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  1. 須賀川市議会 2020-03-02
    令和 2年  3月 総務生活常任委員会−03月02日-01号


    取得元: 須賀川市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-31
    令和 2年  3月 総務生活常任委員会−03月02日-01号令和 2年  3月 総務生活常任委員会           須賀川市議会総務生活常任委員会会議録 1 日  時  令和2年3月2日(月曜日)         開 会  10時00分         閉 会  10時39分 2 場  所  須賀川市議会委員会室1 3 出席委員  本 田 勝 善     佐 藤 栄久男     斉 藤 秀 幸         小 野 裕 史     大 柿 貞 夫     溝 井 光 夫         佐 藤 暸 二     市 村 喜 雄 4 欠席委員  なし 5 説明員   なし 6 事務局職員 主幹兼局長補佐議事係長        主任        藤 田 昌 利                   松 谷 光 晃
    7 会議に付した事件  別紙のとおり 8 議事の経過  別紙のとおり                      総務生活常任委員長   本 田 勝 善      午前10時00分 開会 ○委員長本田勝善) おはようございます。  本日はお忙しい中、委員皆様には御出席をいただきありがとうございます。  ただいまから総務生活常任委員会を開会いたします。  出席者は定足数に達しております。 ───────────────────── ◇ ──────────────────── ○委員長本田勝善) 本日の議題は、お手元審査事件一覧表のとおり、今期定例会において当委員会付託されました議案7件に関する調査と、継続調査事件についてであります。  本日の会議進め方でありますが、議案調査については、初めに事務局から概要説明を行った後、委員間で確認すべき点や問題点等について意見交換を行い、情報の共有と、議案審査時に確認すべき事項について整理することといたします。これら調査終了後、継続調査事件議題とし、本日は調査事件に対する今後の委員会進め方について御意見等を頂きたいと考えております。  本日の会議進め方については、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長本田勝善) 異議なしと認めます。  早速、議案調査に入ります。  議案第4号 須賀川固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例議案第5号 行政組織改編に伴う関係条例整理に関する条例議案第6号 須賀川職員定数条例の一部を改正する条例議案第7号 職員給与に関する条例の一部を改正する条例議案第8号 須賀川会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議案第9号 須賀川交通教育専門員設置条例を廃止する条例議案第10号 須賀川印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例、以上7件について一括して事務局より概要等説明願います。 ◎議会事務局松谷光晃) おはようございます。  それでは、事務局より説明させていただきます。  本日は、お手元資料のほうを準備しておりまして、まず、表題が総務生活常任委員会付託議案調査というふうな資料と、そのほかにインターネット等から抜粋した関係資料左上新旧比較表と書いてある資料、それから、皆様のほうで当然議案新旧対照表のほうをお持ちかと思いますので、そちらのほうで、その議案によって私のほうでこちらのほうを御覧くださいというところで説明させていただきますので、御準備のほうをお願いしたいと思います。  まず初めに、大きな1番、議案第4号 須賀川固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例でございます。  提案概要でございますが、情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者利便性の向上並びに行政運営簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信技術利用に関する法律等の一部を改正する法律、こちらは、略称としましてはデジタル手続法と言われるものでございますが、これらの法律施行に伴いまして、引用法令題名改正及び条項ずれ改正するものであります。  改正内容でございますが、須賀川市の条例の第6条第2項の中に、現在「行政手続等における情報通信技術利用に関する法律」といった表記がございまして、これらの法律改正になったことに伴いまして、条例改正するというふうなものでございます。  こちらは、ちょっとコピーのほうを準備したもの、左上新旧比較表というふうに書いてある資料の、右下にページを打ってありますが、4ページ、4という数字の部分を開いていただければと思います。新旧比較表というふうな、こちらA4判の資料、こちらの資料の4枚目を開いていただきます。  こちらに赤で枠を引いておりますが、こちらが該当する条文でございまして、従来ですとその第3条のほうに記載されていたものが、改正によりまして、第6条のほうに記載されたことによる今回は改正ということでございます。電子情報処理組織といった組織のほうで手続したものについても対象にするよというふうなことのようでございまして、この法令自体名称自体も変わっております。先ほど申しましたとおり、情報通信技術を活用した行政推進等に関する法律というふうな、題名自体も変わっているというところで、今回はその引用条項引用法令改正に伴う条項ずれ改正するものというところでございます。  施行日については、公布の日から施行というふうになっております。  議案第4号については以上でございます。  続きまして、元の資料のほう、2ページ目をお開きください。  大きな2番、議案第5号 行政組織改編に伴う関係条例整理に関する条例でございます。  提案概要でございます。本年4月1日から市の組織改編に伴いまして、変更となる部名及び名を引用している条例3本について、一括して所要改正を行うというものでございまして、改正内容でございますが、対象条例でございます。須賀川青少年問題協議会条例、こちらは従来「文化スポーツ部」と表記されておりましたが、これを「文化交流部生涯学習スポーツといった表記改正と。2つ目としては、須賀川都市計画審議会条例、こちらは従来ですと「都市整備表記していた部分を「都市計画改正すると。3つ目としては、須賀川市安全で住みよいまちづくり条例、こちらの中で「生活環境部生活を「総務部市民安全改正するものでございまして、こちらはいわゆるその条例で定める部分の処務をつかさどる組織というふうな部分改正でございまして、いずれ施行日令和2年4月1日ということになっております。  こちらは、当局から配付されております新旧対照表を御覧いただくと分かりやすいのかなというふうに思います。  議案第5号については以上でございます。  次に、資料の3ページ、大きな3番、議案第6号 須賀川職員定数条例の一部を改正する条例でございます。  提案概要でございます。下水道事業等について、本年4月1日から地方公営企業法規定を全部適用することに伴いまして、当該事業に従事する職員公営企業事務部局職員となるため、須賀川職員定数条例定数改正と、併せて条項ずれ整理を行うものというふうなことでございまして、改正内容でございますが、まず1点としましては、条項ずれがありまして、こちらは1枚めくっていただいて、裏面に地方公務員法改正を掲載しております。もともと、臨時的な任用職員規定部分地方公務員法の第22条の第5項に規定されておりまして、こちらが今年の4月1日から施行になりまして、22条の3の第4項に改正されるというところで、こちらの条項ずれを今回整理するというものと、1枚戻っていただいて、2点目としては、職員定数改正でありまして、市長の事務部局の484人を477人ということで7人減にしまして、一方で、公営企業事務部局を38人から45人、7人増というふうなことが盛り込まれております。  施行日については、令和2年4月1日ということでございます。  続きまして、資料の5ページになります。  大きな4番、議案第7号 職員給与に関する条例の一部を改正する条例でございます。  提案概要です。福島県が県人事委員会勧告に基づきまして、住居手当及び通勤手当改定を行ったことから、市においてもこれに準じて所要改正を行うものでございます。  改正内容でございます。住居手当上限を従来27,000円であったものを28,000円へというものでございまして、こちらは少しちょっと分かりづらいかもしれませんが、当局からの提出案件一覧上ではこういった表記でございますが、今回の議案を御覧いただくと、ダイレクトにこの27,000円、28,000円という表記が出ておりません。こちらは、資料米印に記載させていただきましたが、条例の中に手当算出方法が示されておりまして、それに当てはめると28,000円が上限になるといったものになっております。  すみません、あちこちで申し訳ないんですが、新旧対照表をちょっと御覧いただければと思います。  当局からの新旧対照表、右上に議案第7号と記載されていると思います、右上に議案第7号です。それの左側の改正後を御覧いただければと思います。第11条の2の第2項の第1号のイの部分です。こちらにいわゆる計算方法算出方法が記載されておりまして、これを例に当てはめた部分が、私のほうで作った資料の5ページの算出例というものが書いてあると思います。細かくはちょっとここでは説明いたしませんが、いわゆる上限が設定されておりまして、その上限を今回は17,000円にすることで、結果としては、職員に対する家賃補助部分がトータルでは28,000円が上限というふうなことのようになっておりまして、議案上はこの17,000円に変えることで、計算して最終的には家賃補助が28,000円の上限に変わるというものでございます。算出例については、委員皆様のほうで御確認をいただければと思います。  それから、もう1点、交通機関等利用者通勤手当上限を63,000円から64,000円にするというふうなものでございまして、こちらは新旧対照表を御覧いただくと分かりやすいのかなというふうに思います。  施行日令和2年4月1日でございます。  次に、大きな5番目、議案第8号 須賀川会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例でございます。  まず、提案概要でございます。こちらは、福島県人事委員会勧告に基づき、先の12月定例会において正規職員給与改定を行ったことから、会計年度任用職員給与についてもこれに準じて改正するものでございます。  改正内容は、これは給料表改定でございまして、新旧対照表を御覧いただくと、1級の部分が、今回12月定例会に提出された給料法に併せて改正されております。  施行日については、令和2年4月1日というふうなことでございます。  次に、7ページになります。  大きな6番、議案第9号 須賀川交通教育専門員設置条例を廃止する条例でございます。  こちらは、提案概要でございます。  地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律施行に伴い、当該専門員特別職非常勤職員として取り扱うことができなくなるため、当該条例を廃止するものというものでございます。  廃止の理由でございますが、こちらは提案概要にも記載されたとおり、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律施行により、特別職任用及び臨時的任用厳格化されたためでございまして、こちらはダイレクトには記載されてはいないんですが、こちらホームページからの抜粋のほうの資料の6ページ、右下に6と書いてあるものですね。中段に二重丸を記載させていただきましたが、特別職任用及び臨時的任用厳格化というところで、これまでですと、非常にその事務職員の職種というか、役割といいますか、そういったその職種的な部分が非常に曖昧に運用されていた部分があるので、それらを厳格化しますと、今後は厳格化しますというふうなことになっております。これは、先の会計年度任用職員にも通ずる部分でありますが、今後はそういった厳格化をしていくというところで、今回はこの特別職非常勤職員というものがないことになるというところで、条例を廃止するものというもののようでございます。  なお、これにつきましては、初日の提案理由説明の中でも当局のほうから説明がございましたが、今後は専門員設置及び運営に関する規定を制定して対応していくというふうなもののようでございますので、引き続き、その交通教育専門員というものについては同じようなものが残っていくというふうに見込まれます。  施行日については、令和2年4月1日でございます。  次に、8ページになります。  大きな7番、議案第10号 須賀川印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例でございます。  提案概要でございます。成年後見人等権利制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律整備に関する法律施行されたことに伴い、成年後見人権利制限が見直されたこと、また、成年後見人であっても意思能力を有する者については、印鑑登録を行うことができることになったため、所要改正を行うものというふうなものでございます。  改正内容でございます。こちらは、登録資格というものがありまして、そちらに欠格対象者、これは印鑑登録を受けることができない者ということになりますが、従来「成年後見人」といった表記をしておりましたが、これを「意思能力を有しない者」へ改正するということで、いわゆる少し緩やかな表現になったのではないかというふうに思います。  こちらは、新旧対照表を御覧いただくと違いが分かると思います。議案第10号の新旧対照表です。従来ですと「成年後見人」と記載されていたものが、「意思能力を有しない者」というところで、成年後見人であっても逆に言うと、意思能力がある方については登録はできるよということなんだと思います。  それから、2点目としては、磁気ディスクによる記録に基づく印鑑登録や、印鑑登録原票への氏名の登録規定ということで、これは時代に合わせて、磁気ディスクなんかに記載されている記録についても対象としますよというふうなもののようでございます。  それから、3点目としては、印鑑登録証明書への記載事項改正ということで、これは住民基本台帳法の第7条第1項第3号から第7号までというふうな表現あったのが、第6号までということで、下に抜粋を記載させていただいております。いわゆる第7号の部分が、今後は記載不要というか、記載しないということで、少しここも緩やかになったというところでございます。  これらの施行日については、公布の日から施行ということになっております。  事務局からは以上です。 ○委員長本田勝善) 議案調査のため暫時休憩いたします。      午前10時22分 休憩      午前10時27分 再開委員長本田勝善) 休憩前に復し、会議再開いたします。  それでは、議案第4号から議案第10号までの議案7件について、休憩中に調査いたしました内容を私のほうから簡潔にまとめさせていただきます。  内容につきましては、議案第4号、5号、6号、7号、8号、10号についてはそれぞれ委員のほうから意見がございませんでしたが、議案第9号に関しまして、溝井委員のほうから、規程を制定して対応するの中で自分の身分の保障に対する取扱いについて、次の委員会のときに質問したいということでよろしいでしょうか。      (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長本田勝善) ということで、ですので御理解いただければと思います。  以上のとおりまとめたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長本田勝善) 異議なしと認めます。  以上で当委員会付託となりました議案調査終了いたします。  なお、次回の委員会は3月9日月曜日、午前10時から議案調査を行いますので、本日の調査を踏まえ、積極的に発言をお願いしたいと思います。  次に、継続調査事件議題といたします。  初めに、具体的調査事件であるシティプロモーションの在り方及び公共交通対策の充実について議題といたします。  前回委員会において、各委員から行政視察所感について報告をいただきましたので、本日はその要旨をまとめたものをお手元に配付しております。内容については、確認をお願いいたします。  本日は、前回委員会で申し上げましたが、視察所感などを踏まえて、今後委員会としてどのように進めるか、進めたほうがよいのか、御意見や御提案がありましたらお願いしたいと思います。いかがでしょうか。もし各委員のほうから行政調査を踏まえて御意見等がありましたら、受けたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ◆委員佐藤暸二) 総務生活常任委員会においては、公共交通シティプロモーションについては、しっかりと研究して市に提言できるような内容で進めましょうということですので、これを継続して研修をしながら研究していくことが必要ではないかと思っておりますので、今後とも、より、先進地を見るなり、いろんな情報を得るなりして進めていくべきではないかと申し上げます。 ○委員長本田勝善) そのほか御意見ありませんか。 ◆委員溝井光夫) シティプロモーションのほうは、4月から新しい組織ができて、その中でいろいろと検討されるところもあると思いますが、4月からどういう体制で当局のほうで臨んでいくのかというのをしっかり検証していきたいなと、いくべきではないかと思います。それから、あと公共交通のほうですけれども、行政視察などを通じてやっぱり感じたことですが、その地域その地域でやっぱり実情違いますので、まずは須賀川市の現状というものをしっかりと把握した上で、現在行っている状況、それから、まずニーズとかそういったものをしっかりと把握した上で臨むべきではないかなと思いますので、その辺のところももう少しこう、当局から現在得ている情報などをしっかり提供していただくなり、そういったのが必要じゃないかなとふうに思っております。 ○委員長本田勝善) そのほか意見ございませんか。  大丈夫ですか。よろしいですか。      (発言する者なし) ○委員長本田勝善) では、各委員からの意見等については、先ほど佐藤委員、また溝井委員のほうから出た内容といたしまして、本日の意見を参考として、今後の進め方については正副委員長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長本田勝善) 異議なしと認めます。  次に、継続調査事件のうち、所管の事務の執行について議題といたします。  本件については、具体的な協議事項準備はありませんが、各委員から何かございましたらお伺いしますが、いかがでしょうか。
    委員市村喜雄) 過日、当局のほうから説明があった、まちひと・しごと創生総合戦略についてでありますが、この間の説明を受けて、当局とすれば意見を伺いたいということなんですが、まだちょっと聞き足りないというか、部分がありましたので、それを質問事項として取り上げていただければなと思いますが、いかがでしょうか。 ○委員長本田勝善) 暫時休憩いたします。      午前10時34分 休憩      午前10時39分 再開委員長本田勝善) 休憩前に復し、再開いたします。  ただいま市村委員のほうから、須賀川まちひと・しごと創生総合戦略についての意見がありました。これに関しましては、次回の委員会の中で市村委員のほうから質問していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  なければ、継続調査事件については以上といたします。  以上で、本日準備いたしました案件は全て終了となります。  その他、各委員から何かございましたらお伺いいたしますが、いかがでしょうか。      (「なし」の声あり) ○委員長本田勝善) なければ、最後に、本日の会議内容及び結果に関する正副議長への報告については、正副委員長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長本田勝善) 異議なしと認めます。  本日の総務生活常任委員会はこれにて閉会といたします。  御苦労様でした。      午前10時39分 閉会 ───────────────────── ◇ ──────────────────── 須賀川市議会委員会条例第32条の規定により署名する。   令和2年3月2日        須賀川市議会 総務生活常任委員長     本  田  勝  善...