平成29年 12月
定例会--------------------------------------- 平成29年12月15日(金曜日
)---------------------------------------議事日程第6号 平成29年12月15日(金曜日) 午前10時開議 第1 諸般の報告 第2 議案第188号 平成29年度郡山市
一般会計補正予算(第6号)から 議案第230号
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例附則第3項の規定によりなおその効力を有するものとされた同条例第2条の規定による改正前の郡山市
教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例まで 請願第58号 慎重な憲法論議を求める請願から 請願第60号
ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充及び
C型肝炎患者の救済の延長を求める意見書の提出についての請願まで (委員長報告から採決まで) 第3 議案第231号 郡山市
教育委員会委員の任命について 議案第232号 郡山市
固定資産評価審査委員会委員の選任について (市長の
提案理由説明から採決まで) 第4 議会案第6号
ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充等を求める意見書 (
提案理由説明から採決まで) 第5 閉会中の継続審査 第6 特別委員会の設置 第7 諸般の報告 第8 諸般の
報告---------------------------------------本日の会議に付した事件 日程第1 諸般の報告 日程第2 議案第188号 平成29年度郡山市
一般会計補正予算(第6号)から 議案第230号
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例附則第3項の規定によりなおその効力を有するものとされた同条例第2条の規定による改正前の郡山市
教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例まで 請願第58号 慎重な憲法論議を求める請願から 請願第60号
ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充及び
C型肝炎患者の救済の延長を求める意見書の提出についての請願まで (委員長報告から採決まで) 日程第3 議案第231号 郡山市
教育委員会委員の任命について 議案第232号 郡山市
固定資産評価審査委員会委員の選任について (市長の
提案理由説明から採決まで) 日程第4 議会案第6号
ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充等を求める意見書 (
提案理由説明から採決まで) 日程第5 閉会中の継続審査 日程第6 特別委員会の設置 日程第7 諸般の報告 日程第8 諸般の
報告---------------------------------------出席議員(38名) 1番
箭内好彦議員 2番
佐藤政喜議員 3番
馬場大造議員 4番
森合秀行議員 5番
佐藤栄作議員 6番
蛇石郁子議員 7番 岡田哲夫議員 8番 飯塚裕一議員 9番 山根 悟議員 10番 渡部龍治議員 11番 會田一男議員 12番 折笠 正議員 13番
山口信雄議員 14番 大木 進議員 15番
佐藤徹哉議員 16番 川前光徳議員 17番 大城宏之議員 18番
岩崎真理子議員 19番
八重樫小代子議員 20番 但野光夫議員 21番 栗原 晃議員 22番 廣田耕一議員 23番 石川義和議員 24番 塩田義智議員 25番 諸越 裕議員 26番 近内利男議員 27番 久野三男議員 28番 今村剛司議員 29番
高橋善治議員 30番 飛田義昭議員 31番 田川正治議員 32番 小島寛子議員 33番
遠藤敏郎議員 34番 橋本幸一議員 35番
七海喜久雄議員 36番 大内嘉明議員 37番 鈴木祐治議員 38番
高橋隆夫議員欠席議員(なし
)---------------------------------------説明のため出席した者 市長 品川萬里 副市長 吉崎賢介 副市長 菅野利和 総務部長 山本邦雄 政策開発部長 濱田 守 財務部長 阿部哲郎 税務部長 加納清史 市民部長 渡辺 勝 文化スポーツ 佐久間隆博 生活環境部長 吉田正美 部長 保健福祉部長 遠藤広文 こども部長 佐久間信博 農林部長 佐藤和雄 産業観光部長 浜津佳秀
建設交通部長 村上一郎
都市整備部長 佐藤嘉秀
上下水道事業 会計管理者 山田 亨 小野利信 管理者 教育委員会 上下水道局長 山本晃史 今泉玲子 委員 教育長 小野義明
教育総務部長 齋藤芳一
学校教育部長 柳沼文俊
代表監査委員 伊藤達郎---------------------------------------事務局職員出席者 議会事務局 議会事務局長 伊藤栄治 次長 伊藤克彦 兼
総務議事課長 総務議事 渡邊信幸 議事係長 過足洋一 課長補佐 主任 佐藤 斉 主査 矢内健介 主査
佐久間智規--------------------------------------- 午前10時00分 開議
○
佐藤政喜議長 おはようございます。 これより本日の会議を開きます。 会議規則第2条による欠席等の届け出者は皆無であります。 本日の議事は議事日程第6号により運営いたします。 なお、本日の列席説明員中、
教育委員会委員長にかわり、
今泉教育委員会委員が列席しておりますので、ご報告いたします。
---------------------------------------
△日程第1 諸般の報告
○
佐藤政喜議長 日程第1に従い、諸般の報告をいたします。 監査委員から地方自治法第199条第9項の規定により、平成29年度第2回定期監査の結果に関する報告がありました。 また、地方自治法第235条の2第3項の規定により、平成29年9月分の
例月現金出納検査の結果について報告がありました。これらについては、いずれも既に印刷物を配付しておりますので、ご了承願います。 以上で諸般の報告を終わります。
---------------------------------------
△日程第2 議案第188号から議案第230号まで、請願第58号から請願第60号まで(委員長報告から採決まで)
○
佐藤政喜議長 日程第2に従い、議案第188号 平成29年度郡山市
一般会計補正予算(第6号)から、議案第230号
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例附則第3項の規定によりなおその効力を有するものとされた同条例第2条の規定による改正前の郡山市
教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例までの議案43件及び請願第58号 慎重な憲法論議を求める請願から、請願第60号
ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充及び
C型肝炎患者の救済の延長を求める意見書の提出についての請願までの請願3件を件名の朗読を省略し、一括して議題といたします。 各常任委員会の委員長報告を求めます。 初めに、
総務財政常任委員会の委員長報告を求めます。山口信雄副委員長。 〔
山口信雄総務財政常任委員会副委員長 登壇〕
◆
山口信雄総務財政常任委員会副委員長 おはようございます。
総務財政常任委員会の委員長報告を申し上げます。 初めに、議案第188号 平成29年度郡山市
一般会計補正予算(第6号)中、当
委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、次のような質疑が交わされました。 初めに、委員より、職員給与費に関し、職員の超過勤務の減少理由についてただしたのに対し、当局から、主な理由としてマイナンバーカードの休日交付を月2回から月1回に減らしたこと。電子入札等に伴い事務の効率化、軽減が図られたことなどによるとの答弁がありました。 次に、委員より、
交通安全推進費に関し、
交通遺児激励金の減額とのことだが、その内容及び件数の内訳についてただしたのに対し、当局から、当初25名分で予算を計上していたが17名となったことによる減額である。なお、17名の内訳は、小学生11名、中学生6名であるとの答弁がありました。 次に、委員より、
債務負担行為の補正中、
放置自転車保管業務委託料に関し、ここ数年の放置自転車の撤去台数の推移についてただしたのに対し、当局から、平成26年度は952台、平成27年度は994台、平成28年度は941台であり、ここ数年は1,000台弱で推移しているとの答弁がありました。 その他、
公益財団法人郡山市文化・学び
振興公社助成費等について、種々質疑が交わされました。 次に、議案第189号 平成29年度郡山市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)から、議案第198号 平成29年度郡山市
湖南簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)までの議案10件、議案第203号 郡山市
個人情報保護条例及び郡山市情報公開条例の一部を改正する条例から、議案第205号 郡山市職員の退職管理に関する条例までの議案3件、以上の議案13件については、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第207号 郡山市
体育施設条例の一部を改正する条例については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、次のような質疑が交わされました。 初めに、委員より、グラウンドを2分の1面利用する場合の夜間照明は全4基のうち2基すべて点灯とのことだが、2基を2分の1点灯とすることについては考えなかったのかとただしたのに対し、当局から、2基の2分の1点灯では安全にスポーツを行うための一定の明るさを確保できないことからすべて点灯とするものであるとの答弁がありました。 次に、委員より、使用料に関し、設備等で会議室200円となっているが、冷暖房費はこれと別に徴収するのかとただしたのに対し、当局から、体育施設の会議室については、冷暖房費込みの使用料であり一律のものとなっているとの答弁がありました。 次に、委員より、
フットボールセンターの管理運営に関し、
熱海多目的交流施設と一体ということで市の直営による管理運営としたとのことであるが、その理由についてただしたのに対し、当局から、
熱海多目的交流施設と
フットボールセンターは同一敷地内にあり、出入り口も同一で、駐車場も互いに使用することなど相互一体的な管理の方がより効果的に管理が行えると考え、当面は市の直営とするとの答弁がありました。 その他、管理運営体制、グラウンドの利用方法、駐車場数、駐車場の利用区分等について、種々質疑が交わされました。 次に、議案第209号 専決処分の承認を求めることについては、当局の説明を了とし、承認すべきものと決しました。 次に、議案第210号 専決処分の承認を求めることについては、当局の説明を了とし、承認すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、次のような質疑が交わされました。 初めに、委員より、今回の和解の前提としての訴えの提起の起因となった市税滞納者について今後、新たな市税が発生することがあるのかとただしたのに対し、当局から、市内に住所を有するので、今後、新たな市税が課される可能性はあるとの答弁がありました。 その他、訴えの提起について質疑が交わされました。 次に、議案第211号 平成29年度郡山市
一般会計補正予算(第7号)について審査いたしました。 なお、審査の過程で、委員より、職員の中には来年度からこれまで現給保障されていた部分が廃止となり減額となる者もいる。また、保育士として採用の臨時職員は期末手当もないという状況で働いている。さらに、保育士の待遇改善を図っていくといった優先すべき課題を残したままの今の状況などを踏まえると、議員を含む特別職の期末手当が引き上げられることには賛成できないのでこの予算については反対であるとの意見が出され、採決の結果、議案第211号については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第212号 平成29年度郡山市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)から、議案第221号 平成29年度郡山市
湖南簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)までの議案10件、議案第226号 郡山市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例、以上の議案11件については、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第227号
郡山市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例、議案第228号 郡山市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例中、当
委員会付託分の議案2件について、審査しました。 審査の過程で、委員より、議案第211号 平成29年度郡山市
一般会計補正予算(第7号)と同様、反対の意見が出されましたが、採決の結果、議案第227号、議案第228号の議案2件中、当
委員会付託分の議案2件については、いずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第229号 郡山市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第230号
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例附則第3項の規定によりなおその効力を有するものとされた同条例第2条の規定による改正前の郡山市
教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例について、審査いたしました。 審査の過程で、委員より、議案第211号 平成29年度郡山市
一般会計補正予算(第7号)と同様、反対の意見が出されましたが、採決の結果、議案第230号については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、請願について申し上げます。 請願第58号 慎重な憲法論議を求める請願について審査いたしました。 審査の過程で次のような意見が出されました。 初めに、委員より、憲法審査会については、その役割をしっかり果たしていくことが求められると考えているが、憲法施行後70年を迎える今日までの憲法論議の経過などを踏まえると、請願事項にある拙速な憲法改正の発議とは言えないと考えるので、本請願については、不採択とすべきであるとの意見が出されました。 次に、委員より、憲法改正に係る各種世論調査の結果からも改憲についての国民の意見は拮抗している。また、国民みずからが憲法を変えたいという意思を持つという点についても、もう少し議論を深めることが望ましいと考えるので、本請願については、採択とすべきであるとの意見が出されました。 次に、委員より、戦後70年が経過し、環境問題、プライバシーの問題など憲法制定時にはなかった新たな問題が生じており、このような考えを憲法に新たに加えていくことは必要であると考えるので、改憲を後退させるような趣旨ともとれる本請願については、不採択とすべきであるとの意見が出されました。 その他、種々意見が出され、採決の結果、請願第58号については、賛成少数で不採択とすべきものと決しました。 次に、請願第59号
公営テニスコートの増設等について審査いたしました。 審査の過程で次のような意見が出されました。 初めに、委員より、本市のスポーツ施設の役割の一つに交流人口を拡大させることがある。本市は、各種大会を開催するに当たり、恵まれた立地にある状況の中、県内他市との比較において、
テニスコート面数が少ないのはマイナス要因である。さらに、各請願事項についてもテニス関係の団体をはじめ2,000人を超える多くの市民の皆さんの賛同が得られているということも伝え聞いているので、本請願については、採択すべきであるとの意見が出されました。 次に、委員より、今回の請願事項にあるような個別具体的なことの要求に関し、市当局として対応が可能なのかという観点からもっと慎重に取り扱うべきであると考えており、今回のような具体的な点については、請願として採択する前にもう少し内容を詰めて議論していく必要があると考えるので、本請願については、継続審査とすべきであるとの意見が出されました。 その他、種々意見が出され、採決の結果、請願第59号については、賛成多数で採択とすべきものと決しました。 なお、採択とすべきものと決した請願第59号については、当局へ送付し、その処理の経過及び結果の報告を求めるべきものと決しました。 以上で報告を終わります。
○
佐藤政喜議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 次に、
建設水道常任委員会の委員長報告を求めます。佐藤栄作副委員長。 〔
佐藤栄作建設水道常任委員会副委員長 登壇〕
◆
佐藤栄作建設水道常任委員会副委員長
建設水道常任委員会の委員長報告を申し上げます。 初めに、議案第188号 平成29年度郡山市
一般会計補正予算(第6号)中、当
委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、次のような質疑が交わされました。 初めに、委員より、繰越明許費中、
準用河川改修事業に関し、徳定川の
河川改修工事について、日大通りの掘削工事は放水路の整備に係る工事なのか、さらに当該工事の完成予定はいつごろになるのかとただしたのに対し、当局から、当該工事は放水路の整備工事であり、完成予定時期については、
カルバート自体の工事は年度内完了を目途に行っているが、放水路全体の整備完了は工事実施に当たっての用地が
徳定土地区画整理事業の換地により確保されることから、
徳定土地区画整理事業の進捗に合わせて整備を進めていくこととなるとの答弁がありました。 次に、委員より、
債務負担行為の補正中、
道路維持補修工事及び
水路側溝整備工事に関し、新年度に予定している工事を現年度に前倒し発注するために
債務負担行為を設定するとのことであるが、補正予算を計上し実施するのではなく
債務負担行為を設定する理由をただしたのに対し、当局から、新年度予定工事を現年度に前倒し発注し、
公共事業閑散期である新年度早期に工事を着工することにより、工事時期の平準化等を図るために
債務負担行為を設定するものである。これを補正予算で計上し実施するとなると、標準工期が確保できず繰越工事となることから、
債務負担行為として設定するものであるとの答弁がありました。 その他、
都市計画費等について、種々質疑が交わされました。 次に、議案第192号 平成29年度郡山市県中
都市計画伊賀河原土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)中、当
委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第193号 平成29年度郡山市県中
都市計画徳定土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)中、当
委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、委員より、繰越明許費の補正について、
建物等移転交渉に時間を要したためとのことであるが、笹川大善寺線の平成30年度開通予定に影響はないのかとただしたのに対し、当局から、厳しいスケジュールではあるが、平成30年度開通を目標に進めているところであるとの答弁がありました。 次に、議案第194号 平成29年度郡山市県中
都市計画大町土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)中、当
委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、委員より、繰越明許費について
建物等移転交渉に時間を要したためとのことであるが、事業の見通しをただしたのに対し、当局から、現在交渉段階にあり、了解を得られるよう鋭意交渉に努めているところであるとの答弁がありました。 次に、議案第195号 平成29年度郡山市
駐車場事業特別会計補正予算(第1号)中、当
委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第199号 平成29年度郡山市
水道事業会計補正予算(第2号)については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、委員より、
債務負担行為中、
配給水業務委託料に関し、委託件数と委託料の対前年度比についてただしたのに対し、当局から、委託件数は開閉栓業務、応急処理業務、メーター取替業務、仕切弁等調査及び管洗浄業務の4件であり、委託料対前年度比は、2,063万円の増となっているとの答弁がありました。 次に、議案第200号 平成29年度郡山市
工業用水道事業会計補正予算(第1号)については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第201号 平成29年度郡山市
下水道事業会計補正予算(第2号)については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、委員より、
債務負担行為の補正中、
設備保守管理業務委託料に関し、委託件数と委託料の対前年度比についてただしたのに対し、当局から、委託件数は
下水道管理センター等運転管理業務など5件であり、委託料対前年度比は長期継続契約を見据えたことにより5,503万7,000円の減となっているとの答弁がありました。 次に、議案第202号 平成29年度郡山市
農業集落排水事業会計補正予算(第1号)については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第222号 平成29年度郡山市
水道事業会計補正予算(第3号)について審査いたしました。 審査の過程で、委員より、給与改定について、統計上、労働者の実質的な賃金が前年比でマイナスになっている中で市民生活が送られている現状、さらには同じ郡山市で働く臨時職員に目を向けた際に、期末手当自体がない環境で働いている状況などを鑑みても、特別職の期末手当を引き上げる積極的な理由はないと考えることから、特別職の
期末手当引き上げに係る予算が含まれている当該議案には反対であるとの意見が出されました。 その他、特別職の
期末手当引き上げについて、反対の意見が種々出されましたが、採決の結果、議案第222号については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第223号 平成29年度郡山市
工業用水道事業会計補正予算(第2号)から、議案第225号 平成29年度郡山市
農業集落排水事業会計補正予算(第2号)までの議案3件については、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第228号 郡山市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例中、当
委員会付託分について審査いたしました。 審査の過程で、委員より、議案第222号 平成29年度郡山市
水道事業会計補正予算(第3号)と同様、反対の意見が出されましたが、採決の結果、議案第228号については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。
○
佐藤政喜議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 次に、環境経済常任委員会の委員長報告を求めます。石川義和副委員長。 〔石川義和環境経済常任委員会副委員長 登壇〕
◆石川義和環境経済常任委員会副委員長 環境経済常任委員会の委員長報告を申し上げます。 初めに、議案第188号 平成29年度郡山市
一般会計補正予算(第6号)中、当
委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、次のような質疑が交わされました。 初めに、委員より、農作物災害対策費に関し、鳥獣被害防止総合対策事業について、狩猟期間にイノシシの捕獲者へ補助を行うとのことであるが、イノシシ捕獲頭数の傾向はどのようになっているのかとただしたのに対し、当局から、有害鳥獣捕獲及び狩猟におけるイノシシの合計捕獲頭数は年度により増減はあるが、全体としては増加傾向にあるとの答弁がありました。 次に、委員より、繰越明許費中、磐梯熱海観光物産館備品整備事業に関し、整備する備品の詳細についてただしたのに対し、当局より、陳列棚、マルシェワゴン等、磐梯熱海観光物産館の運営に当たり必要な備品を準備するものであるとの答弁がありました。 その他、農作物災害対策費について、種々質疑が交わされました。 次に、議案第196号 平成29年度郡山市総合地方卸売市場特別会計補正予算(第1号)中、当
委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、次のような質疑が交わされました。 初めに、委員より、賠償金に関し、東京電力ホールディングス株式会社からの平成23年度分から平成25年度分までの賠償金とのことであるが、請求額は幾らだったのかとただしたのに対し、当局から、平成20年度から平成22年度までの平均収入をもとに算出した減収分であり、平成23年度分から平成27年度分までの1,552万580円を請求したことに対する平成25年度分までの賠償金であるとの答弁がありました。 これに関し、委員より、請求額と支払額に差があるが、それに対する見解についてただしたのに対し、当局から、請求額すべての賠償とはなっていないが、平成23年度分から平成25年度分までについて、おおむね市の主張が認められたものと考えているとの答弁がありました。 次に、議案第208号 郡山市磐梯熱海観光物産館の指定管理者の指定については、当局の説明を了とし、可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、次のような質疑が交わされました。 初めに、委員より、観光物産館は市としては初めての形態の公共施設となる。指定管理者任せにするのではなく、市として指定管理者との協力のもと、どのように施設の効用発揮を図っていくのか、その見解についてただしたのに対し、当局から、指定管理候補者からは各種イベント、SNSをも活用した情報発信、民芸品の製作体験等を通じて本市情報を市内外へ発信していくとの提案があり、施設の効用を最大限発揮すると考えていることから、基本協定締結までに詳細協議を行い、よりよい形でオープンできるように努めていきたいとの答弁がありました。 これに関し、委員より、指定管理のモニタリングはどのように行うのかとただしたのに対し、当局から、モニタリングでは市と指定管理者が協議の上、目標を設定し、活動指標としてイベント開催回数等、成果指標として施設利用者数、利用者の満足度の調査を行う。また、調査結果を踏まえて事業内容の改善を図っていくとの答弁がありました。 これに関し、委員より、指定管理者の職員等の労働条件に対する市の指導方法についてただしたのに対し、当局から、公契約条例及び同条例施行規則に基づき、指定管理者は市に労働環境報告書を提出することになっているため、これに基づき対応していくとの答弁がありました。 その他、施設開所のスケジュール、指定管理者の職員採用、指定管理者の財政状況について、種々質疑が交わされました。 以上で報告を終わります。
○
佐藤政喜議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 次に、文教福祉常任委員会の委員長報告を求めます。栗原晃副委員長。 〔栗原晃文教福祉常任委員会副委員長 登壇〕
◆栗原晃文教福祉常任委員会副委員長 文教福祉常任委員会の委員長報告を申し上げます。 初めに、議案第188号 平成29年度郡山市
一般会計補正予算(第6号)中、当
委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、次のような質疑が交わされました。 初めに、委員より、民間認可保育所費に関し、認可保育所等整備補助事業について、補助対象経費の額の確定による減額とのことだが、認可保育所等施設整備費補助金が約2,000万円の減額理由をただしたのに対し、当局から、平成28年度において、保育所の改修について募集をしたところ応募する事業所がなかったためであるとの答弁がありました。 これに関し、委員より、平成28年度分の減額とのことだが、その後の状況についてただしたのに対し、当局から、今年度においても、6月に改修についての募集をしたが、応募がない状況であるとの答弁がありました。 次に、委員より、保健衛生統計費に関し、国民健康・栄養調査が対象地区外となったことによる減額とのことだが、どういう経緯、要因なのかとただしたのに対し、当局から、この調査は健康増進法に基づき毎年行われており、今年度は全国300の調査地区で実施される予定であったが、本市において対象となる調査地区はなかった。調査地区は年度の途中で国が決定するので、年度当初ではどこが該当するかわからないのが現状であるとの答弁がありました。 次に、委員より、学校教育推進費に関し、小学校就学奨励援助費及び中学校就学奨励援助費について、対象者が190人とのことだが、対象となる基準及び認定となった場合、学用品等を購入する店舗は指定されているのかとただしたのに対し、当局から、郡山市就学援助事業実施要綱に基づき、対象者を定めている。また、学用品等の購入先については特に指定はしていないとの答弁がありました。 これに関し、委員より、小中学校とも就学援助費が増額となった理由についてただしたのに対し、当局から、本年3月に、要保護児童生徒に対しての国の基準が変更となり、支給額が増額となったので、その基準に従い就学援助費を給付するためであるとの答弁がありました。 次に、委員より、図書館費に関し、備品の整備とのことだが、具体的にどのようなものを整備するのかとただしたのに対し、当局から、書架、閲覧机、カウンター等の整備をするものであるとの答弁がありました。 その他、母子医療対策事業費、小学校管理費、中学校管理費等について、種々質疑が交わされました。 次に、議案第191号 平成29年度郡山市介護保険特別会計補正予算(第3号)中、当
委員会付託分、議案第206号 義務教育学校の設置に伴う関係条例の整備に関する条例の議案2件については、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、請願について申し上げます。 請願第60号
ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充及び
C型肝炎患者の救済の延長を求める意見書の提出についての請願について審査いたしました。 審査の過程で、次のような意見が出されました。 初めに、委員より、請願事項1については、肝炎の患者数が多い状況や国の動向を鑑みて採択とすべきである。請願事項2については、肝機能障害による身体障害者手帳の認定基準は緩和されてきてはいるが、さらなる緩和が必要であることから採択とすべきである。請願事項3については、衆参両院で、給付金の請求期限を延長する改正法を可決しており、改めて請願事項として意見書を提出しなくてもいいと考えるので不採択とすべきであるとの意見が出されました。 次に、委員より、請願事項3については、請願提出時は、まだ国会で法案が可決していない状況であったが、その後、可決されたため、請願者の願意が成就したものと思われるので、請願事項1、請願事項2の一部採択とすべきであるとの意見が出されました。 その他、種々意見が出され、採決の結果、請願第60号中、請願事項1、請願事項2については全会一致で採択とすべきものと、請願事項3については全会一致で不採択とすべきものと決しました。 なお、当委員会として、
ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充等を求める意見書を提出しておりますので、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げます。 以上で報告を終わります。
○
佐藤政喜議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 これより、討論に入ります。 初めに、議案第211号、議案第222号、議案第227号、議案第228号、議案第230号の議案5件、請願第58号、請願第59号の請願2件について、岡田哲夫議員より討論の通告がありましたので、発言を許します。岡田哲夫議員。 〔7番 岡田哲夫議員 登壇〕
◆岡田哲夫議員 日本共産党郡山市議団を代表して、市長提案43議案中、議案5件に対する反対討論と、請願1件については賛成討論、さらに請願1件について反対討論を行います。 まず、議案第211号 平成29年度郡山市
一般会計補正予算(第7号)、議案第222号 平成29年度郡山市
水道事業会計補正予算(第3号)、議案第227号
郡山市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例、議案第228号 郡山市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例、議案第230号
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例附則第3項の規定によりなおその効力を有するものとされた同条例第2条の規定による改正前の郡山市
教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の5件の議案は、いずれも市長、議員、特別職の期末手当を0.05月分引き上げるものであり、以下の理由により反対するものです。 福島県も郡山市も現在の経済状況を「緩やかな回復基調」と表現していますが、多くの一般市民の生活実感は回復にはほど遠いというのが実態ではないでしょうか。民間準拠を基本とする公務員給与も生活を改善できるものにはなっていません。来年4月から現給保障が廃止となる中堅職員の実質賃金引き下げも大きな問題ですが、1円のボーナスも支給されない臨時職員の所得水準は深刻です。中でも、保育士不足の中で困難な保育現場を支える臨時保育士の待遇改善は、待機児童解消の実現の上でも必要になっています。このような市民と職員の状況がある中で、市長、議員、特別職の昨年に続く連続した期末手当の引き上げは実施すべきではありません。 次に、常任委員会で不採択となった請願1件について、採択賛成の意見を述べます。 請願第58号 慎重な憲法論議を求める請願は、来年の通常国会にも安倍政権が改憲素案を国会に提出し、国会発議まで持ち込もうとしているのではないかと報道される中で、安倍政権の改憲案に不安と疑問を持つ市民の思いを代弁して出されたものです。安倍政権の改憲の国会提案は、形式面でも内容面でも問題があります。現憲法には99条に国務大臣などの憲法尊重擁護義務が規定されています。権力者の恣意的な権力行使を規制するという近代憲法の基本的理念からいえば、政権による改憲提案は憲法違反の疑いがあります。報道されているように、9条に自衛隊を明記するということになれば、9条の1項、2項は無力化し、海外で武力行使できる国に変わってしまうという専門家の指摘もあります。今、大切なことは憲法を変えることではなく、憲法のすべての条項を守り、憲法に即した国づくりを進めることではないでしょうか。各種世論調査でも、「改憲を急ぐべきではない」、「9条を変える必要はない」との声が多数派です。今回の請願は国会における慎重審議を求めるとともに、拙速な改憲発議をするなという多くの国民意識の共通項とも言える内容であり、市議会の総意として採択すべきものと考えます。 最後に、常任委員会で採択に反対した請願第59号
公営テニスコートの増設等について、についてその理由を述べたいと思います。 日本共産党郡山市議団は、これまで毎年、郡山庭球場の施設改善の予算要求を行ってきました。今回のテニスコートの増設など請願趣旨には当然賛同しますが、5つの請願事項には十分に検討しなければその可否の判断が難しいものがあります。特に敷地内に新たなテニスコート4面を増設し、さらに4面を屋内コートに改造するという点では、その敷地をどう確保するのか、駐車場や管理棟はどうするのかなど十分な吟味が必要です。請願を議会が採択すれば、その実現を市当局に市議会の意思として迫ることになります。 以上の理由から、十分な吟味、検討の時間を確保するよう継続審査を求めましたが、採択に付されたことにより、あえて反対の立場をとりました。本請願について決定前に十分な審査が必要とする私たちの考えに賛同くださいますように最後に訴え、討論といたします。
○
佐藤政喜議長 次に、議案第211号、議案第222号、議案第227号、議案第228号、議案第230号の議案5件、請願第58号について、蛇石郁子議員より討論の通告がありますので、発言を許します。
蛇石郁子議員。 〔6番
蛇石郁子議員 登壇〕
◆
蛇石郁子議員 虹とみどりの会として、本12月定例会に提出されました議案のうち、議案第211号、第222号、第227号、第228号、第230号、議案5件に反対の立場で、
総務財政常任委員会において不採択となりました請願第58号 慎重な憲法論議を求める請願、請願1件に賛成の立場で討論を行います。 初めに、議案第211号、第222号、第227号、第228号、第230号の議案5件は関連しておりますので、一括して反対する理由を申し上げます。 一般職の給料、期末・勤勉手当引き上げに対しては反対いたしませんが、市長、副市長、教育長、
代表監査委員、
上下水道事業管理者の特別職、市議会議員の期末手当を0.05月分引き上げることには賛成できません。平成28年3月、12月定例会で、私は次のように討論いたしました。「政治を決定する側にいる特別職や議員の手当引き上げを一般職員と同様に行うことには疑問がある。本市の議員報酬及び市長等給与審議会条例には期末手当に関する規定はない。今後は報酬額だけではなく期末手当決定も市民に見える形で説明できるよう透明性を高めることが重要です。全国では特別職報酬等審議会の中で審議し、会議録の公開をしている自治体もふえている。本市も市民に開かれた形で決定過程を充実させていく方向が望ましい。条例改正を検討し、一日も早く地方分権社会にふさわしい自治体の審議会になるよう希望する」旨、申し上げました。しかし、残念ながら、本市の対応は全く変わっておりません。市長や議員などみずからの期末手当の増額を当事者の一方が提案し、もう一方の当事者である議員が審議会等の識者の客観的検討も議論もなく決めていることは全くおかしく、市民からの理解は得られるものではありません。決定過程の説明責任や透明性の確保は、市民が主役の自治体において優先されるべき事項です。特別職等の給与だけではなく期末手当や退職手当等もしっかりと審議会で審議できる条例改正が必要ですと、再度問題提起をいたします。国の制度や政策、法令改正等に伴う事務的な条例改正とは異なり、市が独自に提案できるのですから、開拓者精神を受け継ぐ本市として、他市に先駆け条例の見直しに取り組むよう強く求めます。市民自治、市民に開かれた議会を実行している本議会として、議員の皆様のご賛同を切にお願いいたします。 次に、請願第58号 慎重な憲法論議を求める請願に賛成いたします。 この請願は、1、衆参の憲法審査会は、憲法及び憲法に関連する事項について広範かつ総合的に調査を行い、憲法の基本理念を活かし、その実現に努めること。2、衆参の憲法審査会は、憲法問題についての各界各層の多様な意見を踏まえ、厳に慎重に論議し、拙速な憲法改正の発議を行わないことを求めるものです。 NHKの世論調査、2017年3月によると、国の政治に優先的に取り組んでほしいことは、1番、社会保障や福祉政策、2番、景気・雇用対策、3番、少子化対策や教育政策、4番、財政再建、5番、エネルギー政策、6番、地球温暖化対策などの環境対策、7番、働き方改革、8番、外交、安全保障、9番、憲法改正となっていました。9つの選択肢の中で、憲法改正は最も低く、男女別や年代別に見ても、憲法改正を優先課題に挙げた人はすべての層で1割未満です。また、「改憲の議論は深まっていない」は67%、「憲法について話題にしない」は76%です。多くの国民は憲法改正よりも現実の生活をより充実させてほしいと強く願っています。しかしながら、安倍首相は2020年の憲法改正を公言し突き進んでおり、このような状況に対し、安倍政権のもとでの憲法改正に賛成は34.5%、反対は53.4%、2017年8月共同通信世論調査となっています。国民の半数以上からは賛同を得られず、ましてや9条改正に対しては自民党支持者からも不安視されているのが現状です。国会の憲法審査会は憲法論議の少数会派を尊重し、熟議による合意形成を図るという方針をしっかり守り運営していくことが重要です。憲法論議の基本構図は、市民的権力と軍事的権力の分離、国家と宗教団体の分離、三権分立、政権と金権の分離、公共生活と私生活の分離と5つの分離によって守られる個人の自由とされています。 11月30日に行われた衆議院憲法審査会では、7月に実施された欧州の憲法と国民投票制度の議員調査団から報告がありました。英国調査で自民党の議員はEU離脱委員会委員長からどのような項目について、どのように変えたいと一部の方は考えているのかと聞かれ、9条の改正、自衛隊の明記と答えたところ、自衛隊の明記によって防衛だけではなく攻撃もできるようになるのかとの疑問に対し、「違う、従来の政府解釈は変わらない」と答えています。そして、長年、現行の憲法解釈で来たのだから、自衛隊の明記は大きな問題ではないと批判されています。また、イタリアでは、多くの識者が憲法改正のためには国民の幅広い合意が必要だと強調し、憲法は国民すべての財産であり、憲法改正はだれかの改正であってはいけない、国会も国民もすべてが共有する改革でなくてはいけないと、安倍政権のあり方が問われています。これまで憲法審査会へは、憲法を生かすことに関する請願等が多くの署名とともに全国から提出されています。民意が十分に反映されているとは言えない小選挙区制度の欠陥も指摘されている中、選挙制度の見直しもされず、議員数のおごりによる国民理解のないまま拙速な憲法改正や発議の論議に対し、我らと我らの子孫のためにより慎重でより真摯な対応を求めるのは至極当然であると言えるのではないでしょうか。 以上、議案5件に反対、請願1件に賛成の意見を申し上げました。議員の皆様のご賛同を願い、討論といたします。
○
佐藤政喜議長 次に、請願第58号について、
八重樫小代子議員より討論の通告がありますので、発言を許します。
八重樫小代子議員。 〔19番
八重樫小代子議員 登壇〕
◆
八重樫小代子議員 社民党を代表し、以下1件について討論いたします。 請願第58号 慎重な憲法論議を求める請願について、賛成の立場で討論いたします。 この請願は、衆参の憲法審査会に対し、憲法問題についての各界各層の多様な意見を踏まえ、厳に慎重に論議し、拙速な憲法改正の発議を行わないことと求めていることから、報道各社の世論調査を調べてみました。 まず、2017年11月3日付、日本経済新聞朝刊によりますと、憲法改正をめぐり9条1項、2項を維持したまま、自衛隊の存在を明記する案には、「賛成」が44%で、「反対」の41%をわずかに上回ったとのことです。 次に、2017年10月24日付の朝日新聞には、衆議院議員総選挙の結果を受けて、朝日新聞社が23日、24日に実施した全国世論調査(電話)では、憲法第9条についても聞いており、「自衛隊明記」について、安倍政権での改正の賛否を聞くと、「反対」45%が「賛成」36%を上回ったとのことです。 また、NHKでは施行70年を迎えた日本国憲法に対する世論の変遷を1974年、1992年、2002年、2017年の調査を軸にたどっています。2017年は3月に世論調査を行っていますが、憲法改正「必要」が43%、「不要」が34%で、憲法9条の改正については「不要」が57%で、「必要」の25%を大きく上回り、9条が日本の平和と安全に役に立っているという人も約8割に増加しています。憲法が社会に果たした役割を肯定的に評価する人がふえる一方、国の政治に優先的に取り組んでほしいことで「憲法改正」を選ぶ人は6%にとどまっています。また、憲法改正をめぐる議論が深まっていない、という人が67%に上るなど、憲法改正に対する国民の意欲や関心が高まっているとは言えない、としています。同様に毎日新聞では、2017年11月11、12両日、全国世論調査を実施しました。その中で、国会が改憲案の発議を急ぐべきか尋ねたところ、「急ぐ必要はない」との回答が66%で、「急ぐべきだ」の24%を大きく上回りました。一方、「政治に関するFNN世論調査」では、2017年11月11日から11月12日に、全国から無作為抽出された満18歳以上の1,000人以上を対象に電話による対話形式で行いました。設問の中で「安倍内閣が今後、最も優先して取り組むべき課題は何だと思いますか」という項目がありましたが、最も多かったのは、「年金・医療・介護など社会保障」の25.4%、次に多かったのは、「景気や雇用など経済政策」の19.1%で、「憲法改正」については2.8%という低い比率を示していました。 最後に、各地域公民館等で開催されている少年の主張において、某地域公民館では、中学1年生女子が「来年あたり憲法改正を問う国民投票があるかもしれません。憲法を知らない、わからないでは済まされません。特に憲法第9条に関しては、私たち子ども、若者にもかかわることです。戦争が起きれば私たちも巻き込まれるかもしれません。私は世界から武器がなくなればよいと思っています。だからこそ、憲法についてみんながしっかり知る必要があります」と述べていました。私は以前、憲法審査会に傍聴に行ったことがありますが、その委員の中で、「憲法が103条まであることを知らなかった」という驚くような発言がありました。このように、世論調査からも憲法改正についての賛否が拮抗していますし、憲法が制定された経緯を考えますと、請願事項にあるように憲法の基本理念を活かし、その実現に努めることと拙速な憲法改正の発議を行わないことが求められていると考えます。 よって、請願第58号に賛成いたします。 以上、請願1件について賛成の立場で討論いたしました。議員各位の賛同をお願いし、討論を終わりにいたします。
○
佐藤政喜議長 以上で討論を終結いたします。 これより採決いたします。 初めに、討論のありました議案5件、請願2件及び常任委員会において問題を否とする意見が出た請願第60号、以上の8件について、それぞれ電子採決により採決いたします。 初めに、議案第211号 平成29年度郡山市
一般会計補正予算(第7号)について原案のとおり決することに対し、賛成または反対のボタンを押してください。 押し忘れ、押し間違いはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 なしと認め、確定いたします。 (賛成多数)
○
佐藤政喜議長 賛成32、賛成多数であります。 よって、議案第211号については原案のとおり可決されました。 次に、議案第222号 平成29年度郡山市
水道事業会計補正予算(第3号)について原案のとおり決することに対し、賛成または反対のボタンを押してください。 押し忘れ、押し間違いはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 なしと認め、確定いたします。 (賛成多数)
○
佐藤政喜議長 賛成31、賛成多数であります。 よって、議案第222号については原案のとおり可決されました。 次に、議案第227号
郡山市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について原案のとおり決することに対し、賛成または反対のボタンを押してください。 押し忘れ、押し間違いはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 なしと認め、確定いたします。 (賛成多数)
○
佐藤政喜議長 賛成32、賛成多数であります。 よって、議案第227号については原案のとおり可決されました。 次に、議案第228号 郡山市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例について原案のとおり決することに対し、賛成または反対のボタンを押してください。 押し忘れ、押し間違いはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 なしと認め、確定いたします。 (賛成多数)
○
佐藤政喜議長 賛成32、賛成多数であります。 よって、議案第228号については原案のとおり可決されました。 次に、議案第230号
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例附則第3項の規定によりなおその効力を有するものとされた同条例第2条の規定による改正前の郡山市
教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例について原案のとおり決することに対し、賛成または反対のボタンを押してください。 押し忘れ、押し間違いはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 なしと認め、確定いたします。 (賛成多数)
○
佐藤政喜議長 賛成32、賛成多数であります。 よって、議案第230号については原案のとおり可決されました。 次に、請願第58号 慎重な憲法論議を求める請願について採択とすることに対し、賛成または反対のボタンを押してください。 押し忘れ、押し間違いはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 なしと認め、確定いたします。 (賛成少数)
○
佐藤政喜議長 賛成7、賛成少数であります。 よって、請願第58号については不採択とすることに決しました。 次に、請願第59号
公営テニスコートの増設等について採択とすることに対し、賛成または反対のボタンを押してください。 押し忘れ、押し間違いはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 なしと認め、確定いたします。 (賛成多数)
○
佐藤政喜議長 賛成33、賛成多数であります。 よって、請願第59号については採択とすることに決しました。 ただいま採択とすることに決しました請願第59号については、当局に対するものでありますので、会議規則第92条の規定により、当該請願を当局に送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求するかどうかを決する必要があります。 これより採決いたします。 請願第59号について、当該請願を当局に送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求することに対し、賛成または反対のボタンを押してください。 押し忘れ、押し間違いはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 なしと認め、確定いたします。 (賛成多数)
○
佐藤政喜議長 賛成35、賛成多数であります。 よって、請願第59号については当局に送付し、その処理の経過及び結果の報告を請求することに決しました。 次に、請願第60号
ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充及び
C型肝炎患者の救済の延長を求める意見書の提出についての請願について採決いたします。 当該事項について、請願事項第1項、第2項を採択とすべき、請願事項第3項を不採択とすべきとの委員長報告のとおり決することに対し、賛成または反対のボタンを押してください。 押し忘れ、押し間違いはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 なしと認め、確定いたします。 (賛成多数)
○
佐藤政喜議長 賛成37、賛成多数であります。 よって、請願第60号については委員長報告のとおり決しました。 次に、ただいま採決いたしました案件以外について、一括して採決いたします。 議案第188号 平成29年度郡山市
一般会計補正予算(第6号)から、議案第210号 専決処分の承認を求めることについてまでの議案23件、議案第212号 平成29年度郡山市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)から、議案第221号 平成29年度郡山市
湖南簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)までの議案10件、議案第223号 平成29年度郡山市
工業用水道事業会計補正予算(第2号)から、議案第226号 郡山市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例までの議案4件、議案第229号 郡山市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、以上の議案38件については、各委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 ご異議なしと認めます。 よって、以上の議案については各委員長報告のとおり決しました。
---------------------------------------
△日程第3 議案第231号、議案第232号(市長の
提案理由説明から採決まで)
○
佐藤政喜議長 日程第3に従い、議案第231号 郡山市
教育委員会委員の任命について、議案第232号 郡山市
固定資産評価審査委員会委員の選任についての議案2件を一括して議題といたします。 市長に提案理由の説明を求めます。品川市長。 〔品川萬里市長 登壇〕
◎品川萬里市長 本日提出いたしました人事案件2件についてご説明を申し上げます。 議案第231号は、12月31日付で任期満了となります
教育委員会委員1名の後任者を任命しようとするものであります。 議案第232号は、12月31日付で任期満了となります
固定資産評価審査委員会委員1名の後任者を選任しようとするものであります。 これらの方々は、いずれも人格、識見ともにすぐれ、その職に最適任であると信じますので、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由といたします。 以上。
○
佐藤政喜議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件は人事案件であります。 この際、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 ご異議なしと認め、これより採決いたします。 初めに、議案第231号 郡山市
教育委員会委員の任命については同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 ご異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 この際、郡山市
教育委員会委員に同意されました田中里香さんからあいさつを受けるため、暫時休憩いたします。 午前11時16分 休憩
--------------------------------------- 午前11時17分 再開
○
佐藤政喜議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 次に、議案第232号 郡山市
固定資産評価審査委員会委員の選任については同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 ご異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。
---------------------------------------
△日程第4 議会案第6号(
提案理由説明から採決まで)
○
佐藤政喜議長 日程第4に従い、議会案第6号
ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充等を求める意見書を議題といたします。 お諮りいたします。本案については提出者の説明、質疑及び討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 ご異議なしと認め、これより電子採決システムにより採決いたします。 議会案第6号
ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充等を求める意見書について原案のとおり決することに対し、賛成または反対のボタンを押してください。 押し忘れ、押し間違いはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 なしと認め、確定いたします。 (賛成多数)
○
佐藤政喜議長 賛成36、賛成多数であります。 よって、議会案第6号については原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△日程第5 閉会中の継続審査
○
佐藤政喜議長 日程第5に従い、閉会中の継続審査を議題といたします。 お手元に配付しております閉会中の継続審査申し出一覧のとおり、各常任委員会委員長から、郡山市議会委員会条例第37条の規定により閉会中の継続審査の申し出がありました。 お諮りいたします。各常任委員会委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 ご異議なしと認めます。 よって、各常任委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。
---------------------------------------
△日程第6 特別委員会の設置
○
佐藤政喜議長 日程第6に従い、特別委員会の設置を議題といたします。 お諮りいたします。郡山市議会基本条例の検証及び議会力の向上についての調査・研究を目的とし、委員会条例第5条第1項及び第2項の規定により、14名の委員をもって構成する議会改革特別委員会を設置し、これに付託の上、審査終了まで閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 ご異議なしと認めます。 よって、郡山市議会基本条例の検証及び議会力向上についての調査・研究を目的とし、14名の委員をもって構成する議会改革特別委員会を設置し、これに付託の上、審査終了まで閉会中の継続審査とすることに決しました。 次に、人口減少社会に対応したまちづくりについての調査・研究を目的とし、委員会条例第5条第1項及び第2項の規定により、11名の委員をもって構成する人口減少社会対策特別委員会を設置し、これに付託の上、審査終了まで閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
佐藤政喜議長 ご異議なしと認めます。 よって、人口減少社会に対応したまちづくりについての調査・研究を目的とし、11名の委員をもって構成する人口減少社会対策特別委員会を設置し、これに付託の上、審査終了まで閉会中の継続審査とすることに決しました。 この際、委員選任のため、暫時休憩いたします。 午前11時23分 休憩
--------------------------------------- 午前11時24分 再開
○
佐藤政喜議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
---------------------------------------
△日程第7 諸般の報告
○
佐藤政喜議長 日程第7に従い、諸般の報告を行います。 議会改革特別委員会委員及び人口減少社会対策特別委員会委員の選任について、ご報告いたします。 委員会条例第7条第1項の規定により、議長において、議会改革特別委員会委員に、
森合秀行議員、
蛇石郁子議員、岡田哲夫議員、飯塚裕一議員、山根悟議員、渡部龍治議員、折笠正議員、
山口信雄議員、川前光徳議員、大城宏之議員、栗原晃議員、塩田義智議員、久野三男議員、田川正治議員を、人口減少社会対策特別委員会委員に、
箭内好彦議員、
佐藤栄作議員、會田一男議員、大木進議員、
佐藤徹哉議員、
岩崎真理子議員、
八重樫小代子議員、石川義和議員、近内利男議員、今村剛司議員、小島寛子議員を指名いたしました。 以上で諸般の報告を終わります。 この際、各特別委員会正副委員長の互選のため、暫時休憩いたします。 午前11時25分 休憩
--------------------------------------- 午前11時55分 再開
○
佐藤政喜議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
---------------------------------------
△日程第8 諸般の報告
○
佐藤政喜議長 日程第8に従い、諸般の報告をいたします。 各特別委員会正副委員長互選の結果について報告いたします。 議会改革特別委員会委員長に塩田義智議員、副委員長に
森合秀行議員、人口減少社会対策特別委員会委員長に石川義和議員、副委員長に大木進議員が選任されました。 以上で諸般の報告を終わります。 以上で本定例会の日程は全部終了いたしました。 この際、市長から発言があれば、これを許します。品川市長。 〔品川萬里市長 登壇〕
◎品川萬里市長 郡山市議会12月定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 議員の皆様には、長期間にわたりご審議をいただき、平成29年度12月補正予算をはじめとするすべての議案についてご賛同賜り、厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。 審議の過程で賜りました市政各般にわたる貴重なご意見やご提言につきましては、今後の予算編成、市政運営に反映してまいりたいと存じます。 寒さも日ごとに厳しくなってまいりました。皆様におかれましては健康にどうぞご留意をいただき、市政発展のため一層のご尽力、ご指導を賜りますようお願い申し上げますとともに、輝かしい新年を迎えられますことをご祈念申し上げ、閉会のごあいさつといたします。まことにありがとうございました。 以上。
○
佐藤政喜議長 これをもちまして、本定例会を閉会いたします。 午前11時58分 閉会地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
--------------------------------------- 郡山市議会 議長 佐藤政喜 副議長 遠藤敏郎 議員 七海喜久雄 議員 大内嘉明 議員 鈴木祐治...