○議長(須藤俊一) 日程第5、付議議案に対する町長の説明を求めます。 町長。 〔町長 湯座一平 登壇〕
◎町長(湯座一平) 本日ここに、令和3年
棚倉町議会定例会3月会議の開催に当たり、議案の説明に先立ち、町政のご報告と令和3年度の主要な施策の一端を申し上げ、議員各位をはじめ、町民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 まず、2月13日深夜に発生した福島県沖を震源とする地震についてでありますが、最大震度6強を観測し、本町においても震度5弱を観測したため、直ちに職員を参集し、警戒配備体制を取ったところでありますが、町内においては、幸い大きな被害はなく、災害対策本部の設置までには至らなかったところであります。 未曽有の大災害となりました東日本大震災から、明日で10年を迎えようとしているところでありますが、今回の地震に際しては、住民の皆様も落ち着いて対応されており、東日本大震災の教訓が生かされているものと考えております。町としましても、こうした自然災害などの不測の事態に対し、迅速な対応を図り町民の安全・安心の確保に努めてまいります。 次に、
新型コロナウイルス感染対策についてでありますが、県の緊急対策により、県内における感染者数は緩やかに減少しており、感染状況の指数は改善傾向にあります。しかしながら、各地域において
クラスター発生が確認されていることから、県では、感染の再拡大を未然に防止するため、2月15日から3月31日までを
重点的対策期間としたところであります。 また、
新型コロナウイルスワクチン接種につきましては、一部
医療従事者等の接種が始まり、本町の高齢者の
ワクチン接種につきましても4月以降の接種開始に向け、現在準備を進めているところであります。 多くの方が、
ワクチン接種をすることで集団免疫が獲得され、
感染拡大防止が図られることになりますので、できるだけ多くの町民の皆様に接種していただけるよう
ワクチン接種事業を推進してまいります。 次に、
スポーツ庁補助を受けて実施しました運動・
スポーツ習慣化促進事業についてでありますが、去る2月14日に第2回目となります新スポーツの大会「たなりんピック」を開催したところであります。コロナ禍の中、ビデオ参加や
オンライン開催など感染対策を工夫して実施したことにより、子供から大人まで幅広い年代の方々に参加していただくことができました。今後も、運動・スポーツを遊び感覚で実践できる機会の創出に努めながら、町民の健康増進及びスポーツ振興につなげてまいります。 次に、
地域公共交通についてでありますが、福島交通棚倉山本線につきましては、小中学生の利用はあるものの、一般の利用者が僅少な状況にあります。また、4月からは、小中学生の通学支援として全町的にスクールバスの運行を始めることもあり、この路線を維持するために多額の負担をしていくことが困難であることから、国・県・町及び関係機関で構成する、棚倉町
地域公共交通活性化協議会に諮り、当該路線を廃止することといたしました。今後、スクールバスには、利用登録により町民の方も乗車することが可能となります。 それでは、3年度の主要な事業及び施策について、第6次棚倉町振興計画の政策目標に沿ってご説明申し上げます。 第1に、「はぐくむ」についてであります。 まず、子育て環境の充実につきましては、「第2期子ども・
子育て支援事業計画」に基づき、保護者の多様化する保育ニーズに対応し、安心して子どもを産み育てることができるまちづくりの実現を目指します。保育園や幼稚園など未就学児への支援として、幼児教育の無償化をはじめ、町の単独助成として、
幼稚園送迎バスの無償化を3年度からスタートさせるとともに、引き続き給食費の2割減免や幼稚園の副食費免除を実施し、子育ての負担を軽減してまいります。 次に、育児用品が購入できる「
すこやか赤ちゃん応援券支給事業」と、赤ちゃんと保護者が絵本を通じて触れ合う
きっかけづくりのため「
ブックスタート事業」を引き続き実施し、子育て支援に努めてまいります。また、ひとり親家庭の生活安定を図るため、ひとり親の資格取得を支援する「
ひとり親家庭生活安定支援事業」につきましても引き続き実施してまいります。 次に、学校教育につきましては、3年度から小中学校における全町的なスクールバスの運行を開始するとともに、公共交通機関の定期券補助の実施により、さらなる通学支援を行ってまいります。 また、幼小中学校の発達段階に応じた
キャリア教育の推進を基盤とし、夢の実現を図る学力の向上、豊かな心と健康な体の育成に努めるとともに、
地域おこし協力隊による図書活動をより一層活発化させ、
キャリア教育の基礎的・汎用的能力の形成に繋げてまいります。 さらに、小中学校においては、1人1台
タブレット端末の整備が完了したことにより、国が推進する
GIGAスクール構想を着実に進展させるためICTによる学習を本格化させてまいります。あわせて、今年度から
タブレット端末を活用した
キャリア教育も研究し、豊かな創造性を備えた持続可能な社会の創り手として、未来の社会を自主的に生きる資質、能力を育成してまいります。 次に、生涯学習の充実につきましては、昨年度から実施しております修道館大楽を核として、歴史、民謡、健康麻雀及びeスポーツなどチャレンジの講座等を中心としながら、幅広い年代が受講できる新たな学習の場として、個々の生活スタイルや幅広い年代に適した学習機会の創出に努めてまいります。 また、子供達が様々な社会体験学習を通して、学ぶことや働くことへの理解を深め、一人一人の夢を育むことを目指し、学校教育と連携したチャレキッズの充実を図るとともに、青少年の健全育成と地域の教育力の向上に努めてまいります。 さらには、「町民皆1スポーツ」を目指して、いつでも、どこでも、自分の好きなレベルで、スポーツを楽しむことができるような環境の充実に努めながら、生涯スポーツを推進してまいります。 次に、芸術・文化活動の振興につきましては、優れた芸術を鑑賞する機会や町民の芸術・文化活動をより活発にできるよう自主的な創作活動の成果を発表する場の提供に努めてまいります。 また、文化財の保存活用として、国指定の棚倉城跡については、
棚倉城跡保存活用計画に基づき、整備のための基本方針であります
棚倉城跡整備基本計画の策定に取り組んでまいります。 あわせまして、町内に現存する赤館をはじめとする中世城館の保存に向けて継続的な調査も進めてまいります。このほか、
歴史的建造物八槻家住宅において、文化財展等の企画展を開催しながら、本町に関係する文化財の活用に努めてまいります。 第2に、「あんしん」についてであります。 まず、防犯関係につきましては、町内全域の防犯灯のLED化に取り組みます。3年度から2ケ年でLED灯に更新していく予定であり、3年度は、社川地区、高野地区、近津地区、山岡地区の約520基を更新し、夜間における歩行者の安全確保や犯罪の防止を図ってまいります。 次に、消防関係につきましては、第5分団第3班の屯所新築、第6分団第2班
小型ポンプ積載車の更新及び耐震性貯水槽2基の整備等を計画しており、引き続き、消防、防災体制の基盤強化を図ってまいります。 次に、防災関係につきましては、県において、社川及び久慈川の
洪水浸水想定区域の見直しが行われたため、防災マップを改訂し、全世帯に配布するなど、危険個所等の周知に努めてまいります。また、
自主防災組織については、13団体が設立されているところですが、災害発生時等の地域防災力の要として、全行政区に
自主防災組織が結成されるよう引き続き取り組みを進めてまいります。 次に、上水道及び
簡易水道事業につきましては、安全で安定的な水道水を供給するため、計画的な老朽管等の更新工事や漏水調査を実施し、有収率の向上に努めるとともに、施設の統廃合計画を進め、維持管理経費の節減を図ってまいります。 次に、公共下水道及び
農業集落排水事業につきましては、下水道施設の適正な維持管理及び長寿命化に努めるとともに、衛生及び住環境の向上に努めてまいります。 次に、町営住宅につきましては、安全で快適な住まいを確保するため、棚倉町
町営住宅長寿命化計画に基づき維持管理及び住宅環境の整備に努めてまいります。 第3に、「すこやか」についてであります。 まず、
子育て世代包括支援センターにつきましては、妊娠、出産、子育てに関する相談、情報提供や助言などを行い、妊娠期から子育て期にわたり切れ目のない支援に努めてまいります。 次に、
母子保健事業につきましては、
妊産婦健康診査や特定不妊治療、
新生児聴覚検査費用を助成し、産後ケア事業、5歳児健康相談の実施など、安心して子どもを産み育てられる環境づくりに努めてまいります。 次に、
健康増進事業につきましては、特定健康診査・特定保健指導を中心とした保健事業の推進を図り、生活習慣病の予防や重症化予防に努め、健幸政策AIを活用した健康課題の見える化、健康施策の費用対効果の測定を行うなど、
PDCAサイクルによりマネジメントの構築に努めてまいります。 次に、
予防接種事業につきましては、乳幼児や高齢者等への予防接種の助成を継続し、4月以降に開始されます
新型コロナウイルス感染症にかかる
ワクチン接種につきましては、町民への円滑な接種を実施するための体制整備に努め、発症予防と
感染拡大防止に取り組んでまいります。 次に、高齢者福祉につきましては、3年度から5年度までの第8期
高齢者福祉計画及び
介護保険事業計画を新たに策定しましたので、
介護予防教室をはじめとした
介護予防事業や、
介護保険サービスの充実に取り組んでまいります。 次に、在宅福祉につきましては、独り暮らしの高齢者などを対象としました配食サービス、軽度生活援助、緊急通報体制の整備などを実施してまいります。 次に、障害者福祉につきましては、
重度障害者医療費の助成をはじめ、
障害者総合支援法による介護給付や日常生活用具の給付など、精神や身体などに障害のある方が、地域において自立した生活が送れるよう総合的な支援に取り組んでまいります。 第4に、「いきいき」についてであります。 まず、農業振興につきましては、担い手不足や耕作放棄地の増加など多くの課題があります。このような中で、国による米の生産数量目標の配分が廃止され、
県水田農業産地づくり対策等推進会議による生産数量目安を基に、産地が主体的に判断することとなっておりますので、今後も関係機関と連携を図りながら、麦・大豆等への転作や飼料用米等の主食用米以外への転換を促し、米の需給調整に努めてまいります。 また、県産米の全量全袋検査については、平成27年から5年間基準値超えがないことから、2年産米から旧町村単位での抽出による
モニタリング検査に移行し実施をしており、引き続き米の安全・安心に努めてまいります。 次に、
多面的機能支払交付金事業並びに中山間地域等直接
支払交付金事業の推進につきましては、農業・農村の有する多面的機能の維持が地域の共同活動によって支えられていることから、各地域の活動はますます重要度が増してきております。そうしたことから、地域環境の改善や
地域コミュニティーの活性化により一層努めていただけるよう引き続き活動を支援してまいります。 次に、有害鳥獣対策につきましては、イノシシによる農作物への被害が拡大している状況から、捕獲を強化するとともに、電気柵の貸出しや、イノシシ被害が多い中山間地域に対して電気柵の整備を実施しております。また、
東白川地域鳥獣被害防止広域対策協議会を中心として広域的な
被害防止対策に努めてまいります。 次に、林業振興につきましては、棚倉町
森林整備計画に基づき、国・県補助金等を活用した
松食い虫防除事業をはじめ、森林の育成や保護、景観の保持に努めるとともに、県の
森林環境交付金を活用した啓発事業を行ってまいります。また、県営事業として実施しております
林業専用道路整備事業については、引き続き、県に対し整備について協議を進めてまいります。 次に、ふくしま
森林再生事業につきましては、3年度から5年間延長する計画を策定し、これまで以上に事業のメリットを最大限に活用しながら森林施業と路網整備を一体的に実施し、森林の持つ公益的機能を維持向上させるとともに本町の森林再生を図ってまいります。 次に、
里山保全整備事業につきましては、元年度に
奧野自然活用基金を活用して整備しました
ルネサンス棚倉東側山林を、自然の中で植物や昆虫と触れ合える学習の場として活用し、また、気軽に遊歩道を歩いていただくことで、健康増進の場としても活用できるよう取り組んでまいります。 次に、商工業の振興につきましては、
新型コロナウイルス感染症対策を取りながら、日本橋ふくしま館ミデッテや友好都市川越市をはじめ各地で開催されるイベントに出展し、関係団体と連携しながら町のPR事業を展開してまいります。また、各種祭り事業につきましては、東日本大震災からの復興と併せ、本町の活性化を図るため関係団体と協力・連携しながら引き続き支援してまいります。 次に、中小企業向けの商工業者経営合理化資金融資制度につきましては、融資枠を1億5,000万円とし、融資制度資金借入れ時における信用保証料を5年間全額補助し、商工業者及び起業を希望する事業者に対して、金融面から支援してまいります。 次に、企業誘致につきましては、国・県などの優遇制度や、本町の優遇制度を紹介し、工場等の増築や設備投資を支援してまいります。また、企業誘致推進員と情報を共有しながら、企業の進出情報やニーズを把握し雇用の場の確保に努めてまいります。 次に、雇用対策につきましては、本町が開設しております無料職業紹介所や白河公共職業安定所と連携しながら、求人、求職の相談を行ってまいります。 次に、わくわくフェスタ事業につきましては、県の地域創生総合支援事業補助金を活用し、
新型コロナウイルス感染対策を講じながら、実施可能な内容でのイベントを検討し、産業の活性化や観光誘客などにつなげてまいります。 次に、
戸中大岩平辺地対策事業により整備しております山本公園整備事業につきましては、新しい生活様式が定着しつつあり、レジャースタイルもアウトドアのニーズが高まっている状況でもあることから、多くの方々に利用していただけるよう、第一キャンプ場内に炊事・シャワー複合施設を整備してまいります。 第5に、「むすぶ」についてであります。 まず、町道の整備につきましては、社会資本整備総合交付金や国庫補助金を活用しながら、道路改良や橋梁補修などに取り組み、安全性と利便性の向上を図ってまいります。 次に、国・県道の整備につきましては、国や県に対して、道路改良や歩道整備など早期に事業化が図られるよう強く要望してまいります。 次に、治山、治水対策事業につきましては、今後も災害が頻発、激甚化することが想定されることから、国、県に対し、防災・減災・国土強靭化事業の具体的な災害対策に向けての協議や要望を行ってまいります。 次に、タクシー利用料金助成事業につきましては、移動手段を持たない高齢者や障害者、運転免許証返納者の利用を基本に事業を実施しておりますが、今後も関係機関と連携しながら利用促進に努めてまいります。 第6に、「きずく」についてであります。 まず、広報機能の充実につきましては、分かりやすい充実した広報紙の発行とホームページや防災行政無線、さらには、フェイスブックなどのSNSによる情報発信に努めてまいります。 次に、地方への新しい人の流れを創出し、東京圏への一極集中の是正、地方分権型の活力ある地域社会の実現を図るため、新たに創設されました国の地方創生テレワーク交付金を活用し、テレワーク拠点施設を整備してまいります。 次に、健全な財政運営につきましては、先行き不透明な経済情勢の中、限られた財源の効果的で効率的な活用を図り、収支均衡型の財政運営に努めてまいります。 次に、提出議案についてご説明申し上げます。 今定例会に提出いたします議案は、専決処分の報告1件、令和2年度補正予算に関する議案9件、条例の制定及び改正に関する議案8件、令和3年度一般会計予算及び特別会計・事業会計予算に関する議案9件、辺地
総合整備計画の変更に関する議案1件、辺地
総合整備計画に関する議案2件の総数30件であります。 まず、当初
予算関係議案についてでありますが、本町の3年度予算の編成に当たりましては、国の予算編成基本方針及び地方財政計画並びに県の市町村予算編成指針を踏まえ、第6次棚倉町振興計画の「住民が主役のまち」「安心で優しいまち」「誇りと愛着のもてるまち」の基本理念の下、持続可能な財政構造の確立に努めながら、産業の振興と活性化、子ども子育て支援及びインフラの整備など、これからのまちづくりと当面する課題に対応するため、各種事業に取り組むことを基本とし、3年度一般会計予算規模は、歳入歳出予算の総額を63億4,400万円とし、前年度当初予算対比8.5パーセントの減としたところであります。 歳入財源の主なものにつきましては、町税18億2,593万円、地方交付税17億7,467万6,000円、国庫支出金6億5,122万9,000円、県支出金4億6,736万5,000円、町債は、臨時財政対策債を含めて6億2,410万円の借入れを予定しております。 各特別会計及び事業会計についてでありますが、まず、国民健康保険特別会計予算につきましては、歳入歳出の予算総額を12億8,774万8,000円とし、前年度の当初予算対比0.9%の減となりました。 また、3年度の国民健康保険税につきましては、県に納付する国民健康保険事業費納付金3億1,746万7,000円を基に算定したものであり、前年比6.3%減となる2億5,507万6,000円を必要額として計上しておりますが、例年どおり6月に繰越金等の確定を待って本算定を行い、課税総額及び税率を決定してまいりますので、現時点では、暫定的な課税見込額を計上したものであります。 なお、本予算案につきましては、2月8日に開催しました国民健康保険事業の運営に関する協議会に諮問し、原案に異議のない旨の答申を受けておりますので、ご報告を申し上げます。 次に、後期高齢者医療特別会計予算につきましては、歳入歳出の予算総額をそれぞれ1億4,831万6,000円とし、前年度当初予算対比5.2%の増となりました。保険料につきましては、前年度と同様の均等割額が4万3,300円、所得割率が8.23%となります。 次に、介護保険特別会計につきましては、予算総額15億1,286万7,000円とし、前年度当初予算対比1.5%の増となりました。 内容につきましては、3年度から国の介護報酬単価を0.7%引き上げる改正に伴う増加、特別養護老人ホームへの入所の増加、ショートステイや訪問・通所介護等の在宅サービスの利用増加を見込んでおり、
介護予防事業を今後も引き続き積極的に展開し、介護保険事業の健全な運営に努めてまいります。 次に、上水道事業会計予算につきましては、収益的収入では3億8,655万9,000円、収益的支出では3億3,994万円を計上いたしました。 また、資本的収入及び支出につきましては、収入で1億9,123万2,000円、支出では3億3,716万6,000円となり、収支差し引き1億4,593万4,000円の歳入不足となりますが、この不足額につきましては、当年度分消費税の調整額及び過年度分損益勘定留保資金並びに建設改良積立金により補填し、運営する内容となっております。 なお、
簡易水道事業、公共下水道事業、
農業集落排水事業及び霊園整備事業の各特別会計につきましては、事業目的に沿って施設の維持管理と適正な会計管理に努めてまいります。 次に、条例の制定及び改正の議案についてでありますが、まず、議案第11号、
棚倉町議会議員及び棚倉町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例につきましては、公職選挙法の一部改正に伴い、条例で定めるところにより、町が一定の金額の範囲内で選挙公営の対象とすることが可能となったことから本条例を制定するものであります。 次に、議案第12号、棚倉町
ひとり親家庭医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例につきましては、ひとしく医療費助成を受けられるよう「児童」の定義を児童扶養手当法に準ずるよう改正しようとするものであります。 次に、議案第13号、棚倉町
国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、新型コロナウイルス等対策特別措置法の一部改正に伴い、所要の改正をしようとするものであります。 次に、議案第14号、棚倉町
介護保険条例の一部を改正する条例につきましては、3年度から5年度までの3年間の第8期
介護保険事業計画による保険料率の改定を行い、現在の基準月額を200円増額しようとするものであります。 次に、議案第15号、棚倉町
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例、議案第16号、棚倉町
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例、議案第17号、棚倉町
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例、議案第18号、棚倉町
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきましては、国の関係省令の一部改正に伴い、所要の改正をしようとするものであります。 次に、報告第1号、専決処分の報告についてでありますが、昨年の7月7日に棚倉町大字関口字四辻地内の町道関口一本松線において発生しました自動車物損事故に係る損害賠償の額の決定及び和解について、専決処分しましたので報告するものであります。 次に、議案第2号から議案第10号までの令和2年度補正予算関係についてでありますが、一般会計につきましては、歳入では、国庫支出金、県支出金、繰入金等の減額であり、歳出では、衛生費、商工費、土木費、教育費等における、各事業の確定見込みによる減額、さらには、繰越明許費の設定や地方債の追加・変更をしようとする補正であります。 その他の特別会計につきましては、主に、事務事業の確定などによる計数整理のための補正であります。 次に、議案第28号、
戸中大岩平辺地に係る公共的施設の
総合整備計画の変更について、議案第29号、瀬ケ野辺地に係る公共的施設の
総合整備計画について、議案第30号、山岡辺地に係る公共的施設の
総合整備計画についてでありますが、防犯灯のLED化に係る事業及びそれぞれ辺地区域内の必要な公共的施設の整備を図るため、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律に基づき、国の財政上の特別措置を受けるべく計画を変更及び策定しようとするものであります。 以上が提出議案の概要であります。 引き続き厳しい財政状況ではありますが、第6次振興計画やまち・ひと・しごと創生総合戦略を継続的に進め、「人を・心を・時をつなぐ たなぐらまち」を目指して、各種施策に積極的に取り組んでまいります。 議員各位をはじめ、町民の皆様には、一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 なお、議案の詳細説明につきましては、それぞれ主管課長より説明をさせますので、慎重ご審議の上、ご議決を賜りますようお願い申し上げ、提出議案の説明といたします。
○議長(須藤俊一) 以上で提出議案の説明を終わります。
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△日程第6 報告第1号の上程、説明、質疑
○議長(須藤俊一) 日程第6、報告第1号、専決処分の報告についてを議題とします。 内容の説明を求めます。 整備課長。
◎整備課長(近藤徳夫) それでは、議案集3ページをご覧いただきたいと思います。 報告第1号、専決処分の報告についてご説明申し上げます。 地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものでございます。 4ページをご覧いただきたいと思います。 専決第1号、損害賠償の額の決定及び和解についての内容でありますが、本件は令和2年7月7日に発生いたしました自動車の物損事故につきまして、示談が成立したことから、令和3年2月16日に損害賠償等について専決処分をしたものであります。 損害賠償の相手方及び氏名につきましては、記載のとおりであります。 損害賠償の額につきましては、7万2,452円であります。 次に、事故の概要でありますが、令和2年7月7日、午後8時頃、町道関口一本松線内の棚倉町大字関口字四辻41番地1先において、相手方の車両が路肩に敷設されていた無蓋のU字側溝に右後輪から脱輪し、車両後方右タイヤと右側底部等を破損し、相手方の車両に損害を与えたものであります。 次に、和解の内容でありますが、本事件につきましては、損害賠償の額を上記のとおりとしまして、両当事者ともに、今後、本件に対して異議申立てを行わないというものであります。 令和3年2月16日専決、棚倉町長。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 鈴木政夫議員。
◆12番(鈴木政夫) ただいま、損害賠償の額の決定について説明がありました。あとこの議案の中身も、事故の概要として載せられておりますけれども、これを見ますと、加藤総建という株式会社の車が四辻辺りで側溝に脱輪して、その車が損害を受けたということなんですが、これは何で町がどんなふうに関係するんですか。別に町の車が相手にぶつけてその結果、相手に損害を与えたとか何かというのはないような感じがするのですが、しかもこれは去年7月7日のようでありますけれども、何でこれは町として責任があるんですか。
○議長(須藤俊一) 整備課長。
◎整備課長(近藤徳夫) ただいまのご質問にお答えいたします。 町道施設ということで、損害賠償が発生したということになります。 以上です。
○議長(須藤俊一) そのほか質疑ございませんか。
藤田智之議員。
◆11番(藤田智之) 今ほどの関連なんですが、そうしますと、自動車同士の云々ではなく、町道施設の側溝に脱輪したということだけに対して損害賠償が発生して、町のほうで和解をしたということでよろしいのでしょうか。
○議長(須藤俊一) 整備課長。
◎整備課長(近藤徳夫) ただいまのご質問にお答えいたします。 議員おただしのとおりとなりますが、この側溝につきましては、町道に認定していた側溝が敷設されたものと思われますので、それらについて適正に整備が、管理がされていなかったということでの内容となります。 以上です。
○議長(須藤俊一)
藤田智之議員。
◆11番(藤田智之) 通常、こういった事故の場合、保険等を使って処理されているというふうに思うのですが、これも同じように保険等を使われたのかというのは、何を聞きたいのかっていうと、保険会社が支払いをする場合、妥当性といろいろなものを総合的に判断されるでしょうから、保険等を使ってこの対応をされたのかというのが1点。 それから、今ほど、整備が至らない、管理が至らない側溝というお話がありました。その経緯はどのようになっているのか、例えば、棚倉町が蓋がかかっていない側溝がかなりあります。そういったところに、今後、一般町民が、もしくはほかの方が脱輪して車を壊した場合は、同じように町のほうでこういった損害賠償をされることになるのかを聞きたいと思います。
○議長(須藤俊一) 整備課長。
◎整備課長(近藤徳夫) ただいまのご質問にお答えいたします。 保険に関しては、町の総合賠償保険を使用しております。 また、町道の無蓋のU字側溝になりますが、本側溝につきましては、実際には長さが4メートル程度の場所になります。当然、町のほうで確認していた施設となりますが、本来であれば、カラーコーン、あるいは蓋をした中で適正管理をすればよかったんですが、なかなかそれが至らなかったというのが今回の損害賠償の内容となっています。 ですので、当然、視認が適正に行われるU字側溝、無蓋のU字側溝については、損害賠償の可能性は多くは発生しないと思っております。 以上です。
○議長(須藤俊一) ほかにありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) これで、質疑を終わります。 以上で、報告第1号を終わります。 ここで、11時まで休憩といたします。
△休憩 午前10時52分
△再開 午前11時00分
○議長(須藤俊一) 休憩に前に引き続き再開します。
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△日程第7 議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第7、議案第2号、令和2年度棚倉町
一般会計補正予算(第7号)を議題とします。 議案の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(小林弘) それでは、別冊の議案第2号、令和2年度
一般会計補正予算書の1ページをご覧願います。 議案第2号、令和2年度棚倉町
一般会計補正予算(第7号)の説明をいたします。 まず、第1条、歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ4,526万8,000円を減額しまして、総額を92億2,403万6,000円にしようとするもので、補正の金額及び補正後の歳入歳出予算の金額については、第1表歳入歳出予算補正のとおりであります。 第2条繰越明許費の追加は、第2表繰越明許費補正のとおりであり、第3条地方債の補正は、第3表地方債補正のとおりであります。 次に、2ページから5ページまでの第1表歳入歳出予算補正につきましては、後ほど、
一般会計補正予算書に関する説明書で説明いたします。 次に、6ページの第2表繰越明許費補正についてでありますが、2款1項総務管理費の情報管理費150万円につきましては、一昨年の台風19号で被災しました光ファイバー添架していた電力柱の復旧工事を町、東北電力、NTTとの3者による同時復旧をすることから、協議、準備等に時間を要するため、年度内完成が困難であることから、翌年度に繰越しして実施しようとするものであり、次の6款1項農業費の震災対策農業水利施設整備事業費1,560万円につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、受託事業者において、技術者の確保並びに調査機械の確保が難航し、時間を要するため、年度内完成が見込めないことから、翌年度に繰り越して実施しようとするものであり、次の2項林業費のふくしま
森林再生事業費1,946万3,000円につきましても台風19号において、林道被災の影響により着手が遅れたため、年度内完了が見込めないことから、翌年度に繰り越すものであり、次の11款1項農林水産施設災害復旧費の単独林道災害復旧費1,712万円につきましても、台風19号災害に伴う大規模な被害で工事箇所が地域的に集中したことにより、資材及び作業員の確保が困難な状況が続いたため、年度内完成が見込めないことから、翌年度に繰り越すものであります。 次に、7ページ、第3表地方債補正でありますが、まず、(1)追加であります。 減収補填債2,650万円につきましては、年度途中の減収に対し、減収を補填するための特別な地方債であり、減収対象となった地方消費税交付金やゴルフ場利用税交付金などにおける減収が今回の対象となったところであります。 起債の方法は証書借入、利率は5%以内、ただし、利率見直し方式で借り入れる場合においては、利率の見直しを行った後の利率、償還の方法は10年以内、ただし、町財政の都合により償還期限を短縮し、または繰上償還、もしくは低利に借換えすることができるという内容であります。 次に、(2)の変更につきましては、事業費の確定等に伴い、山本公園整備事業、消防施設整備事業、バス整備事業について減額しようとするものであり、起債の方法、利率、償還の方法につきましては変更がございませんので、限度額のみを説明いたします。 山本公園整備事業では、補正前6,050万円を2,320万円減額しまして、補正後4,730万円とし、消防施設整備事業では、補正前2,820万円を270万円減額しまして、補正後2,550万円とし、バス整備事業では、補正前1,400万円を250万円減額して、補正後1,150万円とし、一番下の行、計の欄は、補正前4億6,021万9,000円を810万円増額して、補正後4億6,831万9,000円に変更しようとするものであります。 次に、補正予算の主なものを説明いたします。 2枚めくっていただきまして、棚倉町
一般会計補正予算に関する説明書3ページをご覧ください。 まず、歳入についてであります。 1款1項2目町民税法人2,181万1,000円の増額につきましては、法人税割の増額であります。 次に、6項1目入湯税1,150万8,000円の減額は、
新型コロナウイルス感染症の影響による減であります。 次に、10款1項1目地方特例交付金741万5,000円の増額は、確定見込みによる増額であります。 次に、13款2項2目民生費負担金227万3,000円の減額は、2節児童福祉費負担金の説明欄1行目、児童クラブ利用者負担金等の減によるものであります。 次に、4ページになりますが、14款1項5目教育使用料275万5,000円の減額は、2節文化センター施設使用料の減であり、コロナによる利用者減によるものであります。 次に、5ページ、15款2項1目総務費国庫補助金1,750万円の増額につきましては、説明欄3行目、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は国の補正予算で、国が示す補助事業の町負担分を計上したところであり、6の土木費国庫補助金4,382万6,000円の減額は、それぞれ確定見込みによる減であり、8目教育費国庫補助金、1節義務教育費補助金の説明欄、一番下になりますが、学校保健特別対策事業費補助金280万円は、子供に対する対策備品等の購入による増でございます。 次に、6ページ、16款2項2目民生費県補助金463万8,000円の減額は、説明欄2行目、子供の医療費助成事業補助金343万円減は事業確定見込みによる減であり、3目衛生費県補助金1,069万2,000円の減額は、説明欄1行目、除染対策事業交付金1,005万3,000円の減、4目農林水産業費県補助金351万8,000円の減額は、説明欄にあります各種事業の確定見込みによる減であり、7ページなりますが、5目商工費県補助金219万円の減額はそれぞれ事業確定見込みによる減額であります。 次に、7ページから、8ページにかけまして、18款1項寄附金、8ページ計の欄、1,728万5,000円の増額につきましては、まず、一般寄附分としまして125万円、日本精工株式会社様、町内在住の小林様、ほか1名の寄附であり、ほか、ふるさと納税分としまして1,603万5,000円の増であり、合わせまして計が1,728万5,000円の増額を目的別に計上したところでございます。3月2日現在、ふるさと納税としましては7,116件、1億4,379万6,000円の寄附を頂いているところでございます。 次に、19款1項4目財政調整基金繰入金4,200万円の減額につきましては、財源の調整であり、6目地域振興基金繰入金1,005万3,000円の増額につきましては、ふるさと納税推進事業費への充当による増額であります。 次に、21款5項3目雑入105万8,000円の減額につきましては、1節の給食納付金399万7,000円の減は給食数の確定による減であり、9ページ、3節過年度収入330万3,000円の増は説明欄のとおりでございます。 次に、22款1項町債につきましては、先ほど第3表地方債補正で説明したとおりでございます。 次に、歳出でありますが、10ページ、2款1項1目一般管理費837万円の減額につきましては、説明欄にあります各種事務事業等の確定見込みによる減額であり、11ページ、4目財政管理費1億2,140万7,000円の増額につきましては、説明欄2行目、ふるさと納税推進事業費の増、これはふるさと納税に係る返礼品送料等の増であり、そのほか、減債基金積立金、地域振興基金積立金等の増であり、次に、12ページ、6目財産管理費1億1,585万4,000円の増額につきましては、説明欄2行目、公共施設整備・補修基金積立金の増であり、7目企画費700万4,000円の減額につきましては、説明欄にあります各種事務事業等の確定見込みによる減額であり、12目活性化対策費397万3,000円の増額につきましては、説明欄2行目、
里山保全整備事業費の基金積立て等による増であり、次に13ページになりますが、15目地方創生事業費298万8,000円の減額につきましては、事業確定によるものであり、17目棚倉町新型コロナウイルス
感染拡大防止対策給付金事業費232万円の減は、棚倉町学生応援給付金事業費の確定によるものでございます。 次に、14ページになりますが、2款2項1目税務総務費215万8,000円の減額につきましては、広域圏への負担金等の確定による減でございます。 次に、16ページになりますが、3款1項2目老人福祉費1,482万4,000円の減額につきましては、説明欄3行目、老人保護措置事業費、下から2行目になります介護保険特別会計繰出金の事業費の確定見込みによるものでございます。 次に、17ページ、2項2目児童措置費905万5,000円の減額につきましては、説明欄3行目の健やか子育て医療費の確定見込みによる減等でございます。 次に、18ページ、4款1項1目保健衛生総務費384万の減額につきましては、説明欄にあります各種事務事業等の確定見込みによる減額であり、19ページなります。2目予防費379万4,000円の減額は、説明欄2行目、がん検診事業費の確定見込みによる減額でございまして、3目環境衛生費1,290万2,000円の減額は、説明欄3行目、浄化槽設置整備事業費、4行目、除染対策事業費、それぞれ事業確定見込みによる減であります。 次に、20ページ、5款1項1目労働諸費282万6,000円の増額は、令和元年度精算に係る返還金でございます。 次に、6款1項3目農業振興費989万6,000円の減額は、説明欄にあります各種事務事業等の確定見込みによる減額であります。 次に、22ページ、7款1項2目商工振興費2,691万9,000円の減額につきましては、説明欄3行目、
新型コロナウイルス感染症対応緊急経済対策支援事業費確定による減額であり、3目観光費1,292万8,000円の減額は、説明欄一番下にあります山本公園整備事業費の確定見込みによる減でございます。 次に、23ページ、8款2項2目道路維持費8,612万7,000円の減額につきましては、説明欄2行目、道路等側溝堆積物撤去処理・支援事業費の確定見込みによる減額であります。 次に、4項2目公共下水道費432万8,000円の増額につきましては、公共下水道事業特別会計への繰出金の増額であります。 次に、24ページ、9款1項3目消防施設費273万8,000円の減額につきましては、説明欄1行目、消防施設整備費確定見込みによる減であります。 次に、25ページ、10款1項2目事務局費295万1,000円の減額につきましては、説明欄1行目、一般事務費確定見込みによる減であり、3目教育振興費473万2,000円の減額につきましては、説明欄2行目、スクールバス運行事業費における確定見込みによる減であります。 次に、26ページ、10款2項1目学校管理費126万1,000円の減額につきましては、説明欄2行目、学校施設維持管理費確定見込みによる減であり、同じく3行目、保健医療費につきましては、感染症対策に係る備品等購入費の計上による増額であります。 次に飛びまして、29ページ、10款5項4目文化センター費1,133万4,000円の減額につきましては、説明欄2行目、管理運営費、3行目、自主事業推進費、コロナの影響により各種事業中止による減額でございます。 次に、12款1項公債費の計の欄をご覧願います。4,458万1,000円の減額につきましては、借入金の実績によるものであります。 以下、31ページ以降に地方債の現在高の見込みの補正に関する調書及び給与費明細書並びに食糧費目別明細表を添付してございますので、ご覧願います。 以上で説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 古市泰久議員。
◆10番(古市泰久) お伺いをいたします。 6ページでございますが、この繰越明許費の中で、台風による、19号によるために、工事の遅れをもって繰越明許と、そういう対応をせざるを得なかったということでありましたが、ふくしま
森林再生事業、このことについてのその台風による工事ができなかった事由、それと箇所、次に、単独林業災害復旧費、同じくお伺いをしたいと思います。 次に、20ページでございますが、農業振興費説明欄の中で、多目的機能支払事業費、減額計上されておりますが、この多目的機能の事業に関して当初の予定があり、なおかつ減額186万9,000円ということについては、どのような理由であったのかということをお伺いいたします。 次に、25ページでございますが、スクールバス運行事業費638万2,000円の減額ということでございますが、これはスクールバスの運行事業の減額に至ったわけを、理由をお伺い、3点いたします。 以上です。
○議長(須藤俊一)
子ども教育課長。
◎
子ども教育課長(渡辺守) まず、25ページのスクールバス運行事業費の638万2,000円の減額につきましては、令和3年度から始まります全町的な通学支援に要しますマイクロバス3台、それからワゴン車1台を購入しまして、その予算に対して購入金額の請差が600万円程度あったということでございます。 以上です。
○議長(須藤俊一) 産業振興課長。
◎産業振興課長(川瀬浩二) お答えいたします。 まず、6ページのふくしま
森林再生事業繰り越しでございますけれども、総務課長説明のとおり、台風19号被災による道路がかなりちょっと被災したため、遅れがでたということで、箇所につきましては、強梨地区ということでございます。 それから、多面的機能の支払いの減額の理由でございますけれども、一部、団体がこの事業を取りやめていた、抜けたということでございます。それに対する減額が主なものでございます。 以上でございます。
○議長(須藤俊一) 整備課長。
◎整備課長(近藤徳夫) では、6ページの繰越明許費補正、災害復旧費と単独林道災害復旧費1,712万円の箇所については、五来山林道災害復旧費工事となっております。 以上です。
○議長(須藤俊一) ほかにありませんか。
藤田智之議員。
◆11番(藤田智之) 歳入の5ページの個人番号カード交付補助事業費150万円ほど補正で上がっているんですが、これは以前に一般質問でお聞きしたときに人件費等って聞いたんですが、これは具体的に個人番号のカードの取得を進めるということは、どのように取り組まれているのかお聞かせいただきたいと思います。 それから、19ページの予防費、コロナウイルス感染症の影響でかなり検診等も落ちているというふうに思うのですが、具体的にはどのくらい落ちているのかご説明いただければ、ありがたいと思います。
○議長(須藤俊一) 住民課長。
◎住民課長(原博行) お答えします。 今回の補正の歳入の増額につきましては、当初、人件費、会計年度任用職員の人件費のほうを見込んでいなかったわけなんですけれども、この部分について当初より会計年度任用職員を採用しまして、マイナンバーの普及に努めているところでございます。 今回の増額につきましては、この費用となります。具体的には、マイナンバーにつきましては、マイナポイントの支給手続の補助なんかをやっているところでございます。 以上でございます。
○議長(須藤俊一)
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(富岡浩一) お答えしたいと思います。 19ページの予防費の検診事業につきましては、当初、通常ですと6月検診ということでやっておりましたものを、11月に実施しております。前年度に比べまして、約1割減っているという状況でございます。 以上です。
○議長(須藤俊一) ほかにありませんか。
佐藤喜一議員。
◆7番(佐藤喜一) 22ページ、商工振興費の中の上から2行目、工場誘致費が30万3,000円減額となっておりますが、それは工場誘致費、金額が少なくなったと思うのですが、これが減額になった理由についてお聞きしたいと思います。
○議長(須藤俊一) 産業振興課長。
◎産業振興課長(川瀬浩二) お答えいたします。 これにつきましては、今年度、コロナウイルスの影響によって、工場誘致の企業誘致の活動ということで、福島県とか、それから東京、それから企業立地セミナーなど、東京で毎年やっているんですけれども、福島県主催の、そこに参加できなかったというのが大きな要因でございます。 以上です。
○議長(須藤俊一) ほかにありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。 ここで私から、議員各員にお願いを申し上げますが、ただいまの質問でもありましたが、ページ数は言っていただいているんですが、できれば何款何項何目と付け加えていただければ答弁するほうも探すのが早いものですから、付け加えておきます。
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△日程第8 議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第8、議案第3号、令和2年度棚倉町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題とします。 議案の説明を求めます。 住民課長。
◎住民課長(原博行) それでは、別冊の
国民健康保険特別会計補正予算書をご覧いただきたいと思います。 まず、1枚お開きをいただきまして、議案第3号、令和2年度棚倉町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についてご説明を申し上げます。 第1条、歳入歳出の補正でありますが、今回の補正は歳入歳出それぞれ3,573万8,000円を追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ13億3,924万5,000円にしようとするものであります。 補正の内容につきましては、2枚めくっていただきまして、補正予算に関する説明書の2ページでご説明をいたします。 まず、歳入の主な内容でありますが、2款1項1目災害臨時特例補助金4万4,000円の増は、原発事故のよる避難者分の保険税減免分及び窓口負担分免除に係る補助金でございます。 次に、3款1項1目の保険給付費等交付金補正額3,646万5,000円の増額につきましては、主なものは、1節普通交付金の説明欄のとおり、療養給付費等分の増額見込みによるものであります。同じく2目子供の医療費国保支援事業補助金34万1,000円の増は、県補助金の交付決定によるものであります。 次に、5款1項1目一般会計繰入金111万2,000円の減額は、事業費の確定見込みによる減額であります。 次に、3ページをご覧ください。 歳出の主な内容でありますが、まず、1款1項1目一般管理費、同じく2項1目賦課徴収費、同じく3項1目協議会費につきましては、事務事業の確定見込みによる減額であります。 次に、4ページになりますが、2款1項療養諸費、補正額、計の欄、3,089万5,000円の増額は、療養費等の増額見込みによるものであります。 次に、2款2項1目一般被保険者高額療養費1,096万3,000円の増額は、高額療養費の増額見込みによるものであります。 次に、5ページになりますが、4款1項1目特定健康診査等事業費376万7,000円の減額は、事業費の確定見込みによる減額であります。 同じく2項3目国保保健指導事業費112万5,000円の減額につきましても事業費の確定見込みによるものであります。 6ページ以降につきましては、給与費明細書を添付してありますので、ご覧いただきたいと思います。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。
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△日程第9 議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第9、議案第4号、令和2年度棚倉町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 議案の説明を求めます。 住民課長。
◎住民課長(原博行) それでは、別冊の
後期高齢者医療特別会計補正予算書をご覧いただきたいと思います。 まず、1枚お開きいただきまして、議案第4号、令和2年度棚倉町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。 第1条歳入歳出予算の補正でありますが、今回の補正は、歳入歳出それぞれ720万2,000円を追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ1億4,996万5,000円にしようとするものであります。 補正の内容につきましては、2枚めくっていただきまして、補正予算に関する説明書の2ページで主なものをご説明させていただきます。 まず、歳入でありますが、1款1項1目特別徴収保険料536万2,000円、同じく2目普通徴収保険料141万円の増は、2月調定に基づく増額であります。 次に、5款1項1目繰越金30万3,000円の増額は、令和元年度決算余剰金であります。 次に、6款1項1目延滞金7,000円の増額は、保険料延滞金の確定見込みによるものであります。 次に、6款4項1目雑入12万円の増額は、令和元年度の広域連合に納めました納付金の返還によるものであります。 次に、その次のページをご覧いただきたいと思います。 歳出の内容でありますが、2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金699万1,000円の増は、保険料増額分に係る納付金の増額であります。 次に、3款2項1目他会計繰出金21万1,000円の増は、事務費等の精算分を一般会計に繰り出すものであります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。
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△日程第10 議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第10 議案第5号、令和2年度棚倉町
介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 議案の説明を求めます。
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(富岡浩一) それでは、別冊の
介護保険特別会計補正予算書をご覧いただきたいと思います。 1枚、お開き願います。 議案第5号、令和2年度棚倉町
介護保険特別会計補正予算(第3号)について、ご説明を申し上げます。 第1条の歳入歳出予算の補正でありますが、今回の補正は歳入歳出それぞれ4,972万3,000円を減額し、予算総額を歳入歳出それぞれ14億8,524万4,000円にしようとするものであります。 補正の内容につきましては、2枚めくっていただきまして、補正予算に関する説明書の2ページよりご説明を申し上げます。 まず、歳入の主な内容でありますが、1款1項1目第1号被保険者保険料298万8,000円の増額につきましては、右側説明欄にありますように、現年度分特別徴収保険料の収入の確定見込みに伴う総額であります。 次に、2款2項3目保険者機能強化推進交付金231万8,000円の増額及び2款2項5目介護保険保険者努力支援交付金255万3,000円の増額につきましては、交付金の確定によるものであります。 次に、1枚めくっていただきまして、3ページをご覧いただきたいと思います。 3款1項1目介護給付費交付金1,852万3,000円の減額につきましては、歳出の施設介護サービス給付費等の減額に伴う支払い資金交付金の減によるものであります。 次に、4款1項1目介護給付費負担金396万5,000円の減額につきましては、保険給付費の減によるものであります。 次に、4ページ、6款1項1目介護給付費繰入金857万5,000円の減額につきましては、歳出の施設介護サービス給付費等の減額に伴う一般会計繰入金の減によるものであります。 次に、下段、6款2項1目介護給付費準備基金繰入金2,030万4,000円の減額につきましては、保険給付費の確定見込みにより準備基金からの繰入れを減額するものであります。 次に、1枚めくっていただきまして、5ページをご覧いただきたいと思います。 歳出の主な内容でありますが、まず、ページ下段、2款1項1目介護サービス等諸費1,650万円の減額につきましては、説明欄、主に施設介護サービス給付費地域密着型介護サービス給付費等の確定見込みによる減額であります。 次に、6ページ、2款2項1目介護予防サービス等諸費350万円の減額につきましては、主に、介護予防住宅改修費等の確定見込みによるものであります。 次に、3款1項1目基金積立金2,464万8,000円の減額につきましては、事業費の確定見込みによるものであります。 次に、4款1項1目介護予防・生活支援サービス事業費218万円の減額につきましては、ホームヘルプサービスやデイサービス等の給付費の確定見込みによるものであります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で、説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。
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△日程第11 議案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第11 議案第6号、令和2年度棚倉町
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 議案の説明を求めます。 上下水道課長。
◎上下水道課長(近藤和幸) それでは、別冊の棚倉町
簡易水道事業特別会計補正予算書の1ページをご覧ください。 議案第6号、令和2年度棚倉町
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)をご説明いたします。 今回の歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ88万円を減額し、総額を歳入歳出それぞれ3,669万3,000円にするものであり、補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、第1表歳入歳出予算補正のとおりであります。 補正の詳細は、補正予算に関する説明書により主要項目についてご説明いたしますので、説明書の2ページをご覧ください。 まず、歳入でありますが、2款1項1目一般会計繰入金148万円の減額は、歳出の簡易水道管理費及び公債費の確定見込みによるものであります。 次に、3款1項1目繰越金25万2,000円の増額は、前年度繰越金であります。 次に、4款3項2目雑入34万8,000円の増額は、消費税の確定申告に伴いまして、還付金等を計上したものであります。 次に、3ページ、歳出でありますが、1款1項1目簡易水道管理費61万9,000円の減額は、主に説明欄1行目、一般事務費64万6,000円の減額は消費税納付額の確定による減額であります。 次に、3款1項1目元金16万7,000円の減額は、長期債償還元金の確定見込みによる減額であります。 そのほか、4ページに地方債の補正に関する調書を添付しておりますのでご覧ください。 以上が補正の内容であります。よろしくお願いします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。
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△日程第12 議案第7号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第12 議案第7号、令和2年度棚倉町
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 議案の説明を求めます。 上下水道課長。
◎上下水道課長(近藤和幸) それでは、別冊の棚倉町
公共下水道事業特別会計補正予算書の1ページをご覧ください。 議案第7号、令和2年度棚倉町
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)をご説明いたします。 今回の歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ2,740万4,000円を減額し、総額を歳入歳出それぞれ3億3,857万7,000円にするものであり、補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、第1表歳入歳出予算補正のとおりであります。 補正の詳細は、補正予算に関する説明書により、主要項目についてご説明いたしますので、説明書の2ページをご覧ください。 まず、歳入でありますが、3款1項1目土木費国庫補助金1,796万円の減額は社会資本整備総合交付金事業の確定見込みによるものであります。 次に、5款1項1目一般会計繰入金433万1,000円の増額は事業費の確定見込みによるものであります。 次に、3ページ、8款1項1目下水道事業債1,390万円の減額は、浄化センター耐震化工事費等の確定見込みによるものであります。 次に、4ページの歳出でありますが、2款1項1目公共下水道事業費2,795万1,000円の減額は、浄化センター水路階耐震補強工事費等の確定見込みによるものであります。 そのほか、5ページに地方債の補正に関する調書を添付しておりますので、ご覧ください。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。
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△日程第13 議案第8号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第13 議案第8号、令和2年度棚倉町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 議案の説明を求めます。 上下水道課長。
◎上下水道課長(近藤和幸) それでは、別冊の棚倉町
農業集落排水事業特別会計補正予算書の1ページをご覧ください。 議案第8号、令和2年度棚倉町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)をご説明いたします。 今回の歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ269万1,000円を減額し、総額を歳入歳出それぞれ8,595万円にするものであり、補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、第1表歳入歳出予算補正のとおりであります。 補正の詳細は、補正に関する説明書により、主要項目についてご説明いたしますので、説明書の2ページをご覧願います。 まず、歳入でありますが、3款1項1目農林水産業費国庫補助金115万円の減額は、農山漁村地域整備交付金事業の確定見込みによるものであります。 次に、4款1項1目一般会計繰入金109万円の減額は事業費の確定見込みによるものであります。 次に、3ページ、7款1項1目
農業集落排水事業債80万円の減額は、処理場の機械設備更新工事等の設計業務委託料の確定見込みによるものであります。 次に、4ページ、歳出でありますが、1款1項1目一般管理費136万1,000円の減額は、消費税の納付額の確定によるものであります。 次に、2款1項1目
農業集落排水事業費133万円の減額は、設計業務委託料の確定見込みによるものでございます。 そのほか、5ページに地方債の補正に関する調書を添付しておりますので、ご覧ください。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。
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△日程第14 議案第9号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第14、議案第9号、令和2年度棚倉町
霊園整備事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 議案の説明を求めます。 住民課長。
◎住民課長(原博行) それでは、別冊の霊園整備事業特別会計予算書をご覧いただきたいと思います。 まず、1枚目お開きをいただきまして、議案第9号、令和2年度棚倉町
霊園整備事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。 第1条、歳入歳出予算の補正でありますが、今回の補正は、歳入歳出それぞれ38万8,000円を追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ102万8,000円にしようとするものであります。 補正の内容につきましては、2枚めくっていただきまして、補正予算に関する説明書の2ページよりご説明させていただきます。 まず、歳入の内容でありますが、1款1項1目使用料27万9,000円の増は、返還のあった墓地1区画について、新たに使用許可をした永代使用料であります。 次に、1款2項1目手数料1万3,000円の増は、霊園管理料確定によるものであります。 次に、2款1項1目繰越金9万6,000円の増は、前年度繰越金であります。 次に、その下の歳出の内容でありますが、1款1項1目霊園整備事業費38万8,000円の増額は、霊園管理運営基金への積立てと、永代使用料分を一般会計に繰り出すものであります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。
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△日程第15 議案第10号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(須藤俊一) 日程第15 議案第10号、令和2年度棚倉町
上水道事業会計補正予算(第3号)を議題とします。 議案の説明を求めます。 上下水道課長。
◎上下水道課長(近藤和幸) それでは、棚倉町
上水道事業会計補正予算書の1ページをご覧ください。 議案第10号、令和2年度棚倉町
上水道事業会計補正予算(第3号)のご説明をいたします。 第2条、収益的収入及び支出でありますが、収入の第1款水道事業収益について、200万を増額し、3億8,309万3,000円にするものであります。 次に、支出の第1款水道事業費用につきまして829万7,000円を減額し、3億3,541万4,000円にするものであります。 補正の内容につきましては、7ページの令和2年度棚倉町
上水道事業会計補正予算説明により主要項目についてご説明いたします。 まず、収益的収入及び支出でありますが、収入の第1款水道事業収益の補正予算額200万円の増額は、2項1目の給水収益の備考欄、水道使用量の増額であります。 次に、支出の第1款水道事業費用の補正予算額829万7,000円の減額補正は、1項1目原水及び浄水費52万4,000円の減額は、動力費等の確定見込みによるものであります。 次に、2目配水及び給水費60万円の減額は、施設の清掃業務委託料等の事業費の確定見込みによるものであります。 次に、6目資産減耗費570万円の減額は、配水管更新工事確定による固定資産除却費の減額によるものであります。 次に、2項1目支払い利息及び企業債取扱い諸費133万円の減額は、企業債償還利息の確定見込みによる減額であります。 そのほか、2ページに補正予算実施計画、3ページにキャッシュフロー計算書、4から6ページに予定貸借対照表を添付しておりますので、ご覧願います。 以上が補正の内容であります。よろしくお願いします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論を行います。討論ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。 ここで昼食のため、午後1時まで休憩といたします。
△休憩 午前11時50分
△再開 午後1時00分
○議長(須藤俊一) 休憩前に引き続き再開します。
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△議案第11号~議案第18号及び議案第28号から議案第30号の委員会付託について
○議長(須藤俊一) ここで、これからの審議の方法についてお諮りします。 議案第11号から議案第18号及び議案第28号から議案第30号は、お手元に配付の付託予定議案一覧表のとおり、所管の常任委員会に付託予定であります。 このため、議案第11号から議案第18号及び議案第28号から議案第30号の質疑については、付託予定常任委員会の所属外議員にしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第11号から議案第18号及び議案第28号から議案第30号の質疑については付託予定常任委員会の所属外議員とすることに決定しました。
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△日程第16 議案第11号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第16、議案第11号、
棚倉町議会議員及び棚倉町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例を議題といたします。 議案の説明を求めます。 総務課長。
◎総務課長(小林弘) それでは、議案書の5ページをお開き願います。
棚倉町議会議員及び棚倉町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例についてご説明いたします。 この条例は、令和2年6月に公職選挙法が一部改正され、立候補に係る環境改善を目的に町村議会議員の選挙及び町村長の選挙における選挙運動費用の一部が条例を定めることにより、選挙公営公費負担の対象とすることができる旨の改定がされました。 本町におきましても、この法の趣旨に基づき、公費負担とするため、条例を制定しようとするものであります。 公費負担の対象となるものは、選挙運動用の自動車の使用、選挙運動用ビラの作成、選挙運動用ポスターの作成の3つの経費となります。 条例の内容でありますが、まず、第1条につきましては、本条例の趣旨について規定したものであり、第2条につきましては、選挙運動用自動車の公費負担について定め、候補者1人について1日の上限を6万4,500円に、選挙運動期間の使用日数を乗じた金額の範囲内で無料で使用することができるとしております。 また、後段のただし書としまして、供託物が没収となった場合には、公費負担の対象とならない旨を定めたものであります。 第3条は、選挙運動用自動車使用の契約締結の届出について規定したものであり、契約相手方と有償契約を締結し、棚倉町選挙管理委員会が定める手続により、同委員会に届け出なければならないこととしております。 次に、第4条は、選挙運動用自動車使用の公費負担額とその支払い手続について規定し、支払い手続につきましては、前条により届出を出した者のうち、供託物を没収されない候補者について契約の相手方に対し、棚倉町がその請求に基づき支払うこととしております。 支払い額は、第1号において規定するハイヤー契約方式である場合は、使用日数に1日の上限額6万4,500円を乗じた額であります。 なお、ハイヤー契約方式、これからご説明します個別契約方式、どちらの契約におきましても、候補者が指定する1台の選挙運動用自動車に限ります。 第2号においては、個別契約方式、つまり自動車の借入れ、燃料の供給、運転手の雇い上げ、それぞれ個別に契約する場合の公費負担額について規定し、アにおきまして自動車の借入れ契約の場合は、使用日数に1日の上限額1万5,800円を乗じた額とし、イにおいて、自動車の燃料の供給に関する契約の場合は、7,560円に日数を乗じて得た金額とし、最後に、ウで自動車の運転手の雇用に関する契約で、従事された日数に1日の上限額1万2,500円を乗じた額としております。 第5条は、契約の指定を定めたもので、第4条第1号ハイヤー契約方式と第2号の個別契約方式は重複して契約されている場合には、当該候補者がいずれかを指定し、支払いの対象となる契約内容を確定することとしたものであります。 次に、第6条につきましては、選挙運動用ビラの公費負担について定めたものであり、第8条に定める額の範囲内で無料で使用することができるとし、第2条後段のただし書が準用され、供託物が没収となった場合には、公費負担の対象とならない旨を定めたものであります。 第7条は、契約締結の届出について規定したもので、ビラの作成を生業とする相手方と、有償契約を締結し、町選挙管理委員会が定める手続により同委員会に届け出なければならないこととしております。 次に、8条でありますが、選挙運動のビラ作成の公費負担額とその支払い手続について規定しており、ビラ1枚当たりの作成単価は7円51銭を上限額とし、公職選挙法により規定されている各選挙での作成枚数の上限を乗じた金額が公費負担額の上限額としており、支払い手続は、供託物が没収されない候補者について、契約の相手方に対して町が支払うこととしております。 次に、第9条につきましては、ポスター作成の公費負担に関する規定であり、第11条の規定により算定された金額にポスターの作成枚数を乗じて得た金額の範囲内でポスターを無料で作成できるとし、第2条後段のただし書が準用されます。 次に、第10条でありますが、契約締結の届出についての規定であり、ポスター作成業者と有償契約を締結し、町選挙管理委員会に届け出なければならない旨を定めております。 次に、第11条につきましては、ポスター作成の公費負担額とその支払い手続について規定しております。ポスターの1枚当たりの作成単価は110円に当該ポスター掲示場の数を乗じて得た金額に10万円を超えた金額を当該ポスター掲示場の数で除して得た金額が1枚当たりの作成単価の上限額となります。 本町のポスター掲示場の数は、現在49箇所でございますので、この数式により計算いたしますと、1枚当たりの作成単価は2,151円ということになりまして、作成枚数につきましては、ポスター掲示場の数をその上限枚数としております。 したがいまして、ポスター作成に係る上限額は、10万5,399円であります。支払い手続につきましては、ビラ、自動車同様の手続が必要となってくることに規定しております。 第12条につきましては、委員会が定める規定等への委任について定めたものであります。 最後に附則でありますが、1項は施行期日であり、本条例の公布の日から施行する。2項目は、適用部分であり、この条例の規定はこの条例の施行の日以後、その期日を告示される選挙について適用するとしております。 以上で説明を終わります。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 議案第11号は、総務常任委員会に付託予定でありますので、所属議員の質疑はご遠慮願います。 質疑ありませんか。
藤田智之議員。
◆11番(藤田智之) 私は委員会が違うものですから、ここでお聞きしたいと思うのですが、この金額の根拠、ポスター、自動車等、3案ありますが、金額をこれに決めた根拠というものがあればお聞かせいただきたいと思います。
○議長(須藤俊一) 総務課長。
◎総務課長(小林弘) お答えしたいと思います。 先ほど、ご説明しましたように、3つの経費についての今回公費負担という形になろうかと思いますが、まず、選挙用自動車につきまして、ハイヤー契約方式、さらに個別契約方式についての単価につきましては、公職選挙法施行令に定めた金額を使用しております。ビラにつきましても同じでございます。ポスターにつきましては、直近の町長選、町議選におけます平均の金額が1,680円というようなことで算出されてございましたので、さらに、町内において、見積業者による見積の金額が2,000円というような金額をいただいております。それによって単価を定めた次第であります。 以上でございます。
○議長(須藤俊一) ほかにありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) これで質疑を終わります。 お諮りします。 議案第11号は総務常任委員会に付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第11号は総務常任委員会に付託することに決定いたしました。
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△日程第17 議案第12号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第17、議案第12号、棚倉町
ひとり親家庭医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。 議案の説明を求めます。
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(富岡浩一) それでは、議案集の9ページをご覧いただきたいと思います。 議案第12号、棚倉町
ひとり親家庭医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例についてご説明させていただきます。 今回の一部改正につきましては、低所得のひとり親家庭の健康と福祉の増進を図るという趣旨から、18歳に達した日の在学の有無にかかわらず、ひとしく医療費助成を受けられるよう児童の定義を児童扶養手当法に準ずるよう改正しようとするものであります。 それでは、別添の資料1、棚倉町
ひとり親家庭医療費の助成に関する条例、新旧対照表によりまして、改正の内容をご説明させていただきます。 右側、現行条例第2条児童の定義ですが、18歳未満の者及び18歳に達した日から、その日の属する月の末日までの間にある者と、18歳に達した日において、学校教育法に規定する学校、または町長が定める学校、教育施設等に在籍している場合にあっては、その日以後における最初の3月31日までの間にある者となっておりますが、左側、改正案にありますように、児童の定義を18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者に改めるものであります。 以上が、本条例の改正内容でありますが、議案集の9ページに戻っていただきまして、附則といたしまして、この条例は、令和3年4月1日から施行する。 令和3年3月10日提出、棚倉町長。 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 議案第12号は、厚生文教常任委員会に付託予定でありますので、所属議員の質疑はご遠慮願います。 質疑ありませんか。
佐藤喜一議員。
◆7番(佐藤喜一) 今回の条例に該当する家庭については、どのくらいの数になるか把握しているでしょうか。
○議長(須藤俊一)
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(富岡浩一) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。 本条例で該当する棚倉町の児童については、該当者はございません。 以上です。
○議長(須藤俊一) ほかにありませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(須藤俊一) これで質疑を終わります。 お諮りします。 議案第12号は厚生文教常任委員会に付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第12号は厚生文教常任委員会に付託することに決定いたしました。
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△日程第18 議案第13号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第18、議案第13号、棚倉町
国民健康保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。 議案の説明を求めます。 住民課長。
◎住民課長(原博行) それでは、議案第13号、棚倉町
国民健康保険条例の一部を改正する条例についてご説明をさせていただきます。 議案書の10ページをお開きいただきまして、併せて別紙資料2、新旧対照表のほうをご覧いただきたいと思います。 今回の改制につきましては、付議議案に対する町長説明のとおり、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部改正を踏まえ、所要の改正を行うものであります。 資料2、新旧対照表のほうをご覧いただきたいと思います。 表の右側が改正前、左側が改正後であり、それぞれ下線を引いたところが改正箇所となります。 内容につきましては、国民健康保険の被保険者が
新型コロナウイルス感染症に感染した場合の傷病手当金の支給要件について、これまで、新型インフルエンザ対策等特別措置法の附則を引用しておりましたが、今回の法改正によりまして、引用していた附則が削除されたため、
新型コロナウイルス感染症の定義に改めたものでございます。 それでは、議案集に戻っていただきまして、10ページをご覧いただきたいと思います。 附則としまして、この条例は、公布の日から施行し、改正後の棚倉町
国民健康保険条例の規定は令和3年2月13日から適用するとしております。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 議案第13号は、厚生文教常任委員会に付託予定でありますので、所属議員の質疑はご遠慮願います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 お諮りします。 議案第13号は厚生文教常任委員会に付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第13号は厚生文教常任委員会に付託することに決定いたしました。
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△日程第19 議案第14号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第19、議案第14号、棚倉町
介護保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。 議案の説明を求めます。
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(富岡浩一) それでは、議案集の11ページをご覧いただきたいと思います。 議案第14号、棚倉町
介護保険条例の一部を改正する条例についてご説明させていただきます。 今回の一部改正につきましては、第7期
介護保険事業計画が終了し、令和3年度から令和5年度までの第8期
介護保険事業計画において、新たな保険料の設定が必要となることに伴いまして、
介護保険条例の一部を改正しようとするものであります。 それでは、別添資料3の新旧対照表によりまして、改正の内容をご説明させていただきます。 右側の現行条例では、平成30年度から令和2年度までの保険料を定める規定であり、介護保険施行令第38条第1項各号の規定に基づきまして、所得の段階に応じて第1号から第9号までの保険料が区分され、9つの所得段階に応じた年額の保険料となっております。 左側の改正案では、令和3年度から、令和5年度までの保険料を定める規定として、9つの所得段階に区分された年額の保険料であります。右側、現行条例での保険料基準額につきましては、第5号の年額6万7,200円で、月額にしますと5,600円でありますが、左側改正案につきましては、同じく第5号の年額6万9,600円が保険料基準額となり、月額にしますと5,800円となります。 料金改定の主な理由としましては、今後3年間の高齢化の進展に伴うサービス利用者の増や介護報酬の改定などに伴う介護保険給付費の伸びによるものであります。 次に、左側の改正案によりまして、9つの所得段階区分についてご説明いたしますと、第5号の年額6万9,600円を基準としまして、上から収入が少ない方、下のほうに参りますと所得が高い方という段階になりまして、第1号から第9号までの保険料を定めてございます。第1号が3万4,800円、第2号、第3号が5万2,200円、第4号が6万2,640円、第6号が8万3,520円、第7号が9万480円、第8号が10万4,400円、第9号が11万8,320円というふうに改正するものでございます。 次に、第2項から第4項につきましては、保険料の軽減賦課に係る令和3年度以降における保険料について、前項第1号については3万4,800円を2万880円、第2号については5万2,200円を3万4,800円に、第3号については4万8,720円に軽減するものでございます。 次に、第11条につきましては、税制改正に伴う文言の見直しなどによるものであります。 以上が、本条例の改正内容でありますが、議案集の11ページに戻っていただきまして、附則の1項としまして、この条例は令和3年4月1日から施行する。2項としまして、改正後の第8条の規定は、令和3年度以後の年度分の保険料について適用し、令和2年度以前の年度分の保険料についてはなお従前の例による。 令和3年3月10日提出、棚倉町長。 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 議案第14号は、厚生文教常任委員会に付託予定でありますので、所属議員の質疑はご遠慮願います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 お諮りします。 議案第14号は厚生文教常任委員会に付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第14号は厚生文教常任委員会に付託することに決定いたしました。
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△日程第20 議案第15号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第20、議案第15号、棚倉町
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を議題といたします。 議案の説明を求めます。
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(富岡浩一) それでは、議案集の12ページをご覧いただきたいと思います。 議案第15号、棚倉町
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 今回の一部改正につきましては、国の関係省令について、所要の改正が行われたことに伴いまして、本条例の一部を改正しようとするものであります。 なお、条例案につきましては、国の基準と同様の内容となっております。 本条例の
指定居宅介護支援等事業に当たる事業所は、寿恵園、ほたるの里、東西しらかわ農協、社会福祉協議会なごみさんが行っている5社となります。 それでは、別添の資料4、新旧対照表と、別添の資料4の1を用意をしていただきまして、資料4の1によりまして、主な改正点についてご説明をさせていただきます。 2の改正の内容についてですが、括弧書きで項目ごとに該当する条例番号を記載しております。 まず、アの利用者の人権擁護、虐待防止の体制整備等ですが、利用者の人権の擁護、虐待の防止等の観点から虐待の発生、またはその再発を防止するための委員会の開催、指針の整備、研修の実施等が義務づけられるものであります。 次に、イの指定居宅介護支援の具体的な取扱い方針ですが、指定居宅サービス等の担当者会議や利用者等が参加して実施するものについて、感染防止等を想定し、テレビ電話装置等を活用しての実施を認めようとするものであります。 次に、ウのハラスメント対策の明確化ですが、介護サービス事業者の適切なハラスメント対策を強化する観点から、全ての介護サービス事業者にハラスメントの防止についての方針を明確化するなどの措置を講ずるものであります。 次に、エの感染症や非常災害時の業務継続に向けた計画の策定等ですが、感染症や災害が発生した場合、必要な介護サービスが継続的に提供できる体制を構築する観点から、全ての介護サービス事業者を対象に、業務継続に向けた計画の策定、必要な研修や訓練の定期的な実施が義務づけられるものであります。 次に、オの感染症の予防及び蔓延の防止ですが、介護事業者に感染症の発生及び蔓延等に関する取組の徹底を求める観点から、現行の委員会の開催、指針の整備、研修の実施等に加え、訓練の実施を義務づけるものであります。 次に、カの運営規定等の掲示に係る見直しですが、利用者の利便性向上や介護サービス事業者の業務負担軽減の観点から、事業所での掲示だけではなく、事業所内に閲覧可能なファイル等で据え置くことができるようにしようとするものでございます。 次に、キの記録の保存等に係る見直しですが、介護サービス事業者の業務負担軽減等を図る観点から、介護サービス事業者における諸記録の保存や交付等について、原則として電子的な対応を認めようとするものであります。 裏面、2ページ目に移りまして、クの管理者の緩和ですが、介護職員の安定的な確保を図る観点から、指定居宅介護支援事業者の管理者を主任介護支援者専門員に変えて、やむを得ない理由がある場合には、介護支援専門員とすることができるとするものであります。 最後に、ケの経過措置ですが、クで説明しました管理者については、令和3年3月31日までに指定を受けている事業とするものであります。 以上が主な内容であります。 なお、詳細な変更内容につきましては、別添資料の4の新旧対照表でご確認いただければと思います。 それでは、議案集の16ページに戻っていただきまして、附則1項につきましては、施行期日を令和3年4月1日からとし、2項から、4項までの経過措置につきましては、それぞれ令和3年4月1日から、令和6年3月31日までの間と定めるものであります。 令和3年3月10日提出、棚倉町長。 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 議案第15号は、厚生文教常任委員会に付託予定でありますので、所属議員の質疑はご遠慮願います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 お諮りします。 議案第15号は厚生文教常任委員会に付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第15号は厚生文教常任委員会に付託することに決定いたしました。
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△日程第21 議案第16号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第21、議案第16号、棚倉町
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例を議題といたします。 議案の説明を求めます。
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(富岡浩一) それでは、議案集の17ページをご覧いただきたいと思います。 議案第16号、棚倉町
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例についてご説明させていただきます。 今回の一部改正につきましては、国の関係省令についての所要の改正が行われたことに伴いまして、本条例の一部を改正しようとするものであります。 なお、条例案につきましては、国の基準と同様の内容となっております。 本条例の
指定介護予防支援等の事業に当たる事業所につきましては、社会福祉協議会に委託しております地域包括支援センターとなります。 それでは、別添の資料5が新旧対照表となっておりますが、別添資料5の1によりまして、主な改正の内容点についてご説明させていただきます。 2の改正の内容についてですが、アからキまでの7点が主な改正内容となっておりますが、先ほど、議案第15号でご説明しましたアからキまでが同じ改正内容となっておりますので、説明につきましては、重複しますので省略させていただきます。 なお、詳細な変更内容につきましては、別添資料5の新旧対照表でご確認いただければと思います。 以上が、本条例の改正内容でありますが、議案集の24ページに戻っていただきまして、附則1項につきましては、施行期日を令和3年4月1日からとし、2項から、次ページ目、4項までの経過措置につきましては、それぞれ令和3年4月1日から、令和6年3月31日までの間と定めるものであります。 令和3年3月10日提出、棚倉町長。 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 議案第16号は、厚生文教常任委員会に付託予定でありますので、所属議員の質疑はご遠慮願います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 お諮りします。 議案第16号は厚生文教常任委員会に付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第16号は厚生文教常任委員会に付託することに決定いたしました。
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△日程第22 議案第17号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第22、議案第17号、棚倉町
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を議題といたします。 議案の説明を求めます。
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(富岡浩一) それでは、議案集の26ページをご覧いただきたいと思います。 議案第17号、棚倉町
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてご説明させていただきます。 今回の一部改正につきましては、国の関係省令についての所要の改正が行われたことに伴いまして、本条例の一部を改正しようとするものであります。 なお、条例案につきましては、国の基準と同様の内容となっております。 本条例の
指定地域密着型サービスの事業に該当する事業所についてですが、地域密着型通所介護に当たるほたるの里及びなごみ、認知症対応型通所介護に当たる寿恵園、認知症対応型共同生活介護に当たるグループホーム上志宝台、下志宝台となります。 それでは、別添の資料の6が新旧対照表となっておりますが、別添資料6の1によりまして主な改正点についてご説明させていただきます。 2の改正の内容についてですが、議案第16号と同様に議案第15号でご説明しましたアからキまでが同じ改正内容となっておりますので、この部分につきましては説明を省略させていただきます。 それでは、裏面2ページ目をご覧ください。 クの認知症介護に係る基礎研修の受講ですが、認知症についての理解の下、認知症の人の尊厳の保証を実現していく観点から、医療、福祉関係の資格を有さない無資格者に対して、認知症基礎介護研修を受講させるために必要な措置を講ずるものであります。 次に、ケの地域と連携した災害への対応ですが、災害への対応においては、地域との連携が不可欠であることを踏まえ、避難等訓練の実施に当たって、地域住民の参加が得られるよう、連携に努めるものであります。 次に、クの過疎地域等におけるサービス提供の確保ですが、過疎地域等において、地域の実情により、事業所の効率的運営であると認めた場合に人員、設備基準等を満たすことを条件として利用定員を超えることができるようにするものであります。 次に、サの管理者の兼務ですが、人材の有効活用を図る観点から、共同生活住居の管理上支障がない場合には、本体事業所の職務と併せてサテライト型指定認知症対応型居宅介護事業所に従事することができるようにするものであります。 次に、シの設備の基準ですが、地域の特性に応じたサービスの整備、提供や経営の安定性の観点から、指定認知症対応型共同生活介護事業所のユニット数について、原則、1または2とされているところを1以上、3以下としようとするものであります。 次に、スのオペレーターの配置及び基準の緩和ですが、既存の地域人材を活用しながら、サービスの実施を可能とする観点から、指定夜間対応型訪問介護事業所等のオペレーターを入所者等の処遇に支障がない場合に限り、併設施設の職員等が兼務できるようにするものであります。 次に、3ページ目、セの地域との連携等ですが、指定夜間対応型訪問介護事業者は、事業所が所在する建物と同一の建物に居住する利用者にサービスを提供する場合、つまり、その事業所の同一建物内にある有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅などに居住する利用者に対してサービスの提供を行っている場合には、その施設内の居住者だけではなく、その居住する利用者以外の方に対しても、サービスの提供を行うこととするものであります。 次に、ソの指定認知症対応型共同生活介護等の取扱い方針ですが、認知症グループホームにおいて、身体的拘束等の適正化を図る観点から、検討委員会の開催、指針の整備、研修の定期的な実施を行い、外部評価を受け、その結果を公表しなければならないとするものであります。 次に、タの栄養士の員数ですが、指定地域密着型介護老人福祉施設と他の社会福祉施設の連携が効果的な運営を期する場合には、現行の栄養士に加え、管理栄養士の配置を位置づけ、また各入所者の状態に応じた栄養管理を計画的に行おうとするものであります。 次に、チの口腔衛生の管理ですが、口腔衛生管理体制を整備し、各入所者の状態に応じた口腔衛生の管理を行おうとするものであります。 次に、ツの指定地域密着型介護老人福祉施設の設備の基準ですが、当該施設の居室につきましては、原則1人とされているところを、2人までにしようとするものであります。 最後に、テのユニット型指定地域密着型介護老人福祉施設の設備の基準ですが、ユニット経営を推進する観点から、1ユニットの定員を現行のおおむね10人以下から、原則おおむね10人以下とし、15人を超えないものとしようとするものであります。 以上が、主な内容であります。 なお、詳細な変更内容につきましては、別添資料6の新旧対照表でご確認いただければと思います。 それでは、議案集の41ページに戻っていただきまして、附則1項につきましては、施行期日を令和3年4月1日からとし、2項から、43ページ、11項までにつきましては、それぞれ経過措置について定めたものであります。 令和3年3月10日提出、棚倉町長。 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 議案第17号は、厚生文教常任委員会に付託予定でありますので、所属議員の質疑はご遠慮願います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 お諮りします。 議案第17号は厚生文教常任委員会に付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第17号は厚生常任委員会に付託することに決定いたしました。
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△日程第23 議案第18号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第23、議案第18号、棚倉町
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を議題といたします。 議案の説明を求めます。
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長(富岡浩一) それでは、議案集の44ページをご覧いただきたいと思います。 議案第18号、棚倉町
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてご説明させていただきます。 今回の一部改正につきましては、国の関係省令について所要の改正が行われたことに伴いまして、本条例の一部を改正しようとするものであります。 なお、条例案につきましては、国の基準と同様の内容となっております。 本条例の
指定地域密着型介護予防サービスの事業に該当する事業所についてですが、介護予防認知症対応型通所介護に当たる寿恵園及び介護予防認知症対応型共同生活介護に当たるグループホーム上志宝台、下志宝台となります。 それでは、別添資料7が新旧対照表となっておりますが、別添資料7の1によりまして、主な改正点についてご説明させていただきます。 2の改正の内容についてですが、先ほど議案第17号でご説明しましたアからシまでが同じ改正内容となっておりますので、この部分につきましては説明を省略させていただきます。 それでは、裏面2ページ下段をご覧ください。 スの従業員の員数ですが、1ユニットごとに夜勤1人以上の配置とされている指定介護予防認知症対応型共同生活介護事業所において、共同生活住居が全て同一の階において隣接し、利用者の安全性が確保されていると認められる場合には、夜間及び深夜の時間帯に配置すべき介護従事者の数を例外的に3ユニット2人以上で行わせることができるようにしようとするものであります。 以上が主な内容であります。 なお、詳細な変更内容につきましては、別添資料7の新旧対照表でご確認いただければと思います。 それでは、議案集の49ページに戻っていただきまして、附則1項につきましては、施行期日を令和3年4月1日からとし、2項から、5項までの経過措置について、それぞれ令和3年4月1日から、令和6年3月31日までの間と定めるものであります。 令和3年3月10日提出、棚倉町長。 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 議案第18号は、厚生文教常任委員会に付託予定でありますので、所属議員の質疑はご遠慮願います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 お諮りします。 議案第18号は厚生文教常任委員会に付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第18号は厚生文教常任委員会に付託することに決定いたしました。
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△日程第24 議案第28号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第24、議案第28号、
戸中大岩平辺地に係る公共的施設の
総合整備計画の変更についてを議題といたします。 議案の説明を求めます。 地域創生課長。
◎地域創生課長(鈴木隆) それでは、議案集51ページと資料8の1の準備をお願いいたします。 議案集の51ページをご覧いただきたいと思います。 議案第28号、
戸中大岩平辺地に係る公共的施設の
総合整備計画の変更についてご説明をいたします。 令和2年3月13日に議決されました
戸中大岩平辺地に係る公共的施設の
総合整備計画を変更することについて、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律、第3条第8項において準用する同条第1項の規定に基づき議会の議決を求めようとするものでございます。 この辺地
総合整備計画の変更につきましては、県知事と協議後、町議会の議決を経て、辺地
総合整備計画書を総務大臣に提出することとされております。今回、県知事との協議が調いましたので、本議案により
戸中大岩平辺地総合整備計画の変更につきまして議会の議決を求めるものであります。 内容を説明させていただきます。 議案集の52ページの
総合整備計画書変更内容につきましては、別添資料8、
総合整備計画書の変更前、変更後対照表により説明させていただきますので、資料8をご覧いただきたいと思います。 右側が変更前、左側が変更後となっております。下線部分が変更箇所となります。 まず、右上の辺地の人口についてでありますが、区域の人口864人から852人に変更となります。 次に、1の辺地の概況の(2)地域の中心の位置につきましては、岡ノ内175番地から、岡ノ内129番地に変更となります。 次に、(3)辺地度点数につきましては、164点から143点に変更となります。 次に、2の公共的施設の整備を必要とする事情につきましては、(1)道路整備事業では、道路の整備と街灯の整備を追加しようとするものであります。 2ページになります。 (3)自家用有償旅客運送用バス整備事業では、校外学習などの移動手段などとして、バスの購入を追加しようとするものであります。 (5)飲用水供給施設整備事業では、高野西部簡易水道施設の計器類の更新を追加しようとするものでございます。 2ページから3ページにかけてとなります。 (6)消防施設整備事業では、北山本地区の防火水槽及び消火栓の整備と20年以上経過した消防車両の更新を追加しようとするものであります。 3ページになります。 観光施設整備事業では、山本キャンプ場に炊事・シャワー棟の建築などを追加しようとするものであります。 最後、公共的施設の整備計画につきましては、まず、計画期間を2年延長し、平成30年度から令和6年度までの7年間に変更しようとするものであります。 整備計画の内容につきましては、資料8の1をご覧いただきたいと思います。 整備箇所を表示いたしました地図を1枚めくっていただきまして、2枚目のA3版の年次計画表、新旧対照表によりご説明させていただきます。 上段が変更前で、下段が変更後となっております。変更箇所につきましては、赤字で表示をさせていただいております。 下段の変更後をご覧いただきたいと思います。 平成30年度から、令和2年度までは事業実績、あるいは見込みによる変更でございますので、令和3年度以降について説明させていただきます。 一番左側の施設名欄の(1)段河内平塩線では3年度に坂下橋の架け替えに伴う下部工など、4年度に上部工及び道路改良工事などを実施する計画であります。今回の坂下橋の架け替えに伴いまして、仮橋の設置や下部工に基礎杭に必要になったことなどに伴いまして、1番右側の事業費合計で4億9,142万円に変更しようとするものであります。 次に、(2)橋梁長寿化事業では、4年度に段河内橋の補修設計と平居橋の補修工事で1,600万円、5年度に段河内橋、地割橋の補修工事を8,000万円で計画し、事業費合計で1億3,648万4,000円に変更しようとするものであります。 次に(3)バス整備事業では、平成30年度に購入したバスの更新と校外学習などに使用するバスとして、6年度に2台の購入を追加しようとするものであり、事業費合計で2,280万5,000円に変更しようとするものであります。 次に、(4)スクールバス整備事業及び(5)遠方監視制御装置改修事業では、3年度以降の計画はありませんが、事業費の確定見込みにより、それぞれ事業費合計を減額して、変更しようとするものであります。 (6)消防水利整備事業では、防火水槽設置としまして、3年度に居伝金地区へ、消火栓の設置としまして5年度に平塩地区、6年度に山本公園駐車場へ設置を追加しようとするものであり、事業費合計で1,587万5,000円に変更しようとするものであります。 次に、(7)山本公園整備事業では、3年度に炊事・シャワー棟の建築及び清渓庵のトイレを和式トイレから洋式トイレへの改修やキャンプ場の橋梁詳細点検、4年度から5年度にキャンプ場の橋梁2橋の補修工事などを追加することにより、事業費合計で2億2,394万円に変更しようとするものであります。 次に、(8)道路安全施設整備事業では、防犯灯のLED化に伴う街灯整備事業費用としまして、3年度に980万円を追加しようとするものであります。 次に、(9)高野西部簡易水道施設改修事業では、5年度に水源地用テレメータ盤及び配水池水位計の更新、5年度に配水池用テレメータ盤及び電磁流量計を更新しようとするものであり、事業費合計で1,833万5,000円を追加しようとするものでございます。 次に(10)消防車両更新事業では、6年度に大梅班と漆草戸中班消防車両2台を更新しようとするものであり、事業費合計で1,852万4,000円を追加しようとするものであります。 これらの事業に伴いまして、全体の事業合計で変更前の5億7,493万5,000円から、9億6,300万2,000円に変更しようとするものであり、辺地債の予定額は変更前の4億6,680万円から、6億3,820万円に変更しようとするものであります。 以上で説明とさせていただきます。 よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 議案第28号は、総務常任委員会に付託予定でありますので、所属議員の質疑はご遠慮願います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 お諮りします。 議案第28号は総務常任委員会に付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第28号は総務常任委員会に付託することに決定しました。 ここで申し上げておきます。 議案は29、30号までですが、30号が終わるまで休憩を挟まないで続けますのでご了承願いたいと思います。
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△日程第25 議案第29号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第25、議案第29号、瀬ヶ野辺地に係る公共的施設の
総合整備計画についてを議題といたします。 議案の説明を求めます。 地域創生課長。
◎地域創生課長(鈴木隆) それでは、議案集55ページと資料の9を準備をお願いいたします。 議案集の55ページをご覧いただきたいと思います。 議案第29号、瀬ヶ野辺地に係る公共的施設の
総合整備計画につきまして説明をさせていただきます。 瀬ヶ野辺地に係る公共的施設の
総合整備計画を策定することについて、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律、第3条第1項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。 この瀬ヶ野辺地
総合整備計画につきましては、辺地に係る公共的施設の総合的かつ計画的な整備を促進するために、貴重な財政上の特別措置等を国が講ずるものとして、市町村は
総合整備計画を策定し、あらかじめ知事と協議して議会の議決を経て総務大臣に提出することとされております。 今回、県知事との協議が調いましたので、本議案により瀬ヶ野辺地
総合整備計画について議会の議決を求めるものであります。 議案集の56ページをご覧いただきたいと思います。
総合整備計画書についてご説明をさせていただきます。 右上の辺地の人口は197人、面積は9.1平方キロメートルであり、1の辺地の概況につきましては、(1)辺地を構成する字としまして、大字瀬ヶ野、祝部内、小爪を区域とし、(2)地域の中心の位置は、大沢祝部内字清水内72番地、(3)辺地度点数は、122点となる辺地でございます。 2の公共的施設の整備を必要とする事情につきましては、(1)道路整備事業では、町道富岡三森線の舗装及び附属施設の整備と町道富岡三森線及び瀬ヶ野梁森線の一部区間において、落石防護柵の設置、さらには街灯整備として防犯灯のLED化に係る事業の計画でございます。 (2)林道整備事業では、林道小爪線及び長沢線の舗装修繕工事と、小爪橋の舗装補修工事の計画でございます。 57ページにかけてとなりますが、(3)電気通信施設整備事業では、瀬ヶ野地区防災行政無線の再送信設備を整備する計画であります。 57ページになります。 (4)飲用水供給施設整備事業では、瀬ヶ野簡易水道施設の計器類が20年以上経過していることから、更新する計画でございます。 (5)消防施設整備事業では、20年以上経過している消防車両を更新しようとするものであり、また、充足率の低い地域に消防水利を整備する計画であります。 3の公共的施設の整備計画についてでありますが、計画期間は令和3年度から令和7年度までの5年間であります。 整備計画の内容につきましては、資料9をご覧いただきたいと思います。 整備箇所を表示いたしました地図を1枚めくっていただきまして、2枚目のA3版の年次計画表により説明をさせていただきます。 一番左側の欄の施設名欄の(1)でございますが、富岡三森線では舗装修繕と附属施設としまして、ガードレールの整備について5年から7年度までの4年間で各年度2,000万円で計画し、事業費合計で8,000万円を計上しております。 (2)瀬ヶ野梁森線、富岡三森線落石防護では、5年度に三森線の測量設計委託1,000万円、6年度に瀬ヶ野梁森線の落石防護柵の工事費を3,700万、7年度に富岡三森線落石防護柵工事費用3,700万円で計画し、事業費合計で8,400万円を計上しております。 (3)道路安全施設整備事業では、3年度に防犯灯のLED化に係る街路灯、街灯整備事業整備費を270万円を計上しております。 (4)小爪線、小爪橋では、橋梁補修としまして3年度に橋梁点検及び補修工事測量設計費用400万円、5年度に補修工事費用3,000万円で計画し、事業費合計で3,400万円を計上しております。 (5)小爪線長沢線では、5年度から7年度までの4年間で舗装修繕工事を実施する計画であり、事業費合計で4,140万円を計上しております。 防災行政無線設備整備事業では、3年度に瀬ヶ野地区の防災行政無線中継局装置整備工事費を1,368万7,000円で計上しております。 (7)瀬ヶ野簡易水道施設整備事業では、7年度に配水濁度計改修工事費を503万6,000円計上しております。 (8)消防車両更新事業では、7年度に瀬ヶ野班の消防車両を更新する費用926万2,000円を計上しております。 消防水利整備事業では、6年度に祝部内地内に消火栓を設置する費用72万円を計上しております。 これら事業に係る全体事業費合計で2億7,080万5,000円を計上し、辺地債の予定額は2億2,610万円の計画になっております。 以上で説明とさせていただきます。 よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 議案第29号は、総務常任委員会に付託予定でありますので、所属議員の質疑はご遠慮願います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 お諮りします。 議案第29号は総務常任委員会に付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第29号は総務常任委員会に付託することに決定いたしました。
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△日程第26 議案第30号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(須藤俊一) 日程第26、議案第30号、山岡辺地に係る公共的施設の
総合整備計画についてを議題といたします。 議案の説明を求めます。 地域創生課長。
◎地域創生課長(鈴木隆) それでは、議案集59ページと資料10の準備をお願いをいたします。 それでは、議案集の59ページをご覧いただきたいと思います。 議案第30号、山岡辺地に係る公共的施設の
総合整備計画につきまして説明をさせていただきます。 山岡辺地に係る公共的施設の
総合整備計画を策定することについて、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律、第3条第1項の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。 この山岡辺地につきましても、瀬ヶ野辺地同様に県知事との協議が調っておりますので、
総合整備計画につきまして議会の議決を求めるものであります。 議案集の60ページをご覧いただきたいと思います。
総合整備計画書につきまして説明をさせていただきます。 右上の辺地の人口は304人、面積8.1平方キロメートルであり、1の辺地の概況につきましては、(1)辺地を構成する字としまして、大字山田、岡田を区域とし、(2)地域の中心の位置は、大沢岡田字金堀沢114番地41、(3)辺地度点数は105点となる辺地でございます。 2の公共的施設の整備を必要とする事情につきましては、(1)道路整備事業では、岡田西河内線の落石防護柵設置及び町道岡田湯沢線の一部区間における法面保護工事、山田地内の町道綱洗場八鳳線の舗装修繕工事と、さらには街灯整備としまして防犯灯のLED化に係る事業の計画でございます。 (2)電気通信施設整備事業では、防災行政無線の再送信設備を整備する計画であります。 61ページにかけてとなりますが、(3)バス整備事業では、山岡小学校が令和3年度に棚倉小学校に統合されることから、スクールバスを1台購入するとともに、平成27年度に購入しました学習交流バスにつきまして更新する計画であります。 61ページになります。 飲用水供給施設整備事業では、山岡簡易水道施設の計器類が30年以上経過していることから、更新する計画でございます。 (5)消防施設整備事業では、岡田の消防屯所が30年以上経過していることから、建築する計画でございます。 3の公共的施設の整備計画についてでございますが、計画期間は令和3年度から令和7年度までの5年間でございます。 整備計画の内容につきましては、資料10をご覧いただきたいと思います。 整備箇所を表示いたしました地図を1枚めくっていただきまして、2枚目のA3版の年次計画表で説明をさせていただきます。 一番左側の欄の施設名欄の(1)岡田西河内線では、3年度に落石防護柵設置工事費用3,700万円を計上しております。 (2)岡田湯沢線では、3年度から5年度までの3年間で積みブロックなどによる法面改修工事を計画し、事業費合計で2,100万円を計上しております。 (3)綱洗場八鳳谷線では、7年度に舗装修繕工事費で700万円を計上しております。 (4)道路安全施設整備事業3年度に防犯灯のLED化に係る街灯整備費で370万円を計上しております。 (5)防災行政無線設備整備事業では、4年度に防災行政無線の中継局装置整備工事費用1,436万5,000円を計上しております。 (6)スクールバス整備事業では、4年度にバスを購入する費用858万円を計上しております。 (7)学習交流バス整備事業では、平成27年度に購入いたしました交流バスを5年度に更新する費用858万円を計上しております。 (8)山岡簡易水道施設整備事業では、7年度にろ過流量計や滅菌器及び配水濁度計を更新する費用963万8,000円計上しております。 (9)岡田消防屯所整備事業では、6年度に建築する費用2,150万円を計上しております。 これら事業に係る全体事業費合計で1億3,136万3,000円を計上し、辺地債の予定額は1億510万円の計画になっております。 以上で説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(須藤俊一) 以上で説明を終わります。 これより質疑を行います。 議案第30号は、総務常任委員会に付託予定でありますので、所属議員の質疑はご遠慮願います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 お諮りします。 議案第30号は総務常任委員会に付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と発言する人あり〕
○議長(須藤俊一) 異議なしと認めます。 よって、議案第30号は総務常任委員会に付託することに決定しました。
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△散会の宣告
○議長(須藤俊一) 以上で、本日の日程は全て終了しました。 本日はこれをもって散会します。 大変ご苦労さまでした。
△散会 午後2時07分...