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相馬市議会
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2009-12-08
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12月08日-04号
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相馬市議会 2009-12-08
12月08日-04号
取得元:
相馬市議会公式サイト
最終取得日: 2021-07-28
平成
21年 12月
定例会---------------------------------------日時
平成
21年12月8日場所
相馬
市
議事堂---------------------------------------出席議員
(20名) 1番
石橋浩人
君 2番
小泉正人
君 3番
菊地清次
君 5番
荒川五郎
君 6番
米山光喜
君 7番
佐藤建雄
君 8番
只野敬三
君 9番
浦島勇一
君 10番
植村恵治
君 11番 荒 秀一君 12番
熊倉一巳
君 13番
根岸利宗
君 14番
立谷耕一
君 15番
立谷幸雄
君 16番
河内幸夫
君 17番
伊東和幸
君 18番
村松恵美子
君 19番
草刈敬三
君 20番 佐藤 満君 21番
波多野広文
君
---------------------------------------欠席議員
(なし)
---------------------------------------
出席した
事務局職員
の
職氏名
事務局長
渡辺良行
君 主幹・次長兼
庶務係長
野坂隆男
君
議事係長
渡邉 学君 主査
中塚綱紀
君
---------------------------------------説明
のため出席した者の
職氏名
市長
立谷秀清
君
教育委員長
小畑強子
君 副市長
滝内正博
君
総務部長
佐藤憲男
君
企画政策部長
菊池邦啓
君
民生部長
菊地利宗
君
保健福祉部長
佐藤一弘
君
産業部長
田中孝治
君
建設部長
小山健一
君
総務課長
星 光君
教育長
植田 守君
教育部長
漆山利博
君 生涯
学習部長
鈴木 裕君
------------------------------------------------------------------------------議事日程
第4号
平成
21年12月8日(火)午前10時開議 第1
発言取り消し
の
申し出
について 第2
請願
第4 「JR不
採用事件
」
早期解決
に向けた
請願
(
総務常任委員会委員長報告
・
質疑
・討論・採決) 第3
議案
第67号
相馬
市
児童館条例
の一部を改正する条例について (
文教厚生常任委員会委員長報告
・
質疑
・討論・採決) 第4
議案
第66号
相馬
市
労働福祉会館条例
を廃止する条例について (
産業建設常任委員会委員長報告
・
質疑
・討論・採決) +
議案
第68号
平成
21年度
相馬
市
一般会計補正予算
(第5号) |
議案
第69号
平成
21年度
相馬
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第3号) |
議案
第70号
平成
21年度
相馬
市
後期高齢者医療特別会計補正予算
(第2号) 第5|
議案
第71号
平成
21年度
相馬
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号) |
議案
第72号
平成
21年度
相馬
市
公共下水道事業特別会計補正予算
(第2号) |
議案
第73号
平成
21年度
相馬
市
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第2号) +
議案
第74号
平成
21年度
相馬
市
光陽地区造成事業特別会計補正予算
(第2号) (
予算決算常任委員会委員長報告
・
質疑
・討論・採決) 第6
議案
第75号 「JR不
採用事件
」
早期解決
に向けた
意見書
(
提案理由説明
・
質疑
・討論・採決) 第7 閉会中の
継続審査
について
所管事務
の調査について(
総務常任委員会
)
所管事務
の調査について(
文教厚生常任委員会
)
所管事務
の調査について(
産業建設常任委員会
)
所管事務
の調査について(
議会運営委員会
)
---------------------------------------
本日の
会議
に付した事件
議事日程
に同じ
---------------------------------------
△開議の宣告 ○
議長
(
波多野広文
君) おはようございます。 ただいま
出席議員
が定足数に達しております。 これより直ちに本日の
会議
を開きます。 (午前10時00分)
---------------------------------------
△
議事日程
の
報告
○
議長
(
波多野広文
君) 本日の
日程
につきましては、
別紙議事日程
第4号をもってお手元に配付してありますので、この順序に従い議事を進めることにいたします。
---------------------------------------
△市長の
発言申し出
(11月27日
一般質問
に対する調査結果の
報告
) ○
議長
(
波多野広文
君)
日程
に先立ち、ここで市長より11月27日の
会議
における
浦島勇一
君の、
相馬
港における
公害防止
と二次
被害対策
についての
一般質問
の
発言
に対し、調査の結果を
報告
したい旨の
申し出
がありますので、これを許可します。 市長。 (市長
立谷秀清
君 登壇) ◎市長(
立谷秀清
君) 去る11月27日の
一般質問
において、9番、
浦島勇一議員
からご指摘のありました、
相馬
港における
漁業資源
への
被害実態
についての調査結果をご
報告
いたします。
-------------------------------県
及び
関係者
に対し調査を行ったところ、そのような事実はなく、したがって議員のご指摘するところの、豊かな
漁業資源
に対する二次被害の事実はなかったことをご
報告
申し上げます。
---------------------------------------
△
日程
第1
発言取り消し
の
申し出
について ○
議長
(
波多野広文
君)
日程
第1、
発言取り消し
の
申し出
についてを議題といたします。
浦島勇一
君から、11月27日の
会議
における
発言
について、
発言
の
申し出
がありますので、これを許可することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) ご
異議
なしと認めます。 よって、
浦島勇一
君の
発言
を許可します。 9番、
浦島勇一
君。 (9番
浦島勇一
君 登壇) ◆9番(
浦島勇一
君) おはようございます。 9番、
浦島勇一
であります。 11月27日の
一般質問
で、
相馬
港における
公害防止
と二次
被害対策
について質問いたしました。
相馬港内
に
野積み
をされている貨物あるいは荷役時における
公害防止
と
漁業資源
に与える二次被害を懸念するものであります。 日々の
議員活動
における
調査権
あるいは
発言権
に基づく内容であり、
議会人
として、本市の発展に不利益なる行動、そして
発言
は本意ではありません。しかしながら、本事案における私の
発言
の一部に不適切な
発言
があったことを、深くお詫びを申し上げます。 よって、
会議規則
第64条の規定により、その私の
発言
の一部の
取り消し
をお願いするものであります。なお、
取り消し部分
につきましては、
議長
に一任いたします。 以上です。 ○
議長
(
波多野広文
君) お諮りいたします。
会議規則
第64条の規定により、この
発言
の一部
取り消し
を許可することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) ご
異議
なしと認めます。 よって、
浦島勇一
君からの
発言
の一部
取り消し
を許可することに決定しました。
---------------------------------------
△
日程
第2
請願
第4について ○
議長
(
波多野広文
君) 次に、
日程
第2、
請願
第4を議題といたします。 本件に関し、
総務常任委員会委員長
の
報告
を求めます。
総務常任委員会委員長
。 (
総務常任委員会委員長
小泉正人
君 登壇) ◆
総務常任委員会委員長
(
小泉正人
君) おはようございます。
総務常任委員会
の
報告
を申し上げます。 去る11月26日の本
会議
におきまして、
総務常任委員会
に付託されました
請願
1件について、審査のため、去る11月30日から12月1日までの2日間
委員会
を開催し、慎重に審査した結果、終了いたしましたのでご
報告
申し上げます。
請願
第4、「JR不
採用事件
」
早期解決
に向けた
請願
。本件については、国鉄がJRに移行して23年目を迎えておりますが、その移行の際、7,628名の
国鉄職員
が新会社に採用されず
国鉄清算事業団
に配置され、1990年には1,047名が2度目の解雇をされました。このことに対し、
国鉄労働組合
及び
組合員
、家族は一日も早い解決を求めていることから、政府においては、
ILO条約批准国
として、
ILO勧告
に基づき、
問題解決
に関するすべての
当事者
と
話し合い
を開始し、解決を図るよう求めている内容であります。 本件に関し、
委員
より、
請願
の内容は、全員の採用、給料の補てんということに踏み込んだものではなく、
ILO
が「
人道的精神
に基づき、すべての
関係当事者
が解決に向けての
話し合い
を推進するように勧める」と勧告しているように、この
請願趣旨
は、テーブルについて
話し合い
を持ちなさいという
請願
と受けとめてよいのかという
質疑
がありました。 これに対しましては、
紹介議員
より、
請願
の趣旨は、
人道的見地
から
話し合い
の場についてほしいということが基本的な趣旨であるとの答弁がありました。 討論では、
委員
より、
請願事項
については足りない部分があると思うが、全体的な合意をとるためには、この内容でおかしくないと理解する。国の政策で、
分割民営化
の中で起きたことなので、国の責任で救済していくのは当たり前であり、この
請願
には賛成するという討論がありました。 本件に関しましては、
請願
の趣旨を了とし、
全員異議
なく採択すべきものと決しました。 以上、ご
報告
を申し上げます。 ○
議長
(
波多野広文
君) ただいまの
総務常任委員会委員長報告
に対し、
質疑
を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) これにて
質疑
を終結いたします。 これより討論に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。
請願
第4については、
総務常任委員会委員長報告
のとおり決するにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長
(
波多野広文
君) ご
異議
なしと認めます。 よって、
請願
第4については、
総務常任委員会委員長報告
のとおり決せられました。
---------------------------------------
△
日程
第3
議案
第67号について ○
議長
(
波多野広文
君) 次に、
日程
第3、
議案
第67号を議題といたします。 本件に関し、
文教厚生常任委員会委員長
の
報告
を求めます。
文教厚生常任委員会委員長
。 (
文教厚生常任委員会委員長
米山光喜
君 登壇) ◆
文教厚生常任委員会委員長
(
米山光喜
君) おはようございます。
文教厚生常任委員会
のご
報告
を申し上げます。 去る11月26日の本
会議
におきまして、当
文教厚生常任委員会
に付託されました
議案
1件について、去る11月30日に
委員会
を開催し審査した結果、終了いたしましたので、ご
報告
を申し上げます。
議案
第67号、
相馬
市
児童館条例
の一部を改正する条例について、本件は、来年4月1日より
労働福祉会館
を川原町
児童センター
とし、住所を
中村字川原
町11番地の2から同65番地の1に改めるものであります。 川原町
児童センター
は、川原町11番地の2の
民間施設
を借用し実施しておりましたが、危険な箇所が発覚したため、その部分の修理を家主に依頼しました。しかし、対応が困難ということで、
子どもたち
の安全を考慮し、
労働福祉会館
で暫定的に実施してまいりました。 その間、
代替施設
を検討した結果、
労働福祉会館
を
児童センター
として使用することが最善という結論に達したと説明がありました。
質疑
の主なものについて
報告
を申し上げます。 建物全体が
児童センター
になるということだが、現在使用している2つの団体の
移転先
はどのようになるのかという
質疑
がありました。 これに対して、
施設
全部を川原町
児童センター
と位置づけるが、現在賃借している団体が出ていくという
意思表示
がない限り、
目的外使用
という形で許可していくと答弁がありました。 また、
現地調査
を実施した際、現場のほうから
トイレ
の改善と
手洗い場
の不足について困っているという話があったが、これは今後どのように考えているのかという
質疑
がありました。 これに対して、
施設整備
については、原則なるべく行わないで今のまま利用しようと考えているが、
トイレ
については
子ども
の
施設
に大人の便器が入っているということから、便器の交換で済むのであれば、来年度あたり対応していきたいと考えている。ただし、
児童センター
になったのだから、中の
施設
全部を
子ども用
にするという考えはないので、随時必要なものから対応していきたいとの答弁がありました。 本件に関し、討論はなく、採決の結果、内容適切なるものと認め、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決せられました。 以上、ご
報告
を終わります。 ○
議長
(
波多野広文
君) ただいまの
文教厚生常任委員会委員長報告
に対し、
質疑
を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) ないようでありますので、これにて
質疑
を終結いたします。 これより討論に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。
議案
第67号については、
文教厚生常任委員会委員長報告
のとおり決するにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) ご
異議
なしと認めます。 よって、
議案
第67号については、
文教厚生常任委員会委員長報告
のとおり決せられました。
---------------------------------------
△
日程
第4
議案
第66号について ○
議長
(
波多野広文
君) 次に、
日程
第4、
議案
第66号を議題といたします。 本件に関し、
産業建設常任委員会委員長
の
報告
を求めます。
産業建設常任委員会委員長
。 (
産業建設常任委員会委員長
熊倉一巳
君 登壇) ◆
産業建設常任委員会委員長
(
熊倉一巳
君) おはようございます。
産業建設常任委員会
のご
報告
を申し上げます。 去る11月26日の本
会議
におきまして、当
産業建設常任委員会
に付託されました
議案
第66号につきまして、11月30日及び12月1日に
委員会
を開催し慎重に審査した結果、終了いたしましたので、ご
報告
申し上げます。
議案
第66号、
相馬
市
労働福祉会館条例
を廃止する条例について、審査結果をご
報告
いたします。
提案理由
として、
当該施設
は
駐車場
が狭いなどの理由で
稼働率
が減少しており、
平成
19年度の
当該施設
の
稼働率
は平均12.1%で3割を下回っている。さらに、本来の目的である
労働団体
の利用よりは、地元の行政区や一般の
利用者
などが多くなってきている。また、昨年11月4日から、
施設
の一部を
児童センター
に貸している状況にあり、
児童センター
は共稼ぎの
労働者
のための
施設
という意味合いを持っている。 以上のようなことから、今後、
児童センター
として
施設
の
有効利用
を図るため、
当該条例
を廃止するものとの
執行部
の説明がありました。 この
議案
についての主な
質疑
をご
報告
いたします。 廃館後の机やいすなどの設備はどのようにするのかとの
質疑
では、現在も
児童センター
や入居している
事務所
などで一部利用していることもあり、廃館後もそのまま
有効利用
しようと考えているとの答弁でした。
児童センター
は土日が休みと理解しているが、その際には大
会議室
や中
会議室
などは利用できないのかという
質疑
では、入居している
事務室
については利用可能だが、
会議室
などは利用できないとの答弁でした。 今、
事務所
として利用している団体はどこかとの
質疑
では、
相馬
市
建設業組合
と
自治労浜総支部
であるとの答弁でした。 さらに、これらの団体はいつまで利用を継続するのかという
質疑
では、
自治労浜総支部
においては、来年の3月末でいわき市に移転するとの
報告
を受けている。
相馬
市
建設業組合
は
施設
がある限り利用を継続できるとの答弁でした。 本件に関し、討論はなく、採決の結果、内容適切なるものと認め、
全員異議
なく原案どおり可決すべきものと決せられました。 以上、ご
報告
申し上げます。 ○
議長
(
波多野広文
君) ただいまの
産業建設常任委員会委員長報告
に対し、
質疑
を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) これにて
質疑
を終結いたします。 これより討論に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。
議案
第66号については、
産業建設常任委員会委員長報告
のとおり決するにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) ご
異議
なしと認めます。 よって、
議案
第66号については、
産業建設常任委員会委員長報告
のとおり決せられました。
---------------------------------------
△
日程
第5
議案
第68号から同第74号について ○
議長
(
波多野広文
君) 次に、
日程
第5、
議案
第68号から同第74号までの以上7件を
一括議題
といたします。 本件に関し、
予算決算常任委員会委員長
の
報告
を求めます。
予算決算常任委員会委員長
。 (
予算決算常任委員会委員長
植村恵治
君 登壇) ◆
予算決算常任委員会委員長
(
植村恵治
君) おはようございます。
予算決算常任委員会
のご
報告
を申し上げます。 去る11月26日の本
会議
におきまして、当
予算決算常任委員会
に付託されました
議案
7件について、審査のため
委員会
を開催し慎重に審査した結果、終了いたしましたので、ご
報告
申し上げます。 初めに、
議案
について申し上げます。
議案
第68号、
平成
21年度
相馬
市
一般会計補正予算
(第5号)、
議案
第69号、
平成
21年度
相馬
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第3号)、
議案
第70号、
平成
21年度
相馬
市
後期高齢者医療特別会計補正予算
(第2号)、
議案
第71号、
平成
21年度
相馬
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号)、
議案
第72号、
平成
21年度
相馬
市
公共下水道事業特別会計補正予算
(第2号)、
議案
第73号、
平成
21年度
相馬
市
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第2号)、
議案
第74号、
平成
21年度
相馬
市
光陽地区造成事業特別会計補正予算
(第2号)、以上7件に関しましては、去る11月30日に
委員会
を開催し、
総務分科会
、
文教厚生分科会
、
産業建設分科会
を設置し、同日及び12月1日の2日間審査を行いました。審査の経過につきましては、12月3日に開会した
委員会
において、各
分科会長
より
報告
がありましたので、
報告
のあった
質疑
の主なものについて、ご
報告
申し上げます。 初めに、
議案
第68号について申し上げます。 初めに、
総務分科会
では、
防災費
の中において260万円の
工事請負費
について、
委員
から、具体的にはどういった
災害情報
の内容が送信されるのか。また、本市で活用している
生活安心緊急情報システム
との
リンク
は、どのようにされていくのかという
質疑
がありました。 これに対して、
消防庁
から伝達される
緊急情報
は大きく分けて7つほどあり、1つは
有事情報
として
弾道ミサイル情報
、
2つ目
が大
津波警報
と
津波警報
、
3つ目
が
緊急地震速報
、いわゆるテレビで流れる前の情報を
消防庁
のほうから自治体に事前に流してもらうもの。
4つ目
が
津波注意報
、
5つ目
が
地震速報
、
6つ目
が各
気象警報
で
大雨洪水等
の
気象警報
、最後に
噴火警報
、
噴火予報
の7つの
緊急情報
がある。 また、
生活安心緊急情報システム
との
リンク
の方法については、この情報は通常よりも早く伝達されるので、登録していただいている方、関係する団体、
関係機関等
に瞬時に、この情報を随時、迅速かつ的確に伝達したいと考えているとの答弁があったとの
報告
がありました。 次に、
文教厚生分科会
では、
社会福祉費補助金
の
地域介護福祉費空間整備交付金
2,026万5,000円について、相双漁協に異
世代交流施設
をつくるという説明だが、もう少し詳しい内容を聞かせてほしいと
質疑
があり、これに対し、場所は現在増築している市場の北側、大きさは84.36平米の予定で、
木造平屋建て
。
施設
の目的は、市場で働く約500名の方の休息と、
高齢者等
の見守り、子育てなどに活用していただくためです。
トイレ
や
休憩室
、交流のための広間を予定していますとの答弁があったとの
報告
がありました。 次に、
産業建設分科会
では、
橋梁維持費
、
補正額
2,334万円の
工事請負費
、
山上茄子小田橋
の
橋梁補修工事
について
質疑
がありました。
地区住民
から
迂回路
についての質問を受けたが、どのような
地区説明会
をしたのかとの
質疑
では、
地区説明会
ではなくチラシにより区長を通して、地区や
関連公共機関
に周知した。橋なので、
迂回路
はないということで、田んぼの
所有者
などに区長を通して了解を得たとの連絡があるとの答弁でした。さらに、
地区住民
からの話で、
橋梁工事
のため、車両では坂道が多い道をかなり遠回りしなければならないが、その場合、道路への降雪や凍結が問題になる。その際に、除雪や
凍結防止
の作業をしてもらえるのかとの
質疑
では、
融雪剤
や砂等を準備して管理していくとの答弁があったとの
報告
がありました。 次に、
議案
第69号について申し上げます。
文教厚生分科会長
からは、
平成
21年度
相馬
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第3号)については、歳入は
人件費
の減により
一般会計
からの繰り入れを減額、歳出についても同じく
人件費
の減によるものとの説明があり、
委員
から
人件費
の
該当職員数
について
質疑
があり、7名であるとの答弁があったとの
報告
がありました。 次に、
議案
第70号及び同第71号については、
文教厚生分科会長
からは、
質疑
はなかったとの
報告
がありました。 次に、
議案
第72号について申し上げます。
産業建設分科会長
からは、
公共下水道債
について
質疑
があり、あとどのくらい
公共下水道債
が残っているかとの
質疑
があり、全体で約120億円であるとの答弁がありました。さらに、毎年どのくらい返済しているのかとの
質疑
では、元金と利子を合わせて約10億円であるとの答弁があったとの
報告
がありました。 次に、
議案
第73号については、
産業建設分科会長
から、
質疑
はなかったとの
報告
がありました。 次に、
議案
第74号について申し上げます。
文教厚生分科会長
から歳出の
管理運営費
の
需用費
1,260万円は、
石炭灰埋め立て処分量
の増加に伴い、
飛散防止
のための
防塵ネット
を購入する費用であると
報告
がありました。
委員
から、ここ何年か予定よりも多く
埋め立て
しているが、あと何年間ぐらい
埋め立て
られると計画しているのか。また、毎年ふえることにより
埋め立て期間
がどれくらい短縮されるのかという
質疑
があり、これに対し、
平成
20年度は15万トンの
見込み
に対し22万トン、
平成
19年度は15万トンの
見込み
に対し15万6,000トンで、ここ2年は伸びている。将来的には、このまま行けば
埋め立て期間
は短くなるが、
相馬共同火力発電株式会社
との話の中では、毎回ふえるわけではないということを確認している。契約では、年間10万トンから15万トンということで、予算は中間をとって12万トンを計上している。今回はたまたま12万トンを超す
見込み
になっているだけで、将来的にふえていくという計画ではない。毎年10万トンから15万トンの
埋め立て
で、34年か35年の
埋め立て計画
になっていて、その後の管理で二十数年の計画になっているとの答弁があったと
報告
がありました。 以上、7件に関して、本
委員会
での
質疑
、討論はなく、採決の結果、内容適切なるものと認め、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決せられました。 以上、ご
報告
を申し上げます。 ○
議長
(
波多野広文
君) ただいまの
予算決算常任委員会委員長報告
に対し、
質疑
を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) これにて
質疑
を終結いたします。 これより討論に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。
議案
第68号から同第74号までの以上7件については、
予算決算常任委員会委員長報告
のとおり決するにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) ご
異議
なしと認めます。 よって、以上7件については、
予算決算常任委員会委員長報告
のとおり決せられました。
---------------------------------------
△
日程
第6
議案
第75号について ○
議長
(
波多野広文
君) 次に、
日程
第6、
議案
第75号、「JR不
採用事件
」
早期解決
に向けた
意見書
についてを議題といたします。
総務常任委員会委員長
から
提案理由
の説明を求めます。
総務常任委員会委員長
。 (
総務常任委員会委員長
小泉正人
君 登壇) ◆
総務常任委員会委員長
(
小泉正人
君) ただいま議題とされました
議案
第75号、「JR不
採用事件
」
早期解決
に向けた
意見書
について、
提案理由
の説明を申し上げます。 国鉄がJRに移行して23年目を迎えました。その移行の際、1987年4月1日、7,628名の
国鉄職員
が新会社に採用されず、
国鉄清算事業団
に配置され、1990年には1,047名が2度目の解雇をされました。 1986年11月、日本政府は国鉄改革法の国会審議で、解雇問題として「一人も路頭に迷わせない(中曽根総理大臣)」、採用問題に関して「所属組合による選別はあってはならない(橋本運輸大臣)」との国会答弁がされています。 2006年11月、
ILO
(国際労働機関理事会)は、日本政府に対し、7度目の勧告を示し「
人道的精神
に基づき、すべての
関係当事者
が解決に向けて
話し合い
を推進するよう勧める」と勧告しています。
国鉄労働組合
及び
組合員
、家族は一日も早い解決を求めており、
人道的見地
からも、これ以上の紛争の長期化は避けるべきです。 以上のことから、政府においては
ILO条約批准国
として、
ILO勧告
を真摯に受けとめ、
問題解決
に関するすべての
当事者
との
話し合い
を開始し、解決を図るよう強く要請するものです。 なお、
意見書
案文につきましては、お手元に配付のとおりでありますので、議員各位のご理解とご賛同を賜りますようお願いを申し上げ、
提案理由
の説明といたします。 ○
議長
(
波多野広文
君) 本件に関し、
質疑
を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) これにて
質疑
を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議案
第75号については、
会議規則
第37条第2項の規定により、
委員会
に付託をしないことにいたします。 これより討論に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。
議案
第75号については、原案のとおり決するにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) ご
異議
なしと認めます。 よって、
議案
第75号については、原案のとおり決せられました。 お諮りいたします。 ただいま
意見書
が議決されましたが、字句その他の整理を要するものにつきましては、その整理を
議長
に委任されたいと思います。 これにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) ご
異議
なしと認めます。 よって、字句その他の整理は
議長
に委任することに決しました。
---------------------------------------
△
日程
第7 閉会中の
継続審査
について ○
議長
(
波多野広文
君) 次に、
日程
第7、閉会中の
継続審査
についてを議題といたします。 各常任
委員会
及び
議会運営委員会
の
委員
長から
会議規則
第103条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の
継続審査
の
申し出
があります。 お諮りいたします。 本件につきましては、各
委員
長から
申し出
のとおり、閉会中の
継続審査
とすることにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
波多野広文
君) ご
異議
なしと認めます。 よって、各
委員
長から
申し出
のとおり、閉会中の
継続審査
とすることに決しました。
---------------------------------------
△市長あいさつ ○
議長
(
波多野広文
君) 以上で提出された案件は全部終了いたしました。 ここで、市長よりごあいさつをいただきます。 市長。 (市長
立谷秀清
君 登壇) ◎市長(
立谷秀清
君)
平成
21年第8回
相馬
市議会定例会の閉会に当たり、ごあいさつを申し上げます。 議員各位には、本議会全般において積極的かつ慎重なるご審議の上、
執行部
として提出いたしました全
議案
に対しまして、適切なるご議決をいただきましたことに感謝を申し上げます。 ここで、議員各位にご
報告
いたします。 去る11月30日、税関機能を有し、IHI
相馬
工場の物流拠点として建設された、IHI
相馬
ロジスティックセンターの竣工式がとり行われました。同センターの整備により
相馬
工場の物流機能が強化され、同工場の生産拡大につながるものと期待されております。 また、去る12月3日、
相馬
港ミニセミナーが開催されました。当日は、伊達市保原町工業団地懇話会会員の11社が参加し、
相馬
港の現地視察、説明とポートセールスを行ったところであります。今後もこのようなミニセミナー等を開催し、
相馬
港の取り扱い貨物量の増加につなげてまいりたいと考えております。 結びに、議員各位におかれましては、市政における諸課題が山積する中、今後とも
議員活動
にご精励いただきますようお願い申し上げ、本定例会の閉会のごあいさつといたします。 本日はまことにありがとうございました。
---------------------------------------
△閉会の宣告 ○
議長
(
波多野広文
君) これをもって、
平成
21年第8回
相馬
市議会定例会を閉会いたします。 (午前10時35分)地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
相馬
市議会
議長
波多野広文
相馬
市議会副
議長
佐藤 満
相馬
市議
会議
員
立谷耕一
相馬
市議
会議
員
立谷幸雄
相馬
市議
会議
員
河内幸夫
...
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