南相馬市議会 > 2000-06-12 >
06月12日-01号
06月12日-01号

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  1. 南相馬市議会 2000-06-12
    06月12日-01号


    取得元: 南相馬市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-25
    平成12年 6月 旧原町市定例会(第3回)日  時   平成12年6月12日招集場所   原町市議事堂出席議員(24名) 1番  水井清光君     2番  小川尚一君 3番  平田 武君     4番  横山元栄君 5番  渡部一夫君     6番  坂本恒雄君 7番  松永邦彦君     8番  湊 清一君 9番  斎藤政子さん   10番  白瀬利夫君11番  小林チイさん   12番  高江和衛君13番  渡辺晴夫君    14番  高田光吉君15番  藤原 実君    16番  嵐 勝義君17番  宝玉義則君    18番  高野正道君19番  菅野秀一君    20番  佐々木昭宣君21番  岡崎光政君    22番  末永 武君23番  鶴蒔清一君    24番  小林一成欠席議員(なし)出席した事務局職員職氏名局長    遠藤弘一君    次長    鈴木利弘次長補佐  星 博世君    係長    高島正一君書記    鈴木悦子さん説明のため出席した者の職氏名市長     鈴木寛林君    助役     佐藤家治君収入役    木幡秋男君    教育委員長  古川惠庸君教育長    鈴木清身君    監査委員   西 和夫君                まちづくり 総務部長   武内 豊君           石橋三男君                企画部長市民生活部長 高橋光政君    保健福祉部長 木幡一男君建設部長   佐藤仲男君    経済部長   石橋敏功君市立病院       草野勝征君    教育部長   木幡新一君事務長                次長(兼)生涯学習部長 渡部紀佐夫君          中川正勝君                秘書課長次長(兼)           次長(兼)       中川康弘君           太田勝敏君財政課長            企画調整課長次長(兼)           次長(兼)       遠藤金定君           草野綾子さん生活環境課長          社会福祉課長次長(兼)駅前土地区画          次長(兼)整理事務所長 大内光洋君           須江文信君(兼)水道事業所長        商工観光課長次長(兼)           次長(兼)       只野信一君           阿部敏夫君総務課長            文化課長                参事(兼)農委事務局長 林 一重君           高田 正君                選管事務局長参事(兼)            参事(兼)       風越清孝君           馬場昌利君監査事務局長          文書広報課長議事日程 第1号平成12年6月12日(月)午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 諸般の報告 第4 議案の提出及び説明(議案第75号から議案第82号まで及び報告第1号から報告第4号まで) 第5 議案第78号 工事請負契約の締結について            (質疑、討論、表決) 第6 議員提出議案第3号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書                      (高 田 光 吉議員 提出)              (質疑、討論、表決)      散   会本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 諸般の報告 日程第4 議案の提出及び説明(議案第75号から議案第82号まで及び報告第1号から報告第4号まで)      議案第75号  平成12年度原町市一般会計補正予算について      議案第76号 平成12年度原町市国民健康保険特別会計補正予算について      議案第77号 平成12年度原町市老人保健特別会計補正予算について      議案第78号 工事請負契約の締結について      議案第79号 土地の処分について      議案第80号 損害賠償の額の決定及び和解について      議案第81号 相馬地方広域市町村圏組合における共同処理する事務の変更及びこれに伴う規約の変更について      議案第82号 原町方部環境衛生組合規約の変更について      報告第 1号 平成11年度原町市一般会計繰越明許費の繰越しの報告について      報告第 2号 平成11年度原町市下水道事業特別会計繰越明許費の繰越しの報告について      報告第 3号 平成11年度原町市水道事業会計予算繰越しの報告について      報告第 4号  専決処分の報告について 日程第5 議案第78号 工事請負契約の締結について             (質疑、討論、表決) 日程第6 議員提出議案第3号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書                        (高 田 光 吉議員 提出)                (質疑、討論、表決)                    午前 9時59分 開  会 ○議長(小林一成君) これより平成12年第3回原町市議会定例会を開会いたします。 出席議員は定足数に達しております。 これより本日の会議を開きます。 議事に入ります前に、去る5月30日東京都で開催されました第76回全国市議会議長会定期総会の席上、嵐勝義君が当会の表彰規程に基づき受賞されておりますのでご報告を申し上げます。 この際、表彰状の伝達を行います。 ◎議会事務局長遠藤弘一君) それでは、全国市議会議長会表彰伝達を行います。 嵐勝義殿。          (16番 嵐 勝義君 登  壇) ○議長(小林一成君) 原町市 嵐勝義殿。 あなたは市議会議員として10年市政の振興に努められその功績は著しいものがありますので第76回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします。平成12年5月30日                     全国市議会議長会会長 二之湯智          (拍  手) ○議長(小林一成君) 以上で、表彰状の伝達は終わります。 これより議事に入ります。 本日の議事は議事日程第1号をもって進めることといたします。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(小林一成君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員に、7番、松永邦彦君、8番、湊清一君、9番、斎藤政子さんを指名いたします。 △日程第2 会期の決定 ○議長(小林一成君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、本日から6月21日までの10日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林一成君) ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から6月21日までの10日間と決定いたしました。 △日程第3 諸般の報告 ○議長(小林一成君) 次に、日程第3、諸般の報告を行います。 はじめに、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく平成12年第2回から同年4回までの例月出納検査の結果について議長の手元まで報告されておりますので、ご報告をいたします。 次に、閉会中における議長活動の主なものについてご報告をいたします。 まず、4月11日、いわき市で開催されました第131回福島県市議会議長会定期総会についてでありますが、議事関係については、平成11年度一般会計決算認定など、会長提出議案8件、各市提出議案21件について審議の結果、それぞれ原案のとおり認定並びに決定いたしております。 役員改選においては、会長に福島市議会議長、副会長には喜多方市議会議長が選任されたところであります。 また、表彰関係では、5年以上市議会議員として本市関係議員が受賞し、先の市議会臨時会において伝達を申し上げたところであります。 次に、4月18日、19日、山形市で開催されました第52回東北市議会議長会定期総会についてでありますが、議事関係については、平成11年度一般会計決算など会長提出議案6件、各県提出議案18件について審議の結果、それぞれ原案のとおり認定並びに決定いたしております。なお、会長には山形市議会議長、副会長には秋田市議会議長を選出しております。 次に、5月8日、相馬市で開催されました相馬地方市町村会及び相馬地方土地開発公社役員会についてでありますが、まず、相馬地方市町村会では構成市町村の一部で異動があったため、役員選任がなされたところであります。さらに、各構成市町村から提出されました国、県要望事項の決定を行ったところであります。 また、相馬地方土地開発公社役員会においても、構成市町村役員の一部に異動があったため選任されたほか、平成11年度決算、平成12年度予算などを審議し、原案のとおり認定並びに決定を見ております。 次に、5月15日、福島市で開催されました一般国道114号整備促進期成同盟会総会についてでありますが、平成11年度歳入歳出決算認定など4件について認定並びに決定いたしております。 なお、総会の席上、関係機関に対し要望活動を行っております。 次に、5月17日、本市で開催されました福島県浜通り地方開発整備促進協議会総会についてでありますが、平成11年度歳入歳出決算認定など会長提出議案4件について認定並びに決定いたしたところであります。 次に、5月30日、東京都で開催されました第76回全国市議会議長会定期総会についてでありますが、議事関係においては、平成10年度一般会計決算認定のほか、各特別会計の決算など、並びに会長提出議案2件、そして東北部会提出道路交通網整備促進についてをはじめ23件について審議の結果、それぞれ原案のとおり承認並びに決定いたしております。 また、表彰関係では本市で関係議員1名が表彰を受けております。 次に、5月31日、本市で開催されました主要地方道原川俣線改良促進期成同盟会定期総会についてでありますが、平成11年度歳入歳出決算など会長提出議案5件について認定並びに決定いたしたところであります。 以上が閉会中における議長活動の主なものであります。これらの書類は議会事務局に備えてありますので、必要に応じご覧いただきたいと思います。 次に、過般、各常任委員会において先進都市行政視察を行っておりますので、これらについて各常任委員会からその結果についてご報告願いたいと思います。 はじめに、総務常任委員会の報告を求めます。 総務常任副委員長、斎藤政子さん。          (総務常任副委員長 斎藤政子さん 登  壇) ◎総務常任副委員長(斎藤政子さん) 総務常任委員会が5月15日から5月17日まで行いました行政視察について報告いたします。 1日目、群馬県桐生市は、市民会館管理運営事業展開についてでございます。 次の4点について研修いたしました。まず、第1点、組織の形態についてであります。開館2年前の平成7年7月に財団法人桐生市民文化事業団を設立し、理事長に市長、副理事長に助役、教育長が当たり、理事会にブレーキをかけるという意も踏まえて、ワーキング的な評議委員会に変わる企画運営委員会を作り、市民、事業者、プロの芸術家のトライアングルで組織を進めていました。 会館の受付業務は業者に委託し、舞台担当専門的技術を持った5名を配置していました。 第2点は、企画運営に対する市民参加についてでありますが、会館に愛着心を持ち、何かしらの形で会館と関わってもらって参加してもらい、設備が市民のためのものであることを実感してもらっているようでした。 企画運営委員会のメンバーとしては、文化協会の音楽、演劇、美術の連盟の各代表、青年会議所商工会議所青年部、生涯学習市民の会、婦人団体各層から選ばれているようです。 会館友の会「るうふ倶楽部」幹事会では、市の広報紙に年4回情報紙を折り込み、全戸配布し、会館の情報を発信し、会員の拡大なども図っていました。 ホールボランティアでは、席の案内や館内の注意事項通達に携わっており、男性10人、女性10人、40歳代から50歳代の60人からなるボランティアだそうです。 また、スタッフボランティアは、若い男性が当たり、裏方の手伝いで活動、さらに住民参加型の事業では、高校生によるハイスクールパフォーマンスアマチュア演劇シリーズ、オヤジロッカーズなど、多くの市民の出番があるようでございました。 第3点は、利用状況ですが、平成9年度35万7千人、平成10年度30万8千人、平成11年度は、市主催も有料だったものを無料にし、市民サイドの利用も半額にするなど使用料改正をし、33万人になったそうです。稼働率は大ホール、小ホールとも50%を前後しており、平成11年度の小ホールの70%は利用状況の良好さを伺えました。 自主事業実績については、収支率52%、集客率は50%、一応は70%を理想としているが、半分の元が取れればとの説明、共催事業については、収支率62.5%、集客率67.2%、あまりリスクを負わないものを相手方と提携していました。 第4点、管理運営については、組織の硬直化を防ぐために、幾つかの他の文化事業団との人事交流も必要であること、財源確保の将来を見据えたメンテナンスへの配慮、そして、集客収支比率の向上と芸術文化の振興、また住民ニーズ文化的蓄積とのバランスなどが挙げられ、事業に対する販売差4千万円の補助をいかにして、文化的蓄積として残せるものとしていくか、どちらに重きを置くか非常に難しいとの説明でありました。 文化会館そのものが費用対効果をすぐ表せる性質のものでないだけに、時間をかけた文化的効果の広がり、若い世代に及ぼす無限の影響力に望みを託しておりました。 当然、その精神は、我が市においても、文化的波及効果のある事業を進めていく上での共通の理想とする考えであると思って参りましたし、平成15年に完成されます本市の文化会館管理の方式については、責任を持った財団としての単独管理、運営においては、文化的価値に対する投資、プロ的な感覚を持った人材の確保が恒常的な利用を生み出していくのではないだろうかなどと各委員が慎重な研修をして参りました。 2日目、石川県金沢市はまちづくりの中でのTMOと金沢ふらっとバスの運行について視察しました。まずはじめに、TMOについてですが、平成10年5月にTMO設立検討委員会を組織し、10月に、金沢市、金沢商工会議所及び商業者、金融機関が一致協力して、30名の株主でまちづくり機関いわゆるTMOとしての株式会社金沢商業活性化センターを設立し、市の方からも職員のままの身分で1人を第三セクターに派遣しておりました。 活性化の基本方針としましては、金沢商業タウンを2つに分け、香林坊地区は新しい発見と感動が生まれる情報発信地区とし、武蔵地区は多彩な個性と歴史が共存する生活文化地区としたそれぞれの基本コンセプトを持たせていました。 平成12年度の事業計画の大きなものは、テナントミックス事業で、レストラン、輸入雑貨、化粧品、時計、婦人服等24店の応募の中から審査をし、あか抜けたセンスを持っている人を厳選し、6店のテナントに絞り込んでいました。 ブランド店テナント誘致に対しては、本格的に着手してきたことも見逃せない点だと思いました。 これについては、国、県、市の補助金5億5,100万円、総額5億6千万円の事業であり、1,700平方メートル、550坪の借地の上に建物を整備し、テナントに貸す方法がとられていました。 ほかに、共通駐車サービス券を発行、桜まつり、若者賑わい創出などのイベント、8月27日のTMO推進協議会全国大会事業も計画されていました。 このように、TMO事業に関しては、国、県の支援策がありますから、積極的な推進が必要であると思います。 本市においても、今月中にTMO構想認定見通しと聞いておりますので、金沢市の取り組みを参考とした事業としたいものです。 今回訪れた金沢市は、正に城下町加賀百万石の落ち着いた町並みで、代々そこに住む人たちの「おもてなしの心」を大切にしているまちづくりであり、行政の手厚い庇護の下のまちづくりでありました。 次に、オムニバスタウンまちづくりとして示された、バスのやさしさをアップしたコミュニティバス、ふらっとバス運行について研修いたしました。市内中心部公共交通空白地域が存在、駐車場問題などによる中心地の空洞化、高齢社会の進展などの背景から、平成11年3月28日からふらっとバスの1ルートが運行開始、市内巡回バスの実現に至ったそうです。 翌12年3月に2つ目のルートも運行、平成13年度もう1ルートも具現化されるそうですし、平成14年度まで、合計4ルートの計画がされていました。 このふらっとバスは乗り口が低く、ぶらっと街へ出かけようという掛け詞からの命名で1ルート4キロから6キロで、1周25分から40分程度の気軽でわかりやすいということで、1コイン100円の運賃設定で、土日も休まず15分間隔のダイヤ、バス停間も200メートルを目安とした無理なく歩ける距離、もちろんバリアフリーという点にも細心の配慮がされ、バス停の縁石の切り下げや側溝蓋掛け整備などもされていました。 事業主体は金沢市、運行は民間に委託、初期投資は1ルート1億円、単価2,500万円で3台分の車両購入費バス停整備に充当、運賃収入で賄えない部分2,750万円も市で負担していました。 また、北陸鉄道1社という点がスムーズな進行を生み、建設省、運輸省、警察などの協力が重要とのことでありました。 利用者のアンケートの結果として、70%から80%が女性の利用者であり、50歳以上が6割を占め、買い物、通院、公共施設の利用などであり、便利になり、外出が増えた、商店街の利用も増えたと6割以上の人が評価しておりました。 1日の乗車人員は駅コース600人、文学館、美術館、兼六園コースは770人、コースを増やしたことによって両コースの利用が多くなったそうです。 私たち視察団一行も、全員このふらっとバスに乗車いたしました。他に男性2名、若い女性が数名、お年寄りの女性10名ぐらいで満員でした。 東京都の武蔵野市のムーバスが4年目で黒字経営に転換、全国20地域以上に普及している1コインバスは、2001年規制緩和がなり、活発化することでしょう。 高齢社会に向けたまちづくり、街に人を呼び戻す方法として、また、市の公共施設などの利用の増に作用するよう積極的にコミュニティバスの運行に取り組んで行きたい気持ちでの視察でございました。 3日目、大阪府池田市については、行政改革について視察しました。 まず第1点は、大胆な行政機構改革に踏み切った経過についてであります。 現市長は、平成7年に市職員、市議会議員を経て46歳で当選。戦後3代目の市長で、長期政権が作り出した経常収支比率が112%、661市のうちワースト2で、当面100を切りたいと市長公約であった改革に踏み出したようです。1部1室4課を廃止した組織再編の内容ですが、建設部のプラン・建設・管理を一緒にしたり、市民生活部商工振興課農園芸振興課、ふれあい課を市長公室に取り入れたりと、以下に示します大胆さには驚嘆させられました。 辞令交付に当たっては、このままで残りたい、ここの部署から変わりたいという職員の自己申告に基本を置き、職員の意識改革、自己完結を念頭の人事配置であったようです。 職員数の削減についても、平成9年から平成11年の3か年で50名、さらに合計100名を円満に削減する予定であるという説明、見直し項目も97にわたり、10年で90億円削減しようと、良好な進捗率で達成に向かっているようですし、議員一人につき年間50万円カットも実施したということです。 第2点目は、無給の課長職を一般公募した経過についてですが、行政マンでは気付かないことを指摘してもらえるということで、ボランティア推進室の室長を5人の公募者の中から選出し、社協での経験を重ねた75歳の男性を2年任期で交通費なども一切支払わないで採用したということでした。 第3点は、新設課の課長職を職員から募集したことについてですが、環境にやさしい課というネーミングもユニークな課に1人の女性の係長が応募し、自薦課長を誕生させた新しいケースであり、通常年功序列型の人事ではあり得ないことで、年上の職員に指示をする苦労もあるのではないかと、自薦女性課長の姿をふと想像しておりました。 第4点、係を廃止し、担当制の影響性については、組織の硬直化を防ぎ、少数精鋭でいけると期待していました。稼働率の低い施設については、池田市スタイルということで、日中無使用の施設は、昼から夜の非常勤に変化させたり、幼稚園、保育所の統合など、急激でなく民間委託化も進めておりました。管理のほとんどは公共管理公社に委託しているということです。 第5点目の市民証発行に至った経過については、ちょっと気ままなティータイムということで、100円でお茶を飲みながら、市長と市民が話をした中で出たもので、免許証を持たない高齢者の身分証明書です。実費700円から800円のものを300円で交付、昨年600人から今年800人分を予算化したということです。 人口約10万人の池田市が、平成11年7月に実施した以上のような改革は、「議決だ、従え」と庁内を一新させました。長期政権による弊害を改善しなければならない、いわば苦肉の策だったと思います。いけだホームページ、「市長とびある記」の職員への伝言板は、市長自ら1日の予定を発信し、土曜、日曜、祭日を除き毎日職員に知らせているそうで、市長の1日の行動・感想を全職員がつかんでいるそうです。とびある記の文章の奥に秘められている市長の真意をすべての職員が受け止めているかどうかは、私も定かではありませんが、「堅いことを言って心配していたら何もできない」と市長の片腕になり、断言実行する担当部長の説明は印象的でありました。 以上でございます。 ○議長(小林一成君) 次に、建設経済常任委員会の報告を求めます。 建設経済常任副委員長、小林チイさん。          (建設経済常任副委員長 小林チイさん 登  壇) ◎建設経済常任副委員長(小林チイさん) 建設経済常任委員会先進地行政視察についてご報告いたします。 視察期日は5月17日から5月19日までの3日間で、視察地及び視察事項につきましては、長野県飯田市の橋南地区再生事業について、福井県武生市の丹南都市計画国高南部土地区画整理事業について、福井県鯖江市の農林業体験実習館について、福井県三国町の道の駅の管理運営についてであります。 まず、最初の長野県飯田市は、昭和22年4月20日、街の一角から発生した火災は、折からの強風にあおられ、市街地の75%を焼き尽くした。飯田市のまちづくりの原点は、この大火からの復興にある。当時の中学生の生徒たちは、自分たちの手で、りんご並木をつくろうと40本のりんごを植えた。ところが、せっかく実ったりんごが盗難に遭い、初めての収穫がたった4個だったとか。度重なる困難に生徒と市民が一体となって闘い、テレビにも放映される有名な飯田市のりんご並木となったのでございます。 しかし、高速道路の整備等により中心市街地の空洞化が進み、それまでの商業空間が郊外へと移り、居住者の高齢化率も32%となっている。このことから、定住人口を増やすということで総合再生事業を計画した。橋南地区市街地開発事業の第一地区0.4ヘクタールについては、平成9年に準備組合を設立し、組合施行事業として取り組んでおり、再開発ビル基礎工事を行っておりました。 公共施設については、窓口に年間16万人が訪れていることから、サービス部門を街中にもっていくことにより、交流人口が増加するだろうということで対応するということでありました。 次、福井県武生市では、昭和37年から土地区画整理事業を実施しており、現在まで27か所で339.1ヘクタールが施行されており、用途地域に占める割合は20.8%となっている。 国高南部地区土地区画整理事業は、市施行の約62.3ヘクタールにわたるもので、昭和55年から平成8年3月までの16年をかけたものである。区画整理以前は、農地が28ヘクタールも占めていたのが、住宅地としての変換に農地は0となっている。総事業費は約51億円である。 周辺一体となった事業を展開するため、まちづくり協定、緑地協定などの建築協定を入れている。 また、住民にいつまでも親しんでもらおうということで、公園の名称を募集したりして、地元に密着した形で事業を進めてきた。 武生市では、駅前再開発事業も実施しており、平成4年にホテルの進出が決まり、組合を設立して事業に着手した。総事業費が45億9,700万円で、平成7年度には完成しております。 平成12年4月には武生駅北土地区画整理事業が完成している。この駅北については、ショッピングセンターを中心とした施設ができており、4階部分については、公共施設として福祉関係の施設が入っている。 次、福井県鯖江市の農林業体験実習館は、農業農村活性化農業構造改善事業として、地域活力促進、緑の農村空間型として、平成4年度から平成7年度までの事業として整備したものである。 地域活性化のために、かわだ21世紀村づくり地区をつくり、地区内の25団体からの参加者により、企画、地域農業連携、商工、食の健康、4つの部会でラポーゼかわだを中心に活動しております。 平成7年度のオープン時は、3万4千人程度であったものが、平成9年度に温泉を導入してから17万人、翌年には19万人と年々増加してきている。 体験メニューとしては、そば打ち体験、パンづくり体験があり、若者の交流が必要であるということで、パンづくり体験に力を入れております。 私たちも、そのパンづくり体験の現場を見て参りましたが、若夫婦や子供連れで一緒にとても楽しそうでした。参加費は1人500円だそうでございます。 地域連携対策としてのそば、野菜の供給体制づくりが重要な課題となっているとのことでした。 ラポーゼ農園については、55区画あり、1区画が50平方メートルで利用状況は良い。いろんなものがつくってありました。 交流人口については、市内が40%、隣接の福井市、武生市がそれぞれ20%、県内から10%、県外が10%となっております。 我たちが視察したときも、他市からパンづくり体験にバスで訪れておりました。 最後は、福井県三国町の道の駅の管理運営についてでありますが、施設は、福井県で建設したもので、管理運営自体は、三里浜農産で行っております。三里浜農産は、道の駅がある三里浜地区が砂丘地帯であり、特産物としてらっきょうを作付けしております。農業構造改善事業でつくった施設であるため、水産物が扱えないこともあって、展示商品については不満があるとのことでございます。 従業員は16人で、7人は臨時、1人はパートであります。 平成8年からオープンまでの借り入れが5千万円もあり、その返済が容易ではないとのことでした。 当初の計画では、地元客を60%と見ていたのですが、意外と地元客が少ない状況であるとのことです。年間400万人の観光客がある地域であることから、収益を上げるための誘客対策などが重要であるとのことです。 収支としては、450万円の黒字を見込んでおるそうです。 営業としては、4月から10月は休日無しの状態だが、11月から3月までの冬場の収支をどうするかが課題となっているとのことでございました。 今回、視察しましたいずれの市においても、一貫して、非常に街の中がきれいであることに感心して参りました。また、まちづくりにおいて、行政のみに頼らず、市民が一体となってまちづくりに努力しているということでございます。 以上でございますが、詳細につきましては、事務局に報告書及び資料を提出しておりますので、必要に応じてご覧いただきたいと思います。 以上で報告といたします。 ○議長(小林一成君) 次に、文教福祉常任委員会の報告を求めます。 文教福祉常任副委員長、白瀬利夫君。          (文教福祉常任副委員長 白瀬利夫君 登  壇) ◎文教福祉常任副委員長(白瀬利夫君) 文教福祉常任委員会先進地行政視察について報告をいたします。 日程は、平成12年5月23日から5月25日までの3日間で、視察地及び視察事項につきましては、岩手県一関市の文化伝承館の管理運営と博物館の管理運営について、秋田県鷹巣町の福祉のまちづくりについてであります。 まず、最初の岩手県一関市は、人口約6万2千人で、岩手県南端、宮城県、秋田県との県境に位置し、西方に栗駒国定公園栗駒山の容姿が眺望でき、市の中心部を流れる磐井川上流には渓谷美の名勝、天然記念物厳美渓などの自然に恵まれております。 1番目の文化伝承館の管理運営についてでありますが、一関市の文化伝承館は、市の旧小学校跡地9,854平方メートルに、総床面積1,171.64平方メートルの木造平屋建てとして、総工費3億2,462万8千円をかけ、平成8年10月に完成し、供用を開始しているとのことであります。 この文化伝承館は、舞台ホール棟と創作・研修棟からなっており、伝統文化の保存、振興や世代間の交流の促進、豊かな地域づくりを目指し、また、地域の向上と地域のコミュニティの醸成のため、一関地方に古くから伝わり育まれてきた伝統文化を守り育てることを目的に建てられたとの説明がありました。 なお、当館の維持管理費としては、常勤の館長をはじめ、非常勤、交代勤務を含め、7名の人員配置による管理及び人件費や義務的経費等の予算として、約700万円、交流発表会等の自主事業費として約60万円が年間の維持管理費となっております。 さらに、施設の利用状況としては、平成10年度に1万2,907人、平成11年度は1万3,442人となっているとのことでありました。 館内には、伝承芸能の一つである神楽や獅子踊りの装具が展示され、また、創作室では、地域の人たちへの農作物の加工技術の習得として味噌づくりの講習が行われていた。 今後の課題としては、伝承芸能の後継者の育成や伝統芸能に関する資料収集や保存に一層努力し、地域の伝統を次の時代に継承していきたいとの説明がありました。 2番目の博物館の管理運営についてでありますが、一関市博物館は、敷地面積1万7,815平方メートル、総床面積3,255平方メートルの鉄骨2階建てとし、総工費約30億円をかけ、平成9年10月10日に開館し、一関を中心とした弥生文化の指標となる谷起島遺跡や古代・中世の平泉圏に属する骨寺荘園、さらに近世の一関藩が城下町として発展を遂げてきた歴史の歩み等については、資料収集やその調査研究を行い、その成果を示すなど、教育の普及活動に努めてきたとの館長からのあいさつがありました。 その後、担当者から維持管理についての説明があり、その主なるものとして、博物館の運営は、現在館長を含め職員9名で行っており、また、年間維持管理費として、平成12年度は約5,600万円の予算で、主な内容は、当館の展示テーマに即した調査研究活動費及び資料の購入や複製品の委託、保存などの資料収集活動費、さらに、収蔵資料展、歴史的な価値の高いものを扱った企画展等の展示活動費や常設展示の資料及び関連資料の概要などを紹介している印刷物の刊行費用等であるとの説明がありました。 入館の状況は、平成10年度に1万7,875人、平成11年度は1万3,638人となっているとのことでありました。 なお、今後の課題は、生涯学習機関として当館をさらに整備していきたいとのことであり、大変当市としても参考になって参りました。 次に、秋田県鷹巣町でありますが、人口約2万2,400人で、秋田県北部に位置し、米代川の流れる盆地に広がっている町であります。 福祉のまちづくりについてでありますが、高齢化率が24%を超え、全国平均の16.2%を大きく上回るが、今、日本で最も北欧のデンマークに近い町の一つと言われております。 研修のはじめに、ビデオにより岩川町長から町の住民参加による福祉のまちづくりについての取り組み経過等について説明がありました。その取り組みになった発端は、当町の高齢化率が、平成11年5月現在で24%を超える状況の中、最重度の介護を必要とする高齢者であっても、人格が尊重され、この町で暮らしてよかったと思えるような安心感のあるまちづくりの推進にあったとのことである。 しかし、福祉の中心となる在宅福祉を支援するためのケアタウンの建設については、町と議会との認識のずれ等があり、予算を提案するも、再三否決されるなど、なかなか建設工事の着手には至らず、平成4年からの計画がようやく平成8年6月議会において可決され、平成10年12月に完成し、翌年4月にオープンすることができたとの経過説明がありました。 この在宅複合型施設ケアタウン鷹巣は、建設費が27億3千万円で、高齢者、障害者及び介護者の在宅での生活を支援するための施設で、老人保健施設80床を中心に、短期入所施設30床、デイサービスセンターなどからなり、平成12年3月には、隣接地に補助器具センター鷹巣が建設されました。運営は、鷹巣町から財団法人鷹巣福祉公社に委託され、100名余のスタッフが24時間体制で鷹巣町の福祉を見守っているとのことであります。 平成12年度からは、ケアタウン計画の第2期事業が始まり、隣接地に身障者授産施設や子供館などの建設が計画されているとのことであります。 ケアタウンのサービスは、大きく入所部分(短期、中期、老人保健施設など)、通所部分(デイサービス、ナイトケアなど)に分けられます。 また、介護支援センター、ヘルパーステーション、給食サービスステーションなどで、医療、福祉、保健機能を総合したサービスが提供できるようになっているとのことであります。 ケアタウンでは、施設はあくまでも家庭の延長線上であり、利用者個人の意思を尊重し、自立のために利用者本人と介護者の状況に応じた支援を図るという考えを基本方針としている。そのため、居室は全室個室化され、使い慣れた家具なども持ち込めるようになっております。 居室の構成は、利用者が自宅と施設の間で規模や生活リズムに違和感を感じることのないよう、8室単位のユニットで区画され、このユニットごとにオープンキッチン、リビング、トイレ等を設け、生活の基本単位となっております。 このケアタウン建設に当たっては、現在どのような問題があるのか、何をすればいいのかを住民のボランティア組織であるワーキンググループによって、検討・提案されるという徹底した住民参加を基本としており、例えば、療養室をつくる際にも、療養室1室を先行して完成させ、町民に療養室を確認してもらい、意見を求めるなどを行った。その結果、約700人の町民が参加し、90項目にも及ぶ提言が出されたとのことである。 また、これに対する報告会等を開催し、提言に対する相互理解を図るなど、行政と住民が一体となって事業に取り組んでいたことは大変参考になりました。 さらに、これらの考え方が福祉全般に対する取り組みに反映され、行政と住民との間においての信頼感が形成されていると感じて参りました。 以上、報告に代える次第であります。これらに関連する資料については、事務局の方に備えてあることを申し添えたいと思います。 ○議長(小林一成君) 以上で各常任委員会先進都市行政視察の報告を終わります。 △日程第4 議案の提出及び説明 ○議長(小林一成君) 次に、日程第4、議案の提出及び説明に入ります。 議案第75号 平成12年度原町市一般会計補正予算についてから議案第82号 原町方部環境衛生組合規約の変更についての議案8件及び報告第1号 平成11年度原町市一般会計繰越明許費の繰越しの報告についてから報告第4号 専決処分の報告についてまでの報告4件を一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長、鈴木寛林君。          (市長 鈴木寛林君 登  壇)
    ◎市長(鈴木寛林君) 平成12年第3回原町市議会定例会が開催されるに当たり、平成12年度原町市一般会計補正予算案をはじめ、当面する重要な案件を提出いたしました。 以下、そのあらましについてご説明いたしますが、それに先立ちまして、3月定例市議会後の市政の概況並びに当面する市政の諸課題についてご報告いたします。 まず、3月26日に馬事公苑周辺において、原町青年会議所及び市主催の下に、鶴谷、片倉行政区及び太田地区不法投棄監視員の方々など60余名のご協力をいただいて、約5.7トンに及ぶ不法廃棄物の撤収をいたしたところであります。また、4月23日に原町市区長連絡協議会主催の下に、第35回「春のクリーンデー」を開催し、多くの市民参加により、可燃物、不燃物それぞれ約10トンの廃棄物を撤収し、地域の環境美化に努めたところであります。 次に、平成6年度から整備を進めておりました本市本町地内を起点として、浪江町昼曽根地内を終点とする14.6キロメートルに及ぶ主要地方道原町浪江線における延長1,612メートルの「原浪トンネル」が完成し、4月25日に開通式が執り行われたところであります。これにより、相双地域内はもとより、県中地区を結ぶ多極ネットワーク形成に寄与する広域的な重要な路線として活用されることが期待できると思います。 次に、4月29日、北泉海浜総合公園「花の広場」を中心に、「草花を植える集い」が行われ、参加者約180人でサルビアやマリーゴールドなど4種類約6千株の苗を植栽し、コースタル・コミュニティゾーンの整備に努めたところであります。 次に、緊急就業対策事業についてでありますが、本年度においても依然雇用情勢が厳しいことから、緊急就労創出対策事業を実施することとし、5月8日に道路等維持管理作業員11人の雇用発令を行い、さらに工事発注に係る間接雇用につきましても同対策事業を開始いたしたところであります。 次に、生涯スポーツを振興し、市民の健康づくりを推進するため、天候に左右されることなく各種のスポーツが楽しめる「ふれあいドーム」を設置し、4月から利用に供したところであります。 5月13日には、本市出身の西内洋行選手がシドニーオリンピックでのトライアスロン競技の日本代表に決定されるという明るいニュースがありました。本市からは、1976年にモントリオールオリンピックの女子ハンドボール競技に出場した古佐原ひろ子選手以来の快挙であります。本市の誇りとして、心からお祝い申し上げますとともに、5万市民挙げてオリンピックでのご活躍を期待したいと考えているところであります。 野馬追の里原町市立博物館では、4月16日から5月14日まで、相双地方出身の美術家を中心とした県立美術館のコレクションの一部を公開する移動美術館を開催いたし、院展で活躍した速水御舟や安田靫彦などの代表作を軸にしながら、佐藤朝山や阿部七郎ら相双ゆかりの美術家7人の作品も含まれ、郷土の作家が近代美術に果たした役割を検証できる機会ともなり、大変有意義な企画展でありました。期間中は多くの美術愛好家などが訪れ、入場者は企画展としては過去最高となる2,250人を数え、盛会裏に終了することができました。 次に、暴力団追放への取り組みについてでありますが、昨年5月、市街地での「けん銃発砲事件」に発展し、市民を恐怖に陥れた暴力団抗争事件から1年を迎えるに当たり、「けん銃発砲事件」が引き起こされた日と同じ5月11日に、暴力追放原町市民会議と原町市が一体となり、「暴力団追放市民総決起集会」を開催しました。集会には市議会議員の皆様はじめ、関係団体や一般住民など1,100人を超える市民が参加し、市民総ぐるみの暴力団排除市民運動が展開され、集会宣言を全会一致で採択し、全市民の団結を誓い合いました。集会後は、駅通りなどをパレードし、市民に暴力団追放を広くアピールしたところであります。 昨年の暴力団抗争事件発生からのこの1年間、「原町方式」と呼ばれるようになった官民一体の一連の取り組みは、追放運動の機運を盛り上げる大きな成果を挙げましたが、市内から暴力団が消えたわけではありません。市民1人1人が暴力団と決別し、真に安全で明るい原町市実現のため、今後とも、官民一体となった暴力追放運動に全力を挙げ積極的に取り組んで参る所存でありますので、議員の皆様をはじめ、市民1人1人の更なる実践活動が継続されますようご期待を申し上げるものであります。 次に、第12回目を迎えました日英子供交流につきましては、5月22日から5月26日までの5日間の日程で英国ロセット校の教師、生徒15人が石神中学校に来られ、その滞在中ホームステイや書写、調理実習などの授業体験、博物館での野馬追の歴史学習を通して、原町市の文化の理解と友好親善を深めたところであります。 以上、市政の主なものについてご報告申し上げましたが、引き続き提出議案についてご説明申し上げます。 議案第75号 平成12年度原町市一般会計補正予算について、その概要をご説明申し上げます。 まず、補正予算編成に当たっての考え方でありますが、年度間の見通しに立った当初予算の執行間もない時期であることを踏まえながら、補助事業に係る補助内示のあった事業及び緊急かつ不可欠の事業について、必要最小限度の措置をいたしたところであります。事業の概要については、予算主要事業説明書に記載のとおりでありまして、これらの財源に、地方交付税、国庫支出金、繰入金などを充当いたしたところであります。その結果、4億9,820万1千円を増額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ179億5,233万9千円といたしております。 議案第76号 平成12年度原町市国民健康保険特別会計補正予算については、国民健康保険税本算定のあん分率の確定により、国民健康保険税及び平成11年度決算見込みによる繰越金などを計上いたしております。 議案第77号 平成12年度原町市老人保健特別会計補正予算については、平成11年度老人医療費の精算による支払基金への返還金及び一般会計への繰出金などを計上いたしております。 議案第78号 工事請負契約の締結については、市内本陣前三丁目地内において実施する仮称南西部地区生涯学習センター建築主体工事について、関場建設株式会社と工事請負契約を締結するものであり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により提案するものであります。 議案第79号 土地の処分については、担い手育成基盤整備事業において取得した非農用地について、工場等用地として処分するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により提案するものであります。 議案第80号 損害賠償の額の決定及び和解については、原町市立原町第三中学校における体罰事故について、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により提案するものであります。 議案第81号 相馬地方広域市町村圏組合における共同処理する事務の変更及びこれに伴う規約の変更について並びに議案第82号 原町方部環境衛生組合の規約の変更については、地方自治法第286号第1項及び第2項のそれぞれの協議について同法第290条の規定により提案するものであります。 報告第1号から第3号までの平成11年度各会計の繰越明許費及び予算の繰越しの報告については、地方自治法施行令第146条第2項及び地方公営企業法第26条第3項の規定により報告するものであります。 報告第4号 専決処分の報告については、地方自治法第180条第1項の規定により損害賠償の額の決定及び和解について専決処分をしたので、同条第2項の規定により報告するものであります。 以上、提出議案の大要についてご説明申し上げましたが、このうち議案第78号については、標準工期を確保するため急ぎ着工を要する内容などを含みますので、ご先議くださるようお願いするものであります。 なお、詳細については、ご質疑に応じ、又は委員会においてご説明申し上げますので、よろしくご審議の上御議決を賜りますようお願いを申し上げまして説明に代えます。 ○議長(小林一成君) これをもって提案理由の説明を終わります。 暫時休憩をいたします。                     午前11時01分 休  憩                     午前11時28分 再  開 ○議長(小林一成君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 △日程第5 議案第78号 工事請負契約の締結について ○議長(小林一成君) 工事請負契約の締結についてを議題といたします。 本件に対する質疑を許します。 1番、水井清光君。 ◆1番(水井清光君) 議案第78号についてお伺いいたします。 本体工事1億5,015万円という契約ということでありますが、あと今全協の中で伺った機械、給排水、特殊基礎等について、既に入札がされたと思うのでありますが、金額を電気幾らであるのか、給排水幾らであるのか、基礎工事が幾らであるのか、まずこれを伺いたい。 もう1点は、四阿とかトイレ関係の工事が後からきますということなのですが、3月議会で予算措置されたのが3億4,902万円になっておりますが、これ以外の予算ということになってくるのか、この額に四阿もトイレも含まれてくるのかお聞かせをいただきます。 ○議長(小林一成君) 建設部長。 ◎建設部長(佐藤仲男君) 1番議員のおただしの第1点目でございますが、各工事の請負金額でございますが、機械設備工事関係が6,195万円でございます。 それから、電気設備工事が3,969万円でございます。特殊基礎工事でございますが148万500円でございます。 それから、第2点目のおただしでございますが、四阿、トイレ等でございますが、これらについては、先ほど全協でも説明申し上げましたが、外構工事発注予定でございます。これらの中で発注するということであります。 以上でございます。 ○議長(小林一成君) ほかにご質疑ございませんか。 18番、高野正道君。 ◆18番(高野正道君) 今回の工事請負の契約につきまして、ただいまそれに関連する設備も金額で示されました。 そうした中で、本体工事の今回の入札につきましての1番札は当然このような数字ですが、2番札、3番札というのがどのような金額になるのか。 また、電気設備につきましては、同様に2番、3番という金額はどのようになっているのか、機械工事、排水工事、あるいはまた、特殊基礎これらについても同様でございますので、この辺明らかにしていただきたい。 ○議長(小林一成君) 建設部長。 ◎建設部長(佐藤仲男君) 建築の主体工事でございます。1番札については、これは入札そのものが消費税込まないで実施しております。それに落札の契約については5%の消費税を加算した額が契約金額ということであります。 したがいまして、各札の金額でございますが、第1番目の札が1億4,300万円でございます。それから、第2札が1億4,400万円、それから第3札が1億4,430万円というようになっております。 次に、機械設備関係でございますが、第1札が5,900万円、それから第2札が5,999万円であります。それから第3札が6千万円でございます。 次に、電気設備関係でございますが、落札額が3,780万円でございます。次、第2札が3,815万円となっております。それから第3札が3,820万円でございます。 次、特殊基礎の関係でございますが、第1落札者が141万円でございます。第2札が142万円でございます。次、第3札が143万円。 以上でございます。 ○議長(小林一成君) 18番、高野正道君。 ◆18番(高野正道君) それぞれ今報告をいただきました。 その中で、機械設備工事の中には、排水等々が入っていると思うのですが、これらについて、下水はまだあの地域はついておりませんが、これらについては、工期までには間に合うという理解をしてよろしいのか。 それから、もう1点でございますが、外構工事についてのこうした入札時期といいますか、これらはいつのような予定になるのですか、この点について。 ○議長(小林一成君) 建設部長。 ◎建設部長(佐藤仲男君) 第1点目のおただしでございます。下水道関係でございますが、現在のところ調査と委託をしております。 したがいまして、平成13年の4月1日の供用開始に向けて、同時に下水道の供用開始をするということで、現在鋭意準備しているところでございます。 それから、外構工事でございますが、工事の住み分けとのからみがあります。そんな関係で、基礎工事がある程度終わった時点で発注する準備をしておりますが、おおむね8月程度になるのではないかと考えております。 以上でございます。 ○議長(小林一成君) ほかにご質疑ありませんか。 16番、嵐勝義君。 ◆16番(嵐勝義君) 今、各4工事ごとの落札価格はお聞きしましたが、予定価格をこの際お尋ねしたいと思います。 ○議長(小林一成君) 建設部長。 ◎建設部長(佐藤仲男君) 建築主体工事でございますが、予定価格、これにつきましては消費税込みになっておりますが、1億5,022万3,500円です。 次、機械設備関係でございますが6,230万7千円。 次、電気設備関係が3,969万円でございます。 次、特殊基礎でございますが150万1,500円でございます。 以上でございます。 ○議長(小林一成君) ほかにご質疑ありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林一成君) なければ、これをもって本件に対する質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第78号については委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林一成君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいまの議案第78号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林一成君) なければ、これをもって討論を終結いたします。 これより採決いたします。 ただいま議案となっております議案第78号 工事請負契約の締結については原案のとおり決することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林一成君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第78号については原案のとおり可決されました。 △日程第6 議員提出議案第3号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書 ○議長(小林一成君) 道路特定財源制度の堅持に関する意見書を議題といたします。 本案について提出者から提案理由の説明を求めます。 14番、高田光吉君。          (14番 高田光吉君 登  壇) ◆14番(高田光吉君) 読み上げて提案をいたしますので、よろしくお願いいたします。                  道路特定財源制度の堅持に関する意見書(案) 道路は、国民の日常生活を支えるとともに、地域間の連携及び交流を活発化させ、国土の均衡ある発展を図るための最も基本的な社会資本であります。 しかし、福島県相馬地方は、高規格道路をはじめとする道路の整備が極めて不十分な状況にありましたが、常磐自動車道については施行命令が出され、東北中央自動車道についてはこれに並行する一般国道自動車専用道路「阿武隈東道路」として着工準備箇所として採択され、魅力と活力ある当地方の発展に大きな希望が見えてきたところであります。 一方、地域間の連携や交流を促進し、21世紀の安全で安心できる福祉社会を構築していくためには、高規格道路から市道に至る道路網の整備により、1時間以内での交流圏域を拡大し、救急医療などの行政サービスを向上させることが重要であります。 また、道路整備による渋滞解消は、二酸化炭素、窒素酸化物などの環境負荷を軽減させる効果が大きいことも立証されてきています。 このような中、先般開催された政府税制調査会基本問題小委員会において、「道路特定財源について、廃止も含めて抜本的に見直す方針を固めた」との報道がなされました。 道路特定財源の一般財源化は、当地方の道路整備をさらに遅らせることから、決して受け入れることができないものであります。 よって、政府においては、地域連携や自立した多様性ある国土形成を図り、地球温暖化防止等の環境問題に対処していくためにも、今後も計画的な道路整備が不可欠であり、自動車利用者負担の理念に基づく揮発油税や自動車取得税などの道路特定財源制度の堅持について、特段の措置を講ずるよう強く要望いたします。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出いたします。 ○議長(小林一成君) これをもって提案理由の説明を終わります。 本件に対する質疑を許します。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林一成君) なければ、これをもって本件に対する質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員提出議案第3号については委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林一成君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいまの議員提出議案第3号については委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林一成君) なければ、これをもって討論を終結いたします。 これより採決をいたします。 ただいま議題となっております議員提出議案第3号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書については原案のとおり決することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林一成君) ご異議なしと認めます。 よって、議員提出議案第3号については原案のとおり可決されました。 お諮りいたします。 ただいま意見書が議決されましたが、その字句等の整理を要することにつきましては、その整理を議長に一任されたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林一成君) ご異議なしと認めます。 よって、字句等の整理は議長に委任することに決しました。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 お諮りいたします。 明6月13日は議事整理のため休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小林一成君) ご異議なしと認めます。 よって、明6月13日は休会することに決しました。 次の会議は6月14日午前10時から開くことといたします。 本日はこれをもって散会いたします。                    午前11時43分 散  会...