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03月16日-06号

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  1. 白河市議会 2020-03-16
    03月16日-06号


    取得元: 白河市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-23
    令和 2年  3月 定例会3月白河市議会定例会会議録 第6号---------------------------------------             令和2年3月16日 (月曜日)---------------------------------------議事日程 第6号         令和2年3月16日(月曜日) 午前10時00分開議第1 議案第10号 白河市中山間ふるさと水土保全基金条例を廃止する条例第2 議案第12号 白河市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例第3 議案第14号 白河市印鑑条例の一部を改正する条例第4 議案第17号 白河市公設地方卸売市場条例の一部を改正する条例第5 議案第18号 白河市中小企業小規模企業振興基本条例第6 議案第22号 東村優良雌牛振興基金の設置に関する条例を廃止する条例第7 議案第36号 令和2年度白河地方卸売市場特別会計予算第8 議案第6号 白河市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例第9 議案第15号 白河市国民健康保険税条例の一部を改正する条例第10 議案第16号 白河市介護保険条例の一部を改正する条例第11 議案第21号 白河市語学指導を行う外国青年の給料等に関する条例を廃止する条例第12 議案第42号 令和元年度白河国民健康保険特別会計補正予算(第4号)第13 議案第43号 令和元年度白河後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)第14 議案第44号 令和元年度白河介護保険特別会計補正予算(第3号)第15 議案第28号 令和2年度白河教育財産特別会計予算第16 議案第33号 令和2年度白河国民健康保険特別会計予算第17 議案第34号 令和2年度白河後期高齢者医療特別会計予算第18 議案第35号 令和2年度白河介護保険特別会計予算第19 議案第19号 白河市道路占用料徴収条例及び白河市都市公園条例の一部を改正する条例第20 議案第20号 白河市営住宅条例及び白河市営特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例第21 議案第24号 小峰城跡(水懸口北面)石垣修復整備工事請負契約の一部変更について第22 議案第25号 市道路線の認定について第23 議案第45号 令和元年度白河公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)第24 議案第46号 令和元年度白河農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)第25 議案第47号 令和元年度白河個別排水処理事業特別会計補正予算(第4号)第26 議案第48号 令和元年度白河水道事業会計補正予算(第4号)第27 議案第37号 令和2年度白河水道事業会計予算第28 議案第38号 令和2年度白河工業用水道事業会計予算第29 議案第39号 令和2年度白河下水道事業会計予算第30 議案第3号 白河市監査委員条例の一部を改正する条例第31 議案第4号 白河市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例第32 議案第5号 白河市議会議員議員報酬期末手当及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例第33 議案第7号 白河市長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例第34 議案第8号 白河市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例第35 議案第9号 白河市職員の退職手当支給に関する条例の一部を改正する条例第36 議案第11号 白河市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例第37 議案第13号 白河市生活交通バス条例の一部を改正する条例第38 議案第23号 本庁舎耐震補強及び大規模改修建築工事請負契約の一部変更について第39 議案第41号 令和元年度白河土地造成事業特別会計補正予算(第1号)第40 議案第27号 令和2年度白河国有林野払受費特別会計予算第41 議案第29号 令和2年度白河小田川財産特別会計予算第42 議案第30号 令和2年度白河大屋財産特別会計予算第43 議案第31号 令和2年度白河樋ヶ沢財産特別会計予算第44 議案第32号 令和2年度白河土地造成事業特別会計予算第45 議案第40号 令和元年度白河一般会計補正予算(第6号)第46 議案第49号 令和元年度白河一般会計補正予算(第7号)第47 議案第26号 令和2年度白河一般会計予算第48 請願第1号 福島県最低賃金引き上げ早期発効を求める意見書提出の請願第49 委員会の閉会中継続調査第50 意見書案第1号 福島県最低賃金引き上げ早期発効を求める意見書第51 議会案第1号 白河市議会委員会条例の一部を改正する条例第52 議会案第2号 白河市議会会議規則の一部を改正する規則第53 議会案第3号 白河市議会傍聴規則の一部を改正する規則第54 議案第50号 白河市副市長の選任について第55 議案第51号 白河市監査委員の選任について第56 議案第52号 白河市公平委員会委員の選任について第57 議案第53号 人権擁護委員の候補者の推薦について第58 議案第54号 人権擁護委員の候補者の推薦について---------------------------------------◯本日の会議に付した案件 議事日程第6号のとおり---------------------------------------◯出席議員 (22名)    1番 大木絵理     2番 吉見優一郎    3番 鈴木裕哉    4番 高畠 裕     5番 戸倉宏一     6番 荒井寿夫    7番 根本建一     8番 室井伸一    10番 柴原隆夫   11番 北野唯道    13番 佐川京子    14番 藤田文夫   15番 大花 務    16番 縄田角郎    17番 石名国光   18番 高橋光雄    19番 大竹功一    20番 筒井孝充   21番 山口耕治    22番 須藤博之    23番 深谷 弘   24番 菅原修一◯欠席議員 (2名)    9番 緑川摂生    12番 水野谷正則---------------------------------------◯説明のため出席した者   市長 鈴木和夫           副市長 圓谷光昭   市長公室長 藤田光徳        市長公室担当理事 鈴石敏明   総務部長 木村信二         市民生活部長 川瀬忠男   保健福祉部長 鈴木 正       産業部長 井上賢二   建設部長 鈴木由起彦        水道部長 伊藤公一   表郷庁舎振興事務所長 角田喜一   大信庁舎振興事務所長 菅森利栄   東庁舎振興事務所長 森 正樹    会計管理者 大谷成孝   総務課長 佐藤 伸         教育長 芳賀祐司   教育長職務代理者 金子英昭     選挙管理委員 箭内徳二---------------------------------------◯事務局職員出席者   事務局長 齋藤 稔          事務局次長 橋本喜人   事務局次長補佐庶務調査係長 星 嘉一   事務局次長補佐議事係長 本宮秀勝  事務局主任主査 深谷秀之---------------------------------------     午前10時00分開議 ○菅原修一議長 おはようございます。定足数に達していますので、ただいまから本日の会議を開きます。--------------------------------------- △日程第1~日程第7 ○菅原修一議長 日程第1から日程第7までの7案を一括して議題とします。 委員長の報告を求めます。 藤田市民産業常任委員長。     〔藤田文夫市民産業常任委員長 登壇〕 ◆藤田文夫市民産業常任委員長 おはようございます。 御報告を申し上げます。 本委員会は、去る3月10日及び11日に委員会を開き、付託案件の審査を行いました。 その審査経過の概要と結果について御報告いたします。 初めに、議案第10号及び12号の2案は、採決の結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第14号では、条例改正により成年被後見人へのどのような影響があるのかとの質疑があり、改正により法定代理人が同行し、申請者本人の申請があれば印鑑登録が可能となり、成年被後見人の権利が拡大されたとの答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第17号では、条例改正により公設地方卸売市場にどのようなメリットが想定されるのかとの質疑があり、例えば、市内のホテルで食材の急な需要が生じた場合に、卸売業者が買受人の資格を持たないホテルにも直接販売する第三者販売が可能となり、取引の幅が広がること、また、想定を上回る入荷があった場合に、卸売業者自己商品を買い付けることで適正価格を維持するなど、卸売市場の機能を向上させる改正内容となっているとの答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第18号、22号及び36号の3案については、採決の結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。 ○菅原修一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。 討論の通告はありません。 これより採決をします。 議案第10号、第12号、第14号、第17号及び第18号、第22号、第36号の7案を一括して採決をします。 7案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。 7案を委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 御異議なしと認めます。よって、7案はいずれも原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第8~日程第18 ○菅原修一議長 日程第8から日程第18までの11案を一括して議題とします。 委員長の報告を求めます。 佐川教育福祉常任委員長。     〔佐川京子教育福祉常任委員長 登壇〕 ◆佐川京子教育福祉常任委員長 御報告申し上げます。 本委員会は、去る3月10日、11日、12日、委員会を開き、付託案件の審査を行いました。 その審査経過の概要と結果について御報告いたします。 初めに、議案第6号では、新たに規定する学校健康管理医について質疑があり、市長部局で規定する健康管理医と区別するために、教職員安全衛生管理規則に基づく健康管理医については、学校健康管理医に名称を改め、日額報酬であったものを1回当たりの額に変更するものであるとの答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第15号では、国保税条例税率改正による影響額について質疑があり、現行税率と比較し、後期高齢者支援金等分で1489万6000円の減、介護納付分が87万2000円の減となるとの答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第16号、21号、42号及び43号の4案については、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第44号では、歳入で、介護保険料改定見通しと基金の関係について質疑があり、次期計画策定に際しては、介護ニーズ介護保険料とのバランスを考え、基金を活用することにより、保険料が過度の負担とならないよう努力したいとの答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第28号では、教育財産基金残高について質疑があり、平成31年4月1日現在の残高は413万6890円との答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第33号では、歳出で、特定健康診査等事業費特定検診の受診率について質疑があり、平成30年度では43.7%であるとの答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第34号では、歳入で、後期高齢者医療保険料の増加理由についての質疑があり、保険料率は2年ごと見直すこととされており、令和2年度、3年度では、所得割率が7.94%から8.23%に、均等割額が4万1600円から4万3300円に改定されたためとの答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第35号では、歳出で、介護サービス計画給付費に関し、1件当たりの計画策定費用についての質疑があり、平成30年度実績で、要介護1、2で1万570円、要介護3、4、5で1万3730円、これらに初回加算認知症加算などが加わり、平均で約1万4500円となるとの答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。 ○菅原修一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。 討論の通告はありません。 これより採決をします。 議案第6号、議案第15号及び第16号、第21号、第42号から第44号、第28号、第33号から第35号までの11案を一括して採決します。 11案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。 11案を委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 御異議なしと認めます。よって、11案はいずれも原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第19~日程第29 ○菅原修一議長 日程第19から日程第29までの11案を一括して議題とします。 委員長の報告を求めます。 大花建設水道常任委員長。     〔大花務建設水道常任委員長 登壇〕 ◆大花務建設水道常任委員長 御報告を申し上げます。 本委員会は、去る3月10日に委員会を開き、付託案件の審査を行いました。 その審査経過の概要と結果について御報告いたします。 初めに、議案第19号及び20号、24号及び25号、45号から48号、37号及び38号の10案については、採決の結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決または同意すべきものと決しました。 次に、議案第39号については、電気料を安くするための取組についての質疑があり、公共下水道事業都市環境センター施設高圧電力料金見積り合わせを行い、従来よりも安価な電力会社との契約により削減が図られたとの答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。 ○菅原修一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。 討論の通告はありません。 これより採決します。 議案第19号及び第20号、第24号及び第25号、第45号から第48号、第37号から第39号までの11案を一括して採決します。 11案に対する委員長の報告はいずれも可決または同意であります。 11案を委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 御異議なしと認めます。よって、11案はいずれも原案のとおり可決または同意されました。---------------------------------------
    △日程第30~日程第44 ○菅原修一議長 日程第30から日程第44までの15案を一括して議題とします。 委員長の報告を求めます。 縄田総務常任委員長。     〔縄田角郎総務常任委員長 登壇〕 ◆縄田角郎総務常任委員長 おはようございます。 御報告を申し上げます。 本委員会は、去る3月10日、11日に委員会を開き、付託案件の審査を行いました。 その審査経過の概要と結果について御報告いたします。 まず初めに、議案第3号から5号、7号から9号、11号、13号の8案については、採決の結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第23号については、本庁舎耐震補強及び大規模改修建築工事請負契約増額変更について質疑があり、当初予定の解体工事では、多数の建物内部亀裂などから、3階コンピューター室への浸水による住基システムの漏水事故と騒音・振動などによる来庁者への影響が懸念される。そのため、水を使用しない低騒音・低振動の解体工法及び200トンの解体仮設クレーンに変更するものである。また、地盤改良杭の施工長さに変更が生じたため、杭の施工数量を変更するものであるとの説明があり、それぞれの増額内訳の金額について答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり同意すべきものと決しました。 次に、議案第41号、27号、29号から32号の6案については、採決の結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。 ○菅原修一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。 討論の通告はありません。 これより採決をします。 まず、議案第5号を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○菅原修一議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第7号を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○菅原修一議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第3号及び第4号、第8号及び第9号、第11号、第13号、第23号、第41号、第27号、第29号、第30号から第32号までの13案を一括して採決します。 13案に対する委員長の報告はいずれも可決または同意であります。 13案を委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 御異議なしと認めます。よって、13案はいずれも原案のとおり可決または同意されました。--------------------------------------- △日程第45~日程第47 ○菅原修一議長 日程第45から日程第47の3案を一括して議題とします。 委員長の報告を求めます。 藤田市民産業常任委員長。     〔藤田文夫市民産業常任委員長 登壇〕 ◆藤田文夫市民産業常任委員長 議案第40号、第49号及び第26号中、本委員会に付託された部分の審査経過の概要と結果について御報告を申し上げます。 初めに、議案第40号、産業部所管では、第3表繰越明許費、農地・農業用施設災害復旧事業で、最新の進捗状況について質疑があり、補助災害については1月末に災害査定が終了し、被災エリアを21のブロックに分けて2月末に入札を行い、3月から工事に着手している。今後は小災害の修繕も併せて取り組み、効率的に作業を進め、できる限り作付に間に合わせたいとの答弁がありました。 市民生活部所管では、同じく災害廃棄物処理事業で、現在どれくらい搬出できない稲わらが残っているのかとの質疑があり、2月末までに2600立米の搬出が完了し、現在1500立米残っているが、4月末までには全て搬出が完了する見込みであるとの答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第49号については、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第26号、市民生活部所管では、消防団運営事業備品購入費でジェットシューターを何台購入し、どのように運用するのかとの質疑があり、80台を購入し、各庁舎に20台ずつ配備する。山火事での活用を想定し、火事発生の際に出動する庁舎の防災担当が現地に搬送することにより、消火活動に役立てたいとの答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。 ○菅原修一議長 佐川教育福祉常任委員長。     〔佐川京子教育福祉常任委員長 登壇〕 ◆佐川京子教育福祉常任委員長 議案40号及び26号中、本委員会に付託された部分の審査経過の概要と結果について御報告申し上げます。 初めに、議案第40号については、教育委員会所管の歳出で、教育振興費中、西郷村への委託料の単価についての質疑があり、白河市から西郷村へ通学する児童生徒の費用を支払うものであり、白河市の学校管理費教育振興費費用総額児童生徒数で割った金額が単価となり、対象児童生徒数に応じて、乗じた金額を西郷村へ委託料として支払っているとの答弁がありました。 また、保健福祉部所管の歳出では、プレミアムつき商品券事業販売実績についての質疑があり、本年2月末現在で、対象者の34.78%となる4135人が購入し、販売額は8270万4000円であるとの答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第26号については、教育委員会所管の歳出で、地域学校協働本部事業について質疑があり、東北中学校区域で始めている事業で、地域と学校の調整役として地域コーディネーターを配置し、地域と学校が連携して授業の補助や行事の支援を行うことにより、地域の大人と子供たちが交流する機会を増やし、地域の教育力の向上を図るものであるとの答弁がありました。 また、保健福祉部所管の歳出では、地域自殺対策強化事業事業内容について質疑があり、職員に対する研修会、ゲートキーパー養成講座普及啓発事業として、講演会、助産師による小中学校での命の教育及び精神科医師臨床心理士による心の健康相談などとなっているとの答弁がありました。 質疑終了後、反対の立場から討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。 ○菅原修一議長 大花建設水道常任委員長。     〔大花務建設水道常任委員長 登壇〕 ◆大花務建設水道常任委員長 議案第40号及び26号中、本委員会に付託された部分の審査経過の概要と結果について御報告を申し上げます。 初めに、議案第40号については、小峰城歴史館観覧料について、当初見込みよりどのくらい増えたのかとの質疑があり、当初、観覧者数は1万9000人、収入を430万円と見込んでおりましたが、2月末で2万4773人で、120万円の増額であるとの答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第26号については、三世代同居等支援事業で、市民への周知方法についての質疑があり、市の広報紙やホームページで周知している。また、市内のハウスメーカー建築関係団体に対し、職員が出向き説明しているとの答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。 ○菅原修一議長 縄田総務常任委員長。     〔縄田角郎総務常任委員長 登壇〕 ◆縄田角郎総務常任委員長 議案第40号、49号及び26号中、本委員会に付託された部分の審査経過の概要と結果について御報告いたします。 初めに、議案第40号については、歳入のうち、市民税、固定資産税など滞納繰越分の徴収率について質疑があり、市税全体に係る滞納繰越分の徴収率は、1月末現在で比較すると、平成30年度で15.8%、令和元年度で27.1%となっており、前年度と比較して11.3%向上しているとの答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第49号については、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第26号については、歳出のうち、予約型乗合タクシー実証実験事業の内容と周知方法について質疑があり、効果的な公共交通の導入を検討するため、市内のタクシー事業者との協力により、表郷、大信、東地域においてデマンド方式による乗り合いタクシーを来年度から試験的に運行するものである。この乗り合いタクシーは、市に利用者登録を行い、前日までに予約することにより、自宅から各地域中心部の公共施設や既存の基幹路線バス停まで輸送するものである。なお、事業の周知方法については、市の広報紙はもとより、チラシを配布するなど、広く市民に対し周知を図っていきたいとの答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。 ○菅原修一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。 議案第26号について討論を行います。 深谷弘議員。     〔深谷弘議員 登壇〕 ◆深谷弘議員 おはようございます。日本共産党の深谷弘でございます。 早速、議案第26号令和2年度白河一般会計予算について、反対の立場から討論を行います。 市長は、施政方針において、一般会計予算当初予算について、台風19号で甚大な被害を受けた農地や道路等の復旧に引き続き全力で取り組みつつ、産業振興や子育て、教育など人への支援に重点的に配分するとともに、高齢化社会への対応など福祉の分野にも目配りし、所要の額を確保したと述べております。 全体として、各分野において必要な予算が計上されていると思います。また、新規事業の中には注目すべき事業も含まれております。例えば、子育て支援では、引き続き白河っ子すくすく赤ちゃんクーポン券支給事業が行われ、新規事業の妊産婦医療助成事業では、妊産婦が安心して出産を迎えられるよう、医療費の窓口負担を無料にする措置が取られました。児童扶養手当受給世帯に対するごみ袋支給事業も経済負担を軽減しようとするもので、大変評価できるものであります。 また、地域公共交通について、これまで実証実験として行ってきたタクシー、バスの運賃助成を本格導入するとともに、表郷、大信、東地域において予約型の乗り合いタクシー、いわゆるデマンド方式による乗り合いタクシーの運行を試験的に実施する事業に取り組むことも、高齢者の移動手段の確保という観点から大変重要であり、評価できるものであります。 しかしながら、今の市の財政力があれば、まだまだできることがたくさんあると思います。例えば、学校給食費の無料化、すぐに無料化できなくても段階的にできるところから実施すべきであります。財源の検討のポイントにつきましては、昨年12月定例会の一般質問の中で申し上げたところであります。また、ごみ袋料金の無料化についても、いわゆる生活弱者への免除措置、ごみ袋の無料配布が少しずつ前進しており、評価はできるものの、免除措置を当面生活保護世帯などにも広げる必要があります。さらに、広域圏の制度として無料化することは必要財源、白河市においては約7200万円程度ですが、必要財源を考えても十分可能であります。白河市が住民負担を軽減し、住みやすい県南地域をアピールするためにも、リーダーシップを発揮されるように期待したいと思います。 繰り返しになりますけれども、今の市の財政力があれば、様々な市民の要求に応えることができます。財政は、健全な状況を保ちながら、この観点は予算編成上も貫かれていると思っております。また、公共施設等整備基金も含め、どのような施策にも使える積立金の残高も高い水準で維持されており、その有効な活用が求められているところであります。 以上申し上げ、討論を終わります。 ○菅原修一議長 柴原隆夫議員。     〔柴原隆夫議員 登壇〕 ◆柴原隆夫議員 令和2年度一般会計当初予算に関わる賛成討論を行います。 私は、議案第26号令和2年度白河一般会計予算について、賛成の立場から討論を行います。 昨年5月に平成から令和へと元号が変わり、新しい時代がスタートしました。平成は災害が多い時代でありましたが、令和へと時代が移り変わっても、昨年10月に台風19号災害が発生するなど、改めて自然災害の脅威を思い知らされたところであります。このような状況の中、被災した現場を第一に考え、市長が自ら先頭に立って国県に対して要望活動を行うなど、早期復旧に向け取り組まれたことに対し、大いに評価するとともに、不測の事態への備えとして基金の重要性を改めて認識したところであります。 新年度の一般会計当初予算案につきましては、社会・経済情勢や国県の動向を的確に捉え、直面する行政課題に対応した予算となっていると思っております。 特に、少子高齢化や人口減少が急速に進む中、地域活力の向上を図るため、将来の白河を支える人の生活や活動の場に着目し、魅力ある雇用づくりや若い世代の活躍の支援、人と地域のつながりの創出を3つの柱として推進するとともに、将来を見据えた持続・安定的な行財政の運営にも配慮しながら、暮らしやすい白河の実現と、さらなる飛躍を目指したバランスの取れた予算となっております。 歳入では、企業誘致や地元企業の育成による設備投資が堅調に推移していることから、固定資産税が伸び、市税全体では前年度を約1億6000万円上回り、当初予算で初めて90億円を超える予算が計上されました。また、臨時財政対策債を含む普通交付税は、合併算定替の特例期間終了により一定の減額はあるものの、幼児教育・保育の無償化に係る財源措置や地域振興策に取り組むための地域社会再生事業費の創設により、ほぼ前年度並みの額が確保されております。さらに、国県支出金を最大限に活用するとともに、国の国土強靭計画と連携し、交付税措置がある有利な地方債を活用するなど、積極的に財源の確保を図っております。 歳出では、新たに小規模企業支援利子補給や、小峰城清水門復元、妊産婦医療費助成、地域内移動支援などに取り組み、産業や文化の振興、子育て支援、コミュニティーのさらなる充実を図るとともに、白河第二中学校、ひがし保育園建設などの教育・保育施設の整備、地域情報システムの構築や庁舎耐震補強の防災減災対策など、将来を見据え、早急に取り組まなければならない事業に積極的に予算を配分しております。また、市政の各分野にわたり、市民ニーズや事業の必要性・優先度、費用対効果など、総合的な判断に立って実効性の高い事業を選択し、重点的に取り組む内容となっております。 今回の当初予算は、投資的経費が前年度比で約2.3倍の増加となり、加えて扶助費をはじめとする義務的経費の増加により、総額311億2000万円で28億円の大幅な増額となっております。予算編成に当たっては、健全な財政運営を念頭に、財源不足を補う財政調整基金等の繰入額を前年度より抑制するとともに、歳出では積極的な事務事業の見直しを行い、できる限りの方策を講じて歳入の確保に取り組まれるなど、努力と工夫が伺えるものであります。 令和という元号には、「人々が美しく心を一つに寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味が込められております。 右の鈴木市長もありません。左の鈴木市長もありません。あるのは一人の鈴木市長です。右の議会もありません。左の議会もありません。あるのは一つの議会であり、一つの白河です。一人一人であり、一つであれば、どんな難しい課題でも立派に成し遂げることができます。 令和の時代においても、人口減少や少子高齢化、地方経済の活性化など、様々な課題が山積しております。先見性と豊富な経験を持つ鈴木市長のリーダーシップの下で、この予算が確実に執行されることにより、白河の未来を切り開き、地域資源を最大限に生かした調和ある令和の時代にふさわしい白河のまちづくりができるものと確信しております。 最後に、緊急事態宣言ができる法律が制定され、脅威を与えている新型コロナウイルス対策に万全を期していただくことをお願い申し上げまして、議案第26号令和2年度白河一般会計予算に賛成の意見を表明するものであります。皆様方の御賛同をよろしく賜ります。 ○菅原修一議長 これにて討論を終了します。 これより採決します。 まず、議案第26号を採決します。 本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。 本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○菅原修一議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第40号及び第49号を一括して採決します。 本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。 本案を委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第48 ○菅原修一議長 日程第48の請願1件を議題とします。 委員長の報告を求めます。 石名議会運営委員長。     〔石名国光議会運営委員長 登壇〕 ◆石名国光議会運営委員長 御報告を申し上げます。 本委員会は、去る3月9日に委員会を開き、付託案件の審査を行いました。 その審査経過の概要と結果について御報告をいたします。 請願第1号について、本請願は、福島県の最低賃金について、政府が掲げる方針に沿って相応の引上げを行い、福島県内の労働力確保、人口流出抑制・防止、消費税増税に見合った最低賃金の担保、中小・地場企業に対する支援策強化をし、最低賃金の引上げ環境の整備、最低賃金の改定諮問時期の早期発効について、関係機関に対し求めるものであります。 採決の結果、全会一致で採択とすべきものと決しました。 以上であります。 ○菅原修一議長 委員長の報告に対し、質疑を行います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 これにて質疑を終了します。 これより討論に入ります。 討論の通告はありません。 これより請願第1号を採決します。 本請願に対する委員長報告は採択であります。 本請願を委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 御異議なしと認めます。よって、本請願は採択することに決定をしました。--------------------------------------- △日程第49 委員会の閉会中継続調査菅原修一議長 日程第49、委員会の閉会中の継続調査を議題とします。 市民産業、教育福祉、建設水道、総務の各委員長から、現在、委員会において調査中の事件につき、委員会条例第37条の規定により、お手元に配付の申出書のとおり、閉会中の継続調査の申出があります。 お諮りをします。各委員長から申出がありましたとおり、それぞれ閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 御異議なしと認めます。よって、各委員長から申出がありましたとおり、それぞれ閉会中の継続調査とすることに決定をしました。--------------------------------------- △日程第50 ○菅原修一議長 日程第50、意見書案第1号を議題とします。 提案理由の説明を求めます。 石名議会運営委員長。     〔石名国光議会運営委員長 登壇〕 ◆石名国光議会運営委員長 提案理由の説明を申し上げます。 意見書案第1号福島県最低賃金引き上げ早期発効を求める意見書については、先ほど採択いただきました請願第1号の内容を関係機関に対して要望するものであります。 以上、議員各位の御賛同をお願いし、提案理由の説明とさせていただきます。 ○菅原修一議長 これにて提案理由の説明を終わります。 これより意見書案第1号を採決します。 本案を原案のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第51~日程第53 ○菅原修一議長 日程第51から日程第53までの3案を一括して議題とします。 提案理由の説明を求めます。 石名議会運営委員長。     〔石名国光議会運営委員長 登壇〕 ◆石名国光議会運営委員長 提案理由の説明を申し上げます。 議会案第1号白河市議会委員会条例の一部を改正する条例及び議会案第2号白河市議会会議規則の一部改正については、本市議会において、男女共同参画に考慮した議会活動を推進する規定を制定するとともに、議員の疾病等における議会及び委員会の欠席等の規定を制定するものであります。 また、議会案第3号白河市議会傍聴規則の一部を改正する規則については、市役所本庁舎耐震補強及び大規模改修工事の竣工予定日変更に伴い、表郷庁舎議場での傍聴人定員の特例期間を令和2年10月31日まで延長するものであります。 以上、議員各位の御賛同をお願いし、提案理由の説明とさせていただきます。 ○菅原修一議長 これにて提案理由の説明を終わります。 これより議会案第1号から第3号までの3案を一括して採決します。 3案を委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第54~日程第58 ○菅原修一議長 日程第54から日程第58までの5案を一括して議題とします。     〔圓谷光昭副市長 退席〕 ○菅原修一議長 提案理由の説明を求めます。 鈴木和夫市長。     〔鈴木和夫市長 登壇〕 ◎鈴木和夫市長 追加提案をしました議案についての御説明を申し上げます。 まず、議案第50号白河市副市長の選任については、現副市長の圓谷光昭氏がこの3月31日をもって任期満了となりますが、同氏は地方自治に精通しており、平成28年4月から副市長としてその職務に精励し、責任を全うしてまいりましたので、引き続き副市長に適任であると考え、地方自治法第162条の規定により、その選任について議会の同意を得ようとするものであります。 次に、議案第51号白河市監査委員の選任については、現委員のうち1名がこの3月31日をもって任期満了となりますので、新たに片山拓央氏を選任いたしたく、御提案を申し上げました。 同氏は、人格が高潔であり、財務管理及び事業の経営管理等に関して優れた識見を有しており、委員として適任でありますので、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を得ようとするものであります。 次に、議案第52号白河市公平委員会委員の選任については、現委員のうち1名がこの3月31日をもって辞職されますので、後任に藤田智一氏を選任いたしたく、御提案を申し上げました。 同氏は、人格が高潔で、地方自治の本旨及び民主的で能率的な事務の処理に理解があり、かつ、人事行政に関し識見を有しており、委員として適任でありますので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を得ようとするものであります。 次に、議案第53号及び議案第54号の人権擁護委員の候補者の推薦についての2議案は、現委員のうち2名が令和2年6月30日をもって任期満了となりますので、遠藤愛子氏については引き続き、大山郁氏については新たに候補者として推薦いたしたく、御提案を申し上げました。 両氏は、いずれも人格、識見ともに優れ、広く社会の実情に通じ、また、人権擁護について深い理解を有していることから、委員として適任であると判断し、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、候補者の推薦について、議会の意見を求めるものであります。 ○菅原修一議長 これにて提案理由の説明を終わります。 これより上程議案に対する質疑を行います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 これにて質疑を終了します。 お諮りをします。ただいま議題となっております議案は、会議規則第35条第3項の規定により、委員会への付託を省略することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議案は、委員会への付託を省略することに決定をしました。 これより討論に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○菅原修一議長 これにて討論を終了します。 まず、議案第50号を採決します。 本案を同意することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○菅原修一議長 起立全員であります。よって、本案は同意することに決定をしました。     〔圓谷光昭副市長 入場〕 ○菅原修一議長 次に、議案第51号を採決します。 本案を同意することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○菅原修一議長 起立全員であります。よって、本案は同意することに決定をしました。 次に、議案第52号を採決します。 本案を同意することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○菅原修一議長 起立全員であります。よって、本案は同意することに決定しました。 次に、議案第53号を採決します。 本案を同意することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○菅原修一議長 起立全員であります。よって、本案は同意することに決定しました。 次に、議案第54号を採決します。 本案を同意することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○菅原修一議長 起立全員であります。よって、本案は同意することに決定しました。--------------------------------------- △退任挨拶 ○菅原修一議長 この際、議場におられ、退職される部長から御挨拶があります。 藤田市長公室長。     〔藤田光徳市長公室長 登壇〕 ◎藤田光徳市長公室長 退職に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 議長はじめ議員の皆様には、御指導、御協力を賜りましたこと、また、平成27、28年の2年間、議会事務局長時におきましても大変お世話になりました。誠にありがとうございました。 これまで、市職員として職務を遂行できましたのは、鈴木市長をはじめ、副市長、同僚職員の皆様からの温かい御指導、御協力のおかげと深く感謝を申し上げます。 今後は、これまでの御縁を大切にしながら、微力でありますが、本市の発展に少しでも貢献できるよう努めてまいりたいと思っております。 結びに、皆様方のますますの御健勝、御活躍を御祈念申し上げ、挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手) ○菅原修一議長 木村総務部長。     〔木村信二総務部長 登壇〕 ◎木村信二総務部長 本日は、議場で退任の挨拶をさせていただける機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。 議長はじめ議員の皆様方には、議会を通しまして私を鍛えていただき、本当にありがとうございました。 また、鈴木市長、そして、職員の皆様方には、長きにわたりまして、私、このような者に対しまして大変に長きにわたりまして御協力、そして御支援、また、一緒に仕事ができましたこと、本当に私の財産だと思っております。本当に感謝申し上げます。 私も37年間、市の職員として勤めることができました。これもひとえに皆様方に感謝を申し上げたいと思っております。 私も今年の1月で還暦を迎えました。もう60ということではなくて、まだ60だという気概を持って、これからの人生、歩んでいきたいと思っております。 結びとなりますが、本日御出席の皆様方の御健勝、そして御多幸、そして白河市のますますの御発展を御祈念いたしまして、挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手) ○菅原修一議長 川瀬市民生活部長。     〔川瀬忠男市民生活部長 登壇〕 ◎川瀬忠男市民生活部長 一言御挨拶を申し上げます。 この3月で定年を迎えることとなりました。議長をはじめ、議員の皆様方には、本当にお世話になりました。心から御礼を申し上げます。 また、これまで、職務を遂行できましたのも、鈴木市長をはじめ、議員の皆様方、職場の同僚、また、仕事を通して知り合った多くの市民の皆さんのおかげだと心より感謝しております。特に、鈴木市長には、市長として、また、公務員の先輩として大変多くのことを教わりました。おかげで、髪は少し薄くなりましたが、市職員として充実した時間を過ごすことができたと思っております。 私も、今後は少しでも市に恩返しできるよう努めてまいります。 結びに、白河市の今後ますますの発展と皆様方の御健勝、御多幸を御祈念申し上げ、挨拶といたします。本当にありがとうございました。(拍手) ○菅原修一議長 大谷会計管理者。     〔大谷成孝会計管理者 登壇〕 ◎大谷成孝会計管理者 退職に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 議長をはじめ、議員の皆様には、何かと御指導、御協力を賜りまして、誠にありがとうございました。議会在任中の2年間でございましたが、次長として議員の皆様方から多くの御指導をいただきました。大変ありがとうございました。 また、これまで職員として職務を遂行できましたのは、鈴木市長をはじめ、同僚職員の力添えのおかげであり、大過なく退職を迎えることができました。心から感謝を申し上げます。 今後は、一市民として地域社会に貢献してまいるつもりでございます。 結びに、本市のますますの発展と皆様方の御健勝を祈念いたしまして、挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。(拍手) ○菅原修一議長 菅森大信振興事務所長。     〔菅森利栄大信庁舎振興事務所長 登壇〕 ◎菅森利栄大信庁舎振興事務所長 退職に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 議長はじめ議員の皆様方には、御支援、御協力を賜りまして、心より感謝申し上げます。 また、こうして退職まで振興事務所長という職務を全うできますことも、鈴木市長をはじめ議員の皆様、そして、先輩、同僚、後輩の皆様の温かい支えと御指導のおかげであると深く感謝を申し上げます。 今後は、微力ではありますが、地域社会に恩返しができるよう努めてまいりたいと考えております。 結びに、白河市政並びに白河市、さらには市議会のますますの発展と皆様方の御健勝並びに御活躍を心より御祈念申し上げまして、挨拶に代えさせていただきます。長い間、本当にありがとうございました。(拍手) ○菅原修一議長 議長として、一言御礼の言葉を申し上げます。 3月末をもって退職される職員の皆様には、今日までそれぞれの部署において市政発展のために努めてこられたことに対し、議会を代表し衷心より感謝の意を表する次第であります。 また、この3月で9年が経過しました東日本大震災後の復旧・復興、さらには昨年の台風19号による被災、現在、猛威を振るう新型コロナウイルス対策などに際しまして、粉骨砕身、それぞれの職務遂行に全力を傾注されてこられましたことに対し、深甚なる敬意を表したいと思います。 皆様におかれましては、今後とも御自愛されまして、新たな立場で白河市の発展にお力添えを賜りますようお願い申し上げます。本当にお疲れさまでした。---------------------------------------菅原修一議長 以上で本定例会の日程は全て終了しました。 これにて令和2年3月白河市議会定例会を閉会します。     午前11時05分閉会--------------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。              白河市議会議長   菅原修一              白河市議会仮議長  筒井孝充              白河市議会議員   柴原隆夫              白河市議会議員   北野唯道              白河市議会議員   佐川京子...