早ければという話は伺っております。ただ、これが調停とか、仲裁とかという話になれば、1年とかになるんであろうという話は聞いております。 ただ、その案件によって、委員さんたちの招集状況によって日程が詰まったり延びたりするというふうな内容の話は伺っております。 あと3年の縛りということなんですが、非常に災害復旧のうちのほうで3年の縛りで話しておりますのが、農林水産省のほうで出しております災害普及の解説というのを使って、そちらを指示にしながら進めております。県の方ともやり取りをしながら3ケ年度で終了をさせるというふうに一応この手引き上はなっているんですが、その辺に関しては法的な縛りと言われますと、法令を読む限りは法的な縛りはないのかなというふうには思うところであります。 以上です。
○議長(須藤俊一) ほかにありませんか。
大竹盛栄議員。
◆2番(大竹盛栄) 今ほどの審査会の日程というか、申請すればということなんですが、その申請する日程とかの予定はどうなっているのか、それから法的拘束力はないという判断であれば、これはまだお金返還してないわけですから、もっともっと県と調整して、実は最初の年度は5日間しかない状態で工事が始まったということを加味していただければ、廃止ということにもならなかったんじゃないかと思うんで、その辺はどういうふうに今後県と調整するんでしょうか。
○議長(須藤俊一) 整備課長。
◎整備課長(佐川勝道) ただいまの質問にお答えいたします。 審査会についてでございますが、現在、先ほど町長がお話ししたとおり、受注者のほうとお話を進めているところであります。ですので、今後審査会に申請する日程については、今後詰めていきたいというふうに思います。 もう1点なんですが、3年の縛りの補助金の話なんですが、県とのやり取りの中でもそういった話はしております。ただ、国のほうからやはり3年度間というのを守れなかったということで、返還してくださいというふうには話をされております。 以上です。
○議長(須藤俊一) ほかにありませんか。
古市泰久議員。
◆10番(古市泰久) 設計の変更を4回もやったということなんですが、何で4回もやったのか、この原因というものについて詳細に説明していただきたい。 1回目はなぜ変更しなかったのか、2回目や、3回目や、4回目や。そのことについてきちっとした説明を受けた内容で算入しているんですか、私の間違いだったらごめんなさいですが、簡単で結構ですから、その都度の変更する点の理由をお伺いをいたします。
○議長(須藤俊一) 整備課長。
◎整備課長(佐川勝道) ただいまの変更の内容ということでございますが、まず、1回目の変更でございますが、こちらにつきましては、当初発注が3月25日の契約を締結しております。そこからこちらは明許繰越ということで繰越しをしておりますが、そのときの理由に関しましては、資材納品等の遅れということで明許繰越で年度を繰り越しております。 2回目の変更でございますが、こちらについても同じようにやはり資材納品等の遅れということで、2回目の変更をしております。 次に、3回目の変更でございますが、こちらについては、こちらは令和4年3月14日ですか、今年の年度末に変更しておりまして、こちらは3月14日に変更を3回目をして、そちらも資材の納品の遅れと鉄筋工事の追加ということの理由で変更をし、3月31日まで1回延長しております。 引き続き、3月31日に4回目の変更をしまして、この4回目の変更が令和4年度にまたぐ繰越しですか、今回の事故繰越の内容として変更をしました。こちらの理由につきましては、同じように資材、用具の調達が困難である。また、鉄筋構造物になったことによる工期の不足ということで変更し、5月6日まで延長をしております。 さらに、もう一度新しい年度において5回目の変更をしております。これは4月22日変更契約を結んでおりまして、この際には鉄筋構造物の工程を精査しまして、その工程が5月6日まででは終わらないということで、私ども発注者のほうで判断をして6月30日まで延長をしました。それが変更の経過でございます。 以上です。
○議長(須藤俊一)
古市泰久議員。
◆10番(古市泰久) 4回、4回というふうな、全協のときからそんな話が出ていますが、そうすると、これは変更というのは6回だったんですよね。6回になるんだと思うんですが、今の説明からいくと。その内容としては、機材の遅れ、最終変更の段階まで機材の遅れという説明でありました。なおかつ、年度末においては鉄筋組入れの設計変更というようなことなんですが、なぜこの機材の遅れの原因が何だったのか、それから年度末において鉄筋を工事内容に加えるという設計変更は、それまで気がつかなかったのか、ここまで経過しているのに。その瑕疵はどこにあるのかというふうに今の段階での見解はどのように見ておるのか、お尋ねをいたします。
○議長(須藤俊一) 整備課長。
◎整備課長(佐川勝道) ただいまの質問にお答えいたします。 資材の納品の遅れということでございますが、令和元年度の災害、台風19号に伴う災害でございますが、県内全域において災害を被りました。棚倉町においても、被災箇所が相当な数ございましたので、県内はもとよりとにかくブロックとか、鉄筋とか、そういった建設資材が不足している事態が生じていたということであります。なので、資材が入ってこないという事態が生じていたため、資材が遅れるという理由での延長をしたということであります。 もう1点なんですが、鉄筋の変更ということでございますが、書面上の契約変更については3月14日にしておりますが、先ほど
鈴木政夫議員の質問にも答えたんですが、昨年7月に鉄筋の入った図面で変更をするということで、受注者のほうにも町のほうから図面を提示して、これで施工してくださいという話をしております。 ですので、鉄筋の変更については口頭ではございますが、その都度去年の7月ですね、7月の段階において受注者のほうには一応指示をしたというふうにしておりまして、ただ、それがお互いの中である程度相違があるもんですから、先ほど来町長から話したとおり、審査会のほうにもちょっとかけて内容を調査していただきたいというふうに思っています。 以上です。
○議長(須藤俊一)
古市泰久議員。
◆10番(古市泰久) 資材の変更が理由であると。これは度重なる災害によって、全国的な状況の中で資材が入って来なかった。それは棚倉、ひょっとしたらこの事態を招いてほとんどが国の助成事業でやったと思うんですよ、そういうふうなことでね。それが何で棚倉町のこの工事だけが資材が入って来なかったのか、よそは完成しているわけですから。そういう疑問が出てくるわけですよ。出ざるを得ない。何で棚倉町だけが資材入ってこなかったんだ、棚倉町だけじゃないでしょう、全国的な資材不足であれば、他の自治体においてもこのような現象が発生したのではなかろうか、そのような疑問です。 その裏には、発注者である当局、町当局のこの工事発注に関する計画の甘さといいますかね、そんなことが見え隠れするわけですが、そこにおいて資材が入って来なかった受注業者については、これは社会的な資材不足という流れの中での不可抗力的なことでの結果であったということも想定される、考えざるを得ない。 そこにおいて瑕疵はどこにあるのか、その指導機関である国県等にもあるのではなかろうかと推測をするわけですが、そこにおいて、町当局がこれは公共事業が工事期間内に完成しなかった、完了をしなかったから補助金の、いわゆる前渡金1,300万円何がしの金額を国から県を通して返還命令が来たということの、とどのつまりそのようなことだと思うんですが、何もそれに対して町も、自治体発注者も、受注者も社会的な不可抗力によって結果的にこのような結果を生じさせられたことに対して、その返還金を町が黙って、はいそうですかと言って、9月末返還期間だからとはいえ、この補正予算に出して、黙って国に対してきっちり物を申して、その正当性を社会的な不可抗力を理由としてその返還も何も、返還命令に応じるということはいかがかと思いますが、その件についていかがでしょうか。
○議長(須藤俊一) 総務課長。
◎総務課長(松崎秀昭) ただいまの質問にお答えをしたいと思います。 今回の工事が工期内に完成しなかったということにつきましては、まずは町のほうの施工管理に重大な瑕疵があったのかなと、不適切な管理が行われていた結果、こういった結果を招いたということが1つあります。 それともう一つ、受注者側も工期内に完成させるというふうな根本的な意識が欠如していたんではないかというふうに今のところ考えているところであります。それにはそれぞれ原因がありますので、その原因について今お互いに協議をしているところであります。 先ほど古市議員が申されましたように、台風19号災害はかなり広範囲の被害をもたらしておりまして、棚倉町に限らず多くの被災箇所がありました。その中で資材の調達、土木の調達がなかなか困難だということで、繰越明許、事故繰越を繰り返して、令和3年度の間の中でほぼすべての工事が完了したというようなことでありまして、その中の1つ、下志宝堰だけが完成を見なかったということでありますので、それについては当然完成できなかった瑕疵がそれぞれにあるというふうに考えているところであります。 以上です。
○議長(須藤俊一) ほかに。
鈴木政夫議員。
◆12番(鈴木政夫) 最初の質問で私も若干触れたと思うんですが、例えば資材が不足しておってなかなか工事が進まなかったということは何回か聞いております。しかし、問題だと私思っているのは、そういった事情を町だけでなくて県とも協議していているのかと。県もそれを認めていたのかどうか、いなかったのかいたのか、町は認めたような感じですが、県は一体どうだったのかということが私は非常に重要なんではないかなというふうに思うんですが、その点はどうだったんですか。
○議長(須藤俊一) 整備課長。
◎整備課長(佐川勝道) お答えいたします。 その点に関しては、災害復旧工事を発注してその後ですね、県との毎月の進捗状況報告というのがございまして、その中で資材の不足なり、そういったものの工期を延長するという話をその都度県とはやり取りをしていたところでございます。 以上です。
○議長(須藤俊一) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 まず、原案に反対者の発言を許します。
大竹盛栄議員。 〔2番
大竹盛栄議員 登壇〕
◆2番(大竹盛栄) 私は、令和4年定例会9月会議の議案第32号、令和4年度棚倉町
一般会計補正予算(第2号)について、反対の立場で討論いたします。
一般会計補正予算の中の補助農業用施設災害復旧費1,373万6,000円についてでありますが、これは令和2年3月25日契約の第49-1013号下
志宝堰災害復旧工事における請負業者に支払われた前払い金の国への国庫への返還である。 この工事は当初激甚災害に指定され、約99.1%の補助事業であったものが工期に完了せず、補助事業が廃止となり、町単独事業となって、廃止にならなければ約35万円の負担で済んだものが、約3,500万円もの血税の負担が増えた案件である。 令和4年定例会6月会議の中で、報告第8号として報告はされたが、これは廃止になった時点で工事を中止し、町民や議会に説明し、新たな災害復旧工事として同意を求め施工すべきであったと考える。 町は、単独事業となったため前払い金の返還が生じたと説明するが、廃止、事故繰越となった詳細な経緯や今後の請負業者との話合いの日程などを示していない状況、紛争を解決するための福島県建設工事紛争審査会への申請の日程も示していない。国庫への返還と事故繰越における紛争問題は別であることは十分理解できるが、先日の本定例会前の全員協議会でも、本日も町にも瑕疵があったと考えているとある。事故繰越より5ケ月経過し、いまだ責任の所在もその追及への工程も示されない中では、到底納得できるものではない。 したがって、早急に具体的対応策を示すべきという観点より反対の意を表し、討論といたします。
○議長(須藤俊一) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) これで討論を終わります。 採決します。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者5名、反対者7名〕
○議長(須藤俊一) 着席になって結構です。 起立少数であります。 よって、議案第32号は否決されました。 なお、拍手等は控え願いたいと思います。 ここで、11時25分まで休憩といたします。
△休憩 午前11時13分
△再開 午前11時25分
○議長(須藤俊一) 休憩前に引き続き再開します。
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△日程第8 議案第33号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第8、議案第33号、令和4年度棚倉町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 議案の説明を求めます。 住民課長。
◎住民課長(原博行) それでは、別冊の国保会計補正予算書を1枚お開き願います。 議案第33号、令和4年度棚倉町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明をさせていただきます。 まず、第1条の歳入歳出予算の補正でありますが、今回の補正は、歳入歳出それぞれ134万8,000円を追加し、予算総額を13億5,551万円にしようとするものであります。 補正の内容につきましては、補正予算書に関する説明書により説明させていただきますので、2枚めくっていただきまして、説明書の2ページをご覧いただきたいと思います。 まず、歳入の内容でありますが、2款1項2目社会保障・税番号制度システム整備費等補助金33万8,000円の増は、マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込みなど、支援に係る補助金の増加によるものであります。 次に、6款1項2目繰越金101万円の増は、前年度繰越金確定に伴う増額であります。 次に、歳出の内容でありますが、1款1項1目一般管理費72万9,000円の増は、マイナンバーカードの健康保険証利用申込みなどの支援等に係る一般事務費の増額であります。 次に、6款1項2目償還金61万9,000円の増は、説明欄のとおり、令和3年度の事業確定に伴い精算が発生したため、国庫支出金等返還金及び県支出金等返還金を増額するものであります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。
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△日程第9 議案第34号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第9、議案第34号、令和4年度棚倉町
介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 議案の説明を求めます。
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(関根久子) それでは、別冊の議案第34号、令和4年度棚倉町
介護保険特別会計補正予算書をご覧いただきたいと思います。 1枚お開き願います。 議案第34号、令和4年度棚倉町
介護保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明をさせていただきます。 今回の補正予算計上額は、補正5,509万8,000円の増額でありまして、予算総額を歳入歳出それぞれ15億7,021万8,000円にしようとするものでございます。 今回の補正の内容につきましては、令和3年度の精算に伴う補正が主な内容でありまして、詳細につきましては、予算説明書により説明させていただきます。 2枚めくっていただきまして、説明書の2ページをご覧いただきたいと思います。 まず、歳入の主な内容でございますが、7款1項1目繰越金5,501万円の増につきましては、前年度繰越金確定に伴う増であります。 次に、3ページをご覧いただきたいと思います。 歳出の主な内容でありますが、3款1項1目基金積立金2,892万9,000円の増につきましては、先ほど歳入で説明いたしました繰越金5,501万円のうち、精算した残りの分について介護給付金準備基金に積立てようとするものでございます。 次に、5款1項2目償還金2,142万6,000円の増につきましては、令和3年度の精算に伴い国・県支払い基金に返納する費用であります。 次に、5款3項1目他会計繰出金370万3,000円の増につきましては、令和3年度精算に伴う一般会計の繰出金であります。 以上が歳出の主な内容であります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。
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△日程第10 議案第35号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第10、議案第35号、棚倉町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。 議案の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(松崎秀昭) 議案集の3ページをお開きいただきたいと思います。併せて資料1の新旧対照表の準備もお願いをいたします。 議案第35号、棚倉町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。 今回の改正は、非常勤職員の育児休業の取得要件を緩和するものであり、男性の育児休暇取得の促進を図り、夫婦が交代で育児休業を取得することが可能になるなど、常勤の職員に準じた子育て支援制度の充実が図られることになります。 これまで非常勤職員の育児休業につきましては、対象となる子が1歳に達する日まで取得可能となっており、それ以降については、当該子が1歳6ケ月に達するまで1回に限り延長することができるとされておりましたが、育児休業の延長については、当該子が1歳に達した翌日を起算日とする場合のみ延長が可能であるとされておりました。これを延長の開始時期の制限をなくし、さらに特別の事情がある場合には、当該子が2歳に達する日までの期間育児休業を取得することができるようになります。 なお、常勤の職員につきましては、取得回数は非常勤と同じく2回となっておりまして、当該子が3歳に達する日までの期間、育児休業を取得することができる制度となっております。 対象の改正の箇所につきましては、資料1の新旧対照表に改正箇所に下線を引いて表示をしてありますので、ご確認をいただきたいというふうに思います。 それでは、議案集の6ページをご覧いただきたいと思います。 附則になりますが、第1条で、この条例の施行日を令和4年10月1日と定め、第2条は経過措置として、改正前に提出された育児休業等計画書については、改正後の育児短時間勤務計画書と同じ扱いとする経過措置の規定となっております。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。
菊池忠二議員。
◆5番(菊池忠二) 大変結構な改正だというふうに思っております。育児休業ができるということは、報酬が補償されるというふうに理解しますけれども、およそ通常勤務の育児休業した場合の報酬は、ふだん勤務の何%ほど補助されるのか、およそで結構ですのでお答えいただきたいと思います。
○議長(須藤俊一) 総務課長。
◎総務課長(松崎秀昭) 育児休業に関する計画措置なんですが、今回の改正分につきましては、減額対象期間が除外ということになりますので、減額されないことになります。 以上です。
○議長(須藤俊一) ほかにありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。
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△日程第11 認定第1号の上程、説明、
決算特別委員会の設置、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第11、認定第1号、令和3年度棚倉町
一般会計決算認定についてを議題とします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(松崎秀昭) 議案集の7ページ、認定第1号、令和3年度棚倉町
一般会計決算認定についてご説明をいたしますので、別冊の歳入歳出決算書の1ページ、2ページをお開き願いたいと思います。薄いほうの冊子であります。 まず、歳入の決算額についてでありますが、2ページの左から2列目の収入済額でご説明を申し上げます。 1款町税は、1項町民税、2項固定資産税、3項軽自動車税、4項町たばこ税、5項入湯税の合計で18億8,956万4,434円です。2款地方譲与税は、1項地方揮発油譲与税、2項自動車重量譲与税、3項森林環境譲与税の合計で7,608万円です。3款利子割交付金は、97万2,000円です。4款配当割交付金は、676万9,000円です。5款株式等譲渡所得割交付金は、715万9,000円です。6款
地方消費税交付金は、3億5,345万5,000円です。7款ゴルフ場利用税交付金は、1,123万3,710円です。8款自動車取得税交付金については、収入がありませんでした。9款環境性能割交付金は、362万2,099円です。10款法人事業税交付金は、3,589万2,000円です。11款
地方特例交付金は、1項
地方特例交付金、2項
新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金の合計で、3,324万5,000円です。 次のページをお開きください。 12款地方交付税は、22億4,533万6,000円です。13款交通安全対策特別交付金は、107万4,000円です。14款分担金及び負担金は、1項分担金、2項負担金の合計で5,363万817円です。15款使用料及び手数料は、1項使用料、2項手数料の合計で、5,073万6,568円です。16款国庫支出金は、1項国庫負担金、2項国庫補助金、3項委託金の合計で、13億2,820万9,506円です。17款県支出金は、1項県負担金、2項県補助金、3項委託金の合計で、7億2,400万6,427円です。18款財産収入は、1項財産運用収入、2項財産売払収入の合計で、931万6,226円です。19款寄附金は、2億6,106万9,500円です。20款繰入金は、2億3,442万5,663円です。21款繰越金は、2億1,355万5,487円です。22款諸収入は、1項延滞金加算金及び過料、次のページになりますが、3項貸付金元利収入、4項受託事業収入の合計で、前のページに戻っていただきまして、合計額で1億5,310万2,150円です。なお、2項の町預金利子の収入はありませんでした。 5ページに戻っていただいて、23款町債は、5億4,237万円でした。収入合計、予算現額82億5,816万7,200円、収入済額82億3,482万4,587円、不納欠損額325万8,559円、収入未済額7,260万5,407円であります。 次に、7ページ、8ページをご覧いただきたいと思います。 歳出の決算額につきましては、8ページ1列目、支出済額でご説明を申し上げます。 1款議会費は、8,736万6,664円です。2款総務費は、1項総務管理費、2項徴税費、3項戸籍住民基本台帳費、4項選挙費、5項統計調査費、6項監査委員費の合計で、14億4,197万2,380円です。3款民生費は、1項社会福祉費、2項児童福祉費、3項災害救助費の合計で、19億1,254万7,262円です。4款衛生費は、1項保健衛生費、2項清掃費の合計で、5億9,708万6,257円です。5款労働費は、289万2,506円です。6款農林水産業費は、1項農業費、2項林業費の合計で、4億776万2,753円です。7款商工費は、2億4,154万3,481円です。8款土木費は、1項土木管理費、2項道路橋りょう費、3項河川費、4項都市計画費、5項住宅費の合計で、6億9,254万4,204円です。9款消防費は、3億3,077万6,250円です。 9ページ、10ページをお開きいただきたいと思います。 10款教育費は、1項教育総務費、2項小学校費、3項中学校費、4項幼稚園費、5項社会教育費、6項保健体育費の合計で、8億1,576万6,002円です。11款災害復旧費は、1項農林水産施設災害復旧費、2項土木施設災害復旧費、3項文教施設災害復旧費の合計で、3億24万9,584円です。12款公債費は、9億1,794万2,877円です。13款諸支出金は、21万4,175円です。歳出合計で予算現額82億5,816万7,200円、支出済額77億4,866万4,395円、
歳入歳出差引残額は4億8,616万192円であります。 このうち、翌年度に繰り越すべき財源4,474万2,000円を除いた額の2分の1を超える額2億2,100万円を
財政調整基金に積立てております。 なお、事業の成果等は、別冊の主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 以上で一般会計決算の説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 ここで、質疑に関してお諮りします。 本件は特別委員会に付託して審査したい考えであります。このため、質疑は省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、議長を除く13名の委員で構成する
決算特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については、議長を除く13名の委員で構成する
決算特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定しました。 ここで、
決算特別委員会の委員長及び副委員長の互選を行います。 委員会に委員長及び副委員長が共にいないときに委員長の互選を行う場合は、棚倉町議会委員会条例第9条第1項の規定により、議長が招集し、互選を行わせることとなっております。 ついては、直ちに議員控室において委員会を開催します。委員の皆様方は委員会に出席いただき、委員長及び副委員長互選の上、議長まで報告願います。 ここで、暫時休憩しますが、正副委員長互選の後、直ちに再開をいたします。委員の皆様方は議員控室のほうに移動を願います。
△休憩 午前11時46分
△再開 午前11時55分
○議長(須藤俊一) 休憩前に引き続き再開します。 ただいま
決算特別委員会において委員長及び副委員長が互選されましたので、その結果を報告します。
決算特別委員会委員長に
佐川裕一議員、副委員長には
藤田光子議員が選出されました。 以上であります。 ここで昼食のため、1時まで休憩といたします。
△休憩 午前11時55分
△再開 午後1時00分
○議長(須藤俊一) 休憩前に引き続き再開します。
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△日程第12 認定第2号の上程、説明、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第12、認定第2号、令和3年度棚倉町
国民健康保険特別会計決算認定についてを議題とします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(松崎秀昭) それでは、議案集の7ページ、認定第2号、令和3年度棚倉町
国民健康保険特別会計決算認定についてご説明を申し上げますので、別冊の歳入歳出決算書の11ページ、12ページをご覧いただきたいと思います。 まず、歳入の決算額についてですが、12ページの左から2列目の収入済額でご説明を申し上げます。 1款
国民健康保険税は、2億556万4,931円です。2款国庫支出金は、95万4,000円です。3款県支出金は、10億4,596万5,991円です。4款財産収入は、5,132円です。5款繰入金は、1項他会計繰入金、2項基金繰入金の合計で、1億1,798万3,622円です。6款繰越金は、4,177万362円です。7款諸収入は、1項延滞金加算金及び過料、3項雑入の合計で、622万8,228円です。2項預金利子の収入はありませんでした。歳入合計で予算現額14億2,141万7,000円、収入済額14億1,847万2,266円、不納欠損額24万2,459円、収入未済額1,647万1,786円であります。 次に、13ページ、14ページをお開き願いたいと思います。 歳出の決算額につきましては、14ページの左側1列目の支出済額でご説明申し上げます。 1款総務費は、1項総務管理費、2項徴税費、3項協議会費の合計で、4,069万4,080円です。2款保険給付費は、1項療養諸費、2項高額療養費、3項移送費、4項出産育児諸費、5項葬祭費の合計で、9億8,141万9,056円です。6項傷病手当金の支出はありませんでした。3款
国民健康保険事業費納付金は、1項医療給付分、2項後期高齢者支援金等分、3項介護納付金分の合計で、3億2,604万5,915円です。4款保険事業費は、1項特定健康診査等事業費、2項保健事業費の合計で、2,426万2,857円です。5款基金積立金は、5,132円です。6款諸支出金は、303万4,900円です。7款公債費の支出はありませんでした。歳出合計は予算現額14億2,141万7,000円、支出済額13億7,546万1,940円、
歳入歳出差引残額は4,301万326円であります。 なお、事業の成果等は、別冊の主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 以上で
国民健康保険特別会計決算の説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 お諮りします。 質疑については、認定第1号同様、省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、本日設置した
決算特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については、
決算特別委員会に付託して審査することに決定しました。
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△日程第13 認定第3号の上程、説明、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第13、認定第3号、令和3年度棚倉町
後期高齢者医療特別会計決算認定についてを議題といたします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(松崎秀昭) 議案集8ページ、認定第3号、令和3年度棚倉町
後期高齢者医療特別会計決算認定についてご説明を申し上げますので、別冊の歳入歳出決算書の15ページ、16ページをご覧いただきたいと思います。 まず、歳入の決算額につきましては、16ページの左から2列目の欄、収入済額でご説明を申し上げます。 1款後期高齢者医療保険料は、1億972万500円です。2款使用料及び手数料、3款国庫支出金、4款寄附金については収入がありませんでした。5款繰入金は、4,029万9,898円です。6款繰越金は、51万2,800円です。7款諸収入は、1項延滞金加算金及び過料、2項償還金及び還付加算金の合計で8万3,800円であり、3項預金利子、4項雑入の収入はありませんでした。歳入合計は予算現額1億5,118万8,000円、収入済額1億5,061万6,998円であります。 次に、17ページ、18ページをご覧ください。 歳出の決算額でありますが、18ページの1列目、支出済額でご説明を申し上げます。 1款総務費は、1項総務管理費、2項徴税費の合計で、238万7,611円です。2款後期高齢者医療広域連合納付金は、1億4,769万1,788円です。3款諸支出金は、1項償還金及び還付加算金、2項繰出金の合計で、40万9,710円です。歳出合計は予算現額1億5,118万8,000円、支出済額1億5,048万9,109円、
歳入歳出差引残額は12万7,889円であります。 なお、事業の成果等は、別冊の主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 以上で後期高齢者医療特別会計決算の説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 お諮りします。 質疑については、認定第1号同様、省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、本日設置した
決算特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については、
決算特別委員会に付託して審査することに決定しました。
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△日程第14 認定第4号の上程、説明、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第14、認定第4号、令和3年度棚倉町
介護保険特別会計決算認定についてを議題とします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(松崎秀昭) 議案集の8ページ、認定第4号、令和3年度棚倉町
介護保険特別会計決算認定についてご説明を申し上げますので、別冊の歳入歳出決算書の19ページ、20ページをご覧いただきたいと思います。 まず、歳入の決算額についてでありますが、19ページの左から2列目の欄、収入済額でご説明を申し上げます。 1款介護保険料は、2億8,658万9,337円です。2款国庫支出金は、1項国庫負担金、2項国庫補助金の合計で、3億6,744万9,230円です。3款
支払基金交付金は、3億7,810万8,059円です。4款県支出金は、1項県負担金、3項県補助金の合計で、2億1,782万9,040円です。2項財政安定化基金支出金の収入はありませんでした。5款財産収入は、1,246円です。6款繰入金は、2億3,255万5,640円です。7款繰越金は、5,330万4,986円です。8款諸収入は、1項延滞金加算金及び過料、2項雑入の合計で93万5,650円であり、3項預金利子の収入はありませんでした。歳入合計は予算現額15億3,591万円、収入済額15億3,677万3,188円、収入未済額144万4,417円であります。 次に、21ページ、22ページをお開き願いたいと思います。 歳出の決算額につきましては、22ページ1列目の支出済額でご説明を申し上げます。 1款総務費は、1項総務管理費、2項徴収費、3項介護認定審査会費、4項計画策定委員会費の合計で、3,782万6,937円です。2款保険給付費は、1項介護サービス等諸費、2項介護予防サービス等諸費、3項その他諸費の合計で、13億4,325万7,725円です。3款基金積立金は、2,736万9,019円です。4款地域支援事業費は、1項介護予防・日常生活支援総合事業費、2項包括的支援事業費、3項任意事業費、4項その他諸費の合計で、5,401万6,819円です。5款諸支出金は、1項償還金及び還付加算金、3項繰出金の合計額で1,929万916円であり、2項延滞金については支出がありませんでした。歳出合計は予算現額15億3,591万円、支出済額14億8,176万1,416円、
歳入歳出差引残額は5,501万1,772円でありました。 なお、事業の成果等は、別冊の主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 以上で介護保険特別会計決算の説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 お諮りします。 質疑については、認定第1号同様、省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、本日設置した
決算特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については、
決算特別委員会に付託して審査することに決定しました。
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△日程第15 認定第5号の上程、説明、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第15、認定第5号、令和3年度棚倉町
簡易水道事業特別会計決算認定についてを議題とします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(松崎秀昭) 議案集9ページ、認定第5号、令和3年度棚倉町
簡易水道事業特別会計決算認定についてご説明を申し上げますので、別冊の歳入歳出決算書の23ページ、24ページをご覧いただきたいと思います。 まず、歳入の決算額についてですが、24ページの左から2列目の欄、収入済額でご説明を申し上げます。 1款使用料及び手数料は、1項使用料、2項手数料の合計で、1,168万901円です。2款繰入金は、2,470万円です。3款繰越金は、46万9,045円です。4款諸収入は、1項延滞金加算金及び過料のみの収入で、1万5,904円です。2項預金利子、3項雑入の収入はありませんでした。歳入合計は予算現額3,679万5,000円、収入済額3,686万5,850円、収入未済額25万464円です。 25、26ページをお開き願いたいと思います。 次に、歳出の決算でありますが、26ページ1列目、支出済額でご説明を申し上げます。 1款簡易水道費は、1,799万6,721円です。2款簡易給水施設費は、144万1,534円です。3款公債費は、1,713万5,135円です。歳出合計は予算現額3,679万5,000円、支出済額3,657万3,390円、
歳入歳出差引残額は29万2,460円であります。 なお、事業の成果等は、別冊の主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 以上で簡易水道事業特別会計決算の説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 お諮りします。 質疑については、認定第1号同様、省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、本日設置した
決算特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については、
決算特別委員会に付託して審査することに決定しました。
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△日程第16 認定第6号の上程、説明、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第16、認定第6号、令和3年度棚倉町
公共下水道事業特別会計決算認定についてを議題とします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(松崎秀昭) 議案集9ページ、認定第6号、令和3年度棚倉町
公共下水道事業特別会計決算認定についてご説明申し上げますので、別冊の歳入歳出決算書の27ページ、28ページをご覧いただきたいと思います。 まず、歳入の決算額についてですが、28ページの左から2列目の欄、収入済額でご説明申し上げます。 1款分担金及び負担金は、296万9,400円です。2款使用料及び手数料は、1項使用料、2項手数料の合計で、4,748万7,862円です。3款国庫支出金は、3,687万円です。4款県支出金は、16万9,000円です。5款繰入金は、1億3,530万円です。6款繰越金は、68万5,455円です。7款諸収入は、3項雑入のみの収入で5,200円であります。1項延滞金、加算金及び過料、2項預金利子の収入はありませんでした。8款町債は、1億810万円です。歳入合計は予算現額3億3,273万8,000円、収入済額3億3,158万6,917円、不納欠損額2万9,229円、収入未済額331万1,437円でありました。 29ページ、30ページをお開き願いたいと思います。 次に、歳出の決算でありますが、30ページ1列目の支出済額でご説明を申し上げます。 1款総務費は、7,490万1,337円です。2款公共下水道事業費は、7,737万4,000円です。3款公債費は、1億7,850万4,598円です。歳出合計は予算現額3億3,273万8,000円、支出済額3億3,077万9,935円、
歳入歳出差引残額は80万6,982円です。 なお、事業の成果等は、別冊の主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 以上で公共下水道事業特別会計決算の説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 お諮りします。 質疑については、認定第1号同様、省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、本日設置した
決算特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については、
決算特別委員会に付託して審査することに決定しました。
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△日程第17 認定第7号の上程、説明、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第17、認定第7号、令和3年度棚倉町
農業集落排水事業特別会計決算認定についてを議題とします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(松崎秀昭) 議案集10ページ、認定第7号、令和3年度棚倉町
農業集落排水事業特別会計決算認定についてご説明を申し上げますので、別冊の歳入歳出決算書の31ページ、32ページをご覧いただきたいと思います。 まず、歳入の決算額についてでありますが、32ページの左から2列目の欄、収入済額でご説明を申し上げます。 1款分担金及び負担金は、32万4,000円です。2款使用料及び手数料は、1,226万7,232円です。3款国庫支出金は、1,595万円です。4款繰入金は、4,340万円です。5款繰越金は、53万7,370円です。6款諸収入は、収入がありませんでした。7款町債は、3,440万円です。歳入合計は予算現額1億9,211万円、収入済額1億687万8,602円、収入未済額9万436円であります。 33ページ、34ページをお開き願いたいと思います。 次に、歳出の決算でありますが、34ページ1列目の支出済額でご説明を申し上げます。 1款農業集落排水費は、2,515万5,387円です。2款農業集落排水事業費は、3,190万円です。3款公債費は、4,830万2,970円です。歳出合計は予算現額1億9,211万円、支出済額1億535万8,357円、
歳入歳出差引残額は152万245円であります。また、残額の中には翌年度に繰り越すべき財源133万5,000円を含んでおります。 なお、事業の成果等は、別冊の主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 以上で農業集落排水事業特別会計決算の説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 お諮りします。 質疑については、認定第1号同様、省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、本日設置した
決算特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については、
決算特別委員会に付託して審査することに決定しました。
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△日程第18 認定第8号の上程、説明、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第18、認定第8号、令和3年度棚倉町
霊園整備事業特別会計決算認定についてを議題とします。 内容の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(松崎秀昭) 議案集10ページ、認定第8号、令和3年度棚倉町
霊園整備事業特別会計決算認定についてご説明を申し上げますので、別冊の歳入歳出決算書の35ページ、36ページをご覧いただきたいと思います。 まず、歳入の決算額についてでありますが、36ページの左から2列目の欄、収入済額でご説明を申し上げます。 1款使用料及び手数料は、1項使用料、2項手数料の合計で、196万円です。2款繰越金は、7万518円です。3款諸収入はありませんでした。4款繰入金は、57万5,000円です。歳入合計は予算現額260万7,000円、収入済額260万5,518円であります。 37ページ、38ページをお開き願いたいと思います。 次に、歳出の決算でありますが、支出済額は、1款霊園整備事業費256万3,842円であります。
歳入歳出差引残額は、4万1,676円となっております。 なお、事業の成果等は、別冊の主要施策の成果に関する説明書のとおりであります。 以上で霊園整備事業特別会計決算の説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 お諮りします。 質疑については、認定第1号同様、省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、本日設置した
決算特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については、
決算特別委員会に付託して審査することに決定しました。
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△日程第19 認定第9号の上程、説明、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第19、認定第9号、令和3年度棚倉町
上水道事業会計決算認定についてを議題とします。 内容の説明を求めます。
上下水道課長。
◎
上下水道課長(近藤和幸) それでは、議案集の11ページ、認定第9号、令和3年度棚倉町
上水道事業会計決算認定について、別冊の棚倉町
上水道事業会計決算書によりご説明いたします。 1ページをご覧願います。 (1)収益的収入及び支出でありますが、収入の第1款水道事業収益の予算額合計3億8,018万円に対し、決算額3億8,307万224円であります。 次に、2ページをご覧願います。 支出でありますが、第1款水道事業費用の予算額合計3億3,564万3,000円に対し、決算額3億3,178万9,856円であります。 次に、3ページをご覧願います。 (2)資本的収入及び支出でありますが、収入の第1款資本的収入の予算額合計2億674万8,000円に対し、決算額は1億9,828万7,200円であります。 次に、4ページをご覧願います。 支出の第1款資本的支出の予算額合計3億3,774万6,000円に対し、決算額は3億3,456万7,050円であります。 表外下段になりますが、資本的収入額が資本的支出額に不足する額1億3,627万9,850円につきましては、
過年度分損益勘定留保資金1億657万1,258円、
当年度分消費税及び
地方消費税資本的収支調整額1,470万8,592円、
建設改良積立金1,500万円で補填しております。 次に、5ページをご覧願います。 令和3年度棚倉町上水道事業損益計算書でありますが、下から4行目をご覧願います。 損益計算の結果、当年度純利益は3,636万5,762円となりました。これに前年度繰越利益剰余金2億4,963万969円とその他未処分利益剰余金変動額1,500万円を合わせ、当年度未処分利益剰余金は3億99万6,731円であります。 次に、6ページをご覧願います。 令和3年度棚倉町上水道事業剰余金計算書でありますが、昨年の剰余金未処分計算書に基づき減債積立金、
建設改良積立金を積み立てたものが区分欄中段の処分後の残高となり、区分欄中段以降、当年度変動額が5ページの損益計算書の変動内訳となります。 次に、下の段、令和3年度棚倉町上水道事業剰余金処分計算書でありますが、当年度純利益から長期前受金を除いた利益1,131万円について、棚倉町上水道事業の剰余金の処分等に関する条例第2条に基づき、20分の1を下回らない額57万円を減債積立金に、残額1,074万円を
建設改良積立金に積み立てるものであります。 その結果、区分欄、処分後の残額は、減債積立金で1,226万1,000円、
建設改良積立金で6,871万円となります。 次に、7ページをご覧願います。 棚倉町上水道事業貸借対照表でありますが、まず、資産の部、1の固定資産と2の流動資産を合わせますと、33億3,054万4,453円の決算額であります。 次に、8ページ、9ページにかけまして、負債の部と資本の部を合わせますと、資産額と同額の33億3,054万4,453円であります。 以上が決算の概要であります。 なお、10ページからになりますが、注記、キャッシュ・フロー計算書、事業報告書及び収益費用明細書を添付しておりますのでご覧願います。 以上で説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 お諮りします。 質疑については、認定第1号同様省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件に関する質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 本件については、本日設置した
決算特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、本件については、
決算特別委員会に付託して審査することに決定しました。
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△日程第20 発議第3号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第20、発議第3号、衆議院議員小選挙区における地域の実情を踏まえた区割りの改定を求める意見書の提出についてを議題といたします。 議案の説明を求めます。 藤田光子総務常任委員長。 〔総務常任委員会委員長 藤田光子 登壇〕
◆総務常任委員会委員長(藤田光子) 発議第3号、衆議院議員小選挙区における地域の実情を踏まえた区割りの改定を求める意見書の提出についてご報告いたします。 去る6月16日、衆議院議員選挙区画定審議会は、「1票の格差」を是正するため、人口比例を重視して議員定数を配分する「アダムズ方式」により、小選挙区の10増10減を含む25都道府県140選挙区の新たな区割り案を岸田総理大臣に勧告いたしました。 これにより、福島県は現行の5選挙区から4選挙区に「1減」されるとともに、全ての選挙区で大規模な再編となり、福島3区だった白河市、西郷村を除く西白河郡、東白川郡においては、会津地方を中心とした従来の福島4区へと統合され、新たに福島3区となる見直し案が打ち出されました。 地域の実情を考慮せず、人口により定数を割り振るだけでは、都市偏重型の国政運営に傾くことで地方の切り捨てが進むことが懸念され、人口減少や少子高齢化、耕作放棄地の増大など多くの課題が山積している地方の意見が、ますます国政に届きにくくなることが危惧されております。 衆議院議員の小選挙区の見直しにおいては、「1票の格差」是正の観点のみならず、経済圏や生活圏、広域的な行政圏の結びつき、地域の歴史的な沿革や地勢状況などの事情を総合的に考慮するとともに、都道府県知事や市町村長など各関係自治体の意見を十分に尊重しながら、各地域の実情を反映した区割りとするよう強く要望いたします。 よりまして、別紙意見書を地方自治法第99条の規定により、各関係議長、大臣などへ提出しようとするものであります。 令和4年9月13日提出。 提出者、棚倉町議会議員、藤田光子。 賛成者、棚倉町議会議員、佐藤喜一、同じく近藤正光、同じく和知裕喜、同じく菊池忠二。 以上であります。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしを認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。
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△日程第21 議員の派遣について
○議長(須藤俊一) 日程第21、議員の派遣についてを議題とします。 本件は、
棚倉町議会会議規則第121条の規定に基づき、議員の派遣を決定しようとするものです。 お諮りします。 議員の派遣について、お手元に配付しましたとおり派遣することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議員の派遣については、お手元に配付しましたとおり派遣することに決定しました。 なお、この際、お諮りします。 ただいまの議決した議決事項について、諸般の事情により変更する場合は、議長に一任願いたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。
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△散会の宣告
○議長(須藤俊一) 以上で本日の日程は全て終了しました。 本日はこれをもって散会します。 大変ご苦労さまでした。
△散会 午後1時38分...