郡山市議会 > 2022-11-30 >
11月30日-01号

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  1. 郡山市議会 2022-11-30
    11月30日-01号


    取得元: 郡山市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-27
    令和 4年 12月 定例会         令和4年郡山市議会12月定例会会議録---------------------------------------            令和4年11月30日(水曜日)---------------------------------------議事日程第1号   令和4年11月30日(水曜日) 午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定    (委員長報告から採決まで) 第3 諸般の報告 第4 郡山市産米の消費拡大に向けた特別委員会付託案件    (委員長報告から採決まで) 第5 議会案第4号 郡山市産米の消費拡大の推進に関する条例    (提案理由説明から採決まで) 第6 議案第163号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第9号)から    議案第201号 専決処分の承認を求めることについてまで    (市長の提案理由説明) 第7 郡山地方広域消防組合議会議員選挙---------------------------------------本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定      (委員長報告から採決まで) 日程第3 諸般の報告 日程第4 郡山市産米の消費拡大に向けた特別委員会付託案件      (委員長報告から採決まで) 日程第5 議会案第4号 郡山市産米の消費拡大の推進に関する条例      (提案理由説明から採決まで) 日程第6 議案第163号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第9号)      議案第164号 令和4年度郡山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)      議案第165号 令和4年度郡山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)      議案第166号 令和4年度郡山市介護保険特別会計補正予算(第2号)      議案第167号 令和4年度郡山市県中都市計画伊賀河原土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)      議案第168号 令和4年度郡山市県中都市計画徳定土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)      議案第169号 令和4年度郡山市県中都市計画大町土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)      議案第170号 令和4年度郡山市駐車場事業特別会計補正予算(第3号)      議案第171号 令和4年度郡山市総合地方卸売市場特別会計補正予算(第3号)      議案第172号 令和4年度郡山市熱海温泉事業特別会計補正予算(第2号)      議案第173号 令和4年度郡山市水道事業会計補正予算(第2号)      議案第174号 令和4年度郡山市簡易水道事業会計補正予算(第1号)      議案第175号 令和4年度郡山市下水道事業会計補正予算(第3号)      議案第176号 令和4年度郡山市農業集落排水事業会計補正予算(第2号)      議案第177号 郡山市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の一部を改正する条例      議案第178号 郡山市個人情報の保護に関する法律施行条例      議案第179号 郡山市個人情報保護審議会条例      議案第180号 地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例      議案第181号 郡山市職員の高齢者部分休業に関する条例      議案第182号 郡山市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例      議案第183号 郡山市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例      議案第184号 郡山市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例      議案第185号 郡山市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例      議案第186号 郡山市税条例の一部を改正する条例      議案第187号 郡山市手数料条例の一部を改正する条例      議案第188号 郡山市保健センター条例の一部を改正する条例      議案第189号 郡山市いじめ問題対策連絡協議会等条例      議案第190号 郡山市立美術館条例の一部を改正する条例      議案第191号 工事請負契約について      議案第192号 工事請負契約について      議案第193号 工事請負契約について      議案第194号 工事請負契約について      議案第195号 工事請負契約について      議案第196号 工事請負契約の変更について      議案第197号 財産の処分について      議案第198号 郡山市磐梯熱海観光物産館の指定管理者の指定について      議案第199号 郡山市営住宅等指定管理者の指定について      議案第200号 開成山公園等の指定管理者の指定について      議案第201号 専決処分の承認を求めることについて 日程第7 郡山地方広域消防組合議会議員選挙---------------------------------------出席議員(34名)     1番 吉田公男議員        2番 渡部龍治議員     4番 箭内好彦議員        5番 塩田義智議員     6番 蛇石郁子議員        7番 柳田尚一議員     8番 村上晃一議員       10番 名木敬一議員    11番 山根 悟議員       12番 福田文子議員    13番 會田一男議員       14番 森合秀行議員    16番 近内利男議員       17番 岡田哲夫議員    18番 飯塚裕一議員       19番 佐藤栄作議員    20番 大木 進議員       21番 但野光夫議員    22番 折笠 正議員       23番 良田金次郎議員    24番 栗原 晃議員       25番 廣田耕一議員    26番 久野三男議員       27番 佐藤政喜議員    28番 高橋善治議員       29番 八重樫小代子議員    30番 諸越 裕議員       31番 今村剛司議員    32番 田川正治議員       33番 小島寛子議員    34番 石川義和議員       35番 遠藤敏郎議員    36番 大城宏之議員       37番 七海喜久雄議員欠席議員(2名)     9番 三瓶宗盛議員       38番 鈴木祐治議員欠員(2名)---------------------------------------説明のため出席した者   市長      品川萬里      副市長     菅野利和   副市長     村上一郎      総務部長    柳沼英行   政策開発部長  佐藤直浩      財務部長    佐藤達也   税務部長    古川明彦      市民部長    馬場章光   文化スポーツ           宍戸秀明      環境部長    橋本仁信   部次長   保健福祉部長  松田信三      こども部長   相楽靖久                     産業観光部長   農林部長    山口 勇              伊坂 透                     心得   建設部長    緑川光博      都市構想部長  安藤 博                     上下水道事業   会計管理者   菊地幸一              野崎弘志                     管理者   上下水道局長  大竹伸裕      教育長     小野義明   教育総務部長  寄金孝一      学校教育部長  嶋 忠夫   代表監査委員  藤橋桂市---------------------------------------事務局職員出席者                     議会事務局   議会事務局長  薄 正博      次長      吉村 隆                     兼総務議事課長   総務議事           榮 一寿      議事係長    伊藤広喜   課長補佐   主任      松崎直美      主査      柳沼弘和   主査      遠藤慶一郎---------------------------------------    午前10時00分 開会・開議 ○塩田義智議長 これより令和4年郡山市議会12月定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。 会議規則第2条による欠席等の届出者は、欠席、三瓶宗盛議員鈴木祐治議員、2名であります。 地方自治法第121条第1項の規定により、市長をはじめ他の執行機関に出席を求めましたところ、出席通知がありましたので、説明員の職氏名はタブレット端末へ配信しております。 なお、本日の列席説明員中、橋本文化スポーツ部長に代わり宍戸文化スポーツ部次長が列席しておりますので、ご報告いたします。 本日の議事は、議事日程第1号により運営いたします。--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○塩田義智議長 日程第1に従い、会議録署名議員の指名をいたします。 会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、議長において、高橋善治議員八重樫小代子議員、諸越裕議員を指名いたします。よろしくお願いいたします。--------------------------------------- △日程第2 会期の決定(委員長報告から採決まで) ○塩田義智議長 日程第2に従い、会期の決定を議題といたします。 本定例会の運営については、議会運営委員会において協議され、その方向づけがなされた旨連絡がありましたので、議会運営委員会委員長報告を求めます。會田一男委員長。    〔會田一男議会運営委員会委員長 登壇〕 ◆會田一男議会運営委員会委員長 議会運営委員会委員長報告を申し上げます。 本委員会を去る11月22日に開催し、本日招集の12月定例会の運営について協議いたしましたところ、次のような方向づけがなされましたので、ご報告いたします。 まず、会期について申し上げます。 会期は、本日から12月15日までの16日間といたします。 次に、会議日程について申し上げます。 本日は、タブレット端末へ配信してあります議事日程第1号により運営いたします。12月1日、2日は議案調査のため休会といたします。3日、4日は土曜日、日曜日のため休会といたします。5日は事務整理日のため休会といたします。6日、7日、8日、9日は市政一般質問を行います。10日、11日は土曜日、日曜日のため休会といたします。12日、13日は常任委員会を行います。14日は事務整理日のため休会といたします。最終日の15日は午前10時から本会議を開き、各常任委員会委員長報告を徴し、本定例会に係る全ての案件を議了することといたします。 次に、市政一般質問について申し上げます。 発言の通告者は、自由民主党郡山市議団1名、志翔会3名、新政会2名、郡山市議会公明党2名、緑風会2名、立憲民主党郡山2名、虹とみどりの会1名、無所属の会1名、立憲民主党1名、国民民主党1名、日本共産党郡山市議団2名、計18名であります。 質問の順序は、1番、山根悟議員、2番、森合秀行議員、3番、近内利男議員、4番、大木進議員、5番、會田一男、6番、岡田哲夫議員、7番、折笠正議員、8番、佐藤政喜議員、9番、渡部龍治議員、10番、箭内好彦議員、11番、柳田尚一議員、12番、吉田公男議員、13番、村上晃一議員、14番、蛇石郁子議員、15番、八重樫小代子議員、16番、高橋善治議員、17番、今村剛司議員、18番、小島寛子議員、以上であります。 なお、市政一般質問の日程は、12月6日、7日は5名、8日、9日は4名といたします。 次に、議案の審議方法について申し上げます。 議案第163号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第9号)から議案第201号 専決処分の承認を求めることについてまでの議案39件について一括して議題に供し、市政一般質問終了後、各常任委員会分割付託の上、審議することといたします。 次に、追加議案及び議会案並びに請願があった場合の取扱いについては、市政一般質問最終日または本定例会最終日に協議することといたします。 なお、議会案及び討論の締切りについては、12月13日午後5時、請願の締切りについては12月6日午後5時といたします。 以上、ご報告申し上げます。 ○塩田義智議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 本定例会の会期については、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 ご異議なしと認めます。 よって、本定例会の会期は、委員長報告のとおり、本日から12月15日までの16日間と決定いたしました。--------------------------------------- △日程第3 諸般の報告 ○塩田義智議長 日程第3に従い、諸般の報告をいたします。 初めに、議長会関係の会議について申し上げます。 去る10月25日、盛岡市において令和4年度東北市議会議長会支部長会議、10月31日、東京都において令和4年度中核市議会議長会第2回総会、11月1日、仙台市において令和4年度東北市議会議長会理事会、11月7日、白河市において第181回福島県市議会議長会臨時総会、11月9日、東京都において全国市議会議長会第234回部会長会議、第229回理事会、第113回評議員会合同会議、全国市議会議員互助会第8回役員会、第8回代議員会、11月25日、東京都において全国市議会議長会第25回国と地方の協議の場等に関する特別委員会が開催され、いずれも私が出席してまいりました。これらの会議の概要については、タブレット端末へ配信しておりますので、ご了承願います。 次に、議員派遣について申し上げます。 タブレット端末に配信の議員派遣決定報告一覧のとおり、会議規則第85条第1項ただし書の規定により、閉会中、議長において議員派遣を決定しておりますので、ご報告いたします。 次に、議員の失職について申し上げます。 佐藤徹哉議員は、去る10月30日執行の福島県議会議員補欠選挙に立候補したため、公職選挙法第90条の規定により、立候補届出の10月20日付で市議会議員の職を失職しましたので、報告をいたします。 次に、議会運営委員会委員の選任についてご報告いたします。 佐藤徹哉議員市議会議員失職に伴い、議会運営委員会の委員に1名の欠員が生じましたので、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において議会運営委員会委員大城宏之議員を指名いたしました。 次に、議会運営委員会委員長及び副委員長互選の結果についてご報告いたします。 議会運営委員会委員長でありました佐藤徹哉議員市議会議員失職に伴い、委員長の互選が行われ、議会運営委員会委員長會田一男議員が選任されました。また、議会運営委員会副委員長でありました會田一男議員議会運営委員会委員長に選任されたことに伴い、副委員長の互選が行われ、議会運営委員会副委員長に森合秀行議員が選任されました。 次に、市長から、地方自治法第180条第2項の規定により、報告第23号 専決処分事項の報告がありました。これについては、既にタブレット端末に配信しておりますので、ご了承願います。 次に、監査委員から、地方自治法第199条第9項の規定により、令和4年度第2回定期監査の結果に関する報告がありました。また、地方自治法第235条の2第3項の規定により、令和4年9月分、10月分の例月現金出納検査の結果について報告がありました。これらについては、既にタブレット端末に配信しておりますので、ご了承願います。 以上で諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △日程第4 郡山市産米の消費拡大に向けた特別委員会付託案件委員長報告から採決まで) ○塩田義智議長 日程第4に従い、郡山市産米の消費拡大に向けた特別委員会付託案件を議題といたします。 郡山市産米の消費拡大に向けた特別委員会委員長報告を求めます。七海喜久雄委員長。    〔七海喜久雄郡山市産米の消費拡大に向けた特別委員会委員長 登壇〕 ◆七海喜久雄郡山市産米の消費拡大に向けた特別委員会委員長 おはようございます。 郡山市産米の消費拡大に向けた特別委員会委員長報告を申し上げます。 令和3年12月定例会において郡山市産米の消費拡大に向けた特別委員会が設置されてから、計16回、委員会を開催し、郡山市産米の消費拡大についての調査研究を目的に様々な協議を行ってまいりましたが、過日開催された委員会をもちまして、結審の運びとなりました。 それでは、初めに、9月定例会における中間報告の後、去る10月5日、24日、11月11日、18日の4回にわたり委員会を開催いたしましたので、その概要についてご報告を申し上げます。 10月5日開催の第13回特別委員会では、消費拡大を目指す条例案について、前回の協議及び当局からの意見を踏まえ、条例案並びに逐条解説を整理することを確認し、また、パブリックコメントを周知する関係団体を決定いたしました。その後、各委員から提出された提言事項を整理し、提言項目について協議しました。 次に、10月24日開催の第14回特別委員会では、まず、当局へ提出する提言書(案)の作成を行い、具体的な提言内容について協議しました。その後、パブリックコメントで寄せられた意見への対応については、次回の委員会で協議することを確認しました。 次に、11月11日開催の第15回特別委員会では、まず、前回の協議を踏まえ提言書(案)を整理しました。その後、パブリックコメントで寄せられた意見に係る対応について協議するとともに、条例(案)、逐条解説(案)及び提言書(案)のいずれも変更を要しないことを確認し、郡山市産米の消費拡大の推進に関する条例(案)、その逐条解説(案)、郡山市産米の消費拡大に向けた提言書(案)を決定いたしました。 次に、11月18日開催の第16回特別委員会では、これまでの協議を基に委員会報告書を作成するとともに、郡山市産米の消費拡大の推進に関する条例(案)を委員会提出とすることを確認いたしました。 なお、当局に対する提言については、次のとおりであります。 1、広報・周知の強化について。 郡山市産米の優れた食味・安全性等を積極的に発信していくため、SNS等を含むあらゆるメディアを活用した広報や周知を行うこと。 また、郡山市産米の消費拡大につなげるために、米加工品の生産者・店舗について広報や周知を行うこと。 2、市民や関係団体等との連携強化について。 (1)団体等に対する支援について。 市内を本拠地とする米販売団体等が行う首都圏をはじめとした大都市圏における郡山市産米の店頭販売を促進するため、団体の事業展開に係る費用に対する支援、消費拡大を目的としたイベント啓発活動等に対する支援をすること。 (2)消費拡大に向けた推進体制について。 「こおりやま食のブランド推進協議会」、「郡山美味しい街づくり推進協議会」など、市内で生産された米や農産物の消費拡大に取り組む団体等とのさらなる連携強化を図ること。 また、市民、生産者、流通事業者、飲食店、宿泊事業者等と幅広く意見交換を行い、施策に生かすこと。 (3)市民アンケート等の実施について。 お米をよりおいしく食べられるおかずやおにぎりの具などのレシピの募集を行い、情報を発信していくこと。 また、消費拡大を目的としたイベントの意見を市民アンケートなどで把握し、より実効性のある内容となるよう努めること。 3、米飯給食の拡大について。 郡山市産米の消費拡大の推進に関する条例第8条に基づく、こおりやま「お米の日」は、本市の豊かな自然と気候に恵まれた大地で収穫された風味豊かな米を、市民をはじめとした多くの方々に食してもらい、米の消費拡大に向けて、市、生産者、事業者及び市民が一体となって取り組むことを目的として制定した。 小中学校においても、その趣旨を踏まえ、郡山市産米を通した安積開拓等歴史文化に触れ、郷土愛を育むとともに、郡山市産米の消費拡大につなげていくため、毎月8日の学校給食は米飯を提供するなど米飯給食の回数を増やせるよう教育委員会と連携を図ること。 4、こおりやま「お米の日」について。 (1)イベントの実施について。 毎月8日のこおりやま「お米の日」に合わせて実施する各団体のキャンペーン等に対する支援を行うこと。 また、田植えや収穫等新米の季節に合わせて関係団体と連携したイベントを開催すること。 (2)こおりやま「お米の日」の広報・周知について。 こおりやま「お米の日」を多くの方々に周知するため、市役所の庁内放送等を利用した広報や、ポスター作成販売事業者町内会等との連携による広報を図ること。 5、販売・消費促進販路拡大について。 (1)輸出促進に向けた取組について。 郡山市産米の販路拡大に向け、輸出を増やすための取組を支援すること。 (2)有機栽培米利用促進について。 持続可能な農業と気候変動への対応が課題となっている中で、有機栽培に対する期待が高まっていることから、学校給食での利用促進に向け、調査・研究をすること。 (3)米粉の利用促進について。 郡山市産米の消費拡大のためには、米粉の利用が不可欠であることから、米粉を使ったパンや菓子類等米加工品開発支援及び米粉製粉設備導入費用の支援をすること。 また、教育委員会と連携し、学校給食における米粉を使用したパンや麺の利用を増やすとともに、それに伴い生じる費用増加分について支援すること。 6、郡山市産米に関するデータの周知について。 施策の推進に当たっては、「あさか舞」販売等のデータに基づき、適時適切な施策を実施すること。 また、随時それらのデータを広く市民に公開すること。 以上が、当委員会で取りまとめた当局に対する郡山市産米の消費拡大に向けた提言となります。 当委員会は、郡山市産米の消費拡大に向け、消費拡大を目指す条例案について、米の日等について、議会・議員の取組について、米の提供拡大について、米飯給食の拡大について、販売・消費促進販路拡大についての6項目について、議会基本条例基本理念である市民の多様な意見の把握に努めながら、委員全員で自由闊達な議論を交わし、調査研究を慎重に行ってまいりました。 この過程において、当局から、郡山市産米の消費拡大に係る各種施策の取組状況の確認を行うとともに、関係団体等からの意見聴取などを実施し、議論を深めてまいりました。 今後とも、これまで委員会で協議してきた経験を糧に、より一層、郡山市産米の消費拡大に向けてその役割を果たしていく所存であります。 なお、当委員会から、郡山市産米の消費拡大の推進に関する条例を提出しておりますので、議員各位のご賛同を賜りますようお願いを申し上げます。 最後になりますが、郡山市産米の消費拡大に向けた特別委員会の活動に対し、ご理解、ご協力を賜りました関係各位に深く感謝を申し上げまして、委員長報告といたします。 ○塩田義智議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 郡山市産米の消費拡大に向けた特別委員会付託案件については、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 ご異議なしと認めます。 よって、本件については委員長報告のとおり決しました。--------------------------------------- △日程第5 議会案第4号(提案理由説明から採決まで) ○塩田義智議長 日程第5に従い、議会案第4号 郡山市産米の消費拡大の推進に関する条例を議題といたします。 提出者に提案理由の説明を求めます。七海喜久雄郡山市産米の消費拡大に向けた特別委員会委員長。    〔七海喜久雄郡山市産米の消費拡大に向けた特別委員会委員長 登壇〕
    七海喜久雄郡山市産米の消費拡大に向けた特別委員会委員長 本日提案いたしました議会案第4号 郡山市産米の消費拡大の推進に関する条例について、提案理由を申し上げます。 郡山市産米の消費拡大に向けた特別委員会において、郡山市産米の消費拡大について調査研究を行い、郡山市産米の消費拡大に向けた取組に対する実効性を担保するためには条例の制定が必要であるとして、市、生産者、事業者及び市民が一体となって郡山市産米の消費拡大を推進し、持続可能な社会を築くことを目指し協議を進め、前文をはじめ、目的、定義、基本方針、それぞれの役割などを決定したところであります。 策定に当たっては、パブリックコメントを実施し、当委員会において十分に検討した上で、最終案を決定をいたしました。 以下、条例案の主な内容について申し上げます。 本条例案は、前文と全9条で編成をしております。 前文は、この条例を制定することとなった背景や目的、条例に託す思いを明らかにしたものであり、本市が進むべき今後の消費拡大推進の在り方を確認し、この条例を制定する決意を述べております。 次に、目的についてでありますが、本条例の目的が郡山市産米の消費拡大の推進に寄与することであることを明らかにしております。 次に、こおりやま「お米の日」についてでありますが、生産者、事業所及び市民と連携した取組を推進するため、毎月8日をこおりやま「お米の日」として定めております。 それでは、条例制定の趣旨と、市、生産者、事業者及び市民が一体となって郡山市産米の消費拡大を推進し、持続可能な社会の実現を目指すことを述べました前文を読み上げ、提案理由といたします。 私たちの住む郡山市は、奥羽、阿武隈山系からの清らかな水や、明治初期の安積開拓による猪苗代湖の豊富な水、そして先人たちのたゆまぬ努力の積み重ねにより肥沃な大地へと生まれ変わり、多面的な機能を有する豊かな水田が広がる国内有数の米どころとなりました。 その一方で、人口減少、食の多様化、ライフスタイルの変化等に伴い、全国的に米の消費量が減少しており、米価の下落や高齢化による生産者の減少、耕作放棄地の増加等の課題が顕在化しております。 また、昨今の地球規模での気候変動による自然災害に加え、世界経済情勢の急激な変化にあっては、国内農業生産を維持し、特に食料自給率が高い米の安定的な供給を確保することは、私たちが次世代に受け継いでいくべき大切な使命であると考えます。 そして、本市の豊かな自然と気候に恵まれた大地で収穫された風味豊かな米が多くの方々に消費されることは、日本の伝統的な食文化の醸成や本市の魅力のさらなる発信、農業をはじめとする地域産業の振興と持続的な発展につながります。 これらのことから、市、生産者、事業者及び市民が一体となって郡山市産米の消費拡大を推進し、持続可能な社会を築くため、この条例を制定いたします。 以上であります。 最後に、議員各位には、趣旨をご理解の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げ、議会案第4号の提案理由といたします。 ○塩田義智議長 ただいまの提案理由に対する質疑を許します。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議会案第4号 郡山市産米の消費拡大の推進に関する条例については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 ご異議なしと認めます。 よって、議会案第4号については原案のとおり可決されました。 以上の結果により、郡山市産米の消費拡大に向けた特別委員会の任務は終了いたしました。 よって、郡山市産米の消費拡大に向けた特別委員会は廃止されました。 この際、議場における濃厚接触防止の観点から、暫時休憩いたします。    午前10時29分 休憩---------------------------------------    午前10時40分 再開 ○塩田義智議長 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △日程第6 議案第163号から議案第201号まで(市長の提案理由説明) ○塩田義智議長 日程第6に従い、議案第163号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第9号)から議案第201号 専決処分の承認を求めることについてまでの議案39件を、件名の朗読を省略し一括して議題といたします。 市長に提案理由の説明を求めます。品川市長。    〔品川萬里市長 登壇〕 ◎品川萬里市長 本日ここに、令和4年郡山市議会12月定例会を開会するに当たり、当面する市政の課題並びに今回提出いたしました議案の概要等についてご説明申し上げます。 初めに、新型コロナウイルス感染症の状況について申し上げます。 新型コロナウイルス感染症の陽性者については、本年9月26日から発生届の全数届出見直しが全国一律で行われました。 これに伴いまして、市町村ごとの新規陽性者数の把握が困難となりましたが、今月に入り、本市を含め、全国的に新規陽性者数は増加傾向にあり、17日開催の福島県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議において、県内の感染状況が第8波に入ったとの認識が示されました。 市民の皆様には、感染リスクを低減させるため、場面に応じたマスクの着用や、こまめな換気など、基本的な感染対策の徹底を引き続きお願い申し上げます。 次に、新型コロナウイルスワクチンの接種状況について申し上げます。 11月28日現在、本市の人口31万9,702人に対し、1回目の接種を終えた方は27万1,232人で接種率84.8%、2回目を終えた方が26万9,588人で84.3%、3回目を終えた方が21万6,376人で67.7%、4回目を終えた方が11万9,772人で37.5%となっております。 5回目接種については、4回目の接種を従来株ワクチンで接種した方が対象となっており、1万1,909人の方が接種を終えております。 また、9月26日から実施しておりますオミクロン株対応ワクチン接種については、接種を終えた方が、5万3,201人で、接種率16.6%となっております。 5歳から11歳までの方々の接種については、対象者1万8,867人に対して、1回目の接種を終えた方が6,929人で接種率36.7%、2回目を終えた方が6,750人で35.8%、3回目を終えた方が988人で5.2%となっております。 さらに、6か月から4歳以下の方につきましても、ワクチン接種が可能となり、本市におきましても、11月9日から接種を開始したところであり、11月28日現在で99人の方が1回目の接種を終えております。 今後におきましても、郡山市新型コロナウイルスワクチン接種専門委員会のご指導の下、郡山医師会などの関係団体と緊密に連携し対応してまいります。 次に、市政を取り巻く情勢について申し上げます。 初めに、国の動向についてであります。 去る10月28日には、物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策が、また11月8日には令和4年度第2次補正予算案が閣議決定されるなど、世界的な景気後退が懸念される中、未来に向け、日本経済を持続可能で一段高い成長戦略に乗せていく政策の方針が示されました。 これら国の政策動向を注視し、時機を逸することなく市民生活、地域経済に即連動させるため、引き続き迅速な情報収集と的確な対応に努めてまいります。 次に、最近の景気動向と雇用情勢について申し上げます。 我が国の経済について、内閣府は11月の月例経済報告において、「景気は、緩やかに持ち直している。」として基調判断を据え置いております。 また、日銀福島支店は10月の金融経済概況において、「県内景気は、新型コロナウイルス感染症の影響が和らぐ中、半導体不足の影響も和らいでおり、緩やかに持ち直している。」と総括判断を据え置いております。 雇用情勢については、郡山公共職業安定所管内の9月の有効求人倍率は1.87倍となっており、前月比で0.09ポイント上回り、県全体の倍率と比較しますと、0.37ポイント上回っております。引き続き、情報の収集・分析・提供に努めてまいります。 次に、本市の音楽・文化関係団体等の活躍については、本年も目覚ましいものがございました。 音楽関係では、数多くの学校が受賞されており、今回は全国1位のみについてご紹介させていただきますと、小中学校では、全日本合唱コンクール全国大会において、郡山第一中学校が混声合唱の部で、郡山第七中学校が同声合唱の部で、それぞれ全国1位に当たる文部科学大臣賞を受賞したほか、日本学校合奏コンクール全国大会グランドコンテストで郡山第二中学校が、ソロ&アンサンブルコンテストで橘小学校が全国1位に当たる文部科学大臣賞を受賞するなど輝かしい成績を収められました。 市内の高等学校でも、合唱の各種コンクール全国大会で、顕著な成果を収められました。 また、全国高校生太鼓甲子園では、帝京安積高等学校が最優秀賞を受賞し、福島県勢として初の日本一に輝きました。 これらの結果は、日頃のたゆまぬご努力のたまものであり、児童生徒の皆様と、音楽・文化活動を支えてこられた教職員、保護者の皆様方に心から祝意と敬意を表します。 スポーツ関係団体の活躍については、高等学校の各種競技県大会において、ソフトボールで郡山北工業高等学校及び帝京安積高等学校が優勝、バレーボールで郡山女子大学附属高等学校が優勝、サッカーで尚志高等学校が男女でアベック優勝を飾り、それぞれ全国大会出場の切符を手にされました。 また、県内市町村対抗競技大会での本市チームについては、駅伝競走大会では16区間中8区間で区間賞を受賞し、大会記録を更新して10年ぶり7度目の優勝を、ソフトボール競技では、2年連続2度目の優勝を飾りました。 この栄誉に対し、選手、関係者の皆様方に対し心から祝意と敬意を表します。 次に、本市で開催された大規模大会等の実施状況について申し上げます。 10月7日、8日には、「ありがとう!!震災から10年、助け合う女性パワーに感謝!そして、次世代へ。」をテーマに商工会議所女性会の全国大会が開催されました。 全国205の女性会から本市を訪れた1,472名の会員の方々による活発な意見交換が行われたほか、大会のよき思い出となるよう、本市の豊かな自然や風物、歴史に触れていただいたところであります。 また、こおりやま産業博については、10月21日から23日の3日間、「デジタルイノベーション」をテーマに産学金官が連携し、農・商・工・観光・福祉・文化など本市産業が協奏した、ニューノーマルの総合展示会を3年ぶりに対面で開催しました。 150社の企業・団体の参加により、本市産業の魅力発信とビジネスマッチングの推進が図られるとともに、ワークショップ等を開催するなど1万4,007人の来場者がありました。 また、オープンファクトリーについては、10月28日、29日の2日間、郡山中央工業団地を中心とした参加企業10社により、ふだんは非公開の「工場見学」や各社ならではの「ものづくり体験」を提供するため、県内初の試みとして開催しました。 続きまして、当面する市政の課題について申し上げます。 初めに、市制施行100周年記念プロモーション事業については、オール郡山で記念事業に取り組むため、未来を担う大学生や市民活動団体関係者、報道機関など、各界各層で構成する「郡山市制施行100周年記念事業プロモーション委員会」の会議を、10月14日及び昨日、11月29日に開催し、記念事業の実施方針、ポスター等で使用するロゴマークの公募等について意見交換を行ったところであります。 今後におきましては、同委員会のご意見を伺いながら、記念事業がSDGsの基本理念実現や次の100年を見据え、多くの市民の皆様に参画していただける、意義のあるものとなるよう検討してまいります。 次に、セーフティコミュニティの推進については、去る11月8日から10日にオンラインで現地審査が実施されました。 本市におけるデータに基づいた取組をはじめ、市民協働、企業との連携等について、海外審査員より高い評価をいただき、認証のための7つの指標を十分に満たしていると判断され、セーフティコミュニティ再認証の内定を受けたところであり、再認証式は来年2月4日に開催する予定であります。 今後もEBPM(証拠に基づく政策立案)の方針の下、SDGsの基本理念の達成に向け、引き続き「セーフティコミュニティ郡山」のまちづくりを市民の皆様とともに推進してまいります。 次に、麓山地区立体駐車場につきましては、来年2月1日に供用を開始いたします。これにより、麓山地区とその周辺地域における公共施設利用者等の利便性の向上に資する施設として、多くの市民の皆様にご利用いただけるものと考えております。 次に、気候変動・地球温暖化対策については、今月20日に閉幕した第27回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP27)において、再生可能エネルギー導入を加速するなどして、気温上昇を産業革命前の1.5℃に抑える努力を追求することなどが合意されました。 このような中、本市では、2021年3月に策定した「郡山市気候変動対策総合戦略」について、今年度末の改定を目指し、現在、本市環境審議会においてご審議いただいているところであります。 今後とも、「2050年カーボンニュートラルシティ・郡山」の実現に向け、「緩和」と「適応」の両輪による取組をさらに充実いたします。 次に、令和5年度当初予算編成については、「ベビーファースト(子本主義)実現型 課題解決先進都市の創生を目指す新年度予算」を基本方針とし、去る10月5日に各部局へ通知し、公開いたしました。新年度予算は、コロナ感染再拡大防止等に留意しながら、あらゆる分野においてDXの活用を図り、社会課題解決と経済成長の同時実現を目指すものであります。 特に、ヤングケアラーへの対応も含めた「子育て支援」や「気候変動対策」などは主要な柱と位置づけ、部局間協奏を強化し、バックキャスト思考により「誰一人取り残されない」SDGsの基本理念の下、全ての市民の「開物成務」精神の自治力により、健やかな市民生活が営まれることを目指してまいります。 続きまして、提出議案等の概要について申し上げます。 初めに、新型コロナウイルス感染症への対応については、今後の感染拡大に備えまして、PCR検査及び感染者の入院に伴う医療費等に要する経費を計上しております。 次に、子育て応援給付金については、国の臨時交付金を活用し、物価高騰の影響下にある子育て世帯を支援するため、本市独自の応援策として、市内在住の0歳から15歳までの子ども1人につき3万円を支給する経費を計上しております。 次に、ベビーファースト運動の一環として、外出しやすい環境づくりのため、公共施設へのおむつ交換台や図書館への貸出し用ベビーカーの配置に要する経費を計上しており、今後も順次拡大していく予定であります。 次に、学校給食については、保護者への支援を一層強化するため、臨時交付金を活用し、第3学期の学校給食費を全額公費負担する経費を計上しております。あわせて、教職員の働き方改革や学校経営力のさらなる向上について、県教育委員会と連携し取り組んでまいります。 次に、農商工連携による販路拡大観光誘客につきましては、これまで取り組んだベトナムと香港に加え、本市への来訪の多いタイを新たなターゲットとするプロモーション事業に要する経費を計上しております。また、宿泊施設の支援については、省エネルギー等の環境整備を推進する経費を計上しております。 次に、まちづくりの推進については、地域主体の公民協奏による安全で歩きたくなるまちづくりを支援するため、俯瞰型の地域ビジョン策定に向けた現況調査やデータ分析、社会実験等に要する経費を計上しております。 次に、マイナンバーカードについては、市民の皆様の申請率が今月28日現在で61.62%となりましたが、さらなる取得支援に向けて、各企業や福祉施設など、市民の皆様がより身近な場所で申請・取得が可能となるよう出張窓口を拡充する経費のほか、来年度においても引き続き切れ目のない体制を整備するため債務負担行為を計上しております。 次に、読書環境の整備については、DX活用の生涯学習時代にふさわしい図書館を目指して、来館が不要で24時間利用可能な電子書籍を増冊する経費を計上しております。 次に、ゼロ市債の活用については、公共工事の早期発注を図るため、道路維持管理事業等に係る債務負担行為を計上しております。 次に、要援護者のごみ出しについては、速やかに申請を受け付け、来年4月からその支援を開始するための債務負担行為を計上しております。 次に、職員等の給与改定については、本年の人事院勧告及び福島県人事委員会勧告を踏まえ、一般職の職員の給料表を若年層を中心に平均0.23%、期末勤勉手当の年間支給月数を0.1月分引き上げるものであり、関係条例を提出しております。 また、地方公務員法の改正により、職員の定年を段階的に引き上げることに関する条例についても提出しております。 次に、市税については、コロナ禍による経済活動停滞からの緩やかな回復などにより、今年度の個人市民税、法人市民税、固定資産税などにおいて増収が見込まれることから、補正予算を計上しております。 以上が提出議案等の概要であり、この結果、一般会計補正予算案は、29億4,420万8,000円の増額、累計では、1,512億7,599万4,000円となり、前年度同期に比較し、0.5%の増となります。 また、特別会計補正予算案は、介護保険特別会計など、13の特別会計において、それぞれの目的に沿った経費を計上しております。 この結果、特別会計補正予算総額は、1億9,079万5,000円の減額、累計では、1,040億4,867万2,000円、前年度同期に比較し、1.4%の増となります。 したがいまして、一般及び特別両会計の補正予算額は、27億5,341万3,000円、累計額は、2,553億2,466万6,000円となり、前年度同期に比較し、0.9%の増となります。 次に、条例及びその他の議案としては、郡山市保健センター条例の一部を改正する条例など条例議案14件、西部第一工業団地に係る財産の処分や開成山公園等の指定管理者の指定についてなど、その他の議案11件を提出しております。 よろしくご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。 なお、本会期中に契約議案及び人事案件の追加提出を予定しており、加えて、現在審議中の国の第2次補正予算等に関して、速やかな対応が必要な案件については追加提出いたしますので、あらかじめご了承をお願い申し上げます。 以上。 ○塩田義智議長 提案理由につきましては、後ほどタブレット端末へ配信いたします。--------------------------------------- △日程第7 郡山地方広域消防組合議会議員の選挙 ○塩田義智議長 日程第7に従い、郡山地方広域消防組合議会議員の選挙を行います。 郡山地方広域消防組合議会議員でありました佐藤徹哉議員市議会議員失職により、組合議会議員の職も失職となりましたことから、本市議会から選出の組合議会議員が1名欠員となっておりますので、選挙を行います。 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によることにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 さらにお諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 それでは、指名いたします。 郡山地方広域消防組合議会議員に、七海喜久雄議員を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま指名いたしました七海喜久雄議員を当選人と定めることにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました七海喜久雄議員が郡山地方広域消防組合議会議員に当選されました。 ただいま郡山地方広域消防組合議会議員に当選されました七海喜久雄議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により、当選の告知をいたします。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。    午前11時01分 散会...