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平成26年  2月 議会運営委員会-02月24日-01号

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  1. 須賀川市議会 2014-02-24
    平成26年  2月 議会運営委員会-02月24日-01号


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    最終取得日: 2021-07-31
    平成26年  2月 議会運営委員会-02月24日-01号平成26年 2月 議会運営委員会           須賀川市議会運営委員会会議録 1 日時    平成26年2月24日(月曜日)         開会 13時30分         閉会 15時21分 2 場所    須賀川市議会第1委員会室 3 出席委員  広瀬吉彦     本田勝善     安藤 聡         石堂正章     生田目 進    森 新男         鈴木忠夫     水野敏夫         (委員外議員)         市村喜雄 議長  鈴木正勝 副議長 4 欠席委員  なし 5 説明員   副市長     石井正廣   企画財政部長  阿部泰司 6 事務局職員 局長      安達寿男   局長補佐兼議事係長                                和田 靖         主任      横川幸枝 7 会議に付した事件  別紙のとおり 8 議事の経過  別紙のとおり                      議会運営委員長   広瀬吉彦
         午後1時30分 開会 ○委員長(広瀬吉彦) 皆さん、こんにちは。  本日は、議会運営委員会を招集しましたところ、委員の皆様、また当局の皆様におかれましては、お忙しい中御出席をいただき、ありがとうございます。  ただいまから平成26年3月市議会定例会に係る議会運営委員会を開会いたします。  出席委員は定足数に達しております。 ─────────────────────────────────── ○委員長(広瀬吉彦) 初めに、議長より御挨拶をいただきます。 ◆議長(市村喜雄) 改めまして、皆さんこんにちは。  本日は、3月定例会に係る議会運営委員会に御出席をいただきまして御苦労さまでございます。  本日は3月定例会における議事運営について御協議をいただくわけでございますが、会議の円滑な進行に資するために、慎重審議よろしくお願いを申し上げます。  本日は御苦労さまです。 ○委員長(広瀬吉彦) ここで議長、副議長が退席いたします。      (議長、副議長退席) ○委員長(広瀬吉彦) 本日は、2月27日招集の3月市議会定例会に提出される議案の説明を受けるとともに、日程案を決定するため御参集いただきました。  初めに、提出議案について当局の説明をお願いいたします。 ◎副市長(石井正廣) それでは、3月定例会の提出予定案件について御説明を申し上げますが、この横長の資料で説明をさせていただきます。  一番後ろの8ページをごらんいただきたいと思いますが、3月定例会の提出予定案件は全部で48件であります。うち、議案関係が43件、単行議案が15件、予算議案が28件、報告が5件であります。単行議案と報告につきましては私のほうから御説明を申し上げ、予算議案につきましては阿部部長のほうから御説明をさせていただきます。  それでは、初めに1番でありますが、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてであります。兼子悦子委員がことしの3月11日で1期目の任期が満了となりますので、継続して委員を任命するに当たり議会の同意を求めるものであります。任期は3月12日から平成30年3月11日までの任期4年であります。なお、教育委員会の構成は全部で5名であります。  次に、2番目の固定資産評価審査委員会の選任につき同意を求めることについてでありますが、矢部豊文委員森岡善昭委員のお二方につきましては、ことしの4月11日で任期が満了となりますので、矢部豊文委員につきましては現在2期目でありますが、継続して委員を選任したく議会の同意を求めるものであります。森岡善昭委員については現在3期目でありますが、後任の委員として結城幸夫さんを選任につき議会の同意を求めるものであります。なお、お二方とも任期はことしの4月12日から平成29年4月11日までの任期3年であります。  3番目が、中宿財産区管理委員の選任につき同意を求めることについてでありますが、現在管理委員3名の方、ここに記載の鈴木さん、安藤さん、鈴木隆幸さんにつきましては3月31日で任期が満了となりますので、後任の委員の選任につき、中宿財産区総代から推薦がありました安藤和已さん、矢吹眞一さん、車田定六さんのお三方を選任するにつき議会の同意を求めるものであります。任期はことしの4月1日から平成30年3月31日までの任期4年であります。  4番目が、専決処分の承認を求めることについてであります。  専決第2号 須賀川市芭蕉記念館条例の一部を改正する条例でありますが、芭蕉記念館につきましては市庁舎建設に伴い、あわせて解体し、その機能を市内の本町地内の旧NTT須賀川支店の建物に移転することとなりますが、地元から、さらには関係する団体から強い要望がありまして早期の機能移転の要望がありましたので、所在等必要事項の一部を改正する必要が生じましたが、議会を招集する時間的余裕がなかったため専決処分をいたしましたので議会の承認を求めるものであります。施行期日は平成26年2月4日であります。  5番目が、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例でありますが、2件ございまして、1点目は福島県人事委員会の報告を踏まえまして、県におきまして通勤手当の増額改定を行いましたので、県に準じまして通勤手当について限度額を4万7,700円から5万400円に引き上げるための改正であります。  2点目は、大規模災害からの復興に関する法律の制定等に伴いまして、災害派遣手当の支給について定めるとともに、これら改正にあわせまして文言の整理を行うものであります。なお、災害派遣手当につきましては、日額3,970円となる予定であります。  通勤手当につきましては、本年の4月1日から施行、大規模災害に係る災害派遣手当につきましては、公布の日から施行する予定であります。  2ページをお開き願います。  6番になりますが、須賀川市家畜導入資金供給事業基金条例を廃止する条例でありますが、この事業につきましては昭和57年度から平成18年度まで事業を実施してまいりましたが、最終年度に導入されました肉用牛の貸付期間5年間でありますが、これが満了し、県との事業終了に係る協議が調ったため条例を廃止するものであります。施行期日は公布の日からであります。  7番目が、財産の取得についてであります。藤沼湖下流被災地域の復旧のため整備いたします公園用地の取得につきましては、今回12月議会以降に協議が調った用地分、地権者1名、地目地籍が宅地で、面積が306.97㎡、取得予定価格が288万5,518円でありますが、この用地取得について議案を提出するものであります。なお、全体契約、取得済みの関係の地権者数等々につきましては二重丸の下段の2行に記載したとおりでございます。  8番目が、須賀川市牡丹会館の指定管理者の指定についてであります。指定管理者指定期間満了に伴いまして、指定管理者の新たな指定について議会の議決を求めるものであります。指定管理者公益財団法人須賀川牡丹園保勝会であります。指定期間はことしの4月1日から平成29年3月31日までの3年間であります。  9番目が、須賀川市重度心身障がい者医療費の給付に関する条例及び須賀川市営住宅条例の一部を改正する条例でありますが、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の題名が、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律ということで、ちょっと長い題目になりますが、こちらに改正されたため引用部分について所要の改正を行うものであります。施行期日はことしの10月1日となります。  3ページ目をごらん願います。  10番目、須賀川市ひとり親家庭医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例でありますが、2件ほどあります。1つは、児童福祉法の一部改正に伴い、引用部分について所要の改正を行うのが1点。2点目はただいま申し上げました中国残留邦人に係る法律の題名が変わったことによる引用部分についての所要の改正を行うものであります。児童福祉法関連については公布の日から、中国残留邦人等の法律に関係する部分についてはことしの10月1日からの施行予定であります。  11番目が、須賀川市立白鳩保育園指定管理者の指定についてでありますが、指定管理者指定期間満了に伴いまして新たに指定管理者として社会福祉法人須賀川社会福祉協議会指定管理者の指定について議会の議決を求めるものであります。指定期間はことしの4月1日から平成29年3月31日までの3年間であります。  12番目が、須賀川市立若葉児童館指定管理者の指定についてでありますが、同じく指定期間満了に伴いまして社会福祉法人須賀川社会福祉協議会指定管理者の指定について議会の議決を求めるものであります。指定期間はことしの4月1日から平成27年3月31日までの1年間であります。なお、1年間とした理由につきましては、ここに記載のとおり平成27年度に第一小学校敷地内に移転予定でありますので1年間とするものであります。  13番目が、須賀川市立柏城児童クラブ館指定管理者の指定についてであります。同じく指定期間満了に伴いまして、社会福祉法人うつみね福祉会指定管理者とすることについて議会の議決を求めるものであります。指定期間はことしの4月1日から平成29年3月31日までの3年間であります。  14番目が、須賀川市立小塩江児童クラブ館等指定管理者の指定についてであります。これは新たに指定管理者の指定について議会の議決を求めるものでありますが、対象施設は小塩江児童クラブ館及び大森小児童クラブ館の2施設であります。指定管理者学校法人熊田学園指定期間はことしの4月1日から平成29年3月31日までの3年間であります。  4ページをお開き願います。  15番でありますが、須賀川市体育施設条例の一部を改正する条例でありますが、市庁舎建設に伴い、市体育館を解体し、並木町体育館と市体育館を統合した新たな体育館を整備するに当たり、必要事項について規定するものであります。名称につきましては須賀川市中央体育館、これは各地域に地域体育館がございますので、さらには並木町と現在ある市の体育館を統合して新たな体育館を整備するというふうなこともありまして、須賀川市中央体育館と命名するものであります。  使用料につきましては、一例を申し上げますが、専用使用料につきましては9時から17時までの一般の場合1,000円、高校生以下の場合500円。17時から21時までの一般については1,500円、高校生以下については750円で、いずれも1時間当たりの使用料であります。個人につきましては一般が100円、高校生が50円、小・中学生が30円という時間当たりになっております。  7ページをお開き願います。  44番、専決処分の報告についてであります。  専決第1号 損害賠償の額の決定及び和解についてでありますが、昨年の12月20日に市内深渡戸地内の市道におきまして道路北側のり面の松の木が強風により倒れ、車両が損傷した事故につきまして和解が成立し、損害賠償額を決定いたしましたので報告するものであります。損害賠償額は18万9,420円で、全て保険で対応することとなっています。  8ページをごらん願います。  専決第3号 損害賠償の額の決定及び和解についてであります。ことしの1月4日、市消防団小型動力ポンプ積載車駐車場看板に接触し、看板が倒れ、駐車しておりました自動車を損傷させた事故につきまして和解が成立し、損害賠償額が決定いたしましたので議会に報告するものであります。損害賠償額は5万3,687円で、こちらも保険で対応となります。  45番が公益財団法人須賀川市農業公社、46番が郡山土地開発公社、47番が公益財団法人福島科学振興協会、48番が公益財団法人須賀川スポーツ振興協会でありますが、いずれも理事会におきまして平成26年度事業計画及び収支予算について理事会で議決されましたので、その内容を議会に報告するものであります。なお、45番の現在の財団法人須賀川農業開発公社につきましては、4月1日から名称が変わりまして公益財団法人須賀川市農業公社に移行する予定であります。  以上、単行議案15件及び報告5件についての説明を終了させていただきます。予算議案については阿部部長のほうから御説明を申し上げます。 ◎企画財政部長(阿部泰司) それでは、私のほうから3月の補正予算と26年度の当初予算につきまして説明を申し上げます。  まず、補正予算について御説明いたしますので、その関係の資料のほうごらんいただきたいと思います。  今回補正をお願いするものは、一般会計と特別会計が8件、それから水道事業会計であります。  まず、一般会計でありますが、補正額は11億3,357万7,000円の減額でありまして、補正後は569億4,319万3,000円。当初予算額に比べて29.2%の伸びであります。  内容について御説明いたしますので2ページをごらんいただきたいと思います。なお、大方が事業費確定見込みに伴うものでございますので、それにつきましては説明を省略させていただきたいと思っております。  まず、1款議会費でありますが1,163万円の減額であります。これは議員報酬の削減と議員共済に係ります負担率変更に伴う補正であります。  2款総務費は3,872万8,000円の減額であります。1つ目は一般職、一般管理費でありますが4,621万5,000円の補正であります。これは退職者の増加に伴う退職手当の補正であります。次の人事管理費から3行分、地域情報化推進事業費までにつきましては、事業費確定見込みに伴うものでございます。  次の財政調整基金積立金、ここ基金が2つ重複してしまいまして大変申しわけございません。財政調整基金積立金から次の3ページの1行目、東日本大震災復興交付金基金積立金、これまでは基金の利息及び寄附金があったものについてもあわせて積み立てしようとするものでございます。  3ページ2行目の都市利用対策事業費1万5,000円は、県の交付金が確定したことに伴う補正であります。3行目になりますイメージアップ戦略支援補助金から4行分、総合交通推進事業費までにつきましては補助金や事業費確定に伴うものであります。  下から4行目になります東日本大震災復興交付金基金事業費、新庁舎建設事業費2,900万円の補正でありますが、これは市庁舎敷地内の建物解体に要する経費の補正でありまして、市体育館、芭蕉記念館、現業棟などの解体の経費でありますが、これらにつきましては当初予算に計上されておりましたが、実施計画によりまして不足額が出ましたので、その不足額分を補正するものでございます。  次、賦課事務委託費から次のページになりますが、次のページの1行目、参議院議員通常選挙費までは事業費確定見込みに伴うものでございます。  次、3款民生費は7億6,523万3,000円の減額であります。まず、特別障がい者手当等支給事業費から全部で5行分、生活支援事業費までにつきましては事業費確定見込みに伴うものでございます。  その次の障がい者福祉サービス事業費自立支援更生医療費給付事業費につきましては、平成24年度の精算に伴う国庫負担金の返還に伴う補正であります。  次の障がい者福祉推進事業費525万円の補正は、法律改正に対応するために障がい者総合福祉システム改修に伴う経費であります。次、敬老会開催事業費及び次のもしもコール事業費につきましては、事業費確定見込みに伴うものでございます。  次、国民健康保険特別会計繰出金が3件、3行分あります。それからその次が介護保険特別会計繰出金が3件、その次の後期高齢者医療特別会計繰出金はそれぞれ特別会計の繰出金の補正でありますが、それぞれ事業費確定見込みに伴うものでございます。  その次になります。児童扶養手当給付事業費からこのページ全部と次のページになりますが6ページの2行目まで、認定こども園こども医療費助成費までにつきましては、事業費確定見込みに伴う補正であります。  その次の生活保護施行事務費6,078万3,000円の補正でありますが、これは平成24年度の精算に伴う国庫負担金及びセーフティーネット支援事業費国庫補助金の返還に伴う補正であります。  次、生活保護扶助費及び次の東日本大震災災害救助費事業費確定見込みに伴う補正でございます。  次、4款衛生費は3,662万4,000円の減額であります。まず、母子保健健康診査事業費から3行、特定保健指導事業費までにつきましては、事業費確定見込みに伴うものでございます。  その次の健康診査事業費は1,176万8,000円の補正でありますが、各種検診受診者増加による補正でありまして、胃がん、子宮がん、大腸がん、乳がん検診等において当初見込みよりも受診者が増加したということによる補正であります。  次のがん検診無料クーポン券事業費236万8,000円は、平成24年度の精算に伴う国庫補助金の返還に伴う補正であります。  次の地域医療確保事業費から7ページの3行目までになります予防接種事業費までにつきましては、事業費確定見込みに伴うものでございます。  次の感染症予防事業費298万4,000円は結核に係るものでございますが、施設検診の見込み者数が増加することに伴う補正であります。  次の子宮頸がん予防ワクチン接種事業費から4行分まで、浄化槽設置事業費までにつきましては事業費確定見込みに伴う補正であります。  次の水道事業出資金等は586万3,000円の補正でありますが、児童手当負担金の増、それから石綿セメント管更新事業の増に伴う経費の補正であります。  次の福島原発事故災害対策費環境放射線対策費及び線量低減化活動支援事業費につきましては、県の事業といいますか、県の絆事業により対応したことによる減、それから事業費確定見込みに伴う補正であります。  次の管理運営費保健センター費でありますが、83万2,000円の補正であります。これはいわせ保健センターの燃料に係る補正であります。  収集業務委託費139万7,000円は、粗大ごみ等の収集量の増加に伴う補正であります。  次のページ、8ページになりますが、5款労働費は708万8,000円の減額であります。これは福島原発事故災害対策費保育所給食食材放射能検査事業費、それから緊急雇用創出事業費地域医療医師業務負担軽減支援事業費でありますが、これらはいずれも事業費確定に見込みに伴うものでございます。  次、6款農林水産業費は1億1,150万2,000円の補正であります。まず水田農業構造改革対策推進事業費から4行分、新規就農者経営開始支援事業費までにつきましては事業費確定見込みに伴うものでございます。  次の福島原発事故災害対策費農地除染対策事業費2億5,000万円の補正でありますが、これは農地除染対策に要する経費として300haを追加実施することのための補正であります。  次の東日本大震災災害対策費農業生産対策事業費から次の9ページの3行目までになります国土調査事業費まででありますが、これらはいずれも事業費確定見込みに伴う補正でございます。  次の7款商工費は1,165万7,000円の減額であります。これは藤沼湖周辺施設運営事業特別会計繰出金でありますが、特別会計事業費確定見込みに伴う補正でございます。  次、8款土木費は3億4,744万1,000円の減額であります。建築指導事務費から4行分、道路修繕費までにつきましては、事業費確定見込みに伴う補正であります。  その次の社会資本整備総合交付金事業費1,300万円は道路の路面調査に要する経費の補正でございまして、このたびの国の補正予算により補助内示がございましたので、それに伴う補正でございます。  次の事務費、道路新設改良費及びその最後の行になります道路維持補修費につきましては、負担金や交付金等の決定等に伴う補正でございます。  次のページになります。10ページになりますが河川改良事業費7,500万円の補正でありますが、これは下の川の河川築堤等工事に要する経費の補正でありまして、これも国の補正予算に伴って追加内示がございましたので補正するものでございます。  次の急傾斜地対策事業費から全部で6行分になりますが、下水道事業特別会計繰出金までにつきましては、事業費確定見込みに伴う補正であります。  その次の市営住宅改善事業費4,723万円の補正でありますが、これは住宅修繕に要する経費の補正でありまして、社会資本整備総合交付金を活用した市営住宅の外壁の改修でありますが、これは国の補正予算による内示がありましたので補正するものでございます。  その次、東日本大震災復興交付金基金事業費災害公営住宅整備事業費1億9,287万4,000円の減額でありますが、災害公営住宅整備として予定しておりました南町でありますけれども、事業収支等に伴う減額補正でございます。  次は9款消防費でありますが1億285万9,000円の減額であります。これらは全て事業費確定見込みに伴うものでございます。  次に、10款教育費は5,316万円の減額であります。奨学資金給与経費から下から4行までの第二小校舎改築事業費までにつきましては、事業費等確定見込みに伴う補正であります。下から3行目になります、阿武隈小校舎改築事業費2,641万円の減額でありますが、耐震改修を予定しておりました稲田小学校につきまして詳細な耐震診断を行った結果、事前調査ではIs値が0.6でありましたが、再調査の結果0.385というようなことで大変低い数値だというようなことになりましたので、その関係で阿武隈小に先行して稲田小のほうを改築するというふうなことにいたしましたので、その分の事業費を減額するものでございます。  次に、嘱託調理員賃金等(中学校)及び預かり保育事業費につきましては、事業費確定見込みに伴うものでございます。  次に、12ページをごらんいただきたいと思います。  私立幼稚園就園奨励費補助金786万1,000円でありますが、これは就園奨励費の算定方法の変更及び補助単価がアップしたことに伴う補正であります。  次の埋蔵文化財試掘調査等経費から全部で3行の管理運営費博物館までは、事業費確定見込みに伴うものでございます。  その次の博物館資料管理費147万円の補正は、須田きょう中作品の高原を購入するための経費でございます。  次、事務費保健体育総務費事業費確定見込みであります。  その次の体育施設管理運営費73万5,000円でありますけども、これは長沼体育館の消防施設の修繕に要する経費の補正であります。  次に、11款災害復旧費は9,312万7,000円の減額であります。東日本大震災災害復旧事業費及び次の台風15号豪雨災害災害復旧事業費は、平成23年度の精算に伴う国庫補助金の返還金の補正であります。  その次、土木施設災害復旧事業費から次のページの2行目までになります福島原発事故災害復旧事業費までにつきましては、事業費確定見込みに伴うものでございます。  3行目になります東日本大震災災害復旧事業費長沼総合運動公園災害復旧事業費及び次の福島原発事故災害復旧事業費は、いずれも長沼の球場についてでありますが、暗渠排水工事放射線量低減工事を予定しておりましたが、瓦れき処理が当初計画よりも延長となった関係でこれらの事業を延期するというようなことで、今回補正減して26年度に改めて計上して実施するものでございます。  次の福島原発事故災害復旧事業費から3行分、東日本大震災災害復旧事業費までにつきましては、事業費確定見込みに伴うものでございます。
     次の12款公債費は2億2,246万8,000円の補正であります。1つには長期債の元金2億5,537万6,000円でありますが、今回繰上償還するものでございます。今回繰上償還を行うのは、福島県市町村振興基金からの借入れの中の2件分でございまして、利率ではそんなに高い数字ではないんですが、1.5%と1.1%というような率でありますけれども、繰上償還が免除されるというのと、これ繰上償還によりまして利息が742万円軽減されるというようなことから今回繰上償還を実施するものでございます。  次の長期債利子につきましては、確定見込みに伴うものでございます。  以上が一般会計の内容になっております。  前に戻っていただいて特別会計のほうをごらんいただきたいと思います。1ページのほうをごらんいただきたいと思います。  まず1つが、山寺土地区画整理事業ですけれども10万5,000円の減額であります。これは単独事業から補助事業に組み替えるための補正でございます。  次は下水道事業でありますが、1億1,302万8,000円の減額でありますが、受益者負担金前納報奨金につきましては増額でありますけども、そのほか事業費及び補助対象事業費の確定見込みに伴う補正減であります。  次の農業集落排水事業でありますけれども4億9,857万円の減額であります。これは事業費及び補助対象事業費の確定見込みに伴う補正でございます。  次の北部都市整備事業は1億2,326万3,000円の補正であります。これらは土地の売払い収入の増と平成24年度からの繰越金につきまして、これらを財源として郡山地方土地開発公社に対して償還金として補正するものでございます。  次の藤沼湖周辺施設関係ですけども1,165万7,000円の減額であります。これは事業費確定に伴っての補正であります。  次の国民健康保険でありますけども1億6,732万5,000円の補正であります。これは保険給付費及び高額医療費共同事業拠出金等の確定見込みに伴う補正であります。  次の介護保険でありますが、2,673万円の補正でありますが、介護サービス等の給付費の確定見込みに伴う補正でございます。  次の後期高齢者医療でありますが746万円の補正であります。これは県の広域連合への納付金と一般会計への繰出金の補正となっております。  次に、水道事業会計でありますけども、水道事業はいずれも収入のみの補正になります。収益的収入につきましては11万2,000円の補正でありますが、児童手当支給額確定に伴う収益的収入の補正。それから資本的収入は575万1,000円の補正でありますが、配水管更新事業の確定に伴う資本的収入の補正であります。  以上が補正予算の内容となっております。  続きまして、新年度の予算、平成26年度当初予算の概要というようなことの資料のほうをごらんいただきたいと思います。  まず、1ページのほうに一般会計の規模というようなことで載っておりますが、平成26年度当初予算の編成に当たっては第7次総合計画と行政評価を連動させた施策別予算枠配分方式により、限られた財源の中で市民満足度を高めながら総合計画の施策達成に向けた予算配分を行うとともに、震災からの復旧・復興と原発による原子力災害対策を最優先課題として取り組む予算としましたということであります。  一番下のほうに書いてありますが、予算額でありますが、平成26年度の当初予算額は583億9,000万円とするものでありまして、前年度と比較し143億1,800万円、32.5%の増となるものであります。その増となった主な要因でありますが、文章の下4行に主な理由が書いてありますが、住宅等の除染対策事業費、水田除染委託事業費などの福島原発事故災害対策関係、それから東日本大震災復興交付金基金事業としての災害公営住宅整備関係、それから新庁舎建設事業、そのほか第二小学校の校舎改築、須賀川一小の児童クラブ館の整備などを計上したことなどによるものであります。  次に、2ページには特別会計と水道事業が載っていますが、3ページの一覧表の中で主立ったものについて、増減の大きなものについて御説明いたしますので3ページをごらんいただきたいと思いますが、まず駅前土地区画整理事業は1億7,782万8,000円でありまして、前年度に比較し1,101.8%の増となるものであります。これは換地処分に向けての精算金交付金を計上したことによるものであります。  次の山寺土地区画整理事業は109万8,000円でありまして、前年度費98.2%の減であります。これは平成25年度におきましては街区画地の確認測量、それから換地計画の修正業務などを計上しておりましたが、それらがなくなったことによるものであります。なお、これらの事業につきましては、26年度に繰り越しして引き続き実施するものであります。  ちょっと飛びまして農業集落排水事業でありますが14億5,524万3,000円でありまして、前年度比21.4%の減であります。これは災害復旧事業の進捗によるものでございます。  一つ飛びまして北部都市整備事業は1億1,100万1,000円でありまして、20.4%の増であります。これは土地売払い収入の増を見込んだことによるものであります。  次の藤沼湖周辺施設運営事業費1,444万8,000円でありますが、37.1%の減であります。これは嘱託職員を配置したことにより減となるものであります。  それから、国民健康保険につきましては84億8,351万8,000円でありますが、これは骨格予算となっております。それから介護保険につきましては56億391万4,000円で前年度比4.5%の増となりますが、これは介護サービス等の給付費の増によるものであります。  次に、水道事業でありますが、資本的支出のほうでありますけども13億323万6,000円を計上しておりまして、前年度比11.0%の伸びとなります。これは25年度に引き続き西川浄水場の整備や城山配水池の整備などに要する経費を計上したことによるものであります。  それでは、一般会計につきまして御説明いたしますので、4ページをお開きいただきたいと思います。  まず、一般会計の歳入でありまして、前年度比で大きなものについて申し上げたいと思います。  まず、1款市税でありますが88億7,860万3,000円を計上いたしまして、前年度比4.4%の伸びであります。これは個人市民税、法人市民税の伸びと固定資産税におきましても新築住宅の伸びや償却資産の伸びなどが期待できることから4.4%の増を見込んだところであります。  次に、地方交付税でありますが、その内訳といたしまして普通交付税でありますが70億3,200万円で、前年度比2.2%の減でありますが、これは国の地方財政計画に基づいて計上したものであります。  次の特別交付税でありますが、特別交付税は1億円の減として計上してあります。これにつきましては不安定要素がございまして、他の地区で災害等が発生するとそちらのほうに加重に配分されるというようなこともありますので、そういうふうな危険を回避するために1億円を減として計上したものでございます。  次に、震災復興特別交付税でありますが40億3,198万3,000円であります。今までは新年度予算には、これについては計上しないでおりましたが、26年度から改めて計上するものでございます。これらにつきましては、震災の復旧・復興に係る地方負担分について補填されるものでございますが、25年度まではるる決算等によりまして地方債というような形で計上しておりましたが、26年度は今までの経過から震災特別交付税のほうに見込めるものは当初から計上したということでございます。  それから、次に14款国庫支出金でありますが65億6,367万5,000円でありまして、40.6%の伸びとなります。これらは災害公営住宅とか市庁舎関係の震災復興交付金を計上したことによるものであります。  次に、15款の県支出金でありますが183億9,419万3,000円で、47.3%の伸びとなります。これは除染関係が伸びておりまして、除染関係で160億円計上しておりますけども、前年度比63億円ぐらい伸びておりますので、その関係での増となるものであります。  次の18款繰入金は42億6,736万3,000円でありまして、前年度比80.2%の増であります。これは震災復興交付金基金からの繰入金29億5,400万円、それから立ち上がろう復興基金からの繰入れ1億7,300万円などを計上したことなどによるものであります。  続きまして、歳出のほうを御説明いたします。5ページになりますが、この主立ったものを申し上げたいと思います。  まず、2款の総務費でありますが99億5,190万9,000円でありまして、前年度比198.5%の増となります。これは庁舎関係で42億円、それから震災復興基金積立金として23億6,000万円を計上したことなどによるものであります。  それから、4款衛生費は171億9,634万4,000円でありまして、45.8%の伸びとなります。これは住宅地の除染関係でありまして、前年度比で53億9,000万円ぐらいふえております関係での増であります。  次の6款農林水産業費は28億2,719万4,000円で、前年度比73.8%の増となりますが、これも農地除染関係で前年度比10億円ぐらい伸びておりますので、その関係での増であります。  次に、8款土木費は45億4,624万8,000円で、前年度比57.7%の増となります。これは災害公営住宅で17億9,000万円ぐらい伸びておりますので、その関係での増であります。  次に、9款消防費は11億7,068万4,000円でありまして、前年度比37.5%の減となります。これは防災行政無線の完了や災害ごみ処理関係の委託費が減ることなどによるものであります。  次に、10款教育費は51億4,937万8,000円でありまして、前年度比32.3%の伸びであります。これは二小の校舎改築事業、それから一小のプール改築事業、さらには屋内運動場の整備として一小、稲田小、小塩江中などを予定している関係で伸びております。  次に、11款災害復旧費は22億3,249万4,000円でありまして、前年度比33.9%の減となります。これは農地関係の災害復旧が進捗したことなどにより減となるものであります。  以上が一般会計の主な増減の要因であります。それから6ページはこれらを性質別にあらわしたものであります。増減の内容につきましては先ほどと重複しますので、説明は省略させていただきたいと思っております。  7ページは、今年度から施策別の予算を導入したというようなことでありますので、施策別の予算額をここにまとめたものでございます。合計で583億9,000万円というような形になります。  8ページは国・県の予算額の推移等との比較でございます。9ページ、10ページ、11ページは当初予算をグラフ化したものでございます。  それから、12ページからは第7次総合計画を推進する主な事業というようなことで、予算を分野別、施策別にあらわしたものでございます。内容には復旧リーディングプロジェクト新規というようなことで、それぞれに該当するものについては丸印をつけてわかるように表記してございます。1、ともに育み、13ページはともに支え、それから14ページからともに暮らし、15ページからはともに生き、16ページからはともに栄え、それから17ページ下段には計画を推進するに当たってというふうなことであります。それから18ページには震災復興計画の推進、19ページには行政経営の推進というような形で分類した内容となっております。内容につきましては省略させていただきたいと思っております。  以上でございます。 ○委員長(広瀬吉彦) ただいま御説明をいただきましたが、委員各位より御不明な点などあればお願いいたします。      (「なし」の声あり) ○委員長(広瀬吉彦) なければ、これにて御了承願います。  次に、会期運営について……。      (発言する者あり) ◎副市長(石井正廣) そのほかで、2点ほどございますので説明させていただきます。  1点目は、2月8日から9日、さらには2月14日から15日にかけましての大雪に伴いまして除雪経費に予算不足が生じましたので、補正予算編成後の突発的な部分でありますので、初日に再度補正を除雪費4,000万円予定しておりますが、これを補正としてお願いしたいというのが第1点であります。  あと、第2点目はお手元に資料をお配りさせていただきましたが、同じく大雪に係る被害の状況でありますが、警報等の発生状況から、6の被害の状況までまとめたものであります。2番目に交通機関の状況というふうなことで東北本線のみ記載しておりますが、このほか新幹線、さらには水郡線等も一部運休というふうな形になっております。東北本線から一応空港まで、主なものをまとめさせていただきました。  あと、学校関係でありますが、2月17日に西袋二小が休校になった以外につきましては時間を若干繰り延べて授業を行ったりというふうなことがありましたが、この西二小以外に大きなものはございませんでした。  さらに、除雪の状況でございますが、ここにありますように2月14日から除雪業者さんだけではなくて、重機をお持ちの市内の建設業者さんにもお願いをしまして早朝から夜間までフル稼働をいたしましたが、なかなか細かい部分まで至りませんでかなりお叱りの電話を数多くいただいておりまして、言いわけがましいことを言わずに一生懸命やらせていただきますと、御迷惑をおかけしておりますというようなことで対応させていただきました。  ここにちょっと誤字がありまして、今年度から云々という部分で、小・中学校周辺の補導ということでこれ、歩く道というふうなことで、こちらの歩道に訂正方お願いしたいと思います。  負傷者が、骨折した方も含めて6名というふうなことになります。一番下の被害状況でありますが、きょう現在でパイプハウス倒壊が273棟と。面積にして4万3,800㎡、被害額で1,700万円ということになっておりますが、きょうのお昼のニュースにもありましたように、国におきましては農業の継続という観点から国も支援をするというふうなことを安倍総理が国会答弁でおっしゃっていましたので、さらに県との対応等を見ながら、須賀川市におきましても国・県で対応できない部分で農業の継続の運営というふうな部分に支障を来さないような形で、被害が確定した時点で、さらには国・県の施策の動向を見ながら対応をさせていただきたいと思っておりますので、とりあえずきょう現在の被害の状況等々について説明をさせていただきましたので御理解をいただきたいと思います。  以上であります。 ○委員長(広瀬吉彦) ただいま副市長より追加の御説明をいただきましたが、委員各位より御不明な点などがあればお願いいたします。      (「なし」の声あり) ○委員長(広瀬吉彦) なければ、これにて御了承願います。  次に、会期運営について、議会事務局より説明があります。 ◎議会事務局(和田靖) それでは、皆様のお手元にお渡しした資料の一部ちょっと訂正をお願いしたいと思うんですけども。申しわけございません。  議事日程第1号(案)となってあります。議事日程第1(案)で日付なんですが、こちら平成25年2月27日ということで記載してあるんですけども、こちらは平成26年の誤りでございます。申しわけございませんが御訂正方お願いしたいと思います。  以上であります。 ◎議会事務局長(安達寿男) それでは、私のほうから市議会3月定例会の会期運営について御説明をいたします。  3月定例会会期運営予定表(案)をごらんいただきたいと思います。  会期は、2月27日から3月18日までの20日間といたします。  2月27日、午前10時に開会となります。  初めに、議会運営委員長から会期運営についての委員長報告があり、会期を決定いたします。  会期の決定後、会議録署名議員の指名を行い、上程された議案第1号から議案第43号までの議案43件、報告第1号から報告第5号までの報告5件を一括議題として当局から提案理由の説明を受けます。  その際、議案等の説明については、市長、副市長がそれぞれ行う予定となっておりますが、説明の冒頭、市長から平成26年度の施政方針が行われます。  説明終了後、議題となりました案件のうち、議案第1号から議案第3号までの人事案件3件、議案第4号の専決処分の承認1件、議案第16号から議案第25号までの補正予算議案10件及び報告第1号から報告第5号までの報告5件についての先議を諮り、議案等調査のため休憩となります。  休憩中に質疑等の通告を受け、会議再開後、報告第1号から質疑を行います。報告5件については質疑終結をもって了承となります。  次に、議案第1号の人事案件について質疑の後、委員会付託省略について諮り、討論、表決を行います。  次に、議案第2号及び議案第3号の人事案件についても同様に行います。  次に、議案第4号の専決案件について質疑の後、委員会付託省略について諮り、討論、表決を行います。  次に、議案第16号から議案第25号までの補正予算議案10件につきまして一括質疑を行った後、討論があった場合は議案ごとに表決を行い、討論がなければ一括して表決を行います。  なお、先ほど議案説明の中でありました補正予算の追加議案が上程された場合は、提案理由の説明を受け、議案調査のため本会議を休憩し、会議再開後通告のあった質疑を行い、委員会付託省略について諮り、討論、表決を行い第1日目は散会といたします。  2月28日は、議案調査のため休会といたします。  3月1日、2日は、土・日のため休会といたします。  3日は、議案調査のため休会といたします。  4日は、本会議を開き、一般質問を行います。  なお、初日に説明を受けた先議案件以外の議案に係る総括質疑の通告は、この日の正午までといたします。  5日は、本会議を開き一般質問を行います。  6日は、本会議を開き、残りの一般質問を行い、総括質疑を行います。  総括質疑終結後、別紙議案付託表(案)及び請願付託表(案)に記載のとおり、それぞれの委員会に付託いたします。御確認をいただきたいと思います。  なお、議案の付託についてでありますが、議案第9号の須賀川市重度心身障がい者医療費の給付に関する条例及び須賀川市営住宅条例の一部を改正する条例につきましては、先ほどの説明にもありましたように、社会福祉課、建築住宅課のそれぞれが所管する項目が混在しております。本議案については、引用法律の題名が改正されたことを受け、条例において引用している部分の所要の改正を行おうとするものでありますので、社会福祉課を所管として提案しておりますことから、今回は教育福祉常任委員会を付託先としております。教育福祉常任委員会には、当該課より説明員が出席する形で審査を行うこととしたいとの提案でありますので、御確認をいただきたいと思います。  また、追加議案が上程された場合、総括質疑終了後に提案理由の説明を受け、議案調査のための休憩、再開後に質疑を受け、あわせて委員会に付託することとなります。  7日は休会とし、総務、建設水道の2つの常任委員会を開催します。  8日、9日は、土・日のため休会といたします。  10日も休会とし、生活産業、教育福祉の2つの常任委員会を開催します。  11日、12日も休会とし、それぞれ予算委員会を開催いたします。  13日は市内中学校卒業式のため休会といたします。  14日も休会とし、予算委員会を開催いたします。なお、議員提出議案、意見書案等については、14日の午後5時までに提出いただくことになります。  15日、16日は土・日のため休会といたします。  17日は休会とし、事務整理日といたします。  18日は最終日とし、付託委員会の各委員長から委員長報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行います。  次に、議員提出議案、各常任委員会における請願審査結果に基づく意見書案等については、提案理由の説明を受け、議案等調査のため本会議を休憩し、会議再開後、通告のあった質疑を行い、委員会付託を省略し、討論、表決を行います。
     次に、請願を議題とし、委員長報告を受け、質疑、討論、表決を行います。  次に、各常任委員長からの申出による継続審査及び継続調査の申出があります。  最後に、市長からの申出による挨拶を受け、閉会となります。  以上が3月定例会に係る会期運営予定であります。  なお、開会初日の本会議終了後に第2委員会室において議員全員協議会を予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。  以上です。 ○委員長(広瀬吉彦) ただいま説明がありました3月市議会定例会の会期運営については、先議案件の取扱いについて、人事案件、専決事件の承認を含む議案14件、報告5件の19件及び補正予算の追加議案が先ほど特に説明があったものとなります。  委員の皆様から御意見、御質疑等ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(広瀬吉彦) なければ、会期運営については、先ほどの局長説明のとおりとすることに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(広瀬吉彦) 御異議なしと認めます。  次に進みます。  ここで副市長、企画財政部長が退席いたします。      (副市長、企画財政部長退席) ○委員長(広瀬吉彦) 暫時休憩いたします。      午後2時34分 休憩      午後2時36分 再開 ○委員長(広瀬吉彦) 休憩前に復し、会議を開きます。  次に、2月19日をもって締切りとなりました一般質問の通告について、この質問順序を決定するため、抽選を行います。  なお、議会運営委員会で抽選された質問順序については、議長に報告し最終決定となります。  今期定例会における一般質問通告者は、別紙のとおり10人となっております。  お諮りいたします。  質問者の割り振りについては、1日目4人、2日目4人、3日目2人としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(広瀬吉彦) 御異議なしと認めます。  早速抽選を行います。抽選の方法は代理抽選とし、正副委員長が交互にくじを引くことといたします。  なお、ここからの進行は事務局が行います。 ◎議会事務局(和田靖) それでは、これより一般質問の発言順の抽選を行います。代理抽選によりまして正副委員長に交互に通告順により引いていただきますが、今回広瀬委員長の通告順が3番で奇数であるため、本田副委員長から先に引いていただくことといたします。      (抽選) ◎議会事務局(和田靖) それでは、ただいまの予備抽選に従いまして、本抽選、発言順を決定していきたいと思います。      (抽選) ◎議会事務局(和田靖) それでは、発言順について御報告申し上げます。  1番、丸本由美子議員、2番、鈴木正勝議員、3番、佐藤暸二議員、4番、橋本健二議員、こちらが第1日目となります。  次に、5番、八木沼久夫議員、6番、森新男議員、7番、石堂正章議員、8番、安藤聡議員、こちらが2日目となります。  9番、広瀬吉彦議員、10番、関根保良議員、こちらが最終日でございます。  以上でございます。 ○委員長(広瀬吉彦) お諮りいたします。  一般質問の発言順については、ただいまの事務局から報告のとおり、議長に報告することに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(広瀬吉彦) 御異議なしと認めます。  会議中に通告者一覧表を配付いたします。  ここで、各会派等において、一般質問される議員の皆様に議会運営委員各位から、一般質問に係る申合せをごらんいただき、遵守いただくようお知らせくださいますよう、改めてお願い申し上げます。  次に、今期定例会の幹事会について申し上げます。  今期定例会の幹事会については、さきの委員会で決定したとおり、全委員で一般質問における発言内容及び質問の仕方などについて検証するため、一般質問最終日の会議日程終了後、第1会議室において開催いたしますので、よろしくお願いいたします。  次に、議長諮問事項に係る継続調査についてであります。  1つには、議決態度の公表に関する件、2つには、議事日程に関する件、これは議案調査会の件であります。3つには、議案説明に関する件でございます。  初めに、前回の委員会において質疑のありました件について事務局より説明させます。 ◎議会事務局(和田靖) それでは、お手元にあります資料のうち、A4縦判の複数枚つづりで議会運営委員会に関する事項という資料をおとりいただきたいと思います。  前回の委員会の中で、議会運営委員会と代表者会議、それぞれ制度法律的にどうなっているんだというようなお問合せがございましたので、改めて今回提示をさせていただくものであります。  まず、議会運営委員会につきましては、こちらの資料のとおり地方自治法でなされておりまして、真ん中のところにちょっと太字で書いてあるんですが、議会運営委員会は、次に掲げる事項に関する調査を行い、議案、請願等を審査するとして、1番、議会運営に関する事項、2番、議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項、3番、議長の諮問に関する事項をとり行うように地方自治法で規定されてございます。こちらの地方自治法を受けまして、条例で次の2ページ以降、それぞれ議員の人数でありますとか任期の割り振りの仕方等について、より具体的に条例で定めたものでございます。こちらが議会運営委員会になります。  次に、代表者会議でありますが、資料の7ページをごらんいただきたいと思います。  7ページのところに須賀川市議会各会派に関する規約というものがございます。こちらも中ほどでありますが、第4条のところで、代表者会議の協議事項等は次のとおりとするとして、(1)会派に関すること、(2)各種委員等の割り振りに関すること、(3)その他協議を必要と認めたことというようなことが規定されてございます。  それで、どちらが上か下かというようなところも前回の委員会であったんですが、あくまでそれぞれ、議会運営委員会についてはもう法律で規定されているものであると。代表者会議につきましては、こちらこのとおり規約でございますから、いわば内部的なところでの、ルールはルールでございますので、規約として規定されているというものでございます。  それと、今現在は代表者会議午前中で説明を受け、午後議会運営委員会で説明を受けるという方法になっておるんですが、これはどうしてなっているのかといいますと、資料の最後のところの9ページのところに、これは先例集からちょっと抜粋したんですが、昭和63年に全協で決定された事項にここ太字でしておりますが、「議会に提出される議案等の事前説明は代表者会議において行い、その後議運に説明することを例とする」ということで、昭和63年以降、今のようなやり方でやっておられるものと思います。  それと、今回議論いただく中で、前回の質問の中に、取りやめることによって法律に違反するようなことはないのかというような御指摘もございましたが、調べてみますと、この議案書というものは我が須賀川市議会においては告示日にそれぞれ皆様のお手元に届けるような形をとっておりますが、制度、法律上でいきますと、招集日、議会が開会して初めて議案書と正式なものになるというものが解釈本の中に規定してございまして、それ以前に配られるものについては、便宜上配られて、中身が事前に議員さんのほうにわかっていただくために便宜上ここまでしているというようなスタンスで行われたものでございます。なので、議会運営委員会、代表者会議等両方やらなくても、やったとしてもそれは制度的な違反ではございません。  なお、もう1項目の議案調査の関係なんですが、これも資料、カラーのA4横長のやつをそれぞれ委員さんのお手元に配ってあるんですが、こちらは特別委員会のほうで前に議論されて、それぞれスケジュールとイメージ図というようなことで当時提出された資料がございましたので、改めて参考資料として皆様のところにお配りをさせていただきました。  以上が、前回のときに質問と御意見のあった点でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長(広瀬吉彦) それでは、議長諮問事項については2月10日開催の委員会において委員各位より御意見をいただき、それぞれ各会派等に持ち帰り、協議をお願いしたところでありますが、協議結果についてそれぞれ報告願います。 ◆委員(生田目進) ただいまの議案については、会派のほうでお話し申し上げましたが、結論には至っておりません。議会運営委員会で出された内容3点ございました。内容を会派のほうに持ち帰り説明いたしまして、今お話し申し上げましたように、そこまでの段階であるということでございます。 ◆委員(安藤聡) 私たちのところはこのような状況だということで話をして、まだ正式にはどうしたほうがいいというまでには至ってはいない状況なんですが、いろいろと今議論しているような状況です。 ◆委員(水野敏夫) 議会運営委員会と代表者会議の話でありますが、前にここで議論がちょっと出たように、議会運営委員会を先にやるべきだろうと。それで議会運営委員会の中で特に代表者会議がこれは必要だという部分については代表者会議にかけるという形がいいのではないかと。  それから、議案調査の関係ですが、うちの会派はきょうもう既に議案についてやっているんですが、きょうというか、何日前ですか、配付されてから委員会審査までというと相当の時間があるものですから、改めて議案調査会みたいなのをつくってやる必要はないというふうなことだったんですが、議案調査会というのは毎回の議会、あるいは年中開かれるんじゃなくて、例えば、前に何かあったのは4号線沿いに何か1万㎡以上のやつつくるやつの何か見直しがあったんですが、ああいうふうにいきなり配付されるんじゃなくて、そういうものについては、やはりそういう議題があるときに限り調査会みたいなのを開いてもいいのかなというふうな意見が出ていましたが、まだそこまでは決まっていません。ただ、ニュアンスとしてはなくても一向に差し支えないというふうな状況です。  以上です。 ◆委員(石堂正章) 誠心クラブのほうは、具体的なお話し合いはまだ前回より進んでいないんですが、原則的には特別委員会等の報告を聞いておりましたので、答申どおりの方向性がいいんじゃないかということが原則でございます。  その後は、もうちょっと深く議論は続けたいということでございましたので、結果的には結論には至っていないというのが現状でございます。 ◆委員(森新男) 無会派のほうで特別集まったということは、はっきり言ってスケジュール的に無理だったのでできないんですが、ふだんからの我々の中での話ですが、代表者会議と議運の位置づけ、これはやはり議運が先、後という話ではないんですが、議運に諮った後にそこで了承されたものを代表者会議で説明されるというのが流れとしては正当な流れじゃないのかというようなことは前々から話しておる。  それと、会期のいろいろな調査会も含めてのことですが、これは私個人の考えなんですけども、まだこれは諮っておりませんが、調査会というのは前の検討委員会と今の特別委員会の中でもいろいろ議論されてきている内容ですので、我々としてもそれはしっかりと受けとめた議論をしなくちゃならんだろうと思っています。そういう意味で、この会期の場合、告示日というのは招集日の1週間前に告示されているんですよね。そのときに議案配付されているんですが、そういうことを考えると、1つの考えとしては告示日、このときに議案配付されるわけですから、そのときを招集日にして当局の説明をそこで受けると。本会議の中でね。それによって本会議で議会が開会されているわけですから、そこで議案の説明も一括説明を受ければ、その後の日程の中でもし調査会を開いたほうがいいというようなことがあれば開きやすいんじゃないのかというようなことも考えられるので、それらを含めていろいろ検討する必要があるのかなと、こんなふうに私は思っております。  以上です。 ○委員長(広瀬吉彦) 暫時休憩いたします。      午後2時54分 休憩      午後3時19分 再開 ○委員長(広瀬吉彦) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま会派等による協議結果についてそれぞれ報告いただきましたが、委員会の今後の進め方について、ここで副委員長より休憩中に協議した結果について発言をお願いしたいと思います。 ◆副委員長(本田勝善) 先ほど、議長諮問事項に係る継続調査の今後のことについて議論した上で、議決態度の公表に関する件、議事日程に関する件、議案調査会の立ち上げ、また議案説明に関する件など委員各位から意見、協議がされましたが、今後も継続的に委員の意見並びに考えを踏まえた上で各会派にもう一度持ち寄り、議会運営委員会の中で調査していくことを決定したいと思いますけど、よろしくお願いします。 ○委員長(広瀬吉彦) 今、副委員長より提案がありましたけれども、委員各位より何か御意見はございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(広瀬吉彦) なければ、議長諮問事項に係る継続調査の今後の進め方については、本田副委員長の提案のとおりとすることに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(広瀬吉彦) 御異議なしと認めます。  これにて、議長諮問事項に係る継続調査を終了いたします。  その他、皆様から御意見等ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(広瀬吉彦) なければ、本日の会議に係る結果等の報告及び議会の運営に関する事項等について継続して調査したい旨、議長に申し入れることといたします。  本日の会議はこれにて閉会といたします。  御苦労さまでした。      午後3時21分 閉会 ─────────────────────────────────── 須賀川市議会委員会条例第31条の規定により署名する。   平成26年2月24日        須賀川市議会 議会運営委員長     広瀬吉彦...