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02月29日-01号

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  1. 泉崎村議会 2024-02-29
    02月29日-01号


    取得元: 泉崎村議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-08
    令和 6年  3月 定例会          令和6年第1回泉崎村議会定例会議事日程(第1号)              令和6年2月29日(木曜日)午前10時開議第1 会議録署名議員の指名第2 会期の決定について第3 諸般の報告第4 議案提出(報告第1号~報告第2号、議案第1号~議案第29号 計31件)第5 施政方針行政報告及び提案理由の説明第6 請願・陳情書等付託-----------------------------------出席議員(10名)  1番  円谷亮一君     2番  白石正雄君  3番  鈴木義男君     4番  木野内 悟君  5番  加藤恵子君     6番  鈴木保仁君  7番  安藤 茜君     8番  長久保孝行君  9番  野崎 隆君    10番  岡部英夫欠席議員   なし-----------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 村長        箭内憲勝君   副村長       田崎 洋君 教育長       鈴木一正君   総務課長      緑川利昭君 住民生活課長    小林直義君   保健福祉課長    木野内 巌君 税務課長補佐    松山富継君   建設水道課長    菊地貴男君 産業経済課長    遠藤貴美雄君  教育課長      円谷輝彦-----------------------------------事務局職員出席者 議会事務局長    岡崎清美君   議会事務局嘱託職員 中山香織----------------------------------- △開会及び開議の宣告 ○議長(岡部英夫君) おはようございます。 本日はご多忙中にかかわらずご参集いただき、厚く御礼申し上げます。 去る、2月26日、令和6年第1回泉崎村議会定例会招集告示がなされ、告知申し上げたところ、議会議員全員が出席しておりますので、地方自治法第113条の規定により会議は成立いたします。 よって、これより令和6年第1回泉崎村議会定例会を開会いたします。 直ちに、本日の会議を開きます。 日程に従い、議事を進めます。                           (午前10時00分)-----------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(岡部英夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名でありますが、泉崎村議会会議規則第127条の規定により3番、鈴木義男君、8番、長久保孝行君に本会期中お願いをいたします。----------------------------------- △会期の決定について ○議長(岡部英夫君) 日程第2、会期の決定でありますが、議会運営委員会で審議がなされておりますので、委員長より報告を求めたいと思います。 議会運営委員長円谷亮一君。 ◆議会運営委員長円谷亮一君) 令和6年第1回泉崎村議会定例会会期等について、令和6年2月26日午前9時30分から、役場会議室において議会運営委員会を開催しましたので報告いたします。 その結果、今定例会の会期については、本日2月29日から12日までの13日間と定めました。本日、2月29日は諸般の報告後、村長より施政方針行政報告及び提案理由の説明を求める。その後、陳情書関係常任委員会に付託し本会議を終了する。 本会議終了後、全員協議会を開催し、提出されている議案等について担当課長から説明を求める。 3月1日から6日までの6日間は本会議を休会とし、7日に本会議を再開し、7日、8日を一般質問とする。 3月9日から11日の3日間は本会議を休会とし、12日に本会議を再開し、議案の審議を行い終了次第、閉会とする。 以上、報告いたします。 ○議長(岡部英夫君) ただ今、議会運営委員長円谷亮一君より、会期については、本日2月29日より3月12日までの13日間ということでございますがご異議ございませんでしょうか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(岡部英夫君) 異議なしと認めます。 よって会期については、本日2月29日より3月12日までの13日間と決定いたしました。----------------------------------- △諸般の報告 ○議長(岡部英夫君) 日程第3、諸般の報告をいたします。 議会活動経過状況については、お手元に配布しております一覧表のとおり、各種事業への参加をしております。-----------------------------------議案提出(報告第1号~報告第2号、議案第1号~議案第29号) ○議長(岡部英夫君) 日程第4、議案の提出でありますが報告2件、議案29件が提出されております。 議案の標題について、事務局より朗読を願います。 事務局岡崎清美君。          (事務局長朗読)-----------------------------------施政方針行政報告及び提案理由の説明 ○議長(岡部英夫君) 日程第5、村長より施政方針行政報告及び提案理由の説明を求めます。 村長、箭内憲勝君。 ◎村長(箭内憲勝君) 令和6年第1回泉崎村議会定例会招集告示をしましたところ、議員の皆様におかれましては、年度末の大変お忙しい中、ご参集賜り厚くお礼申し上げます。 今回ご審議頂きます案件は、令和6年度一般会計予算をはじめ報告2件、議案29件、計31件であります。慎重審議のうえご賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 議案説明を申し上げる前に、令和6年度の村政運営に対する基本方針、並びに令和5年12月以降の主な行政報告を申し上げます。 まずは、今年、1月1日午後4時10分頃に発生した石川県能登地方を震源とする震度7の地震により、建物の倒壊や火災が相次ぎ、石川県輪島市では市街地が広範囲で延焼が確認されました。また、沿岸部に津波が来襲するなど、甚大な被害が確認されており、災害で亡くなられた方が240人を超え、今なお避難生活を強いられている方々が一万数千人に及んでいる状況にあります。亡くなられた方々へ心からのご冥福と、被災された方々へお見舞いを申し上げる次第であります。また、被災された地域が一日も早く復興・復旧されますことを切に願うところであります。当地域におきましても、平成23年に発生した「東日本大震災」を経験し、発生から間もなく13年が経過しようとしていますが、あの時の教訓を忘れず常に危機感と自戒の意を持ち続けなければと、思うところであります。 また、未だに出口が見えてこないロシアによるウクライナへの軍事侵攻に加え、イスラエルとイスラム組織ハマスとの間に戦争が勃発し、双方に多大なる被害が発生している情報が伝えられております。日本は、燃料の9割以上を中東や欧州からの輸入に依存している状況にあるため、中東・欧州地域の安定を切に願うところであります。 昨年5月に感染症類の5類に位置づけられた新型コロナウイルス感染症感染状況につきましては、今年の第4週において10週連続で増加し、福島県は定点医療機関あたりの患者数が全国で最も多い23.94人が報告されており、感染力の強さが際立っているようです。このような事から引き続き基本的な感染予防対策の徹底が求められるものと考えております。 さて、このような状況下でスタートする令和6年度の基本方針でありますが、健全財政をもっとうに本村の更なる発展を目指し、村民が健康で安心して暮らせる「心豊かで元気あふれる村づくり」に邁進してまいります。 まずは、第6次泉崎村総合振興計画でありますが、令和4年度に「村づくり委員会」を組織し素案づくりを行い、令和5年度において新たに「審議会委員」を選定し「泉崎村第6次総合振興計画」の策定に着手して参りましたが、先日委員会より答申がなされましたので、後日議員の皆様に説明をさせて頂きたいと考えております。 次に、JR泉崎周辺整備事業につきましては、東西自由通路整備に向け、国の補助金活用を見据え、「バリアフリー基本構想」の策定及び、駅東側のみならず既存の西側も含めた「駅周辺整備計画」の策定に取り組んで参りました。これらの策定を受け、東西自由通路整備基本設計各種調査を進めて参りたいと考えております。 次に、衛生・消防・防災関係につきましては、村内各所に設置されている消火栓に装備されている消火栓ホースが、耐用年数が経過していることから、消火栓ボックス内のホースの更新を行って参ります。なお、令和6年度における対象地区は第5分団の八雲地区及び第6分団の全域を予定しております。また、各分団の屯所に設置されている火の見やぐらにつきましては、火災現場の確認や火災発生を知らせる役目を担ってきましたが、現在は無線や携帯電話のアプリを使い団員への周知を行っていることもあり、火の見やぐらとしての使命は終えたものと考えます。さらに、老朽化による危険性を排除するといった観点から年次計画で撤去を行い、それに伴いホースの乾燥柱を設置して参ります。 次に、福祉・子育て支援関係につきましては、出産・子育て応援事業としまして、妊婦や低年齢期の子育て家庭に寄り添い出産育児関連費用助成子育て支援サービスに関する経済的支援を実施して参ります。また、75歳以上の高齢者の長寿を祝い健康を祈念するため、敬老祝金支給事業も継続して参ります。 次に、農政関係につきましては、現在大規模圃場整備事業モデル地区として取り組んでいる原地区におきましては、準備作業も進み令和6年中に事業採択申請を行い、令和7年度において事業採択工事着工を目指しております。なお、踏瀬長峯地区につきましては、原地区から1年遅れての進捗となっております。また、踏瀬新池につきましては、堤の浸食が著しく防災の観点から修復の検討を行って参りたいと考えております。また、経年劣化によりゲートの開閉に心配がありました高屋堰につきましては、県及び土地連の指導を仰ぎながら改修工事を手掛けて参りたいと思います。 次に、商工・観光につきましては、村の唯一の宿泊施設となります「泉崎カントリーヴィレッジ」の各種設備等経年劣化により、お客様を迎える体制に至っていない状況が見受けられることから、計画的に改修工事を行い利用される方たちが快適に過ごせる環境を整えて参りたいと考えております。また、村の一大イベントとなります 春の「桜ウォーク」、そして秋の「収穫感謝祭」につきましても、村の活性化世代間交流を図ることを目的の一つとして、実施して参りたいと考えております。 次に、建設事業関連につきましては、村道 八丸・芦ノ口線の路面の損傷が激しく、カーブの連続する路線であることから危険性を回避するため改修を進めたいと考えております。また、村道 新田・矢吹線につきましては、年次計画により引き続き改修を進めて参ります。また、策定された「第6次泉崎村総合振興計画」に即して、村の将来像や土地利用等を中心に、まちづくりの方針を検討するため都市計画マスタープラン策定業務に着手していきたいと思います。併せて、人口減少少子高齢化に対応したコンパクトで持続可能なまちづくりを目指すため、まちづくりの方針を定め各種補助金交付金の活用につながるよう、「立地適正化計画」の策定を進めていきたいと考えております。なお、これらと併せて泉崎駅周辺の整備をおこなうにあたり、駅東西自由通路基本設計駅周辺用地測量に着手し、必要となる用地の確保も検討して参りたいと考えております。 次に、教育関係につきましては、昨年に引き続き村独自の講師の配置と放課後学習の充実を図り、学力向上に努めて参ります。また、学力テスト及び英語・数学・漢字の各検定試験受験料につきましては、全額助成とし子どもたち基礎学力向上の支援をして参ります。さらに、新入学児童・生徒への祝品贈呈として、引き続き小学生へのランドセル、中学生へのカバンとヘルメットを贈呈し、新入学生を支援して参ります。 運動施設整備につきましては、各施設において経年劣化による不具合が見られることから、施設利用者安全確保に努めて参りたいと思います。また、平成27年度から令和6年度までを実施期間として取り組んでいるさつき運動公園長寿命化事業につきましては、令和6年度においては25mプールのろ過機改修を行う事としております。なお、トレーニングセンターを中心とした各種スポーツ教室及び団体活動については、引き続き実施し健康の維持・増進に取り組んで参ります。 最後に、学校給食センター関係となりますが、今年度において用地の取得を行い、令和6年度において用地の造成と基本設計を手掛けていきたいと考えております。 以上、施政方針として基本的姿勢を述べました。 引き続き、12月定例会以降の主な行政報告を申し上げます。 12月9日午前9時からは、はにわの里年末感謝デーが開催されました。天候にも恵まれ多くのお客様を迎え、盛大に開催することが出来ました。 12月11日午前11時からは、年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動にちなみ、ツルハドラッグ前交差点付近において、交通安全テント村を実施いたしました。白河警察署及び交通安全協会交通安全母の会の協力を得てドライバーに対し、交通安全の呼びかけを行ったところであります。 12月15・16日の2日間、村の移住定住PRイベントとして、東京日本橋ミデッテ館においてパンフレットの配布と泉崎村産のそば粉を使った手打ちそばを提供したところ大変な好評を得ることが出来ました。議員有志の方々にも駆けつけていただきましたこと、感謝申し上げます。 1月7日午前9時からは、泉崎村消防団出初め式農業者トレーニングセンターにて行いました。今年は、コロナウイルス感染症が5類に位置づけられたことから、来賓を招いて開催することが出来ました。 同じく、1月7日午前11時からは、令和6年泉崎村二十歳の成人式が、村中央公民館において挙行されました。男子30名、女子26名の新成人の皆さんは、毅然とした態度で式に臨み、大変厳粛な成人式でありました。 1月12日午後4時からは、村として初めての試みとなる新春賀詞交歓会泉崎カントリーヴィレッジにて開催されました。国会議員県議会議員を初め多くの方々に出席を頂きました。参加された企業の幹部からは、大変有意義な会であったと好評を得ることが出来ました。 1月13日午前11時からは、いちょうの会主催による「どんど焼き」がさつき公園ソフトボール球場において実施されました。参加者と共に今年1年の無病息災を願ったところであります。 1月17日午後2時からは、国土交通省郡山国道事務所において、国道4号線4車線化に伴う要望書郡山国道事務所長に提出し、説明を行い協力を求める内容で、懇談を行ったところであります。 1月18日午後1時30分からは、役場議場において「子ども議会」が開催されました。これは、次世代を担う子どもたちが行政や議会の仕組みを学び、自分たちが感じた事を行政に質問することで村づくりへの関心を深め、地域に開かれた教育課程を推進することを目的として開催されているものであります。第一小学校、第二小学校、中学校からそれぞれ4名、計12名の議員から9件の質問が出されました。いずれも的を射た質問内容で、素晴らしい「子ども議会」であったと思います。 2月20日午後4時からは、福島県県南建設事務所との事業調整会議が行われ、県に要望している事案等進捗状況事業実施可否等について意見交換を行ったところであります。 2月27日午前10時30分からは、福島県自治会館において福島県町村会定期総会が開催され、出席をしたところであります。 2月28日午後1時30分からは、役場第一会議室において「第6次泉崎村総合振興計画」について、審議会より答申がありました。先にも述べましたが、議員の皆様には後日説明の機会を設けさせていただきますので、よろしくお願いします。 以上が主な行政報告であります。 引き続き、今議会に提案しております議案等につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 報告第1号、専決処分の承認を求めることについて(泉崎村手数料条例の一部を改正する条例)につきましては、戸籍法の一部改正により、戸籍謄本等広域交付戸籍電子証明書提供用識別符号の発行、届書等情報内容証明書の交付などを行うもので、法律の施行が令和6年3月1日のため、速やかに本条例の所要の改正を行う必要があったことから、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行ったため、これを報告し、議会の承認を求めるものであります。 報告第2号、専決処分の承認を求めることについて(令和5年度泉崎村一般会計補正予算(第5号))につきましては、低所得者支援及び定額減税措置のために行う物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を財源とした各事業について、速やかな給付を行うにあたり、早急な予算措置が必要となったことから、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行ったため、これを報告し、議会の承認を求めるものであります。 議案第1号、泉崎村新入園児祝品贈呈に関する条例につきましては、子育て支援の一環として、新入園児入園祝品として園児用カバンを贈呈するため、本条例を制定するものであります。 議案第2号、泉崎村会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきましては、令和6年度から、会計年度任用職員に対する勤勉手当の支給が可能となるため、本条例の所要の改正を行うものであります。 議案第3号、白河市、西郷村、泉崎村、中島村及び矢吹町の公の施設の相互利用に関する協定書の一部変更について、につきましては、平成21年4月1日に締結した白河市、西郷村、泉崎村、中島村及び矢吹町の、公の施設の相互利用に関する協定書における対象施設について、構成市町村において、改めて見直しを行ったことから、協定書の一部を変更するものであります。 議案第4号、泉崎村公の施設の利用の特例に関する条例の一部を改正する条例につきましては、 白河市、西郷村、泉崎村、中島村及び矢吹町の、公の施設の相互利用に関する協定書における対象施設について、一部変更があったことから、本条例について所要の改正を行うものであります。 議案第5号、泉崎村行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例につきましては、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部改正に伴い、個人番号利用範囲の拡大や個人番号情報連携に係る規定の見直し等を行う必要があることから、本条例の所要の改正を行うものであります。 議案第6号、泉崎村国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましては、国民健康保険制度財政運営責任主体である福島県が定めた国民健康保険事業費納付金を納めるための財源を確保し今後の福島県内における保険料水準の統一に向けて、税率等の改定を行う必要があることから、本条例の所要の改正を行うものであります。 議案第7号、泉崎村介護保険条例の一部を改正する条例につきましては、介護保険料基準額の変更、介護保険料率の段階の追加及び文言の修正を行うため、本条例の所要の改正を行うものであります。 議案第8号、泉崎村指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきましては、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令に基づき、指定地域密着型サービスの事業に関する従業者の員数、管理者及び具体的取扱方針等見直しを図るため、本条例の所要の改正を行うものであります。 議案第9号、泉崎村指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきましては、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令に基づき、指定地域密着型介護予防サービスの事業に関する従業者の員数、管理者及び具体的取扱方針等見直しを図るため、本条例の所要の改正を行うものであります。 議案第10号、泉崎村地域包括支援センター職員等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきましては、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令に基づき、地域包括支援センターの職務に従事する職員等の員数の見直しを図るため、本条例の所要の改正を行うものであります。 議案第11号、泉崎村指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例につきましては、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令に基づき、指定介護予防支援等の事業に関する従業者の員数、管理者及び具体的取扱方針等見直しを図るため、本条例の所要の改正を行うものであります。 議案第12号、泉崎村指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきましては、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令に基づき、指定居宅介護支援等の事業に関する従業者の員数、管理者及び具体的取扱方針等見直しを図るため、本条例の所要の改正を行うものであります。 議案第13号、泉崎村ひとり親家庭医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例につきましては、配偶者からの暴力の防止及び被害者保護等に関する法律の一部改正に伴い、ひとり親家庭の定義に、配偶者からの暴力の防止及び被害者保護等に関する要件を加えるため、本条例の所要の改正を行うものであります。 議案第14号、泉崎村定住促進戸建住宅の設置及び管理並びに譲渡に関する条例の一部を改正する条例につきましては、泉崎村定住促進戸建住宅9号棟の完成に伴い、必要事項を規定するため、本条例の所要の改正を行うものであります。 議案第15号、泉崎村定住促進条例の一部を改正する条例につきましては、本条例により、天王台ニュータウン及び都橋住宅団地販売促進を図ってまいりましたが、令和6年3月31日付けをもって有効期限を迎えることから、引き続き販売を促進させるため、更に12か月延長するものであります。 議案第16号、泉崎6次産業館指定管理者の指定についてにつきましては、泉崎村公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条の規定に基づき「株式会社さつきの里」を選定したので、指定について議会の議決を求めるものであります。 議案第17号、泉崎カントリーヴィレッジ・ターミナル指定管理者の指定について、につきましては、泉崎村公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条の規定に基づき「有限会社 イズミザキコーポレーション」を選定したので、指定について議会の議決を求めるものであります。 議案第18号、令和5年度泉崎村一般会計補正予算(第6号)につきましては、11事業に係る繰越明許費を設定しております。 歳入の主なものとしまして、財政調整基金繰入金、9,918万4千円、子どものための教育・保育給付費、980万6千円、新型コロナウイルスワクチン接種対策事業費、696万6千円などを減額するものであります。 一方、歳出の主なものとしまして、介護保険特別会計操出金、252万9千円、庄司場堰工事負担金、304万4千円を増額するものの、障害者自立支援費、800万7千円、新型コロナウイルスワクチン接種対策費、1,414万円、子どものための教育・保育給付費、590万円、基礎学力向上推進事業、252万円、さつき公園設備長寿命化整備事業、343万8千円を減額するなど、歳入歳出それぞれ、1億2,358万5千円を減額し、歳入歳出の予算の総額を、38億42万2千円とするものであります。 議案第19号、令和5年度泉崎村介護保険特別会計補正予算(第4号)につきましては、歳入において、調整交付金等、398万4千円、支払基金交付金、3,051万2千円を減額するものの、一般会計繰入金、252万9千円、基金繰入金、3,459万1千円を増額し、一方歳出では、介護予防サービス等諸費15万円、高額医療合算介護サービス等費100万7千円、特定入所者介護サービス等費、143万円を増額するなど、歳入歳出それぞれ、262万4千円を追加し、歳入歳出の予算の総額を7億2,737万1千円とするものであります。 議案第20号、令和5年度泉崎村農業集落排水処理事業会計補正予算(第1号)につきましては、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額を、7万5千円、増額補正するものであります。 議案第21号、令和5年度泉崎村住宅用地造成事業会計補正予算(第3号)につきましては、収益的収入及び支出の予定額について、愛郷移住特別支援金を支給するため、それぞれ174万2千円を増額補正するものであります。 議案第22号、6年度泉崎村一般会計予算につきましては、予算の総額を歳入歳出それぞれ、40億1,700万円とするもので、前年度より4億1,273万1千円、率にして11.5%の増となっております。 今年度の主な事業としまして、広域連携による移住支援金400万円、出生記念品385万円、火の見やぐらの撤去及びホース乾燥柱設置費1,325万7千円、保健センター駐車場整備事業1,151万円、敬老祝金支給事業579万円、農地中間管理機構関連農地整備費1,034万6千円、高屋堰更新工事6,957万7千円、泉崎カントリーヴィレッジターミナル改修等事業351万8千円、八丸・芦ノ口線舗装工事3,595万9千円、新田矢吹線舗装補修工事6,742万9千円、都市計画マスタープラン策定業務300万円、立地適正化計画策定業務600万円、泉崎駅東西自由通路整備基本設計業務4,200万円、泉崎駅周辺整備用地測量・基盤整備基本設計業務3,994万1千円、泉崎駅周辺整備事業用地購入経費3億500万円、幼稚園床改修工事1,400万円、さつき公園設備長寿命化整備事業3,612万2千円などを計上しております。 議案第23号、令和6年度泉崎村国民健康保険特別会計予算につきましては、保険給付費5億1,491万1千円、国民健康保険事業費納付金1億5,880万1千円、保健事業費3,138万3千円を計上するなど、予算の総額を歳入歳出それぞれ、7億3,584万1千円とするもので、前年度より1,439万5千円、率にして1.9%の減となっております。 議案第24号、令和6年度泉崎村後期高齢者医療特別会計予算につきましては、総務費368万2千円、後期高齢者医療広域連合納付金7,208万2千円を計上するなど、予算の総額を歳入歳出それぞれ7,697万6千円とするもので、前年度より507万3千円、率にして7.1%の増となっております。 議案第25号、令和6年度泉崎村介護保険特別会計予算につきましては、総務費2,688万4千円、介護サービス等諸費5億6,581万7千円、介護予防サービス等諸費1,758万4千円、高額介護サービス等費1,451万6千円、特定入所者介護サービス等費3,701万7千円、包括的支援事業・任意事業費、2,715万6千円を計上するなど、予算の総額を、歳入歳出それぞれ7億356万円、前年度より3,066万5千円、率にして4.6%の増となっております。 議案第26号、令和6年度泉崎村水道事業会計予算につきましては、業務の予定量としまして、給水戸数2,177戸、年間総給水量1,080,406立方メートルとしております。なお、収益的収入は2億2,988万3千円、収益的支出は2億613万3千円、資本的収入は5千円、資本的支出は3,975万円とするものであります。 議案第27号、令和6年度泉崎村農業集落排水・汚水処理事業会計予算につきましては、業務の予定量としまして、接続戸数1,696戸、加入人口4,904人としております。収益的収入は2億4,198万5千円、収益的支出は2億3,292万6千円、資本的収入は5千円、資本的支出は6,719万9千円とするものであります。 議案第28号、令和6年度泉崎村工業用地造成事業会計予算につきましては、業務の予定量としましては、土地売却面積はございません。収益的収入は166万7千円、収益的支出は164万9千円、資本的収入は0円、資本的支出は0円とするものであります。 議案第29号、令和6年度泉崎村住宅用地造成事業会計予算につきましては、業務の予定量としましては、土地の売却面積を2,279.94㎡となっております。収益的収入は8,333万円、収益的支出は7,870万6千円、資本的収入は0円、資本的支出は1,065万9千円とするものであります。 以上、ご説明申し上げましたとおり、報告2件、議案29件を提出いたしますので、慎重審議の上ご決定くださるようお願い申し上げます。----------------------------------- △請願・陳情書等の付託 ○議長(岡部英夫君) 日程第6、請願・陳情書の付託でありますが、陳情書1件が提出されております。直ちに関係常任委員会に付託したいと思いますが、ご異議ございませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(岡部英夫君) 異議なしと認めます。 それでは付託いたします。陳情書第1号、福島県最低賃金の引上げと早期発効を求める意見書の提出の陳情については経済文教常任委員会に付託いたします。 ただ今、付託しました陳情書1件については、今会期中に常任委員会を開催し審査くださるようお願い申し上げます。-----------------------------------
    △散会の宣告 ○議長(岡部英夫君) 以上をもちまして、本日の本会議の全日程が終了いたしましたので、本日はこれにて散会といたします。                           (午前10時55分)...