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平成30年  9月 予算常任委員会−09月19日-01号

  • 敬老事業の見直し(/)
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  1. 須賀川市議会 2018-09-19
    平成30年  9月 予算常任委員会−09月19日-01号


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    平成30年  9月 予算常任委員会−09月19日-01号平成30年 9月 予算常任委員会           須賀川市議会予算常任委員会会議録 1 日時    平成30年9月19日(水曜日)         開会 10時00分         閉会 10時27分 2 場所    須賀川市議会委員会室 3 出席委員  安藤 聡     本田勝善     渡辺康平         水野 透     大河内和彦    溝井光夫         横田洋子     佐藤栄久男    大寺正晃         大倉雅志     関根保良     相楽健雄         五十嵐 伸    広瀬吉彦     生田目 進         加藤和記     丸本由美子    市村喜雄         大越 彰     鈴木正勝     大内康司         高橋秀勝 4 欠席委員  なし 5 説明員   企画財政部長  斎藤直昭   生活環境部長  尾島良浩         健康福祉部長  水野良一   産業部長    石堂伸二         建設部長    永野正一   上下水道部長  佐藤俊明         選挙管理委員会事務局長    教育部長    佐藤忠雄
                    鈴木英次         企画財政課長  野沢正行   税務課長    相楽勝栄         収納課長    高橋勇治   環境課長    小池文章         市民課長    高野弘幸   社会福祉課長  伊勢邦宏         長寿福祉課長  須田勝浩   保険年金課長  佐藤幸二         健康づくり課長 五十嵐敏之  農政課長    角田良一         商工労政課長  鈴木伸生   観光交流課長  岡田充生         道路河川課長  岡部敬文   建築住宅課長  力丸昇一         都市整備課長  山寺弘司   経営課長    安藤家光         下水道施設課長 小針成次   教育総務課長  和田 靖         学校教育課長  菅野哲哉   こども課長   鈴木行宏 6 事務局職員 調査係長    渡辺正彦   主査      藤田輝美         嘱託職員    伊藤友美 7 会議に付した事件  別紙とおり 8 議事経過  別紙とおり                        予算常任委員長   安藤 聡      午前10時00分 開会委員長安藤聡) おはようございます。  ただいまから予算常任委員会開会いたします。  出席委員は定足数に達しております。 ─────────────────────────────────────── ○委員長安藤聡) 今期定例会において当委員会に付託された事件は、審査事件一覧に記載とおり、議案第86号から議案第91号まで議案6件であります。  ここで、本委員会における補正予算審査方法についてお諮りいたします。  初めに、付託された議案議題とし、議案説明を省略し、議案ごと質疑を行います。  質疑方法は、議案第86号一般会計歳入予算及び一般会計歳出予算、各特別会計予算順序で進めます。このうち、議案第86号一般会計歳入予算については、10款地方交付税及び19款繰越金以外特定財源は、所管する部署が入り組んでいるため、歳出予算中で審査すること、一般会計歳出予算については、途中、当局答弁者入替えを行いながら議事を進めること、2ページ第2表地方債補正及び26ページ地方債前前年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高見込みに関する調書については、10款教育費後に質疑を行うことといたします。  さらに、一般会計から特別会計繰出金については、各特別会計繰入金際に質疑を行うことといたします。  付託議案全てに対する質疑終結後、討論、採決を行います。  以上を補正予算審査方法とすることに御異議ありませんか。      (「異議なし声あり) ○委員長安藤聡) 御異議なしと認めます。  議案第86号から議案第91号まで議案6件を一括して議題といたします。  本案については、8月30日に議場にて説明を受けておりますので、直ちに質疑に入ります。  初めに、議案第86号 平成30年度須賀川一般会計補正予算(第2号)であります。  まず、一般会計歳入予算うち、6ページから7ページまで10款地方交付税及び8ページから9ページまで19款繰越金について質疑ありませんか。      (「なし声あり) ○委員長安藤聡) なければ、次に進みます。  次に、一般会計歳出予算うち、12ページから19ページまで款総務費、3款民生費及び4款衛生費について質疑ありませんか。 ◆委員溝井光夫) おはようございます。  15ページ下段高齢者賀寿事業についてですが、こちら該当者見込み数と、あと補正予算概要説明には祝い品拡充に要する経費とありますけれども、当初どのような計画だったものを、どのように拡充する予定なか、ここをまず伺います。 ○委員長安藤聡) ただいま溝井委員質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎長寿福祉課長須田勝浩) おはようございます。  ただいま質疑お答えいたします。  今回の事業の該当者見込み数でございますが、対象者平成30年9月15日現在75歳以上高齢者で、見込み数につきましては1万146人を見込んでいるところでございます。  2つ目今回拡充内容でございますが、これまで敬老祝い品につきましては、商品券3枚1,500円分と温泉利用券6枚をそれぞれ贈呈してきたところでございますが、今回の見直しによりまして、商品券温泉利用券、どちらでも自由に選択して利用できる共通券として6枚とすることとしてございます。商品券といたしましては最大3,000円、温泉利用券といたしましては1日温泉利用券といたしまして、最大6回使用できるように拡充をしたところでございます。  以上でございます。 ◆委員溝井光夫) それでは、利用できる温泉施設名と、あと1日券で利用するとなった場合に、施設によって1日利用料金に違いがあるようになっていますが、この辺違いにどのように対処するか伺います。 ○委員長安藤聡) ただいま溝井委員質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎長寿福祉課長須田勝浩) ただいま質疑お答えいたします。  まず、利用できる温泉施設でございますが、今回共通券で使用できる温泉施設は、まず市民温泉老人福祉センター老人憩家、岩瀬老人福祉センター、悠久里、藤沼温泉やまゆり荘施設でございます。  2つ目今回1日温泉利用券として対処でございますが、今回施設全てを1日温泉利用券とすることによる対応につきましては、市直営施設である2施設につきましては、これまでと同様、減免取扱いとして取り扱うこととしております。指定管理を委託しております4施設につきましては、利用実績に応じた補填等を行うこととしております。  以上でございます。 ○委員長安藤聡) ほかにありませんか。      (「なし声あり) ○委員長安藤聡) なければ、次に進みます。  当局答弁者入替えため、そのまましばらくお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長安藤聡) 次に、20ページから23ページまで款農林水産業費、7款商工費及び8款土木費について質疑ありませんか。 ◆委員大倉雅志) 23ページ上段道路環境整備について伺います。  この整備対象というは、どういったものが対象になるか。例えば舗装とか、側溝とかというふうなことで、その対象になっているものはどのようなものなか、まずお伺いをいたします。 ○委員長安藤聡) ただいま大倉委員質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎道路河川課長岡部敬文) おはようございます。  ただいま質疑お答え申し上げます。  対象となっている施設でございますが、側溝それから道路でございます。  以上です。 ◆委員大倉雅志) そうしますと、道路というは4m以上という基本として整備していこうというが、建築基準法関係からいっても必要なかなというふうに考えますけれども、その4m確保をすることが舗装ため要件にはなっているかどうなか、そのことについてお伺いいたします。 ○委員長安藤聡) ただいま大倉委員質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎道路河川課長岡部敬文) ただいま質疑お答え申し上げます。  道路幅員でございますが、今回私道整備要綱中には、対象となります幅員が2.5m以上を対象としております。なおかつ延長が20m以上というが、道路該当要件となってございます。  以上です。 ◆委員大倉雅志) 現実として、道路幅員に縛りをかけるというはきついかもしれませんけれども、いってみれば道路整備を将来的に考えていったときに、4m幅員を確保して初めて対象にするというふうな考え方なり、内部議論というようなことはなかったかどうなか。今要綱でやっているんでしょうから、これはこれでしようがないんでしょうけれども、将来に向けて、いわゆるこれから道路は4mを確保しましょうというふうな考え方で、4mを確保したところを対象にするというふうな、そういう考え方はないかどうなかということです。 ○委員長安藤聡) ただいま大倉委員再々質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎道路河川課長岡部敬文) ただいま質疑お答え申し上げます。  今回補助でございますが、いわゆる私道ということでございまして、委員おっしゃるように公道ですと、やはり4mという考え方も出てくるかと思います。単純に4m以上となりますと、なかなかそのハードルといいますか、実際、現実にはかなり厳しい部分がございますし、現実には1間道路等がございまして、2.5m未満道路も数多くございます。そういった中で、広くこういった住民利便性確保ために、あえて2.5mというような基準を設けたわけでございまして、今後いわゆる私道整備としましては、このような条件につきましては変更する考えはございません。  以上です。 ○委員長安藤聡) ほかにありませんか。 ◆委員溝井光夫) 21ページ上段経営体育成支援補助事業について伺います。  まず、事業主体名事業主体所在構成員数、そして受益面積を伺います。 ○委員長安藤聡) ただいま溝井委員質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎農政課長角田良一) おはようございます。  ただいま質疑お答えいたします。  経営体育成支援補助事業の事業主体所在構成員受益面積につきましては、地域担い手育成確保推進対象となる個人法人農業経営体であり、西川地区個人農業者長沼地域農地所有適格法人2つ個人経営体でございます。受益面積につきましては、西川は水稲10.2ha、長沼地域は水稲10.5haでございます。構成員につきましては、個人経営体につきましては1名、農地所有適格法人については2名でございます。  以上です。 ◆委員溝井光夫) 今回の事業の補助基本額、そして補助率と、それからあと農政関係の事業の場合、市ほう上乗せ補助とかというも結構いろんな事業にあるんですけれども、この事業の場合には、市上乗せ補助必要はないか伺います。 ○委員長安藤聡) ただいま溝井委員質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎農政課長角田良一) ただいま質疑お答えいたします。  補助基本額につきまして、西川地区個人農業者補助基本額は1,019万3,890円であり、長沼地域農地所有適格法人補助基本額は356万7,672円です。補助率は10分の3以内で定めておりまして、今回採択を受けた実質的な補助率は27.8%でございます。  次に、市上乗せ補助でございますが、本件補助事業地域担い手である個人農業経営体農業機械施設導入に対する助成であり、受益者が負担する補助残額個人資金分につきましても担い手農業者向け農業経営基盤強化資金等制度資金を活用し、利子補給を受けることができるため、現在ところ市上乗せ補助は実施しておりません。  以上です。 ○委員長安藤聡) ほかにありませんか。 ◆委員渡辺康平) 21ページ商工業振興におきまして、こぷろ須賀川運営費補助金として90万円計上されておりますが、今回補正で計上している理由は何かが、まず1点。  ページめくっていただきまして、23ページ中段、住環境整備推進駅西地区東西幹線道路整備事業こちらについて整地工事と書かれています。整地工事具体的な整地工事先を伺います。 ○委員長安藤聡) ただいま渡辺委員質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎商工労政課長鈴木伸生) おはようございます。  ただいま御質問にお答えします。  まず、商工業振興関係でございますが、こぷろ須賀川においてプロパー職員採用を10月1日採用というふうなことで計画をしていることから、今回補正を計上するというふうなことでございます。  以上です。 ◎都市整備課長山寺弘司) おはようございます。  ただいま渡辺委員質疑お答えいたします。  土地開発基金買戻し等用地に関する整地工事でございますが、626.62平米、10筆であります。代表地番といたしましては中山32−2番地でございます。
     以上でございます。 ◆委員渡辺康平) 住環境整備推進については了解しました。  こぷろ須賀川ほうですが、こちら出資企業が何社かあると思うんですけれども、こうしたこぷろの人件費増場合は、市補助と合わせて出資企業からも幾らか人件費負担というは発生するものなかどうか、まずその点伺います。 ○委員長安藤聡) ただいま渡辺委員質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎商工労政課長鈴木伸生) ただいま質疑お答えをいたします。  まず、こぷろのプロパー職員ということで、今回補正90万円については、10月から来年3月まで給与に係る2分の1を市として負担するものでございますので、残り2分の1については、こぷろの中で対応というふうなことになるものと考えております。  以上です。 ○委員長安藤聡) ほかにありませんか。      (「なし声あり) ○委員長安藤聡) なければ、次に進みます。  次に、24ページ及び25ページ10款教育費並びに2ページ第2表地方債補正及び26ページ地方債前前年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高見込みに関する調書について質疑ありませんか。 ◆委員丸本由美子) おはようございます。  25ページ、説明欄にありますが、教育費小学校費稲田小学校プール改築事業があります。概要資料中では、地質調査結果を踏まえた工事費追加とありますので、どういった工事追加が必要になったかということと、もう一点は、今回、財源組替えということで、学校施設整備環境改善国庫交付金が不採択になったということがありますので、当初予定していたものが不採択になったということは理解するですが、学校プール改築ですから、この不採択になるというような要件、何が不足していたとか、その要件ことなどがありましたらお示しいただければと思います。 ○委員長安藤聡) ただいま丸本委員質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎教育総務課長和田靖) ただいま質疑お答えをいたします。  まず1点目工事内容でございますが、地質調査結果、地盤に補強が必要だという結果となりまして、地表から約90cm表土を剥ぎ取りまして、その中に砕石を入れて強度を保とうというもの工事内容でございます。  2点目財源国庫交付金関係でございますが、要件等に不足していたということではなくて、国全体予算中で今回内定をいただけなかったというようなものでございます。  以上であります。 ○委員長安藤聡) ほかにありませんか。      (「なし声あり) ○委員長安藤聡) なければ、次に進みます。  当局答弁者入替えため、そのまましばらくお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長安藤聡) 次に、議案第87号 平成30年度須賀川市営墓地事業特別会計補正予算(第1号)について質疑ありませんか。      (「なし声あり) ○委員長安藤聡) なければ、次に進みます。  次に、議案第88号 平成30年度須賀川農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について質疑ありませんか。 ◆委員丸本由美子) 37ページ生活排水対策推進ところで、今回、長沼地域処理施設機器修繕等ということで、修繕工事がございますので、どういった修繕工事が必要になって補正が上げられたかについて、お伺いいたします。 ○委員長安藤聡) ただいま丸本委員質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎下水道施設課長小針成次) ただいま質疑お答えいたします。  長沼地域処理区、長沼、矢田野、木之崎地区処理施設につきまして、供用開始以降、経年劣化などにより更新時期を迎えた汚水ポンプ、こういった設備、機械につきまして、最適化構想に基づいて更新又は分解清掃、こういったものを実施して汚水処理施設長寿命化を図ることを目的に計上しております。  以上でございます。 ◆委員丸本由美子) 今回、補正になったわけなので、当初予算でそういう計画、さっき経年劣化ということがありますから、当初から予定されているもののほかに必要なものが出てきたか、その辺りお聞かせください。 ○委員長安藤聡) ただいま丸本委員質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎下水道施設課長小針成次) 今回機器更新につきましては、本体そのものがかなり劣化が進んだということで、急きょ交換とかそういったオーバーホール、こういったものが必要になったということで上げさせてもらっております。  以上でございます。 ◆委員丸本由美子) 工事を進める上で必要性があったんだというふうに理解をするわけですが、今、これ10月に委員会が通って議会が終われば、その後なんですけれども、やっぱり来年予算に上げるよりも早くしなければいけないというぐらい危機感があったかどうなか、そこについてお聞かせください。 ○委員長安藤聡) ただいま丸本委員再々質疑に対し、当局答弁を求めます。 ◎下水道施設課長小針成次) ただいま再々質疑お答えいたします。  毎月、機器等点検というは、委託業者ほうで行っておりますが、更に故障具合というか、そういったものが進んだものについては、どうしてもちょっと来年年度予算までは待てない、そういったものにつきまして今回計上させてもらったところであります。  以上でございます。 ○委員長安藤聡) ほかにありませんか。      (「なし声あり) ○委員長安藤聡) なければ、次に進みます。  次に、議案第89号 平成30年度須賀川国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について質疑ありませんか。      (「なし声あり) ○委員長安藤聡) なければ、次に進みます。  次に、議案第90号 平成30年度須賀川介護保険特別会計補正予算(第1号)について質疑ありませんか。      (「なし声あり) ○委員長安藤聡) なければ、次に進みます。  最後に、議案第91号 平成30年度須賀川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について質疑ありませんか。      (「なし声あり) ○委員長安藤聡) なければ、これにて質疑を終結いたします。  これより、議案第86号から議案第91号まで討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし声あり) ○委員長安藤聡) なければ、討論を終結いたします。  これより、議案第86号から議案第91号まで議案6件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。  本案については、いずれも原案とおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。      (「異議なし声あり) ○委員長安藤聡) 御異議なしと認めます。  よって、本案についてはいずれも原案とおり可決すべきものと決しました。  以上で、当委員会に付託となりました議案審査は全て終了いたしました。  この際、お諮りいたします。  当委員会審査経過と結果について委員長報告については、正副委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし声あり) ○委員長安藤聡) 御異議なしと認め、そのようにさせていただきます。  これにて予算常任委員会を閉会いたします。  御苦労様でした。      午前10時27分 閉会 ─────────────────────────────────────── 須賀川市議会委員会条例第32条規定により署名する。  平成30年9月19日       須賀川市議会 予算常任委員長     安藤 聡...