相馬市議会 > 2019-03-04 >
03月04日-01号

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  1. 相馬市議会 2019-03-04
    03月04日-01号


    取得元: 相馬市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-28
    平成31年  3月 定例会---------------------------------------日時  平成31年3月4日場所  相馬市議事堂---------------------------------------出席議員(18名)  1番  山中宣明君      2番  尾高雅夫君  4番  杉本智美君      5番  高橋利宗君  6番  鈴木一弘君      7番  高玉良一君  8番  菊地清次君      9番  只野敬三君 10番  浦島勇一君     11番  植村恵治君 13番  立谷耕一君     14番  根岸利宗君 15番  波多野広文君    16番  河内幸夫君 17番  佐藤 満君     18番  村松恵美子君 19番  石橋浩人君     20番  米山光喜---------------------------------------欠席議員(なし)---------------------------------------出席した事務局職員の職氏名 事務局長       谷津田政弘君   次長兼庶務係長    谷津田吉弘君 議事係長       鈴木脩史君    主査         大河原康平---------------------------------------説明のため出席した者の職氏名 市長         立谷秀清君    教育長        堀川利夫君 副市長        佐藤憲男君    総務部長       宮崎富由君 企画政策部長     宇佐見 清君   民生部長       加藤一男君 保健福祉部長     原 史朗君    産業部長       中野俊一君 建設部長       神宮正一君    総務課長       阿部勝弘君 教育部長       阿部和夫君    生涯学習部長     佐藤栄喜君------------------------------------------------------------------------------議事日程第1号  平成31年3月4日(月)午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定   +議案第7号 市道東部462号線復興道路改良その5工事請負契約の締結に   |      ついて   |議案第8号 相馬市立日立木小学校校舎長寿命化改修建築主体工事請負契約   |      の締結について   |議案第9号 (仮称)スポーツアリーナそうま第二体育館建設工事請負契約   |      の締結について   |議案第13号 平成30年度相馬市一般会計補正予算(第7号)   |議案第14号 平成30年度相馬市国民健康保険特別会計補正予算(第4号) 第3|議案第15号 平成30年度相馬市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3   |       号)   |議案第16号 平成30年度相馬市介護保険特別会計補正予算(第4号)   |議案第17号 平成30年度相馬市公共下水道事業特別会計補正予算(第4   |       号)   |議案第18号 平成30年度相馬市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2   |       号)   +議案第19号 平成30年度相馬市光陽地区造成事業特別会計補正予算(第4           号)           (提案理由説明・質疑・委員会付託)   +議案第1号 相馬市税条例の一部を改正する条例について   |議案第2号 東日本大震災による被災者に対する市税等の減免に関する条例   |      の一部を改正する条例について   |議案第3号 相馬市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について   |議案第4号 相馬市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改   |      正する条例について   |議案第5号 相馬市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条   |      例について   |議案第6号 相馬市地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定   |      める条例の一部を改正する条例について 第4|議案第10号 公の施設の指定管理者の指定について   |議案第11号 公の施設の指定管理者の指定について   |議案第12号 公の施設の指定管理者の指定について   |議案第20号 平成31年度相馬市一般会計予算   |議案第21号 平成31年度相馬市国民健康保険特別会計予算   |議案第22号 平成31年度相馬市後期高齢者医療特別会計予算   |議案第23号 平成31年度相馬市介護保険特別会計予算   |議案第24号 平成31年度相馬市公共下水道事業特別会計予算   |議案第25号 平成31年度相馬市農業集落排水事業特別会計予算   +議案第26号 平成31年度相馬市光陽地区造成事業特会計予算           (提案理由説明) 第5 相馬市選挙管理委員会委員の選挙 第6 相馬市選挙管理委員会委員の補充員の選挙---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ--------------------------------------- △開会・開議の宣告 ○議長(米山光喜君) おはようございます。 ただいま出席議員が定足数に達しております。 これより平成31年第1回相馬市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。                             (午前10時00分)---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(米山光喜君) 本日の日程につきましては、別紙議事日程第1号をもってお手元に配付してありますので、この順序に従い議事を進めることにいたします。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(米山光喜君) 日程に先立ち、諸般の報告を行います。 地方自治法第121条の規定により、議会の審議に必要な説明のため、あらかじめ出席を求めた者及び委任等により出席通知があった者は、市長、教育長、副市長、総務、企画政策、民生、保健福祉、産業、建設の各部長、総務課長教育部長、生涯学習部長、以上であります。 次に、地方自治法第180条第2項の規定に基づく専決処分の報告がありました。報告第1号のとおりであります。ご了承願います。 次に、監査委員から平成30年12月から平成31年2月までの例月現金出納検査結果及び平成30年度定期監査結果について報告がありました。別紙写しのとおりであります。ご了承願います。--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(米山光喜君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において   10番 浦島勇一君   11番 植村恵治君   13番 立谷耕一君 を指名いたします。--------------------------------------- △日程第2 会期の決定 ○議長(米山光喜君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から3月26日までの23日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(米山光喜君) ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から3月26日までの23日間と決定いたしました。--------------------------------------- △日程第3 議案第7号から同第9号まで及び同第13号から同第19号まで ○議長(米山光喜君) 次に、日程第3、議案第7号、市道東部462号線復興道路改良その5工事請負契約の締結についてから同第9号、(仮称)スポーツアリーナそうま第二体育館建設工事請負契約の締結についてまで及び議案第13号、平成30年度相馬市一般会計補正予算(第7号)から同第19号、平成30年度相馬市光陽地区造成事業特別会計補正予算(第4号)までの以上10件を一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。     (市長 立谷秀清君 登壇) ◎市長(立谷秀清君) おはようございます。 平成31年第1回相馬市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には全員のご出席をいただきましたことに厚く御礼を申し上げます。 初めに、諸議案の提案に先立ち、今後の市政と平成31年度の主な取り組みなどについてご説明いたします。 東日本大震災から8年目を迎えようとする今日、我が相馬市においては、国内外からのご支援と市民の頑張りにより復旧・復興は着実に前進し、震災前の姿やにぎわいが感じられるようになってまいりました。 振り返ってみると、昨年2月、関係者の地道な努力により松川浦の青ノリの出荷が再開し、松川浦の原風景とも言えるノリ棚の光景が戻ってまいりました。3月には、相馬福島道路相馬玉野インターチェンジから霊山インターチェンジの間が開通し、高速交通ネットワークの効果をさらに実感できるようになりました。4月には、震災の津波で破損した市道大洲松川線が再開通し、海岸線を走る車や自転車の姿を見るようになりました。7月には、相馬の夏の風物詩である原釜尾浜海水浴場の海開きが8年ぶりに行われ、浜辺ににぎわいが戻り始めています。 さて、新年度は、復興市民市場の開設に向けた取り組みスポーツアリーナそうま第二体育館、尾浜地区復興交流広場の整備など、残る復興事業を確実に推進するとともに、根強く残る原子力災害風評払拭、市民の放射能被害対策、子育て・教育環境の充実に取り組んでまいります。 そして、市民の皆様とともに策定した相馬市総合計画マスタープラン2017で掲げた相馬市の基本理念である、誰もが安全・安心を実感でき、子供たちが希望を持って成長し、青壮年が生きがいを持ち、高齢者が安心して暮らせる地方都市の建設を目指して、議会とも協力し合いながら必要な諸施策を展開してまいる考えであります。 続いて、平成31年度一般会計予算とその主な事業についてご説明申し上げます。 相馬市総合計画「相馬市マスタープラン2017」の計画期間3年目、復興・創生期間の4年目となる平成31年度の予算編成に当たっては、復興、地方創生、マスタープラン2017の各計画で掲げた施策に優先的な予算配分を行った結果、予算の総額は199億7,400万円となりました。 新年度の主な事業や取り組みについて、マスタープラン2017の8つの主要テーマの区分に沿ってご説明申し上げます。 初めに、「市民協働による健全な基礎自治体づくり」について申し上げます。 市は、市政情報の発信の手段の一つである市ホームページをより見やすく、使いやすくするため、今月29日からリニューアルした市ホームページの運用を開始いたします。新たなホームページには、子育て支援に関する情報を入手するための子育て応援サイトを新設、また、交流人口の拡大に向け、本市の観光資源やイベント等の情報をまとめて掲載する観光サイトの充実を図ります。また、より多くの方にご利用いただけるよう、文字の大きさや色の調整、文章を読み上げる仕組みも取り入れました。現在、各種機能や掲載情報の最終的な確認を行っており、万全を期して新たなホームページに移行し、本市の情報をより積極的にタイムリーに発信してまいります。 地域見廻り隊については、防犯パトロール活動子供たちを初め地域住民に安心感を与え、さらには交通事故や犯罪発生の抑止に寄与しております。これまで延べ5,500名を超える地域ボランティアのご理解とご協力をいただきながら実施してまいりました。新年度も地域ボランティアの皆様のお力をおかりしながら継続してまいりたいと考えております。 次に、マイナンバーカードを利用したコンビニ交付の拡充について申し上げます。 市は、市民の利便性向上のため、去る1月4日、マイナンバーカードを利用してコンビニエンスストアで取得できる証明書に、戸籍証明書所得証明書を追加いたしました。市は、市民の皆様がマイナンバーカードを取得しやすいよう、毎月第2日曜日に市民課の窓口業務を行っております。 続いて、「震災から復興した新たな相馬づくり」について申し上げます。 初めに、市地域防災計画の改訂について申し上げます。 市は、東日本大震災の経験を踏まえた実効性のある地域防災計画とする必要があること、また災害対策基本法の改正と、国・県の防災計画の修正を受け、市地域防災計画の全面的な見直しが必要と判断し、改訂作業を進めてまいりました。震災の教訓から、災害の被害を最小化し、被害の迅速な回復を図る減災の考え方を基本方針として見直しを行い、国や県などの関係機関との協議を重ね、1月31日に開催した市防災会議での審議を経て、去る2月14日に新たな相馬市地域防災計画を策定いたしました。市は、この新たな地域防災計画を市民と共有し、災害に強いまちづくりと人づくりを計画的に推進してまいります。 次に、津波災害の対策として整備を進める避難道路の進捗状況についてご報告いたします。 県施工の百間橋を除く22路線のうち、現在まで20路線が完成し供用を開始しております。残る東部462号線、東部328号線は、2020年度内の完成に向け鋭意工事を進めております。 次に、東日本大震災の被災地で初の事例となる災害市営程田明神前住宅払い下げについては、去る1月20日、払い下げを希望した23戸の入居者との譲渡調印式を行い、現在譲渡手続を進めております。新年度は細田東団地払い下げを予定しており、入居者への説明会や国との協議等、その準備を進めております。 続いて、「安心な子育て環境の整備と心豊かなひとづくり」について申し上げます。 国家的な課題である急速な少子化に対応するためには、安心して子供を産み育てることのできる環境をつくっていかなければなりません。 市は、本市独自の子育て支援策である保育士等奨学資金貸与制度を広く周知し、保育士の市内就労の定着と待機児童の解消につなげてまいりたいと考えております。 また、本年度から開始した本市独自の子育て支援策小・中学生の学校給食の食材費の無料化とともに、給食食材に積極的に相馬市産品を使用し、子供たちに相馬の食材のすばらしさに気づいてもらい、地産地消を推進する取り組みを進めております。本年度の相馬市産食材の活用率は27.7%で、震災前の平成22年度の26.7%を上回りました。今後も、献立を工夫しながら、相馬市産品の活用を進めてまいります。 子供たちが心豊かに力強く生き抜く力を身につけさせることは、学校教育地域社会の責務であります。 子供たちの学力向上への取り組みについては、小・中学生の読解力や表現力、思考力の向上を図り、さらには社会への関心を高める新聞を活用した学習、英語への興味、関心を高め、加えて英語でのコミュニケーション能力の向上を図るための小学校1年生からの英語教育や中学校2年生の実用英語検定試験の受験、東京大学学生ボランティアが中学生に学習指導をする相馬寺子屋学習会、ICTを活用した教育を新年度も継続いたします。その財源の一部として、世界中の多くの方々からご寄附をいただいている教育復興子育て基金を活用いたします。 また、子供たちに望ましい職業観や勤労観等を身につけさせ、みずからが主体的に進路を選択する能力や態度を育てるためのキャリア教育を引き続き市内企業の協力をいただきながら継続してまいります。 震災以降取り組んでいるPTSD対策については、NPO法人相馬フォロアーチームと連携し、各学校やLVMH子どもアート・メゾンで、全ての小・中学校の児童・生徒や保護者、教職員への心のケアを継続し、万全を期してまいります。 次に、2019相馬市子ども科学フェスティバルの開催について申し上げます。 本市の子供たちに科学の楽しさや魅力を伝え、科学技術やものづくりに対する興味や関心を高める機会とすることを目的に、本年8月、2019相馬市子ども科学フェスティバルを開催いたします。教育関係者、地域の指導者、地域の企業、行政機関が一体となって、子供たちが楽しみながら参加できる催しとなるよう現在準備を進めております。 次に、子育て・教育環境の整備に関して申し上げます。 1点目、中村第二中学校校舎整備事業については、新校舎が完成し、3学期から使用しております。現在行っている旧校舎解体工事は、2月28日現在の進捗率73.3%で、計画どおり進捗しており、3月22日までの工事完了に向け、生徒たちの安全確保に万全を期しながら作業を進めてまいります。また、新年度は外構整備工事を行う計画であり、所要の経費を本定例会に提案する平成31年度一般会計当初予算に計上いたしました。 2点目、昨年度から事業を進めている市内小・中学校へのエアコン機器の設置については、中村第一小学校、飯豊小学校八幡小学校、中村第一中学校、向陽中学校への設置工事が完了いたしております。また、現在工事を行っている中村第二小学校、桜丘小学校大野小学校磯部小学校磯部中学校についても、ことしの夏から使用できるよう早期整備に取り組んでまいります。 3点目、整備を進めている飯豊小学校放課後児童クラブは、年度内に建物が完成する見込みであり、本年4月8日から運営を開始いたします。 4点目、日立木小学校校舎規模改修工事は、職員室や教室の配置変更、エアコン機器の設置、トイレの洋式化等を行うもので、本年度から3カ年の継続事業として実施いたします。 なお、本定例会に建築主体工事請負契約締結の議案を提出いたします。 5点目、日立木小学校放課後児童クラブ施設改修工事は、外壁、天井、内装、床のリニューアル等で、所要の経費を本定例会に提出する平成31年度一般会計当初予算に計上いたしました。 続いて、「地域特性を活かした良質な産業づくり」について申し上げます。 第一次産業は本市の基幹産業の一つであるものの、原子力発電所事故に伴う風評被害により低迷を余儀なくされております。このような状態を積極的に改善することは、重要な行政課題と考えております。 復興市民市場は、本市の第1次産業の風評払拭のみならず、観光復興のためにも極めて有効な施設として各種団体及び地域住民の方々からご要望をいただいてまいりましたが、運営の安定性を担保する意味からも、官民共同事業体による運営に向けた準備を現在進めております。 昨年12月25日、相馬市復興市民市場(仮称)経営体選定委員会を開催し、復興市民市場の運営主体となる出資候補者の選定が行われました。その結果、当委員会より8件の出資候補者が出資者として適当であるとの答申を受け、本年2月15日に官民共同事業体である相馬市民市場株式会社を設立いたしました。今後、当会社を中心に施設内容の決定や経営体制の構築を進めてまいります。 また、施設整備に関する所要の経費を本定例会に提出する平成31年度一般会計予算に計上いたしました。2020年夏のオープンを目途に関係者と協力しながら鋭意取り組んでまいります。 次に、震災以降継続している米の全量全袋検査については、平成30年産米12万8,061袋を検査した結果、食品衛生法で定められた基準値である1キログラム当たり100ベクレルを超えるものはありませんでした。この検査は新年度も継続して実施されることとなっております。 玉野地区でのキノコ栽培の再生を目指す里山再生モデル事業は、平成29年度にほだ場の除染が完了し、今年度は間伐や更新伐、除伐等を実施いたしました。平成31年度は、県が線量マップを作成し、その効果の検証を行う予定です。 次に、東京農業大学との包括連携協定の締結について申し上げます。 去る12月20日、震災発生直後から本市農業の復興に向け多くのご支援をいただいている東京農業大学包括連携協定を締結いたしました。今後、市内農業法人への経営に関する助言や津波復旧田の営農指導をいただけることとなっております。さらに、本年8月に開催予定の2019相馬市子ども科学フェスティバルにもご協力をいただけることになりましたので、ご報告をいたします。 次に、昨年3月、相馬中核工業団地西地区の4区画約5.6ヘクタールの分譲を再開いたしましたが、去る1月11日、このうちの3,820平方メートルの土地売買契約株式会社小名浜製作所と締結いたしました。市は、応急仮設住宅用地等として利用してきた残り7区画約13.2ヘクタールについても、その撤去が完了した区画から順次分譲を再開する予定でもあります。 地域経済の活性化と消費拡大を図るため、相馬商工会議所が発行を予定しているプレミアム商品券プレミアム分の支援を平成31年度も継続いたします。10月に予定されている消費税率10%への引き上げ後の地元商店街での消費喚起のため、プレミアム分をこれまでの13%から15%に増額して実施する予定となっております。 次に、交流人口拡大に向けた取り組みについて申し上げます。 昨年9月30日に開催された第1回相馬復興サイクリング大会は、県内外から408名の参加をいただきました。第2回相馬復興サイクリング大会は5月26日に開催される予定であり、交流人口の拡大につながることが見込まれることから、同大会を引き続き支援してまいります。 また、昨年8年ぶりに再開した原釜尾浜海水浴場について、関係機関と協力しながら今年も海水浴場を開場いたしますので、多くの方に足を運んでいただき、安全に楽しんでいただけるよう準備を進めてまいります。 続いて、「地域の文化を守り心豊かに生き抜くひとづくり」について申し上げます。 市民の生きがいづくり健康づくりのため気軽にスポーツやレクリエーションに親しむことのできる環境整備を進めてまいります。 震災で使用不能となった川沼体育館の代替施設として、市体育協会から整備の要望をいただいている(仮称)スポーツアリーナそうま第二体育館について、本定例会に建築主体工事請負契約締結の議案を提出いたします。 この第二体育館は、市の中心市街地公共建築デザインコードにのっとり、鉄骨造瓦ぶき2階建ての和風デザインといたしました。ご議決後は、周囲の安全対策に万全を期しながら、2020年4月からの供用開始を目指し、鋭意工事を進めてまいります。 次に、中村城跡の整備状況について申し上げます。 市は、史跡中村城跡保存管理計画に基づき、震災で崩落した本丸石垣の復旧に向け、平成29年度から専門家の助言を受けながら崩落箇所の調査を行ってまいりました。今後、これまでの調査結果に基づき、石垣の復旧方法を県及び専門家と検討してまいります。 続いて、「環境を守り安全に暮らせるふるさとづくり」について申し上げます。 放射能対策については、これまで同様「正しく怖れ、賢く避ける」ことを基本方針として、市民の不安解消に努め、特に子供たちの徹底した健康管理を継続してまいります。 初めに、本年度の外部被曝測定内部被曝検査の結果をご報告いたします。 市は、個人積算線量計D-シャトルによる外部被曝線量測定を、全市民を対象に募集し、2月末現在、990名から申し込みがありました。そのうち954名の測定が完了し、その結果、年間追加被曝線量0.5ミリシーベルトを超えると推定された方はいませんでした。 次に、内部被曝検査の本年度の受診者数は、学校集団検診方式で実施している小・中学生が2,559名、一般の方の受診者が755名でした。検査の結果、基準値を上回る方はありませんでした。 これらの検査は新年度も継続して実施いたします。 震災以来、被災者支援の一環として開設してきたワンストップサービス困りごと相談所及び多重債務や消費生活に関する市民の相談窓口は、新年度も引き続き開設し、市民生活の安定と消費者行政の推進に努めてまいります。 続いて、「健やかで安心して暮らせる地域づくり」について申し上げます。 高齢化を迎えている本市において、高齢者が住みなれた地域で元気に安心して生活できるよう取り組んでまいります。 高齢者の健康寿命の延伸や介護予防のため、本市が独自で考案した骨太けんこう体操には、現在42団体466名が取り組んでおります。地域の高齢者が集いながら体操に取り組むことで、運動機能の維持に加え、孤独化防止にもつながることから、市は2020年度末時点で1,000人が取り組むことを目標に普及に努めてまいります。 また、高齢者の移動手段であるおでかけミニバスは、昨年12月3日より運行ルートを19ルートから21ルートに拡大するとともに、運行回数を週1回から週2回に増便いたしました。 高齢者の熱中症対策として冷房器具の購入費用の一部を助成する非課税高齢者世帯向けのエアコン設置助成は、2月28日現在、58件の助成を行っており、新年度も継続いたしてまいります。 続いて、「着実な社会資本の整備と計画的な維持管理によるまちづくり」について申し上げます。 復興支援道路として国により急ピッチで整備が進められている相馬福島道路のうち、相馬インターチェンジから相馬山上インターチェンジ間の建設工事が順調に進み、平成31年度内に開通できる見込みと伺っております。これにより相馬福島道路と常磐自動車道が接続することとなり、物流の効率化、近隣自治体との連携強化など多くの効果が見込まれると考えております。市は、このメリットを地方創生に最大限活用できるよう努力を重ねるとともに、国に対して継続的に一日も早い全線開通を要望してまいります。 次に、尾浜地区復興交流広場は、これまで側溝、芝生、給水設備の工事を発注し、整備を進めております。現在、残る地域交流支援施設等の設計を行っており、2020年夏の完成を目指しております。あわせて、現在、地域住民等と施設の維持管理の方法の検討を行っております。 以上、相馬市マスタープラン2017の8つの主要テーマの区分に従って、平成31年度の主な事業や取り組みをご説明申し上げました。 地域住民と直接向き合い、住民福祉向上のための役割を担っている基礎自治体としての責務を果たしていくため、今後とも財政的な見通しを十分に検証し、さらにはISO9001の品質マネジメントの手法を活用しながら、自治体経営を進めてまいります。 ここで、応援職員について申し上げます。 本市は、本市職員のみでは膨大な復旧・復興事業を迅速に進めることが困難であったことから、姉妹都市やこれまで交流のあった自治体などに職員の派遣を要請してまいりました。これに28の自治体と民間企業の1社が応じてくれ、平成23年7月からこれまで延べ190名が応援職員として復旧・復興事業に献身的に取り組んでくれました。そのおかげで、本市の復旧・復興事業はおおむね計画どおりに進捗し、多くの事業が完成を見たわけでございます。 これまで、どの派遣元にも、行財政改革に取り組み、職員数に余裕がない中、本市の復旧・復興のために貴重な職員を派遣いただいてきた状況も踏まえ、市は、残る事業は市職員のみで対応することとし、新年度からは応援職員の派遣要請を行わないことといたしました。 派遣いただいた自治体、企業の関係者の皆様、そして、私どもと知恵を絞り、汗を流し、さらには被災者を初め地域住民を励ましていただいた190名の応援職員の皆様に、相馬市民を代表して心から敬意と感謝を表したいと思います。 続いて、相馬市東日本大震災追悼式について申し上げます。 来る3月11日、震災で犠牲となられた方々を追悼し、復興を誓うための相馬市東日本大震災追悼式を市民会館でとり行います。当日はどなたでも参加できますので、多くの方にご参列いただきますよう謹んでご案内申し上げます。 また、地震発生時刻の14時46分に追悼のサイレンを吹鳴いたしますので、市民の皆様にはそれぞれの場所で黙祷をささげられますようお願いいたします。 続いて、提出議案についてご説明いたします。 議案第7号、市道東部462号線復興道路改良その5工事請負契約の締結については、去る2月14日指名競争入札を行った結果、4億6,116万円で落札した小野中村・アイワビルド・小野内工務店特定建設工事共同企業体と工事請負契約を締結するもので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 なお、工事の完了予定は平成32年7月31日であります。 議案第8号、相馬市立日立木小学校校舎長寿命化改修建築主体工事請負契約の締結については、去る2月14日指名競争入札を行った結果、4億6,008万円で落札した株式会社小野中村と工事請負契約を締結するもので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 なお、工事の完了予定は平成32年8月28日であります。 議案第9号、(仮称)スポーツアリーナそうま第二体育館建設工事請負契約の締結については、(仮称)スポーツアリーナそうま第二体育館建設工事について、去る2月14日指名競争入札を行った結果、3億9,096万円で落札した株式会社小野中村と工事請負契約を締結するもので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 なお、工事の完了予定は平成32年2月28日であります。 議案第13号、平成30年度相馬市一般会計補正予算(第7号)は、公立相馬総合病院事業負担金及び災害廃棄物処理事業等の変更による増額、防災集団移転促進事業、防災・震災対策道路事業及び各種事業の変更による減額に伴うもので、6億2,222万9,000円を減額し、補正後の予算総額は198億1,739万1,000円となります。 議案第14号、平成30年度相馬市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は、国民健康保険税の減額、国県支出金の決定及び保険給付費の算定等に伴うもので、5,301万7,000円を増額し、補正後の予算総額は39億263万1,000円となります。 議案第15号、平成30年度相馬市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は、後期高齢者医療保険料及び後期高齢者医療広域連合納付金の増額等に伴うもので、575万1,000円を増額し、補正後の予算総額は4億938万6,000円となります。 議案第16号、平成30年度相馬市介護保険特別会計補正予算(第4号)は、介護給付費の減額及び国県負担金の内示等に伴うもので、8,461万9,000円を減額し、補正後の予算総額は36億1,126万7,000円となります。 議案第17号、平成30年度相馬市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)は、公共下水道建設事業及び公共下水道処理場維持管理事業等の変更に伴うもので、1,099万2,000円を減額し、補正後の予算総額は14億135万円となります。 議案第18号、平成30年度相馬市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、施設管理委託料等の変更に伴うもので、133万1,000円を減額し、補正後の予算総額は3,429万6,000円となります。 議案第19号、平成30年度相馬市光陽地区造成事業特別会計補正予算(第4号)は、一般管理経費及び埋立処分場管理運営事業等の変更に伴うもので、1億1,300万1,000円を減額し、補正後の予算総額は11億7,258万8,000円となります。 以上、提出議案についてご説明申し上げましたが、慎重ご審議の上、適切なるご議決をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。 ○議長(米山光喜君) ここで暫時休憩いたします。                             (午前10時42分)--------------------------------------- ○議長(米山光喜君) 休憩前に引き続き会議を開きます。                             (午前10時55分)--------------------------------------- ○議長(米山光喜君) 日程第3の議事を継続いたします。 これより議案第7号から同第9号まで及び議案第13号から同第19号までの以上10件に関し、質疑を行います。 質疑の通告はありませんでした。 これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案10件については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれの常任委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第4 議案第1号から同第6号まで、同第10号から同第12号まで及び同第20号から同第26号まで ○議長(米山光喜君) 次に、日程第4、議案第1号、相馬市税条例の一部を改正する条例についてから同第6号、相馬市地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてまで及び議案第10号、公の施設の指定管理者の指定についてから同第12号、公の施設の指定管理者の指定についてまで並びに議案第20号、平成31年度相馬市一般会計予算から同第26号、平成31年度相馬市光陽地区造成事業特会計予算までの以上16件を一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。     (市長 立谷秀清君 登壇)
    ◎市長(立谷秀清君) 提出議案についてご説明申し上げます。 議案第1号、相馬市税条例の一部を改正する条例については、地方税法等の一部改正に伴い、市民税の基礎控除額の増加、軽自動車税の環境性能割の導入、法人市民税の税率の引き下げ等を行うため改正するもので、本年10月1日等から施行するものであります。 議案第2号、東日本大震災による被災者に対する市税等の減免に関する条例の一部を改正する条例については、本年3月31日までとなっている原子力発電所事故による警戒区域等からの転入者に対する国民健康保険税及び介護保険料の減免について、国の財政支援措置が平成32年3月31日まで延長されることから、その減免期間を同日まで延長する等のため改正するもので、本年4月1日から施行するものであります。 議案第3号、相馬市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、国・県及び他市町村に準じ、賃金水準及び物価等が高い地域で勤務することとなる職員に対して、地域手当を支給する等のため改正するもので、本年4月1日から施行するものであります。 議案第4号、相馬市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例については、公益的法人等へ派遣する職員に対し支給することができる手当について、地域手当を追加するため改正するもので、本年3月31日から施行するものであります。 議案第5号、相馬市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、仮設住宅等に入居していた相馬市被災者の定住再建が完了したことから、災害市営住宅に一般の方を入居可能とするとともに、相馬市被災者向けの入居要件緩和措置を廃止するため、また、老朽化による市営住宅を解体したことから、戸数を変更するため改正するもので、本年4月1日から施行するものであります。 議案第6号、相馬市地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、地域包括支援センターに係る厚生労働省通知の一部改正に伴い、同センターに勤務する職員が有すべき資格の追加等のため改正するもので、本年4月1日等から施行するものであります。 議案第10号、公の施設の指定管理者の指定については、相馬市初野射撃場の指定管理者として、一般社団法人福島県猟友会相馬支部を指定いたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 議案第11号、公の施設の指定管理者の指定については、相馬市松川浦スポーツセンターの指定管理者として、株式会社相馬市振興公社を指定いたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 議案第12号、公の施設の指定管理者の指定については、相馬光陽パークゴルフ場の指定管理者として、特定非営利活動法人相馬光陽パークゴルフを指定いたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 議案第20号、平成31年度相馬市一般会計予算は、予算総額199億7,400万円で、歳入の主なものは、市税47億7,486万2,000円、地方交付税40億9,022万4,000円、国庫支出金20億6,719万5,000円、県支出金16億7,907万5,000円、繰入金44億4,358万円、歳出の主なものは、総務費16億8,309万円、民生費46億6,373万6,000円、衛生費20億345万8,000円、農林水産業費14億9,540万1,000円、土木費46億6,149万3,000円、教育費28億3,205万6,000円となります。 議案第21号、平成31年度相馬市国民健康保険特別会計予算は、予算総額37億4,100万円で、歳入の主なものは、国民健康保険税6億7,889万9,000円、県支出金25億8,953万円、繰入金4億3,683万5,000円、歳出の主なものは、保険給付費25億6,572万7,000円、国民健康保険事業費納付金10億4,928万3,000円となります。 議案第22号、平成31年度相馬市後期高齢者医療特別会計予算は、予算総額4億800万円で、歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料2億9,036万4,000円、繰入金1億673万円、歳出の主なものは、後期高齢者医療広域連合納付金3億7,704万7,000円、保健事業費1,634万2,000円となります。 議案第23号、平成31年度相馬市介護保険特別会計予算は、予算総額37億625万5,000円で、歳入の主なものは、介護保険料7億9,982万1,000円、国庫支出金8億4,604万円、支払基金交付金9億6,731万7,000円、県支出金5億3,281万8,000円、繰入金5億5,605万2,000円、歳出の主なものは、保険給付費35億1,968万2,000円、地域支援事業費1億1,821万1,000円となります。 議案第24号、平成31年度相馬市公共下水道事業特別会計予算は、予算総額12億3,915万7,000円で、歳入の主なものは、使用料及び手数料2億9,267万1,000円、繰入金6億7,615万2,000円、市債2億4,890万円、歳出の主なものは、維持費2億2,452万5,000円、公債費8億4,902万円となります。 議案第25号、平成31年度相馬市農業集落排水事業特別会計予算は、予算総額3,606万1,000円で、歳入の主なものは、繰入金3,330万9,000円、歳出の主なものは、管理費704万7,000円、公債費2,901万4,000円となります。 議案第26号、平成31年度相馬市光陽地区造成事業特会計予算は、予算総額11億4,600万3,000円で、歳入の主なものは、使用料及び手数料11億4,106万9,000円、歳出の主なものは、総務費8億8,229万6,000円、管理運営費2億5,870万7,000円となります。 以上、提出議案についてご説明申し上げましたが、慎重ご審議の上、適切なるご議決をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。--------------------------------------- △日程第5 相馬市選挙管理委員会委員の選挙 ○議長(米山光喜君) 次に、日程第5、相馬市選挙管理委員会委員の選挙を行います。 選挙管理委員会委員の選挙につきましては、地方自治法第181条第2項及び同法第182条第1項の規定により、選挙権を有する者の中から、普通地方公共団体の議会において、4名を選挙することになっております。 なお、選挙管理委員会委員長から、現委員の任期につきましては平成31年5月9日をもって満了となる旨、通知がありました。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(米山光喜君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法につきましては、指名推選で行うことに決しました。 お諮りします。 指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(米山光喜君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 選挙管理委員会委員には、田中孝冶氏、林民雄氏、増子裕子氏、今村義幸氏、以上の方を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長が指名しました方を選挙管理委員会委員の当選人と定めることにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(米山光喜君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました、田中孝冶氏、林民雄氏、増子裕子氏、今村義幸氏、以上の方が選挙管理委員会委員に当選されました。 ただいま選挙管理委員会委員に当選されました方々に対する会議規則第32条第2項の規定による告知については、後刻、文書をもって行うことといたします。--------------------------------------- △日程第6 相馬市選挙管理委員会委員の補充員の選挙 ○議長(米山光喜君) 次に、日程第6、相馬市選挙管理委員会委員の補充員の選挙を行います。 選挙管理委員会委員の補充員の選挙につきましては、地方自治法第182条第2項の規定により、選挙権を有する者の中から、普通地方公共団体の議会において、4名を選挙することになっております。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(米山光喜君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法につきましては、指名推選で行うことに決しました。 お諮りします。 指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(米山光喜君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 選挙管理委員会委員の補充員には、早川武見氏、波多野淳子氏、安達利郎氏、野坂豊樹氏、以上の方を指名いたします。 お諮りします。 ただいま議長が指名いたしました方を選挙管理委員会委員の補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(米山光喜君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名しました、早川武見氏、波多野淳子氏、安達利郎氏、野坂豊樹氏、以上の方が選挙管理委員会委員の補充員に当選をされました。 次に、補充の順序についてお諮りいたします。 補充の順序は、ただいま議長が指名しました順序にしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(米山光喜君) ご異議なしと認めます。 よって、補充員の順序は、ただいま議長が指名した順序に決しました。 ただいま選挙管理委員会委員の補充員に当選されました方々に対する会議規則第32条第2項の規定による告知については、後刻、文書をもって行うことといたします。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(米山光喜君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。 明5日及び6日の2日間は休会といたします。 総務常任委員会、予算決算常任委員会は、委員会を開き、付託案件の審査をお願いします。 来る7日は、午前10時から本会議を開き、総務常任委員会委員長、予算決算常任委員会委員長の報告を求め審議を行います。その後、議案に対する質疑及び一般質問を行います。 本日はこれにて散会いたします。                             (午前11時12分)...