相馬市議会 > 2021-03-01 >
03月01日-01号

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  1. 相馬市議会 2021-03-01
    03月01日-01号


    取得元: 相馬市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-28
    令和 3年  3月 定例会---------------------------------------日時  令和3年3月1日場所  相馬市議事堂---------------------------------------出席議員(18名)  1番  獺庭大輔君      2番  横山和雄君  3番  畑中昌子君      4番  山中宣明君  5番  門馬優子君      6番  高橋利宗君  7番  高玉良一君      8番  石橋浩人君  9番  只野敬三君     10番  浦島勇一君 11番  立谷耕一君     12番  根岸利宗君 13番  波多野広文君    14番  河内幸夫君 15番  佐藤 満君     16番  村松恵美子君 17番  杉本智美君     18番  菊地清次---------------------------------------欠席議員(なし)---------------------------------------出席した事務局職員の職氏名 事務局長       佐藤栄喜君    次長兼庶務係長    谷津田吉弘君 議事係長       鈴木脩史君    主査         田 光君---------------------------------------説明のため出席した者の職氏名 市長         立谷秀清君    教育長        福地憲司君 副市長        佐藤憲男君    総務部長       宇佐見 清君 企画政策部長     阿部勝弘君    民生部長       加藤一男君 保健福祉部長     原 史朗君    産業部長       伊東充幸君 建設部長       柏 宏樹君    総務課長       佐藤芳男君 教育部長       神戸伸一君    生涯学習部長     赤石澤珍夫君------------------------------------------------------------------------------議事日程第1号  令和3年3月1日(月)午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定   +議案第41号 令和2年度相馬市一般会計補正予算(第11号)   |議案第42号 令和2年度相馬市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)   |議案第43号 令和2年度相馬市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) 第3+議案第44号 令和2年度相馬市介護保険特別会計補正予算(第5号)   |議案第45号 令和2年度相馬市光陽地区造成事業特別会計補正予算(第4   |       号)   +議案第46号 令和2年度相馬市下水道事業会計補正予算(第4号)           (提案理由説明・質疑・委員会付託)   +報告第1号 専決処分の承認を求めることについて   |報告第2号 専決処分の承認を求めることについて   |議案第1号 相馬市副市長の選任について   |議案第2号 相馬市農業委員会委員の任命について   |議案第3号 相馬市農業委員会委員の任命について   |議案第4号 相馬市農業委員会委員の任命について   |議案第5号 相馬市農業委員会委員の任命について   |議案第6号 相馬市農業委員会委員の任命について   |議案第7号 相馬市農業委員会委員の任命について   |議案第8号 相馬市農業委員会委員の任命について   |議案第9号 相馬市農業委員会委員の任命について   |議案第10号 相馬市農業委員会委員の任命について   |議案第11号 相馬市農業委員会委員の任命について   |議案第12号 相馬市農業委員会委員の任命について   |議案第13号 相馬市農業委員会委員の任命について   |議案第14号 相馬市農業委員会委員の任命について   |議案第15号 人権擁護委員の推薦について   |議案第16号 人権擁護委員の推薦について   |議案第17号 人権擁護委員の推薦について   |議案第18号 押印を求める手続の見直し等のための関係条例の整理に関する   |       条例の制定について   |議案第19号 相馬市監査委員に関する条例の一部を改正する条例について   |議案第20号 相馬市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について   |議案第21号 相馬市心身障害児就学指導審議会条例の一部を改正する条例に   |       ついて   |議案第22号 相馬市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について   |議案第23号 相馬市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条   |       例について   |議案第24号 相馬市介護保険条例の一部を改正する条例について   |議案第25号 相馬市チャレンジショップ条例の一部を改正する条例について 第4+議案第26号 相馬市地域生活支援事業の利用に係る手数料に関する条例の一   |       部を改正する条例について   |議案第27号 東日本大震災による被災者に対する市税等の減免に関する条例   |       の一部を改正する条例について   |議案第28号 相馬市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に   |       関する基準を定める条例の一部を改正する条例について   |議案第29号 相馬市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及   |       び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防   |       のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部   |       を改正する条例について   |議案第30号 相馬市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介   |       護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関   |       する基準等を定める条例の一部を改正する条例について   |議案第31号 相馬市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準   |       を定める条例の一部を改正する条例について   |議案第32号 相馬市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を   |       定める条例の一部を改正する条例について   |議案第33号 和解について   |議案第34号 公の施設の指定管理者の指定について   |議案第35号 公の施設の指定管理者の指定について   |議案第36号 公の施設の指定管理者の指定について   |議案第37号 公の施設の指定管理者の指定について   |議案第38号 公の施設の指定管理者の指定について   |議案第39号 字の区域の変更について   |議案第40号 相馬市・新地町心身障害児就学指導に関する事務の事務委託に   |       関する規約改正について   |議案第47号 令和3年度相馬市一般会計予算   |議案第48号 令和3年度相馬市国民健康保険特別会計予算   |議案第49号 令和3年度相馬市後期高齢者医療特別会計予算   |議案第50号 令和3年度相馬市介護保険特別会計予算   |議案第51号 令和3年度相馬市光陽地区造成事業特別会計予算   +議案第52号 令和3年度相馬市下水道事業会計予算           (提案理由説明) 第5 議案第53号 相馬市感染症等に関する思いやり条例の制定について           (提案理由説明・質疑・討論・採決)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ--------------------------------------- △開会・開議の宣告 ○議長(菊地清次君) おはようございます。 ただいま出席議員が定足数に達しております。 これより令和3年第1回相馬市議会定例会を開催し、直ちに本日の会議を開きます。                             (午前10時00分)---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(菊地清次君) 本日の日程につきましては、別紙議事日程第1号をもってお手元に配付してありますので、この順序に従い議事を進めることにいたします。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(菊地清次君) 日程に先立ち、諸般の報告をいたします。 地方自治法第121条の規定により、議会の審議に必要な説明のため、あらかじめ出席を求めた者及び委任等により出席通知があった者は、市長、教育長、副市長、総務、企画政策、民生、保健福祉、産業、建設の各部長、総務課長教育部長、生涯学習部長、以上であります。 次に、監査委員から、令和2年12月から令和3年2月までの例月現金出納検査結果及び令和2年度定期監査結果について報告がありました。別紙写しのとおりであります。ご了承願います。--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(菊地清次君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において、    9番 只野敬三君   10番 浦島勇一君   11番 立谷耕一君 を指名いたします。--------------------------------------- △日程第2 会期の決定 ○議長(菊地清次君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から3月19日までの19日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菊地清次君) ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から3月19日までの19日間と決定いたしました。--------------------------------------- △日程第3 議案第41号から同第46号まで ○議長(菊地清次君) 次に、日程第3、議案第41号、令和2年度相馬市一般会計補正予算(第11号)から同第46号、令和2年度相馬市下水道事業会計補正予算(第4号)までの以上6件を一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。     (市長 立谷秀清君 登壇) ◎市長(立谷秀清君) 本日、令和3年第1回相馬市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には全員のご出席をいただきましたことに厚く御礼を申し上げます 諸議案の提出に先立ち、去る2月13日23時8分に発生した福島県沖地震への対応について申し上げます。 今回の地震の震源地は福島県沖、震源の深さは55キロメートル、地震の規模はマグニチュード7.3で、本市では震度6強を観測いたしました。 市は、23時30分に災害対策本部を設置し、直ちに1回目の災害対策本部会議を開催し、避難所の設置や防災行政無線での市民への周知内容等初期対応方針を決定いたしました。その後、23時51分、弊職が、津波の心配がないこと、スポーツアリーナそうま第二体育館を避難所として開設すること等を防災行政無線により市民に周知いたしました。翌14日0時、スポーツアリーナそうま第二体育館に避難所を開設いたしました。 避難所の運営に当たっては、マニュアルに基づき、入所前の消毒と検温、有熱家族用の避難所の設置、有熱者の抗原検査体制の構築などの新型コロナウイルス感染症対策を講じ、加えて、医師や保健師により避難者の健康管理を行いました。同日、断水や濁り水への対応として市が備蓄している2リットルのペットボトル水の配布と、被災家屋応急対策用ブルーシートの配布を防災備蓄倉庫で開始するとともに、光陽地区災害廃棄物集積所を設置し、受入れを開始いたしました。ペットボトル水ブルーシートの配布は19日で終了し、結果、ペットボトル水は3万4,304本、ブルーシートは6,554枚を配布いたしました。20日11時、避難者が全て退所したことを確認し、避難所を閉鎖いたしました。 なお、避難所への最大避難者数は、14日3時の92名であり、避難された方から有熱者は確認されておりません。 22日から罹災証明申請書を配布し、24日から申請の受付を開始いたしました。申請については、新型コロナウイルス感染症対策のため、原則的にオンラインか郵送をお願いしておりますが、臨時の申請窓口を市役所1階に設けております。 なお、2月26日までの受付状況は、オンラインが206件、郵送が74件、窓口への直接提出が388件、以上、合計668件であります。 次に、2月26日までに把握している被害状況を報告いたします。人的被害については、けが人が5名報告されており、いずれの方も軽症でございました。物的被害については、公共施設のうち78施設で天井落下や壁のひび割れ等の被害が確認され、そのうち、歴史資料収蔵館スポーツアリーナそうま第一体育館等の7施設を現在、全館または一部を利用制限いたしております。 なお、スポーツアリーナそうま第一体育館は、新型コロナウイルスワクチン接種会場であることから、国土交通省文部科学省等関係機関のご協力をいただきながら、接種に間に合うように応急修理を行います。 インフラ関連では、市道112路線の151か所で舗装の破損等の被害が確認されております。また、市内の一部地域で発生した水道の断水と濁り水については全て解消され、のり面が崩落し、通行止めとなった常磐自動車道は、NEXCO東日本のご尽力により17日に再開通いたしました。 これまで判明している市内の被害額は、現在のところ13億9,000万円でありますが、これは、今後調査が進むことにより増額するものと考えております。また、家屋等の被害については、今後実施する被災家屋の調査により詳細な状況を把握できるものと考えております。 事業所等の被害について、深刻な状況が報告されておりますが、東北市長会及び弊職が全国市長会長として、内閣総理大臣及び政府に対してグループ補助金の適用になるよう要望してまいりました。一昨日の段階で、可能との見込みをいただきましたので、昨日は内閣総理大臣とメールでのやり取りで感謝の意を伝えるとともに、その他の被害者対応の要望をいたしたところでございます。内閣総理大臣からは、特例をもってできる範囲とはなりますが、そのできる範囲を最大限に活用して対応したいと、支援したいと、そのような返事をいただいておりますので、ご報告を申し上げたいと思います。 また、今回の地震初期対応では、国土交通省や他の自治体から多くの支援をいただきました。国土交通省のテックフォースには、橋梁の被災状況確認スポーツアリーナそうま第一体育館の被災状況確認と対応策についての技術的助言、旧相馬支援学校敷地地面に発生した亀裂の安全性診断を行っていただきました。また、姉妹都市である豊頃町、大樹町、流山市から支援金を、防災協定締結都市である大野市をはじめ、南相馬市、弘前市、青森市、八戸市、盛岡市、米沢市、長井市、天童市、東根市、尾花沢市、南陽市、秋田県市長会、さらに、千葉県富津市から多くのブルーシートをお寄せいただいたところでございます。 さらに、秋田市、北秋田市、一関市、滝沢市、以上の4市からおのおの1名、また、鶴岡市から2名の被災家屋調査のための応援職員を派遣いただけることとなってございます。昨日来、秋田市、北秋田市、滝沢市、鶴岡市の市長とは電話で御礼を申し上げたところでございます。一関市の市長とは連絡がまだついておりませんが、本日中に心からの御礼を申し上げたいと考えております。これからお世話になる方、あるいは今日までお世話になってきた皆様に、心から感謝を申し上げますとともに、議員各位にも報告をさせていただきます。 続いて、令和3年度の主な取組について申し上げます。 初めに、新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、死亡者や重症者の発生をできる限り減らすことを目的とする新型コロナウイルスワクチン接種に向けた取組について申し上げます。 市は、去る1月18日にワクチン接種対策プロジェクトチームを設置し、全庁体制で準備を進めております。接種方法については、相馬郡医師会相馬支部との協議の結果、接種時の密集回避や一般患者との混在、ワクチン管理などの点から、各診療所で行う個別接種は難しいとの医師会の判断あるいは希望でございましたので、十分なスペースを確保できるスポーツアリーナそうま第一体育館と第二体育館を会場として、全て集団接種方式で行うことといたしました。 以後、国からの指示があり次第、対象者に接種券、予診票、接種の意向を確認するための意向調査はがきを送付いたします。接種を希望すると回答された方には、混在防止と3密回避のため、対象者の区分ごと、地区ごとに設定する接種の日程をお知らせいたします。接種の順番については、国の方針に従い、医療従事者、65歳以上の高齢者、基礎疾患のある方、65歳未満の方の順番で接種を行ってまいります。 また、希望する市民が安全に安心して接種できるよう、接種前の検温に加え、血圧測定と血中酸素濃度測定を行い、医師による予診票の確認と問診で接種の可否を判断した後に、医師が自分の手で直接ワクチンを接種いたします。さらに、接種後30分間の経過観察の場にも医師が1名常駐し、万が一に備え接種会場に救急車を待機させます。 今回の新型コロナウイルスワクチン接種は、これまでに例のない取組でございます。市は、来る3月6日、接種にご協力いただく医師、薬剤師、看護師等の関係者による接種シミュレーションを行い、改善点等を洗い出し、より安全にかつスムーズに接種できるよう、各種マニュアルに反映させてまいります。また、市民の皆さんに、広報そうまや市ホームページ、さらには3月15日から稼働するコールセンターを通し、適切に情報を提供してまいります。 続いて、令和元年東日本台風と集中豪雨による災害対応について申し上げます。 初めに、他自治体からの職員派遣について申し上げます。 現在、熊本市、三条市、稲城市、西条市、小田原市、大野市から応援職員を派遣していただき、災害復旧事業に取り組んでいるところでございます。本年4月からは、熊本市、稲城市、西条市、大野市から引き続き4名の方々に応援職員を派遣していただけることとなりました。本市のために貴重な人材を支援いただいた各自治体の市長並びに市民の皆様に御礼を申し上げたいと考えております。 次に、災害廃棄物の処理について申し上げます。 災害廃棄物のうち、可燃物、廃畳、稲わら、不燃物、家電リサイクル法に基づく家電4品目とそれ以外の家電製品、金属くず、流木等、コンクリートがら瓦礫混じり土砂、廃油、タイヤ、消火器、バッテリーについては処理が完了いたしました。残る乾電池、蛍光管についても今月中に処理を完了する見込みであります。 なお、可燃物等の処理に伴い発生した焼却灰は、令和3年度に処理する予定であります。 また、このたびの災害廃棄物の処理に当たり、災害廃棄物集積所の設置については、大野地区行政区長をはじめ周辺住民の皆様のご理解を、可燃物等の焼却については、環境省、福島県、浪江町、郡山市、双葉地方広域市町村圏組合にご協力をいただきました。関係者の皆様に改めて感謝を申し上げますとともに、議員各位に報告いたすところでございます。 次に、市街地の雨水排水を担う小泉川ポンプ場耐震改築工事について申し上げます。 市は、小泉川ポンプ場について、ストック・マネジメント計画に基づく点検、調査で判明した劣化箇所の改築と、次の災害に備え、現在の耐震基準を満たすための耐震化対策が必要と判断し、本年度は実施設計を進めてまいりました。令和3年度から本格的な工事に着手し、令和6年度までの完了を目指し鋭意工事を進めてまいります。 なお、令和3年度は、ポンプ場建屋の耐震化やオイルタンク耐水化工事を行う計画であります。 続いて、子育て環境の充実について申し上げます。 放課後児童クラブ登録児童定員の増加に向けて旧市役所南庁舎に整備を進めてきた川原町児童センター放課後児童クラブ分室を4月1日から供用開始いたします。当分室には、中村第一小学校の児童23名が通う予定です。また、市は、学校法人みどり幼稚園が進めている認定こども園整備を引き続き支援するとともに、令和3年度から社会福祉法人報徳会が着手する中村報徳保育園の建て替えを新たに支援してまいります。 続いて、高齢者福祉障害者福祉の推進について申し上げます。 高齢者福祉については、高齢者を取り巻く環境の変化を踏まえ、「みんなでつくる いつまでも健やかに暮らせるまち 相馬市」を基本理念とした第8期相馬市高齢者福祉計画及び第8期相馬市介護保険事業計画を策定いたしました。また、障害者福祉については、障害がある方を取り巻く環境の変化や新たな国等の動向、指針等を踏まえ、「障がいのある方も、ない方も、地域、暮らし、いきがいをともに創り高めあうことができる地域共生社会の実現」を基本理念とした第6次相馬市障がい者計画、第6期相馬市障がい福祉計画、第2期相馬市障がい児福祉計画を策定いたしました。令和3年度からこれらの計画に基づき関係機関と連携しながら各種施策を展開してまいります。 続いて、本年度の外部被曝測定内部被曝検査の結果を報告いたします。 市は、個人積算線量計D-シャトルによる外部被曝線量測定を、全市民を対象に募集し、2月末現在、525名から申込みがありました。そのうち481名の測定が完了し、その結果、年間追加被曝線量0.5ミリシーベルトを超えると推定された方はございませんでした。次に、内部被曝検査受診者数は、学校集団検診方式で実施している小・中学生が2,418名、一般の方の受診者が694名でした。検査の結果、基準値を上回る方はありませんでした。市は、令和3年度も引き続き、外部被曝測定内部被曝検査を実施してまいります。 続いて、令和2年度新エネ大賞受賞について報告いたします。 去る1月26日、相馬中核工業団地東地区内で、市と株式会社IHIパシフィックパワー株式会社が共同で取り組んでいる地域の再エネ最大利用を目指した相馬市スマートコミュニティ事業が、一般財団法人新エネルギー財団の令和2年度新エネ大賞で、最高賞でございます経済産業大臣賞、いわゆる地域共生部門の賞でありますが、この賞を受賞いたしましたので、ご報告いたします。 続いて、提出議案についてご説明いたします。 議案第41号、令和2年度相馬市一般会計補正予算(第11号)は、復興交付金の一部精算による返還金及び公立相馬総合病院事業負担金等の変更による増額並びに災害廃棄物事業及び各種事業の変更による減額に伴い、25億9,758万9,000円を増額し、補正後の予算総額は287億4,141万2,000円となります。 議案第42号、令和2年度相馬市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)は、国県支出金の額の確定及び保険給付費の減額等に伴い、1,119万5,000円を減額し、補正後の予算総額は38億6,394万4,000円となります。 議案第43号、令和2年度相馬市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は、後期高齢者医療保険料及び保険事業費の減額等に伴い、77万円を減額し、補正後の予算総額は4億3,248万6,000円となります。 議案第44号、令和2年度相馬市介護保険特別会計補正予算(第5号)は、介護給付費の減額等に伴い、8,561万9,000円を減額し、補正後の予算総額は39億6,616万5,000円となります。 議案第45号、令和2年度相馬市光陽地区造成事業特別会計補正予算(第4号)は、一般管理経費埋立処分場管理運営事業等の変更に伴い、188万9,000円を減額し、補正後の予算総額は11億6,057万1,000円となります。 議案第46号、令和2年度相馬市下水道事業会計補正予算(第4号)のうち、収益的収支は、公共下水道使用料の減額及び下水処理場維持管理費の減額等に伴うもので、それぞれ1,079万1,000円を減額し、補正後の収益的収入予算総額は14億8,033万4,000円、収益的支出予算総額は14億6,479万4,000円となり、資本的収支は、建設改良費の減額等に伴うもので、それぞれ579万1,000円を減額し、補正後の資本的収入予算総額は24億9,041万7,000円、資本的支出予算総額は28億8,592万8,000円となり、支出に対し不足する収入額は損益勘定留保資金等で補填するものであります。 以上、提出議案についてご説明申し上げましたが、慎重ご審議の上、適切なるご議決をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。 ○議長(菊地清次君) 暫時休憩いたします。                             (午前10時30分)--------------------------------------- ○議長(菊地清次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。                             (午前10時45分)--------------------------------------- ○議長(菊地清次君) 日程第3の議事を継続いたします。 これより議案第41号から同第46号までの以上6件に関し質疑を行います。 質疑の通告がありませんでした。 これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案6件については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、予算決算常任委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第4 報告第1号、報告第2号及び議案第1号から同第40号まで並びに議案第47号から同第52号まで ○議長(菊地清次君) 次に、日程第4、報告第1号、専決処分の承認を求めることについて、報告第2号、専決処分の承認を求めることについて及び議案第1号、相馬市副市長の選任についてから同第40号、相馬市・新地町心身障害児就学指導に関する事務の事務委託に関する規約改正についてまで並びに議案第47号、令和3年度相馬市一般会計予算から同第52号、令和3年度相馬市下水道事業会計予算までの以上48件を一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。     (市長 立谷秀清君 登壇)
    ◎市長(立谷秀清君) 続いて、専決処分の承認を求めることについてご説明いたします。 報告第1号、令和2年度相馬市一般会計補正予算(第9号)は、新型コロナウイルスワクチン接種のために必要な体制の整備等に伴うもので、8,489万4,000円を増額し、補正後の予算総額を259億3,495万6,000円とすることについて、去る2月5日付で専決処分を行ったことから、地方自治法第179条第3項の規定に基づき、議会の承認を求めるものであります。 報告第2号、令和2年度相馬市一般会計補正予算(第10号)は、本年2月13日に発生した地震災害の復旧、復興及び被災者の生活支援のために緊急を要する経費等に伴うもので、2億886万7,000円を増額し、補正後の予算総額を261億4,382万3,000円とすることについて、去る2月15日付で専決処分を行ったことから、地方自治法第179条第3項の規定に基づき、議会の承認を求めるものであります。 続いて、提出議案についてご説明申し上げます。 議案第1号、相馬市副市長の選任については、佐藤憲男氏が本年3月31日をもって退任するため、新たに阿部勝弘氏を選任いたしたく、地方自治法第162条の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。 議案第2号から第14号まで、相馬市農業委員会委員の任命については、同委員13名の全員が本年7月7日をもって任期満了となることから、相馬市農業委員会委員候補者選考委員会で選考された候補者13名について、議案第2号については佐藤雄一氏、議案第3号については武島竜太氏、議案第4号については唯野哲夫氏、議案第5号については目黒正一氏、議案第6号については丹野義基氏、議案第7号については三國実加氏、議案第8号については前川正人氏、議案第9号については後藤義昭氏、以上を引き続き委員として、議案第10号については佐畑幸一氏、議案第11号については坂本雄司氏、議案第12号については小島良金氏、議案第13号については中和田吉彦氏、議案第14号については伊東登氏、以上を新たに委員としてそれぞれ選任いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。 議案第15号、人権擁護委員の推薦については、同委員8名のうち清水とし子氏が本年6月30日をもって任期満了となるため、引き続き同氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものであります。 議案第16号、人権擁護委員の推薦については、同委員8名のうち森さく子氏が本年6月30日をもって任期満了となるため、引き続き同氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものであります。 議案第17号、人権擁護委員の推薦については、同委員8名のうち延原了英氏が本年6月30日をもって任期満了となるため、新たに加藤いづみ氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものであります。 議案第18号、押印を求める手続の見直し等のための関係条例の整理に関する条例の制定については、総務省自治行政局長通知を踏まえ、本市の行政手続の際の押印について見直し等を行うに当たり、関係する条例の整理を行うための条例を制定するもので、本年4月1日から施行するものであります。 議案第19号、相馬市監査委員に関する条例の一部を改正する条例については、令和2年4月1日に公共下水道事業特別会計及び農業集落排水事業特別会計が公営企業会計である下水道事業会計に移行したことに伴い、監査委員の決算審査の事項に地方公営企業法に基づく内容を追加する等のため改正するもので、公布の日から施行するものであります。 議案第20号、相馬市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、令和2年度福島県人事委員会の勧告における職員の通勤手当に準じて最近のガソリン価格の変動等を踏まえ、通勤手当の上限を5万7,800円に引き下げるために改正するもので、本年4月1日から施行するものであります。 議案第21号、相馬市心身障害児就学指導審議会条例の一部を改正する条例については、ハンディキャップを負った児童・生徒に対し支援の拡充を図ることを目的に、審議会の所掌範囲の拡大及び専門知識を持った委員の追加を行う等のため改正するもので、本年4月1日から施行するものであります。 議案第22号、相馬市国民健康保険税条例の一部を改正する条例については、地方税法施行令の改正等に伴い、給与所得控除、公的年金等控除及び基礎控除の変更があったことから、国民健康保険税の軽減判定に影響を与えないよう算定方法を改正するもので、本年4月1日から施行するものであります。 議案第23号、相馬市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、細田東団地の災害市営住宅の払下げが完了したため、市が管轄する市営住宅の戸数に変更があることから、別表の戸数等を改正するもので、本年4月1日から施行するものであります。 議案第24号、相馬市介護保険条例の一部を改正する条例については、介護保険法第129条第2項及び第3項に基づき、令和3年度から令和5年度までの第1号被保険者の介護保険料を定めるため改正するもので、本年4月1日から施行するものであります。 議案第25号、相馬市チャレンジショップ条例の一部を改正する条例については、復興・創生期間終了に伴い、被災事業者向けの仮設店舗として譲渡を受けた塚田地区仮設事業所について、相馬市チャレンジショップと同様に新規創業者支援施設として使用するため改正するもので、本年4月1日から施行するものであります。 議案第26号、相馬市地域生活支援事業の利用に係る手数料に関する条例の一部を改正する条例については、介護保険法の指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準の改正に伴い、訪問入浴サービスの利用手数料の改正及び清拭または部分浴の場合の利用手数料を新設する等のため改正するもので、本年4月1日から施行するものであります。 議案第27号、東日本大震災による被災者に対する市税等の減免に関する条例の一部を改正する条例については、本年3月31日までとなっている東京電力福島第一原子力発電所事故による警戒区域等からの転入者に対する国民健康保険税及び介護保険料の減免について、国の財政支援措置が令和4年3月31日まで延長されることから、その減免期間を同日まで延長する等のため改正するもので、本年4月1日から施行するものであります。 議案第28号、相馬市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準の改正に伴い、指定地域密着型サービスについて、感染症及び災害への対応能力強化並びに地域包括ケアシステム及び自立支援・重度化防止の取組の推進等のため改正するもので、本年4月1日から施行するものであります。 議案第29号、相馬市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の改正に伴い、指定地域密着型介護予防サービスについて、感染症及び災害への対応能力強化並びに地域包括ケアシステム及び自立支援・重度化防止の取組の推進等のため改正するもので、本年4月1日から施行するものであります。 議案第30号、相馬市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例については、指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の改正に伴い、指定介護予防支援等の事業について、感染症及び災害への対応能力の強化並びに地域包括ケアシステム及び自立支援・重度化防止の取組の推進等のため改正するもので、本年4月1日から施行するものであります。 議案第31号、相馬市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準の改正に伴い、指定居宅介護支援等の事業について、感染症及び災害への対応能力強化並びに地域包括ケアシステム及び自立支援・重度化防止の取組の推進等のため改正するもので、本年4月1日等から施行するものであります。 議案第32号、相馬市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の改正等に伴い、児童支援員の認定研修の範囲拡大及び支援員等に係る猶予措置について、延長または追加する等のため改正するもので、本年4月1日から施行するものであります。 議案第33号、和解については、仙台高等裁判所の勧告に基づき、仙台高等裁判所令和2年(ネ)第120号、損害賠償請求控訴事件の和解をいたしたく、地方自治法第96条第1項第12号の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 議案第34号、公の施設の指定管理者の指定については、尾浜こども公園の指定管理者として特定非営利活動法人原釜尾浜ワンパークを指定いたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 議案第35号、公の施設の指定管理者の指定については、相馬市宇多川さけふ化場の指定管理者として宇多川鮭増殖組合を指定いたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 議案第36号、公の施設の指定管理者の指定については、相馬市総合福祉センターの指定管理者として社会福祉法人相馬市社会福祉協議会を指定いたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 議案第37号、公の施設の指定管理者の指定については、相馬市郷土蔵の指定管理者として特定非営利活動法人相馬生活文化応援隊を指定いたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 議案第38号、公の施設の指定管理者の指定については、市内11地区の相馬市地区集会所の指定管理者として地元行政区または自治会等をそれぞれ指定いたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 議案第39号、字の区域の変更については、県営和田地区農用地災害復旧関連区画整理事業の進捗に伴い、整理後の農地の利便性向上のため、その農地の形状に合わせて字の区域を変更するもので、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 議案第40号、相馬市・新地町心身障害児就学指導に関する事務の事務委託に関する規約改正については、本規約に基づき、本市が事務委託を受けている新地町の児童等について、本市の児童等と同様に支援の拡充を図るため、本市と新地町との間の事務委託の範囲を拡大することについて規約変更の協議をしたことから、議会の議決を求めるものであります。 議案第47号、令和3年度相馬市一般会計予算は、予算総額179億4,800万円で、歳入の主なものは、市税48億9,816万5,000円、地方交付税30億4,093万8,000円、国庫支出金28億7,941万4,000円、県支出金24億1,546万円、歳出の主なものは、総務費16億7,083万5,000円、民生費51億7,009万2,000円、衛生費22億4,618万円、農林水産業費10億4,437万2,000円、土木費18億1,944万9,000円、教育費21億169万8,000円、災害復旧費14億7,949万2,000円、公債費14億1,625万1,000円であります。 議案第48号、令和3年度相馬市国民健康保険特別会計予算は、予算総額36億2,800万円で、歳入の主なものは、国民健康保険税7億3,048万2,000円、県支出金25億803万8,000円、繰入金3億5,652万4,000円、歳出の主なものは、保険給付費24億9,516万円、国民健康保険事業費納付金10億184万8,000円であります。 議案第49号、令和3年度相馬市後期高齢者医療特別会計予算は、予算総額4億3,700万円で、歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料3億759万3,000円、繰入金1億1,776万7,000円、歳出の主なものは、後期高齢者医療広域連合納付金4億505万4,000円、保険事業費1,744万3,000円であります。 議案第50号、令和3年度相馬市介護保険特別会計予算は、予算総額37億5,692万6,000円で、歳入の主なものは、介護保険料7億1,425万6,000円、国庫支出金8億6,023万3,000円、支払基金交付金9億7,903万1,000円、県支出金5億4,331万6,000円、繰入金6億5,589万2,000円、歳出の主なものは、保険給付費35億5,981万9,000円、地域支援事業費1億2,310万円であります。 議案第51号、令和3年度相馬市光陽地区造成事業特別会計予算は、予算総額11億5,604万6,000円で、歳入の主なものは、使用料及び手数料11億5,111万2,000円、歳出の主なものは、総務費8億6,201万4,000円、管理運営費2億8,903万2,000円であります。 議案第52号、令和3年度相馬市下水道事業会計予算は、収益的収入予算総額13億607万1,000円で、収入の主なものは、公共下水道使用料2億8,871万2,000円、他会計負担金4億3,642万3,000円、長期前受金戻入5億7,708万3,000円、収益的支出予算総額12億9,135万2,000円で、歳出の主なものは、処理場費1億9,027万6,000円、減価償却費9億5,697万2,000円、資本的収入予算総額2億4,296万1,000円で、収入の主なものは、他会計出資金2億1,657万5,000円、企業債2,440万円、資本的支出予算総額6億3,806万1,000円で、支出の主なものは、企業債償還金5億9,890万9,000円であり、収入が支出に対して不足する額は損益勘定留保資金等で補填するものとなります。 以上、専決処分及び提出議案についてご説明申し上げましたが、慎重ご審議の上、適切なるご議決をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。--------------------------------------- △日程第5 議案第53号 ○議長(菊地清次君) 次に、日程第5、議案第53号、相馬市感染症等に関する思いやり条例の制定についてを議題といたします。 議会運営委員会委員長から提案理由の説明を求めます。 議会運営委員会委員長。     (議会運営委員会委員長 石橋浩人君 登壇) ◆議会運営委員会委員長(石橋浩人君) ただいま議題とされました議案第53号、相馬市感染症等に関する思いやり条例について、提案理由の説明を申し上げます。 現在、新型コロナウイルス感染症が日本全国で拡大を続け、社会、経済に大きな影響を及ぼしております。本市においては、感染患者発生の事例はあるものの、市や医療機関が連携し、また、市民、事業者の皆様のご理解、ご協力の下、徹底した対策等により、幸いにもクラスター等の発生には至っておりません。しかしながら、予断を許さない状況にあります。 このように、長期化するコロナ禍において、私たちが安心して暮らすには、感染症を理解し、正しく恐れることが大切であり、いたわりや思いやりの心、人と人のつながりを改めて認識することが必要であります。 ついては、新型コロナウイルス感染症を理由とする差別や偏見が社会問題化している現状を受け、感染患者や医療従事者等への差別や偏見を防ぎ、市、市民、議会が一丸となって収束に向けた取組を推進し、安心・安全な相馬を実現するため、当条例を提案するものであります。 なお、条例案文につきましては、お手元に配付のとおりであります。議員各位のご理解とご賛同を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。 ○議長(菊地清次君) これより議案第53号に関し質疑を行います。 質疑の通告はありませんでした。 これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第53号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会に付託しないことにいたします。 これより討論に入ります。 16番、村松恵美子君。 ◆16番(村松恵美子君) ただいま議会運営委員会委員長からこの相馬市感染症等に関する思いやり条例の提出に至った経過が説明されました。 私は、この相馬市感染症等に関する思いやり条例という、これを頂いて、本当に何度も何度も読み直しをさせていただきました。なぜ今なのか、なぜ今これをするのか。そこがまず第1点、引っかかりを持ちました。 新型コロナウイルス感染が始まったその当初、これは、新型コロナウイルスというものが全く分からなくて、本当に国民も、医療機関も、行政もまさに右往左往しておりました。そういったときに発症した地方議会等々では、こういった思いやり条例のようなものを提案し、採択した経過はございます。 しかし、世界の新型コロナウイルスに対する研究の結果、新型コロナウイルスがある程度どういうものだか見えてきました。先ほど、議運の委員長が登壇で説明されましたが、相馬市の実態を見ても、本気になって抑えようとすれば、ある程度抑えられるものだというようなのも見えてきたと思います。私は、感染症は予防ができる、これは、これまで人類が生きてきた人類の歴史が全て物語っているものと思います。新型コロナウイルスも徹底したPCR検査、これを実施することで予防ができる。これは、既に世界で新型コロナウイルスの発生段階で徹底したPCR検査を行ってきた国では、新型コロナウイルス発生をきちんと抑え込んでおります。しかし、私、12月議会でこの問題を取り上げましたが、市長からあのような答弁をいただき、何かびっくりしてしまって、そのままやめてしまったという経過がございます。しかし、日本は、国も県も、そして、この相馬市も徹底した検査をいまだにやろうとはしておりません。 私が関わっているひまわりの家でも、介護、高齢者介護やらせてもらっています。障害を持った方々もたくさん支援させてもらっています。1月に全職員を対象としたPCR検査を1回やらせてもらいました。約100万円。1,000万円は覚悟しておりましたが、ここに来てちょっと収まっているので、今、様子を見ている段階です。 こういったことを、私は、この議会の議員の役割というものも考えました。議会の議員、議会の役割、これは、こういった本当の意味で市民を守るべき施策を、国に、県に、そして、この相馬市に申し上げ、実現に向けた一致団結した方策を講じる。これが、私の議員としての私の役割だと、私はそう思っています。それをしないで、市民に対して、感染した人に誹謗中傷するなとか、いじめるなとか、偏見を持つなとか、これを市民に求めることが、私はこの議会として本当にやる権利があるのかと。私自身はありません。少なくとも、ひまわりの家の人にしかやれないのだから。 こういう私は、そういったことを市民に求めることができないので、この議案第53号には反対いたします。 以上です。 ○議長(菊地清次君) ほかに討論はありませんか。 5番、門馬優子君。 ◆5番(門馬優子君) 会派にじ、門馬優子でございます。 私は、賛成の立場で討論に参加させていただきます。 新型コロナウイルス感染症が蔓延拡大する中、感染者や濃厚接触者、医療従事者などに対する差別、偏見が全国的に問題となっております。 そんな中、少しでもその状況を緩和させるために、現在、全国の23の自治体では思いやり条例を制定しております。その中で、9の条例は議員提案によって制定されたものでございます。 先般の議会運営委員会委員長の提案理由の説明にもございましたが、不運にも感染してしまった患者やその家族、感染症対応の最前線でご尽力されております医療従事者に対し、不当な差別、偏見、誹謗中傷などの人権侵害を行うことは決して許されることではありません。 このようなことから、市、市民、議会が一丸となって新型コロナウイルス感染症への予防に努めるとともに、感染者等への人権侵害を防止することにより、市民全体が思いやりを持って安心して暮らせる社会の実現を願い、私は議案第53号に賛成をいたします。議員の皆様のご賛同をお願い申し上げます。 ○議長(菊地清次君) そのほか。 根岸利宗君。 ◆12番(根岸利宗君) 12番議員、根岸利宗です。 私は、この提案に反対の立場で参加をいたします。 この条例の短所といいますか、今、会派にじの代表、門馬議員からありましたが、12月議会前に会派にじのほうから、このような提案がまずされました。そこの中で思ったことは、まず、ここに書いてあることといいますか、これはもっともなことだなと。そのとおりだし、当然こういうことはやるべきであると、こういうふうに思うわけです。ただ、条例にして、どういうことを担保するのか、これによって何をやるのかと、こういうところに、私は非常に疑義を持ちました。理念条例であると。みんなでこうやっていかなくては駄目なのだと、こういうようなお話もありました。 そういうことで、私の会派もいろいろ勉強いたしまして、であるならば、感染症が終わればそれで終わりという話ではないのだから、幅広い形で、差別とか偏見とか、そういうものをなくすというような形での条例にしたらどうかというようなお話もしたところがございました。そして、理念という形で、今、くしくも、門馬議員の発言がありましたけれども、議会も一致してというような形であれば、これは満場一致でやっぱりみんなでやっていくのだという形でなければ、最低限の意味をなさないのではないのかと、こういうことをずっと12月以来、様々な議員、議会の間の会合の中でお話をしてまいりました。現状、村松議員のほうから反対意見ございました。 そういうことで、今、この条例を制定する状況にはないと、こういうふうに判断いたしますので、以上の理由から反対をいたします。     (「議事進行」と呼ぶ者あり) ○議長(菊地清次君) 只野敬三君。 ◆9番(只野敬三君) ただいま、12番議員から反対の旨の討論がございました。 本議案については、議会運営委員会委員長提案、したがいまして、12番議員は賛同者の1名であります。提案賛同者の1名であります。ここで、反対と言うのは、極めて議会ルールを無視した行動でございます。直ちに、議会運営委員会にて審議を求めます。 ○議長(菊地清次君) 休憩して、直ちに議会運営委員会を開催いたします。                             (午前11時28分)--------------------------------------- ○議長(菊地清次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。                              (午後0時15分)--------------------------------------- ○議長(菊地清次君) 日程第5の議事を継続いたします。 議案第53号について採決を行います。 議案第53号については、反対がありますので、この採決は電子採決により行います。 参加ボタンを押してください。 押し忘れはございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菊地清次君) 押し忘れないものと認めます。 議案第53号について、原案のとおり決することに賛成または反対のボタンを押してください。 押し忘れ、押し間違いはございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菊地清次君) なしと認め、確定いたします。 賛成14、賛成多数であります。 よって、議案第53号については、原案のとおり決せられました。 4番、山中宣明君。 ◆4番(山中宣明君) ただいまの採決に関しまして、根岸議員の先ほどの発言も踏まえ、議長において適切な処置を下されるようお願い申し上げます。 以上です。 ○議長(菊地清次君) ここで13時30分まで喫飯休憩をいたします。                              (午後0時17分)--------------------------------------- ○議長(菊地清次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。                              (午後1時30分)--------------------------------------- ○議長(菊地清次君) 12番、根岸利宗君から発言の申出がありましたので、これを許可いたします。 12番、根岸利宗君。 ◆12番(根岸利宗君) 12番議員、根岸利宗です。 先ほど、討論に関して、また、過日の議運との関係におきまして、議員から指摘を受けました。 私としましては、議運においても、先ほど発言したとおり、一貫してそういう態度を取ってきたということに間違いございませんが、しかし、議運で最終的に委員長名でこの議案を提出するというところにおいて、私は、連名で私の名前がないということで、これは、私もそこに属すると、そういうことになるわけですけれども、そこの部分において失念をしておりました。混乱を生じさせたこと、また、皆様方にお時間を費やさせてしまったこと、おわび申し上げます。以下、こういうことのないように気をつけたいというふうに思います。 以上です。 ○議長(菊地清次君) 12番議員に申し上げます。 議案第53号に関する12番議員の発言及び対応については、議会のルールを逸脱し、会議を混乱させたものであります。今後、このようなことがないよう、議長より厳重に注意いたします。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(菊地清次君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 明2日及び3日の2日間は休会といたします。 予算決算常任委員会は、委員会を開き、付託案件の審査をお願いいたします。 来る4日は午前10時から本会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。                              (午後1時32分)...