会津若松市議会 > 2021-06-28 >
06月28日-委員長報告・質疑・討論・採決-06号

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  1. 会津若松市議会 2021-06-28
    06月28日-委員長報告・質疑・討論・採決-06号


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    最終取得日: 2020-07-23
    令和 元年  6月 定例会             会津若松市議会6月定例会会議録    第6日  6月28日(金)                                            〇出席議員(29名) (固有議席) 議 長  30  目  黒  章 三 郎        15  古  川  雄  一 副議長  29  清  川  雅  史        16  中  島  好  路       1  原  田  俊  広        17  鈴  木     陽       2  髙  梨     浩        18  阿  部  光  正       3  小  倉  将  人        19  樋  川     誠       4  吉  田  恵  三        20  成  田  眞  一       5  村  澤     智        21  斎  藤  基  雄       6  内  海     基        22  松  崎     新       8  大  山  享  子        23  横  山     淳       9  小  倉  孝 太 郎        24  渡  部     認      10  佐  藤  郁  雄        25  成  田  芳  雄      11  譲  矢     隆        26  土  屋     隆      12  丸  山  さ よ 子        27  戸  川  稔  朗      13  佐  野  和  枝        28  石  田  典  男      14  長  郷  潤 一 郎                                                                  〇欠席議員(なし)                                            〇本日の会議に付した事件  議案第73号乃至同第83号  陳情第1号及び同第2号 追加提出された議案等  議案第85号 行仁小学校校舎新築工事請負契約締結について  議案第86号 行仁小学校屋内運動場新築工事請負契約締結について  意見書案第4号 日米地位協定の見直しについて                                            〇説明のための出席者       市     長    室   井   照   平       副  市  長    齋   藤       勝       水道事業管理者    吉   田   秀   一       企 画 政策部長    福   島   一   郎       財 務 部 長    目   黒   只   法       総 務 部 長    目   黒   要   一       市 民 部 長    森   川   慎   一       健 康 福祉部長    長 谷 川   健 二 郎       観 光 商工部長    佐   藤   光   一       農 政 部 長    齋   藤       浩       建 設 部 長    髙   橋   正   光       会 計 管 理 者    根   本   一   幸       教  育  長    寺   木   誠   伸       教 育 部 長    菅   井   隆   雄       監 査 委 員    江   川   辰   也       選挙管理委員会    刈   田   正   一       委  員  長       選挙管理委員会    渡   部   義   明       事 務 局 長       農業委員会会長    梶   内   正   信       農 業 委 員 会    土   沼   英   幸       事 務 局 長                                            〇事務局職員出席者       事 務 局 長    猪   俣   建   二       次     長    長 谷 川   一   晃       副  主  幹    谷 ヶ 城       保       副  主  幹    酒   井   康   之       副  主  幹    中   村   治   郎       主     査    本   名       渡       主     査    渡   部   美   樹               開 会 (午前10時00分) △開会宣言 ○議長(目黒章三郎) ただいまから、本市議会6月定例会の継続会議を開会いたします。 本日の出席議員は29名でありまして、定足数に達しておりますので、これより直ちに本日の会議を開きます。 △出席要請 ○議長(目黒章三郎) なお、関係者の出席につきましては、あらかじめ出席を要請しておきましたので、ご了承願います。 △会議日程 ○議長(目黒章三郎) 次に、本日の会議日程について申し上げます。 日程については、あらかじめ印刷の上、申し上げてあるとおりであります。ご了承願います。 △会議録署名議員の指名 ○議長(目黒章三郎) 次に、本日の会議録署名議員の指名を行います。 署名議員については、会議規則第88条の規定により、議長において    譲 矢   隆 議員    長 郷 潤一郎 議員 以上2名の方をご指名申し上げます。 △各委員会審査報告 ○議長(目黒章三郎) これより、日程に従い議事を進めます。 各委員会の審査報告に移ります。まず、案件を付議いたします。 議案第73号ないし同第83号並びに陳情第1号及び同第2号、以上の諸案件を一括議題とし、これより各委員会の審査報告に移ります。 まず、総務委員会の審査報告を求めます。 総務委員会委員長、土屋 隆議員。               〔総務委員会委員長(土屋 隆議員)登壇〕 ◆総務委員会委員長(土屋隆議員) おはようございます。去る20日の本会議において、当委員会に付託となりました諸案件の審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。 初めに、議案第74号 会津若松市条例等の一部を改正する条例についてであります。本案については、個人市民税の非課税措置の対象者として単身児童扶養者が加えられた背景などについて質疑応答が交わされた経過にありますが、特に異論がないことから、原案のとおり可決すべきものと決せられました。 次に、議案第75号 会津若松市職員勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてであります。本案については、市職員服務規則で規定しようとする他律的業務の比重の高い部署の選定基準、適正な職員配置のあり方、基本的な上限時間の根拠などについて質疑応答が交わされた経過にありますが、本案表決に付された結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決せられました。 次に、議案第76号 会津若松市非常勤職員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例についてであります。本案については、報酬額の引き上げ額の根拠、引き上げに伴う予算措置の必要性などについて質疑応答が交わされた経過にありますが、特に異論がないことから、原案のとおり可決すべきものと決せられました。 次に、陳情第1号 辺野古新基地建設の即時中止及び普天間基地の運用停止についてであります。本陳情については、辺野古新基地建設工事を即時中止するとともに、普天間基地の運用停止を実現することについて、関係機関に働きかけてほしいという内容でありまして、会津若松市議会基本条例第5条第4項の規定に基づき陳情者に出席を依頼し、陳情の趣旨説明と意見陳述を求めたところであります。 本陳情については、辺野古新基地建設の即時中止と普天間基地の運用停止の実現などを論点とし、委員間討議を行ったものであります。 委員間討議においては、沖縄県の負担が大きく、沖縄県民の民意を尊重しなければならないとの意見、感情論としては理解できるが、現時点でほかに代替地がないのであれば辺野古への移設が予定されているのもやむを得ないとの意見、沖縄県民の意思歴史を考えれば、一度立ちどまり、みんなで考えなければならないとの意見、国としての外交防衛などの問題は、国の責任のもと、国が判断しなければならない。沖縄県民の感情を考えると複雑ではあるが、国として沖縄県防衛における一定の位置づけをしていることは現実であるとの意見、普天間基地危険性については共通認識にある。沖縄県では民主的な手法で県民の意思を示してきにもかかわらず、国の対応には疑問を感じる人もいることを我々も理解しなければならないとの意見など、種々議論が交わされた経過にあります。 また、本陳情については、一部の委員より賛否の意見がありましたので、その理由の概要を申し上げます。 まず、反対意見としては、陳情内容は理解でき、個人的には賛同できる部分もあるが、基地を含めた防衛の問題は国の最も大切な施策であることから、国に委ねる問題ではないかと考えることから、本陳情に反対するというものであります。 一方、賛成意見としては、沖縄県の県知事選挙や普天間基地の代替施設としての辺野古への基地建設に係る県民投票において、7割が反対の意思を示した。全国でもさまざまな声や議論があるところではあるが、沖縄県民の意思やこれまで沖縄が置かれてきた長い歴史を鑑みれば願意の趣旨当然であることから、本陳情に賛成するというものであります。 以上のような賛否の意見がありましたので、本陳情は表決に付された結果、可否同数のため、委員長の裁決により不採択とすべきものと決せられた次第であります。 最後に、陳情第2号 日米地位協定の見直しについてであります。本陳情については、米軍機による低空飛行訓練等については、国の責任で騒音測定機をふやすなど必要な実態調査を行うとともに、訓練ルートや訓練が行われる時期について速やかな事前情報提供を必ず行い、関係自治体地域住民の不安を払拭した上で実施されるよう十分な配慮を行うことなど、4点について関係機関に働きかけてほしいという内容でありまして、会津若松市議会基本条例第5条第4項の規定に基づき陳情者に出席を依頼し、陳情の趣旨説明と意見陳述を求めたところであります。 なお、本陳情については、一部の委員より賛成の意見がありましたので、その理由の概要を申し上げます。 賛成意見の1つ目としては、陳情の趣旨は日米地位協定が長年改定されていないことから生じているさまざまな問題等を一刻も早く改善し、解決してほしいというものである。米軍機によるさまざまな問題や米軍人等によるさまざまな事件事故に対し、現在の協定内容では自治体の立ち入り等においてもさまざまな制限があることから、本陳情に賛成するというものであります。 賛成意見の2つ目としては、日米地位協定については戦後安全保障条約に基づくものであり、ある面では理解できるとはいえ、現状を考慮すれば少しずつ見直しを図るべきであることから、本陳情に賛成するというものであります。 以上のような意見を踏まえ、本陳情については願意の趣旨当然と認められるところから、採択すべきものと決せられた次第であります。 以上で当委員会に付託となりました諸案件の全部につきまして、その審査の経過と結果についての報告を終わります。 ○議長(目黒章三郎) 次に、文教厚生委員会の審査報告を求めます。 文教厚生委員会委員長、鈴木 陽議員。               〔文教厚生委員会委員長(鈴木 陽議員)登壇〕 ◆文教厚生委員会委員長(鈴木陽議員) 去る20日の本会議において、当委員会に付託となりました案件の審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。 初めに、議案第77号 会津若松市介護保険条例の一部を改正する条例についてであります。本案については、介護保険料の軽減措置の拡大に伴う市の減収分に対する補填財源の考え方、介護保険事業運営への影響等について質疑応答が交わされた経過にありますが、特に異論がないことから、原案のとおり可決すべきものと決せられました。 次に、議案第78号 会津若松市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてであります。本案については、国民健康保険の被保険者としない条件に該当する児童数等について質疑応答が交わされた経過にありますが、特に異論がないことから、原案のとおり可決すべきものと決せられました。 次に、議案第79号 会津若松市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてであります。本案については、7割軽減対象世帯が拡大されないことへの認識等について質疑応答が交わされた経過にありますが、特に異論がないことから、原案のとおり可決すべきものと決せられました。 次に、議案第80号 財産の取得についてであります。本案については、消防ポンプ自動車を新車で取得する必要性、指名業者選定の考え方等について質疑応答が交わされた経過にありますが、特に異論がないことから、可決すべきものと決せられました。 最後に、議案第81号 財産の取得についてであります。本案については、電子黒板機能つきプロジェクター等の取得における参考見積もりの徴取と予定価格の設定方法、落札率の評価と業者育成の考え方等について質疑応答が交わされた経過にありますが、特に異論がないことから、可決すべきものと決せられた次第であります。 以上で当委員会に付託となりました案件の全部につきまして、その審査の経過と結果についての報告を終わります。 ○議長(目黒章三郎) 次に、建設委員会の審査報告を求めます。 建設委員会委員長、佐野和枝議員。               〔建設委員会委員長(佐野和枝議員)登壇〕 ◆建設委員会委員長(佐野和枝議員) 去る20日の本会議において、当委員会に付託されました案件の審査の経過と結果につきまして、ご報告申し上げます。 初めに、議案第82号 会津総合運動公園あいづ総合体育屋根改修工事請負契約締結についてです。本案につきましては、入札手法や入札結果などについて確認するため総務部の出席を、また施工方法の詳細を確認するため財務部の出席をそれぞれ要請し、説明を求めたものです。 本案についてまず問われましたのは、当初予算審査時点で説明がなされた工法と異なる工法を採用した理由についてです。これに対し建設部から、当初予算計上時点ではカバー工法により施工することを想定していたが、予算可決後、実施設計を行う段階において、荷重を計算する際に必要な施設構造計算書が見当たらなかった。新たに構造計算をし直すと経費、期間を要することから、葺き替え工法に変更したものであるとの答弁がありました。 次に問われましたのは、総合評価方式における評価項目及び評価方法についてです。これに対し総務部から、本件工事については施設を利用しながらの工事となることから、施設利用者の安全確保に関する点を技術提案の評価項目とした。評価項目については、市長が委嘱する評価委員に適否の意見を聞いた上で決定している。なお、施工計画の適切性に関する評価及び技術提案に関する評価は、開札前に契約検査課長を委員長とする技術審査委員会において評価しているが、提案者は伏してそれぞれ審査するなど適正に行っているとの答弁がありました。 次に問われましたのは、屋根葺き替え時の雨漏り対策についてです。これに対し財務部から、屋根葺き替え時は防水性のある屋根の下地材は撤去せず、防水テープで補修をしながら進めると同時に、新たな防水性のある下地を敷いて雨漏りを防ぐ対策を講じていくとの答弁がありました。 以上の論点以外にも、工法変更に伴う予定工期の増減、公共施設に係る図面などの書類の管理状況、失格基準価格の設定方法、入札公告における調査基準価格及び失格基準価格についての記載内容、工法の変更前後における設計額との比較、当初予算提案時においてカバー工法を採用した際の荷重計算実施の有無、各工事施工工程の期間の見通し、工事施工時における施設利用者への影響などについて質疑応答が交わされた経過にありますが、本案については一部委員より賛成の意見がありましたので、その理由の概要を申し上げます。 その意見としては、本件においてはあいづ総合体育館が建設された平成5年当時の構造計算書が見当たらないという失態を執行機関が犯したことにより、当初予算提案時に説明した工法を変更した。過去の建設委員会において、施設設計図書などを適切に管理するよう指摘してきたにもかかわらずそれがなされなかったことはまことに遺憾であり、管理を徹底するよう強く要望するものであるが、議案自体には賛成するというものです。 以上のような意見があり、本案については特に異論がないことから、可決すべきものと決せられました。 最後に、議案第83号 公営住宅建設事業城前団地第2棟新築工事請負契約の一部変更についてです。 本案についてまず問われましたのは、掘削に伴う発生土の処理施設が変更となった経過についてです。これに対し建設部から、平成30年9月の設計段階における市の調査では、北会津町の処理施設において発生土の受け入れが可能とのことで設計を組んだが、工事開始後に当該処理施設から受け入れが困難であるとの申し出があったため、改めて受け入れ先を調査したところ、会津坂下町の処理施設で受け入れが可能であったことから変更した経過にある。これにより発生土の運搬距離が増加したため、契約金額が増額となったものであるとの答弁がありました。 次に問われましたのは、契約金額が増額となったことに係る請負業者の瑕疵の有無についてです。これに対し建設部から、発生土を運搬する処理施設設計段階で市が設定したものであり、処理施設の変更について請負業者の瑕疵はない。また、基礎の支持基盤の掘削深度が増加したことについても、実際に施工した段階で判明したものであることから、請負業者に瑕疵はないとの答弁がありました。 以上の論点以外にも、変更増額の積算根拠、基礎支持地盤安全性などについて質疑応答が交わされた経過にありますが、本案については一部委員より賛成の意見がありましたので、その理由の概要を申し上げます。 その意見としては、今回の契約変更について請負業者には何ら瑕疵はなく、設計時点での執行機関側の調査が不十分であったものと認識する。今後はこの点に留意するよう要望するものであるが、議案自体には賛成するというものです。 以上のような意見があり、本案については特に異論がないことから、可決すべきものと決せられた次第です。 以上で当委員会に付託となりました案件の全部につきまして、その審査の経過と結果についての報告を終わります。 なお、あいづ総合体育館の構造計算書については、委員会後に執行機関が再調査した結果、発見されたとの報告を執行機関から受けましたことを申し添えます。 ○議長(目黒章三郎) 次に、予算決算委員会の審査報告を求めます。 予算決算委員会委員長、樋川 誠議員。               〔予算決算委員会委員長(樋川 誠議員)登壇〕 ◆予算決算委員会委員長(樋川誠議員) 去る20日の本会議において、当委員会に付託となりました案件の審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。 当委員会では、分科会に案件を分担の上、慎重に審査を進めた経過にあります。 議案第73号 令和元年度会津若松市一般会計補正予算(第2号)予算についてであります。本案については、一部委員より反対の意見がありましたので、その理由の概要を申し上げます。 その意見としては、本補正予算には地域情報推進事業費などが計上されており、とりわけこの事業は大戸地区、湊地区の長年の要望であった超高速ブロードバンド環境の整備など、切実な市民要望に応えるものである。また、本補正予算の計上に当たっては、財務部を中心に中期財政見通しに基づく市債管理にも意を用いていることも確認できた。 一方、任期最後の定例会を前に、市長は第7次総合計画への記載はもちろん、本計画の策定過程でも全く検討されなかった日新館の鶴ケ城隣接地への移転を自身の後援会通信で市長選挙の公約として示した。しかし、総合計画を市長みずからが提案し、議会議決を得ながら、しかもそれを自身の大きな実績としながら、さらに総合計画の具現化を進めるとしながら、市長選挙を前に議会との協議どころか庁内の検討もないまま、単なる個人の思いつきを公約として市民に示すことを市長は問題がないと答弁した。現職市長であるからという政治的な立場で傲慢な市政運営をするというのであるから、議員として政治的に判断することが求められていると考える。よって、本案に反対するというものであります。 以上のような反対の意見がありましたので、本案表決に付された結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決せられた次第であります。 以上で当委員会に付託となりました案件につきまして、その審査の経過と結果についての報告を終わります。 △各委員会審査報告に対する質疑、議員間討議、討論、採決 ○議長(目黒章三郎) 以上で各委員会の審査報告が終わりましたので、これより審査報告に対する質疑に入ります。 なお、審査報告に対する質疑は、委員会での審査の経過と結果に対する質疑であり、また審査の概要の理解、事実の確認であって、みずからの論点をただすものではなく、さらに意見の開陳は討論でなされるべきものでありますので、これらの点に留意し、発言願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    議長(目黒章三郎) 以上で各委員会の審査報告に対する質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(目黒章三郎) 満場ご異議ないものと認め、審査報告に対する質疑を打ち切ります。 次に、議員間討議に移ります。 過日の予算決算委員会において、予算案件について委員間討議をお諮りいたしましたが、本日の会議には、条例案件、単行案件及び陳情が付議されていることから、これより議案第74号ないし同第83号並びに陳情第1号及び同第2号を対象に議員間討議に入ります。 まず、議員間討議の方法についてであります。議員間討議の方法については、「論点をもって議員間討議を提案する者に対して、議論しようとする者が1名以上ある場合に実施する」ものと申し合わせが行われております。議員間討議をご提案される方は、議案名及び議員間討議を必要とする論点、理由等についてご説明願います。 なお、議員間討議は、議員相互間の自由な討議を中心とし、論点を整理し、争点を明らかにし、適切な説明責任議決責任を果たそうとするものでありますので、その趣旨についてご留意願います。 議員間討議をご提案される議員の方は挙手を願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(目黒章三郎) ないようでありますので、以上で議員間討議を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(目黒章三郎) 満場ご異議ないものと認め、議員間討議を打ち切ります。 討論に入ります。 鈴木 陽議員。               〔鈴木 陽議員登壇〕 ◆鈴木陽議員 私は、議案第73号 令和元年度会津若松市一般会計補正予算(第2号)に反対の立場から討論いたします。 ご存じの方も多いのですが、私の初当選時に私が薫陶、そして私淑した方は、穴澤 洋元市議会議員、齋藤輝男元市議会議員のお二人です。穴澤議員の「血のにおいがしたら獲物までたどり着け。流れる血のにおいは、市民の血税のにおいだ」との叱責の声、齋藤輝男議員から「本会議の質疑は、厳しければ厳しいほどいい。それ以下の質疑を委員会ではできないからです」と諭されたことは、忘れることができません。また、私の愛読書の一つは、これはご存じの方が少ないと思いますが、「人民議会主義」という書物です。私は、政治的立場を明らかにし、議案に対する立場を明確にして質疑をすること、つまり政治的立場をしっかり持つことをお二人から学んだわけです。 さて、本議案には、第2款第1項第3目情報管理費に地域情報推進事業費など切実な市民要望に応える事業予算が計上されております。とりわけ情報管理費の事業は大戸地区、湊地区の長年の要望であるワイファイ環境の整備事業であり、切実な市民要望に応える予算となっております。また、このたびの補正予算の計上に当たっては、財務担当部局を中心に中期財政見通しに基づく市債管理にも意を用いていることも確認できました。しかし、このような副市長を初めとする職員の労苦の結果を予算案として提案する予算提案権者は市長であります。 ところが、その市長が任期最後の定例会を前にし、第7次総合計画への記載もなく、計画の策定過程でも全く検討されなかった日新館の鶴ケ城隣接地への移転を自身の後援会通信で市長選の公約として市民に示しました。さらに、私の一般質問でも、市長個人としての思いを公約とすることは問題がないなどと居直る答弁をしています。では、議員各位は、総合計画議決案件とする自治基本条例改正の目的をどのようにお考えでしょうか。このような市長の独断による政策事務事業の一方的な変更という暴挙を許さないことがその目的の一つだったのではないでしょうか。市長みずからが提案し、議会議決を得ながら、しかもそれを自身の大きな実績としながら、さらにこの計画の具体化を進めようとしながら、市長選を前に議会協議どころか庁内の検討も一切ないまま、単なる個人の思いつきをあたかも市民へのまき餌でもあるかのように公約として市民に示したのです。しかも、市長はそれを問題がないと平然と答弁できるわけであります。これほど市民を見下した傲慢な態度はあるでしょうか。このような傲慢な態度をとっても、市長は議会がひれ伏し、市民も服従し、副市長を初めとする職員も真摯に事務事業に励むとでもお考えのようです。私は、市長が真摯な事務事業の遂行を忘れ、傲慢な市政をするのであれば、市議会議員としてはもちろん、一市民となっても人民議会主義の立場から政治的判断をし、行動すべきと考えております。 改めて同僚議員の各位に申し上げます。本市議会が進める議会改革の目的は、市民本位の市政運営を担保する手段、ツールとして市民本位の議会活動を追い求めることと私は考えています。少なくとも4年間の議案に対する議決の積み重ねは、その自覚のいかんを問わず、政治性を持つものです。市長の市政運営に対する政治的判断を市民に示さず選挙戦に臨むことは、現職の議員としては本来許されないと考えます。議員各位がみずからの議決に対する説明責任を果たそうとするのであれば、この傲慢な態度への政治的判断は何によって示すべきとお考えでしょうか。 筋違いも重々承知ではありますが、予算決算委員会に重ね、再度第7次総合計画に賛成した議員各位に申し上げますが、任期最後の定例会本会議において議会議決した第7次総合計画を投げ捨てようとする市民への政治的判断を本議案の否決によって示していただけないでしょうか。市民クラブの皆さん、創風あいづの皆さん、社会民主党市民連合の皆さん、公明党の皆さん、日本共産党会津若松市議団の皆さん、成田芳雄議員、渡部 認議員、いかがでしょうか。皆さんには、窮状を訴え市民の姿、疲弊する地域経済、そして暗たんたる思いを胸に押し込んで懸命に日常の事務事業に当たる職員の姿が見えませんか。皆さんには、本市市政運営の閉塞感の打開を求める叫び声にも似た市民の声が聞こえませんか。 来る市議会議員選挙、皆さんの多くが現職市議会議員として選挙戦に臨まれます。地方自治は、民主主義学校とも言われます。この4年間、みずからが示した議決態度の積み重ねの結果としてあらわれてくるみずからの政治的立場を鮮明にしてください。そして、みずからが目にし、耳にした市民の現状、そこから見えてくる市政の現状と課題を示してください。さらには、見えてきた課題とその方向性を示す政策を掲げてください。皆さんが一人の政治家として現状の分析と政策を掲げ、選挙戦を戦われることは日本民主主義を支える地方自治の一歩となり、本市の閉塞感を打開する一歩となるものと確信しております。皆さんのご健闘を期待し、討論を終わります。 ○議長(目黒章三郎) 丸山さよ子議員。               〔丸山さよ子議員登壇〕 ◆丸山さよ子議員 私は、陳情第1号 辺野古新基地建設の即時中止及び普天間基地の運用停止について、賛成の立場から討論を行います。 日本の国土面積の約0.6%しかない沖縄県に全国の米軍専用施設の約70.6%が集中するなど、沖縄には米軍基地負担が押しつけられてきました。学校の上空を戦闘機が飛び、授業に集中できない日常、米軍による事件事故が相次ぐなど、子供たちにとって厳しい環境です。 そのような中、ことし2月24日、沖縄県において、米軍普天間飛行場の移設を名目とした名護市辺野古沿岸部の埋め立ての賛否を問う県民投票が行われました。埋め立て反対は72.15%、賛成は19.10%、どちらでもないが8.75%、投票率は52.48%、埋め立てに反対する票は投票資格者総数の4分の1を超える結果となりました。 辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票条例目的は、普天間飛行場の代替施設として国が辺野古に計画している米軍基地建設のための埋め立てに対し、県民の意思を的確に反映させることとしています。条例にある投票結果の尊重については、賛成投票または反対投票のいずれか多い数が投票資格者総数の4分の1に達したときは、知事はその結果を尊重しなければならない。そして、内閣総理大臣及びアメリカ合衆国大統領に対し、速やかに県民投票の結果を通知するものとすると定めています。 自治体条例を制定し、県民投票を行い、埋め立て反対という明確な県民の意思を国に通知しているにもかかわらず、埋め立てが今も進められている現状は、国と地方自治体のあり方が問われるものです。国は、県民投票の結果を重く受けとめるべきではないでしょうか。私は、一自治体意思を国は真摯に受けとめていくべきと考えること、そして県民の意思を尊重すべきと考えることからこの陳情に賛成するものです。 以上、賛成討論といたします。 ○議長(目黒章三郎) 以上で討論を打ち切り、採決に移りたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(目黒章三郎) 満場ご異議ないものと認め、討論を打ち切り、採決に入ります。 ただいま討論のありました案件を分離し、採決いたします。 まず、議案第73号 令和元年度会津若松市一般会計補正予算(第2号)については、これを原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(目黒章三郎) 起立多数。よって、議案第73号は原案のとおり決せられました。 次に、陳情第1号 辺野古新基地建設の即時中止及び普天間基地の運用停止については、これを採択することに賛成の方の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(目黒章三郎) 起立少数。よって、陳情第1号は、不採択と決せられました。 続いて、ただいま採決いたしました案件を除くその他の諸案件について採決いたします。 以上の諸案件については、各委員会の審査報告のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(目黒章三郎) 満場ご異議ないものと認めます。よって、以上の諸案件は各委員会の審査報告のとおり決せられました。 △議案の上程(議案第85号及び同第86号) ○議長(目黒章三郎) 次に、日程第3による議事を進めます。 本日追加提案のありました議案第85号 行仁小学校校舎新築工事請負契約締結について及び同第86号 行仁小学校屋内運動場新築工事請負契約締結についての2案件についてお諮りいたします。 これら2案件につきましては、会議規則第16条第1項ただし書きの規定による緊急案件と認め、本会の議題といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(目黒章三郎) 満場ご異議ないものと認めます。よって、さよう決せられました。 △提案理由説明 ○議長(目黒章三郎) 市長より提案理由の説明を求めます。 市長。               ・市長(議案第85号及び同第86号)               〔市長(室井照平)登壇〕 ◎市長(室井照平) ただいま上程されました議案第85号 行仁小学校校舎新築工事請負契約締結について外1件につきまして、その提案理由のご説明を申し上げます。 議案第85号 行仁小学校校舎新築工事請負契約締結について及び議案第86号 行仁小学校屋内運動場新築工事請負契約締結についての2案件についてでありますが、これらの議案は行仁小学校の校舎及び屋内運動場を新築するため、これらの工事に係る工事請負契約締結しようとするものであります。 以上、提出案件の全部につきましてその概要を申し上げましたが、詳細につきましては主管者をして説明いたさせますので、何とぞよろしくご審議の上、原案のとおりご賛同賜りますよう念願する次第であります。 ○議長(目黒章三郎) 教育部長。 ◎教育部長(菅井隆雄) 議案第85号 行仁小学校校舎新築工事請負契約締結について及び議案第86号 行仁小学校屋内運動場新築工事請負契約締結についての2議案についてご説明いたします。 提出案件資料の1ページをお開きください。初めに、議案第85号 行仁小学校校舎新築工事請負契約締結についてご説明いたします。この案件は、行仁小学校の校舎を新築するため、この工事に係る工事請負契約締結しようとするものです。工事の内容につきましては、構造として鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造3階建て1棟。建築面積、2,439.82平方メートル。延べ面積、5,656.10平方メートル工事場所、会津若松市行仁町地内であります。契約の方法につきましては、総合評価方式による制限つき一般競争入札としたところであります。契約の相手方につきましては、共立土建・東北入谷まちづくり建設特定建設工事共同企業体であり、代表者となる構成員は会津若松市インター西69番地、株式会社共立土建であり、構成員は会津若松市門田町大字一ノ堰字村西708番地9、株式会社東北入谷まちづくり建設であります。契約金額につきましては、14億761万5,000円であります。 次に、入札の概要等につきましては、入札参加者数2者、予定価格15億4,343万7,500円、落札率91.2%であります。なお、入札結果については、本資料の最終ページでご説明いたします。工事の詳細につきましては、敷地面積、各階主要諸室について、資料記載のとおりであります。 続きまして、資料2ページをお開きください。スケジュール等につきましては、入札開札日が令和元年6月10日、仮契約日が令和元年6月27日、本契約予定日が令和元年6月28日、予定工期が令和元年7月1日から令和3年2月25日まで、利用開始予定が令和3年4月であります。 続きまして、資料3ページをお開きください。議案第86号 行仁小学校屋内運動場新築工事請負契約締結についてご説明いたします。この案件は、行仁小学校の屋内運動場を新築するため、この工事に係る工事請負契約締結しようとするものです。工事の内容につきましては、構造として鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造2階建て1棟。建築面積、1,405.81平方メートル。延べ面積、1,546.57平方メートル工事場所、会津若松市行仁町地内であります。契約の方法につきましては、総合評価方式による制限つき一般競争入札であります。契約の相手方につきましては、秋山ユアビス建設・会津土建特定建設工事共同企業体であり、代表者となる構成員は会津若松市米代1丁目4番30号、秋山ユアビス建設株式会社であり、構成員は会津若松市追手町5番36号、会津土建株式会社であります。契約金額は、6億4,683万3,000円であります。 次に、入札の概要につきましては、入札参加者数4者、予定価格7億691万7,200円、落札率91.5%であります。なお、入札結果については、本資料の最終ページでご説明いたします。工事の詳細につきましては、敷地面積、各階の主要諸室について、資料記載のとおりであります。 続きまして、資料4ページをお開きください。スケジュール等につきましては、入札開札日が令和元年6月10日、仮契約日が令和元年6月27日、本契約予定日が令和元年6月28日、予定工期が令和元年7月1日から令和3年2月25日まで、利用開始予定が令和3年4月であり、校舎と同様であります。 続いて、資料の5ページをお開きください。本資料は、行仁小学校工事完成後の外観パースであります。完成後の行仁小学校の正面となる西側の行仁コミュニティセンター側からの外観であり、屋上にあるプールがご確認いただけると思います。 続きまして、資料の6ページをお開きください。本資料は、行仁小学校の完成後の全体計画図であります。現在グラウンドがある敷地北側に校舎と屋内運動場を配置し、現在校舎のある南側にグラウンドを配置したものであります。 続きまして、資料の7ページをお開きください。本資料は、行仁小学校校舎新築工事と行仁小学校屋内運動場新築工事の入札結果であります。校舎新築工事につきましては、会津土建・秋山ユアビス特定建設工事共同企業体と共立土建・東北入谷まちづくり建設特定建設工事共同企業体の2者の参加があり、共立土建・東北入谷まちづくり建設特定建設工事共同企業体が落札したものであります。 屋内運動場新築工事につきましては、秋山ユアビス建設・会津土建特定建設工事共同企業体、株式会社共立土建、株式会社東北入谷まちづくり建設株式会社弓田建設の4者の参加があったものであります。株式会社共立土建が第1順位でありましたが、技術者が配置できず、辞退したことから、第2順位である秋山ユアビス建設・会津土建特定建設工事共同企業体が落札したものであります。 説明は以上であります。 △議案第85号及び同第86号に対する質疑、議員間討議、討論、採決 ○議長(目黒章三郎) 提案理由の説明が終わりましたので、これより審議に移るわけでありますが、まず審議の方法についてお諮りいたします。 本案件については、委員会付託を省略し、本会議みずからの審議として議事を進めることにいたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(目黒章三郎) 満場ご異議ないものと認めます。よって、さよう決せられました。 直ちに質疑に入ります。 阿部光正議員。 ◆阿部光正議員 まず、この最終本会議にこのような重要な案件を突然提起したことに対して、私は全く誠意がないと思っております。これは建設委員会も含めて、文教厚生委員会でも合同の審査を本当はするべきだと思っていますので、その点今後の提案の仕方について一考を要すると思います。 それから、今本体工事建築費について……               〔「議案名、議案名」と呼ぶ者あり〕 ○議長(目黒章三郎) 阿部議員、一番先に議案名を言ってください。 ◆阿部光正議員 議案第85号 行仁小学校校舎新築工事請負契約締結についてと議案第86号 行仁小学校屋内運動場新築工事請負契約締結についてです。一緒にやっています。 この本体工事について、14億円という数字を今ちょっと試算してみました。2,400平方メートルで割ると1平方メートル当たり58万円という計算になります。これを坪に直すと約3倍ですから、160万円ぐらいになるのか。こっちの計算違いだったらばそちらのほうで数字を出してもらいたいと思いますけれども、これ今までの学校建築の数字から見るとはるかに大きな数字になっているのですけれども、これなぜこんな今までの建築工事より大きくなっているのかということの理由を述べてください。 それから、前に市長に何度かしら言いましたが、鶴城小学校も行仁小学校児童数が今300何がしというふうにどんどん減っております。したがって、これを統合したらどうなのかということは3年前、4年前にも申し上げました。結局それをやらないで、両方ともつくってしまった。これに対する予算の執行額が多分三十二、三億円かかるのではないかなと、そのように思いますが、こういう点をやっぱり財政の合理化をしていかないとどんどん、どんどん市債を発行して、自分の行政の時代にだけは金を使うと、あと残りの部分を人にツケを回すというやり方は違うのではないかと。それから、行仁小学校と鶴城小学校を統合することになっても700人弱ということになって、若干のオーバーがあるかもしれませんが、かつてのマンモス校のように1,200人とか1,300人とかいるわけでありません。そういう点では、適正規模の配置という意味でも今になってみればこの2つを統合しても何ら問題はなかったというふうに…… ○議長(目黒章三郎) 阿部議員、これは契約案件でありますので、ただいまの2番目の質問はこの場では適切ではないと私は思います。それは一般質問の類いでありますし、既にこれは予算案件で通っていて、契約案件でございますので、質問にはご留意を願いたいと思います。 ◆阿部光正議員 先ほど言いましたように、突然の提案ですので、それでは単価の、このような単価になった、またはこのような代金になった、今までとちょっと高いのではないかと非常に思っておりますので、その辺の説明を願います。 ○議長(目黒章三郎) 教育長。 ◎教育長(寺木誠伸) ご質問にお答えしたいと思います。 2点いただきました。最終本会議、本日の提案の理由でございます。まず、行仁小学校に関する契約案件の提案がこの6月定例会にさせていただいているということにつきまして申し上げたいと思いますけれども、これは通常の学校建築におきますと9月の定例会でこの契約案件を提案させていただいてきたところでございますが、行仁小学校建築基本設計、実施設計を行ってきた中におきまして、やはり同一敷地に建てるということで狭隘な敷地に建設するということがございまして、若干の通常の学校建築よりは工期を要するということで6月の議会に提案をさせていただきたいということで考えてきたところでございます。 そこで、その提案が本日になった理由でございますが、国庫支出金の内示のうち交付金と称されるものにつきましては、当初6月3日に内示が来ておったわけでございますが、支出金のうち公立学校施設整備負担金、負担金の種類のものにつきましては国からの認定の通知が国の事情によりましてなかなか収受できておりませんで、仮契約締結できなかったという事情がございます。こうした中で、先ほど申し上げましたが、行仁小学校の工期を考慮しまして、やはり6月の定例会契約案件を提出したいということで国に再度協議をさせていただいたところ、国のほうでこの負担金につきましては法定負担金、法律に基づく負担金ということで、本市における行仁小学校の校舎と屋内運動場の新築工事については内容をもう既に確認しておりまして、問題がないというふうに判断しているという回答をいただいたところでございます。また、国からは全国の自治体からも同様の要請がありまして、その都度内容に問題ない自治体にはその旨連絡しているということで2点確認ができましたことから、仮契約につきまして事前着工に当たらないという判断をいたしまして、昨日仮契約をして本日提案ということをさせていただいたところでございます。これにつきましては、令和3年の4月に行仁小学校開校を予定しておりまして、行仁小学校改築推進委員会初め地区の住民の方々と5年間にわたって検討を重ねてきたところでありますので、教育委員会といたしましてはこの令和3年4月の開校に向けて万全を期していきたいということで本日提案をさせていただいたところでございます。 それから、2点目でございますが、事業費が割高ではないかというところでございますが、数字的に申し上げますと鶴城小学校決算ベースで約24億円でございます。これは、校舎と屋内運動場とプールの合計でございます。今回行仁小学校につきましては契約価格、これから電気設備等を発注する予定になっておりますけれども、そちらのほうを試算したところ、大体25億数千万円というところで1億数千万円の差は出るわけでございますが、これらにつきましては先ほども申し上げました狭隘な敷地に工事をするという難しい工事を予定しているところから工事費が割高になること、あと鶴城小学校から比べますと現在労務単価が上がっておりますので、それらを加味しますとこの金額の差は生じるものだと認識しているところでございます。 ○議長(目黒章三郎) 阿部光正議員。 ◆阿部光正議員 内示が来ていることで問題がないとか、それから事前着工の疑いがなくなったというような部分はそれはそれでいいのですけれども、最終的にそれを当局側だけが了解していると。これは問題ないということであっても、それを最終的に議決する機関が市議会なのです。その市議会がこんな最終本会議の数分か数十分で質疑応答があるかないか、私手挙げなかったら質疑応答もなかったと思うのだけれども、そんな場所でやること自体がだめだと言っているの。きちっとやっぱり委員会を通じて細部についてちゃんと調査をしながら、本当によかったかどうなのかということが問題点の一つです。 もう一つ、それから入札の中で1位になった特定建設企業体が辞退したと。それは、現場の監督ですか、これを配置することができなかったので、第2位の共立土建・東北入谷まちづくり建設特定建設工事共同企業体のほうに移りましたという話ではなかったのか。               〔「辞退したのは体育館だから、会津土建になったの」                 と呼ぶ者あり〕 ◆阿部光正議員 そういうふうなことって、現場の配置者が間に合わなかったなんていうことは普通事前に、こんな大規模な公共事業ですから、自社でこんな例というのは普通ないのです。自分たちのやっている仕事だからわかるわけ。現場に誰が行っているとか、これは足りなかったと、足りるとか足りないとか、そういうことを事前に知っているのか知っていないのかよくわからない。だけれども、少なくとも入札終わってから辞退するなんていうことはあり得ないのです、普通は。これは、こういうやり方というのは新たな新手の談合の仕組みなのです。事前にこうやって並べておいて、途中ですぱっと落ちてしまう。いかにも競争やったように見せかけて実際は本命が決まっているみたいな、こういうやり方というのは非常に巧妙な談合の仕組みの一つだということは、これは今後の中で非常に重要な問題だと思う。本当はこういう問題も含めて建設委員会や文教厚生委員会の中で、または入札だからこれ総務委員会の問題ですけれども、そういうことをやっぱり見抜く目を持たないと業者にいいようにやられてしまうのではないかという心配をいたします。そういう点では、この問題については私は理解しがたい。第2位の人に仕事が回ってしまった。このようなやり方は少なくても1円でも稼ごうとする業者にとってはあり得ないと。1回落札して第2の業者に渡してしまうのだと、こんなことはあり得ないですから、これはやっぱり裏があると言わざるを得ないと、私はそういうふうに考えますので、この案件についてはちょっと賛成しかねます。 ○議長(目黒章三郎) 今質疑はないのですね。今意見を述べただけですね。 以上で質疑を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(目黒章三郎) 満場ご異議ないものと認めます。よって、さよう決せられました。 次に、議員間討議に移ります。議員間討議をご提案される議員の方は挙手を願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(目黒章三郎) ないようでありますので、以上で議員間討議を打ち切りたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(目黒章三郎) 満場ご異議ないものと認め、議員間討議を打ち切ります。 討論に入ります。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(目黒章三郎) 以上で討論を打ち切り、採決に移りたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(目黒章三郎) 満場ご異議ないものと認め、討論を打ち切り、採決に入ります。 議案第85号 行仁小学校校舎新築工事請負契約締結については、これを可決することに賛成の方の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(目黒章三郎) 起立多数。よって、議案第85号は可決されました。 議案第86号 行仁小学校屋内運動場新築工事請負契約締結については、これを可決することに賛成の方の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(目黒章三郎) 起立多数。よって、議案第86号は可決されました。 △議案の上程(意見書案第4号) ○議長(目黒章三郎) 次に、日程第4による議事を進めます。 本日追加提案のありました意見書案についてお諮りいたします。意見書案第4号 日米地位協定の見直しについては、先ほどの総務委員会の審査報告にありました同件名の陳情第2号が採択されたことに伴い、会議規則第15条第1項の規定に基づき提出された案件でありまして、これを同規則第16条第1項ただし書きの規定による緊急案件と認め、本会の議題といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(目黒章三郎) 満場ご異議ないものと認めます。よって、さよう決せられました。 △提案理由説明 ○議長(目黒章三郎) 意見書案第4号について、提案理由の説明を求めます。 佐藤郁雄議員。               ・佐藤郁雄議員(意見書案第4号)               〔佐藤郁雄議員登壇〕 ◆佐藤郁雄議員 意見書案第4号 日米地位協定の見直しについて、提案理由の説明を申し上げます。 この意見書案を提出するに当たりました経過につきましては、先ほど総務委員会審査報告の中で申し上げました陳情第2号が採択されたことに基づくものであります。また、その内容についてご報告申し上げておりますので、それによりご理解をいただきたいと存じますが、その具現化を図るため、地方自治法第99条の規定により、関係機関に対し意見書を提出しようとするものであります。 何とぞ満場のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。 △意見書案第4号に対する質疑、議員間討議、討論、採決 ○議長(目黒章三郎) 提案理由の説明が終わりましたので、これより審議に移るわけでありますが、まず審議の方法についてお諮りいたします。 本案件につきましては、委員会付託を省略し、本会議みずからの審議として議事を進めることにいたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(目黒章三郎) 満場ご異議ないものと認めます。よって、さよう決せられました。 さらにお諮りいたします。直ちに質疑に移るわけでありますが、この際、質疑を省略、さらに議員間討議及び討論を省略して、直ちに採決に入りたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(目黒章三郎) 満場ご異議ないものと認め、質疑、議員間討議、討論を省略、直ちに採決に入ります。 意見書案第4号 日米地位協定の見直しについては、これを原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(目黒章三郎) 賛成総員。よって、意見書案第4号は、原案のとおり決せられました。 △議長挨拶 ○議長(目黒章三郎) 以上をもちまして本定例会の日程は全部終了いたしましたが、本定例会議員任期の最後の定例会でありますので、この機会に私から一言ご挨拶を申し上げます。ご了承願います。 私たちは、平成27年8月に市民の負託を受けて以来、地方分権の時代にふさわしい自主、自立した議会となるべく、さまざまな改革に取り組んでまいりました。その取り組みは内外から評価を受けており、これもひとえに議員各位のご理解とご協力のたまものであります。この場をおかりしまして、議長として厚く御礼を申し上げます。 平成20年6月定例会議会基本条例議会議員政治倫理条例が制定されてから11年目となりました。市民に寄り添い、民意を吸収し、それらをもとに提案された議案の審議と市政運営の監視、また足らざるものには政策提言をしてまいりました。 ちょうどこの会期中に株式会社ぎょうせいより発刊されます「議会改革への挑戦 会津若松市議会の軌跡」は、まさにこの10年の歩みを記す記念すべき書籍となりました。 二元代表制のもと、執行機関合議制機関である議会とが切磋琢磨し、対立ではなく、競い合いながら市民のためのまちづくりを進めていく、これが私たちの使命であり、地方自治の新たな変化の中にあって、強く求められるところであります。私たちが目指すべきものは、市民福祉の増進と会津若松市のますますの発展であり、議会が果たす役割は重要なものとなってきております。 こうした中、今期を最後に勇退されます議員の皆様方に対しまして、長年にわたる市政へのご尽力に対し、心より感謝申し上げますとともに、これから選挙に臨まれる議員の皆様方のご健闘をご期待申し上げるものであります。 いまだ東日本大震災による原子力発電所事故による風評は続いておりますが、その払拭を含め、会津若松市の限りない発展と市民各位のご健勝をお祈り申し上げ、結びの挨拶といたします。お疲れさまでした。 △市長挨拶 ○議長(目黒章三郎) この際、市長よりご挨拶がありますので、その機会を設けることにいたします。ご了承願います。 市長。 ◎市長(室井照平) 発言の機会をいただき、まことにありがとうございます。令和元年6月市議会定例会の最終日に当たり、議員の皆様に対し、御礼を兼ねてご挨拶を申し上げます。 初めに、このたびの定例会におきましては、令和元年度補正予算を初めとする諸案件につきまして、皆様の慎重なるご審議を賜り、本日議決をいただきましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。 改めて今期を振り返ってみますと、東日本大震災原子力発電所事故からの復興、再生に向けた取り組みを継続するとともに、多様化する地域課題に対応し、持続可能な地域社会を構築するため、地方創生に向けた取り組みを推進してきた4年間でありました。 本市も他の地方都市と同様に、少子高齢化人口減少への対応を初め、これらに起因する諸課題等にどう向き合っていくかが問われております。 本市のまちづくりの指針として策定いたしました第7次総合計画では、「ともに歩み、ともに創る『温故創しん』会津若松」をまちづくりのビジョンとして掲げ、市民の皆さんの参画と協働のもと、未来の会津若松市をつくっていくこととしたところであります。 総合計画策定後2年余りが経過いたしましたが、この間本市では市民の皆様、議会行政がそれぞれの立場から地域課題と向き合い、本市に住み集う誰もが安心して豊かに暮らし続けることができる地域社会を構築すべく、さまざまな取り組みを進めてこれたものと認識しております。議員各位のご支援、ご協力のもと、新たな会津若松市の創造に向け、取り組みを推進できましたことに改めて深く感謝申し上げる次第であります。 また、今期限りで勇退される議員の皆様におかれましては、長年にわたる市勢発展へのご尽力に対し、改めて深く敬意と感謝を表します。 最後に、今後の会津若松市の発展を心から願い、ご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 △閉会宣言 ○議長(目黒章三郎) 以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、これをもって6月定例会閉会いたします。               閉 会 (午前11時15分)...