○議長(
菊地清次君) ただいまの
産業建設常任委員会委員長報告に対し、
質疑を行います。
質疑の通告がありませんでした。 これにて
質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菊地清次君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。
議案第104号及び同第107号の以上2件については、
産業建設常任委員会委員長報告のとおり決するにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菊地清次君) ご
異議なしと認めます。 よって、以上2件については、
産業建設常任委員会委員長報告のとおり決せられました。
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△日程第4
議案第109号から同第113号まで
○議長(
菊地清次君) 次に、日程第4、
議案第109号から同第113号までの以上5件を
一括議題といたします。 以上5件に関し、
予算決算常任委員会委員長の
報告を求めます。
予算決算常任委員会委員長。 (
予算決算常任委員会委員長 佐藤 満君 登壇)
◆
予算決算常任委員会委員長(
佐藤満君)
予算決算常任委員会は、去る12月7日及び11日に
委員会を開催し、12月3日に本
委員会に付託されました
議案5件について、
分科会方式による審査を終了いたしましたのでご
報告いたします。 初めに、
議案第109号、令和2年度相馬市
一般会計補正予算(第7号)について主な内容を
報告いたします。
総務分科会において、歳入の
災害復旧事業債、
歳入欠かん債3,670万円については、
令和元年東日本台風による
市税等の
減免分について起債するもので、
充当率は100%であり、
交付税の
措置率は減免の割合に応じて47.5%から85.5%になるとの説明に対し、
分科員より、
措置率の詳細を問う
質疑があり、
執行部より、減免した金額の割合によって
措置率は変わってくるが、仮に今年度の
地方交付税の
計算基準で試算すると約49%になるとの答弁がありました。 次に、歳出の
企画費、
補正額17万円については、おでかけ
ミニバスの
運行状況を検討するために
アンケートを実施する費用で、65歳以上の方1,800名を抽出して実施する際の
郵送料となっているとの説明に対し、
分科員よりその詳細を問う
質疑があり、
執行部より、
アンケートは、おでかけ
ミニバス運行の
利用実態を把握するため、65歳以上の方1,800名を対象として実施するもので、発送に向けた準備をしており、12月中に回答をいただく予定であるとの答弁がありました。 さらに、
分科員より、
対象者1,800名の
抽出方法について問う
質疑があり、
執行部より、
玉野地区、
中村西部地区を除いた
該当者約7,700名のうち、
統計学上の
一般計算式により1,800名を抽出したとの答弁がありました。 次に、
文教厚生分科会において、歳出の
健康増進費、
補正額20万円は、
一般財団法人千代田健康開発事業団が行っている令和2年度
健康活動助成事業での
助成金である。今回、
骨太けんこう体操が
チヨダ地域保健推進賞を受賞し、その
助成金を財源としている。
需用費10万円は、
ICレコーダーや
デジタルカメラ、
カラープリンターの
購入費を計上している。
役務費10万円は、
千代田健康開発事業団に
報告するためにインタビューした音源の内容を文字起こしする経費を計上しているとの説明がありました。 次に、
保健体育総務費、
補正額58万2,000円は、
東京オリンピック聖火リレーに関する
補正予算となっている。内訳は、
出発式や
到着式における謝礼で39万円。
聖火リレーイベントに係る
消耗品等の
購入費で16万6,000円。
出発式に係る
衣装等の借上料2万6,000円となっているとの説明に対し、
分科員より、令和2年で予定したことと令和3年で行うものに違いがあるかを問う
質疑があり、
執行部より、令和3年は
新型コロナウイルス対策をするため若干の
簡素化が求められているが、全体的に変更はないとの答弁がありました。 次に、
産業建設分科会において、歳出の
水産施設整備費、
補正額2,000万円は、
相馬復興市民市場の砂利敷き
駐車場などを舗装する
工事請負費であるとの説明がありました。 次に、
道路維持費、
補正額1,646万1,000円は、
路面整正や
路肩補修のための
機械借上料の
補正であり、併せて
除雪料として昨年を除く過去3年の
平均額を計上するものであるとの説明に対し、
分科員より、
除雪料について問う
質疑があり、
執行部より、600万円の計上であるとの答弁がありました。 本件に関し、本
委員会において
報告すべき
質疑はありませんでした。 討議、討論はなく、採決の結果、内容適切なるものと認め、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決せられました。 次に、
議案第110号、令和2年度相馬市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について主な内容を
報告いたします。
文教厚生分科会において、
一般管理費、
補正額49万8,000円は、
会計年度任用職員1名を1月から3月まで雇用する費用であるとの説明がありました。 本件に関し、
質疑、討議、討論はなく、採決の結果、内容適切なるものと認め、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決せられました。 次に、
議案第111号、令和2年度相馬市
介護保険特別会計補正予算(第4号)について主な内容を
報告いたします。
文教厚生分科会において、
償還金及び
還付加算金、第1号被
保険者保険料還付金、
補正額100万円は、
新型コロナウイルス感染症に係る
保険料減免等により
歳出還付が増えたため増額
補正するものである。
償還金、
補正額18万5,000円は、
過年度分の
財政調整交付金並びに低
所得者保険料軽減負担金等の再確定により、先に交付を受けている
国県負担金などを返還するものであるとの説明がありました。 本件に関し、
質疑、討議、討論はなく、採決の結果、内容適切なるものと認め、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決せられました。 次に、
議案第112号、令和2年度相馬市
光陽地区造成事業特別会計補正予算(第3号)について主な内容を
報告いたします。
文教厚生分科会において、
造成事業費の
需用費666万3,000円の増額については、
水処理施設の
中継槽の
ポンプモーターの
交換等となっている。委託料、同額の減額については、
処分場水処理施設の
管理運営業務の
入札請け差であるとの説明がありました。 本件に関し、本
委員会において
報告すべき
質疑はありませんでした。 討議、討論はなく、採決の結果、内容適切なるものと認め、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決せられました。 次に、
議案第113号、令和2年度相馬市
下水道事業会計補正予算(第3号)について主な内容を
報告いたします。
産業建設分科会において、
収益的支出の
支払利息及び
企業債取扱諸費1億1,479万9,000円の増額については、
企業債の
繰上償還に係る
補償額であるとの説明がありました。 次に、
資本的収入、
下水道事業債21億9,810万円の増額の内訳は、
繰上償還に係る
借入額21億9,690万円、
建設改良費120万円であるとの説明がありました。 また、
資本的支出、
企業債償還金20億8,219万円は、
繰上償還に係る
償還額の計上であるとの説明がありました。 本件に関し、本
委員会において
報告すべき
質疑はありませんでした。 討議、討論はなく、採決の結果、内容適切なるものと認め、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決せられました。 以上で、
予算決算常任委員会の
報告を終わります。
○議長(
菊地清次君) ただいまの
予算決算常任委員会委員長報告に対し、
質疑を行います。
質疑の通告はありませんでした。 これにて
質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菊地清次君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。
議案第109号から同第113号までの以上5件については、
予算決算常任委員会委員長報告のとおり決するにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菊地清次君) ご
異議なしと認めます。 よって、以上5件については、
予算決算常任委員会委員長報告のとおり決せられました。
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△日程第5
議案第114号
○議長(
菊地清次君) 次に、日程第5、
議案第114号、令和2年度相馬市
一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。 市長。 (市長
立谷秀清君 登壇)
◎市長(
立谷秀清君)
提出議案についてご説明申し上げます。
議案第114号、令和2年度相馬市
一般会計補正予算(第8号)は、
新型コロナウイルス感染症対策の一つとして、本年度の夏に実施した
ひとり親世帯臨時特別給付事業を本年度中に再度実施するため、2,071万3,000円を増額し、
補正後の
予算総額は258億5,006万2,000円となります。 以上、
提出議案についてご説明申し上げましたが、慎重ご審議の上、適切なるご議決をいただきますようお願い申し上げ、
提案理由の説明といたします。
○議長(
菊地清次君) これより
議案第114号に関し、
質疑を行います。
質疑の通告がありませんでした。 これにて
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第114号については、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思いますが、これにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菊地清次君) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第114号については、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菊地清次君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。
議案第114号については、原案のとおり決するにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菊地清次君) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第114号については、原案のとおり決せられました。
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△日程第6 議員の派遣について
○議長(
菊地清次君) 次に、日程第6、議員の派遣についてを議題といたします。 お諮りいたします。
地方自治法第100条第13項及び
会議規則第165条の規定により、お手元に配付いたしました内容のとおり、議員を派遣することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菊地清次君) ご
異議なしと認めます。 よって、お手元に配付いたしました内容のとおり議員を派遣することに決しました。
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△日程第7 閉会中の
継続審査について
○議長(
菊地清次君) 次に、日程第7、閉会中の
継続審査についてを議題といたします。 各常任
委員会及び
議会運営委員会委員長から、
会議規則第110条の規定により、お手元に配付いたしました申出のとおり、閉会中の
継続審査の申出があります。 お諮りいたします。本件につきましては、各
委員長から申出のとおり、閉会中の
継続審査とすることにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菊地清次君) ご
異議なしと認めます。 よって、各
委員長から申出のとおり、閉会中の
継続審査とすることに決しました。 以上で提出された案件は全部終了しました。
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△市長挨拶
○議長(
菊地清次君) ここで市長よりご挨拶をいただきます。 市長。 (市長
立谷秀清君 登壇)
◎市長(
立谷秀清君) 去る11月30日に開会いたしました令和2年第6回相馬市議会定例会の閉会に当たり、ご挨拶を申し上げます。 議員各位には、本議会全般において積極的かつ慎重なるご審議の上、
執行部として提出いたしました全
議案に対しまして適切なるご議決をいただきましたことに感謝を申し上げます。 結びに、年末年始を迎え、何かと忙しい時期となりますが、議員の皆様方にはくれぐれもご健康にご留意の上、ご自愛くださいますようお願い申し上げ、本定例会の閉会のご挨拶といたします。 本日は、誠にありがとうございました。
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△閉会の宣告
○議長(
菊地清次君) これをもって、令和2年第6回相馬市議会定例会を閉会いたします。 (午前10時33分)
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 相馬市議会議長
菊地清次 相馬市議会議員
高橋利宗 相馬市議会議員
高玉良一 相馬市議会議員
石橋浩人...