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12月06日-03号

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  1. 本宮市議会 2019-12-06
    12月06日-03号


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    令和 1年 12月 定例会(第7回)          令和元年第7回本宮市議会定例会会議録(第4日目)◯議事日程(第3号)                    令和元年12月6日(金)午前10時開議     開議宣告日程第1 一般質問◯本日の会議に付した事件  議事日程に同じ◯出席議員(20名)     1番  磯松俊彦君      2番  根本利信君     3番  遠藤初実君      4番  馬場亨守君     5番  菊田広嗣君      6番  斎藤雅彦君     7番  石橋今朝夫君     8番  三瓶幹夫君     9番  菅野健治君     10番  橋本善壽君    11番  円谷長作君     12番  渡辺秀雄君    13番  渡辺善元君     14番  川名順子君    15番  伊藤隆一君     16番  作田 博君    17番  渡辺忠夫君     18番  国分勝広君    19番  三瓶裕司君     20番  渡辺由紀雄◯欠席議員(なし)◯説明のため出席した者  市長       高松義行君   副市長      渡辺正博君  教育長      青田 誠君   総務部長     柴田久幸君  市長公室長    坂上清彦君   市民部長     荒川貞伸君  保健福祉部長   矢吹誠司君   産業部長     増子宗一君  建設部長     渡辺兼野君   白沢総合支所長  移川善弘君  会計管理者    鈴木弘治君   教育部長     渡辺裕美君  総務部次長兼総務課長       総務部次長兼財政課長           本多光雄君            松野義則君  市民部次長防災対策課長     保健福祉部次長社会福祉課長           辻本弘月君            遠藤文芳君  産業部次長商工観光課長     建設部次長まちづくり推進課長           渡辺清文君            永田達也君  放射能除染モニタリングセンター所長           菅野秀昭君   教育部次長幼保学校課長                            菅野安彦君  農業委員会事務局長           三瓶 隆君◯事務局職員出席者  議会事務局長   柳内正美    主席主幹兼局長補佐兼議事係長                            橋本信人  主査       渡辺幸子    主事       石塚勝太  書記       木津博樹    書記       高木壮大 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(渡辺由紀雄君) おはようございます。 出席議員が定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 ただいまより本日の会議を開きます。-----------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(渡辺由紀雄君) 会議録署名議員は、前回同様   4番 馬場亨守君  15番 伊藤隆一君 を指名いたします。----------------------------------- △諸報告 ○議長(渡辺由紀雄君) 会議に先立ち、議長より申し上げます。 福島民報社、福島民友新聞社、FM Mot.Comもとみやより、本日の会議取材のため、録音、撮影等の許可申し出があり、本宮市議会傍聴規則第8条の規定に基づき、これを許可いたしましたので、ご了承願います。 また、広報広聴委員長より、広報紙編集のため写真撮影の申し出があり、これを許可いたしましたので、同じくご了承願います。----------------------------------- △日程第1 一般質問 ○議長(渡辺由紀雄君) それでは、日程に従いまして一般質問を行います。----------------------------------- △遠藤初実君 ○議長(渡辺由紀雄君) 通告6番、議席3番、遠藤初実君の一般質問を許します。 3番、遠藤初実君。     〔3番 遠藤初実君 登壇〕 ◆3番(遠藤初実君) 3番、遠藤初実です。 このたび災害に遭われました市民の皆様に、心から哀悼の意を表したいと思います。 以前から思っていたことなんですけども、本宮駅前から県道に行く、丁字路から北側のほうは大分道路とかの整理がなされて、本宮駅から出る高校生の通学の雰囲気が出ているんですけども、そこから中條から南のほう、商店街の町並みが、これから市の方としてはどういう方向で変えていこうとしているのかなという、そこをまず聞きたいなと思いまして、質問したいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 建設部次長。 ◎建設部次長まちづくり推進課長永田達也君) それでは、お答え申し上げます。 議員おただしの都市計画道路吹上・荒町線の未整備区間の今後の状況というふうなことかと思います。 議員おただしのとおり、都市計画道路吹上・荒町線、荒町地内から中條3区の一部までは福島県による整備が完了しております。この南側でございまして、中條地内の一部から上町地内のほうが未整備ということでございまして、こちらの区間の整備につきましては、市のほうといたしましても、早期整備につきまして県のほうに要望しておりますけれども、現在県といたしましては、本宮駅前本宮停車場・中條線の整備を先行しているということで、この区間の整備は、時期は未定ということでございますけれども、町並みの関係もございますので、早期整備できるように、引き続き要望していきたいというふうな状況でございます。 以上でございます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 3番、遠藤初実君。     〔3番 遠藤初実君 登壇〕 ◆3番(遠藤初実君) 昔ながらの町並みと、あと住んでいる方のいろいろな事情があって、すぐには難しいと思うんですけども、結構空き家とか、それから最近は取り壊して空き地になった、そういうのがふえてきまして、通ったときのまちのイメージが、大分北側と南側で差がありまして、何とかできないかなと思っていました。 市外の親戚の方とか知り合いの方は、本宮市のまちは本宮駅前の距離と、そしてあと阿武隈川と安達太良山の緑の山系、非常にまとまって非常にいい、こぢんまりとしたまとまりやすい観光地になるんじゃないかとよく言われるので、その辺を何とかなったらいいなと思っていたわけです。 今回、予想もしない災害で、大分県道から東側のほう、阿武隈川の挟まれたほうが大分災害に遭ったんですけども、今度、国のほうの災害指定で堤防のかさ上げと、またコンクリートを大分宅地のほうにもやるような計画があるというふうに聞いたんですけども、その辺の具体的な内容をちょっと教えていただきたいんですけども、よろしくお願いします。 ○議長(渡辺由紀雄君) 建設部次長。 ◎建設部次長まちづくり推進課長永田達也君) 議員からおただしの、国によります河川改修の関係でご答弁させていただきたいと思います。 暫定築堤の区間につきまして、国のほうで堤防のかさ上げということで予定しておりまして、内容につきましては、今の堤防を1メートル50センチ上げるというふうなことでございまして、この上げ方につきましては、今の河川側の道路をかさ上げして、川側にパラペットというふうなことで、治水対策を行うというふうな計画でございます。 以上でございます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 3番、遠藤初実君。     〔3番 遠藤初実君 登壇〕
    ◆3番(遠藤初実君) それで、今回災害があって、堤防側のほうにコンクリートで大分宅地のほうに工事をされるというふうに聞いたので、ご商売されている方とか住んでいる方が大分ちょっと、いろいろな面で不自由になるというのが出てくると思いますし、あとは大分住んでいる方の色があるので、あそこをずっと整備するのには、大分長期的な時間がかかると思うんですけども、住むのにちょっと大変なこととか後継者がいない家とか、あと商売されていなくても本当に普通の家とか、そういうところがどんどんあいてくるような状況を、市のほうでうまく買い取るか何か、市のほうで管理して、ちょっとした公園とか広い空間をつくっていただいて、そしてご商売されている方は、そのままのいろいろな、ちょっとすぐには難しいんですけども、そういうふうなのが少しずつ、あの中條からの南の方面の町並みの風景を変えるような方向を考えていただきたいなと思っているんですけども、市のほうはどうでしょうか。 ○議長(渡辺由紀雄君) 建設部次長。 ◎建設部次長まちづくり推進課長永田達也君) 中條地内から南側の阿武隈川関係の景観というふうなおただしでございます。 現在進めております阿武隈川の本築堤事業、こちらでございますが、中心市街地を流れる河川の整備ということで、河川整備に限定することなく、地元の皆様にも参加いただいたまちづくり懇談会によります、治水対策と一体となったまちづくりの提言を受けて事業を進めておりまして、それぞれ事業の区間ごとに設計懇談会とか意見を聞く会で、地元の方の意見を聞いております。 この事業でございますけども、議員おただしの景観にも十分配慮しまして、川と町の交流空間ということで、現在、市が行っております本宮駅周辺の都市再生整備計画の中にも、この提言に基づきます交流空間といたしまして、中條の駐車場の下流部に中條河畔広場、太郎丸地内では旧奥州街道の整備を進めております。 この治水対策と一体となったまちづくりのコンセプトに沿いまして、河川整備とあわせてまちづくりを現在行っております。川に親しむ新たな施設等のご提案がありましたが、こちらにつきましては長期的な課題と捉えまして、台風19号の災害による市民の皆様の不安の解消をするために、本築堤の早期完成を最優先に進めていきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ◎市長(高松義行君) 若干補足をさせてください。 今、次長のほうから長期的ということでありましたけれども、築堤につきましては来年5月の完成を目途に、きのうも答弁させていただきましたように、完成を目指していくということであります。 遠藤議員が今ご指摘をいただきました土地の件についてでありますが、おかげさまで市の職員、それから国土交通省の方々のおかげで、用地買収は全て済みました。その中で、今回の台風19号の大きな被害ということでありますけれども、本来、やはり川というのは人の心が和む、そしてその川を通して繁栄してきたという歴史がございます。決して川を避けることをせずに、正しくおそれて、そしてその景観を生かしながらまちづくりを進めていくというふうなことについては、変わりありません。 若干、今お話のありましたかわまちにつきましては、おくれるかもしれません。おくれるといっても、そんなにおくれるわけではありません。築堤を早く、第一義に工事をしていく。かさ上げを第一義にしていくということでありますので、ご理解をいただきたいと思います。 遠藤議員のおっしゃる長い期間というのがどのぐらいのスパンか、私もわかりませんけれども、そんなにかけている時間はないというふうなことで、事業を進めてまいりたいと思っておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(渡辺由紀雄君) 3番、遠藤初実君。     〔3番 遠藤初実君 登壇〕 ◆3番(遠藤初実君) これから堤防が高くなって、ちょっと高木地区のほうと白沢地区のほうの緑が見えづらくなるところもあるんですけれども、あそこに住んでいる家の宅地がちょっと狭くなるという関係上、ぜひその辺を、後継者がいないとか商売されていないということで、使われないそういう家屋も、台風の被害もありましたので、これからふえてくるという予想をしているんですけども、その辺をうまく市のほうが調整しながら、観光のちょうどあの通り、結構車が通りますので、その辺の将来のリストをうまくやっていただければありがたいと思います。 以上をもちまして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。 ○議長(渡辺由紀雄君) 3番、遠藤初実君の一般質問を終わることにいたします。-----------------------------------渡辺秀雄君 ○議長(渡辺由紀雄君) 次に、通告7番、議席12番、渡辺秀雄君の一般質問を許します。 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) 議席12番、渡辺秀雄です。 議長の許可がありましたので、通告順に質問をさせていただきます。 まず、職員の人事管理についてお尋ねいたします。 9月の定数条例改正時にもお聞きしましたが、現在、条例上の職員定数は284人となっておりますが、定数内職員の配置、実質は260人ということであります。給与、時間外勤務手当等支払い状況から、配置人員が定数との差ありますけれども、足りないのではないかというふうに感じますが、その辺どうなのか、まずお伺いしておきたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 総務部長。 ◎総務部長柴田久幸君) 定数条例と実人数、開きがございます。この適正化計画につきましては、組織の見直しや事務事業の整理等によりまして、効果的安定行政運営を図るための努力をした成果によりまして、現在の職員数で住民サービスの低下を期すことなく、効果的な行政運営ができるようになってきたと考えているところです。東日本大震災も、この計画の中で何とか乗り切ってきたということで、考えております。 ただ、反面、住民ニーズのほうも多様化してまいりました。この住民サービスを維持するには、現在の職員数では限界も来ているのかなと感じている部分もございます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) 定員適正化計画を進める上で、行政の組織との関連が重要かと思います。細分化すれば人員が多く必要になるということですが、9月の条例改正のときに市長部局から教育委員会部局へ人員数を変えたということなんですが、それ以外、現状の組織体制、人員配置、これを見直す必要について、その辺はどうお考えになっているかお聞かせ願います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 総務部長。 ◎総務部長柴田久幸君) 現体制の中で、特に除染業務につきましては、あと2年で終了しますので、その終わった段階で他部署への配置ということは可能となっております。限られた職員数でございますので、その職員を有効を図る上で、将来を見通した中で、新規採用も当然ございます。計画的な定数管理をしていくためにも、将来的に現在の組織のあり方というものを検証する必要があるというふうに考えております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) 今お話ありましたけども、住民ニーズで結局多様化しているということで、それに対して人員配置というのが考えられるということですが、あわせて放射能除染モニタリングセンターの話も出ましたけども、合併から12年過ぎていて、支所の配置等の問題もあろうかと思います。 多種多様化に対応するのには、やはり正規の職員の配置が必要かというように私考えるわけなんですが、今回、法改正によりまして、新年度からの会計年度任用職員制度が導入されます。これにより、専門職の人員不足が解消されるというふうには、私は思っておりません。 今回、後で議案審議になろうかと思うんですが、主任保育士までは定数内職員で配置すべきというふうに考えておりますけども、今回の条例につきますと、そこまで会計年度任用職員でということなんですが、これは後で詳しく聞きますけども、そこまでどうなんだということなんですが、大まかな見解を一応お聞きしておきたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 総務部長。 ◎総務部長柴田久幸君) 保育所の職員につきましては、今年度退職補充ということでの職員の採用を考えております。今おただしのありました臨時職員にお願いしているクラス担任の部分につきましては、新年度の会計年度任用職員のフルタイムという制度の中で雇用を進めていきたいと考えております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) 会計年度任用職員の処遇的なものは、今の臨時職員よりも改善されるという形にはなろうかと思うんですが、それでも問題あろうかと思うので、その辺は議案審議の中でお尋ねしていきたいと思います。 次に行きます。 人事評価システムの関係なんですが、職員評価を一元下に管理すると同時に、データを紙ベースの職員台帳と違って、科学的に分析できるメリットがあろうかと思います。職員の人事評価を効率よく適正に行うためのシステムかなというふうに認識しておりますが、このシステムの導入、職員サイドから見た場合、現状よりよくなるというか、職員サイドから見てどうなのかなという感じするんですが、その辺の見解をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 総務部長。 ◎総務部長柴田久幸君) 人事評価、平成28年4月から本市でも導入しております。この人事評価のメリットとしましては、計画的に人材を育成し、職員のやる気を高める。2つに、コミュニケーションで組織を活性化する。3つに、組織業績の達成を継続させる。4つに、組織を変革するということで、これは管理する側、評価する側からも、評価される職員からも共通のメリットであるというふうに考えております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) 個々の職員の経歴や評価、仕事の進捗状況をシステム上で一覧できるので、評価過程とか評価結果を視覚的に素早く把握できるという、そういう共有メリットはあるかと思うんですが、職員の場合、勤務形態が多種多様なんですよね。その中で、職員は自分の仕事を適正に評価してもらうことを望んでいるわけなんですが、評価システムを導入することで、人事データを一括して効率よく管理・分析できるのは、使うほうの側の話であって、働いている人間にとって、その評価が適正にされているかというのが見えないというか、職員サイドから見ればよく理解できないんじゃないかと思うんですよね。 それを職員に理解してもらうという取り組みというか、それはどのように考えてらっしゃるのか、やろうとしてらっしゃるのか、その辺はどうなんでしょうか。 ○議長(渡辺由紀雄君) 総務部長。 ◎総務部長柴田久幸君) この制度は、人が人を評価するということで、非常に難しい部分ございます。特に、勤務している部署によっても、日常同じような業務をこなす部署と、あと、どちらかというと企画・立案をする部署ということで、なかなか評価しにくい部分もあるのは事実でございます。 評価する側と評価される側の認識を共通させるための研修会等を定期的に開催しておりまして、質の高い人事評価制度に持っていくような努力はしているところでございます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) 評価する上で各職員個人に、例えばセールスマンじゃないですが、目標値を立てて、それに近づいたかどうかによってそれを評価するとかという具体的なものがあればいいんですけども、市の職員にはそういうものがないでしょう。今言うように、接客して申請事務を受け付けるだけの人もいるし、企画・立案しなくてはならない部署の職員もいるし。そういう段階のときに、一元的にシステム化したといって、それで評価されるという職員サイドから見ると、何か理解しにくいというか、それでやる気が出るというシステムになっていますかね。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市長。 ◎市長(高松義行君) 渡辺議員の人事評価についての質問に対して、お答えを申し上げたいと思います。 確かに、人事評価につきましてはこれから検討を重ねていかなければならないというふうに思っています。職員の方お一人お一人がどの程度の評価をされているのか。どういうふうな形の中でそれを開示し、大切なのは、情報を知り得た職員の人たちが、いかに評価をした人たちに物申すことができるかという、この組織をしっかりつくっていかないと、行く行くは給与に反映せざるを得ない時期が来るかもしれない。そのとき、一方的に管理サイド側があなたはこうですよというふうな形での評価というのは、私はあってはいけないというふうに思っております。 少々時間がかかるかもしれませんけれども、必ず職員の方が管理職に対してフィードバックしていく、その仕組みをつくった上でないと、なかなか公正な、先ほど総務部長が申し上げたように、人が人を評価するわけですから、お互い足りないところがある。それを意思の疎通をしていきながら、先ほど議員おっしゃるように目標値を高めていく。そして、仕事に対するやりがい、自分の足りないところ、いいところ、それをお互い共通して認識していくというのは、今の人事評価ではまだできていない、不足している部分はあるというふうに、私も感じております。 私、人事評価にかかわっておりませんので、ちょっと離れた目線で見させていただくと、そういうことを感じております。行く行く人事評価のこれからのあり方を考えていく中での、ものの言える立場にはおりますので、そこについては今後、改めていかなければならないというふうに思っております。特に、給与に反映しなくてはならないというふうなことが来るまでに、何とかしていく必要があるのかなというふうに考えております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) 今、市長の話で、昇給とかそういう給料の面とか処遇の面にという話出ましたけれども、規則の中では、判定がA、B、C、D、Eとかあって、D、Eはだめだとか、昇給を延伸するとか何かというのがあるけども、現実的には恐らく今休暇ですか、休職ですか、そういうとった職員以外は、そういう延伸とか何かというあれはないと思うんですよね。 当然、人事評価が進んでくれば、そういうものもやはり考えていかなくてはならない、適用していかなくてはならないと思うので、この辺はやはり職員の人が評価が適正であって、それによってさっき部長がお話ししたようにやる気が出るような仕組み、体制づくりが必要なのかと感じますので、今後はその辺をよく検討していただきたいなというふうに思います。 次に行きます。 災害時の対応ということで上げておきました。 8年前の東日本大震災からまだ完全に復興したとは言えない中、今般の台風19号は、本市にかつてない被害を与えました。今回、一般質問で多くの皆さんが取り上げられておりますが、重複する点多々あろうかと思いますが、私も次の2点についてお聞きします。 情報伝達の課題ということなんですが、避難所開設避難勧告等の状況については、さきの全員協議会等で報告がありました。市では、災害の危険度、避難の必要性などの情報伝達を防災行政無線緊急速報メールなどで何度も放送し、発信し、注意喚起されてきましたが、残念ながら7名の犠牲者が出てしまいました。 過去の事例や深夜だったこと、急速な増水など、要因はいろいろあったかと思われますが、命を守る最善の行動は、直に呼びかけ、声かけではないかと思われます。今後の取り組み、対策はどうあるべきと考えているか、その点をお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市民部長。 ◎市民部長(荒川貞伸君) 情報伝達の問題でございます。今ほどありましたとおり、市といたしましても、ことしから始まりました警戒レベルの運用の関係、皆さんにお知らせしておったこと、それから防災行政無線、それから防災FMラジオなどなど、複数の手段で市民の皆様へ情報を伝達してきたと思っております。 そのほかに緊急速報メールですとか、マスコミ各社への投げ込み、Mot.ComもとみやでのFM放送での情報発信など、考えつくあらゆる手段を用いて、市民の皆様に伝えてきたというふうには考えております。しかしながら、このようなことであったということにつきましては、市側の伝える意識と受け取っていただく方の部分に、差があったのかなというふうなことは感じておるところでございます。 今後、その辺の部分をしっかりと改善するためには、何といっても市民の皆様と市側の意識の共有化を図っていくということが大事であるというふうに思っております。そういった中におきましては、自主防災組織でありますとか町内会の皆様、地域の皆様からしっかりとそういったことを説明して、地域コミュニティーの充実を図りながら改善していきたいというふうに考えております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) 私は郡山市に近いものですから、両方の緊急速報メールとか何かが入ってきているんですよね。でも、現実的に外を見ると、そんなに雨も降っていなくて、それほどという感じもしていましたね。だから地域防災計画があって、いろいろな形の格好で、市民にそういうハザードマップとか何かという形でお知らせとか周知はしてあるんでしょうけども、緊急時に直に市民が本当に身に迫っているというふうに感じが薄かったのかなという、何かいろいろな人の話を聞くとそういう感じします。 だから、今後市にも防災訓練とか何かやっているわけなんですが、今回の教訓を生かして、今後の防災、避難のあり方とかいうのを十分検証してほしいなという感じします。特に、高齢者等の避難、この関係については、先駆けて高齢者の方はとかという形の周知があったんですが、その情報が伝わったかどうだかということの確認という体制が不十分だったのかなという感じするんですが、その点についてはどうなんでしょうか。 ○議長(渡辺由紀雄君) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(矢吹誠司君) 今回の台風被害に当たっての、ひとり暮らしなどの高齢者の情報伝達の関係でございますが、今回、14時、午後2時に高齢者避難開始情報を、まず最初に発令しました。その後に民生児童委員の会長のほうにご連絡をさせていただいて、なかなか高齢者の方ですと防災ラジオも聞こえづらいとか、あとは防災行政無線等もなかなか聞こえづらいという部分があって、高齢者の方については民生児童委員のほうからそれぞれに情報の伝達を行うように依頼をさせていただいたところでございます。 情報の提供、またさらには避難誘導等まで、これは事前に昨年から避難行動要支援者ということで、ひとり暮らし高齢者または要介護度3以上の方とか障がい者の方についての避難行動要支援者対策ということで、民生児童委員さんの方々にもいろいろと協議をさせていただいた中で、名簿を整備してきました。 その名簿に基づいて、今回民生児童委員の方々にもお願いをしてきたというふうなことで、そちら、またさらには社会福祉協議会のほうにも、今回は高齢者避難開始というふうな情報が出たことについて、あとさらには、地域包括支援センターのほうにも連絡をさせていただいて対応してきたというふうなことで、防災ラジオだけではなく、直に伝わるような形でお願いをしてきたというふうな経過がございますが、午後2時、明るいうちはいいんですが、これがさらに夜間になりますと、その部分も非常に難しい部分があるのかなと。民生児童委員さんにとりましても、まずは自分のことを守った上での避難誘導、安否確認ということになりますので、夜間については非常に難しいというようなことで、今後の大きな課題であるかなというふうなことで認識しております。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) 安否確認の話なんですが、以前に民生委員さんのほうが名簿を作成するといったときに、プライベート的な問題があってなかなか登録してもらえないとかという話を民生委員さんから聞いたことがあるんですが、その辺の現状というか、今回特にこういう災害が起きたことを契機に、ひとり暮らしとかそういう方に積極的に呼びかけて、登録方の推進というか、そういう考え、取り組む必要性があると思うんですが、その辺はどうなんでしょうか。 ○議長(渡辺由紀雄君) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(矢吹誠司君) 災害弱者と言われます避難行動要支援者については、やはり今議員おっしゃったとおり、名簿の整備をするに当たって同意を得る作業をしました。同意された方は残念ながら半分ぐらいというふうなことで、なかなかプライバシーの問題で、自分のことを情報共有にはしたくないというふうなことが、まだまだ多くいらっしゃいます。 この避難行動要支援者名簿の整備については、毎年かまたは何年かに1回は再度お知らせをして、この名簿のほうに登録していただくようなことで考えております。今回の災害を教訓にして多くの方に同意をいただいて、名簿提供について理解をいただければなというふうに考えております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) それと、介護等が必要な家族がいる場合、避難所へ避難しても、その後の介護とか行動、これに不安を感じて、どこに避難したらいいかということで迷ったという話を、家族から聞いたんですね。前者の質問の中にも、福祉避難所の話、地域防災計画にあってということではあったんですが、そういう在宅介護者がいるような家族が、介護される人を避難させる場合に、そういう対応について、先日の報道では、福祉避難所の関係で公表しなくても、特に人員配置はしていたし、そういう関係の問い合わせもなかったという報道はあったんですが、現実的に家族からいろいろ避難先を検討したけど、なかなか大変だったんだという話でした。 そういう要介護者を抱える介護者の避難について、今回課題として残ったことはなかったんでしょうか。市民からはそういう話で、ちょっと苦労したということを聞いたのですが。 ○議長(渡辺由紀雄君) 保健福祉部次長。 ◎保健福祉部次長社会福祉課長(遠藤文芳君) 議員おただしの、要介護者の具体的な例を若干申し上げますと、12日土曜日の10時に避難所を開設したという周知の直後、要介護者の家族から介護ベッドがある避難所があるかというお問い合わせ等はありました。実際のところ、その介護ベッド等を常備している避難所はございません。 通常、要介護者はケアマネジャーさんが一番いろいろなサービスをする関係上、かかわっておりますので、ケアマネジャーさんを通して、受け入れ可能なそういう事業所を紹介いただいたらどうでしょうかと。再度そうやって連絡とったけども、ないと。ぜひ市のほうで対応してくれないかというケースもございました。すぐに高齢福祉課の介護のほうの担当におきまして、市内の特別養護老人ホームへ直接緊急受け入れをしてくれというような事例対応をさせていただいたこともあります。 それは1件だけでなく、複数ございました。やはり、まずは福祉避難所、確かに地域防災計画の中には5カ所とかありますが、近くの避難所へ速やかに誘導させていただくと。その中において、要介護者の方のスクリーニングといいますか、そういうことで滞在を福祉避難所、介護事業所にというふうに、振り分けた後の対応を想定していたものですから、今回のようなケースになりました。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) 避難の要支援者の個別支援計画というんですか、これは何か県内で策定割合が18.6%だということですね。今回、本市では高齢者や障がい者等にも対応していたため、福祉避難所を開設、特別に公表しなかったということですが、要介護者等には事前に防災行政無線で、今ほど5カ所開設、福祉避難所があるということなんですが、ある程度支援の度合いに応じた場合に、ここの避難所とか、そういう形の周知も事前に、今後はしておく必要があるのかなという感じするんですが、その辺見解をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(矢吹誠司君) 福祉避難所の公開というふうなことで、まず前段、今回もそうだったんですが、介護を必要とする方、1人では避難できない方で、こういった方については、今回については市の職員が直接ご自宅にお邪魔をして、送迎を行ったというふうなことで、対応をしております。 今後、福祉避難所については、現在5カ所ございまして、今回避難所開設としてやったのが、そのうち2カ所でした。えぽかとあぶくま憩の家、こちら福祉避難所として指定をしております。今後は当然福祉避難所の役割、あとは場所については公開をして、市民の方々に広く周知を図っていきたいというふうに考えております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) そういう中で、総括すれば、今後自主防災組織の強化ということになるんでしょうけども、きのうの答弁の中にありましたけども、ハザードマップ作成地域は設置率がいいけれども、そのほかはという形出ました。 市内には今回のような浸水危険地帯もあろうかと思いますけども、崖地とかそういうこともあるし、自然災害、どのような形で起こるかわからないような状況でもありますので、その地域地域に合わせた形の中の組織をつくっていただいて、災害時に対応できるような形の行動をしていかなくてはならないと思うんですが、いかんせん、大字地区とか何かというのは、設置率というか組織率が悪いと思うんですが、その辺、メーンとなる、引っ張っていってくれるような人、消防団OBとかそういう方の協力というのが不可欠かと思うんですが、その組織の強化というか、それについて、毎年防災アドバイザーとか何かという形にもお願いして図っていると思うんですが、今後の取り組みについてお聞かせいただければと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市民部次長。 ◎市民部次長防災対策課長(辻本弘月君) 自主防災組織のおただしでございます。現在、市内には34の自主防災組織がございます。今年度5つの自主防災組織が設立されました。昨年度も5つの自主防災組織が設立されております。平成28年度から小学校区単位に、行政区の役員さん、自主防災組織の役員さんお集りいただきまして、今年度も124名の方に参加していただきまして、自主防災組織の内容、さらには災害の情報、レベルの話、こういうのをお伝えさせていただいております。平成28年度から毎年行っておりまして、各行政区の町内会長さんもそろそろつくらなくてはいけないねというようなお話も聞いてございます。 さらに、浸水地域につきましては、個別にお願いに上がっております。本宮地区ですと2区、3区、5区、14区が現在ございません。高木地区だと、第3町内会だけがございません。このような形で、浸水区域に特に力を入れてやってきたところでございますが、なかなか住民の方が高齢化していて、組織が難しいなんていうようなお話も聞いておりますが、これらにつきましても、今年度さらに今後も継続して設立をお願いしたいというふうに行きたいと思います。 出前講座のほうも、そのような意思のある町内会に、今月の15日も糠沢6区のほうに、私のほう呼ばれておりますし、1月になりましても、1月12日に荒井の大久保のほうの町内会のほうからも呼ばれてございます。こちらは設立したところなんですが、それを設立後の指導もお願いしたいというふうにお話をいただいておりますので、このように、各行政区単位ではございますが、お願いをして回っているところでございます。 実質上の活動ができる、そのような自主防災組織を今後とも育成、そして最終的には情報の共有等も図っていきたいということで、災害に強いまちづくりに推進をさせていきたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) 今、次長答弁のなかなか設立するのに難しい面があろうかと思うんですが、極力そういう組織の設置について、ご検討いただければと思います。 次に行きます。 災害等あって、大変な事務等はあろうかと思うんですが、予算編成時期にも入りますので、何点かお聞きしておきたいと思います。 きのうの話で、今年度の事業計画にも影響があるというお話聞きました。来年度の令和2年度の事務事業計画についても、見直しが余儀なくされることも考えられますが、まずは公共交通システムの見直し、9月の定例会の決算審査の総括質疑において、現在の市の公共交通について、実施からしばらくたったこともあり、見直しを含め、検証の必要があるのではないかというようにただした経過があります。変更等については許認可手続に時間を要するということでもありましたので、現行体制の見直しの進捗状況についてお伺いしておきたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市民部長。 ◎市民部長(荒川貞伸君) 公共交通システムのおただしでございます。市内の公共交通システムといたしましては、市街地の巡回バス、それから通勤・通学バス、広域生活バス、それから市営バス、さらにはデマンド型の乗り合いタクシーでございますもとみやイクタンタクシーがございます。 今年度の現在の状況といたしまして、これらの路線バスの全路線に職員が試乗させていただきまして、利用なされているお客様方、それから運転手の方々などに聞き取り調査をさせていただいております。その中で、利用者の方々のお話を伺うとともに、現時点で考えられます課題というものを整理しているところでございます。 ございましたように、今後の予定という中では、やはり見直しに当たりましては、長期的な視野での検討が必要となってくるということでございますので、検討に当たりましては、より具体的な市民のニーズを調査する必要があるのかなというふうに考えてございます。現在、その手法についてどのような方法がいいのかという整理をしているところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) 市街地巡回バスは、結構細かくというか、走っていると思うんですよね。路線4路線だか何かあって。ただ、大字地区に関しては、路線バス的には岳に行くのと熱海に行くのと、長屋のほうに行くんですか。そうすると、当然路線に近いところの方々の利用は問題ないかと思うんですが、バス路線まで出てくる間に距離があると思うんですよね。 そういう方のために、もとみやイクタンタクシーを利用してくださいという形があるんでしょうけども、料金に格差もあると。その辺を、やはりこれから高齢者社会を迎える、あと高齢者の運転免許証返納とかとある。そういうものを鑑みても、総体的に公共交通システムの見直しの検討が必要なのかと思うんですが、その辺、現時点の考え方だけでいいですが、お知らせいただければと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市民部長。 ◎市民部長(荒川貞伸君) 現時点の考え方ということでございます。このシステムでございますが、まず、利用者の方から大変ありがたい、助かっているという声も聞いております。ですから、全く機能性が悪いのかということでもないというふうには、当然思っております。 その中で、やはりニーズの変化、時代の変遷とともに変わってきている部分もある中で、変更が必要な部分も出てきているということでございます。大きな変更が必要なのか、あるいは現行制度に手を加えていくこと、ブラッシュアップしていくことで可能なのかということ、今両面から考えている段階でございますので、それにつきましてもう少しお時間をいただければと思っております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) 次になんですが、恵向公園の利活用ということで載せておきましたが、来年度には応急仮設住宅が撤去されるという予定でありましたが、今般、今回の台風の被災者の仮設住宅として一時利用されているという状況でございます。応急仮設住宅撤去関係入札の公告がされたけども、入札は中止になったということを聞いております。今後の見通し関係についてお伺いしておきたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 建設部次長。 ◎建設部次長まちづくり推進課長永田達也君) 恵向公園の応急仮設住宅の今後の撤去の状況というふうなおただしでございます。 この恵向公園の応急仮設住宅につきましては、福島県からの撤去代理施工の依頼に基づきまして、9月補正で予算措置をさせていただきました。全128戸ございますが、今年度に112戸を撤去いたしまして、来年度に残る16戸の撤去と、公園の復旧を予定していたところでございます。 ただいま議員からございましたとおり、撤去工事を予定していた直前に台風19号の被害がありましたので、福島県との協議によりましてこの撤去工事を中止いたしまして、10月26日から台風で被災された皆様へ提供しておりまして、12月1日現在に75戸が入居されているという状況でございます。 この入居期間につきましては、原則3カ月間となっておりましたが、来年の3月まで延長が決定されたものでございます。そのため、台風19号で被災された皆様の生活再建を最優先に考えまして、退去完了後に撤去工事、さらには公園の復旧工事を行いたいと考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) 来年の3月までですか。撤去。 ○議長(渡辺由紀雄君) 建設部次長。 ◎建設部次長まちづくり推進課長永田達也君) 現在、台風19号で被災されまして入居されている皆様の期間につきましては、来年の3月まで延長ということでございます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) そうしますと、それを除いて、今応急仮設住宅に残っています来年度撤去予定だった16戸は、来年度中にやるということなんでしょうかね。完全に撤去される予定はいつになるんですかね。 ○議長(渡辺由紀雄君) 建設部長。 ◎建設部長(渡辺兼野君) 今現在、あそこに浪江町の方も若干残っております。今現在、浪江町のほうに戻るかどうかというのが、なかなかまとまっていないような状況と聞いております。 また、本宮市の今被災された方75戸入っているんですが、そちらについても、今回県のほうで3月いっぱいということで延長されたということは聞いておりますが、本宮市内の住居の復旧状況、これによってはさらに延ばしていかなくてはいけないような状況もありますので、その辺は入居者のほうと相談しながら、また県のほうと協議しながら、延長も考えながら進めていかなければいけないと。全戸退去になれば取り壊しが始められるのかなというふうには考えてございます。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) わかりました。先行きどうなるかわからないということなので、来年度の事業計画の中に撤去が完了すればということで、要望しておきたいなという項目があったんですが、それはやめにしておきます。 次に行きます。 みんなの原っぱの関係なんですが、さきに、運動公園内のみんなの原っぱに整備予定のランニングコース等の概略等が示されました。実施設計発注中というふうに伺っておりますが、現在災害廃棄物置き場になっております。今後の対応についてお聞かせいただければと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 教育部長。 ◎教育部長(渡辺裕美君) みんなの原っぱの運動広場の実施設計業務につきましては、今年10月に発注をしております。今年度いっぱいの完了を目指して発注したところでございますが、今回の台風19号の影響により、現地調査を伴いますので、実施設計業務が今できない状況になっております。 今年度中の完成を目指しておりましたが、それは見込めない状況でございまして、今後につきましては、災害廃棄物の搬出を完了した後に、実施設計というような形になる予定でございます。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) ということは、災害廃棄物が処理されない限り、実施設計もできない、先も予定立たないということでよろしいですか。 ○議長(渡辺由紀雄君) 教育部長。 ◎教育部長(渡辺裕美君) 現状ではそのとおりでございます。実施設計は測量が伴いますので、できない。そうしますと、工事にも着工ができないというような状況でございます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 総務部長。 ◎総務部長柴田久幸君) 今部長答弁ありましたが、現時点では現地の測量が入れないということはありますが、これから実施する業者のほうとお話をしまして、災害廃棄物がある状況でも測量が可能であれば、早々に取り組めるように調整をしておきたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) 実施設計ができたとしても、その後の災害廃棄物が片づかない限りはもう工事にも入られないということでしょうけども、きのうもちょっと上がっていましたけど、災害廃棄物が片づくというのは、どのぐらいの見通しで片づくのか、その辺ちょっとお聞かせいただければと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市民部長。 ◎市民部長(荒川貞伸君) 昨日も若干触れさせていただきましたが、現在、広域処理を含めまして、多方面への依頼をしているところでございます。もとみやクリーンセンターの処理も含めながら、また、二本松市東和地区にあります可燃性廃棄物の減容化処理施設での大枠での許可されたといううれしいニュースもある中で、我々といたしましても、全力でこの処理を進めてまいりたいと思っております。 そのような中でおきましては、今月の中旬に福島県におきまして、今回の災害廃棄物の処理実行計画というものが出される予定になっておりまして、その中で本市のことについても当然いろいろと示されるとは思っておりますが、私どもといたしましては、これからの1年を最優先事項という取り組みをしながら、今後の1年間の中で何とか目鼻をつけていきたいというふうに考えております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) 災害によって事業計画されているものに支障が出るのはやむを得ないことだと思いますが、極力、基本計画、総合計画の実施計画に沿ったものが少しでも実現できるような形で進んでいただければと思います。 最後になります。 今回の台風で、民間商工業合わせて約1,690棟の建物が浸水の被害に遭われたということであります。国・県の支援を受けて、早期に復旧・復興を目指すことは言うまでもないことでありますが、従来のにぎわいを取り戻すため、新年度に向け取り組むべき、復旧ということを言われるとそれだけになるんですが、最優先課題、これを何にと考えておられるかを伺っておきたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市長公室長。 ◎市長公室長(坂上清彦君) 従来のにぎわいを戻すことが最優先課題というおただしでございます。現在、住宅が被災された方々については、応急仮設住宅や市営住宅の入居、借り上げ民間住宅の入居が進んでまいりました。また、被災された皆様の生活や事業再建に向けた各種支援制度の説明会の開催など、災害初期の緊急的な対応から、生活再建に向けた次の段階へ進んできておるところでございます。また、被災された皆様へのさまざまな支援制度の充実を図るために、各関係機関と連携を図りながら、国や県に強く要望をしているところであります。 議員おただしのように、まずは災害からの一日も早い復旧、被災された皆様が以前の生活に戻れるよう、生活再建を支援していくことが最優先課題であると考えております。ソフト面、ハード面両面におきまして、全力で復旧・復興に取り組むことが、従来のにぎわいに戻ってくることにつながるものと考えております。 さらには、今年度からスタートしております第2次総合計画の重点プロジェクト、重点施策、それから定住・移住の施策を絡めながら、着実にそういったプロジェクトを執行していくことが大事だと思いまして、令和2年度においてもそういったものをとらまえながら進めていきたいと思っております。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 産業部次長。 ◎産業部次長商工観光課長(渡辺清文君) 商工部門のほうでのお話をさせていただきたいと思います。 中心市街地のほうが台風19号による災害の影響によりまして、商工業者の企業活動に甚大な影響が及んでおるところです。中心市街地では、飲食店を中心に営業を再開しつつありますが、浸水被害による施設設備の破損などで幅広い業種で生産活動が停滞しております。 個人消費では、消費マインドの悪化に伴う買い控えに加え、商店街への入り込み客数の大幅な減少に見舞われております。にぎわいを取り戻すためにはということですが、国の支援制度を使って被災された事業者の再建を進めていくことが重要であるというふうに考えております。店舗をいち早くあけるということで、にぎわいが創出できるものと考えております。 また、にぎわい創出のための商店街のイベント等の実施など、また、営業を再開した店舗や事業所の情報発信をしていくことも重要であると考えております。被災した商店街の方々がここで営業を再開してもらう、商売をしてもらえるよう、商工業事業者への支援をしていく考えであります。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君。     〔12番 渡辺秀雄君 登壇〕 ◆12番(渡辺秀雄君) 商工業の皆さんにあっては、お金をかけて復旧するのに後継者の問題等もあり、悩んでおられる方もいると聞いております。また、一般市民の高齢者の方にあっては、自分たちの代だけなので、住居を改修するかアパート暮らしをするか、悩んでいる人もおられると聞いております。 今回の台風の被害は、大字地区にあっては被害が少なく、中心市街地が未曽有の大きな被害に見舞われました。最近、営業が再開されたとの報道も聞かれるようになり、少しずつ前進してきているのかなというように感じられるようになってきましたが、一日も早く被災前のまちに戻られることを期待して、一般質問を終わりたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 12番、渡辺秀雄君の一般質問を終わることにいたします。 暫時休憩いたします。 再開は11時20分といたします。 △休憩 午前11時07分
    △再開 午前11時17分 ○議長(渡辺由紀雄君) 休憩前に引き続き会議を行います。 日程に従い、一般質問を続行いたします。-----------------------------------石橋今朝夫君 ○議長(渡辺由紀雄君) 通告8番、議席7番、石橋今朝夫君の一般質問を許します。 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) 議席番号7番、石橋今朝夫です。 さきに通告しておきました4点について質問させていただきます。 まず、このたびの台風19号により被害に遭われ、お亡くなりになられました7名の方に対し、ご冥福をお祈り申し上げます。また、被災された皆様には、お見舞いを申し上げます。そして、災害対応に当たられました高松市長を初め市職員の皆様、県、他自治体からの災害支援の対応に当たられた皆様には、感謝を申し上げます。 それでは、交通安全対策についてということで、質問をさせていただきます。 日本自動車連盟が昨年実施した調査では、信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしているときに車が一時停止した割合が、本県が35%、都道府県別で全国ワースト9位です。横断歩道で歩行者がけがをした県内の交通事故は、平成28年は188件、平成29年は193件、平成30年は181件で、横ばい傾向が続いております。 今年8月末までに98件が発生し、2名の方が亡くなっております。県警は、ことし7月から毎月1日、15日を横断歩行者妨害摘発強化日と指定し、取り締まりを実施しておりますが、横断歩道を渡ろうとしている人がいるのに一時停止しない、横断歩行者妨害の今年度の件数は、8月末現在で2,882件、前年同期と比べ、1,303件ふえているのが現状であります。歩行者を守るための事故防止対策をどのように本市では考えているのか、お伺いします。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市民部次長。 ◎市民部次長防災対策課長(辻本弘月君) 議員おただしの、JAFによります信号機のない横断歩道において、横断しようとしている歩行者がいる際の車の一時停止率の調査の結果につきましては、把握させていただいております。 この調査の後に、警察署による指導・取り締まりが前年よりも強化されており、そのために検挙をする件数もふえていると思われますが、これによりまして、横断歩道の前で減速・停止しない運転者は減少するのではないかと思われます。 警察署では取り締まり、市交通対策協議会南達交通対策協議会では春、夏、秋、年末・年始の交通安全運動の活動を中心に、広報活動によりまして、横断歩道の前での徐行・停止の周知を図っておりますが、今後も継続して取り組みをしていきたいというふうに思っております。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) 今、さまざまな取り組みを伺いましたが、横断歩道での事故が県内で減らない状況の中、福島市や福島警察署などでつくる交通安全対策協議会では、信号機のない横断歩道は手を挙げて渡ろうと呼びかけるキャンペーンを始めました。定番のスローガンでありますが、実践している歩行者が少ない。改めて、子どもから高齢者まで広く市民に根づかせ、事故防止につなげるとしています。 福島民報社の取材班が、信号機のない横断歩道を実際に横断し、結果を検証した。近くにはスーパーマーケットがあり、交通量や歩行者が多い場所を選んで、記者が手を挙げずに横断歩道を渡ろうとした場合、横断歩道手前で一時停止した車は30台中10台でありました。これに対し、手を挙げた場合、30台中27台がとまった。また、同時に同横断歩道で歩行者を観察した結果、1時間余りで13人が横断しましたが、手を挙げた人は1人もいませんでした。 調査中、手を挙げた際に、車を一時停止した運転手の方に話を伺った場合、渡るかどうかわからない歩行者がいると、停止を迷うときがある。手を挙げて渡る意思を示してくれれば、確実にとまる。道を譲った側も気持ちがいいと話しています。 このように、手を挙げて横断歩道を渡る習慣を市民に改めて根づかせ、事故防止につなげるために、横断歩道の手挙げ歩行を呼びかける啓発活動を始める考えはあるのかどうか、伺いたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市民部次長。 ◎市民部次長防災対策課長(辻本弘月君) 議員おただしの中にもございましたが、道路交通法の規定では、横断歩道等を通過する際には、歩行者、自転車がいないことが明らかな場合を除きまして、その手前で停止できるような減速での進行、また歩行者・自転車が道路を横断しようとしているときは、その手前で一時停止し、歩行者等の横断を妨害してはならないというような規定になってございますが、横断歩道を渡る際に手を挙げて渡る意思を示すことは、横断歩道を横断中の歩行者を交通事故から守るために有効であるというふうに考えてございますので、各期の交通安全運動などの機会に啓発活動を行ってまいりたいと思います。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) 確かに、今答弁いただきましたが、道路交通法では車やバイクは、横断歩道を渡っていたり、渡ろうとしたりしている歩行者がいる場合は、一時停止しなければならないと定めております。 横断歩道で歩行者が手を挙げる義務はなく、荷物を持つなど手を挙げられないときもあり、車側がとまるのが大原則で、運転手への注意喚起も強化し、子どもに手を挙げるよう指導していくためには、大人が積極的に取り組むことが大切であり、学校などでも横断歩道を渡るときは、左右の安全確認し、手を挙げて渡るなど、交通安全講習会などを開き、手挙げ歩行の浸透を図り、事故を減らしていく考えが必要だと思いますが、伺いたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市民部次長。 ◎市民部次長防災対策課長(辻本弘月君) 交通教育専門員によります登校時の街頭指導や、交通安全教室の講習を行う際に横断歩道は手を挙げて渡る指導をしていただいております。また、交通安全母の会におきましても、「交通安全は家庭から」を合い言葉に、家庭での交通安全の取り組みを推進しておりますので、その際に、お父さんは横断歩道での減速と一時停止を、子どもさんには手を挙げて渡る習慣を身につけさせていただくようお願いしてまいりたいと思っております。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 教育部次長。 ◎教育部次長幼保学校課長(菅野安彦君) 学校における交通安全指導の内容についてお答えをさせていただきたいと思います。 小学校における交通安全指導といたしましては、学校における交通安全教室の実施や、小学校では新入学時における下校引率時の指導、さらに毎日の下校時の際に指導をしているところでございます。 具体的には、交通安全教室におきまして、小学校においては年2回実施しておりまして、この中で横断歩道を含む横断の仕方などの実施の指導を行っております。また、中学校では年に1回行っておりまして、交通事故の事例や危険箇所等の指導の講話の中でも指導をしているところでございます。 これらを踏まえまして、交通安全教室ではもちろんでございますが、機会あるごとに横断歩道における通行の指導も行っておりまして、左右の確認、手を挙げての横断について、繰り返し指導をしているところでございます。今後も引き続き、児童・生徒の交通安全指導を継続してまいりたいと思います。 また、春の新入学時や年末年始の時期など、地域の協力を得ながら、今後も子どもたちの事故の未然防止に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) 県の交通安全対策協議会では、道路横断中の交通事故防止に重点を置き、信号機のない横断歩道では、一時停止を必ず実践するよう呼びかけるとしております。また、年末にかけて日没時間が早まるため、歩行者には反射材の着用、運転手には原則上向きライトで走行するよう、防災ラジオ等を通じて呼びかけていただきたいと思っていますが、対応をお願いしたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市民部次長。 ◎市民部次長防災対策課長(辻本弘月君) 議員おただしの内容は、そのとおりでございます。それで、私どもといたしましても、今後もさらに防災行政無線を使うだけでなく、FMMot.Comの放送もお願いしたり、駅前のオーロラビジョンでも表示をさせていただいて、PRに努めていきたいと思います。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) この問題は以前にも質問させていただきましたが、横断歩道の標示について伺ったことがありますが、歩道の標示が消えたままの場所が見受けられます。特に住宅団地など、多くの児童・生徒が横断しておるこのような場所、ラインの標示は春からだったんですけれども、これからでは間に合わないので、来年度の対応ということでできるのかどうか、お伺いします。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市民部次長。 ◎市民部次長防災対策課長(辻本弘月君) 道路の横断歩道の標示につきましては、福島県公安委員会が管理しているため、標示が薄くなっている箇所につきましては、警察署で点検をしておりますが、市からも警察署を通じて再標示の要請をしてまいりたいと思います。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) 次に、仁井田・白岩線、これは埋内地内の農免道路との交差点でありますが、先月、交通事故が発生しました。この事故は夕方薄暮時に発生し、単独の事故ではありましたが、道路事情がわからなかったのか、一時停止をせずにガードレールに追突した事故であります。 地元の人やいつも通っている人はとまるのが当たり前の交差点だとわかりますが、「とまれ」の標識が、通常であれば赤の三角標示がありますが、ここの交差点は白の長方形の形で、「交差点、とまれ、白沢村」という看板がありますが、薄暮時となると見えにくくなったのかなと考えます。この標識を赤の三角板と交換し、道路にはしっかりと「とまれ」の標示やライン、またはガードレールに反射材の対策を行うべきと考えておりますが、お伺いしたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 白沢総合支所長。 ◎白沢総合支所長(移川善弘君) 仁井田・白岩線、平郎内・古山ノ内線の丁字路交差点の交通事故の件でございますので、白沢総合支所から答弁をさせていただきたいと思います。 まず、ご指摘の交通事故でありますけども、警察署からの聞き取りによりますと、市外の女性が運転する車が、一時停止しようとしまして、ブレーキとアクセルを踏み間違えてガードレールに追突をしたというような事故でございました。損傷したガードレールにつきましては、事故車両の保険にて修理が完了している状況であります。 この丁字路交差点につきましては、幹線道路でもありまして、交通量が多い状況でもあります。交通安全の面から、ガードレールに反射材を設置をしたいというふうに考えているところであります。 ご指摘の注意喚起の看板につきましては、桜の木がございまして、見通しがちょっと悪いというようなこともありまして、桜の木の切り落としを実施をしたいというふうに考えております。 また、ご指摘の「とまれ」の道路標識の設置でございますけども、交通規制の標識となりますので、福島県の公安委員会が設置することとなります。改めまして、警察署と協議をしてまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) あそこを事故の起きないような交差点にしていただきたいと思います。 次に、有害鳥獣対策について伺います。 2018年の県内の野生鳥獣による農作物の被害額は1億6,739万円で、前年と比べ2,400万円がふえ、約17%がふえたことを、10月16日に発表しました。動物別では、イノシシによる被害が9,820万円で最も多く、全体の59%を占め、カラス、ニホンザルとなっております。ニホンジカによる被害は前年度よりふえ、ニホンザルとツキノワグマによる被害は減っております。 県内の農産物の鳥獣被害総額は、2014年度の約1億8,900万円をピークに、近年高どまりの傾向が続いております。温暖化に伴う野生鳥獣の生息地が拡大し、深刻化などを指摘される中、引き続き官民挙げた対策の強化・拡充が必要でありますが、本市の現状をお伺いします。 ○議長(渡辺由紀雄君) 産業部長。 ◎産業部長(増子宗一君) 本市における有害鳥獣の現状でございます。平成30年度の被害でございますが、イノシシにつきましては76万3,000円、ハクビシンの被害が1万円、カワウの被害が150万円、合計で227万3,000円というふうになってございます。 とりわけイノシシによる被害でございますけれども、この被害地区につきましては岩根地区、稲沢地区に集中しておりましたけれども、近年は和田地区、長屋地区など、広域化しているというふうな状況でございます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) 近年は和田地区、糠沢地区、いろいろふえているんですけども、そういった中で、農作物の被害相談の窓口の対応について、どのように説明、対応しているのか。相談に訪れた場合は、適切な窓口の対応が求められます。このような場合の対応として、捕獲隊員の連絡先とか連絡をとってやるなどの対応は行っているのかどうか、伺います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 産業部長。 ◎産業部長(増子宗一君) 窓口などでの対応でありますけれども、まず、被害相談につきましては、発生場所、被害作物、被害面積等の聞き取りを行ってございます。そして、現場確認が重要でございますので、鳥獣被害対策実施隊に連絡をしまして、相談者と連絡をとりまして、現地を確認する旨を伝えているところでございます。そして、鳥獣被害対策実施隊の隊員に同行をしていただいて、現場の確認を行っているところでございます。 相談者の方には、現地確認の結果やわな設置の有無を連絡をするとともに、捕獲をいたしました場所についても、同じく連絡をしているところでございます。また、被害を受けた方々に対しては、農作物の被害の防止を図るため、電気柵の購入補助もございますので、そういう制度の内容も説明をしているという状況でございます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) 今、答弁いただきましたが、実際の窓口対応が徹底していないのではないかと私は思っております。そういった中で、私の身内に隊員になっている方もいまして、私のところに連絡が来た中で、実施隊員の中で本宮地区、白沢地区などの地区割があるのか。 白沢地区の隊員の方の話でありますが、本宮地区から白沢地区に来てわなをかけているので、場所などをきちっと連絡してほしいということですが、隊員の皆様は、通常の仕事の合い間を利用して、被害を減らすため、イノシシなどのわなを仕掛けて捕獲しているわけですが、市民の皆様から情報が寄せられれば、同じ市内なので行動していますが、合併して12年にもなりますが、いまだ本宮地区、白沢地区という現状があるのか、そういった実態を認識しているのかお伺いします。 ○議長(渡辺由紀雄君) 産業部長。 ◎産業部長(増子宗一君) この鳥獣被害対策実施隊のメンバーの構成でありますけれども、本宮地区の方が11名、白沢地区の方が6名ということで、17名の方で実施をさせていただいているところでございます。 まず、被害の報告があった場合には、まず実施隊の隊長に連絡を入れまして、本宮地区、白沢地区それぞれの地区の隊員へ連絡をさせていただき、被害状況の把握等を行ってございます。また、通常のイノシシの捕獲のためのわなの仕掛け、または捕獲については、本宮地区や白沢地区関係なく、両地区の隊員の方々で対応をさせていただいておるところでございます。 イノシシの捕獲に関しましては、本宮市全域をカバーしていただいておりますので、本宮地区、白沢地区の垣根はないものというふうに認識してございます。隊員同士の連絡調整、そして市と隊員との情報共有が大切になっておりますので、隊員相互の連絡体制、さらには一体感をもった体制ということで取り組んでまいりたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) こういったトラブルとかなくすようにするためにも、実施隊員同士や行政がともに情報共有ができれば、問題がなくなります。わなが作動するとメールで知らせるセンサーを導入し、わなの見回りの負担軽減するのは、NTTPCコミュニケーションズの製品「みまわり楽太郎」で、これを使うとわなが作動したときだけの確認で済み、わなの設置した位置もわかるので便利です。カメラをつければ、わなが作動したときの写真も撮影してメールに添付もできます。 この事業は、総務省のICTまち・ひと・しごと創生推進事業も活用できます。本市においてもぜひ取り入れて、実施隊員の負担軽減を図っていただきたいと考えておりますが、その考えを伺います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 産業部長。 ◎産業部長(増子宗一君) このおただしのICT技術を使用したというふうな件でございますけれども、おただしのみまわり楽太郎につきましては、50以上の市町村で導入をされているというふうに聞いてございます。 実施隊員の見回り回数を減らすことができ、結果的に隊員の方々の労力を減らすことが可能だというふうに考えてございます。この先進機器を導入し、活用している事例の情報収集というようなものが必要になってきますし、導入費用について精査をしなければならないというようなことで、費用対効果も含めて調査研究をしてまいりたいというふうに考えます。 また、この導入に当たりましては、鳥獣被害対策自治体といろいろと意見交換をしながら進めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) ぜひとも実施隊員の負担を軽減するためにも、取り入れていただきたいと思います。 次に、住宅用火災警報器設置についてであります。 総務省消防庁によりますと、ことし6月1日時点で、県内の住宅用火災警報器の設置率は77.4%となり、前年同期と比べて2.8ポイントふえ、都道府県順では37位と、昨年の43位を上回りました。 設置率では、全国平均の82.3%には届いていないのが現状です。県や県内の各消防本部では、住宅用火災警報器未設置の家庭を戸別訪問し、啓発チラシを配布するなど取り組み強化を行っていますが、県内の設置率が全国平均を下回っており、高齢者宅の支援策が課題では。 空気が乾燥する冬を控え、本市においても住宅用火災警報器の周知徹底に力を入れ、火の取り扱いに注意を呼びかけていかなくてはなりません。本市の設置状況と未設置の世帯への周知についてお伺いします。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市民部次長。 ◎市民部次長防災対策課長(辻本弘月君) 住宅用火災警報器の本市の設置状況でございますが、設置状況につきましては、市では調査を行っておりませんので、毎年消防庁の住宅用火災警報器設置状況調査によりまして、安達地方広域行政組合消防本部が本市の抽出調査を行い、報告している数値を申し上げたいと思います。 無作為抽出調査でありますので、数値に変動がございますが、平成28年が77%、平成29年が74%、平成30年が63%、令和元年が86%でございます。 続きまして、未設置の世帯への取り組みについてでございますが、安達地方広域行政組合火災予防条例によりまして設置が義務づけられておりますので、安達地方広域行政組合消防本部と協力して各種取り組みをしております。広報紙への掲載及び防災行政無線により広報も行っております。 65歳以上のひとり暮らし高齢者宅の防火診断を行っておりますが、火災予防運動時には、女性消防協力隊とともに訪問し、設置の必要性を説明しております。また、安達地方女性防火クラブ連絡協議会と協力しまして、全戸に住宅用火災警報器のチラシを配布し、PRしております。 さらに、火災予防運動時に大型テントにおきまして、住宅用火災警報器のPRチラシを配布しております。また、消防本部主催の消防防災フェアや、管内各関係団体のイベントでのパネル展示やパンフレットの配布を行っております。 最後に、FM Mot.Comもとみやに住宅用火災警報器設置のPRを依頼して、放送をさせていただいております。今後も、各種取り組みを継続しますとともに、あわせまして関係機関と連携を密にして、設置率の向上を目指してまいります。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) 無作為ではあるが、今年は86%、全国平均よりは若干上回っている状態でありますが、またいろいろな取り組み等もお伺いしました。昨年の11月21日、小野町では7人が犠牲となった住宅火災を受け、住宅用火災警報器の設置を推進する助成制度を今年の1月に導入しました。この制度は、高齢者や障がい者の避難に必要な世帯は、住宅用火災警報器が無償で据えつけられます。一般の家庭にも、費用の一部に助成を行っています。 設置率は昨年3月末で74.4%でありましたが、この制度を導入した結果、今年10月末で91.7%となり、17.3%上がり、効果を発揮したと分析しております。二度と悲劇を繰り返さないよう、防災に努めるとしております。本市においても、小野町の制度についての事例を参考に取り組んでみてはと考えますが、以前にもこの同様の質問をいたしましたが、再度お伺いします。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市民部次長。 ◎市民部次長防災対策課長(辻本弘月君) 住宅用火災警報器につきましては、火災の早期発見、初期消火や避難につながりまして、火災から生命・財産を守る有効手段とされております。新築住宅につきましては、平成18年6月1日から設置義務化されまして、新築や改築する際には建築確認申請に設置内容の記載が必要となったため、設置率が100%でありまして、それ以前に建築された既存住宅につきましては、安達地方広域行政組合火災予防条例によりまして、平成23年5月31日までの設置が義務化されております。 設置率も、先ほど申しましたが、86%となっております。さらにみずからの命と財産を守るためのものであること。2,000円程度と安価に購入できるようになったことから、補助等については行わず、今後も広報紙、ホームページ、防災行政無線で周知を図りながら、女性消防協力隊などの関係団体と協力し、設置の推進に取り組んでまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) 本市では、設置の支援は行わないということでございますが、これは県消防保安課では、さらなる普及に向けて、お年寄りに対する設置支援を課題に上げています。住宅用火災警報器は天井や壁など、高い場所に取りつける必要があり、足腰の弱い高齢者やひとり暮らしのお年寄りには設置が難しいとされています。 県内では、依頼を受けた世帯に無料で取りつけを実施している消防本部があります。12本部あるうち、福島市消防本部、伊達地方消防組合消防本部、須賀川地方広域消防本部、南会津地方広域市町村圏組合消防本部、双葉地方広域市町村圏組合消防本部の5本部だけです。戸別訪問だけの呼びかけでは設置率が頭打ちになると見ており、啓発だけでなく、取りつけの支援の進め方も鍵となります。 本市におきましても、安達地方広域行政組合消防本部が実施しておらず、実施に向けた働きかけを行ってはと考えますが、また、市消防団や自主防災組織にも同様の取り組みの実施の考えですか、それをお伺いいたします。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市民部次長。 ◎市民部次長防災対策課長(辻本弘月君) 住宅用火災警報器を含めました防火対策につきまして、安達地方広域行政組合消防本部と消防団と、今後の対策について協議をしてまいりたいと思います。 設置が困難な方につきましては、自主防災組織によります設置支援も考えられますが、現在のところ、市内の電気店または工務店に住宅用火災警報器の購入とあわせて設置をしていただくよう、お願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) これから冬本番に向かっていく中で、暖房器具による火災や一酸化炭素中毒での死亡や、重軽傷を負う事故が発生しやすくなってきます。原因は、誤使用や不注意が多く、特に石油ストーブやファンヒーターなど、暖房機近くの衣類などに燃え移った例もあります。火気の取り扱いに注意を呼びかけていかなければなりません。 次に、台風19号について、今後の取り組み、対策はということで質問させていただきます。 白岩川についてお伺いします。白岩川は、以前にも何度か堤防から溢水し、水田が冠水したことがあります。5年ほど前にも、台風ではなく、急激な大雨による災害でした。今回はそれを上回る高さまで上がり、刈り取り前の稲が水没しました。 白岩川の河川内には、川底やのり面等に土砂がたまって、雑草が茂っております。川幅が狭くなっているため、以前から何度も市のほうに地域の方がお願いしたことがあります。市として、県のほうに働きかけなどあったのか。 また、朝日出川におきましても同様に、京塚橋のたもとの上流・下流に土砂が堆積しており、道路わきの住民の方は道路より家が低いので、雨が降るたび夜は眠れないと話しております。今回も、すれすれのところまで水位が上がり、心配していました。このような場所に早急に対応するため、県への要望活動をしていかなければなりませんが、今後の対応をお伺いします。 ○議長(渡辺由紀雄君) 白沢総合支所長。 ◎白沢総合支所長(移川善弘君) まず、ご指摘の白岩川、朝日出川につきましては、福島県管理の河川であります。川底に堆積土砂があり、草が生い茂っておりまして、管理がされていない箇所があることは承知をしております。 7月の河川のクリーンアップ作戦のときや、9月に実施しております河川維持管理作業などのときに、市民の方から土砂撤去の要望があるところであります。土砂撤去の要望があったときにつきましては、その都度位置図や現場写真を添付しながら、福島県に対して土砂撤去のお願いをしているところであります。直近でありますと、9月下旬に行いました河川維持管理作業のときに作業を実施しております区長から要望があったことから、福島県に対して要望をしていたところであります。 今後につきましては、今回の台風の被害を受けまして、今後の災害防止の観点から、引き続き福島県に対しまして、土砂撤去の要望をしていきたいというふうに考えております。また、市といたしましては、河川内や周辺の草刈りにつきまして、7月のクリーンアップ作戦や9月に行われます河川維持管理の環境美化作業等で、市民の方々に協力をいただきまして、適切な河川の維持管理に取り組んでまいりたいというふうに考えているところであります。 以上であります。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) 白岩川におきましては、根岸橋付近から昭和橋にかけまして、河道の掘削、また堰ノ上橋から下流、昭和橋の間には、まだ護岸整備が行われていない場所があります。今回も台風の被害で数カ所が崩れております。確認等は行われていると思われますが、来年の農作業等に支障があるので、早期の対応をお願いしたいと思いますが、その辺もう一度伺います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 白沢総合支所長。 ◎白沢総合支所長(移川善弘君) ご指摘の被災場所につきましては、把握をいたしまして、福島県のほうにお知らせをしておるところでございます。県のほうには、来年の春作業に間に合うような復旧作業を要望しているところでありますので、よろしくお願いしたいと思います。 以上であります。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) 次に、県道本宮・常葉線でありますが、白岩字堤崎地内では、排水路が県道を横断するボックスカルバートが小さいため飲み込めず、上流の水田が水没し、また道路も冠水し、車両が水につかるなど通行どめになったことが、今回の台風以前にも何度かあります。その都度、どのような対策をとってきたのか、また、県への要望等は行ってきたのか。今後、このようなことが頻繁に起こります。早急な対応が必要と考えられますが、本市の対応をお伺いします。 ○議長(渡辺由紀雄君) 白沢総合支所長。 ◎白沢総合支所長(移川善弘君) 県道本宮・常葉線の白岩字堤崎内の暗渠でございます。暗渠の上流の排水断面と比較しまして、県道を通っています暗渠の排水断面が小さくなっております。いわゆるボトルネック状態になっているために、集中豪雨時に水路断面が満水状態で流下しますと、暗渠のところで一部排水がせきとめられるという状況になりまして、その滞留水が県道を冠水させてしまっているという状況であります。 今までは、福島県との協議を実施していなかったところでございますけども、今回の災害を受けまして、早急に福島県と協議をして対策をとっていきたいというふうに考えているところであります。 以上であります。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) 今、県との協議は今まで行っていなかったということはどういう、何か原因があったのでしょうか。聞くところによりますと、これは市の管理というんですか、何かそういう話も聞いたんですけども、その辺どうなっているのか伺います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 白沢総合支所長。 ◎白沢総合支所長(移川善弘君) 県道をまたいでの工作物ということでございまして、管理については市の管理と。工事をやる上では、県道の関係もございまして、県と協議をしてからの工事ということになります。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君。     〔7番 石橋今朝夫君 登壇〕 ◆7番(石橋今朝夫君) これからこういったことがますます頻繁に起こると考えられますので、十分な対応をしていただきたいと思います。 これで私の一般質問を終わります。 ○議長(渡辺由紀雄君) 7番、石橋今朝夫君の一般質問を終わることにいたします。 昼食につき、暫時休憩いたします。 再開は午後1時ちょうどといたします。 △休憩 午後零時00分 △再開 午後零時59分 ○議長(渡辺由紀雄君) 休憩前に引き続き会議を行います。 日程に従い、一般質問を続行いたします。----------------------------------- △国分勝広君 ○議長(渡辺由紀雄君) 通告9番、議席18番、国分勝広君の一般質問を許します。 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) 通告いたしました3点について、順次質問させていただきます。 まず、1点目ですが、台風19号による水害の検証であります。 災害は忘れたころにやってくる。これは、明治時代の物理学者、寺田寅彦さんの随筆の中の言葉であります。今は、天災は地震、水害等は忘れずにやってくる。これは前に一回、一般質問の中で言った冒頭の言葉であります。 大体2011年ですか、水害については信濃川下流、見附市、三条市、川口町の豪雨大水害、2011年、さらに紀伊半島大水害がありました。2015年に鬼怒川決壊、常総市の3分の1が浸水。2016年に北海道十勝地方、さらに岩手県岩泉町の大水害と。岩泉町で、7・8人の入院患者が亡くなりました。 さらに、2017年、九州北部豪雨、福岡県朝倉市、東峰村とかが水害に遭いました。去年ですか、岡山県、ご存じのとおり倉敷市真備町、小田川、高梁川の氾濫と。このように毎年起きている。忘れずにやってくると。必ず来ると。こういうふうな認識であるべきであろうと。 さらに地震ですか、大分起きていますけども、日本列島は災害列島であると、こういうふうな認識が欲しいのではなかろうかと思います。 そこで、1番でありますが、安達太良川の決壊の原因ですが、鉄橋西側の堤防の高さが東側より低く、堤防の幅が4.5メートルと狭いのが原因でなかろうかと、私はこのように思うんであります。 四、五年前に鉄橋の後ろに水門があるんですが、完全に閉まらなくて、水門から水があふれて、下のサッシ業者ですか、あそこに流れ込んで弁償をしたときあるわけなんですが、そのときに私は後から行って見てみました。河床が、水門の出口より60センチも高く土が積もっている。内側にはコンクリートでU字溝の蓋がしてあると。これ、何のために水門があるのかなと私は思ったわけなんですが、あの水門は実際使われていないと思うんですが、何のためにあるんでしょうか。 ○議長(渡辺由紀雄君) 建設部長。 ◎建設部長(渡辺兼野君) 水門は、安達太良川の樋管、扉をあけたり閉めたりということで、現在も残っておりますが、あの当時以前から開閉は、あれ以降、それは必要ないということで閉鎖しているということで、県のほうからは聞いております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) それでは、今は使われていないなら、どういう理由で撤去しないんでしょうか。その辺、お尋ねしたいんですが。 ○議長(渡辺由紀雄君) 建設部長。 ◎建設部長(渡辺兼野君) 以前はあそこの水路を通って線路の手前で、あのゲートをあけて川に排水していたという部分で利用していたということで、県の管理委託を受けまして、本宮市のほうで管理をしていたと。その後、下流のほうにあそこから流さなくても、舘町排水ポンプ場のほうですか、ルートが整備されましたので、あそこのゲートは必要なくなって閉鎖しているというふうな形で聞いてございます。ただ、それをなぜ撤去しなかったのかということについては、県のほう、今後確認していきたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) そのとき川のほうから堤防を見てみると、河床から勾配ついて六、七メートルですか、上がって、そこで2段になっていると。一、二メートルの平らなところがあって、さらにのり面に上がって、堤防の天端に至ると。堤防の天端の幅が現在約4.5メートルくらいである。その堤防、左側ですか、今は右側の話ですけども、左側も同じような構造になっていると、こういうわけですが、そのとき河床から上がったのり面が上がっていくと、そこに1メートルないし1.5メートルから2メートルくらいのところに、水門の上がり口があると。階段に上がる、水門を閉める。そういう構造になっているんですね。 そのまた六、七十センチ上がると、堤防の天端に着いて、そのとき気がついたんですが、その天端が最終的に線路の縁まで行っていないと。1段目のところまで下がっていると。反対側の堤防を見てみるとわかるんですが、最近復旧して、土の色が変わっているのが見えたからわかる、反対側もこのようになっていると。 今回水害があってから行ってみたら、やはり同じ状態であったと。堤防の天端より低い部分が三、四メートルあると、こういうことが水位が上がったときに、一番先にここから越水して崩れていったのかなと。誰も見ていないからわからないと思うんですが、これ以外原因って考えられますかね。 ○議長(渡辺由紀雄君) 建設部長。 ◎建設部長(渡辺兼野君) 今回の安達太良川の決壊の原因の質問かと思います。今回の台風19号につきましては、今までですと昭和61年、平成14年、平成23年と豪雨はあったんですが、おおよそ阿武隈川の水位は8.5メートル、今回の台風19号の豪雨につきましては、9メートル29センチという今までにない水位になってございます。当然、阿武隈川の本流の河川の水位が上がれば、バックウォーター現象で上流側のほうに戻ってくるという流れになると思います。 今までですと、あそこから越水したようなことはなかったんですが、9メートル29センチという阿武隈川の水位によりましてバックウォーターが発生し、その一番弱い箇所から越水に伴う堤防の決壊ですか、そちらのほうになったのかなというふうには考えてございます。すいません、9メートル73センチでした。すいません、訂正させていただきたいと思います。 今回の水位ですが、今までの経過でいきますと、阿武隈川の決壊について、国土交通省のほうでは全部で41カ所のうち、約8割の34カ所が阿武隈川に流れ込んでいる支流のほうの決壊だということで、バックウォーターの影響が相当あったということで考えていると。県のほうに確認しましたところ、バックウォーターの影響が一番大きいということですが、その詳細については、詳しく調べてみないと最終的な報告が出せないということで、本宮市としても県のほうに、その原因の調査はお願いしているところであります。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) 大体堤防が破堤するという原因は、大体4つあるわけなんですね。越水破堤、2番目、洗堀破堤、3番目、浸透破堤、4番目、最近北九州北部豪雨であったんですが、パイピング破堤と、こういう4つあるわけなんですが、この越水破堤が一番多いと。 私が今言いたいところは、どういう理由で堤防の天端が三、四メートル下段と同じになっていたのか。堤防が破堤した向かい側も同じようになっていたから、そこを直したところを見れば、同じだったのかなと、私はそのように確認しているんですが、その辺、確認はしていなかったんですか。 ○議長(渡辺由紀雄君) 建設部長。 ◎建設部長(渡辺兼野君) 堤防決壊がありまして、現地のほうは見させていただいております。ただ、堤防、安達太良川に関しましては県管理、あとそのすぐわきにJRのくいがあるのも確認してございます。JRのほうの敷地の部分が若干低くなっていたというのは、現地のほうを見させていただきました。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) でありますから、今言ったように低いところから阿武隈川の水位が高くなって、一番先にあそこから水が漏れちゃった、のり地から壊れていった、これが大体原因だろうと、このように思うんでありますが、今後の対策として、私、平成27年12月の一般質問で河床の掘削と立ち木の伐採を問いただしたところですが、確かに鉄橋から下はやりました。どうして上はやらなかったのかなと。この辺はどういうあれなんですか。県がやらないと言えばそれまでなんですが、どういう理由で上までやらなかったのだろうと。 あそこの鉄橋の上流から見れば、下流側河床が2メートルぐらい下がっているわけですが、そういう理由でやらなかったのかなと、こうも思うんですが、どういう理由で上はやらなかったんでしょうか。 ○議長(渡辺由紀雄君) 建設部長。 ◎建設部長(渡辺兼野君) 去年から河道の掘削ということで、安達太良川は実施しております。前々から本宮市のほうから安達太良川の樹木の伐採並びに河道の掘削ということで要望はしていたんですが、昨年度の段階では議員おっしゃるとおり、JRの線路から下から下流側だけということで、今年度につきましては、9月の補正予算ですか、県のほうで今回、これからの渇水期に河道を掘削するということで、現地のほう、私もきのう確認しましたが、河道掘削の工事の看板が上がりまして、河道掘削をやるということで始まっておるところでございます。 なぜ去年やらなかなったのかということにつきましては、県のほうの諸事情があったのかなというふうには考えてございます。
    ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) 来年もこういうことが起きないとは限らないわけですが、早急に掘削と。それと堤体の拡幅ですか。私が見れば河床から上がって一段低いところ、あれをあのまま上げれば、堤防の天端はもっと広がって、高いところまで行けるのかなと、このように思うんですが、かさ上げというんですか、そういうふうなことは国土交通省ではやらないんでしょうか。 ○議長(渡辺由紀雄君) 建設部長。 ◎建設部長(渡辺兼野君) 安達太良川の堤防、国の権限代行で、原形復旧は国のほうで実施しました。今後は県のほうに安達太良川全ての堤防、暫定盛り土ではなくて、全て完成形のほうに整備してほしいということで強い要望を、市長のほうで県知事のほうに要望書を提出しておりますし、その結果、県のほうで安達太良川についても整備していくということで報告を受けております。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) 阿武隈川で堤防を上げていますね。あのパラペットというのか、あれと同じ高さにずっと、鉄橋のあたり、その影までやる予定なんですかね。そうしなければ、また同じ結果になると。 ○議長(渡辺由紀雄君) 建設部長。 ◎建設部長(渡辺兼野君) 議員おただしのとおり、阿武隈川の堤防が完成しますと、その高さに合わせて、安達太良川の計画につきましては、激特事業で実施したときの計画高さがあります。その中でふれあい橋までは完成形の高さで来ておりますが、そこから先については、上流側につきましてはJRの線路の関係で、それにすりつかるような形で、若干線路の部分で低くなっております。 さらに、JRの西側といいますか上流側につきましても、暫定形で一段低くなっているような状況でございます。それにつきまして、今回JRの部分も含めました全線、計画どおりの築堤をお願いしているところでございます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) 鉄橋より堤防を高くすると。万が一洪水になったとき、鉄橋に直接水流が当たって鉄橋が流されると、こういうおそれがあるからそこまではやらないと、こういうことも考えられるわけなんですが、そういうことはないんでしょうかね。 ○議長(渡辺由紀雄君) 建設部長。 ◎建設部長(渡辺兼野君) JRの線路の部分、確かに計画堤防高より若干、同じか低いぐらいになってございます。同じ高さで堤防を計画していけば、線路の部分の河床をどうするんだと。線路の部分からまた越水が始まるんじゃないかというようなご指摘かと思います。 そちらについても、市のほうと国の国土交通省のほうのアドバイスをいただきながら、そういった川の計画水位よりも低くなっている線路というのは、日本全国にも何カ所かありまして、そちらの工法も検討してみてはどうかというような国のほうからのアドバイスもいただいておりますので、今後県の河川管理のほうとJRのほうと、設計・施工ついては協議しながら進めていくというような話で聞いてございます。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) 早急にそういうことをやっていただきたいなと思いまして、次、3番に行きます。 水害発生予測時の防災行政無線についてであります。 台風19号の対応についての3ページに防災行政無線放送とありますが、市民が言う話ではレベル3って何だと。避難勧告、これはわかるけど、レベル4の意味が今まで経験していなかったと、こういうことであります。 私、国土交通省の本宮水位観測所と阿久津水位観測所、須賀川水位観測所、とってみました。阿久津観測所では11時30分にもう水位が9メートルを超えているわけなんですね。私はそれを何で見ていたかというと、スマートフォンを、知り合いが見ていたから、同じのを見ていた。これは大体いつものとおりだと、1時間後に本宮市はこのようになっていたと。これはずっと変わらないわけなんですよね。 そのとき、本宮市は11時、7メートル35センチ、パラペットよりかなり下であったと、11時20分に阿久津観測所の水位が9メートルで、大体そういうときに、市民が言う話では、レベル4とかレベル5でなくて、阿武隈川の堤防が越水しますから堤防より低い方は車を高いところに移動するとか、低いところの人は避難してくださいと、こういう防災行政無線放送が欲しかったんでないのかと。おかげさまで二台車が水没しましたなんていう人いるわけですよ。 ですから、私が言いたいのは、郡山市で9メートルとなれば本宮市でも必ず9メートル、大体1時間から1時間半後に、今までなっていたのだから、今回は例外ということはあり得ないんですよ。おまけにこの曲線を見てみると、60度くらい上がっている。1時間に1メートルですか、こういうことは今までなかったと。1時間で50センチくらいですから。ですから、具体的な放送、どういう状況になりますと。 例えば、舘町の人は8.5水害より水が多く来る予想ですから、車を先に避難してくださいと。阿武隈川の堤防が切れますから、そのパラペットより低い人は車を移動してくださいとか、こういう危機管理は空振りがあってもしようがないんですよ。もしそれが空振りであっても、ああよかったと。これが、レベル4、レベル3、こういう防災行政無線放送だったと思うんですが、私の今の質問に対してどう思いますか。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市長公室長。 ◎市長公室長(坂上清彦君) レベルの運用のお話と、わかりやすい避難の呼びかけというおただしかなと思ってございます。 警戒レベルの運用につきましては、国のほうで全国的にことしから始まりまして、その内容については、全戸に配布をさせていただきながら、全員協議会の中でも、議員の皆様にも説明をさせていただいた経過がございます。 その中で、郡山市の水位が上がる中で、本宮市のほうはどうだったんだということでございますけれども、本宮市も今回の台風は大型ということで、10日から11日にかけては注意喚起をしてまいりましたし、12日については、午後2時に避難準備、高齢者避難開始を発令させていただいております。 また、その日の午後8時には警戒レベル4の避難勧告、午後10時には大雨特別警報が出ましたので、15分後にすぐ避難指示を出させていただいておりますので、このスピードについては的確にさせていただいたなというふうには思っておりますけれども、呼びかけにつきましては、今議員のおただしにあるように、より理解しやすい内容での発信ということには配慮しなければいけないと思います。 レベル3につきましては、午後2時に避難準備、高齢者避難開始を発令いたしまして、避難される市民の方々を受け入れるために避難所を開設したということで、本宮地区はえぽか、モコステーション、本宮小学校体育館、本宮まゆみ小学校体育館、あぶくま憩の家、白沢地区は白沢公民館各分館を避難所として開設する旨を放送しております。 レベル4の避難勧告の発令のときも、本宮1区から9区の阿武隈川流域の方、高木1番組から2番組の流域の方、仁井田1区、10区、糠沢4区、和田1区ということで避難を開始してくださいということで、避難勧告、避難指示の言葉だけではなくて、その後ろに詳細を申し上げさせていただきながらお話をしておりますので、的確に発信をしていたというふうに考えております。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) 私も高木地区公民館に行ってみました、2回も。えぽかにも行ってみました。それはずっと明るいころの話でありますけども、午後6時か7時ころ、ぱらぱらとはいました。私が言っているのは、11時ごろ堤防の水位が上がって、私阿武隈川に自宅から30メートルくらい前ですから、3回も行ってみました。ああ、これはだめだと、このように気がつきました。この1時間に1メートルのスピードで来れば、今11時くらいですけども、たっぷり超えるだろうと、そのころもう手が届くくらいだったんですから。 そういうときの話しているんですよ。堤防を超えますと。結局はとどのつまりは、阿久津観測所ですか、10.7メートルでしょう。失礼、9.9メートルだった。まあ最終的に10メートルで、郡山市の雨量観測所12カ所のうち、200ミリ以上超えたのが9カ所で、最高が中田ふれあいセンター285ミリだと。これほどの大量の雨が降ったわけなんですよ。 ですから、本宮市の水害の影響と一番大きく受けるのは、郡山市なんですよ。ライブカメラでもやっていたんですが、スマートフォンで災害対策本部で誰か見ていたんですか。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市長。 ◎市長(高松義行君) ただいまの質問にお答え申し上げます。 ライブカメラを見ていた職員もいますし、それから何よりも国土交通省、それから気象台、リエゾンとして私たちと行動をともにして、議員おっしゃる以上の精度の中身で、市民の方々に発信をさせていただきました。 当然、郡山市がそういう状況になったときに、本宮市がそうなるであろうというふうなことで、避難勧告、避難指示を出させていただきました。そのときに、議員がおっしゃるように、レベル4ですと、それだけを伝えたことは一回もありません。阿武隈川沿線、何区から何区まで何世帯、危険ですので、避難をしてくださいというふうなこと。それから、それがだんだん危機感が増してきたときに、命を守る行動をとってください。直ちに避難を終了してください。一番最後は、避難できない方は危険ですから、垂直避難をしてくださいというふうなことで、逐次内容を変えて放送をさせていただきました。 今の質問を聞かさせていただいて、私一番困ったのは、議員が逃げていただかなかったことです。阿武隈川に手をついてわかるほど、市は危ないから絶対近づかないでくれと。避難をしてくれというふうなことでお願いをして、再三再四防災行政無線緊急速報メールでお願いしているときに、11時過ぎに川のそばに行って現地を見ていただく、その気持ちはわからないわけでもありませんが、市がそういうことで避難指示を出しているんです。そのことは、重々理解をしていただきたいと。 大丈夫だと、ここに来ないというふうに思っていらっしゃった方がおいでになったと。その危機感を十分市民の方々にお伝えできなかった市の責任はあると思います。避難できなかった方、避難がおくれた方で、7名の方が尊い命を落とされました。これは、非常に我々は重く受けとめなくてはならないと思いますが、私たちとしては、しっかりとその状況はその都度都度、市民の方々に伝えてきたつもりであります。 一番の問題は、我々の思っている危険度と、市民の方々が持っていらっしゃっていた危険度の間に乖離があった。これを大きな反省として、どう埋めていくか。国分議員がなぜ避難していただけなかったのか、この感覚の差、ここが私は一番の問題だというふうに思っております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) パラペットの高さと私のうちの床上と、高さは同じなんですよ。今まで4回、大体その堤防を見て判断して避難するんですよ。私の場合はですよ。手が届く、あと50センチくらいになったなと。これからどうなるんだろうと、私はそういう判断です。ですから、私予想どおり床上です。25センチです。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市長。 ◎市長(高松義行君) そういう判断をされる方が多いから、避難しない方、それから逃げおくれて救助をされた方々が多かったんではないんですか。 ◆18番(国分勝広君) いや、違う。 ◎市長(高松義行君) いや、そうではありません。そこを素直に聞いてほしい。避難してくださいという話があれば、避難所を設けてあるところに避難をしていただく。それか、親戚ですとか知り合いのところに避難をしていただく。これが私は避難行動だというふうに思っております。 予想どおりだから、大丈夫だからという思いが、今後、さらに大きな水害が起きてしまった場合の命の危険を感じる。命の危険を脅かす、そういうことだと私は思いますし、8.5水害でここまで来なかったから大丈夫だという思い、これも一つの今回の水害の被害を大きくした原因だというふうに思っています。 市に責任がないとは申しません。しかしながら、我々が発信をしていただいたことと同じレベルの中で、市民の皆様方お一人お一人が危機感を持っていただける、そういう活動に力を尽くしていきたいというふうに思っています。 国分議員の独自の判断は結構でございます。ただ、公的な機関で避難をしていただきたいというふうなことでお願いした場合は、避難をしていただくというのが、私は一番ではないかと。個々の判断、個々の推量、それはやめていただきたいというふうに思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) 何か話、ちょっとすりかえられている。私が言っているのは、郡山市で11時20分ころ9メートルを超えると。これは大体1時間後の本宮市の水位だと、そういうふうにデータを見ればなっているでしょう。そのときに、11時20分ころ、堤防から水があふれますと、こういうふうに言えば、また話は別だったろうと、私はこう言っているだけなんですよ。それがレベル4、レベル5のなんてわからない言葉を言うから、私が今言っているんじゃないですか。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市長。 ◎市長(高松義行君) 大変申しわけありませんが、レベル4、レベル5は、多分ここにおいでの議員の皆様方全てが理解してくださっていることだというふうに思っております。それで、先ほど来申し上げていますように、国で決まった話ですから、レベル3です、レベル4ですという話はしました。それだけで防災行政無線放送は終わっておりません。危険ですから避難をしてください、避難指示ですと。今すぐ避難を開始してください、そういう話をもう10時台から何回もさせていただいております。その記録は、こちらにも残っております。 ですから、何度も言いますように、どうしたらこの思いが市民の方々に伝わるかというふうなことをしっかりと伝えていきたいというふうに思っています。何も質問に対してすりかえていることはございません。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) この話はもう堂々めぐりだから、次へ行きます。 排水ポンプ場のあり方でありますが、平成14年ですか、高木排水ポンプ場、堤防越水で電源が水没して停止しましたよね。あのとき私は建設水道常任委員会で、堤防、電源の位置が低いぞと。言ったとおりになりましたよね。さらに何メートルか上げたんですが、この東町裏排水ポンプ場、これは電源が水没したわけですよね。ポンプは水没しても動きますから。 何でそのときの教訓が生かされていないのかなと、このように思うんですが。大体堤防のパラペットの上まで上げろとは言えませんが、せめてその上に道路ありますよね。あの辺まで電源を上げておけば、ああいうことにはならない、高木排水ポンプ場の教訓を何と考えているのかなと、このように思うんですが。 ○議長(渡辺由紀雄君) 建設部長。 ◎建設部長(渡辺兼野君) 議員おただしの排水ポンプ場のあり方ですが、これは今回の質問とはちょっと違くて、前回の部分の質問かと思うんですが、当時の高木地区の排水ポンプ場、一段低いところにありまして、その後水害によってかさ上げしたということでは聞いてございます。 今回の東町裏のほうの排水ポンプ場の電源盤の高さにつきましては、国の補助事業を使わせてもらって、整備したところでございます。そちらについては設置基準というのがありまして、その周りの排水ポンプが整備されているという部分で、そこの地域の計画降水量の処理をするもののポンプになってございますので、高さについてはここまで高くする必要、当時はそこまでの高さ設置の基準は認められなかったということで考えてございます。 ただ、今回の水害を受けまして、今後この部分については危険であると。また同じような被害に遭った場合は、また壊れてしまうという可能性がありますので、今後災害査定の段階できちっと正規の高さに上げて、安全に稼働できるような今回の災害査定を受けて整備していきたいというふうに考えてございます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) 高木の排水ポンプ場、あれの設置については、私、建設水道常任委員会で、私は上げるように主張をしたんですよ。平成13年ころですか、随分前の話ですが。結果、越水はポンプ場の何十倍、何百倍の水量ですから耐えられないのは当たり前なんですが。私が言いたいのは、設置基準があるんなら、誰の責任になるんでしょうかね、こういうのは。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市長。 ◎市長(高松義行君) 補助事業でやっていまして、当初我々も議員おっしゃるように、電源の位置をもっと高くするべきだというふうなことで話をいたしました。しかし、経費との関係の中で、国の補助基準の中でおさめるというふうなことでさせていただいた。その一つの大きな理由と申しますのは、大水害を予測したときに、内水のポンプは越水してしまったらもう役に立たないんです。越水する前に、例えば東町裏から内水があふれたときの水を、阿武隈川に流すためのポンプであります。 ほかのポンプ場もご存じのとおり、同じであります。堤防が決壊した。堤防から越水した。水につかった。それでポンプを動かしてあの川に戻すというふうなことは、不可能なことであります。 ただ、多くの市民の皆様方は、あのポンプに対する過大な期待を持っていらっしゃるということもあります。この辺については、内水があふれたときの排水のためのポンプなんですというふうなことを、しっかりと伝えていかなければならないということは、事務方にもお話しをさせていただいております。 とは申せ、今回阿武隈川の越水の中で、電源が喪失したということは事実であります。今回基準の中で本来国の復旧基準、前と同じような形で戻す部分については補助しますというふうなことでありますけれども、今回については電源を高くさせていただくことについてまで国のほうで認めるというふうなお話があったというふうに、事務方から、それでいいですね、聞いております。 国の基準についても、この強靭化政策の中で、少しずつ変わってきている。変わらせていくためには、我々が声を上げていくしかないというふうなことで、議員ご指摘のとおり、電源喪失の危険度があったということは間違いありません。ただ、安全性についてあそこに電源を設けたから安全性が低くなったかということであれば、それは違います。 そんな中で、私たちも過度な予算をこれからできるだけ抑えていかなければならないということで、今の市の窮状を国に訴え、そして少しずつでも変えていく。国の強靭化政策、この期間を逃すと、また大変出費が多くなりますので、いろいろな事態を想定させていただきながら、防災・減災の緊急対策債、それからこの国土強靭化の制度を十分に生かしながら、市の安心・安全を確保するべく頑張っていきたいと思っております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) 次に行きます。 5番目、災害発生時の連絡、監視の話でありますが、今から十何年も前に自衛隊が、偵察・監視・連絡用にオフロードバイクというんですか、トライアルとかモトクロス用の。このバイクは土手が登られるし、歩道橋ですか、あの階段は人間より速く上って反対側に行けるし、オーバーに言うと吾妻小富士、あそこの上まで行けますし、安達太良山であれば、くろがね小屋のあたりまで楽に行ける便利な軽量バイクであります。自衛隊で使っているのは大体125ccから200ccくらいですか。 そういうものを、今度林道監視、四、五十センチの倒木なら簡単に乗り越えられますから、少々訓練は欲しいですけどね。そういうものを入れてはどうなのかなと、このように思うんですが、実際神戸市で配置しましたよね。こういう考えもあるんですが、どうなんでしょうかね。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市長。 ◎市長(高松義行君) ただいまのご提言、承りました。私も個人的に3年ほど前、オフロードバイクのバイク隊を防災の中でつくったらどうだということで、職員の方に予算編成のときにお話をさせていただいたことがありました。 よくよく考えますと、うちの職員の方々は事務採用であり、そして、技術者の採用であります。あとは保育士さんですとか保健師さんであります。災害のときに、我々はなぜ警察と、すぐそばにあります郡山北警察署本宮分庁舎、あそこにはバイク隊があります。 警察署もリエゾンとして、災害時には本宮市の市役所に詰めてくれます。郡山北警察署が詰めます。自衛隊もしかりであります。そういう中で、大切なことは、今議員提言いただいたことは、非常に大切なことだと。フットワークをよくするということは非常に大切なことだと思いますけれども、職種の中で非常に、やはりトレイルバイクを災害時に運転するというふうな技能を、どこまで職員の方々が持っているか。命を守る、けがをしないということが、逆に市民の方々を守ると。一生懸命与えられた仕事を災害時に務めていくというふうなことが、私は大切ではないかというふうに考えております。 消防があり、警察があり、そして自衛隊があり、今回の災害において特にそう思いましたけれども、消防団の方々が3メートル、4メートル浸水したところでボートを出して、避難救助ができるかといったら、危なくてできません。これをできるのは、消防、自衛隊であります。 やはりその技術に富んだ、卓越した方々がその任に当たるのが、私は適当ではないかというふうに考えております。市で何ができるのかというふうなことを考えたとき、災害現場の調査ですとかそういうものについては、今年導入させていただきましたドローンも、今回の災害では役に立ったというふうなこともあります。今後とも市役所でできる精いっぱいのことをやっていきながら、関係機関との協力、連絡を密にしていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) 時間ないから次へ行きます。 2番目、大項目、本宮第2保育所の改築時に園庭を拡張し、緑豊かな園庭環境にすべきでないのかとありますが、本宮第2保育所、図面を発表しましたが、あれをあのとおりにやると、園庭が約100平米くらい狭くなる、こういうふうになると聞いていますが、残りの面積で110人の幼児を預かる保育所の園庭として十分な広さなのでしょうか、その辺お尋ねしたいんですが。 ○議長(渡辺由紀雄君) 教育部長。 ◎教育部長(渡辺裕美君) 議員おっしゃいますとおり、現在新設をしております本宮第2保育所でございますが、若干といいますか、100平米ほど園庭は狭くなるところでございます。 保育士のほうにも、この保育所をつくるに当たり、園庭の広さについて協議をさせていただきました。園庭につきましては、4・5歳児は1人で30人ほどを見なければいけない。なるべく死角のないようなものにするのが理想だということで、話を伺っております。若干狭くはなりますが、保育士にとって管理のできやすい、あまり広いと管理がしづらいということもありますので、環境的には十分な広さなのかなと思うところでございます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) 教育部長は五百川幼保総合施設の中庭づくりというんだろうけども、あれを見てどのように思いますか。単なる広いですけども、ただ土だけがあると。ああいうのを見てどのように感じるのかなと、私は一回聞いてみたかったんですが。 ○議長(渡辺由紀雄君) 教育長。 ◎教育長(青田誠君) 大人の感覚と小さい子どもさんの感覚は当然違うわけでございますけども、子どもたちにとって非常に園庭というのは大切な存在ではございますが、例えば土があったり泥遊びができたりとか、あるいは雑草が生えていてそこで虫を探したりとか、ちょっとした築山があってそこで遊んだりとか、そういうふうに、大人の感覚と子どもたちの感覚は大分違うございます。 そういった中で、子どもたちが学んでいく大切な場所であると思いますが、そういった環境に本市の各保育所・幼稚園はなっているのかなと、こんなふうに思っております。保育士の先生方に聞きましても、都会なんかに比べて本当に恵まれた環境にありますよということは聞いておりますので、できるだけ子どもたちの保育環境、今の現在でいいということではございませんけども、できるだけ子どもたちに寄り添った環境にこれからもつくっていきたいと、こんなふうに思っております。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) これは私の考えですけども、子どもは基本的に外で遊ぶのが好きですよね。ですから、園庭も幼児教育の一つとして考えていくべきなのかなと。都会の保育所とは違うわけなんですから。 園庭が広く、伸び伸び子どもが遊べるのは、やはり地方の保育所・幼稚園の特典だと私は思うんですよ。それにはやはり50平米くらいの芝生を一部、一部ですよ、全部にしろというのではなくて、その間にシンボルツリーという、2本もしくは1本植えて、いわゆる保養地ですけども、夏日陰をつくってやると。ほっとする空間というんですか、格好をつけて言うとアメニティー空間というんですか、そういうのをつくってやったらどうなのかなと。 それには本宮第2保育所、もうちょっと土地を広げなければならないのではないのかなと、こう思うんですが、アメニティー空間のあり方としてどのように考えていますか。 ○議長(渡辺由紀雄君) 教育長。 ◎教育長(青田誠君) 木陰があったりいろいろ子どもたちがほっとする空間、当然そういいったことも考えていく必要があろうと思っております。四六時中園庭で遊ぶわけではございませんので、園舎の中も非常に重要な存在でございます。そういったところと一体的に考えて、子どもたちが過ごしやすい環境を今後とも考えていきたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) この考え方は個人差がありますから、次へ行きます。 英国への中学生の派遣について。3年間の検証してはどうなのかなと。私が一回全員協議会で言ったと思うんですが、最終的にはどのような形にしたいのか。また、それが本宮市の文化的社会的にどのように貢献するのか。確かに歴史的に学ぶべきところは多いはずですよ。最終的にどのようにしたいのか。 現在、本宮市は全国へそのまち協議会に加盟して、ああいう形でずっとただ行ったり来たりするだけなのか、それとも留学生制度とか長期のホームステイとか、そういうのを目指しているのか、その辺がちょっと何かわからないんですが。 ○議長(渡辺由紀雄君) 教育長。 ◎教育長(青田誠君) 当然、こういった事業を行った場合に検証することは非常に大切なことだと思っております。今現在、過去3年間こういった事業に参加した子どもたちに対して、アンケート調査等を今行っている状況でございます。 そういった中で、今後検証していくわけでございますが、途中経過ではございますけども、子どもたちのアンケートの一部をご紹介させていただきますと、将来留学して国際人になりたいとか、あるいは国際的な仕事についてみたいとか、かなり今回のこういった事業を通して、非常に視野が広がって、さまざまな子どもたちの考えが広がっていることが読み取れます。 また、過日行われました少年の主張・福島県大会におきましても、こういった行事に参加した子どもたちが、本宮市の代表としまして国際理解についてテーマを発表したり、あるいは、過日県の教育委員会で開催しております国際理解・交流の論文に2年連続で入賞したりとか、そういった意味で、子どもたちは非常にこういった活動を通して国際的な感覚に触発されて、さまざまな活動に積極的に参加しております。 また、今現在各中学校で英検のテスト、こういったものもチャレンジする子どもたち非常にふえております。ある中学校では、まだこれも確定な数字ではございませんが、4割ぐらい参加する生徒がふえた。あるいは、英検取得につきましても、準2級者が複数名現在も出ております。 こういった形で、子どもたちがかなり触発されていろいろな分野で努力してきていると。こういったことが、今現在、国際性豊かな人材の育成の重要性、これは本市だけではございませんが、どの地区におきましてもこういったことが求められております。 したがいまして、こういった活動を通して国際性豊かな人材を、私ども育てていくことが、非常に大切なのかなと思っております。また、多文化共生ということも、本市ではうたわれております。そういった形で、国際感覚の豊かな子どもたちを一人でも育てていきたいと思っておりますので、ご支援のほどよろしくお願いしたいと思います。 以上でございます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) 将来的に新渡戸稲造とか、二本松市出身の朝河貫一、太平洋の架け橋にならん。そういう方が出てくればいいなと。確かにそれは、私は市議会議員でありますから、何が参考になるか。イギリス、今から370年前ですか。国王派、特権商人、貴族と、議会をひらこうという市民派、中産階級、これと内乱を起こして、戦いの末に今から370年前、議会という権利を勝ち取ったと。こういうことは大変参考にはなります。 その後、無血革命で三権分立、これが大体317年前ですから、日本と比べて随分、徳川吉宗のころですから、徳川吉宗の政権を倒して、庶民が戦争して勝つ、日本では考えられないようなことが起きたと。こういうのは、私は議会人としてはその勇気とか、市民の勇気ですか、これは確かに参考にはなる。こういう国民だなと。 さらにヨーロッパの諸国が280年前ごろですか、南アフリカ、インド、アメリカ、オーストラリア、インドシナ半島を植民地にして、日の沈まない国と、こう言われ、大帝国をつくったあの諸国の、その精神は学ぶべきであろうと、このようには思いますが。どういった精神を学ぶ、イギリスへ行って子どもが学んでくるのかな。どういうものを期待しているんでしょうかね。 ○議長(渡辺由紀雄君) 教育長。 ◎教育長(青田誠君) 最終的には抽象的な表現になりますけども、広い視野を持って異文化を理解するとともに、これを尊重する態度や、異なる文化を持った人々とともに生きていく資質、そういったことが最終的には国際理解の根本にあると思っております。そういった中で、さまざまな技能を通して、子どもたちがそれぞれの分野で活躍できる、そういった子どもたちを一人でも多く育てていきたいと思っております。 また、若干論点とは違いますけども、今回、イギリスの交流を通してさまざまなことを学習してまいりました。来年度東京オリンピック・パラリンピックの開催の年でもございます。英国関係者の皆様方とこれまで構築してきた関係を最大限に利用しながら、本市の元気さ、こういった災害に遭っても、いろいろな意味で頑張っている本市の状況を理解していただくよう、さまざまな取り組みも今後ともしていきたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君。     〔18番 国分勝広君 登壇〕 ◆18番(国分勝広君) 私から言わせれば、ある程度自分の立ち位置も考えるべきかなと。それと、西洋のことわざにありますように、持ち上げるのは簡単だが持ち運ぶのが難しいと。日本でも言うでしょう、草創と守成どちらがなりがたきか。ここをよく考えていただきたいなと、このように希望いたしまして、一般質問を終わらさせていただきます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 18番、国分勝広君の一般質問を終わることにいたします。 暫時休憩いたします。 再開は午後2時15分といたします。 △休憩 午後2時03分 △再開 午後2時12分 ○議長(渡辺由紀雄君) 休憩前に引き続き会議を行います。 日程に従いまして、一般質問を続行いたします。----------------------------------- △馬場亨守君 ○議長(渡辺由紀雄君) 通告10番、議席4番、馬場亨守君の一般質問を許します。 4番、馬場亨守君。     〔4番 馬場亨守君 登壇〕 ◆4番(馬場亨守君) 議席番号4番、馬場亨守、通告に従って質問いたします。 質問に入る前に、今回台風19号において被災された方々にお見舞いを申し上げます。また、一日も早くもとの生活に戻れるように祈っております。 大項目として、市道の修繕についてお伺いします。 (1)部分的な修繕ではなく、一路線を全面的に修復してはということで、市内の20カ所程度、私は写真を撮りまして、その内容については、本宮が8カ所、青田2カ所、荒井3カ所、仁井田1カ所、岩根が6カ所で、これ以上あると思いますが、私が見た中ではそんなことで写真を撮って、道路の管理者である市長に見ていただくように、お渡ししたところであります。市長におかれましては、管理者としてこの道路のひび割れた道路について、どのように見た感想を聞かせていただきたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市長。 ◎市長(高松義行君) それでは、馬場議員にお答え申し上げます。 残念ながら、この台風対応で、その道路の馬場議員が担当のほうに、市長に見せるようにということで提出していただいたんだと思うんですが、大変申しわけありません、私のもとにまだ届いておりません。まずはこの復旧作業に全精力を傾けなければならないというふうな、私も職員の方々も同じ思いだと思います。 ただ、馬場議員がおっしゃる道路の修復というのは、非常に大切なことであります。片側だけ補修して、片側は補修しないというふうなこと、これは程度にもよりますけれども、事業効果ということを考えれば、そこ一帯を、路線全部とは言わないまでも、そこ一帯を全面的に改修していくことで、事業効果というのは出てくるんではないかというふうなことを、つねづね担当の職員の方々と話をさせていただいております。 職員の方々は、要望箇所がたくさんあるものですから、あそこもやりたい、ここもやりたい、どこもやりたいというふうなことで、小さくなってきてしまうのかなと思いますけれども、ある程度全面補修をすることによって、市民の方々は2年待ってください、1年待ってくださいというふうな話を聞けば、じゃ、それだったら何とか待っているかということになってくれる方が多いんですね。そういう形が、市民の方とお話できるようになるまで、ちょっと頑張っていきたいというふうに思っております。 あとにつきましては、担当部長のほうから答弁をいたさせます。後でゆっくり写真のほうは拝見させていただきます。ご提出ありがとうございます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 建設部長。 ◎建設部長(渡辺兼野君) それでは、私のほうから道路の舗装の補修の関係でございますので、写真も見せていただきました。市内には、1級・2級幹線道路、舗装の延長にしますと十何キロございます。その他2級市道、その他の道路を含めますと舗装延長431キロ全部でございます。 その部分につきまして、毎年補修できるのが1キロから2キロぐらいの舗装の補修でございます。その辺の優先順位につきましては、交通量の多いところ、最近除染関係ばかりではないんですが、工事の量が多くなってございまして、大型車の交通量が相当ふえております。震災以降、特に路面の壊れている部分が多くなってきているのは、建設部のほうでも把握してございます。 その中で、前回の9月補正予算でお認めいただいた大森・一ッ屋線、本宮まゆみ小学校から4号線まで抜ける道路ですが、そちらのほうについても今回発注済みでございまして、全線までは行かないんですが、一番ひどいところを直していきたいということで考えてございます。 さらには、平内・熊ノ木線といいまして、高木のリオン・ドールの前の交通量の多くてぼこぼこになっているようなところも、大至急直さなければいけないということで、9月補正予算でお認めいただいて、今回工事の発注をしたところでございます。 その他の部分も相当あるのですが、今現在、直したい部分につきまして、今後財政状況等を勘案しながら、なるべく早く整備して進めていきたいというふうな内容で考えてございます。 以上です。 ○議長(渡辺由紀雄君) 4番、馬場亨守君。     〔4番 馬場亨守君 登壇〕 ◆4番(馬場亨守君) そこで、この20カ所の中で、ほとんどが前後修復は、ある一定の距離は、以前に壊れたということで修繕しているわけです。したがって、そういうひび割れた箇所をまた回って修繕するということであれば、時間の無駄であるし、市長言われるように、費用対効果が非常に悪い。そんなところは市長が理解しているので、私はそういう写真が理解していただければ、それで結構なわけです。極力、副市長におかれましては、財政はそんなに悪くないと、公にまで言っているわけですから、なるべく道路の舗装については、舗装が壊れれば舗装の下の転圧から始めなくてはいけないわけですから、極力、今市長が言われたように費用対効果が出るようにやっていただきたい、このように思います。 大項目の2番ですが、これについて、台風19号の災害対策ということで、今後の水害の自然災害にどのように対応していくのか。この中で、11月4日の福島民報新聞の投書欄に、本宮市の方が投書をしております。心温まる記事なので、ちょっと読ませていただきます。 夜中の3時に目覚め、浸水に気づきました。近所の高齢者住宅が心配になり、向かいました。しかし、戸をたたいても返事がなく、同居している娘さんと避難したものと考え、帰宅しました。後日話を伺ったところ、私が帰宅した後、消防の救助によりボートで避難したとのことでした。緊急速報メールには、午前1時から5回も河川の水が堤防を超え、避難するよう促す内容が入っていました。市の防災行政無線も同様に放送したと思います。 しかし、熟睡している時間帯です。暴風の音で聞こえなかったのではないかと思います。サイレンが鳴れば気づいたでしょう。過去の経験から考えて大丈夫だと思い、1階で寝ていた多くの方が亡くなっています。今回サイレンが鳴れば、不幸が少しでも防げたのではないかと、このような投書欄でした。 私は、こういう一般の方が災害に遭われて、自分だけではなく、隣の方まで高齢者の心配をしているということで、心温まる話ではないかと思います。なお、このようにサイレンが鳴ればというようなことが書いてありますので、極力一般の市民の方の声に傾けていただきたいと、このように思います。 最後になりますが、阿武隈川の堤防の底地を下げるというか、掘削するということは話に聞きましたが、弁天側の土をとって川幅を広げる、こんなことは無理なのでしょうか、市長にその辺の話をお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(渡辺由紀雄君) 市長。 ◎市長(高松義行君) それでは、私への質問ということですので、お話をさせていただきます。 台風時の防災行政無線、外のスピーカーについては、外にいる人たちは何か言っているなというのは聞こえると思いますけれども、ほとんど今の家は二重サッシですとかになっていますので、外のスピーカーはあまり期待できない。やはり防災ラジオ、屋内のラジオ、それから緊急速報メール、そして馬場議員おっしゃったサイレン。サイレンは、大サイレンを今回2回鳴らさせていただきました。そういう中でも、こういう形が出てきたというふうなこと。 災害時に、今回の防災ラジオは非常に小さくなっていますので、ひとり暮らしの方なんかは多分うるさくて眠れないかもしれませんけれども、寝床へ持っていってくれとか、そういうことも一つの方法として考えなくてはいけないのかなというふうに思ったりもしていますが、今後いろいろな形の中で、できるだけ情報を得ていただけるような方法をとっていきたいというふうに思っております。 サイレンの鳴らし方も、私がスイッチを押すんですけれども、大サイレン、正直言って3回目であります。平成23年の台風のときに避難指示を1回出させていただきました。どういう形の中で、どれだけの長さを鳴らすのが一番効果があるのかと、これも識者の方々のご指導なんかもいただきながら、今後考えていかなければならない。押さないのが一番でありますけれども、思っております。 また、昨日作田議員から、半鐘の早鐘というのも、一つ大きな危機を知らせる方法ではないかとご提言をいただきました。その辺をトータルで検討をさせていただきたいと思っております。 それから、阿武隈川の河道掘削の件であります。本宮市は一番河道掘削が必要なのは弁天地区、識者の話によりますと、全部川底を払っても水位は変わらないそうです。本宮市で一番必要なのは、あの弁天の河道掘削をすることによって、全体の水位が下がっていくというふうなお話であります。 馬場議員が今ご指摘いただいた、河道を広げられないかというふうなことでありますけれども、今、弁天地区の木の伐採が終わったところであります。西側、左岸のほうについて、川幅を広げるというか、あの土をとって河道を広げていくということも前々から要望しておりまして、今回去年の予算でその予算が認められました。今工事に入ると。渇水時に工事をするものですから、出水時は危なくてできませんので、そういう形で工事を進めさせていただきたいと思います。 今後、阿武隈川、それから安達太良川等につきまして、考えられる全ての思いを国・県にぶつけていきながら、一日も早い河川の整備、もちろん五百川も今回ありましたし、百日川も危ない。瀬戸川についても同じであります。思いを県・国にぶつけていきながら、安心を確保したいと思っております。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 建設部長から答弁ありますが、大丈夫ですか。 4番、馬場議員。     〔4番 馬場亨守君 登壇〕 ◆4番(馬場亨守君) 以上をもちまして、私の質問を終わらせていただきます。 ○議長(渡辺由紀雄君) 4番、馬場亨守君の一般質問を終わることにいたします。 以上をもちまして、本日の一般質問を終わることにいたします。 お諮りいたします。 本日の一般質問はこれをもって終了とし、日程第7日、12月9日は通告11番の一般質問から行いたいと思いますが、異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(渡辺由紀雄君) 異議ありませんので、日程第7日は通告11番の一般質問から行うことにいたします。----------------------------------- △散会の宣告 ○議長(渡辺由紀雄君) 以上をもちまして、本日の議事日程を終了いたします。 これをもって散会といたします。 ご苦労さまでした。 △散会 午後2時29分...