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須賀川市議会
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2020-04-27
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令和 2年 4月 総務常任委員会−04月27日-01号
令和 2年 4月 文教福祉常任委員会−04月27日-01号
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平成23年 7月 臨時会(第2回)−07月27日-目次
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須賀川市議会 2020-04-27
令和 2年 4月 文教福祉常任委員会−04月27日-01号
取得元:
須賀川市議会公式サイト
最終取得日: 2021-07-31
令和
2年 4月
文教福祉常任委員会
−04月27日-01
号令和
2年 4月
文教福祉常任委員会
須賀川市議会文教福祉常任委員会会議録
1 日 時
令和
2年4月27日(月曜日) 開 会 13時30分 閉 会 14時03分 2 場 所
須賀川市議会委員会室
3
出席委員
大 寺 正
晃
石 堂 正 章 堂 脇 明 奈 浜 尾 一 美 熊 谷 勝 幸 深 谷 政 憲
五十嵐
伸 加 藤 和 記 4
欠席委員
なし 5
説明員
市民福祉部長
野 崎 秀 雄
教育部長
高 橋 勇 治
健康づくり課長
川 田 善 文
こども課長
板 橋 圭 寿 6
事務局職員
庶務係長
渡 辺 靖 子
会計年度任用職員
石 澤 友 美
7
会議
に付した
事件
別紙
のとおり 8 議事の経過
別紙
のとおり
文教福祉常任委員長
大 寺 正 晃 午後 1時30分 開会 ○
委員長
(
大寺正晃
)
委員
並びに
当局
の
皆様
には、お忙しい中、御参集いただき誠にありがとうございます。 ただいまから
令和
2年4月
文教福祉常任委員会
を開会いたします。
出席委員
は定足数に達しております。 ───────────────────── ◇ ──────────────────── ○
委員長
(
大寺正晃
) 本日審査する
案件
は、
審査事件一覧
のとおり
継続調査事件
についてであります。 本日の
会議
の進め方について御
説明
いたします。 本日は、
当局
より
発言
の申出がありましたので、初めに
所管
の
事務
の
執行
を
議題
とし、
当局
から
説明
を受け、
質疑応答
の後、
当局
の
皆様
には御退席いただきます。
当局退席
後は、
具体的調査項目
について
協議
を行いたいと思います。 ただいまの
説明
のとおり進めることに御
異議
ございませんか。 (「
異議
なし」の声あり) ○
委員長
(
大寺正晃
) 御
異議
なしと認め、そのように進めさせていただきます。 それでは、
所管
の
事務
の
執行
を
議題
といたします。
健康づくり課
、
こども課
から
報告事項
について
発言
の申出がありましたので、順次
発言
を求めます。 初めに、
健康づくり課
から
説明
願います。 ◎
健康づくり課長
(
川田善文
)
皆さん
、こんにちは。 それでは、
市内
における
新型コロナウイルス感染症
の
状況
について御
説明
を申し上げます。
提出資料
の2枚目を御覧をいただきたいと思います。
新型コロナウイルス対策関係
ということで、2月21日に第1回目の
コロナウイルス感染症対策本部会議
を
開催
をしてきたところでございます。これ以降、本日まで第10回の
コロナウイルス感染症対策本部会議
を
開催
してまいりました。 4月7日に東京、大阪をはじめ7都府県に
緊急事態宣言
が
発令
をされまして、4月16日にその
緊急事態宣言
が
全国
に拡大をされたところでございます。これに伴いまして、
本市
の
感染症対策本部会議
も下の2段ですね、第9回、第10回が、それまでは任意の
感染症対策本部会議
でございましたけれども、
緊急事態宣言
が
発令
をされたということによりまして、
新型インフルエンザ等対策特別措置法
の34条に基づく
対策会議
を第9回、第10回と
開催
をしてきたところでございます。
本市
の
患者
の
状況
でございますけれども、4月2日に
須賀川
市第1例目、県内では第8例目でございますけれども、
患者
が
発症
をいたしました。この
患者
につきましては、4月21日に
退院
をしてございます。続いて4月5日に
須賀川
市の2例目、3例目が
発症
をされまして、この2名についてはいまだ
入院
中でございます。4月7日に4、5、6例目が
発症
をいたしましたけれども、この6例目の30代
男性
の方は4月15日に既に
退院済み
でございます。続きまして、4月9日に
本市
7例目の30歳代の
男性
が
発症
をいたしましたけれども、この方につきましても4月14日に既に
退院済み
でございます。現在4名の方がいまだ
入院
中という
状況
でございます。 以上であります。 ○
委員長
(
大寺正晃
) ただいまの
当局
の
説明
に対し、
委員
の
皆様
から
質疑
等ありませんか。 (
発言
する者なし) ○
委員長
(
大寺正晃
) なければ、次に
こども課
から
説明
願います。 ◎
こども課長
(
板橋圭寿
) 続きまして、
こども課資料
、こちらを御覧ください。 まず、1枚目、
保育所等
の
入所状況
について御
説明
いたします。 3月10日にこの
委員会
で
説明
しました
令和
2年2月10日現在の
待機児童数
が合計33人、それ以降の追加申込み7人ございまして、トータル40人ですが、4月1日どうなったかといいますと、下の表で
小規模保育所入所
が3人、
保育所
・
こども園入所
が15人、
園指定待機
、ほかの園ですと
保育所
に入れるんですが、どうしてもこの園に入りたいということでそこの
空き待ち
で
待機
されている方が6人、そして
待機児童
がゼロ人。申請取下げ、これは育休中などいろんな事情があるんですが、申請取下げが16人というふうになっております。その結果、4月1日の
待機児童
はゼロ人ということになっております。 一番下の表ですが、
入所児童数
の
推移
ですが、
平成
28年から
令和
2年まで取ってありますが、
待機児童数
がゼロ、23、11、20、ゼロというふうに変化になっております。今年の
状況
で申し上げますと、
入所定員
が1,686人、申込み
児童数
が1,758人、
入所児童数
が1,715人ということになっております。こちらにつきましては、市の
職員
の
増員
により
対応
できた
部分
、
あと民間
のほうで
増員
により
対応
できた
部分
により、
待機児童
がゼロになったものでございます。 続きまして、
児童クラブ
の
入館状況
、2枚目を御覧ください。 こちら、左下の表のほうを見ていただければと思うんですが、
待機児童
の
推移
ですが、各4月1日で
平成
28年が14人、29年が8人、30年が1人、31年が120人、
令和
2年4月1日、今回が59人となっております。こちら、上のほうに各
児童クラブ館ごと
の
内訳
が書いてございますが、
須賀川
一
小児童クラブ
、
西袋児童クラブ
、第三
西袋児童クラブ
、
大東児童クラブ
、
日高見児童クラブ
、
白方児童クラブ
、こちらのほうで全て5、6年生でございますが、
待機児童
が発生している
状況
でございます。 今後の
対応
についてなんですが、こちら、いろいろ調整中のところございますが、
社会福祉法人
の
社会貢献活動
という申出もございまして、そちらのスペースで
児童
を預かっていただくというのと、
あと
、
放課後子ども教室
、こちらの
活用
によりこちらの受皿とするような形で検討しているところでございます。
説明
は以上です。 ○
委員長
(
大寺正晃
) ただいまの
当局
の
説明
に対し、
委員
の
皆様
から
質疑
等ありませんか。 ◆
委員
(
加藤和記
) 5月6日まででしたか、
学校
のほうが
休校
ということで、その
予定どおり
に進んでいるのか、
子供
の
学校
について。 ○
委員長
(
大寺正晃
) ただいまの
加藤委員
の
質疑
に対し、
当局
の
答弁
を求めます。 ◎
教育部長
(
高橋勇治
) ただいま
加藤委員
のほうから
質疑
ありました。今の
ところ国
の
緊急事態宣言
が5月6日までということになっておりますから、国といたしましては5月6日までとしておりますが、今後の国の延長とか動向を踏まえてまた再検討が必要な場合もあるかと認識しております。 以上です。 ○
委員長
(
大寺正晃
) ほかにありませんか。 ◆
委員
(
浜尾一美
) 今の
保育所
とかの
運営状況
とかというのもお聞かせいただければと思うんですけれども。例えば時短しているとか。 ○
委員長
(
大寺正晃
) ただいまの
浜尾委員
の
質疑
に対し、
当局
の
答弁
を求めます。 ◎
こども課長
(
板橋圭寿
) ただいまの
質疑
にお答えいたします。
市内
の
保育所
、
こども園
、
幼稚園
でございますが、
民間
と私立ございますが、全ての園が休園という形になっております。ただし、
医療従事者
の方とか、そのほか、例えば一人
親家庭
でどうしても
預け先
がない方などいろいろ御事情ございますので、そちらにつきましては御相談いただければ預かるという形で
対応
しております。 なお、今の
状況
ですと、おおむね大体2%
程度
のお子様が実際に
保育所
、
幼稚園
のほうで、その日にもよりますが、預かっているような
状況
でございます。 以上です。 ◆
委員
(
浜尾一美
) もう
一つ
いいですか。 よく報道とかで、
医療従事者
の方のお子さんは来ないでくださいとかという話を、聞くんですが、
須賀川
の
状況
で、そういう拒否とかはないんですか。 ○
委員長
(
大寺正晃
) ただいまの
浜尾委員
の再
質疑
に対し、
当局
の
答弁
を求めます。 ◎
こども課長
(
板橋圭寿
)
須賀川
の各
保育所
の
状況
を聞いておりますと、そのようなことは全く、
医療従事者
だから断るということはないです。むしろ
医療従事者
ですと、園のほうで大丈夫ですかということで声をかけていただいているという、そういうケースもございます。 以上です。 ◆
委員
(
浜尾一美
) ありがとうございます。 ○
委員長
(
大寺正晃
) ほかにありませんか。 ◆
委員
(
熊谷勝幸
) この
園指定
の
待機
6名と申請取下げが16名とありますけれども、この後はどうなったかというのは、これはもうまるきり
待機
のまま保育園にも行っていないという
状況
なんでしょうか、お伺いします。 ○
委員長
(
大寺正晃
) ただいまの
熊谷委員
の
質疑
に対し、
当局
の
答弁
を求めます。 ◎
こども課長
(
板橋圭寿
) こちらですが、4月1日現在ですので調整している
部分
がございますが、まだここは新しいところに入ったというお話は入っておりません。 ◆
委員
(
熊谷勝幸
) 分かりました。 ○
委員長
(
大寺正晃
) ほかにありますか。 ◆
委員
(
熊谷勝幸
)
あと
、もう一点。
あと児童クラブ
の件に関してなんですけれども、この6か所に関して先ほど
説明
ありましたが、
社会福祉活動
と
子ども教室
の実施というので、
内訳
というのを分かれば教えていただきたいんですが。 ○
委員長
(
大寺正晃
) ただいまの
熊谷委員
の再
質疑
に対し、
当局
の
答弁
を求めます。 ◎
こども課長
(
板橋圭寿
) まず、
大東児童クラブ
なんですが、こちら18人の
待機児童
いらっしゃるんですが、こちら
大東
にご
ざいますうつみね福祉会
、こちらの
包括支援センター
、小作田に事業所あるんですが、そちらの
会議室
のほうで
子供
を預かってくださるということで申出ございまして、現在いろいろ調整して、今後、
学校
が再開になったときにはこちら、預かれるような
対策
にしたいと
考え
ております。
あと
、そのほかの
部分
につきましては、各地区に
放課後子ども教室
、あるところとないところあるんですが、こちらもその
放課後子ども教室
の充実により、
空き教室
で預かっていただくような
対応
を今後進めていきたいと
考え
ております。 以上でございます。 ○
委員長
(
大寺正晃
) ほかにありませんか。 (
発言
する者なし) ○
委員長
(
大寺正晃
) なければ、
発言
の申出があった
案件
については以上となります。 ここで
当局
の
皆様
には御退席いただきます。
御苦労
様でした。 (
当局退席
) ○
委員長
(
大寺正晃
) それでは、次に当
委員会
で取り組んでいる
具体的調査項目
、
地域福祉
の
向上
及び
教育環境整備
について
協議
を進めます。 本日はそのうち、
教育現場
における
ICT
の
利活用
について、
本市
の小・
中学校
における
整備状況
などの
現状把握
のため、
当局
に対する
質問事項
の取りまとめを行います。 それでは、
質問事項
につきまして
堂脇委員
から順次
発言
をお願いします。 ◆
委員
(
堂脇明奈
) お聞きしたい
内容
なんですが、まず、
利活用
に当たってどのような市として
考え
を持って、
目的
を持って
利活用
を行っているかということと、
あと
は具体的な
利用方法
、例えばどんな教科で利用しているのかということをお聞きしたいと思います。
あと
はその
利活用
、
ICT
を使った結果、どのような面で
効果
が出ているのかどうかという点、
あと
は
課題
や
問題点
などがあればその辺もお聞きしたいと思います。そのほかは、
経費
としては
初期投資
、
あと
は
学校
の
環境
などを変えたところでどれぐらいの
経費
がかかっているのか、
あと
は
維持費
なんかもお聞きしたいと思います。
あと
は
ICT
を使っての
授業
を行っている
学校
は何校あって、どこの
学校
で使われているのかをお聞きしたいと思います。 以上です。 ◆
委員
(
浜尾一美
) まず、
学校
の
Wi
−
Fi環境
というんですか、通信とかあの辺の
環境
をどのぐらい整備しているのか。まずは整備したことによって、今こういう、
学校
が
休校
になっているんですが、
オンライン授業
とかああいうことは
対応
できるようにできるのかどうかというのをまず聞きたいのと、
あと
、
中学校
では何かこの間の予算を見ると
パソコン
を利用するということなので、
パソコン
なんだなとは思うんですけれども、
小学校
のほうでは
パソコン
なのか
タブレット
なのか、その辺もちょっとお聞きしたいなとは思っています。それを含めて、例えば各
教室
に1台ずつ、1人1台ずつなのかグループなのかというのもちょっとお聞きしたいなと思っております。 以上です。 ◆
委員
(
熊谷勝幸
) 私が聞きたいのは、4月20日に国のほうの
閣議決定
で小・中学生にPC、
タブレット
とかの貸与を行うというのが決まったような感じなんですけれども、
本市
においてはそれに対してどのように
対応
していくか、前倒しで早急に
対応
するのかとか、そういうのをちょっとお伺いしたいなと思います。 以上です。 ◆
委員
(
深谷政憲
)
ICT教育
と、この4月から
小学校
はもう新
学習指導要領改訂
が適用されて、
義務教育
の中で
情報活用能力
、そこに
プログラミング教育
を含むというふうな、必須化されたということなんですが、ただ、これがどの
程度
求められているのか。逆に言えば
須賀川
市
教育委員会
、
須賀川
市としてこれにどういうふうに
対応
しているのか、していこうとするのかというところと、当然これまで
パソコン
、そういう
教育
というのはもう大分前からやっているので、その
関係性
ですね、これまでの実践を踏まえてそれを深化させるという
取組
になるのか。
あと
、最終的には、先ほど
熊谷委員
も言ったように1人1台という、政府の方針を
須賀川
市としてどう受け止めていくのかと。 以上でございます。 ◆
委員
(
五十嵐伸
) ほとんど細かいのは
皆さん
聞かれるということなので、
あと
いいのかなと思いますけれども、例えば、その
ICT教育
についての
須賀川
市の
当局
の
考え方
ですよね。これから本当に国で
タブレット
とか
パソコン
を一人一人預けるかどうかというのもありますし、それについて
須賀川
市でどういうふうな
取組
をするかについて、やっぱり全体的な
部分
で
須賀川
市の
考え方
をちょっと聞きたいなと。 以上です。 ◆
委員
(
加藤和記
) 研修の所感にも書いたんだけれども、やっぱりこれからの時代というのは、そういう
部分
がなくてはもう生活も仕事もできないというような
状況
になってくるだろうと思われるので、やっぱり
子供
の
学校
、小学生からもうそういう
部分
では
教育
していくというのは大事かと思うので、ただ、一番心配なのはやっぱりしっかりとした市としての
考え方
を明確に打ち出して、そして
子供
も親も
一緒
になって取り組めるような
状況
をつくるということが大事かなというふうに思います。
あと
もう一点は、こういう
状況
の中だから、
小中一貫教育
ということでやっているので、やっぱりそういうところで
遠隔会議
とか何か、
中学校
を中心として該当する
小学校
について、やっぱりそのくらいの
体制
は
須賀川
市としても最低でもとる必要があるのかなというふうに思いますので、その辺の
現状
がどうなっているのかお伺いしたいと思います。 以上です。 ○副
委員長
(
石堂正章
)
皆さん
の
考え方
が大分出ていますので、私もこれ、ほぼ
一緒
でございます。ただ、
あと
もう
一つ
は
教員
の
対応
というか、人材も含めてその辺なんかの
現状
を把握したいなと思いますので、
子供たち
の
対応
も含めた
教員
の
在り方
という点で
質問
したいなと感じております。
あと
、先ほども
委員
の
皆さん
からもありました
ハード面
での
体制づくり
、今どのような
状況
まで来ているのかというのをやっぱり改めて
現状
で見たいと思います。 以上です。 ○
委員長
(
大寺正晃
)
最後
に私から述べさせていただきます。
ハード
に関しましても、今、
委員
の
皆様
から細かく
発言
がありましたが、その細かいこと、そのとおりだと私も
考え
ております。 この
ICT
の
利活用
につきましては、これまでも当
委員会
におきまして、先進地の視察だったり、行いながら
調査研究
を進めてきたわけでありますけれども、この
新型コロナウイルス
の
感染
という予期せぬ
非常事態
、この
非常事態
におきまして、今改めて
オンライン教育
が注目されております。この勢いで
ICT化
が一気に進むものと私は予想しております。
本市
におきましても、この
緊急事態
に対して
ICT
を
活用
した
教育
の推進が喫緊の
課題
だと
考え
ておりますけれども、今後、
本市
はどのように取り組んでいくのか、財源の問題はありますけれども、その基本的な大きな
考え
を
本市
にお伺いしていきたいと思っております。 それからもう
一つ
、先週
NHKオンライン
の
ニュース
の特集で、
本県広野
町の県立の
中高一貫校
、
ふたば未来学園
を取り上げておりまして、その先進的な
取組
が紹介されておりました。しかし、その上で
全国
の
学校
を見れば、日本は
オンライン後進国
とその
ニュース
では結論づけておりました。その一方、その
ニュース
ですけれども、
民間企業
の
動き
が活発で、無料の
オンライン教材
をうたった
学習塾
や
民間企業
の
新規参入
が相次いでおり、
市場規模
は2023年に3,103億円に達する見込みであるという
ニュース
でありました。こうした
民間企業
を後押ししているのが
文科省
ではなくて
学習塾
などを
所管
する
経済産業省
でありますので、当
委員会
の
所管外
ということになります。
今後は本
市議会
の
経済建設常任委員会
とも
情報
を共有しながら取り組む必要がありますし、もう一歩、
本市当局
におかれましても、例えば
教育委員会
と
経済環境部
などが、連携まではいかないかもしれませんけれども、
情報
を共有しながらお互いに助け合いながら取り組む必要があると私は
考え
ているんですけれども、その辺の
本市
の
考え
についてもちょっと聞きたいと思っております。その大きな
流れ
を確認したいというのが私の希望であります。 以上であります。 今、各
委員
の
皆様
からたくさん出していただきましたけれども、そのような形で、
あと
、言い残したことがあれば。よろしいでしょうか。 (「なし」の声あり) ○
委員長
(
大寺正晃
) それでは、もう一度まとめます。
堂脇委員
からは具体的にその
考え
、
目的
、大きなところですね、それから
利用方法
、
効果
、それから
課題
について、
あと問題点
、
あと
は
経費
、
維持費
、
あと
現在の
状況
、そういうことでありました。
浜尾委員
からは
Wi
−
Fi
とか
オンライン対応
、それから
小学校
、
タブレット
なのか、
タブレット
を1人1台なのかクラスに1台なのか、そういう支給の
考え方
ですね、その辺の
意見
、
質問
、
発言
がありました。次に
熊谷委員
からは、4月20日の国の発表で
タブレット
に関して、今後1人1台と言ったのかな、というそういう
ニュース
もありましたけれども、
本市
の
対応
を伺いたいということでありました。次に
深谷委員
からは、新
学習指導要領
で、すみません、新
学習指導要領
の中で。 ◆
委員
(
深谷政憲
)
情報活用能力
。 ○
委員長
(
大寺正晃
)
情報活用能力
、
あとプログラミング教育
とか、その辺どの
程度
まで求められているのかということですね。それから、
五十嵐委員
からはそもそものその全体的な
本市
の
考え
、取り組む方向を確認したい、伺いたいということでありました。
加藤委員
からは、もちろんこれからなくてはならないこの
ICT
ということで、市の
考え
を明確に確認したい、伺いたいということと、
中学校
などで
遠隔会議
ですか、そのようなことの
取組
についても
発言
がありました。次に
石堂
副
委員長
からは、その全体的なこともそうですし、
あと教員
の
在り方
でしたか、もちろん携わる
教員
の方々のその
在り方
についても
取組
についての
発言
がありました。
最後
に私からは、とにかく全体的な
流れ
を確認したいということで、
質問
をまとめたいと思います。 それでは、これらの各
委員
、
皆様
から頂きました
意見
に基づきまして、正副
委員長
にて
質問事項
を整理しまして、後日、各
委員
の
皆様
へファクスにて送付いたします。
内容
を御確認いただき、修正等あれば御連絡いただくこととしまして、確定しましたら
当局
へ
提出
、6月
定例会
中の
委員会
にて回答を頂くよう進めたいと思いますが、これに御
異議
ございませんか。 (「
異議
なし」の声あり) ○
委員長
(
大寺正晃
) 御
異議
なしと認め、そのようにさせていただきます。
最後
に、次回の
委員会
の
開催日程
についてでありますが、次回は6月
定例会
中となります。次回
委員会
においては、
地域福祉
の
向上
について具体的にどのような
内容
に取り組んでいくのか
協議
したいと思いますので、
委員各位
御準備のほどよろしくお願いいたします。 以上で本日の
日程
は全て終了いたしました。 この際、
委員
の
皆様
からほかに何かございますか。 ○副
委員長
(
石堂正章
) 今日はちょっと
発言
の
内容
ではなかったので特に
質問
はしなかったんですけれども、今の
須賀川
、
新型コロナウイルス対応
の中での
医療関係
の
対応
、これは
須賀川
市が
所管
するところではないかもしれませんが、
現状
、例えば
須賀川
市にも保健所がありますので、その辺の
動き
ですね。せっかく
会議
のほうも法に照らし合わせた
会議
に格上げしたということがありますので、
現状
、例えば具体的に言うと、
須賀川市内
ではまだ発表されていないだけかもしれませんが、
PCR検査関係
はどのようになっているのかとか、又は
発熱外来
の
設置
あるいは
設置
の
対応
を今後どうしていくのかというのをちょっとお聞きしたいなと思うんですが、その辺は
所管
ということなので、是非お聞きしたいなという
考え
でおります。 ○
委員長
(
大寺正晃
) では、ただいまの
保健福祉
の関連につきましては、
当局
に事前にお伝えして、次回
説明
をいただけるようにしたいと思います。 そのほかありませんか。 (
発言
する者なし) ○
委員長
(
大寺正晃
) なければ、
最後
に1つだけ。 私、今、大変やっぱり気になっているのが
学習
の
遅れ
、
学校
が休みで
学習
の
遅れ
というのをすごく心配しております。
ICT
が整っている
地域
ではそれなりに多分フォローはできているのかなとは思うんですけれども、
本市
においてはまだ
遠隔
だったりそういう
取組
ができていない
状況
の中で、どのように
学習
の
遅れ
に
対応
していくのか。もしかして
ICT
という導入のきっかけにもなるのかなと思いますので、その辺も確認させていただきたいと思います。 以上であります。 そのほか何かございませんか。 (
発言
する者なし) ○
委員長
(
大寺正晃
) なければ、本日の
会議
結果について正副議長へ報告することとなりますが、その
内容
につきましては正副
委員長
に御一任願いたいと存じます。これに御
異議
ございませんか。 (「
異議
なし」の声あり) ○
委員長
(
大寺正晃
) 御
異議
なしと認め、そのようにさせていただきます。 これにて
文教福祉常任委員会
を閉会いたします。
御苦労
様でした。 午後 2時03分 閉会 ───────────────────── ◇ ────────────────────
須賀川市議会委員会条例
第32条の規定により署名する。
令和
2年4月27日
須賀川市議会
文教福祉常任委員長
大 寺 正
晃...
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