○
議長(
戸川稔朗)
表彰状。
会津若松市、
成田芳雄殿。 あなたは、
市議会議員として15年、市政の
振興に努められ、その
功績は著しいものがありますので、第90回
定期総会に当たり、
本会表彰規程により
表彰いたします。
平成26年5月28日、
全国市議会議長会会長、
佐藤祐文。 おめでとうございます。(
拍手)
◎
議会事務局長(
羽田喜久馬) なお、
戸川稔朗議長、
目黒章三郎議員におかれましては、同じく第90回
全国市議会議長会定期総会の席上におきまして、
全国市議会議長会の理事として
感謝状を受けられておりますので、あわせましてご披露申し上げます。
表彰状の
伝達につきましては以上でございます。
△
報告
○
議長(
戸川稔朗) これより
日程に従い
議事を進めます。 まず、
報告に移ります。
報告第3号
監査の結果
報告についてを付議いたし、
報告いたします。 本
報告につきましては、
印刷の上申し上げてあるとおり、
監査委員より
報告がありましたので、ご
報告申し上げます。
△
議案の
上程(
議案第42号乃至同第52号、
報告第4号乃至同第9号、
承認第1号及び同第2号)
○
議長(
戸川稔朗) 次に、
日程第5による
議事を進めます。
提出案件についての
説明に移ります。
案件を付議いたします。
議案第42号ないし同第52号、
報告第4号ないし同第9号、
承認第1号及び同第2号、以上の諸
案件を
一括議題といたします。
△
提案理由説明
○
議長(
戸川稔朗) まず、
市長提出に係る諸
案件について
提案理由の
説明を求めます。
市長。 ・
市長(
議案第44号乃至同第52号、
報告第4号乃至同第9号、
承認第1号及び同第2号) 〔
市長(
室井照平)
登壇〕
◎
市長(
室井照平) 皆さん、おはようございます。本日、6月
市議会定例会を招集いたしましたところ、
議員各位にはご参集を賜り、厚く御礼を申し上げます。 さて、今回提出いたしました
案件は、
平成26年度
会津若松市一般会計補正予算(第1号)ほか16件でありまして、各
議案等につきましては、あらかじめ
印刷の上、
説明書を添え、
一括お手元に差し上げてあるとおりでありますが、その
概要についてご
説明を申し上げます。 まず、
議案第44号
平成26年度
会津若松市一般会計補正予算(第1号)についてでありますが、今回の
補正予算は、
課税事務電子化推進事業費、
給水施設等整備事業費、
観光振興事業費、
林道施設過
年災害復旧事業費が主なるものでございます。 以下、今回の
補正予算の
概要を順を追ってご
説明を申し上げます。まず、第2
款総務費でありますが、
庁内情報化推進事業費300万円、
課税事務電子化推進事業費1,360万8,000円であり、第3
款民生費では
北会津地区認定こども園整備事業費6万3,000円であります。 次に、第4
款衛生費では、
給水施設等整備事業費5,722万9,000円、
母子保健事業費433万4,000円、第7
款商工費では
地域経済循環創造事業補助金4,200万円、
観光振興事業費として
鶴ヶ城プロジェクションマッピング開催事業補助金3,900万円を計上しております。 さらに、第11
款災害復旧費では、
林道施設の過
年災害復旧事業費1,500万円を計上し、第13
款予備費は833万7,000円を減額しております。これらは、
国庫支出金、
県支出金、繰入金、
市債を財源として
措置しようとするものであります。 この結果、今回の
一般会計補正予算は1億6,589万7,000円となり、この
補正額と前回までの
予算額459億4,500万円との累計で461億1,089万7,000円となり、率にして0.4%の伸びとなった次第であります。 次に、順序に従いまして、そのほかの
議案等についてご
説明を申し上げます。まず、
議案第45号
会津若松市税条例等の一部を
改正する
条例についてでありますが、これは
地方税法の一部
改正に伴い、
所要の
改正措置を講じようとするものであります。
議案第46号
会津若松市地域生活支援事業の
利用料に関する
条例の一部を
改正する
条例についてでありますが、これは
児童福祉法施行令の一部
改正に準じ、
所要の
改正措置を講じようとするものであります。
議案第47号
会津若松市家庭的保育事業等の
設備及び
運営に関する
基準を定める
条例についてでありますが、これは
児童福祉法の一部
改正に伴い、
家庭的保育事業等の
設備及び
運営に関する
基準を定めるため、
条例を制定しようとするものであります。
議案第48号
会津若松市特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の
運営に関する
基準を定める
条例についてでありますが、これは子ども・
子育て支援法の制定に伴い、
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の
運営に関する
基準を定めるため、
条例を制定しようとするものであります。
議案第49号
会津若松市国民健康保険税条例の一部を
改正する
条例についてでありますが、これは
地方税法施行令の一部
改正に伴い、
所要の
改正措置を講じようとするものであります。
議案第50号
公営住宅建設事業城前団地第1棟
新築工事請負契約の
締結についてでありますが、これは
市営住宅城前団地第1棟を新築するため、この
工事に係る
工事請負契約を
締結しようとするものであります。
議案第51号
城北小学校屋内運動場耐震補強・大
規模改修工事請負契約の
締結についてでありますが、これは
城北小学校屋内運動場を改修するため、この
工事に係る
工事請負契約を
締結しようとするものであります。
議案第52号
会津若松市下水浄化工場改築工事委託協定の
締結についてでありますが、これは
会津若松市下水浄化工場の
改築を行うため、この
工事に係る
工事委託協定を
締結しようとするものであります。 次に、
報告第4号
平成25年度
会津若松市一般会計繰越明許費繰越計算書についてでありますが、これは
さきに
繰越明許費として
市議会の
議決を経た
学校施設耐震化事業等について
繰越明許費繰越計算書を調製したので、
報告するものであります。
報告第5号
平成25年度
会津若松市一般会計
事故繰越し
繰越計算書についてでありますが、これは舗装及び
改良事業等について
事故繰越の
措置を講じたことに伴い、
事故繰越し
繰越計算書を調製したので、
報告するものであります。
報告第6号
平成25年度
会津若松市水道事業会計予算繰越計算書についてでありますが、これは
平成25年度
会津若松市水道事業会計予算の繰り越しについて
予算繰越計算書を調製したので、
報告するものであります。
報告第7号
平成25年度
会津若松市観光施設事業特別会計繰越明許費繰越計算書についてでありますが、これは
さきに
繰越明許費として
市議会の
議決を経た
若松城整備総務費について
繰越明許費繰越計算書を調製したので、
報告するものであります。
報告第8号
平成25年度
会津若松市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書についてでありますが、これは
さきに
繰越明許費として
市議会の
議決を経た
建設改良事業について
繰越明許費繰越計算書を調製したので、
報告するものであります。
報告第9号
平成25年度
会津若松市扇町土地区画整理事業特別会計
事故繰越し
繰越計算書についてでありますが、これは
扇町土地区画整理事業について
事故繰越の
措置を講じたことに伴い、
事故繰越し
繰越計算書を調製したので、
報告するものであります。 次に、
承認第1号
平成25年度
会津若松市一般会計補正予算(第10号)の
専決処分についてでありますが、これは
平成25年度
会津若松市国民健康保険特別会計に対する
繰出金の
措置を講じたことについて、その
承認を求めようとするものであります。
承認第2号
平成25年度
会津若松市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)の
専決処分についてでありますが、これは
共同事業交付金等の確定に伴い、
補正措置を講じたことについて、その
承認を求めようとするものであります。 以上、
提出案件の全部について、その
概要を申し上げましたが、詳細につきましてはご質疑に応じ、次の本
会議または各
委員会において
主管者をして
説明いたさせる所存でありますので、何とぞよろしくご審議の上、原案のとおりご賛同賜りますよう念願する次第であります。
○
議長(
戸川稔朗) 次に、
議員提出案件の
説明に移ります。 この際、お諮りいたします。
議案第42号及び同第43号については、
提出者が
議員全員でありますので、
提案理由の
説明についてはこれを省略することといたしたいと思いますが、ご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
戸川稔朗) 満場ご
異議ないものと認めます。よって、さよう決せられました。
△
議案の
上程(
推薦第1号)
○
議長(
戸川稔朗) 次に、
日程第6による
議事を進めます。
推薦第1号を
議題といたします。 この際、
地方自治法第117条の
規定により、
長谷川光雄議員、
渡部誠一郎議員、
斎藤基雄
議員、
土屋 隆議員は
除斥となりますので、退席願います。 〔
長谷川光雄議員、
渡部誠一郎議員、
斎藤基雄
議員、
土屋 隆議員 退席〕
△
提案理由説明
○
議長(
戸川稔朗)
推薦第1号
市長の選任する
農業委員会委員の
推薦について
提案理由の
説明を求めます。
田澤豊彦議員。 〔
田澤豊彦議員登壇〕
◆
田澤豊彦議員 推薦第1号
市長の選任する
農業委員会委員の
推薦について、
提出議員を代表して
提案理由の
概要を申し上げます。
農業委員会等に関する法律第12条第2号の
規定に基づき、本
市議会が
推薦いたしました
委員が
平成26年7月19日をもって
任期満了となりますことから、後任の
市長の選任する
農業委員会委員について
長谷川光雄議員、
渡部誠一郎議員、
斎藤基雄
議員、
土屋 隆議員を
推薦しようとするものであります。 どうか
議員各位には、何とぞ満場のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、
提案理由の
説明を終わります。
○
議長(
戸川稔朗) この際、
長谷川光雄議員、
渡部誠一郎議員、
斎藤基雄
議員、
土屋 隆議員の
入場を求めます。 〔
長谷川光雄議員、
渡部誠一郎議員、
斎藤基雄
議員、
土屋 隆議員 入場〕
△
散会宣言
○
議長(
戸川稔朗) 以上で本日の
日程は全部終了いたしましたので、これをもって散会いたします。 散 会 (午前10時21分)...