◆
石田典男議員 2点目でありますが、
令和5年度
一般質問でありますが、
同様案件に対して、全ての
案件の
契約時点で
令和5年度の
上昇分に関しては当初から見込んでいたので、下請、
協力企業等に関しての反映はないというようなご答弁をいただきましたが、
令和6年度の上昇についてその
審査の中身はあったでしょうか。ありましたらその
内容についてお知らせいただきたいと思います。
○
議長(
清川雅史)
古川雄一議員。
◆
総務委員会委員長(
古川雄一議員)
議案第56号
会津若松市庁舎整備建築工事請負契約の一部
変更についてから
議案第60号
会津若松市庁舎整備情報設備工事請負契約の一部
変更についてまでの5
案件につきましては、資料を基に丁寧な説明がありましたけれども、下請についての
質疑はありませんでした。
○
議長(
清川雅史)
石田典男議員。
◆
石田典男議員 最後でありますが、今回の
総務委員会に提出された資料を見た中で、もちろん資材、
機材関連の
工事はこれからが佳境になっていきますから、当然金額はどんと上がるのですが、
審査時点での
進捗率、特に建築は20%切っているわけです。それが来年の5月まで、これの工期、竣工について、
令和7年、進捗が低いのですけれども、完成の
見通し等について、竣工について
審査はあったでしょうか。
○
議長(
清川雅史)
古川雄一議員。
◆
総務委員会委員長(
古川雄一議員) ただいまの件についてはありませんでした。
○
議長(
清川雅史) ほかにございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) 以上で各
委員会の
審査報告に対する
質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) 満場ご異議ないものと認め、
審査報告に対する
質疑を打ち切ります。 次に、
議員間討議に移ります。 過日の
予算決算委員会において、
予算案件について
委員間討議をお諮りいたしましたが、本日の
会議には
条例案件、
単行案件、
請願及び
陳情が付議されていることから、これより
議案第48号ないし同第64号、
請願第2号及び同第3号、
陳情第2号を対象に
議員間討議に入ります。
議員間討議を提案される
議員の方は挙手を願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) ないようでありますので、以上で
議員間討議を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) 満場ご異議ないものと認め、
議員間討議を打ち切ります。 討論に入ります。 譲矢 隆
議員。 〔譲矢 隆
議員登壇〕
◆譲矢隆
議員 私は、
議案第46号
令和6年度
会津若松市
一般会計補正予算(第3号)について反対の立場で討論いたします。 この補正予算には、歳出の部、第2款総務費、第1項総務管理費、第8目企画費、第12節委託料において、スマートシティ
会津若松推進
事業費1,116万3,000円が計上されています。この
事業は、国のデジタル田園都市国家構想交付金、いわゆる地方創生推進タイプというものになりますが、このことにおける企業版ふるさと納税を活用することで、対象計画であるビジネスから人の流れにつなげるふくしま共創プロジェクトの期間が2年延長されたため実施するとされています。そして、この
事業の
内容は、1つはスマートシティ
会津若松の取組紹介及びスマートシティサポーターの募集等の情報発信、2つ目にはサービス共創に向けたスマートシティサポーターの交流会、
意見交換会の開催、3つ目にスマートシティサポーターによる「あいべあ」やSNSを活用した情報発信の促進を実施するとしています。これら
事業は、いずれも昨年度およそ750万円を使って、現在スマートシティサポーターとして活動している方々に対して、株式会社ポニーキャニオンが実施した
内容と似通っています。担当部署である市スマートシティ推進室においても、これまでスマートシティを標榜する市でありますから、多くの時間と人員をかけて広報紙や各地区説明会などを通じて実施してきているのではないでしょうか。 去る17日開催の
総務委員会の
質疑において、
事業推進のためには新たに400人ほどのサポーターが必要であることが明らかとなりました。加えて、サポーターの
意見などを引き出すためには専門的知見を持った
事業者が必要なこと、さらにスマートシティ
会津若松の取組に興味を持ってもらえるような動画制作なども実施するとの答弁がありました。さらには、スマートシティのより一層の市民参画を促進するための
事業としています。 つまるところこの予算はスマートシティに係る各種
事業に対する市民理解が不十分であることから、さらなる周知を図るため実施することを目的としているものであることが明確です。次年度においても同規模の
事業を実施する予定との当局答弁もありました。これは、多くの国民が不安を抱え、懸念を示している中、任意である
マイナンバーカード取得を進めるために、最大2万5,000円ものポイントを付与するなど莫大な予算を使い、さらに現行の保険証を廃止し、マイナ保険証を義務化するような施策に貴重な税金を支出し続けている国の姿と同じように思えてなりません。スマートシティ
会津若松を進める上で必要な市民理解が広がらないのは、市が実施していることと市民が求めているものとが乖離していることが原因なのではないでしょうか。手段が目的化し、今後も多くの税金が投入されることになるのではないかと心配です。何よりも本
事業は企業版ふるさと納税がなければ、さらにその活用を企業が求めなければ
実現しなかったものですし、補正予算として提案することさえなかったものだと考えます。このような緊急性もなく、多くの市民が望んでいるとも思えない
事業に貴重な税金を使うのではなく、消えかかった横断歩道の白線の塗り直しや道路や憩いの場所である公園の除草などにこそ活用すべきと考えることから、本補正予算を認めることはできません。よって、本補正予算に反対いたします。 以上です。
○
議長(
清川雅史) 原田俊広
議員。 〔原田俊広
議員登壇〕
◆原田俊広
議員 私は、
議案第47号
令和6年度
会津若松市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)及び同第55号 財産の取得についての2
案件に反対の立場から討論いたします。 まず、
議案第47号
令和6年度
会津若松市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてですが、本補正予算は
マイナンバーカードと
健康保険証の
一体化に伴う
国民健康保険システムの
改修等に要する経費について、国庫支出金等を財源として措置するものであります。
マイナンバーカードと
健康保険証の
一体化については、国の
事業ではありますが、市民の中で約4分の1の
マイナンバーカードを持たない方がいる中で、本年の12月2日には
一体化が強行され、現行保険証が廃止されようとしています。資格確認書などの
経過的措置があるとはいえ、少なくない国民健康保険被保険者の不安感が存在しています。私は、この
マイナンバーカードと
健康保険証の
一体化、そして現行保険証の廃止は、取得の申請は本人の自由意思に基づくというマイナンバー法の立場にも違反して、マイナンバーの取得を事実上強制するものであり、何より国民皆保険という我が国の誇るべき社会保障の基本的立場を壊してしまうことにつながるものとして認めることができません。以上の
理由から、私は
議案第47号
令和6年度
会津若松市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)に反対いたします。 次に、
議案第55号 財産の取得についてでありますが、この
案件は県立病院跡地を利活用
事業の用地として取得するために、県から土地を購入しようとするものです。子供の屋内遊び場を中心に多世代が交流できる施設などを整備する
事業については市民の期待もあり、理解もできますが、その用地を県に8億円も支払って取得するということについては納得できません。私は
一般質問でも何度かこの土地のことについて質問してきましたが、県と本市との間では、それぞれの所有地を公の供用のために使う場合にはそれぞれ
無償で貸与したり、等価交換したりしていますが、当局の答弁では、県の病院局には大きな赤字があるため、この用地については代金を支払って県から購入しなければならないということでありました。それでは結局県の病院局の赤字補填のために市が8億円も支払うことになってしまいます。そんなことは市民は納得するでしょうか。この
案件は既に決まっている予算に基づく契約行為の
単行案件ではありますが、この用地購入に対して改めて立場を明確にするため、反対の意思を表明するものであります。 以上で討論を終わります。
○
議長(
清川雅史) 中川廣文
議員。 〔中川廣文
議員登壇〕
◆中川廣文
議員 請願第2号 国に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについて及び
請願第3号県に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについて、以上2件の
請願について一括して反対の立場から討論いたします。 まず、
学校給食費の
無償化については、
無償化、そのワンイシューで是非を問うべき課題ではなく、子育て行政、子育てサービス、児童・生徒の教育環境、学習環境全般の中の一つの課題として議論すべきであるというのが大前提であると考えます。その点、小・中・義務教育学校教育の振興については、毎年度の予算編成に当たり、市父母と教師の会連合会、市小学校校長会、市中学校校長会の教育現場の当事者の方々で組織される
会津若松市
教育予算確保協議会から要望をいただいており、その要望
内容としては、児童・生徒の学力向上に向けた教師の指導力を高めるための研修費等の財政支援、年々増加傾向にある特別に支援を要する児童のサポート体制を強化するための特別教育支援員の継続配置及び増員、特別教室のエアコン設置や防犯カメラの設置など、子供の安全、安心な教育環境を整備するための予算確保等々であり、
学校給食費無償化の要望は現場からは上がってきておりません。
教育予算確保協議会におきましては、
学校給食費無償化も含め、様々な現状課題を検討した上で要望をまとめられており、ここに
学校給食費無償化の要望事項が含まれていないことについては、本議会としても課題整理の中の現状として捉える必要があります。 ちなみに、全国PTA連絡協議会においても、給食費
無償化については、家庭の
経済的負担の軽減等の
メリット、
無償化により給食のありがたみが薄れ、感謝する気持ちを持てなくなったり、献立への興味を持たなくなる
可能性などの
デメリットを様々考慮した上で、
無償化については慎重姿勢を取っております。 教育現場の当事者から
学校給食費無償化の
意見がない中で、市民の総意として本市議会として
請願内容の
審査に当たるところ、これを採択するには現場の
意見を反映していないとの批判を生じかねません。 国としては、昨年6月13日に閣議決定されたこども未来戦略方針において、
学校給食費の
無償化について実態調査を行い、1年以内に結果を公表するとされ、去る6月12日にその結果が公表されました。この結果を受け、政府は経済財政運営と改革の基本方針2024、いわゆる骨太の方針に学校給食
無償化の課題整理等を行うと明記し、具体的方策の検討に入りました。児童手当の拡充や育児休業給付の拡充などの財源を確保するための支援金制度の創設を盛り込んだ子ども・
子育て支援法の改正法案が先日成立しましたが、
子育て世帯以外からの支援金の徴収については種々議論を生んだことは記憶に新しいところでございます。公立の小・中学校で完全
無償化を行う場合、およそ4,870億円が必要と試算され、これは所管である文部科学省予算の約1割に当たる額です。継続した
無償化の
実現に当たっては安定した財源確保が必須であり、さらに学校給食を
無償化することにより受益できる者以外の負担、すなわち担税能力のある一般国民への増税にもつながりかねず、また
子育て施策を含め、今現在行っている
行政サービスの縮小等にもつながるとしたら、まさに本末転倒であります。将来にわたって恒久的な財源の確保、地産地消、地域で特色のある献立を実施しつつ、全国公平に均一化できる制度設計の構築には時間を要することが予想され、国が
無償化について具体的検討に入った今、重ねて
無償化を求め、屋上屋を重ねるのではなく、国に対してはさらにスピード感を持って議論を深めることを要望すべきであり、本
請願第2号 国に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについてには反対いたします。 また、本県においては、
令和5年7月に給食
無償化をはじめ子育て世代への支援措置を、若者世代・子育て世代への経済的支援の強化を求める
意見書として国に対し強く要望しております。本県は、大震災からの復興も道半ばであり、福島再生加速化交付金、社会資本整備総合交付金など、国から様々な交付金を受けながら復興
事業を行っている財政
状況にあります。第2期復興・創生期間が
令和7年度で終了することを受け、第2期終了後の財源確保に向け新たな枠組みを政府に求めているその中において、
学校給食費の
無償化に要する安定した財源を確保することは困難であり、本
請願第3号 県に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについては本県の実情にもそぐわないものと考えます。 以上、
請願第2号 国に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについて及び
請願第3号 県に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについて反対の立場からの討論を終わります。
○
議長(
清川雅史) 松崎 新
議員。 〔松崎 新
議員登壇〕
◆松崎新
議員 請願第2号 国に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについて、
請願第3号 県に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについて、
陳情第2号
学校給食費の
無償化の
実現について、
賛成討論を行います。 この
請願2件と
陳情1件の趣旨は、
学校給食費の
無償化を
実現してほしいものとしています。私たちの会派は、義務教育費に係る
保護者負担の軽減についての政策課題を検討してまいりました。これまで給食費だけではなく、学校教材費を含めた諸費用については国、福島県、そして
会津若松市がそれぞれ応分の負担をすべきと考えてきたところでございます。その
理由により、
請願第2号 国に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについて、
請願第3号 県に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについて、
陳情第2号
学校給食費の
無償化の
実現について
賛成するものであります。 以上、討論を終わります。(拍手)
○
議長(
清川雅史) 傍聴席の方に申し上げます。 傍聴席での拍手等は禁じられておりますので、お控えください。 笹内直幸
議員。 〔笹内直幸
議員登壇〕
◆笹内直幸
議員 私は、
陳情第2号
学校給食費の
無償化の
実現についてにつきまして、
賛成の立場で討論させていただきます。
令和4年
会津若松市議会定例会令和5年6月
定例会議において、
陳情第4号
学校給食費の
無償化・一部補助を求めることについてが採択されましたが、本市学校給食の
無償化は
実現されていない
状況にあります。本市は、昨年度、
物価高騰対策の一環として、義務教育学校までの
子育て世帯に対し、
学校給食費3学期分の金額を基礎とした子供1人当たり1万3,000円の臨時交付金の支給を行い、多くの
子育て世帯から歓喜の声があった一方、なぜ3学期分だけなのか、
学校給食費の
無償化にはならないのかとの声もありました。本市
子育て世帯の多くは本市学校給食
無償化を望んでおりますし、市長の子育て政策に期待をしております。予算の件など様々な課題はあると思いますが、本市学校給食
無償化に向けて一歩でも進む必要があると考え、
陳情第2号
学校給食費の
無償化の
実現についてを
賛成させていただきます。 以上で討論を終わります。
○
議長(
清川雅史) 以上で討論を打ち切り、採決に移りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) 満場ご異議ないものと認め、討論を打ち切り、採決に入ります。 〔「
議長、議事進行お願いします」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史)
石田典男議員、議事進行何でしょうか。
◆
石田典男議員 討論いたしませんでしたが、私は今回の
委員長
報告の
質疑において、
議案第56号
会津若松市庁舎整備建築工事請負契約の一部
変更についてから
議案第57号
会津若松市庁舎整備空気調和設備工事請負契約の一部
変更について、
議案第58号
会津若松市庁舎整備給排水衛生設備工事請負契約の一部
変更について、
議案第59号
会津若松市庁舎整備電気設備工事請負契約の一部
変更について、
議案第60号
会津若松市庁舎整備情報設備工事請負契約の一部
変更については反対したいと思いますので、分離よろしくお願いします。
○
議長(
清川雅史) ただいま
石田典男議員より議事進行の申出があり、分離採決の動議がございましたので、議事の取扱いにつきまして整理を行いますので、暫時休議いたします。 休 憩 (午前10時50分) 再 開 (午前11時00分)
○
議長(
清川雅史) 休憩前に引き続き、再開いたします。 討論を打ち切り、採決に入ります。 ただいま
反対意見のありました
案件を分離し、採決いたします。 まず、
議案第46号
令和6年度
会津若松市
一般会計補正予算(第3号)については、これを
原案のとおり決することに
賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
清川雅史) 起立多数。よって、
議案第46号は
原案のとおり決せられました。 次に、
議案第47号
令和6年度
会津若松市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)については、これを
原案のとおり決することに
賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
清川雅史) 起立多数。よって、
議案第47号は
原案のとおり決せられました。 次に、
議案第55号 財産の取得について、これを可決することに
賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
清川雅史) 起立多数。よって、
議案第55号は可決されました。 次に、
議案第56号
会津若松市庁舎整備建築工事請負契約の一部
変更については、これを可決することに
賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
清川雅史) 起立多数。よって、
議案第56号は可決されました。 次に、
議案第57号
会津若松市庁舎整備空気調和設備工事請負契約の一部
変更について、これを可決することに
賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
清川雅史) 起立多数。よって、
議案第57号は可決されました。 次に、
議案第58号
会津若松市庁舎整備給排水衛生設備工事請負契約の一部
変更については、これを可決することに
賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
清川雅史) 起立多数。よって、
議案第58号は可決されました。 次に、
議案第59号
会津若松市庁舎整備電気設備工事請負契約の一部
変更について、これを可決することに
賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
清川雅史) 起立多数。よって、
議案第59号は可決されました。 次に、
議案第60号
会津若松市庁舎整備情報設備工事請負契約の一部
変更について、これを可決することに
賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
清川雅史) 起立多数。よって、
議案第60号は可決されました。 次に、
請願第2号 国に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについては、これを採択することに
賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
清川雅史) 起立多数。よって、
請願第2号は採択と決せられました。 次に、
請願第3号 県に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについては、これを採択することに
賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
清川雅史) 起立多数。よって、
請願第3号は採択と決せられました。 次に、
陳情第2号
学校給食費の
無償化の
実現については、これを採択することに
賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
清川雅史) ただいまの採決は可否同数となりました。 起立13名。
議長を除くただいまの
出席議員は26名であり、起立者の多少が認定できません。 起立者半数であっても可否同数とはできないという
会議規則の解釈がございます。これは、着席者の中には態度保留者や棄権者も含まれていると考えられるため、着席者が全て否であると断定できないというものであります。 よって、
会議規則第77条第2項の規定により、
陳情第2号については無記名の投票をもって採決いたします。 まず、議場を閉鎖いたします。 なお、
議員の方は席を離れないようお願いを申し上げます。 〔議場閉鎖〕
○
議長(
清川雅史) 静粛にお願いいたします。
議長を除くただいまの
出席議員は26名であります。 投票用紙を配付いたさせます。 なお、念のため記載の方法についてあらかじめ申し上げます。
陳情第2号について採択とする方は
賛成と、不採択とする方は反対と記入願います。 また、
会議規則第80条第2項の規定により、
賛否を表明しない投票及び
賛否が明らかでない投票は反対とみなしますので、ご了承ください。 〔投票用紙配付〕
○
議長(
清川雅史) 投票用紙の配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) 配付漏れはないものと認めます。 職員をして投票箱を改めさせます。 〔投票箱点検〕
○
議長(
清川雅史) 異状ないものと認めます。 投票用紙に記入願います。 〔記 入〕
○
議長(
清川雅史) それでは、投票を開始いたします。 投票は、議席順にお願いいたします。 〔投 票〕
○
議長(
清川雅史) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) 投票漏れはないものと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場閉鎖を解く〕
○
議長(
清川雅史) 直ちに開票に移るわけでありますが、
会津若松市議会会議規則第34条第1項の規定により、2人以上の立会人と共に点検を行うことになっております。 お諮りいたします。立会人は2人とし、
議長からご指名申し上げたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) 満場ご異議ないものと認め、ご指名申し上げます。 成田芳雄
議員、渡部 認
議員、以上2名の方をご指名申し上げます。ご指名のとおりご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) 満場ご異議ないものと認めます。よって、さよう決せられました。 直ちに開票を行います。両
議員の立会いを求めます。 〔開 票〕
○
議長(
清川雅史) ただいまから投票の結果を
報告いたします。 投票総数26票、これは先ほどの
出席議員数に符合しております。 賛 成 13票 反 対 13票 以上のとおり可否同数であります。よって、地方自治法第116条第1項の規定により、
議長が決します。
議長は反対であります。よって、
陳情第2号は不採択と決せられました。 続いて、ただいま採決いたしました
案件を除くその他の諸
案件について採決いたします。 以上の諸
案件については、各
委員会の
審査報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) 満場ご異議ないものと認めます。よって、以上の諸
案件は各
委員会の
審査報告のとおり決せられました。
△
議案の上程(
意見書案第4号及び同第5号)
○
議長(
清川雅史) 次に、日程第3による議事を進めます。 本日追加提案のありました
意見書案についてお諮りいたします。
意見書案第4号 国に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについて及び同第5号 県に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについては、先ほどの
文教厚生委員会の
審査報告にありました
請願第2号及び同第3号が採択されたことに伴い、
会津若松市議会会議規則第15条第1項の規定に基づき提出された
内容でありまして、これら2
案件を同規則第16条第1項ただし書の規定による緊急
案件と認め、本会の議題としたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) 満場ご異議ないものと認めます。よって、さよう決せられました。
△提案
理由説明
○
議長(
清川雅史) これより直ちに提案
理由の説明に移ります。
意見書案第4号 国に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについて及び同第5号 県に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについて、提案
理由の説明を求めます。 大島智子
議員。 ・大島智子
議員(
意見書案第4号及び同第5号) 〔大島智子
議員登壇〕
◆大島智子
議員 意見書案第4号 国に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについて及び同第5号 県に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについて、提案
理由の説明を申し上げます。 この
意見書案を提出するに至りました
経過につきましては、過日の
文教厚生委員会におきまして
請願第2号及び同第3号が採択すべきものと決せられたことに基づくものであります。また、その
内容については、本日の文教厚生
委員会審査報告の中で申し上げましたとおりでございますので、それによりご理解いただきたいと存じますが、その具現化を図るために、地方自治法第99条の規定により、
関係機関に対し
意見書を提出しようとするものでございます。 以上で提案
理由の説明を終わります。
△
意見書案第4号及び同第5号に対する
質疑、
議員間討議、討論、採決
○
議長(
清川雅史) 提案
理由の説明が終わりましたので、これより審議に移るわけでありますが、まず審議の方法についてお諮りいたします。 これら2
案件については、
委員会付託を省略し、本
会議自らの審議として議事を進めることにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) 満場ご異議ないものと認めます。よって、さよう決せられました。 直ちに
質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) 以上で
質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) 満場ご異議ないものと認めます。よって、さよう決せられました。 次に、
議員間討議に移ります。
議員間討議を提案される
議員の方は挙手を願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) ないようでありますので、以上で
議員間討議を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) 満場ご異議ないものと認め、
議員間討議を打ち切ります。 討論に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) 以上で討論を打ち切り、採決に移りたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
清川雅史) 満場ご異議ないものと認め、討論を打ち切り、採決に入ります。 お諮りいたします。まず、
意見書案第4号 国に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについては、これを
原案のとおり決することに
賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
清川雅史) 起立多数。よって、
意見書案第4号は
原案のとおり決せられました。 次に、
意見書案第5号 県に
学校給食費の
無償化の実施を求めることについては、これを
原案のとおり決することに
賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
清川雅史) 起立多数。よって、
意見書案第5号は
原案のとおり決せられました。
△散会宣言
○
議長(
清川雅史) 以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、これをもって
令和5年
会津若松市議会定例会令和6年6月
定例会議を閉じます。 散会いたします。 散 会 (午前11時19分)...