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平成25年  9月 議会運営委員会-09月17日-01号

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  1. 須賀川市議会 2013-09-17
    平成25年  9月 議会運営委員会-09月17日-01号


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    平成25年  9月 議会運営委員会-09月17日-01号平成25年 9月 議会運営委員会           須賀川市議会運営委員会会議録 1 日時    平成25年9月17日(火曜日)         開会 13時30分         閉会 15時15分 2 場所    須賀川市議会第1委員会室 3 出席委員  広瀬吉彦     本田勝善     安藤 聡         石堂正章     生田目 進    森 新男         鈴木忠夫     水野敏夫         (委員外議員)         市村喜雄議長   鈴木正勝副議長 4 欠席委員  なし 5 説明員   副市長     石井正廣   企画財政部長  阿部泰司 6 事務局職員 局長      安達寿男   局長補佐兼議事係長                                和田 靖         主任      横川幸枝 7 会議に付した事件 別紙のとおり 8 議事の経過 別紙のとおり                      議会運営委員長   広瀬吉彦
         午後1時30分 開会 ○委員長(広瀬吉彦) 皆さんこんにちは。  本日は、議会運営委員会を招集しましたところ、委員の皆様、また当局の皆様におかれましては、お忙しい中、御出席をいただき、ありがとうございます。  ただいまから平成25年9月市議会定例会に係る議会運営委員会を開会いたします。  出席委員は定足数に達しております。 ─────────────────────────────────── ○委員長(広瀬吉彦) 初めに、議長より御挨拶をいただきます。 ◆議長(市村喜雄) 改めまして、こんにちは。  本日は、9月定例会に係る議会運営委員会に御出席いただきまして、御苦労さまでございます。  本日は、9月定例会における議会運営について御協議をいただくわけでございますが、会議の円滑な進行に資するために、慎重な御審議をよろしくお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。  よろしくお願いをいたします。 ○委員長(広瀬吉彦) ここで、議長、副議長が退席いたします。      (議長、副議長退席) ○委員長(広瀬吉彦) 本日は、9月19日招集の9月市議会定例会に提出される議案の説明を受けるとともに、日程案を決定するため、御参集をいただきました。  初めに、提出議案について、当局の説明をお願いいたします。 ◎副市長(石井正廣) それでは9月定例会の提出予定案件の説明に先立ちまして、台風18号関係の状況について、御説明をさせていただきます。  御存じのように、台風18号については、近畿地方、さらには東海地方等々に大きな被害を及ぼしたところでありますが、我が須賀川地方におきましては、まず阿武隈川と釈迦堂川の水位関係について御説明させていただきます。  阿武隈川の水位につきましては、16日の19時現在で5.45mの最高水位を観測したところでありますが、この5.45mは須賀川市が独自に設定しております避難判断の6.30mには達しませんでした。  また、釈迦堂川につきましては、16日の17時現在、3.26mということで、これも市が独自に設定しております避難判断水位であります4.40mには達しませんでした。  こうしたことから、職員につきましては、建設部の職員と生活環境部の職員を待機させることとし、そのほかの庁議メンバー、部長につきましては、いつでも対応できるように自宅待機というふうな形で推移してきたところであります。  被害の状況でありますが、倒木が8か所ほどありましたが、いずれも人的な被害はございませんでした。また、調査の範囲では床上浸水も1件もないというふうな状況でありますが、農作物につきましては、現在、農政課のほうで調査しておりまして、この調査の状況が固まり次第、例えば19日の市長の施政方針でありますとか、そのあとになりますと、その状況で何らかの形で議員の皆様方にお知らせをさせていただきたいと思っております。  台風18号につきましては、大型台風ということで心配しておりまして、通常ですと、進行方向の東側、向かって右側の被害が大きいというふうに言われておりましたが、今回は、西側、東側の被害が大きいというふうな珍しい状況でありました。今後とも秋の台風が考えられますので、万全な組織体制で臨んでいきたいと考えておりますので、まず御報告をさせていただきました。  それでは、9月定例会の提出予定案件について御説明をさせていただきます。横長の資料でもって説明させていただきます。  この横長の資料の7ページをごらんいただきたいと存じます。  今回の予定案件は全部で28件で、内訳は、議案が25件、単行議案17件、予算決算議案が8件、さらに報告が3件の合計28件であります。  予算関連議案報告以外につきまして、私のほうから説明を申し上げて、予算関連につきましては阿部部長のほうから御説明を申し上げます。  まず番号1の監査委員の選任につき同意を求めることについてでありますが、大内康司委員が、去る8月30日をもって辞任されましたので、その後任として議会選出として森新男議員の選任につき議会の同意を求めるものであります。任期は、平成25年9月19日から平成27年9月3日までの予定であります。  2番目が、人権擁護委員候補者推薦につき意見を求めることについてであります。後藤幸子委員、及び深谷育子委員におきましては、ことしの12月31日で任期満了となりますので、後藤幸子委員につきましては継続、深谷育子委員につきましては、かわりに横山民江委員を選任するにつき議会の意見を求めるものであります。なお、任期は3年で、来年の1月1日から平成28年の12月31日であります。なお、委員構成は11名であります。  3番目が、専決処分の承認を求めることについてでありますが、総合福祉センター解体工事請負契約の変更についてであります。解体工事につきましては、ことしの3月19日に契約金額の変更について議会の議決を受けまして工事を進めてきたところでありますが、廃棄物の数量、さらには地下部解体工事内容が変更となりましたので、契約金額を2億7,705万5,100円から2億7,696万9,000円、8万6,100円減額することについて、議会の承認を求めるものであります。  4番目が、須賀川市税条例の一部を改正する条例でありますが、内容は、地方税法施行令及び地方税法施行規則の一部改正に伴う今回の改正であります。改正点が2点ございます。1点目は、個人住民税の公的年金からの特別徴収でありますが、年間の徴収額を平準化するため、仮徴収額、前年度分の年税額の2分の1とする改正であります。仮徴収額につきましては4月6月8月、本徴収額につきましては、10月12月2月ということで、6回特別徴収がされますが、それの徴収額の平準化を行いたいとするものであります。施行期日は平成28年10月1日であります。  2点目、公社債の譲渡益につきましては、現在、非課税措置上場株式の譲渡益につきましては、5%の分離課税としてきました個人市民税の税率を今回、公社債、さらには上場株式を問わず、いずれも5%の分離課税とする改正がなされましたので、その改正と条項の整理を行うものであります。施行期日は平成29年1月1日であります。  5番目が、須賀川市復興産業集積区域における固定資産税課税免除に関する条例の一部を改正する条例であります。福島復興再生特別措置法の一部改正によりまして、法律条項のずれが生じたため、本条例で引用する条項を整理するものであります。なお、本市の固定資産税課税免除の変更はございません。施行期日は公布の日からであります。  6番目が職員の給与の臨時特例に関する条例であります。本来、地方公務員給与は、国が直接関与すべきではないと考えておりますが、今回、国からの要請がありましたが、本市としましては全国の多くの自治体の復興支援をいただいていること、さらには限られた財源を震災復興に活用するという観点、また、職員自身も被災者であるという点や、職員の労働のモチベーションの低下等々を総合的、多面的に判断をさせていただきまして、職員及び特別職の給与について、本年11月から来年1月までの3か月間、平均で7.8%減額する措置につきまして、必要な条項を定めた条例を制定するものであります。  なお、特別職につきましては、10%の削減、管理職手当につきましても10%の削減、部長職であります7級につきましては、給与で9.7%の削減、合計で平均しますと7.8%の削減となるものであります。施行期日は平成25年11月1日からであります。  7番目が職員の給与に関する条例の一部を改正する条例でありますが、職員の年代ごとの給与バランスを維持するため、地方公務員法で定めております情勢適応、及び均衡の原則に基づきまして、給与表の一部を改正するものであります。施行期日は、平成25年11月1日であります。  8番目が、須賀川市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例ということで、ちょっと長いタイトルになりますが、須賀川地方広域消防組合、さらには須賀川地方保健環境組合が加入しております福島県市町村総合事務組合におきまして、退職手当改正経過措置期間を年度単位に改めたことから、一部事務組合との整合を図るため、本市におきましても、従来、25年4月1日、25年12月1日、26年7月1日ということで、先に議決をいただきましたが、これを一部事務組合と同様に、それぞれ25年26年27年の4月1日に時期を改定しようとするものであります。なお、減額率、月数については先に議決をいただいたとおりであります。施行期日は公布の日からであります。  9番目が市道路線の認定及び廃止についてであります。認定する路線は浜尾遊水地、さらには里ノ前ほ場整備関連で36線、廃止路線が12路線で、浜尾遊水地、里ノ前、東部コミュニティ関係で12路線、これによりまして、市道路線は全体で2,919路線、延長で1,494kmとなるものであります。  10番目が、須賀川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例でありますが、これは先に市税条例の改正で申し上げましたように、地方税法施行令及び地方税法施行規則の一部改正に伴う改正であります。金融所得課税の一体化の拡充に伴う改正があったため、所要の改正を行うとともに、条項の整理を行うものであります。なお、内容等については、市税条例の一部改正とリンクするものであります。施行期日は平成29年の1月1日であります。  11番目が財産の取得についてであります。藤沼湖下流被災地の復旧のため整備する公園の用地を取得するもので、用地の取得交渉の合意を得たものについて、今回、本契約を締結するに当たり、議会の議決をいただくものであります。なお、全体では、一番下にあります地権者数で43人。面積で2万1,962.04㎡、取得予定価格で1億3,799万8,517円でありますが、これにつきましては、先ほど申し上げました用地協議が調った分、面積で宅地・畑合わせまして8,972.75㎡、取得予定価格で6,365万3,499円。地権者が全体で15名であります。  12番目が、須賀川市立博物館整備事業基金条例でありますが、市内の篤志家から寄附がありました1億1,000万円につきまして、積み立てるための基金の設置条例を制定するものであります。なお、篤志寄附者からは、市立博物館の展示内容の充実や施設整備に役立ててほしいということの要請があったところであります。施行期日は公布の日からであります。  13番、14番、15番はいずれも須賀川市立第一小学校関係でありますが、13番目につきましては建築主体工事、14番目が電気設備工事、15番目が機械設備工事でありますが、いずれも8月27日に制限付一般競争入札を執行したところ、請負契約の締結に当たり議会の議決を求めるものであります。  13番目の請負金額が12億2,220万円、契約の相手方が株式会社橋本組。  14番につきましては、契約金額が2億1,000万円で、契約の相手方が株式会社ニイダテック。  15番目の機械設備につきましては、契約金額が2億2,575万円で、契約の相手方が大塚設備株式会社で、工事の概要等につきましては記載のとおりであります。  6ページをごらん願いたいと思います。26番、専決処分の報告についてであります。今回、専決処分をいたしました案件は4案件であります。いずれも損害賠償の額の決定、和解についてであります。  専決10号は、道路陥没箇所左側前輪が落ち、車両が損傷した事故で、損害賠償額が4,305円。  11号につきましても、同じく道路陥没箇所左側前輪が落ち、車両が損傷した事故で、損害賠償額が1万6,893円。  12号につきましては、市民温泉駐車場において、コンクリート製の車止めに接触し車両が損傷した事故で、損害賠償額が4万6,000円。  専決13号が、消防団の小型動力ポンプ積載車が作業小屋の屋根、及び雨どいに接触し破損させた事故についてでありますが、損害賠償額は4万円で、いずれも損害賠償額について和解が成立いたしましたので、今回専決処分の報告で提出するものであります。なお、いずれも保険で全額対応できるような状況になっております。  以上であります。  なお、これからの決算についての説明は阿部部長のほうから申し上げますが、決算の案件につきましては、従前、報告案件で議会のほうに提案させていただいておりましたが、地方公営企業法第32条第2項の水道関係の未処分剰余金でありますが、従来、決算と一緒に報告案件として提案しておりましたが、国のほうから文書指導がありまして、平成23年度の決算から未処分利益剰余金の処分につきましては、報告ではなくて議案として議会の議決を得るようにというふうなこともありまして、従来、報告案件一般会計、及び特別会計の決算、及び水道企業企業会計について報告で上げておきましたが、報告案件は、従前から了承というふうな部分で議会で十分な審議を経ないものがほとんどでありまして、決算につきましては3日間ということで十分審議をいただいておるような状況、さらには他市の状況、県の状況も踏まえまして、今回から、議案として提案させていただいたところでありますので、御了承いただければと思っております。  以上で私のほうからの説明を終わります。 ◎企画財政部長阿部泰司) それでは私のほうから、補正予算、それから決算関係等につきまして、御説明申し上げます。  先ほどのページの5ページですけれども16番から23番につきましては、後ほど別紙で御説明申し上げたいと思います。  5ページの下の24番の平成24年度須賀川市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、これにつきましては、特別委員会のほうが設置されて審査されると思いますので、そちらのほうで御説明申し上げたいと思いますので、説明については省略させていただきます。  次のページ、25番でありますが、平成24年度須賀川市水道事業会計処分利益剰余金の処分、及び決算の認定についてであります。  当年度の未処分利益剰余金は、1億7,479万905円でありますが、これの処分と決算の認定についての内容となっております。説明については、特別委員会のほうで御説明申し上げますので、省略させていただきます。  7ページの27番でありますが、平成24年度須賀川市一般会計予算継続費の精算報告についてでありますけれども、22年度に設定いたしました大東小校舎耐震改修事業の継続費につきまして、24年度で継続年度が終了いたしましたので、議会のほうに報告するものでございます。  28番の平成24年度須賀川市健全化判断比率及び資金不足比率についてでありますが、赤字関係につきましては、いずれも赤字はございませんので、表示されておりません。実質公債比率につきましては、前年度より0.3ポイント下がって9.2%、将来負担比率は13.7ポイント下がって47.9%となっております。  それでは補正予算につきまして御説明申し上げますので、別冊資料のほうで、平成25年度9月補正予算の概要という、横長の資料のほうをごらんいただきたいと思います。  まず一般会計でありますが、補正額が16億1,632万9,000円、補正後の額で529億76万2,000円。当初予算に比較いたしまして20.0%の伸びとなっております。  内容について御説明いたしますので、資料をおめくりいただきたいと思います。  2款総務費は1億7,434万3,000円の補正でありますが、1つには都市間交流推進事業費64万3,000円でありますが、これは座間市との国内友好交流都市協定書締結式に要する経費の補正であります。  2つには、東日本大震災復興交付金基金1億4,370万円の補正でありますが、これは第6回の申請分が採択になった分を基金のほうに積み立てるものでございます。  次に還付金でありますが、3,000万円の補正であります。これは主に法人市民税個人市民税過年度還付金に要する経費の補正であります。  次に、3款民生費3,370万5,000円でありますが、1つには障害者福祉サービス事業費465万8,000円でありますが、これは事業費確定に伴う過年度分の県負担金返還金等でございます。  次に、介護給付費等繰出金121万2,000円は、特別会計のほうで御説明申し上げます。  次に、保育士等処遇改善臨時特例事業費1,115万6,000円は、保育士等人材確保対策の一環といたしまして、保育士等の処遇改善に取り組む民間の認可保育所5園に対する補助金等でございます。  次は、空調設備整備事業費(保育所)13万6,000円。それから次の欄のこども園25万6,000円、それから一番下になりますが、母子生活支援施設21万円、これらは、それぞれの施設の空調施設を整備するための実施設計に要する経費を補正するものでございます。下から3行目のたけのこ園運営事業費44万円は、たけのこ園の園舎がシロアリに侵されましたので害虫駆除に要する経費であります。  次の放課後児童対策事業費1,563万7,000円は、当初予算にも計上されておりました第三柏城児童クラブの整備でございますが、追加工事が必要になったことや、単価等の上昇に伴う補正であります。  次のページごらんいただきたいと思います。4款衛生費は、新エネルギー導入推進事業費300万円でありますけれども、これは県と民間との共同会社、福島発電株式会社でありますが、これが福島空港敷地内でソーラー発電事業への出資に要する経費の補正でございます。なお、県のほうでは4,500万円、隣の郡山市でも本市と同じような300万円の出資を予定しております。そのほか、田村市、玉川村のほうでは100万円を予定しているということでございます。  次に、6款農林水産費3億741万円の補正でありますが、1つには農地除染対策事業費2億9,703万円であります。これは農地等の除染に要する経費の補正で、当初と繰越しも含めまして、本年度684haを実施するための補正でございます。平成27年度まで計画的に農地等の除染を行っていきたいというものでございます。  次は灌漑排水事業費400万円でありますが、県の事業で、土橋幹線及び白江幹線の水路改築促進に対する市の負担金の増に伴う補正でございます。  次の特定農業用管水路特別対策事業費37万5,000円は、これも県の事業で、天栄村沖内地内の農業用管水路改築促進に対する市負担金の増に伴うものでございます。  次の農業集落排水事業特別会計繰出金、351万8,000円は、特別会計で御説明いたします。  次の藤沼湖下流域整備関連事業費19万2,000円は、藤沼湖下流域公園等整備に係る用地交渉におきまして、地権者が東京在住者もおられることから、その関係の旅費を計上したものでございます。  次の震災対策農業水利施設整備事業費120万円でありますが、大規模ため池──10tを超える規模のものでございますが、これの破堤にかかる浸水想定区域簡易解析に要する経費で、簡易なハザードマップを作成するための経費でございまして、対象箇所は稲大池、古戸大池、笹平池、土合池を予定しております。  次の農村環境改善センター管理費109万5,000円は、維持管理に要する経費の補正で、管理人の賃金の補正でございます。  次、7款商工費6,527万6,000円でありますが、1つには(仮称)市民交流センター整備事業費6,340万円の補正であります。これは(仮称)市民交流センターの測量、敷地関係の測量調査、地質調査、そのほか物件調査やあきない広場の解体設計などに要する経費の補正であります。  次の観光誘客推進事業費187万6,000円は、市のマスコットキャラクター「ボータン」が老朽化して、また、なかなか動けないということで使いづらいということもあるものですから、その着ぐるみを制作する経費、さらには須賀川商工会議所が実施する震災復興ツーリズム事業──これは国の補助採択を受けた事業でありますが、これへの補助金などであります。  次に、8款土木費2億4,337万7,000円の補正であります。1つには、道路修繕費1,270万円の補正でありますが、道路につきましては、まだまだ損傷箇所がふえてきているというようなこともございまして、修繕等に要する経費を補正する目的でございます。  次の街路樹等管理委託費217万1,000円は単価等の改訂に伴うものでございます。  次の市道維持管理業務委託費2,600万円は、先ほどの道路修繕と同じように、損傷箇所が多いことから、委託費の増と単価改訂等に伴うものでございます。  社会資本整備総合交付金事業費6,960万円の補正は、市道Ⅰ-18号線江持前田地内、それからⅠ-9号線大桑原地内の道路修繕に要する経費の補正で、国の補助内示に伴うものでございます。  次は、私道整備補助事業費258万円の補正でありますが、これ東日本大震災に係る私どもの復旧に対する補助金の補正で、事業費の9割を補助するものでございます。森宿の鍛治山地内、それから狐石地内、南上町地内の合計4か所を予定しております。  次に社会資本整備総合交付金事業費1,620万円の減額であります。これは内示の変更に伴うものでございまして、6327号線塩田地内で1,920万円の減額、それから稲荷町地内の1529号線で300万円の増、差し引き1,620万円の減額補正でございます。  次は、道路改良単独でありますが、1,800万円の補正であります。これは道路改良工事に要する経費の補正で、下山田地内の蛭田池の埋立工事に要する経費であります。  次の単独事業費交通安全施設)470万円でありますが、市のⅡ-24号線、虹の台地内でありますが、転落防止柵が途中まででありましたので、その先にも設置する工事に要する経費であります。  次の河川補修工事費800万円は、準用河川の修繕22か所、それから支障物件(水道)の移転補償金であります。  次は、河川堤防維持管理費92万8,000円でありますが、国のほうから阿武隈川の堤防などの除草が地域の団体のほうに委託されておりますが、今回、労務単価の改訂に伴い、国から増額補助がございましたので補正するものでございます。  次の下水道事業特別会計につきましては、後ほど特別会計で御説明いたします。  都市公園等維持管理費816万4,000円は、公園等の維持管理業務委託に係る単価の改正等に伴う補正であります。  次の翠ケ丘公園整備事業費8,400万円でありますが、これは第1回の福島定住等緊急支援交付金事業でございまして、いわゆる子ども元気復活交付金事業でございます。翠ケ丘公園及び池上町の遊具の整備のための経費でございます。  次のページになりますが、9款消防費420万3,000円でありますが、1つには防火水槽・消火栓整備事業費149万円の補正であります。これは国道118号バイパス工事に伴う市道拡幅工事による消火栓の移転工事の負担金等でございます。  次は防災経費271万3,000円でありますが、防災行政無線のチャイム用の音源の作成に要する経費、及び今泉地区の浸水対策に係る単価の改正等に伴うものでございます。  次に、10款教育費5億3,627万5,000円でありますが、1つには青少年時事業積立金1,000万2,000円でありますが、これは篤志家からの寄附金と利息を合わせて積み立てるものでございます。  次に、博物館整備事業基金積立金1億1,002万1,000円でありますが、これも篤志家からの寄附と利息を合わせて積み立てるための経費でございます。  次の空調整備事業費(小学校)890万円。それから、このページの下から3つ目の中学校401万円。次のページの1行目にあります幼稚園123万3,000円。これらは、これらの施設の空調設備を整備するための実施設計に要するに補正であります。
     次は、小学校費の中の西袋一小校舎耐震補強事業費2,643万円でありますが、西袋一小の校舎耐震補強工事に要する経費の補正であります。  次は、長沼東小校舎耐震補強事業費787万円は、長沼東小の校舎耐震補強工事に要する経費の補正であります。  次の学校施設維持修繕等工事費(中学校)でありますが、360万円でありますが、一中の屋内運動場の天井の一部が崩落いたしましたので、これらを修繕するための補正であります。  1つ飛びまして、長沼中学校の校舎改築事業費1,250万円でありますが、これは空調設備の整備、それから単価等の改訂に伴うものでございます。  それから第三中学校の校舎耐震補強事業費2,455万円は、三中の校舎耐震補強工事に要する経費であります。  次のページの2行目になりますが、埋蔵文化財試掘調査等経費5,845万2,000円でありますが、これは国道118号バイパス工事に伴う埋蔵文化財(徳玄遺跡)でありますが、これの発掘調査に要する経費の補正であります。  次、社会教育施設改修・修繕工事費1,156万3,000円は、中央公民館の空調を改修するための経費でございます。  次の市民スポーツ広場整備事業費2億5,624万4,000円は、これも第1回目の子ども元気復活交付金事業で、福島定住等緊急支援交付金事業でございます。これは市民スポーツ広場に照明塔を設置する事業費の内容でございます。  次、11款災害復旧費2億4,874万円であります。1つには東日本大震災災害復旧事業費2,691万6,000円でありますが、農業用施設などの災害復旧に要する経費で、農道・用排水路等の修繕52か所、それから災害復旧工事の単独災害で14か所の内容となっております。それから、農地等災害復旧事業費575万円は、豪雨災害による農業用施設の災害復旧に要する経費です。  次に、東日本大震災災害復旧事業費591万1,000円は、林道戸渡藤沼線の災害復旧に要する労務単価の改正に伴うものでございます。  次に、農山漁村活性化プロジェクト支援事業費1億8,206万5,000円は、藤沼湖周辺施設の災害復旧に要する経費で、ふるさと体験館の復旧工事、それから藤沼湖コテージ・管理センターの復旧工事であります。  次、土木施設災害復旧事業費、1,110万5,000円は、豪雨災害による土木施設の災害復旧に要する経費であります。  次、造成宅地滑動崩落緊急対策事業1,699万3,000円は、これは交付金、基金を活用した事業で、岩渕地内の被災造成宅地のり面の復旧に要する経費で、第2期分の工事分になります。  以上が一般会計の補正の内容となっております。  1ページの一番最初に戻りまして、特別会計について御説明いたします。  1つには、市営墓地事業会計でありますが、908万4,000円の補正でありまして、当初に比べまして33.0%の伸びとなります。これは、24年度の決算剰余金について、基金へ積み立てるものでございます。  次の下水道事業特別会計でありますが、補正額は1,853万4,000円で、当初に比べまして14%の伸びとなります。これは、下水道の災害復旧に伴う水道管の移設工事の補償に要する経費、それから原発事故に伴う発生汚泥の放射性物質の検査に要する経費の補正であります。  次は、農業集落排水事業特別会計でありますが、351万8,000円の補正でありまして、これにより、当初に比較して8.5%の伸びとなります。これは農業集落排水の処理施設、今泉地区でありますが、これの機械修繕に要する経費の補正であります。  次は、長沼財産区特別会計259万2,000円の補正でありますが、これにより66.6%の伸びとなります。これは林道戸渡藤沼線の森林管理道工事立木損傷補償の地元交付金に要する経費や予備費への補正であります。  次は、国民健康保険特別会計5,969万1,000円の補正であります。当初に比べて1.1%の増となります。これは事業費確定に伴う国庫支出金返還金の補正であります。  特別会計の最後、介護保険特別会計でありますが、補正額は8,484万5,000円で、これにより当初に比べて1.6%の増となるものであります。これは震災による被災者に係る過年度の保険料の減免に係る還付未済金、それから同じく介護保険の利用料の免除に伴う還付金、国庫支出金等の返還に要する経費となっております。  水道事業でありますが、水道事業の収益的支出のほうは140万円の補正であります。これは配水管敷設がえに伴う消火栓移設による補正であります。資本的支出のほうは7,360万円の補正でありますが、これは配水管敷設工事等による補正であります。  以上が、9月補正予算の概要でございます。よろしくお願いいたします。 ◎副市長(石井正廣) ただいま28件の当初に提案する案件について、御説明申し上げましたが、現在、福島定住等緊急支援交付金事業、いわゆる子ども元気復活交付金事業につきましては、国のほうに申請しておりまして、今議会中に国のほうから了承が得られれば、その時点で追加予算の提案をする予定であります。  内容的には、いわせ悠久の里の整備事業、いわゆるいわせ悠久の里の中に屋根つきの運動場の整備でありますとか、さらには保育所、幼稚園の遊具等の更新、児童遊び場遊具の更新等々の事業を申請しておりまして、これらがオーケーになれば、その時点で提案するように考えておりますので、あわせてよろしくお願いしたいと思います。  以上です。 ○委員長(広瀬吉彦) ただいま御説明をいただきましたが、委員各位より、御不明な点があればお願いいたします。 ◆委員(森新男) 最初に議案のほうですが、議案のほうの1ページの4番、あと(4)番、これ、4の市税条例一部を改正する条例ということですが、これは平成28年10月1日が施行日になっているんですね。それと、(4)のこれもまた同じなんですが、平成29年1月1日と、こういうふうになっているんですが。あと1つは10番ですね、須賀川市国民健康保険税の関連で、これも平成29年1月1日と。今は平成25年度であるということを考えますと、大分先の施行期日になっているんですが、今からこれを準備しておかなくちゃならないという理由があれば教えていただきたいと、こういうことですね。  あと、この13番の市立第一小学校に関することですが、かなりの金額の契約金額になっておるんですが、これは1者のみでやるという考えで発注されているのかどうかということですね。  あとは26番の毎回出ているんですが、損害賠償なんですけれども、これ4,305円とか1万5,000円云々と、請求されれば払わなくちゃならないという立場はよくわかるんですけれども、この理由からすると道路にでこぼこがあるのはどこでもあるんだけども、こんなことをやっていたらばどうなのかなという。果たして道路の管理者だけの責任なのか、それとも運転者自身に少し注意力が足らないのかということを考えると、一般的には穴ぼこに落ちたぐらいでは、なかなか損害賠償請求なんて普通しないで、自分で直すというのが一般的なんですが、そうならなくて、こういうふうに請求されるというのは何か理由が──理由はここに書いてあると言われれば、それまでなんですが、それ以外に交渉がうまくまとまらないとか、管理者のほうの説明がうまくいっていないというようなこともあるのかどうか、この辺をまずお聞きします。予算のほうはこれが終わってからにします。 ○委員長(広瀬吉彦) ただいまの森新男委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎副市長(石井正廣) 市税条例の一部改正、及び国民健康保険税条例の一部を改正する条例の施行期日の関係でありますが、この件につきましては、地方税法施行令及び施行規則の一部改正と連動する改正でありまして、こちらの改正時期がその施行期日でうたっておりますので、それと連動するような形で期日を設定しております。  あと、須賀川一小の建築主体工事電気設備工事及び機械設備工事でありますが、本件につきましては制限付一般競争入札で単独者の入札を行っておりますので、それぞれ6者、5者、7者というふうなことで制限付一般競争を執行した結果でありますので、1者と契約というふうな形になります。  あと専決処分の報告についてでありますが、額的には4,305円でありますとか、1万5,893円というふうもので、額は小さいんですが、注意して運転していただければ、当然こういう事故については防げるんではないかというふうに思っておりますが、額は少ないんですが、相手方からこういうことで、道路陥没箇所が理由として損傷事故が起きたというふうなことがあれば、いろいろ調査して、お互いに話し合った結果、額は小さいんですが、こうしたことで、損害賠償額を支払わなければならないのかなという判断で支出したところでありますが、当然こうしたことも含めて保険に加入しておりますので、陥没箇所を早く整備して、こうした箇所がなくなれば事故の軽減にはつながるのかなというふうなことで、今回もかなり道路の修繕の予算も計上してありますので、そうした中で対応しなくちゃならないというふうに思っております。  あと当然、言われたから一方的に払うんではなくて、なかなか検証というのは難しいんですが、例えば専決の12号ですね、この市民温泉の駐車のコンクリート製の車止めの接触につきましては、相手方の不注意もありまして、これについては2分の1ずつ、管理者責任が2分の1、注意不足が2分の1というふうなことで、9万2,000円のうち、半分の4万6,000円を損害賠償額として支払うというようなことで、その案件によって協議をしながら損害賠償の額を決定し、和解をしているということですので御理解をいただければと思います。  以上です。 ◆委員(森新男) 今の件はわかりましたけれども、市税条例の改正の件ですが、連動するという説明が今あったんですけれども、そうすると、これらに関する何らかの条例上の手続が新たにこの時期に出てくるということですか、連動するというのは。そのためにこれは準備しておくというふうに理解していていいんですか。連動するというのが意味が、ちょっとわからない。 ◎副市長(石井正廣) 連動するという意味は、地方税法施行令及び地方税法施行規則の一部改正の中で期日をうたっておりますので、それと連動するという意味でございます。 ◆委員(森新男) わかりました。  それと、予算のほうですが、これはちょっと確認の意味でお聞きしておきたいんですけれども、4ページですか、ここに社会資本整備総合交付金事業費ということで、2項の道路橋りょう費の中に入っているんですが、事業名として。一段置いて、また下に同じような事業名があるですが、これは内容が違うので、それぞれに予算措置をしてから別々やっているというふうに理解していいのか、どうかです。 ○委員長(広瀬吉彦) ただいまの森新男委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎企画財政部長阿部泰司) ここには資料上、款と項しか書いていないんですが、実際は3行目のところは2目の道路維持費の関係、その1行置いて、その次が3目で道路新設改良費としての事業費となっておりますので、この中では分けております。      (「わかりました」と呼ぶ者あり) ○委員長(広瀬吉彦) ほかにありませんか。 ◆委員(石堂正章) 3点ほどお聞きしたいと思います。  まず、議案の予定案件の4ページ目の13、14、15なんですけれども、これは議会の議決を求めるというところで、地方自治法の規定によりということで下の項目があるんですが、この中に工期がないので、工期についてもちょっと教えていただきたいと思います。13、14、15番ですね。  それとあと、もう1点は、26番の専決処分の報告の中の専決13号の件なんですが、これは緊急出動の走行中だったのか否かという点と、あと、当時の運転手の習熟というか、ポンプ車ってなかなか乗らないので、車両感覚とかのこともあって、こういう接触事故が起きたのかなと思うんですが、その辺、もしおわかりであれば教えていただきたいと思います。  あと、もう1点は予算のほうなんですが、5ページの中学校費、10教育費の中学校費の中の第三中学校の耐震補強事業費なんですが、三中は結構新しい校舎かなと思っていたんですが、これは耐震のいわゆる数字というのが高いせいなのでしょうか。その3点をお聞きしたいと思います。 ○委員長(広瀬吉彦) ただいまの石堂正章委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎副市長(石井正廣) 大変失礼いたしました。工期は、平成27年3月25日であります。3件とも、いずれも一緒です。  あと専決第13号の消防団の小型動力関係でありますが、緊急出動か通常の訓練かは、ちょっと記載にありませんが、事故時の市道5505線において、消防団の小型動力ポンプ積載車が走行中に、個人所有の作業小屋の屋根及び雨どいに接触し損傷させたということですので、ちょっと手元に緊急時がどうかという資料はございませんので、走行中ということで御了解いただければと思います。 ◎企画財政部長阿部泰司) 三中の校舎の関係なんですけれども、ほとんどは新しいんですが、一部移設したのがあるんです、特別教室みたいなところ。その部分についてが耐震性がないというようなことで、補強するものでございます。 ○委員長(広瀬吉彦) ほかにありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(広瀬吉彦) なければ、これにて御了承願います。  次に会期運営について、議会事務局長より説明があります。 ◎議会事務局長(安達寿男) それでは私のほうから、去る9月12日に告示となりました市議会9月定例会の会期運営について、御説明をいたします。  皆様、お手元の会議資料の会期運営予定表(案)をごらんいただきたいと思います。  会期は9月19日から10月9日までの21日間といたします。  9月19日、午前10時に開会となります。  初めに、議会運営委員長から会期運営についての委員長報告があり、会期を決定いたします。会期の決定後、会議録署名議員の指名を行い、上程された報告第16号から報告第18号までの報告3件、議案第80号から議案第104号までの議案25件を一括議題として当局から提案理由の説明を受けます。この際、議案等の説明については、市長、副市長、会計管理者、水道部長がそれぞれ行う予定となっております。  説明終了後、議題となった案件のうち、報告第16号、第17号の報告2件、議案第80号から議案第82号までの議案3件についての先議を諮ることとし、議案等調査のため、休憩となります。  休憩中に質疑等の通告を受け、会議再開後、初めに報告第16号について質疑を行います。こちらについては、質疑終結をもって了承となります。  次に報告第17号について質疑を行います。同じくこちらも質疑終結をもって了承となります。  次に、議案第80号から議案第82号については、質疑の後、委員会付託省略について諮り、討論、表決を行います。  次に、決算特別委員会の設置についてを議題とし、委員会設置、委員の選任について、それぞれ諮り、設置された場合は、本会議を休憩し、正副委員長互選のための委員会を第2委員会室において開催いたします。  決算特別委員会終了後、本会議を再開し、選出された正副委員長を報告の後、第1日目は散会といたします。  9月20日は、議案等調査のため休会といたします。  21日から23日までの3日間は、土日祝日のため休会といたします。  24日は議案等調査のため休会といたします。  25日は本会議を開き、一般質問を行います。  なお、初日に説明を受けた議案等に係る総括質疑の通告はこの日の正午までといたします。  26日は本会議を開き、一般質問を行います。  27日は本会議を開き、残りの一般質問を行い、一般質問終結後、総括質疑を行います。  総括質疑終結後、別紙議案等付託表(案)に記載のとおり、それぞれの委員会に付託いたします。御確認をいただきたいと思います。  また、今期定例会においては、請願6件の提出がありましたので、請願付託表(案)に記載のとおり、それぞれの委員会に付託いたします。こちらも御確認をいただきたいと思います。  なお、先ほどの当局の説明にもありましたように、追加議案の提出があった場合は、提案理由の説明を受け、休憩して質疑の通告を受け、質疑終結後、それぞれ所管の委員会に付託いたします。  28日、29日は土日のため休会といたします。  30日は休会とし、総務及び建設水道の2つの常任委員会を開催いたします。  10月1日は休会とし、生活産業、及び教育福祉の常任委員会を開催いたします。  2日は休会とし、予算委員会を開催いたします。  3日、4日は休会とし、初日に設置予定の決算特別委員会を開催いたします。  5日、6日は土日のため休会といたします。  7日は休会とし、決算特別委員会を開催いたします。  なお、議員提出意見書案等については、7日の午後5時までに提出いただくこととなります。  8日は事務整理のため、休会といたします。  9日は最終日とし、付託委員会の各委員長から、委員長報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行います。  議員提出意見書案等の提出があった場合は、提案理由の説明を受け、意見書案等調査のため、本会議を休憩し、会議再開後、通告のあった質疑を行い、委員会付託を省略し、討論、表決を行います。  また、先ほどの当局の説明にもありましたように、追加議案の提出があった場合は、提案理由の説明を受け、休憩して質疑の通告を受け、質疑終結後、所管の委員会に付託いたします。委員会審査終了後、会議を再開し、委員長報告を受け、質疑、討論、表決を行います。  次に、各常任委員長からの申出による継続審査、及び継続調査の申し出があります。  最後に市長からの申出による挨拶を受けて、閉会となります。  以上が、9月定例会にかかる会期予定であります。  以上であります。 ○委員長(広瀬吉彦) ただいま説明がありました9月市議会定例会の会期運営については、先議案件の取扱いについて、人事案件、専決事件の承認を含む議案3件、報告2件の5件が、先ほど特に説明があったものとなります。  委員の皆様から御意見、御質疑等、ございませんか。
    ◆委員(水野敏夫) 請願第14号、15号の話ですが、これは総務常任委員会に付託というような形になっていますけれども、今、生活産業常任委員会の中で同様の問題が継続審査という形になっているわけですが、これを総務常任委員会にしたというふうなのは、どういう理由というか。 ○委員長(広瀬吉彦) 水野委員、よろしいですか。その件につきましては、この後ちょっと協議したいと思いますので、そのときにお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。  ほかにありませんか      (「なし」の声あり) ○委員長(広瀬吉彦) なければ、会期運営については、先ほどの局長説明のとおりとすることに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(広瀬吉彦) 御異議なしと認めます。  次に進みます。ここで、副市長、企画財政部長が退席いたします。  ありがとうございました。      (当局退席) ○委員長(広瀬吉彦) 暫時休憩いたします。      午後2時35分 休憩      午後2時57分 再開 ○委員長(広瀬吉彦) 休憩前に復し、会議を開きます。  請願につきまして、協議いただいたわけでありますけれども、請願の第14号、第15号につきましては、付託先を生活産業常任委員会に付託することに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(広瀬吉彦) 御異議なしと認めます。そのようにさせていただきます。  事務局、そのようにお願いいたします。  次に、9月11日をもって締切りとなりました一般質問の通告について、この質問順序を決定するため抽選を行います。  なお、議会運営委員会で抽選された質問順序については、議長に報告にし、最終決定となります。今期定例会における一般質問通告者は別紙のとおり9人となっております。  お諮りいたします。質問者の割り振りについては、1日目4人、2日目4人、3日目1人としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(広瀬吉彦) 御異議なしと認めます。  早速抽選を行います。抽選の方法は代理抽選とし、正副委員長が交互にくじを引くことといたします。  なお、ここからの進行は事務局が行います。 ◎議会事務局(和田靖) それではこれより、一般質問の発言順の抽選を行います。代理抽選によりまして、正副委員長が交互に引いていただきますが、今回につきましては、本田副委員長が通告があり、偶数という決定順になってございますので、副委員長から先にくじを引いていただくということでお願いしたいと思います。  初めに、予備抽選を行います。      (抽選) ◎議会事務局(和田靖) それでは、一般質問の順序でありますが、第1日目として、初めに、1番、石堂正章議員、2番、車田憲三議員、3番、森新男議員、4番、本田勝善議員の4名が初日、1日目となります。2日目が、5番で大倉雅志議員、6番で橋本健二議員、7番で丸本由美子議員、8番で五十嵐伸議員。最後、3日目が9番で川田伍子議員、以上のような順序になりました。  よろしくお願いいたします。 ○委員長(広瀬吉彦) お諮りいたします。  一般質問の発言順については、ただいま事務局から報告のとおり、議長に報告することに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(広瀬吉彦) 御異議なしと認めます。  会議中に通告者一覧表を配布いたします。  ここで、各会派等において、一般質問される議員の皆様に、議会運営委員各位から一般質問に係る申合せをごらんいただき、遵守いただくよう、お知らせくださいますよう、改めましてお願い申し上げます。  暫時休憩いたします。      午後3時03分 休憩      午後3時05分 再開 ○委員長(広瀬吉彦) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  今期定例会の幹事委員について申し上げます。  今期定例会の幹事委員は、安藤委員、石堂委員、生田目委員の3名にお願いいたします。幹事委員の皆様については、一般質問における発言内容及び質問の仕方などについて、検証するため、一般質問開催日の会議日程終了後、第2会議室において幹事会を開催いたしますので、よろしくお願いいたします。  あわせて、幹事委員以外の皆様についても、お気づきの点などありましたら、正副委員長、または担当の幹事委員までお願いいたします。  次に、今期定例会でのクールビズ対応について、お諮りいたします。  開催期間が9月から10月へ月をまたぐこととなりますが、今期定例会期間中はクールビズ対応にしたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(広瀬吉彦) 御異議なしと認めます。  今期定例会期間中はクールビズ対応でお願いいたします。  なお、その他の継続協議については、正副委員長で協議の上、次回以降の委員会の中で御協議いただくことといたします。  その他、皆様から御意見等ありませんか。 ◆委員(石堂正章) 幹事委員は、初日の3人ですよね。できれば、私、初日外していただけると。自分のことはなかなかできないかなと。      (「大丈夫だよ」と呼ぶ者あり) ◎議会事務局(和田靖) 今までもそのときも入って、もちろん自分のところは自分ではちょっとあれなので、そのようなことでお願いできればと思います。      (「3日間同じ人がやるの、交代交代でやらないの」と呼ぶ者あり) ○委員長(広瀬吉彦) そうです。  ほかにありませんか。 ◆委員(生田目進) この幹事が一般質問の、今までね、議会運営委員会でそれぞれの質問がどうだったとか、こうだったとか評価しているわけだ。それが果たして、今まで見ていると、大体マンネリしているのかなと。だから、今回メンバーも変わったんで、それも果たして同じでこうやっていくのがどうなのかなという感じがするのね。ある程度そういう部分では、定着したのかなと。  いつも終わった後に、一般質問の評価されたみたいなものが回ってきて、それはそれでいいんだけれども、ある程度そういう意味での効果はあっても、ある程度各、質問される側も当局の引き出す内容も大体出尽くしているのかなと。意識が高まってきているから、そこまでやらなくたっていいのかなという感じがしたのね。前回のずっと流れを見ていて。だから、新しい委員長になったんで、その辺をまた継続してやるのも、ただ機械的に並べたんじゃ意味がないなと思ったんで、あえて申し上げさせてもらいました。 ◆委員長(広瀬吉彦) 私から発言してもよろしいですか。 ○副委員長(本田勝善) どうぞ。 ◆委員長(広瀬吉彦) 前回も、私も議会運営委員会のほうをさせていただいておりまして、先ほど申し上げましたように、一般質問に係る申合せの一覧表をつくって皆さんにお渡ししているんですけれども、まだやっぱり細かいところで、繰り返し指摘事項があるというのが事実なんですね。ですからその辺を、せっかく今回、新たなメンバーになったものですから、先ほども申しましたように、よく前の指摘事項をごらんいただいて、それらを遵守していただいて、一般質問に臨んでいただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ◆委員(生田目進) 道半ばなら結構です。 ◆委員(水野敏夫) 今話されているのは議員の質問だけで、当局の答弁というのは入らないの。  もっとこういうふうに答弁すべきでないかとか。 ○委員長(広瀬吉彦) 入っていないですね。当局に対しては入っていないですね。      (「入ってないの」と呼ぶ者あり) ○委員長(広瀬吉彦) 議会制度改革特別委員会のほうとか、あと議会運営委員会のほうでも反問権についてもいろいろ協議をしてきている部分もあるんですね。ですから、そういうのがまとまっていけば、当局に対してのそういう指摘事項も今後反映されてくるのかなというふうには思ってはいるんですけれども。 ◆委員(森新男) 今、生田目委員が言ったように、ずっと見させてもらっているけれども、何を基本にというか、何を求めているのかなというのが、いまいちはっきりしない。だから、時間的に質問した時間をこう、相手が答弁した時間がこうで何%か何か出てきたけれども、あとは、一般質問だから要望しますとか、そういう言葉は使わないとか、それはわかっているんですが、ただ、個々の議員の質問の仕方がいいとか悪いとか云々なんて言えるわけがないのね。だから、そういう中でこれをやっているということになると、じゃ、この一般質問の中で議運として何を求めてやるのかという、それがないと、なかなかこれ。  あなたの質問、ちょっと詰めが足らないなんて、そんなこと言えないよね。だから、難しいんだよね。もっと、だから自分が話をするんじゃなくて、相手から引き出すように時間を使うべきだという意味でああいうことをやっているのかなと、そういうことでもないような気がしているんだけれども。  もしやるとすれば、みんなでもう一回知恵を絞って、こういう一般質問のイロハである要望はしないということじゃなくて、事務事業の是非についてとか、あるいはそういったものはどうあるべきだとか、そういうものに絞ってチェックして、なおかつ質問者に対して失礼がないようなことができれば一番いいと思うんですけれどもね。 ◆委員(水野敏夫) だとすれば、今度の一般質問の初日の分だけ全員でやってみて、そしてあまり意味がないというのであればやめるとか、これは続けていくんだと、一回やってみたらどうですか。私は初めてだから分からないけども。だから一回、全員でやってみたらどうですか。 ○委員長(広瀬吉彦) 全員でやる分には問題はないと思いますので、初日だけね。 ◆委員(水野敏夫) そして、その次どうするかということは検討して。      (「初日の人だけ」「3日間やった後に」と呼ぶ者あり) ○委員長(広瀬吉彦) それでは整理させていただきます。  幹事委員につきましては、先ほど申し上げました3名プラス正副委員長で、1日、2日は5名でさせていただいて、3日目には委員の皆さん全員でその3日分を総括してやるということでどうでしょうかね。 ◆委員(森新男) むしろ幹事委員をやらないで、3日間終わった後で全員でやって、そしてみんなの意見をまとめた上で、今度、いろいろなこういう部分は注意して、お互いに発言とかそういうものを、こういうふうにしましょうとまとめてから幹事委員がやれば、1つのチェックの内容を固めておけば、楽なんじゃないかな。      (「そのほうがいいね、私もそれに賛成」と呼ぶ者あり) ○副委員長(本田勝善) 1日目、2日目はやらないで、3日目で全員ですると。今回の定例会の一般質問に対する内容ということで。 ◆委員(森新男) みんな出して、そして、次に幹事委員を設定してやっていくときには、その意見をもとにして、こういうことをこれから、この議会運営委員会としてやっていこうということになれば、幹事になった人も一応、いろいろな基礎的なものがあるからね、楽なんじゃないかなと思う。      (「賛成です」と呼ぶ者あり) ○委員長(広瀬吉彦) じゃ、そのようにしますか。      (「事務局、大丈夫なのか、事務局は」と呼ぶ者あり) ◎議会事務局(和田靖) 事務局のほうでだめだということはなくて、今までは毎日、そういう定着しましょうというのが前提だったものですから、一般質問が終わったら、別会場でそのとき選ばれた3名プラス正副委員長で総括をしていたということなものですから、今回改めて、委員さん、変わったということなので、それである程度定着されたということであるとすれば、今お話にあったように、3日目の最後の質問の日に総括的に全員に意見をもらって、今後どうしましょうかと協議いただく、そういう方向でも大丈夫です。      (「あくまで今回だけの措置だから」「今回だけね」「次回はまたどうなるか」「一回やってみてから」と呼ぶ者あり) ○委員長(広瀬吉彦) 幹事会につきましては、ただいま事務局の補足説明もありましたように、そのようにさせていただきたいと思います。  ほかにありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(広瀬吉彦) なければ、本日の会議に係る結果等の報告及び議会の運営に関する事項等について、継続して調査したい旨、議長に申し入れることといたします。
     本日の会議はこれにて閉会といたします。  御苦労さまでございました。      午後3時15分 閉会 ─────────────────────────────────── 須賀川市議会委員会条例第31条の規定により署名する。  平成25年9月17日        須賀川市議会 議会運営委員長  広瀬吉彦...