会津若松市議会 > 2007-06-22 >
06月22日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号

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  1. 会津若松市議会 2007-06-22
    06月22日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号


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    平成19年  6月 定例会             会津若松市議会6月定例会会議録      第5日  6月22日(金)                                            〇出席議員(30名) (固有議席) 議 長  30  田  澤  豊  彦        14  荒  井  義  隆 副議長  29  本  田  礼  子        15  土  屋     隆       1  伊  東  く  に        16  近  藤  信  行       2  長 谷 川  光  雄         17  渡  部     認       3  小  湊  好  廣        18  石  村  善  一       4  佐  野  和  枝        19  渡  部  誠 一 郎       5  横  山     淳        20  戸  川  稔  朗       6  渡  部  優  生        21  木  村  政  司       7  樋  川     誠        22  目  黒  章 三 郎       8  大  竹  俊  哉        23  浅  田     誠       9  清  川  雅  史        24  鈴  木  一  弘      10  小  林  作  一        25  石  田  典  男      11  斎  藤  基  雄        26  相  田  照  仁      12  松  崎     新        27  成  田  芳  雄      13  坂  内  和  彦        28   佐  藤  義  之                                            〇欠席議員(なし)                                            〇本日の会議に付した事件  議案第46号乃至同第50号                                承認第2号乃至同第8号                                  請願第6号及び同第7号                                 追加提出された議案等                                    議案第51号 議員の派遣について                             決議案第6号 日豪EPAFTA交渉について                       承認第10号 副市長の選任について                            承認第11号 監査委員の選任について                                                                     〇説明のための出席者       市     長    菅   家   一   郎       収  入  役    鈴   木   清   章       水道事業管理者    五 十 嵐   司   也       企 画 政策部長    佐   藤   哲   夫       財 務 部 長    田   尻   早   苗       総 務 部 長    田   辺   賢   行       市 民 部 長    雪       郷   志       健 康 福祉部長    小 檜 山   澄   雄       観 光 商工部長    武   藤   周   一       農 政 部 長    吉   田   英   俊       建 設 部 長    武   藤   裕   一       教 育 委 員 会    小   林   良   行       委  員  長       教  育  長    高   石   寛   治       教 育 次 長    吉   田   一   良       監 査 委 員    小   川   久   芳       選挙管理委員会    黒   沼   淳   子       委  員  長       選挙管理委員会    鈴   木   宗   隆       事 務 局 長       農業委員会会長    小   川       孝       農 業 委 員 会    篠   原   茂   雄       事 務 局 長                                             〇事務局職員出席者       事 務 局 長    鈴   木       正       次     長    小   端   国   彦       主     幹    原           進       副  主  幹    井   島   慎   一       主     査    金   子   康   之       主     査    豊   島   久   美       主     査    小   林   直   子               開 会 (午前10時00分) △開会宣言議長田澤豊彦) ただいまから本市議会6月定例会継続会議を開会いたします。 本日の出席議員は30名でありまして、定足数に達しておりますので、これより直ちに本日の会議を開きます。 △出席要請議長田澤豊彦) なお、関係者の出席につきましては、あらかじめ出席を要請しておきましたので、ご了承願います。 △会議日程議長田澤豊彦) 次に、本日の会議日程について申し上げます。 日程については、あらかじめ印刷の上申し上げてあるとおりであります。ご了承願います。 △会議録署名議員の指名 ○議長田澤豊彦) 次に、本日の会議録署名議員の指名を行います。 署名議員については、会議規則第88条の規定により議長において    木 村 政 司 議員    浅 田   誠 議員 以上2名の方をご指名申し上げます。 △各委員会審査報告議長田澤豊彦) これより日程に従い議事を進めます。 各委員会審査報告に移ります。まず、案件を付議いたします。 議案第46号ないし同第50号、承認第2号ないし同第8号、請願第6号及び同第7号、以上の諸案件一括議題とし、これより各委員会審査報告に移ります。 まず、総務委員会審査報告を求めます。 総務委員会委員長、土屋 隆議員。               〔総務委員会委員長(土屋 隆議員)登壇〕 ◆総務委員会委員長土屋隆議員) 去る13日の本会議において、当委員会に付託となりました諸案件審査の経過と結果について、順を追ってご報告申し上げます。 まず、議案第46号 会津若松非常勤職員報酬等に関する条例の一部を改正する条例についてであります。 本案については、まず今般の条例改正の主たる理由について問われたところでありますが、これに対し当局から、今般の条例改正国会議員選挙等執行経費の基準に関する法律の一部改正により、国会議員選挙等の執行について国が地方公共団体に交付する経費の基準額が変更になったことに伴うものであるが、国の基準額が減額されたのは物価変動の推移、公務員給与改定の状況、開票時間など選挙事務実態等が勘案された結果と考えられ、これらを踏まえて本市の投票管理者等報酬等について改正するものであるとの答弁がなされました。 また、国の基準額に関しては、さらに開票時間など国が設定した基準を超過した場合の本市の財政負担について問われましたが、そのような場合でも国政選挙は国の事務であることから、地方財政法に基づき、国が経費を支出し、本市の財政負担はないとの答弁がありました。 以上論点となりました以外にも、条例改正による報酬等減額効果、法律の施行期日市条例施行期日の違いによる本市財政負担への影響、職員懲戒審査委員会の位置づけなどについて質疑応答が交わされた経緯にありますが、本案については特に異論なく、原案のとおり可決すべきものと決せられました。 次に、承認第2号 平成18年度会津若松一般会計補正予算(第7号)の専決処分についてでありますが、専決処分の根拠などについて質疑応答が交わされましたが、本案については特に異論なく、承認すべきものと決せられました。 最後に、承認第7号 会津若松税条例の一部を改正する条例専決処分についてでありますが、条例改正によるバリアフリー改修に係る固定資産税減額への影響、鉄軌道用地に係る商業等施設部分の確定に対する考え方などについて質疑応答が交わされた経緯にありますが、本案については特に異論なく、承認すべきものと決せられた次第であります。 以上で当委員会に付託となりました諸案件全部につきまして、その審査の経過と結果について報告を終わります。(拍手) ○議長田澤豊彦) 次に、文教厚生委員会審査報告を求めます。 文教厚生委員会委員長、渡部 認議員。               〔文教厚生委員会委員長(渡部 認議員)登壇〕 ◆文教厚生委員会委員長渡部認議員) 去る13日の本会議において、当委員会に付託となりました諸案件審査の経過と結果について、順を追ってご報告申し上げます。 まず初めに、議案第47号 会津若松地域生活支援事業利用料に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、本案については利用者負担上限月額の引き下げによる対象者数の見込みや利用者の声の聴取方法とその具体的内容など種々論議が交わされた経過にありますが、特に異論なく、原案のとおり可決すべきものと決せられました。 次に、議案第48号 会津若松国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてであります。限度額引き上げによる低所得者世帯への影響の認識などについて種々論議が交わされた経過にありますが、本案については一部委員より反対意見がありましたので、その理由の概要を申し上げます。 その意見としては、国民健康保険加入世帯の多くは低所得世帯であり、年々国民健康保険税滞納者が増えていることから、市でも滞納処分を厳しく行っている。今回の限度額引き上げ対象世帯には借金返済のために農地を手放した世帯まで含まれており、そういった世帯国民健康保険税を支払うことが厳しい実態にあるにもかかわらず、限度額いっぱいの納税をしなければならないことに問題がある。こういった中で、国民健康保険税を納めたくても納められない世帯に対して、救済措置もないままに限度額引き上げるという今回の条例改正には反対するというものであります。 以上のような反対意見がありましたので、本案は表決に付された結果、賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決せられました。 次に、議案第49号 財産の取得についてでありますが、慎重に審査を進めた経過にあります。 まず問われましたのは、特定の社会福祉法人に対し、市が無料で土地使用を許可している根拠についてであります。 これに対し当局から、身体障害者療護施設の整備は、当時市が直接整備をしなければならなかったのだが、国、県からの有利な補助を受けるため、民間の社会福祉法人による整備で事業を進めてきた。土地については、市の全面的な支援の一環とした経過などから、現時点では無料で使用許可しているとの答弁がありました。 次に問われましたのは、今後法人に対して一定の負担を求める考えについてであります。 これに対し当局から、自立支援法の施行によって他の小さな施設と同じように取り扱うべきとの意見もあるが、施設規模が他に比べて全く異なり、施設や機械器具などの設備も10年を経過していることから、今後法人として老朽化への対応も必要となってくる。当該施設は、当初から市の支援が前提で整備が始まっており、ここで市の支援を引き上げることになれば、法人との信義則に反するだけでなく、法人に対して非常に大きな負担を強いることになってしまう。これらのことから、現時点では土地の無料の使用許可という支援は続けていかなければならないと考えているとの答弁がありました。 以上論点となりました以外にも、土地取得に際しての不動産鑑定考え方、施設の規模にかかわらない行政支援のあり方などについて種々論議が交わされた経過にありますが、本案については特に異論のないところから、原案のとおり可決すべきものと決せられた次第であります。 次に、議案第50号 財産の取得についてでありますが、本案については種々論議が交わされた経過にありますが、特に異論のないところから、原案のとおり可決すべきものと決せられました。 次に、承認第8号 平成19年度会津若松老人保健特別会計補正予算(第1号)の専決処分についてでありますが、本案については何ら異論なく承認すべきものと決せられました。 最後に、請願第7号 福島県後期高齢者医療広域連合の運営についてでありますが、本請願は来年4月から始まる後期高齢者医療広域連合の実施を前に、各種施策について関係機関に働きかけてほしいとの内容にありますが、さらに慎重に審査をする必要があることから、議会閉会中の継続審査にすべきものと決せられました。 以上で、当委員会に付託となりました諸案件全部につきまして、その審査の経過と結果についての報告を終わります。(拍手) ○議長田澤豊彦) 次に、産業経済委員会審査報告を求めます。 産業経済委員会委員長戸川稔朗議員。               〔産業経済委員会委員長戸川稔朗議員)登壇〕 ◆産業経済委員会委員長戸川稔朗議員) 去る13日の本会議において、当委員会に付託となりました案件審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 請願第6号 日豪EPAFTA交渉についてでありますが、本請願は日豪EPAFTA交渉に当たっては、米、小麦、牛肉、乳製品、砂糖などの農林水産物重要品目を除外するとともに、万一これが受け入れられない場合は交渉を中断するよう、また農産物貿易交渉においては、農業、農村の多面的機能の発揮と国内自給による食料安全保障の確保を基本とし、各国の多様な農業が共存できる貿易ルールを確立するよう、関係機関に働きかけてほしいとの内容でありまして、慎重に審査を進めた結果、願意の趣旨当然と認められるところから、関係機関に働きかけるべきとされ、採択すべきものと決せられました。 以上で当委員会に付託となりました案件につきまして、その審査の経過と結果についての報告を終わります。(拍手) ○議長田澤豊彦) 次に、建設委員会審査報告を求めます。 建設委員会委員長石村善一議員。               〔建設委員会委員長石村善一議員)登壇〕 ◆建設委員会委員長石村善一議員) 去る13日の本会議において、当委員会に付託となりました諸案件審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 まず初めに、承認第3号 平成18年度会津若松下水道事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分について、承認第5号 平成18年度会津若松農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分について及び承認第6号 平成18年度会津若松個別生活排水事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分についての3案件についてでありますが、一括して審査を進めた経過にあります。これらの3案件については何ら異論なく、いずれも承認すべきものと決せられました。 次に、承認第4号 平成18年度会津若松扇町土地区画整理事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分についてでありますが、何ら異論なく、承認すべきものと決せられました。 以上で、当委員会に付託となりました諸案件全部につきまして、その審査の経過と結果についての報告を終わります。(拍手) △各委員会審査報告に対する質疑、討論、採決 ○議長田澤豊彦) 以上で各委員会審査報告が終わりましたので、これより審査報告に対する質疑に入ります。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    議長田澤豊彦) 以上で質疑を打ち切り、討論に移りたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田澤豊彦) 満場ご異議ないものと認め、質疑を打ち切り、討論に入ります。 斎藤基議員。               〔斎藤基議員登壇〕 ◆斎藤基議員 私は、議案第48号 会津若松国民健康保険税条例の一部を改正する条例に反対の立場から討論いたします。 この改正内容は、国民健康保険税医療給付費分限度額を現行の53万円から56万円へ3万円の引き上げを図ろうとするものです。その根拠は、国の地方税法施行令の一部改正に伴うとされていますが、国における限度額改定は、限度額超過世帯数加入世帯の5%以内にすることを目安に行われています。厚生労働省は、限度額が現行の53万円の場合、超過世帯割合が5.4%となり、5%以内にとどめるには3万円の引き上げが必要であると試算しました。このことが今回の国保税に関する地方税制の改定になったものであります。 しかるに、本市における国保税所得割賦課方式は、旧ただし書き方式と呼ばれるもので、他の本文方式住民税方式市民税所得割方式と呼ばれる方式よりも賦課の対象とされる金額が大きくなるにもかかわらず、本市における限度額超過世帯割合は平成18年度最終調定では2.52%にすぎません。これは本市の国保加入世帯所得状況が全体として極めて低い状況にあることを証明するものです。 国民健康保険加入者の多くは低所得層で、本市では課税所得100万円以下の層は全体の約57%にもなります。平成18年度の最終調定に基づく国保年金課の試算では、限度額が3万円引き上げられて56万円になった場合、この影響を受けるのは646世帯で、加入者全体の2.19%と見込まれています。このことから、限度額に該当するのは一部の高所得者だから、今回の引き上げの影響は問題がないとする見方があります。しかし、そうではありません。この数字には土地などの売買による一時所得によって課税額が500万円を超える世帯が見込まれていません。今回の限度額引き上げは、平成18年度において借金返済のために農地を手放した場合など、所得段階が低かった世帯が一気に高所得者とみなされ、これまで以上に高い国保税が課されることになります。 ご承知のように、農地法第3条は農地を農地として利用する場合の所有権移転を定めた条項です。本市においては、農地法第3条に基づく所有権移転が毎年数十件あります。昨年は65件あり、このうち有償のものは45件でした。そして、この45件のすべてと言っていいケースが借金返済のための所有権移転です。借金のためににっちもさっちもいかなくなった農家が農地を手放し、譲渡代金から20%の長期譲渡所得に係る税金を支払い、さらに国保税介護保険料限度額あるいはそれに近い額の課税がされれば、借金返済のための農地売買によって新たな、しかも悲惨な状態の滞納者を生み出すことになります。 本市では市民の担税力を超える国保税負担で年々滞納者が増え、実質的な保険証の取り上げである資格証明書の発行や短期被保険者証の発行、財産の差し押さえなどが増えています。今回の国保税医療給付費分限度額引き上げは、申請減免制度適用基準を明確にして、生活困窮者を救済することもせずに行うものであり、市民の命と健康を守るために認めることはできません。反対の理由といたします。 以上申し述べ、私の討論を終わります。(拍手) ○議長田澤豊彦) 以上で討論を打ち切り、採決に移りたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田澤豊彦) 満場ご異議ないものと認め、討論を打ち切り、採決に入ります。 まず、反対意見のありました案件を分離し、採決いたします。 議案第48号 会津若松国民健康保険税条例の一部を改正する条例を原案どおり決することに賛成の方の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長田澤豊彦) 起立多数。よって、議案第48号は原案どおり決せられました。 続いて、ただいま採決いたしました案件を除くその他の諸案件について採決いたします。以上の諸案件は各委員会審査報告のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田澤豊彦) 満場ご異議ないものと認めます。よって、以上の諸案件は各委員会審査報告のとおり決せられました。 △議案の上程(議案第51号及び決議案第6号) ○議長田澤豊彦) 次に、日程第3による議事を進めます。 本日追加提案のありました議案及び決議案についてお諮りいたします。議案第51号 議員の派遣については、地方自治法第100条及び会津若松市議会会議規則第163条の規定により、県市議会議長会議員研修会議員を派遣しようとするものであり、また決議案第6号 日豪EPAFTA交渉については、先ほどの産業経済委員会審査報告にありました同件名の請願第6号を採択したことに伴い、産業経済委員会委員全員により、それぞれ会議規則第15条第1項の規定に基づき提出された内容でありますので、これを同規則第16条第1項ただし書きの規定による緊急案件と認め、本会の議題といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田澤豊彦) 満場ご異議ないものと認めます。よって、さよう決せられました。 △提案理由説明議長田澤豊彦) 直ちに提案理由の説明に移ります。 この際、お諮りいたします。議案第51号は提出者議員全員でありますので、提案理由の説明については、これを省略することにいたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田澤豊彦) 満場ご異議ないものと認めます。よって、さよう決せられました。 次に、決議案第6号について提案理由の説明を求めます。 坂内和彦議員。               ・坂内和彦議員決議案第6号)               〔坂内和彦議員登壇〕 ◆坂内和彦議員 それでは、決議案第6号 日豪EPAFTA交渉について、提案理由の説明を申し上げます。 この決議案の提出に至りましたことにつきましては、先ほど産業経済委員会審査報告の中で申し上げました請願第6号が採択されたことに基づくものであり、またその内容についてご報告申し上げてありますので、それによりご理解をいただきたいと思います。その具現化を図るため、地方自治法第99条の規定により、関係機関に対し意見書を提出しようとするものであります。 何とぞ満場のご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明を終わります。(拍手) △議案第51号及び決議案第6号に対する質疑、討論、採決 ○議長田澤豊彦) 提案理由の説明が終わりましたので、これより審議に移るわけでありますが、まず審議の方法についてお諮りいたします。 以上の2案件については、委員会付託を省略し、本会議みずからの審議として議事を進めることにいたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田澤豊彦) 満場ご異議ないものと認めます。よって、さよう決せられました。 さらにお諮りいたします。直ちに質疑に移るわけでありますが、この際質疑、討論を省略、直ちに採決に移りたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田澤豊彦) 満場ご異議ないものと認め、質疑、討論を省略、直ちに採決に入ります。 議案第51号 議員の派遣について及び決議案第6号 日豪EPAFTA交渉については、原案どおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田澤豊彦) 満場ご異議ないものと認めます。よって、議案第51号及び決議案第6号は原案どおり決せられました。 △議案の上程(承認第10号及び同第11号) ○議長田澤豊彦) 次に、日程第4による人事案件の審議に移ります。 △提案理由説明議長田澤豊彦) 本日追加提案のありました承認第10号 副市長の選任について及び同第11号 監査委員の選任についてを議題とし、提案理由の説明を求めます。 市長。               ・市長(承認第10号及び同第11号)               〔市長(菅家一郎)登壇〕 ◎市長(菅家一郎) ただいま上程されました承認第10号及び承認第11号について、提案理由のご説明を申し上げます。 承認第10号 副市長の選任についてでありますが、これは現在空席となっております本市副市長に鈴木清章氏を選任したいので、地方自治法第162条の規定に基づき、議会の同意を求めようとするものであります。 承認第11号 監査委員の選任についてでありますが、これは本市監査委員のうち小川久芳氏が本年6月30日をもって任期満了となるため、その後任として新たに田辺賢行氏を選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めようとするものであります。 何とぞよろしくご審議の上、満場一致をもってご賛同賜りますよう念願をする次第であります。 △承認第10号及び同第11号に対する質疑、討論、採決 ○議長田澤豊彦) 提案理由の説明が終わりましたので、これより審議に移るわけでありますが、まず審議の方法についてお諮りいたします。 本案件は人事案件でありますので、委員会付託を省略し、本会議みずからの審議として議事を進めたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田澤豊彦) 満場ご異議ないものと認めます。よって、さよう決せられました。 さらにお諮りいたします。直ちに質疑に移るわけでありますが、この際質疑を省略、さらに討論を省略し、直ちに採決に移りたいと思いますが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田澤豊彦) 満場ご異議ないものと認め、質疑、討論を省略、直ちに採決に入ります。 まず、承認第10号及び同第11号については、原案に同意を与えることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田澤豊彦) 満場ご異議ないものと認めます。よって、承認第10号及び同第11号は原案に同意を与えることに決せられました。 △閉会宣言 ○議長田澤豊彦) 以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、これをもって6月定例会を閉会いたします。               閉 会 (午前10時30分)...