○議長(
安藤喜昭) ご異議なしと認めます。 よって、議案第53号は原案に同意することに決定いたしました。 次に、議案第54号 伊達市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについてを採決いたします。 お諮りいたします。 本案はこれに同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
安藤喜昭) ご異議なしと認めます。 よって、議案第54号は原案に同意することに決定いたしました。
-----------------------------------
△
日程第7 議案第2号 伊達市
手話言語条例の制定について
△
日程第8 議案第3号 伊達市
介護保険法に基づく
指定居宅介護支援事業者の指定の要件並びに
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に係る基準に関する
条例の制定について
△
日程第9 議案第4号 伊達市
行政手続における特定の個人を識別するための番号の
利用等に関する法律に基づく
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する
条例の一部を改正する
条例について
△
日程第10 議案第5号 伊達市
介護保険条例の一部を改正する
条例について
△
日程第11 議案第6号 伊達市
介護保険法に基づく
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に係る基準に関する
条例の一部を改正する
条例について
△
日程第12 議案第7号 伊達市
介護保険法に基づく
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する
条例の一部を改正する
条例について
△
日程第13 議案第8号 伊達市
介護保険法に基づく
指定介護予防支援事業者の指定の要件並びに
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る
介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する
条例の一部を改正する
条例について
△
日程第14 議案第9号 伊達市
後期高齢者医療に関する
条例の一部を改正する
条例について
△
日程第15 議案第10号 伊達市
道路占用料条例の一部を改正する
条例について
△
日程第16 議案第11号 伊達市
行政財産使用料条例の一部を改正する
条例について
△
日程第17 議案第12号 伊達市
都市公園条例の一部を改正する
条例について
△
日程第18 議案第13号 伊達市
都市計画法に基づく
開発許可の
基準等に関する
条例の一部を改正する
条例について
△
日程第19 議案第14号 伊達市
市民体育館条例の一部を改正する
条例について
△
日程第20 議案第15号 伊達市
学校給食センター条例の一部を改正する
条例について
△
日程第21 議案第16号 伊達市
復興きずな基金条例を廃止する
条例について
△
日程第22 議案第17号 平成29年度伊達市
一般会計補正予算(第6号)
△
日程第23 議案第18号 平成29年度伊達市
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)
△
日程第24 議案第19号 平成29年度伊達市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)
△
日程第25 議案第20号 平成29年度伊達市
介護保険特別会計補正予算(第4号)
△
日程第26 議案第21号 平成29年度伊達市
公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)
△
日程第27 議案第22号 平成29年度伊達市
粟野地区農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号)
△
日程第28 議案第23号 平成29年度伊達市
工業団地特別会計補正予算(第1号)
△
日程第29 議案第24号 平成29年度伊達市
月舘宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)
△
日程第30 議案第25号 平成29年度伊達市
水道事業会計補正予算(第5号)
△
日程第31 議案第26号 平成30年度伊達市
一般会計予算
△
日程第32 議案第27号 平成30年度伊達市
国民健康保険特別会計予算
△
日程第33 議案第28号 平成30年度伊達市
後期高齢者医療特別会計算
△
日程第34 議案第29号 平成30年度伊達市
介護保険特別会計予算
△
日程第35 議案第30号 平成30年度伊達市
公共下水道事業特別会計予算
△
日程第36 議案第31号 平成30年度伊達市
粟野地区農業集落排水処理事業特別会計予算
△
日程第37 議案第32号 平成30年度伊達市
工業団地特別会計予算
△
日程第38 議案第33号 平成30年度伊達市
月舘宅地造成事業特別会計予算
△
日程第39 議案第34号 平成30年度伊達市
梁川財産区
特別会計予算
△
日程第40 議案第35号 平成30年度伊達市
白根財産区
特別会計予算
△
日程第41 議案第36号 平成30年度伊達市
山舟生財産区
特別会計予算
△
日程第42 議案第37号 平成30年度伊達市
富野財産区
特別会計予算
△
日程第43 議案第38号 平成30年度伊達市
五十沢財産区
特別会計予算
△
日程第44 議案第39号 平成30年度伊達市
富成財産区
特別会計予算
△
日程第45 議案第40号 平成30年度伊達市
柱沢財産区
特別会計予算
△
日程第46 議案第41号 平成30年度伊達市
上保原財産区
特別会計予算
△
日程第47 議案第42号 平成30年度伊達市
金原田財産区
特別会計予算
△
日程第48 議案第43号 平成30年度伊達市
掛田財産区
特別会計予算
△
日程第49 議案第44号 平成30年度伊達市
大字掛田財産区
特別会計予算
△
日程第50 議案第45号 平成30年度伊達市
大石財産区
特別会計予算
△
日程第51 議案第46号 平成30年度伊達市
水道事業会計予算
△
日程第52 議案第47号
伊達市道路線の認定について
△
日程第53 議案第48号
専決処分の承認を求めることについて
○議長(
安藤喜昭) 伊達市
手話言語条例の制定についてから
日程第53、議案第48号
専決処分の承認を求めることについてまでの47議案を
一括議題とします。 各委員会に付託しました議案第2号から議案第48号までの47議案の審査結果について、各常任委員会委員長からの報告を求めます。 初めに、総務生活常任委員会委員長の報告を求めます。 総務生活常任委員会委員長。 〔総務生活常任委員長 佐藤 実 登壇〕
◆総務生活常任委員長(佐藤実) 総務生活常任委員会審査報告。 総務生活常任委員会に審査付託されました
条例の一部改正2件、
条例廃止1件、
専決処分の承認1件の審査経過並びに結果についてご報告を申し上げます。 本委員会に審査を付託されました事件は、議案第4号 伊達市
行政手続における特定の個人を識別するための番号の
利用等に関する法律に基づく
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する
条例の一部を改正する
条例について、議案第11号 伊達市
行政財産使用料条例の一部を改正する
条例について、議案第16号 伊達市
復興きずな基金条例を廃止する
条例について、議案第48号
専決処分の承認を求めることについてであります。 この議案の細部につきましては、去る3月12日、14日に委員会を開催し、関係職員から説明を受け、さらに各委員の質疑などによって審査を行いました。 結果、当局の説明を了とし、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、ご報告を申し上げます。
○議長(
安藤喜昭) 次に、文教福祉常任委員会委員長の報告を求めます。 文教福祉常任委員会委員長。 〔文教福祉常任委員長
菊地邦夫 登壇〕
◆文教福祉常任委員長(
菊地邦夫) 文教福祉常任委員会審査報告。 文教福祉常任委員会に審査付託されました
条例制定2件、
条例の一部改正7件の審査経過並びに結果についてご報告を申し上げます。 本委員会に審査を付託されました事件は、議案第2号 伊達市
手話言語条例の制定について、議案第3号 伊達市
介護保険法に基づく
指定居宅介護支援事業者の指定の要件並びに
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に係る基準に関する
条例の制定について、議案第5号 伊達市
介護保険条例の一部を改正する
条例について、議案第6号 伊達市
介護保険法に基づく
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に係る基準に関する
条例の一部を改正する
条例について、議案第7号 伊達市
介護保険法に基づく
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する
条例の一部を改正する
条例について、議案第8号 伊達市
介護保険法に基づく
指定介護予防支援事業者の指定の要件並びに
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る
介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する
条例の一部を改正する
条例について、議案第9号 伊達市
後期高齢者医療に関する
条例の一部を改正する
条例について、議案第14号 伊達市
市民体育館条例の一部を改正する
条例について、議案第15号 伊達市
学校給食センター条例の一部を改正する
条例についてであります。 この議案の細部につきましては、去る3月12日、13日に委員会を開催し、関係職員から説明を受け、さらに各委員の質疑などによって審査を行いました。 結果、議案第3号 伊達市
介護保険法に基づく
指定居宅介護支援事業者の指定の要件並びに
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に係る基準に関する
条例の制定について、議案第5号 伊達市
介護保険条例の一部を改正する
条例について及び議案第8号 伊達市
介護保険法に基づく
指定介護予防支援事業者の指定の要件並びに
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る
介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する
条例の一部を改正する
条例については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 そのほかの議案第2号 伊達市
手話言語条例の制定について、議案第6号 伊達市
介護保険法に基づく
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に係る基準に関する
条例の一部を改正する
条例について、議案第7号 伊達市
介護保険法に基づく
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する
条例の一部を改正する
条例について及び議案第9号 伊達市
後期高齢者医療に関する
条例の一部を改正する
条例についてから議案第15号 伊達市
学校給食センター条例の一部を改正する
条例については、当局の説明を了とし、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、ご報告申し上げます。
○議長(
安藤喜昭) 次に、産業建設常任委員会委員長の報告を求めます。 産業建設常任委員会委員長。 〔産業建設常任委員長 大
條一郎 登壇〕
◆産業建設常任委員長(大
條一郎) 産業建設常任委員会審査報告。 産業建設常任委員会に審査付託されました
条例の一部改正3件、その他1件の審査経過並びに結果についてご報告を申し上げます。 本委員会に審査を付託されました事件は、議案第10号 伊達市
道路占用料条例の一部を改正する
条例について、議案第12号 伊達市
都市公園条例の一部を改正する
条例について、議案第13号 伊達市
都市計画法に基づく
開発許可の
基準等に関する
条例の一部を改正する
条例について、議案第47号
伊達市道路線の認定についてであります。 この議案の細部につきましては、去る3月14日に委員会を開催し、現地踏査を実施、関係職員から説明を受け、さらに各委員の質疑などによって審査を行いました。 結果、当局の説明を了とし、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、ご報告申し上げます。
○議長(
安藤喜昭) 次に、予算決算常任委員会委員長の報告を求めます。 予算決算常任委員会委員長。 〔予算決算常任委員長
吉田一政 登壇〕
◆予算決算常任委員長(
吉田一政) 予算決算常任委員会審査報告。 予算決算常任委員会に審査付託されました補正予算9件、当初予算21件の審査経過並びに結果についてご報告を申し上げます。 本委員会に審査を付託されました事件は、議案第17号 平成29年度伊達市
一般会計補正予算(第6号)から議案第25号 平成29年度伊達市
水道事業会計補正予算(第5号)の補正予算9件、議案第26号 平成30年度伊達市
一般会計予算から議案第46号 平成30年度伊達市
水道事業会計予算の当初予算21件であります。 本委員会は3月12日開会し、2人の委員が総括質疑を行いました。 議案第17号から議案第46号の細部につきましては、去る3月12日から14日に各分科会を開催し、関係職員から説明を受け、さらに各分科会委員の質疑などによって詳細審査を行いました。 また、3月19日、委員会を再開し、各分科会委員長から詳細審査の報告を受け、審査を行いました。 結果、議案第26号 平成30年度伊達市
一般会計予算については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 そのほかの議案第17号 平成29年度伊達市
一般会計補正予算(第6号)から議案第25号 平成29年度伊達市
水道事業会計補正予算(第5号)の補正予算9件及び議案第27号 平成30年度伊達市
国民健康保険特別会計予算から議案第46号 平成30年度伊達市
水道事業会計予算の当初予算20件につきましては、当局の説明を了とし、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、ご報告を申し上げます。よろしく審査のほどお願い申し上げます。
○議長(
安藤喜昭) 以上で各常任委員会委員長からの報告は終了いたしました。 これから、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
安藤喜昭) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論に移りますが、通告がありませんので、討論を終わります。 これより採決を行います。 初めに、議案第3号 伊達市
介護保険法に基づく
指定居宅介護支援事業者の指定の要件並びに
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に係る基準に関する
条例の制定についてを起立により採決いたします。 この議案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
安藤喜昭) 起立全員であります。 よって、議案第3号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第5号 伊達市
介護保険条例の一部を改正する
条例についてを起立により採決いたします。 この議案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(
安藤喜昭) 起立多数であります。 よって、議案第5号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第8号 伊達市
介護保険法に基づく
指定介護予防支援事業者の指定の要件並びに
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る
介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する
条例の一部を改正する
条例についてを起立により採決いたします。 この議案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(
安藤喜昭) 起立多数であります。 よって、議案第8号は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第26号 平成30年度伊達市
一般会計予算を起立により採決いたします。 この議案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(
安藤喜昭) 起立多数であります。 よって、議案第26号は委員長報告のとおり可決されました。 ただいま起立採決いたしました議案以外の議案第2号 伊達市
手話言語条例の制定について、議案第4号 伊達市
行政手続における特定の個人を識別するための番号の
利用等に関する法律に基づく
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する
条例の一部を改正する
条例について、議案第6号 伊達市
介護保険法に基づく
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に係る基準に関する
条例の一部を改正する
条例について、議案第7号 伊達市
介護保険法に基づく
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する
条例の一部を改正する
条例について、議案第9号 伊達市
後期高齢者医療に関する
条例の一部を改正する
条例についてから議案第25号 平成29年度伊達市
水道事業会計補正予算(第5号)まで及び議案第27号 平成30年度伊達市
国民健康保険特別会計予算から議案第48号
専決処分の承認を求めることについてまでの43議案について一括採決いたします。 この43議案に対する各常任委員会委員長の報告は原案可決であります。 本案は委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
安藤喜昭) ご異議なしと認めます。 よって、議案第2号、議案第4号、議案第6号、議案第7号、議案第9号から議案第25号まで及び議案第27号から議案第48号までの43議案は、委員長報告のとおり可決されました。
-----------------------------------
△
日程第54 平成29年請願第12号
労働者の声を踏まえた真の「働き方改革」の実現を求める
意見書の提出を求める請願の取下げについて
○議長(
安藤喜昭)
労働者の声を踏まえた真の「働き方改革」の実現を求める
意見書の提出を求める請願の取下げについてを議題といたします。 平成29年第4回議会
定例会に提出されました請願第12号は、産業建設常任委員会に付託をされ、継続審査となっておりますが、お手元に配付のとおり、請願者、社会民主党伊達総支部代表、清野辰夫氏より請願の取下申出書が提出されました。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております平成29年請願第12号
労働者の声を踏まえた真の「働き方改革」の実現を求める
意見書の提出を求める請願の取下げについては、これを承認することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
安藤喜昭) ご異議なしと認めます。 よって、平成29年請願第12号
労働者の声を踏まえた真の「働き方改革」の実現を求める
意見書の提出を求める請願の取下げについては承認することに決定いたしました。
-----------------------------------
△
日程第55 請願、陳情の審査報告
○議長(
安藤喜昭)
日程第55、請願、陳情の審査報告を議題といたします。 付託いたしました請願、陳情について、各常任委員会委員長からの報告を求めます。 初めに、総務生活常任委員会委員長の報告を求めます。 総務生活常任委員会委員長。 〔総務生活常任委員長 佐藤 実 登壇〕
◆総務生活常任委員長(佐藤実) それでは、請願審査報告を申し上げます。 本委員会に付託の請願を審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第93条の規定により報告をいたします。 受理番号、請願第1号。 受理年月日、平成30年2月19日。 件名、日米地位協定の抜本的改正を求める
意見書の提出を求める請願。 審査結果、不採択とすべきものということで報告を申し上げます。
○議長(
安藤喜昭) 次に、文教福祉常任委員会委員長の報告を求めます。 文教福祉常任委員会委員長。 〔文教福祉常任委員長
菊地邦夫 登壇〕
◆文教福祉常任委員長(
菊地邦夫) 陳情審査報告を申し上げます。 本委員会に付託の陳情を審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第93条及び第95条の規定により報告します。 受理番号、陳情第1号。 受理年月日、平成30年2月19日。 件名、
待機児童解消、
保育士配置基準の見直しと
処遇改善を求める
意見書の提出を求める陳情書。 審査結果、採択とすべきもの。 委員会の意見、願意に沿って
意見書を提出すべきである。 以上。
○議長(
安藤喜昭) 以上で各常任委員会委員長の報告は終わりました。 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 6番丹治議員。
◆6番(
丹治千代子) 私たち国民は、主権者として、いろいろな国会で論議される法律について、主権者としての国民の声を国に届けるということは大変重要なことだと思っております。 それで、総務生活常任委員長にお尋ねしたいと思います。どういう討論の結果、不採択となったのかお聞きしたいと思います。
○議長(
安藤喜昭) 答弁を求めます。 総務生活常任委員会委員長。
◆総務生活常任委員長(佐藤実) ただいまの質問について答弁を申し上げますが、総務生活常任委員会におきまして請願第1号について委員で検討した結果、これまでも議会に外交問題についてのいろいろな
意見書の提出についてという請願などがありましたけれども、過去にも、外交問題等については国が進める問題でありまして、原則として地方議会で討議するのは望ましくないことから、これまでも不採択にしてまいりました。そういった経過も踏まえ、皆さんといろいろな意見を交わしたところ、全会一致で不採択ということで決定をしております。
○議長(
安藤喜昭) 6番丹治議員。
◆6番(
丹治千代子) 今のご意見ですけれども、外交問題やそういうことについては、慣例としてというか、今まで採択するということにはふさわしくないということなのですけれども、その意見については私は納得いきません。 以上、私の意見として伝えておきたいと思います。
○議長(
安藤喜昭) ほかに質疑はございませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(
安藤喜昭) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これより討論に移ります。 討論の通告がありませんので、討論を終わります。 請願、陳情の採決を行います。 初めに、請願第1号 日米地位協定の抜本的改正を求める
意見書の提出を求める請願を採決いたします。 この採決は起立により行います。 本請願に対する委員長報告は不採択でありますが、会議規則第67条の規定により、採決は問題を可とする議員の起立を求めることとしておりますので、本請願を採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立少数〕
○議長(
安藤喜昭) 起立少数であります。 よって、請願第1号は不採択とすることに決しました。 次に、陳情第1号
待機児童解消、
保育士配置基準の見直しと
処遇改善を求める
意見書の提出を求める陳情書を採決いたします。 本陳情に対する委員長報告は採択であります。 本陳情は委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
安藤喜昭) ご異議なしと認めます。 よって、陳情第1号は採択とすることに決定いたしました。
-----------------------------------
△
日程の追加
○議長(
安藤喜昭) お諮りいたします。 ただいま委員会提出議案として、発委第1号
待機児童解消、
保育士配置基準の見直しと
処遇改善を求める
意見書の提出についてが提出されました。 これを
日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
安藤喜昭) ご異議なしと認めます。 よって、委員会提出議案1件を
日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。 事務局に資料を配付いたさせます。 〔事務局資料配付〕
○議長(
安藤喜昭) 配付漏れはございませんか。 〔「なし」の声あり〕
-----------------------------------
△追加
日程第1 発委第1号
待機児童解消、
保育士配置基準の見直しと
処遇改善を求める
意見書の提出について
○議長(
安藤喜昭)
待機児童解消、
保育士配置基準の見直しと
処遇改善を求める
意見書の提出についてを議題といたします。 提出者、文教福祉常任委員会委員長から
提案理由の説明を求めます。 文教福祉常任委員会委員長。 〔文教福祉常任委員長
菊地邦夫 登壇〕
◆文教福祉常任委員長(
菊地邦夫)
待機児童解消、
保育士配置基準の見直しと
処遇改善を求める
意見書の提出について。
地方自治法第99条の規定により、国会及び政府に対し
待機児童解消、
保育士配置基準の見直しと
処遇改善を求める
意見書を別紙のとおり提出するものとする。 平成30年3月22日提出。 提出者、伊達市議会文教福祉常任委員会委員長、
菊地邦夫。
待機児童解消、
保育士配置基準の見直しと
処遇改善を求める
意見書。 平成27年の子ども・子育て支援新制度実施以後も待機児童は増加している。国はこの解消を3年先送りしたが、待機児童の解消をはじめとした保育・子育て環境の整備はまったなしの課題である。 いま必要なことは、市町村と連携した認可保育所の整備はもとより、実態に合わない配置基準の改善による保育士の増員と処遇の改善で「保育の質」の確保をはかるなど、総合的な対策をすすめることである。 よって、本市議会は、予算を大幅に増額し、安心できる保育が実現されるよう、国会及び政府に対し下記の事項について強く要望する。 記。 1.待機児童を解消し、地域の子ども・子育て支援を拡充するために国として認可保育所の整備計画をたて、保育所等整備交付金の増額など支援の拡充、必要な財政措置を行うこと。 2.保育士等職員の配置基準の改善、賃金の引き上げなど
処遇改善のために必要な財源を確保すること。 以上、
地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。 平成30年3月22日。 福島県伊達市議会議長、
安藤喜昭。 内閣総理大臣、安倍晋三様。財務大臣、麻生太郎様。厚生労働大臣、加藤勝信様。文部科学大臣、林芳正様。内閣府特命担当(少子化対策)大臣、松山政司様。衆議院議長、大島理森様。参議院議長、伊達忠一様。 以上です。
○議長(
安藤喜昭) 以上で
提案理由の説明が終わりました。 お諮りいたします。 本案については、質疑及び討論を省略し、直ちに採決することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
安藤喜昭) ご異議なしと認め、本案に対する質疑及び討論は省略することに決定いたしました。 これより、発委第1号
待機児童解消、
保育士配置基準の見直しと
処遇改善を求める
意見書の提出についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
安藤喜昭) ご異議なしと認めます。 よって、発委第1号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
○議長(
安藤喜昭) これをもちまして、今
定例会に付されました案件は全て終了いたしました。
定例会閉会に当たり、市長から
あいさつの申し出がありますので、これを許します。 市長。 〔市長
須田博行 登壇〕
◎市長(
須田博行) 閉会にあたりまして、一言ご
あいさつを申し上げます。 本議会
定例会は、去る3月1日招集、本日まで22日間に及んだところでありますが、議員の皆様には長期間にわたり、平成30年度
一般会計予算をはじめ57件の議案についてご審議をいただき、全ての提出議案について、ご議決を賜りましたことに対しまして、厚く御礼申し上げます。 さて、3月10日に、東北中央自動車道「相馬福島道路」のうち、相馬玉野インターチェンジから霊山インターチェンジまでが開通し、また、今月24日には、道の駅「伊達の郷りょうぜん」が開所いたします。物流、交流のインフラが整備され、地域産業の振興や、交流人口の増加が期待されるなど、本市が大きく飛躍できる環境が整ってまいったと考えております。平成30年度は、これらの条件を活かし、伊達市のさらなる発展を目指して、市政執行に努めてまいりますので、
議員各位の特段のご理解とご協力をお願い申し上げます。 さて、議員の皆様には、この4月が任期満了となりますことから、今議会が、任期中の最後の
定例会となりました。 この間、議員の皆様には、新市建設計画の実現、放射能災害からの復興・再生のためにご尽力をいただきましたこと、さらには、市政運営全般に対する貴重なご提言、ご協力を賜りましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。 結びに、寒暖定まらぬ毎日が続いておりますが、議員の皆様には、健康にご留意されまして、住民福祉向上のため、一層のご活躍をお願い申し上げまして、閉会の
あいさつといたします。 どうもありがとうございました。
○議長(
安藤喜昭) 任期中の最後となります3月
定例会を閉じるに当たり、私からも一言
あいさつを申し上げることをお許し願いたいというふうに思います。 月日が流れるのは早いもので、市民の皆さんの付託によりまして議席を与えていただいてから来月で丸4年を迎えようとしております。 顧みますと、この4年間は、議会基本条例に基づく議会改革をより一層充実、具現化に努めた年月でありました。 議員定数等議会改革特別委員会による延べ32回に及ぶ審議をもとに、議員定数4人減の22人の
条例制定、みずからを律する議員政治倫理
条例の制定、実を結ぶことはかないませんでしたが、議員報酬等の調査検討報告、また、ペーパーレス化を目指したタブレット端末の導入の検討、大震災を受けての議会としての災害対策協議会設置要綱及び対応指針の制定、議会報告会による積極的な市民の皆さんとの対話と情報公開、それを受けての政策討論会、また、市民の皆さんに喜んで呼んでいただけるよう公募による愛称と保原高校美術部の皆さんの協力を得てのロゴデザインを採用しての広報広聴活動など、議会改革の前進が図られたことは大きな成果であります。外部評価の一端であります早稲田大学マニフェスト研究所でのランクづけにおいて、1,788ある全国の議会の中で2015年、60位、2016年、80位の位置を示されたことは今後への大きな励みとなる評価であります。
議員各位のご協力のもと、
執行部のご理解、そして市民の皆様のご支援のもと、心より感謝を申し上げる次第であります。議会改革の取り組みはまだまだその道途上であり、市民の皆様へ理解をいただくべく努力はしなければなりません。さらなる推進を図るために、引き続き真摯に取り組んでいかなければならないと考えております。 平成23年3月11日に発生しました東日本大震災と原発事故という未曽有の災害は、本市にとりましても大きな影響を及ぼしました。7年を経過した現在、復旧・復興から地域創生へと一層加速をさせ、安心と活力で潤うまちに再生・発展させることが市民への負託に応える唯一の道であると考えます。
議員各位におかれましては、いよいよ来月末をもって議員任期満了となるわけでありますが、今期限りで勇退される
議員各位におかれましては、長い間、また多難な時期に大変ご苦労さまでございました。今後ますます健康にご留意をされまして、伊達市発展のため、ご指導、ご鞭撻を賜りますように切にお願いをいたします。 また、再選を目指して伊達市議会議員選挙に再度出馬を予定されている
議員各位におかれましては、当選の栄誉をかち得、再びこの議場において顔を合わせられますよう心からお祈りを申し上げます。 この間の議会運営にご協力を賜り、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
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○議長(
安藤喜昭) これをもちまして、平成30年第1回伊達市議会
定例会を閉会いたします。 午前10時52分 閉会
----------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 平成30年3月22日 伊達市議会 議長 議員 議員 議員...