須賀川市議会 > 2013-05-20 >
平成25年  5月 議会制度改革特別委員会-05月20日-01号

ツイート シェア
  1. 須賀川市議会 2013-05-20
    平成25年  5月 議会制度改革特別委員会-05月20日-01号


    取得元: 須賀川市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-31
    平成25年  5月 議会制度改革特別委員会-05月20日-01号平成25年 5月 議会制度改革特別委員会           須賀川市議会制度改革特別委員会会議録 1 日時    平成25年5月20日(月曜日)         開会 10時00分         閉会 10時33分 2 場所    須賀川市議会第1委員会室 3 出席委員  市村喜雄     佐藤暸二     関根保良         塩田邦平     広瀬吉彦     八木沼久夫         丸本由美子    鈴木正勝         (委員外)         森 新男副議長 4 欠席委員  なし 5 事務局職員 局長補佐兼   和田 靖   主査       大槻 巧         議事係長         主任      横川幸枝 6 会議に付した事件  別紙 7 議事の経過  別紙                   議会制度改革特別委員長   市村喜雄      午前10時00分 開会
    委員長市村喜雄) それでは、本日は、議会制度改革特別委員会を招集しましたところ、委員皆様におかれましては、忙しい中、御出席をいただきまして、ありがとうございます。  ただいまから平成25年5月第19回議会制度改革特別委員会開会いたします。  出席委員は、定足数に達しております。 ─────────────────────────────────── ○委員長市村喜雄) まず初めに、4月の委員会において、議会に関する例規見直しについて、各会派からいただいた意見正副委員長において取りまとめましたので、事務局から報告をさせます。 ◎議会事務局大槻巧) おはようございます。  それでは、事務局のほうから、先日の第18回委員会における各会派意見取りまとめの結果を御報告申し上げます。  第18回の委員会における各会派からの意見については、第17回の委員会で配付した各種例規会派での協議事例に挙げられる条文を中心に報告がなされた。  委員会の最終的な報告は、議会に関する例規全体の見直し方向性について行うこととなるため、各会派から報告のあった具体的な条文事例をもとに、当委員会における議会例規に関する全体的な見直し方向性検討結果を次のとおりまとめる。  加えて、各会派から出された今後の例規整備方向性に関するその他の意見についても次のとおり取りまとめる。  1、先例、慣例、申合せ等で定めてある事項うち、既に本市議会議会運営において定着化しているもので、例規規定することにより議会運営方法が明確になるものについては、例規に明文化すべきである。  2、本市議会議会運営実態例規規定にかい離しているものが見受けられる。その中で、実態に合わせて例規を改正すべきと判断されるものについては、実際の運営に即した形に例規を改正するべきである。  3、本市議会が長年の議会運営で積み上げ着実に定着しているものについては、例規規定していくべきである。  4、申合せ等である程度定着化している事項であっても、その時々の判断を要するものについては、例規規定せず今までどおりの運用とするべきである。  5、申合せ等については明文化されていないため、議員間における認識相違がある可能性もあるので、例規規定する前に共通の認識に立つよう確認作業を行う必要がある。  6、本市議会においては、過去、政治倫理の観点から議員辞職勧告決議案を可決したが、議会意思当該議員個人意思相違があり、必ずしも議会が求める形とならない事例があった。この反省を踏まえ、政治倫理に関する例規をみずからが制定していく必要があるのではないか。  以上でございます。 ○委員長市村喜雄) ここで、委員皆様から、ただいまの報告の中で不明な点、また、御意見などございましたらばお願いをいたします。  御質問、御意見ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長市村喜雄) なければ、次に、4月の委員会において事務局から説明をさせました、協議又は調整を行うための場について、各会派での検討結果をそれぞれ御報告いただきたいと思います。  それでは、各会派から御発言お願いします。  初めに、志政会からお願いをいたします。 ◆委員広瀬吉彦) 議案調査会の件ですが、これは調査研究内容の充実を図ることが必要であるということで、委員長のほうから報告書、座長の書いたのがあると思うんですけれども、そういう意味ではこの調査会というものをもっと掘り下げて、きちんとした形にすべきではないのかなというふうなことであります。  それと、会派人数の件についてなんですけれども、これはいろんないきさつがあって多分3名になったんだと思うんですけれども、過去に。うちのほうの会派としては、1名ではちょっとどうかなという感じで、2名であっても、今後そういう意見があるのであれば2名でもよいのではないかということの意見がありました。  とりあえず、そんなところです。 ○委員長市村喜雄) ありがとうございます。  それでは、誠心クラブからお願いします。 ◆委員八木沼久夫) 例規見直し等については、整備についてですね、この件はちゃんと明文化した方がいいのではないかということで、大筋で合意できると思います。  あと会派に関する中身なんですけれども、人数ですね、これ会派要件ということでいろいろ議論されていますけれども、今までどおり3人という形でそれを遵守すべきではないのか、なるべく無会派というものをなくして、3人になるように努力していくべきではないのかというふうにいただいております。  それとあと議案調査会ですけれども、これについてもやはり今後の委員会活動を活発にするためにも、また、議員間の意見を共有するためにも、こういうものはあってしかるべきだと思うんですけれども、ただ、どういう形でそれを位置付けるのかとなると、今後もうちょっと議論していかなければならないのかななんていうふうに思っております。  それと会議録なんですけれども、本会議会議録が、前は文書化されて製本化されていたんですけれども、それで議員のほうに配られていたんですけれども、今そういうのが全くなくて、自分でホームページで見なさいというふうになっていますが、できたらデータ化して各個人議員のほうに配付していただければありがたいなと。文書化じゃなくてもいいですから、記録媒体のほうにデータ化して配付してもらえればありがたいということを出されております。  以上です。 ○委員長市村喜雄) ありがとうございます。  次に、市民連合からお願いします。 ◆委員鈴木正勝) この会派に関する規約の部分で、会派人数部分ですけれども、前にもお話ししたように2人、3人、4人という意見がございまして、それぞれいろいろな理由があるということで、この辺につきましてはやはり、更に協議を進めていく必要があるのかなというふうに考えております。  それから、議案調査会会議規則運営規定部分については、やはり議案そのものについてしっかりと精査して進化させていくためには、やはり調査会という制度そのものも、やはりしっかりと担保していくべきであろうという意見がございました。  以上です。 ○委員長市村喜雄) ありがとうございます。  それでは、会派に属さない委員からお願いします。 ◆委員丸本由美子) この会派についての規定をするということについては、定義を定めるということになれば、なかなか大変じゃないかなというような御意見もございました。今の会派制ということの意味からしても、周囲に知らせるというようなことについては必要性はあったとしても、それを定義するということは今の須賀川議会の中では難しいのかなというような御意見がございました。  あと会派人数ですけれども、やはり複数というところからスタートして議論が重ねられるならば、やっぱり2人ということで会派というふうにしたほうがいいのではないかということがございました。  それから、議会運営委員会とそれから議員全員協議会各派代表者会議の公的な位置付けということなんですが、今、公的会議位置付けがされていないことでお互いすり合わせをしたりとか、あと当局から全協の場合は説明があるということで、これを公的会議にされた場合に、そこでの協議をしたからそれでおしまいみたいにならないかということもあって、その位置付けは今のままでいいではないかと、会派代表者会議についても一応意見調整ということですから、そこで議決をするという会議ではないであろうという御意見がございました。  それから、議案調査会についてはこれまでずっと議論してきたことで、なかなか説明のほうも私も努力はしてきたんですけれども、実際、その必要性というものについては、御理解を大変ここでも入れていただくようになりました。それの活用についてはきちんと、本来だったらば議員がこういう調査会を開かなくても議会議案に関しては調査をちゃんとするということが必要なんであろうけれども、そういった機関を設けて、より一層議案の審査に向けての調査をきちんと明文化して形にしてあらわすということは、いいのではないかという意見に達しました。  以上です。 ○委員長市村喜雄) ありがとうございます。  それでは、最後に新政会のほうから御報告をいたします。  まず、議案調査会の件でございますが、これは積極的に取り組むべきであろうということでございます。  それで、会派についてということでありますけれども、目的部分から派生をしまして、多分会派としての定義というものが必要ではないかということで、まず会派定義を2つ、ある程度流山市のほうを参考にさせていただいて、まず理念を共有する議員の結成した政策集団として議会活動を行うための会派というようなその定義、そして、会派政策立案政策決定政策提言等において議論を尽くし、その意思を表明することができるという定義があってもよいのではないかということでございます。  それと、会派人数要件ですが、これは3名から2名でもよいであろうということでございます。  会派の責務、役割、活動内容等具体的にと、これは今後の検討課題としていくということでございます。  以上です。  ここで、委員皆さんから、ただいまの報告の中で不明な点、御意見等ございましたらばお願いをいたします。      (「委員長事務局からよろしいですか」と呼ぶ者あり) ◎議会事務局大槻巧) 事務局のほうから、本来、先にちょっと御説明すればよろしかったかと思うんですが、資料といたしまして、本日、参考として資料②というものをお付けしてございます。こちらのほうは、須賀川市と同規模の人口5万人以上10万人未満の東北地方市議会会派人数要件ということで参考にお付けしてございますので、ごらんをいただければと思います。  それから、資料③といたしましては、先日鈴木委員のほうから他市の会派に関する規定状況ということで、何かあればということでございましたので、そちらの比較表ということでどのようなことを各市決めているのか、それから、それらの市の規定内容を添付してございます。  あと1点、先ほどの委員皆様からの御意見の中で1つ確認でございますが、丸本委員のほうからございました議員全員協議会や各会派代表者会議の公的な位置付けに関しての件でございますが、こういった公式会議をしてそこで何かを決めていくということについてはどうなのかという御意見をいただきましたが、こちらは決め方でございますので、あくまでも公的な会議として位置付けると。ただ、その内容は、あくまでも情報の交換であるとか、報告を受けるだけという決め方も可能かと思いますので、そちらについて1点補足させていただきます。  以上でございます。 ○委員長市村喜雄) そのほか、委員皆さんから御質問、御意見等ございませんか。 ◆委員丸本由美子) 今ほど事務局のほうからお話がありました、うちの無会派でも意見があった全協と、それから各会派代表者会議公的会議としての位置付け部分で、今ほど公開非公開部分も含めてですけれども、そういったところは先ほどの資料③のところに、山形の場合にはこういった代表者会議についても非公開とかというような形で、その中に規定の中にこういう形で盛り込めば、中身について公開の場、それから定めておく必要のある場合については、決定機関ではないというふうなことが諮れるということの認識でよろしいでしょうか。 ◎議会事務局大槻巧) ただいまの御発言内容でございますが、この決め方につきましては、当然そこでどのような会議として位置付けするのかということを決定していけば可能かと思います。それまでには当然いろんな御意見があるかと思いますので、調整の必要はあろうかと思いますが、そういう決め方をすることは可能かと思います。  以上でございます。 ○委員長市村喜雄) ほかにございませんか。 ◆委員鈴木正勝) 今回、他市の資料③なんですけれど、一応出していただきまして、内容から見るとやはり各議会とも様々な部分がありまして何とも言えないんですけれども、会派というのは一応議会の中の公的な機関という形であれば、やはり会派に関する部分位置付けをやはり明確にしていくということも、これから必要なのかなという感じしておりますので、今回の資料大変参考になります、本当にありがとうございます。 ○委員長市村喜雄) ほかにございませんか。      (発言する者なし) ○委員長市村喜雄) 副議長のほうから特にございませんか。 ◆副議長(森新男) 今のところは、特にないです。 ○委員長市村喜雄) それでは、なければ、各会派からいただきました協議又は調整を行うための場に係る意見につきましては、正副委員長において取りまとめの上、次回の委員会において報告をさせていただきます。  次に、議員定数見直しについてであります。  本件につきまして、副委員長から説明願います。 ◆副委員長佐藤暸二) 今回の特別委員会において、議員定数見直しについてという議題を明記させていただきました。今までこの議題については協議しておりませんでした。この議題を提案したお話といたしましては、3月27日の第17回の特別委員会において、正副委員長議長団のほうに報告に行った折、議長団のほうから、議員定数についてちょっと特別委員会のほうでいろいろとお話をしていただけないかというお話がありました関係で、本日、この議題をさせていただきました。  資料といたしまして、平成22年3月定例議会会議録皆さんに配付されていると思います。これは、その段階において、当時の大越委員長のほうから3点における理由付けにおいて、当時定数を決めて報告された内容でありました。それ以降、平成23年3月11日、東日本大震災等々において社会情勢のいろんな変化もあり、市民の御理解市民との意見交換議長団のほうにいろいろあった経緯もあった関係上、もう一度、特別委員会の中でこの定数についてお話をしていただきたいという内容等資料も出させていただきました。  十分注意しなきゃいけないのは、この議員定数見直しについてということにつきましては、しっかりとした議員定数のあるべき姿、議会のあるべき姿をしっかりと御考慮いただいて、この内容等がやはり目的をしっかりとした形で、自分たち考えのもとに議員定数考えを出していただきたいということであります。  実際、今まで特別委員会でいろいろと議会在り方等協議しておりますので、中身等は十分それを勘案して意見を出していただけるのではないかと思っておりますので、この内容等会派に持ち帰っていただいて、議員間の中でいろんな意見を集約いただいて、次回の特別委員会に御報告いただければありがたいと思いまして、今回この議題を提案させていただきました。御協議よろしくお願いいたします。 ○委員長市村喜雄) それでは、委員皆様から、ただいまの説明の中で不明な点、また、御意見ございましたらばお願いをいたします。 ◆委員塩田邦平) 中身の問題ではなくて、いわゆるこの特別委員会に取り上げられた理由として、今ほど副委員長のほうからいろいろ御説明がございました。と同時に、お手元のほうにも前回会議の中で決定した趣旨についてもよく理解できるような形で提出されてございます。今回取り上げられたという内容の中には、一部議長団のほうから諮問があったというようなお話でもございましたが、改選期ごと定数見直しをしていくのか、いかなければならないのか、その辺についての必然性についても、改めて正副委員長のほうでお持ちであればお伺いをして、なお会派のほうに持ち帰って検討させていただきたいと思いますので、御意見がありましたらお願いをしたいと。  以上であります。 ○委員長市村喜雄) 前回大越委員長手元定数現状維持のままで、その前提条件として3点ほど資料の中にも挙がっておりますが、議会とは、議員とはということでその必要性必然性というようなものを今回の特別委員会の中できっちり精査をした上で、しからば定数はいかにあるべきだというような結び付け方をしていこうということで、今回の委員会は立ち上がったというふうに認識をしております。それで、まだ結果として、議会改革というのは定数削減議会改革とするものではなくて、議会とは、議員とはということをきっちり整理をしてお互い確認をした上で、しからば定数はいかにあるべきだというようなところを結論付けたいということで、今回、委員皆様のほうに案として提示をさせていただいたということでございます。  ほかにございませんか。 ◆委員塩田邦平) 今ほどの説明の中で、あえてまた質問をさせていただきたいんですが、議会の根幹に関わることなので。前回の結論付けたものから状況が大きく変わってこの内容精査しなければならないという状況だというふうな認識なのか、いや、そうではなくて、あくまでも今ほど委員長がおっしゃいましたようなことを、再度確認というような意味も含めた中で協議をしてほしいということなのか、その辺についてももう少しお話をいただければというふうに思います。あればですよ、なければ結構です。 ◆副委員長佐藤暸二) 実際、22年の報告の中にありました、1番目にあります新市建設計画、これは平成17年に合併をいたしました。改選時期というのは平成27年になります。その10年間をクリアするという部分一つ理由になるのかなという部分もあります。 ○委員長市村喜雄) あえて申し上げますと、前回特別委員会を立ち上げて議員定数削減ありきというところから始まったので、議員定数削減ありきではないだろうと。議会の本来のあるべき姿、改革というと今まであったものが悪いという否定ではなくて、更に市民皆さん議会意義と、これを理解していただくための議会改革というものがあって、その延長線上に定数というものが議論されるべきではないのかと。それが抜けて、ただ28人を26人にすればいいとか24人にすればいいとかという問題ではないでしょうと。十分ではないですけれども、今まで議会改革ということで取り組んできた経緯をもって、しからば議員定数とはいかにあるべきだというようなものを、再度議論というか議員皆さんにも検討いただくということでございます。      (発言する者あり) ○委員長市村喜雄) ほかにございませんか。 ◆委員広瀬吉彦) 今、委員長が言われたとおりだと思うんですけれども、この3点の理由の中の、やはり2点目と3点目というものをきちんともう一度精査をして、その上で決めていくべきであろうというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○委員長市村喜雄) あえて、委員会での今までの議論を踏まえて、会派皆さんの中でも御意見お願いできればというふうに思います。  ほかにございませんか。 ◆委員鈴木正勝) 今回、議員定数見直しということでの議長団のほうから諮問ということなんですが、そもそもちょっと今、自分感じとしてはなぜ今議員定数見直しなのかという部分が非常にあるんですけれども、この見直しについても削減するのか、現状維持なのか、それとも増やす方向なのか、その辺も踏まえて、今回やっぱり3.11あった以降は状況はやっぱり大きく変わっているような気がする。例えば、国の状況も道州制問題も含めて、この二元代表制意義というのがますます深くなってきているという部分におきましては、この見直しにするについてもどういう視点で見直していくのかということを、やはりもう少し精査していく必要があるのかなという感じしております。個人的な意見からしますと、二元代表制の中で行政議会がしっかりと対峙してやっていくためには、いかに今、これだけ大変な状況の中で市民意見を吸い上げて、それを行政に反映していくかという部分からすれば、代表の数をやっぱり減らしていくというのはちょっと問題が大きいのかなという感じはしておりますが、その辺も含めてしっかり議論していくことは必要なので、それについてはしっかりとやっていきたいと思います。 ○委員長市村喜雄) ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長市村喜雄) なければ、副議長からございませんか。 ◆副議長(森新男) ただいまの議員定数の件なんですが、議長団のほうから諮問したという最大の理由は、私たちがいろんな会合、市民団体に顔を出しております。その際に、市民の多くの方々から議員定数の話を持ってこられます。いろいろこの定数に関しては考え方があると思います。したがって、市民から言われるから減らすとか増やすとかということではなくて、それに応えるためには、市民理解を得るだけの説明責任は果たさなくちゃならん。そういう意味で、今の時点でどこでその議論なり検討をするかということを考えれば、今ある改革特別委員会の中でまずやるべきだろうということで、我々議長団としては一つ民意ですね、民意としていいか悪いかは別にして、そういう声が出ているということについては無視できないだろうということが1つです。  それと、遡れば、大越彰議長が誕生したとき、そのときも議長談話の中で、議会改革の中で定数の問題に触れております。そういったことを市民の間で覚えているんですね、見ていて。そういうこともありますし、先ほど議員定数等調査特別委員会かな、その報告書の中で、いろいろと28名に対しての記載がありますけれども、その下には付け加えられた文章として、客観的に見れば26人から24人ということも考えられるということも付け加えられている。今後それらについても検討すべきであるという報告と一緒に出ているわけですから、これらについてはやはりしっかりと検討しておくべきだろうということで、前回正副委員長さんにお願いをしたという経緯であります。  以上です。 ○委員長市村喜雄) それでは、ただいまの説明に基づいて次回の委員会までに各会派に持ち帰っていただきまして、御協議を進めていただきたいと思います。  ここで、次回委員会の開催について確認をいたします。  第20回となります次回の委員会、次第に記載のとおり、平成25年6月24日(月曜日)午前10時からを開催したいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長市村喜雄) 御異議なしと認めます。なお、協議項目、今回の継続協議とさせていただきます。
     本日の会議は、これにて閉会といたします。  御苦労さまでした。      午前10時33分 閉会 ─────────────────────────────────── 須賀川市議会委員会条例第31条の規定により署名する。   平成25年5月20日        須賀川市議会 議会制度改革特別委員長     市村喜雄...