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  1. 福島市議会 2020-10-20
    令和2年10月20日総務常任委員会-10月20日-01号


    取得元: 福島市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-22
    令和2年10月20日総務常任委員会-10月20日-01号令和2年10月20日総務常任委員会  総務常任委員会記録  令和2年10月20日(火)午前10時33分~午後1時49分(9階903会議室) 〇出席委員(9名)   委員長      白川敏明   副委員長     鈴木正実   委員       羽田房男   委員       後藤善次   委員       高木克尚   委員       大平洋人   委員       尾形 武   委員       村山国子   委員       宍戸一照 〇欠席委員(なし) 〇市長等部局出席者(消防本部、総務部、政策調整部、財務部)   消防長                              菅野辰之
      消防本部次長東京オリンピックパラリンピック競技大会消防対策室長佐藤則勝   消防調整監兼福島消防署長                     安藤昭夫   消防総務課長                           長南敏広   消防総務課庶務係長                        矢部久美子   救急課長                             齋藤丈児   救急課課長補佐救急ワークステーション管理室主任東京オリンピックパラリンピック競技大会消防対策室主任                                    三浦将信   救急課主任兼救急ワークステーション管理室副主任          佐久間友行   総務部長兼危機管理監                       斎藤房一   総務部次長                            安藤芳昭   危機管理室長兼副危機管理監                    赤石 克   危機管理室次長                          蛭田順一   危機管理室減災係長                        守山 忍   危機管理室防災係長                        今野 剛   危機管理室防災係主任                       庄司利文   政策調整部長                           髙橋信夫   情報政策監兼政策調整部次長兼市長室長               信太秀昭   政策調整課長                           後藤孝信   政策調整課主任主査企画政策係長シティセールス推進室主任    近藤秀俊   政策調整課課長補佐兼総合計画係長兼シティセールス推進室長     目黒貴裕   地域協働課長                           山田正明   地域協働課地域振興係主査                     富塚慶幸   財務部長                             遊佐吉典   財務部次長(財務担当)                      宍戸 亮   管財課課長補佐兼管理係長                     児玉哲也   財政課長                             板垣真也   財政課財政第一係長                        佐々木大輔   財政課財政第二係長                        森山 淳 〇案件   1 議案審査(消防本部)     議案第134号 令和2年度福島市一般会計補正予算中、消防本部所管分   2 議案審査(総務部)     議案第134号 令和2年度福島市一般会計補正予算中、総務部所管分   3 議案審査(政策調整部)     議案第134号 令和2年度福島市一般会計補正予算中、政策調整部所管分   4 議案審査(財務部)     議案第134号 令和2年度福島市一般会計補正予算中、財務部所管分 ─────────────────────────────────────────────                午前10時33分    開  議 ○白川敏明 委員長  ただいまから総務常任委員会を開会いたします。  審査日程についてお諮りいたします。お手元に配付の印刷物のとおり審査を行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  ご異議ございませんので、そのように進めます。  消防本部の審査を行います。  議案第134号令和2年度福島市一般会計補正予算中、消防本部所管分についてを議題といたします。  当局の説明を求めます。 ◎消防長 それでは、説明に先立ちまして、資料を準備してございますので、お配りしてよろしいでしょうか。 ○白川敏明 委員長  お願いします。      【資料配付】 ◎消防長 ただいまお配りした資料等によりまして、次長から説明申し上げますので、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。 ◎消防本部次長 議案第134号令和2年度福島市一般会計補正予算(第7号)中、消防本部所管分についてご説明いたします。  配付資料及び補正予算説明書の6、7ページの歳入及び12、13ページの歳出を御覧ください。歳入、16款国庫支出金、2項国庫補助金、6目消防費国庫補助金、歳出、9款消防費、1項消防費、1目常備消防費の新型コロナウイルス感染症対策費でございますが、補正額は900万円であります。財源の内訳といたしましては、緊急消防援助隊設備整備費補助金75万円、一般財源825万円でございます。これは、新型コロナウイルス感染に加えて季節性インフルエンザウイルス感染が流行する時期を迎え、救急現場において発熱、疼痛等の症状から傷病の鑑別は極めて困難な状況にあります。そのため全ての救急事案に対し、救急隊員が装着する感染予防資機材の整備及び重度の感染症患者搬送用密閉式カプセルアイソレーターの導入を行うものでございます。  説明は以上でございます。 ○白川敏明 委員長  ご質疑のある方はお述べください。 ◆大平洋人 委員  このアイソレーターなのですけれども、これは初めて導入するのかと、あとこれの値段、1台だけなのかという詳細を教えてください。 ◎救急課主任 今のご質問にお答えします。  まず、アイソレーターですが、福島市保健所に1台ございます。今回福島市消防本部として1台購入するものになります。1台のお値段でしたが、定価で約150万円ぐらいになります。 ◆高木克尚 委員  同じ質問なのですが、このカプセルは通常の救急車両に装備されている台車にすんなり載っかるものなのですか。 ◎救急課主任 ちょうど今のストレッチャーに合う形のサイズになっております。 ◆村山国子 委員  これは移送用というか、移動用になるのですよね。 ◎救急課主任 移送用になります。 ◆宍戸一照 委員  これ国の支出金、補助が75万円ですけれども、この75万円というのはどこに相当する分を国からいただくことができるのですか。 ◎救急課長 緊急援助隊整備費補助金でございまして、アイソレーターの150万円の2分の1の補助金でございます。 ◆村山国子 委員  これは、見た目が重症患者というか、そういう方に使われるやつなのですか。 ◎救急課主任 まず、新型コロナウイルス陽性、これが第1点です。2番目については、呼吸器症状、これがひどい者で、コロナウイルスを排菌してしまう、そういったおそれのある傷病者の方に対応するために今回購入するものです。 ◆羽田房男 委員  アイソレーター1台購入ということですけれども、1台にしたというか、1台しか購入しないという、国のアイソレーター150万円に対して2分の1の75万円の国庫補助なのですけれども、1台にした根拠というのはどういうことですか。 ◎救急課主任 まず、1台にした根拠ですが、現在全国で品薄になっている状態です。今回発注したとしても約4か月から5か月かかるということで、各消防本部が発注しても品薄な状態というのが理由の1つです。  あと、もう一つは、県内消防本部に現在アイソレーターは配備しておりません。私たち消防本部としては、福島県立医大、こちらが地方中核病院になっていますので、こちらに移送するおそれもほかの消防に比べて高いという判断をいたしまして、今回1台を先行導入したものです。 ◆羽田房男 委員  要望ですけれども、品薄ということですけれども、これから今年の秋のコロナと季節性インフルエンザを見越した配備ということでしょうけれども、これは要望ですが、今後もこういうアイソレーターとか、そういうものを導入していただいて、それを設置することによって当然消防隊員の安全、感染防止にもつながりますし、市民の健康、命という視点から見てもそういうものを導入していただければというふうに、要望ということで申し上げたいと思います。 ◎救急課課長補佐 今お話があったアイソレーターに関しては、ほかの本部でも非常に需要が多いということで、なかなか導入時期というものを見通せないものがあるのですが、それに代わるものといたしまして、ペーシェントシールドといいまして、ちょっと簡易的なものなのですが、要はビニールハウスみたいなものなのですが、ストレッチャーの上にかぶせて飛沫を防ぐ、アイソレーターについては陰圧ですので、外に出さない、全くシャットアウトできるという最上級のものなのですが、それに次ぐペーシェントシールドというものをそろえて、それプラスN95マスクという、皆さんご存じの、そういったもので対応したいと考えております。 ◆後藤善次 委員  アイソレーターを使う患者さんかどうかというのは、もう出動時点でおおよそ見当をつけて積んでいくというものなのですか。 ◎救急課主任 委員おっしゃるとおりでございます。陽性と判断した者に関してアイソレーターを使用すると考えております。 ◆後藤善次 委員  そうすると、出動する段階ではもう陽性か陰性の患者さんかというのははっきりした状態で出発していくということなのですね。 ◎救急課主任 そもそも移送といいますのは、感染予防補助、保健所さんの業務でありました。それを私たちの業務として今回協定を組んだわけですが、その時点で保健所さんから陽性であるというような情報が入る、または医療機関から陽性であるという連絡が来た段階で初めてこのアイソレーターを使用するものです。 ◆村山国子 委員  ちょっと所管外にもなるかななんて思うのですが、保健所に1台あるということだったのですが、保健所のアイソレーターの1台というのはどういうふうな使い方するのですか。 ◎救急課主任 先ほどもお話ししたとおり、移送での、アイソレーターの適用については、感染予防法上の1類、2類とございまして、重症な感染の方です。それに対して使用するものでありますが、今回の新型コロナウイルスに関しては現在第2類に相当するということですので、第2類に相当するということで陽性患者、これに適用するということになります。 ◆村山国子 委員  ここに、消防署のほうにあれば移送に使えると思うのです。保健所にあって、保健所は直接患者さんを運ばないのかなと思うのですけれども、それも含めて使うということなのですか、消防、保健所で。 ◎救急課主任 委員おっしゃるとおりです。保健所のも使いますし、消防のも使います。そうすると、2台体制になります。 ◎消防長 それぞれの質疑のお答え、各担当のほうから申し上げましたとおりでありますけれども、そもそもコロナ感染者、市内にもおられると想定した中で、特に既に医療機関、二次病院のほうに収容されておりまして治療を受けている方、この方が保菌者で重篤化されるという形になりますと、三次病院の福島県立医大病院のほうに、消防でいうと転院搬送なのですけれども、保健所行政でいいますと移送する際に消防のほうもご協力させていただくために今回のアイソレーター、特別な機器を導入します。一般の感染防止、標準的な予防対策も取るのですけれども、隊員の感染リスクに際しましては上限はなしということで、最大限の安全対策を図りたいということと、移送される患者さんの容体安定のためにも今回導入の判断に至った次第でございます。これは、通常であれば保健所のほうで主に対応するべきところですけれども、何せ人員と装備、まして重篤化されました患者さんについては呼吸管理等も必要な場合も多いものですから、どうしても救急隊員が見合うというシーンが多いものですから、それを担当のほうで申し上げた次第でございます。 ◆村山国子 委員  これに代わるものとして、簡易としてビニールテントみたいなのがあるということなのですが、これはどの救急車でも使えるようになっているのですか。 ◎救急課主任 委員おっしゃるとおり、現在簡易的なビニールシートで覆うのは、全隊それを準備しております。さらに、今回救急隊全隊に、先ほど救急課補佐からご説明あったとおり、ペーシェントシールドを配備するものです。 ◆尾形武 委員  アイソレーターは本当に大変対策になると思います。そして、標準予防策として資機材が残りの予算で買われるわけなのですけれども、何名分あるわけなのですか、今回は。 ◎救急課課長補佐 今回の消耗品、マスクであったり、感染防護衣であったり、手袋であったりという部分なのですが、昨年1年間で発熱者であったりインフルエンザ、あとは肺炎患者、それとCPA、心肺停止の方、こちら心肺蘇生の際に口のほうから細かいエアロゾルというものが発生して、それによる感染が広まるとも言われております。その数を合わせまして約1,500件分、それの、救急隊員は3人ですので、掛ける3で4,500人分の消耗品をそろえるというものになります。 ◆尾形武 委員  今回の補正ですので、今年度はこれで対応できるという想定の下に購入するのですか。 ◎救急課主任 委員のおっしゃるとおりです。 ◆高木克尚 委員  このアイソレーターを使用した搬送というのは福島消防署の部隊のみだと想像するのですが、彼らが業務を終了して帰庁した際の他の職員との感染防止のための隔離対策とかというのは、特別福島消防署だけ何か持っているのですか。 ◎救急課主任 今委員からお尋ねあったことなのですが、現在信夫分署に除染ステーションというものを設けました。まず、出動して帰る際にはそこで全て除染をした状態で、またそこにはシャワー施設もありますので、隊員をすっきりした状態で帰庁させる、さらにはアイソレーターも消毒をする資機材も装備してありますので、そこですっきりした状態で帰庁させることで、感染確率を低くする対策を取らせていただいております。 ◆高木克尚 委員  現実に除染装備があるので、いつ造ったのか分かりませんが、ちゃんと予算化されて、相当な費用をかけたのでしょうか。 ◎救急課主任 こちらは一部の車庫を改造といいますか、配置換えをしまして、そこにいろんな資機材を置いて、そこに消毒資機材を置いた簡易的なものです。ただし、そこでやることによってその一帯で清掃が済みますので、確率的には、他の隊員と交わらないということを考えれば、十分リスクは下げれるものと考えております。 ◆村山国子 委員  予算が900万円で、アイソレーターが150万円で、残りを4,500件分で割るとすごく安くなるのですけれども、キャップとかゴーグルとかの一式って数を買うので安くなるというふうなのですか。 ◎救急課主任 逆に今単価自体が上がっております。コロナの影響で例えばディスポグローブというグローブも単価自体が高くなっていますが、その単価で今回は計算しておりますので、十分対応できると考えております。 ◆村山国子 委員  1セットだと1,700円ぐらいの計算になるのですけれども、4,500名だと。そんなもので買えるのですね。 ◎救急課主任 委員おっしゃるとおりでございます。 ○白川敏明 委員長  ほかにございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  それでは、質疑を終結いたします。
     続いて、自由討議、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  以上で自由討議、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決の方法は簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第134号令和2年度福島市一般会計補正予算中、消防本部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  ご異議ございませんので、議案第134号中、消防本部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  消防本部の審査は以上で終了いたしました。  当局入替えのため、暫時休憩します。                午前10時53分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前10時56分    再  開 ○白川敏明 委員長  委員会を再開します。  総務部の審査を行います。  議案第134号令和2年度福島市一般会計補正予算中、総務部所管分についてを議題といたします。  当局の説明を求めます。 ◎総務部長 説明に先立ちまして、資料を用意しておりますので、配付をさせていただいてよろしいでしょうか。 ○白川敏明 委員長  お願いします。      【資料配付】 ◎総務部長 当緊急会議に提出しております総務部所管の案件につきましては、議案第134号令和2年度福島市一般会計補正予算中、総務部所管分の1件でございます。  詳細につきましては、危機管理室長よりご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、議決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ◎危機管理室長 議案第134号令和2年度福島市一般会計補正予算中、総務部所管分についてご説明いたします。  補正予算説明書は12ページ、13ページ、委員会資料は1ページをお開きいただきたいと存じます。補正予算説明書に記載のとおり、9款消防費、1項消防費、5目災害対策費、13節委託料、細目、災害対策費追加、細々目、防災情報配信システム整備事業費7,900万円を増額するものでございます。詳細につきましては、資料の1、防災情報配信システム整備事業費の増額の事業費内訳を御覧いただきたいと存じます。  続きまして、委員会資料の2、事業の概要を御覧ください。災害対策オペレーションシステムから配信いたします避難情報等の確実な伝達を図るため、屋外スピーカーや戸別受信機の整備を行うことにより、情報発信の多重化を図るものでございます。このうち屋外スピーカーにつきましては、資料に記載しておりますとおり、阿武隈川、荒川、松川、濁川、大森川沿いに設置を進めるものでございます。  続きまして、3の補正内容でございますが、今回の補正は屋外スピーカーを当初予定しておりました17か所から10か所増設いたしまして、27か所とするものでございます。当初の設置は3メートル以上の浸水想定区域及び台風19号によります浸水区域の17か所を予定してございましたが、過去におきましては3メートル未満の箇所におきましても浸水箇所が見られましたことから、3メートル未満の浸水想定区域と過去10年間の浸水区域につきましても増設するというものでございます。  4のスケジュールですが、年度内に現地調査等を行いまして、令和3年6月には試験調整を経て、システムの本格運用を予定してございます。  最後に、議案書の4ページ、第2表、繰越明許費補正を御覧いただきたいと存じます。令和3年度への整備事業の繰越しに伴いまして、今回の追加補正を含む防災情報配信システム整備事業費の全体額となります4億5,890万円を令和3年度に繰越しさせていただくものでございます。  説明は以上となります。 ○白川敏明 委員長  ご質疑のある方はお述べください。 ◆村山国子 委員  これは、無線で飛ばして放送になるような感じなのですか。 ◎危機管理室次長 今回の屋外スピーカーと戸別受信機ですけれども、いわゆる携帯電話網の電波を使って飛ばして、それを受信して音声を発生するというような仕組みでございます。 ◆高木克尚 委員  説明文の捉まえ方なのですが、見直し後、上記に加えて①、3メートル未満の浸水想定区域という表記をされると全て入らない、50センチ以上というならわかるけど。 ◎危機管理室長 こちら、見直し後の①、3メートル未満になりますと、高木委員おただしのように全て入ってしまうということではあるのですけれども、こちら過去10年間の浸水区域を中心にさせていただいております。今回こちらの図面にございますように、主に台風19号で浸水被害が出ました流域沿いの住宅地を中心に設置をさせていただいているというものでございますので、19号による浸水区域に加えまして、過去10年間の浸水区域というのが主なところでございます。 ◆高木克尚 委員  くれぐれも、どこで揚げ足取られるか分からないので、十分注意してください。 ◆羽田房男 委員  21番と11番はどの辺だかちょっと教えていただけますか、場所。大体は分かるのですけれども、どの辺という。 ◎危機管理室長 まず、11番なのですが、こちらは今のところ吉井田学習センターを予定しております。21番なのですが、こちらは清水小学校を予定しております。 ◆村山国子 委員  これって全て住所が出ているのですか、ここに設置するよという。そういう一覧表というのはもらえないですか。 ◎危機管理室長 こちらのほう、今のところ想定の箇所としまして、市の学校とか学習センターとかというようなことで、市の施設のあるところを予定しておりますけれども、条件とか、うまく音が伝わるかなどの試験調整などもありますので、あくまでまだ想定の段階ということでございます。あと、一部民地も入ってございますので、申し訳ございませんが、今のところはまだ想定の範囲内ということでございます。 ◆村山国子 委員  ナンバー17の一番南のところだったのですけれども、永井川かななんて思いながら見ていたのですけれども、例えば結構範囲とかも広かったのですけれども、これは1台で間に合うかというのと、音量調整とかというのももちろんできるのでしょうか。 ◎危機管理室次長 今の17番のエリアのところは、過去に浸水したエリアというところで、いわゆる濁川の一番弱い部分になっているところです。そのエリアはカバーできるというふうに考えております。  音量調整ですけれども、もちろんこれからどこに置いたら一番効率的なのか、あとどういった方向に向けるべきなのか、どこにどんな音量で出すべきなのかということを設計してまいります。ですので、音量調整というのも当然可能だということになります。 ◆村山国子 委員  17番なんかは、ここら辺が民地になるのかななんて思ったのですけれども。 ◎危機管理室次長 ここは現在のところ屯所を予定しておるのですが、まだ確定ではないですけれども。 ◆後藤善次 委員  10か所追加したことによって、おおよそこの機能で周知できるエリアは確保されたという、そういう感じですか。 ◎危機管理室長 冒頭のご質問にもありましたように、こちら、おおむねではありますが、台風19号、あと過去の10年間等の浸水があった流域沿いの主要な部分に関しましては網羅されているということで考えております。ただ、こちらの図面を御覧いただければと思うのですが、先ほど11番のほうで吉井田学習センターということが出ていましたけれども、そちらよりも西のほうに関しては今回まだ手がついていないという状況でございます。こちらに関しましては、今後なるべく早い段階で、火山等もございますので、こちらも含めながら設置を考えてまいりたいなと考えております。 ◆村山国子 委員  15番ってナンバーが引き出してあるのですけれども、そこの線の辺り、阿武隈川のちょうど右側の辺りも、ここ浸水区域だったと思うのですけれども、15番と10番でちょっと遠いなと思ったのですけれども、ここら辺は大丈夫なのでしょうか。 ◎危機管理室長 15番の辺りは、こちらのほうはまさに今回台風19号で一番被害を受けた部分の堤防の決壊場所の部分を網羅しているというところで、今のところポンプ場、こちらのほうを予定しているところでございます。あと、10番に関しましては、これもやはり19号のときに被害を受けました箇所でございます。今のところは、こちらのほうも消防の屯所のほうを設置箇所として想定はしてございます。 ◆村山国子 委員  そこの15番の引き出ししてありますよね。線がある阿武隈川とぶつかった、右岸になるのかな、こっち側、住宅がちょうど浄水場の辺り、あそこら辺も相当被害あったなと思ったのですけれども、ここに15番と10番は500メートルの円になっていて、そこが抜けているなというふうに思ったのですけれども、そこら辺なんかは大丈夫なのかなと。結構被害大きかったのです、ここも。 ◎危機管理室次長 ナンバー10の黄色いスピーカーが書いてある絵の上のところに水色の部分があるかと思うのですが、ここが昨年の浸水したエリアとなっておりますので、この水色の部分はある程度カバーできるのかなというところで、さらにその丸の上になりますと、先ほどのお話のとおり浄水場の部分になります。一応昨年度の浸水エリアは10番のほうでカバーさせていただいているという考え方でございます。 ◆村山国子 委員  でも、何かすごく被害あったような気がして。順次追加していくということなので、ぜひここら辺も様子見ながら考えてみてください。 ◆宍戸一照 委員  先ほど室長のほうから説明がありましたけれども、西のほうの火砕流とか、そういうものに対する対応ということ、またあとは浸水想定区域として、佐原の辺りは5メートルというふうな非常に大きな地域があるわけなので、これが一応来年度27か所設置したらば、その後随時状況を見て検討していく、追加していくというふうに理解しておけばいいわけね。 ◎危機管理室長 今委員おただしのように、今回27か所、来年度の繰越しになりまして申し訳ございませんが、なるべく早いうち、6月ぐらいには全て設置していきたいなと考えております。その後こちらのほうの効果検証などもございますので、そちらのほうを速やかにやりまして、なるべく早い段階で西部のほう、今回地図にはない部分、こちらに関しましても設置を検討してまいりたいと考えております。 ◆尾形武 委員  スピーカーなのですけれども、どのような流れで住民の人にお知らせするのかなということなのですけれども。 ◎危機管理室次長 今現在も避難情報などはホームページあるいはテレビ、それから携帯電話のエリアメールなどでお知らせしておりますが、今現在新しいシステムを構築しておりまして、気象情報の収集から避難情報の発信までを行うシステムを構築しております。そこから今までのテレビやホームページ、ラジオといったところでの情報発信と併せて、今後は戸別受信機と屋外スピーカーのほうにも避難情報あるいは気象情報というものを併せて発信していくという流れでございます。 ◆尾形武 委員  具体的に避難してくださいとか、いろんなアナウンスもされるものなのですか。 ◎危機管理室次長 避難情報ですので、例えばですが、濁川流域に避難準備・高齢者等避難開始の情報が発せられましたというようなことを声でアナウンスするというのが屋外スピーカー、戸別受信機のほうもその音声が受信機のほうから流れてくるというようなものであります。 ◆尾形武 委員  そのアナウンスなのですけれども、集中してピンポイントでアナウンスできるシステムなのですか。 ◎危機管理室次長 基本的には避難情報は全域的に出すことになりますが、ピンポイントで場所を選ぶということも機能としては持っております。 ◆尾形武 委員  最後になのですけれども、ランニングコストといいますか、維持管理費、そして耐用年数はどのくらいもつものなのでしょうか。 ◎危機管理室次長 来年度以降の戸別受信機と屋外スピーカーの保守費用でございますが、今時点の参考見積りでございますと220万円程度となっております。  耐用年数というところでございますが、スピーカーなどはきちんと柱を立ててやっていく事業ですので、これは当然10年以上ということを想定して柱などは使っていかなければならないと思いますし、機器類についてはやっぱり10年程度は想定しているものでございます。 ◆鈴木正実 委員  1つだけ確認なのですけれども、間違いなく放送されたのだという確認の仕組みみたいのはどうなのでしょう。前にあったときには、風、雨の音で全然聞き取れなかったなんていうのも全国的には何回かあったように記憶しているのですが、間違いなく放送されたという確認の仕組みというのはどういうふうな。 ◎危機管理室次長 屋外スピーカーですと、おっしゃるようにやはり気象条件でかなり左右される部分があって、例えば雨が強い、あるいは風向きが悪いということで聞こえないという市民からの問合せがあるというのは、他の自治体の例でも聞いております。ただ、スピーカーのほうは音が出ているか出ていないかということで分かるということであります。当然設置にあたっての調査、音響調査などでどこまで聞こえるのかということを確認しながら、その設置をきちんと考えていくということになります。  もう一つの戸別受信機のほうですけれども、こちらのほうはこちらから情報を流したものに対して、確認のボタンがついておりますので、それを押していただければ確実に到達しているということが認識できるような仕組みになってございます。 ◆鈴木正実 委員  ちなみに、戸別受信機というのはどれぐらいの数で配備する予定。 ◎危機管理室次長 1,500台を予定しております。 ◆鈴木正実 委員  対象世帯というのはどのような選定の仕方なのですか。 ◎危機管理室次長 要配慮施設、福祉施設等の施設に配備するものと、それから自主防災組織、町内会組織、こちらに配備することで1,500台程度と見積もっております。 ◆高木克尚 委員  このオペレーションシステムから発信される情報の種類というか、ランクはどこからになりますか。 ◎危機管理室次長 こちらは市のほうで任意に設定できますので、自主避難所の開設から始めることも可能ですし、気象情報の警報から発信できるというふうに考えております。 ◆高木克尚 委員  全てそれは事前に録音された音声なのですか、それとも誰かがマイクを握って発信するのか。 ◎危機管理室次長 こちらは、システムのほうから流したテキストの文章を自動音声合成装置でスピーカーと戸別受信機のほうから発信するようになりますので、多少機械的な音にはなります。 ◆高木克尚 委員  東日本大震災の岩手県とか海岸沿いの自治体が発する避難情報が、今すぐ逃げてほしいのにゆっくり音声が流れる、あれはいかがなものかなんていうこともあったのですけれども、そういう面では大丈夫ですか。伝達のスピードとか、音声のスピード。 ◎危機管理室次長 サンプルは確認しておりますが、それほどゆっくりしゃべっているということはないです。ただ、あまりにも早いとやはり聞き取りにくいというのもあるかと思いますので、適度なスピードかと思います。 ◆村山国子 委員  今回は水害というのがメインで設置されると思うのですが、何年か前、三、四年前だったか、蓬莱の自治振のほうでも防災の屋外のスピーカーを設置してほしいなんていう、そういう要望も出されたことあったのです。いろんな災害に対応するという点では、やっぱり山のほうなのですけれども、蓬莱のほうなんかも徐々に設置していただければなというふうに思います。火山の噴火で西のほうというふうに目が行くかと思うのですが、蓬莱のほうも要望が出ていましたので、そっちのほうも視野にぜひ入れていただければなというふうに思います。よろしくお願いします。 ◆羽田房男 委員  設備の内容でちょっとお伺いしますけれども、当然支柱、ポールを立てて、そういう表示、これは災害時の音声のシステムですよという防災情報配信システムとか、ポールですよというふうに、スピーカーですよと表示されると思うのですが、まずどのぐらいの高さの支柱、ポールなのかということ、どのぐらいになりますか。 ◎危機管理室次長 標準的なもので、柱の高さ15メートルほどになります。 ◆羽田房男 委員  そういたしますと、半径500メートルに警報といいますか、配信がされるということ、音量はどのぐらい、何デシベルぐらいなのでしょうか。かなりの音量だと思うのですけれども。 ◎危機管理室次長 最大出力が110デシベルを超える、かなりの音です。 ◆羽田房男 委員  それでは上に列車が走っていたらこうやらないと頭おかしくなるぐらいの音量かなと思うのですが、分かりました。ありがとうございます。 ◆高木克尚 委員  場所によっては支所等公共施設の敷地内に接続をされるようですが、公共施設によっては自家発電装置を要しているところから、万が一停電でもこの配信システムは利用可能かと思うのですが、それ以外のところは停電になったら一切利用は不可能という判断でよろしいですか。 ◎危機管理室次長 停電というのは想定される事態ですので、このスピーカーの設置と併せて柱のほうにバッテリーを搭載します。72時間程度は耐えられるバッテリーを搭載しますので、それで音を流すことができるということで考えております。 ◆高木克尚 委員  そういうもの、アピール度高いと思うのですけれども、ぜひどこかでうたってください。 ○白川敏明 委員長  よろしいですか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  それでは、質疑を終結いたします。  続いて、自由討議、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  以上で自由討議、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決の方法は簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第134号令和2年度福島市一般会計補正予算中、総務部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  ご異議ございませんので、議案第134号中、総務部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  総務部の審査は以上で終了いたしました。  当局入替えのため、暫時休憩します。                午前11時20分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前11時26分    再  開
    ○白川敏明 委員長  委員会を再開します。  政策調整部の審査を行います。  議案第134号令和2年度福島市一般会計補正予算中、政策調整部所管分についてを議題といたします。  当局の説明を求めます。 ◎政策調整部長 資料を準備しておりますので、配付させていただきたいと存じますが、よろしいでしょうか。 ○白川敏明 委員長  お願いします。      【資料配付】 ◎政策調整部長 本日ご審議いただきますのは、議案第134号令和2年度福島市一般会計補正予算中、政策調整部所管分の1件でございます。  詳細につきましては、次長よりご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ◎情報政策監 では、説明申し上げます。  補正予算説明書では10ページ、11ページに記載されてございます。これからの説明のほうはお配りした資料のほうで行わせていただきますので、よろしくお願いいたします。  それでは、資料の1ページをお開きください。新型コロナウイルス感染症関連支援策利用促進事業費680万円につきまして、まず趣旨でございますが、市、国、県等において実施している様々な新型コロナウイルス感染症関連支援策の内容を市民等に分かりやすくお知らせし、お役立ていただくこと、また市内で積極的にご活用いただき、地域経済の活性化等を図るものでございます。  次に、実施内容についてでございますが、まず実施の方法ですが、支援策利用促進アドバイザーが町内会等へ直接出向き、説明会を開催いたします。会場は支所、学習センター、町内会集会所等を予定し、期間は令和2年11月から12月を予定しております。  次に、資料の2ページを御覧ください。電子町内会モデル事業費55万円につきまして、まず趣旨でございますが、今般のコロナ禍において、特に重要性、緊急性の高い情報について、地域への迅速な伝達が求められていることから、紙媒体で町内会へお送りしている通知文書や回覧文書について、電子媒体を活用し、迅速化を図るとともに、各町内会における情報伝達を電子化するなど、ICTを活用した町内会活動を支援いたします。  次に、実施内容といたしましては、市からの通知文書や回覧文書を紙媒体から電子化することで迅速な情報伝達を行うためのモデル事業に取り組む町内会に対し、交付金を交付いたします。また、機器類の操作方法や活用方法の相談に応じるため、またICTを活用した町内会を支援するため、ICTアドバイザーを派遣いたします。  説明は以上でございます。 ○白川敏明 委員長  ご質疑のある方はお述べください。 ◆村山国子 委員  頂いた資料の1ページだったのですけれども、福島市は今回で第7弾という支援策が出されているわけなのですが、これはこういうふうに出向いていって説明をするということはこの第7弾、今までだと第6弾ですけれども、活用されていないというふうに考えての事業になるのですか。 ◎地域協働課長 私どものほうで地域活性化のお話でこの予算をお願いしてございますが、実態、エールクーポンなどについての交換率というと、今朝ほどの市長の発言でも68%となってございます。実際にまだエールクーポンを引き換えていないという方が多数いらっしゃるということが分かっておりますので、そういったものを実際活用いただけるように進めてまいりたいと思っています。この事業が多岐にわたっておるというご説明を市長がしていると思いますけれども、実は我々のところには、いろんな事業があり過ぎて、自分が何を使えるのか使えないのか、どうすればいいのかというのが分からないというご意見もいただいておりますので、そういったところを解消していきたいと考えている事業になっております。 ◆村山国子 委員  そうすると、出かけていってということなのですけれども、そこに対象者が集まらないとなかなかそれがまた生かされないということがあるのだと思うのですけれども、その呼びかけみたいなのというのは、開催しますよと言って、集めるほうは学習センターとか支所とか集会所のほうに丸投げというか、お願いして集めてもらうみたいな、そんな感じになるのですか。 ◎地域協働課長 市長の説明に町内会等ということでコミュニティー的な集まりをまず表現させていただいているのだと思いますけれども、町内会に限らず、例えば母の会とか、いろんな団体でも聞いてみたいというのであれば、そこに出向いていって実施することももちろん可能でございます。町内会の中でもやはり集会所をお持ちの町内会とそうでない町内会もあります。お持ちでない町内会のほうが多いのかと思いますが、お持ちでない町内会には支所、学習センターを会場に開くということも可能でございます。また、町内会の中でもまとまりにならずに、例えば少ないのだけれどもという場合には、例えばある日にこの支所で開きますよというご案内を申し上げて、不特定のところから集まっていただくということも視野に入れながらの対応になると思います。 ◆村山国子 委員  事業者も対象になっているのですけれども、これは直接出向くとか、どういうふうに。 ◎政策調整部長 基本は町内会等といたしまして、皆さんにお越しいただきたいというのが一番でありますけれども、地域によっては商店等を営む方々もいらっしゃるところもあると思います。地域ごとにやっぱり事情があると思うので、そういった事業者の求めがあれば、そういったことを重点的に説明に行くということも考えたいなということでございます。 ◆村山国子 委員  そうすると、アドバイザー6人ということなのですが、ここまでの第7弾までの支援策を全て網羅して、頭に入っていて、何を聞いても答えられるみたいな、そういうレクチャーみたいなのを一旦市でやって、そして派遣ということになるのですか。 ◎地域協働課長 委員おっしゃるように事業の内容については、委託先の業者の派遣されたアドバイザーの方にしっかりとご教示しながら、質問等にも対応できるようなことにして、ご理解をいただく予定でございます。 ◆宍戸一照 委員  アドバイザーってどういう人に委託するのですか。委託料となっているけれども、市の職員さんよりも詳しい人いるの。アドバイザーわざわざ外部の人を頼んで、市の行政の詳しい内容について聞かれたとき、その人たちが答えられるの。 ◎地域協働課長 そのようなことがないようにいたします。不明な点が出れば、それはもちろん地域協働課のほうで不明点については預かりまして回答するということも必要になるかと思います。 ◆宍戸一照 委員  では、この6人のアドバイザーってどういう人に委託するの。まず、基本的にそこの説明がないのだけれども、そこが一番肝腎だと思うよ。指導するとは言うけれども。 ◎政策調整部長 このアドバイザーという方々ですけれども、民間の人材を集約できるような業者に委託することを考えていまして、誰でもできるというわけではないのはよく分かっています。ですので、そういったところはそういった資質のある方を採用していただいて、あと多岐にわたる事業ですから、国も県も市も全部分かっていただくというようなことで、市の職員はそれぞれの分野は専門的なことは分かるかと思いますけれども、それに加えまして横断的に、ここは研修をしていただいて、しっかりと勉強していただくというのがまず一番です。そういったことで各地域に出向いてもらってやるのですけれども、質問は多岐にわたっていろいろ受けることは想定していまして、どんなに勉強してもやっぱりなかなか難しくありますから、それは担当のほうはちゃんとしっかり分からないときは連絡をしていただいて、詳細は聞いていただくような、そういう流れで考えています。 ◆宍戸一照 委員  部長とか課長が行くなら詳しいから、分かるけれども、一般の方をいくら教育するといったって、市の職員さんのOBでもやるならば分かるよ。再雇用でもして、委託をして団体をつくってというなら分かるけれども、今説明を聞くと、具体的にはどういう人に委託するとか、その辺の詳細については決まっていないのかなと推測するわけですけれども、これ様々な分野で、ある面においては地元の困り事相談みたいなものになると思うのね。こういうことあるのだけれども、こういうことどういうふうにしたらいいのだいとか、そういうときに市の職員さんはついていかないのでしょう。2人のアドバイザーに任せて、その人たちが行くわけでしょう。そういった場合、一旦持ち帰るわけ、分からない場合は。 ◎地域協働課長 誤った回答できませんので、持ち帰ることも出てくるかと思います。 ◆宍戸一照 委員  その辺が大変だと思うよ。また集まってくださいという話にならないでしょう。答弁できなかったらまた集まってくださいと、外部の人になんか。それから、また集まってもらうわけ。もう一回説明会を開くわけ。 ◎地域協働課長 出席されてご質問いただいた方にはもちろんダイレクトなお答えはしたいと思います。あと、出席いただく方にも、コロナ禍もあるので、住所とお名前をいただいておりますので、ご回答できるだろうと思います。 ◆宍戸一照 委員  入り口で名前を書いてもらって、体温を測って、確認をして、どうぞという話になるわけでしょう。そういうふうな一切の業務をそのお二人の方がやるわけだ。 ◎地域協働課長 委員おっしゃるとおりでございます。 ◆高木克尚 委員  今回コロナ関連で福島市が物すごくお力かけていただいて、100ぐらいの支援策そろっていますね、メニュー的に。これ全部精通した人って育つものですか。 ◎政策調整部長 そのとおりだと思います。それは、市の職員であれば全部分かるかというと、そういうふうには努力はいたしますけれども、何せ至らない部分は出てくる場合はあるとは思います。ですけれども、私らも通常の業務やりながら、そういった研修もして、さらに出向いていって、これ2か月で五、六十か所、五、六十回は想定していますから、業務的にも正直に言うと難しいというところもあり、ですからしっかりお願いした人には勉強していただいて、もし答えがなかなかその場では出ないような場合は、それは後で補うなりして、その辺は修正しながらやっていかなければならないというふうに思っています。大変な仕事だと実際思っています。 ◆村山国子 委員  個別的な質問とかもあるかなと思うのですが、やる方式というのは、2人いたらば1対1でやっていくのですか、それとも10人集まったら10人対2人でやっていくような、そういうのを想定しているのですか。どういう。 ◎地域協働課長 講師となって、まず全般的にご説明をさせていただいた後に質疑が出てくるかと思います。ただ、お集まりの方々の層によってはここは少し薄くてもいいかとかという濃密度の差はあるかもしれません。あとは、経験をしていった中で、多分ここのポイントが皆さん分かっていないのだというのも委託を受けたほうもだんだんと分かってくるかと思いますので、そういった説明をした後で質疑の時間を持つというやり方を考えております。 ◆村山国子 委員  コロナ対策もしながらというと、そんなにも集まれないのかなと思うのですが、五、六十回やったとしてもどれぐらい浸透していくのかなというところも疑問なのですけれども、2か月間ということですよね。 ◎政策調整部長 すみません。先ほど五、六十回と申し上げましたけれども、五、六十日で、その中でも午前とか午後とかで複数回やっていくので、ですからあとはできるだけ、中央地区であれば地域協働課がチラシで住民の方にご案内をしながら人を集まっていただくとか、支所は支所で、支所にも協力いただきながら、そういったできるだけ人が一遍に集まれるような、そういう機会をつくってもらうように今進めているところでございます。 ◆村山国子 委員  もちろん一遍に集まるというのもあるのですけれども、コロナ対策もしながらですものね。 ◎政策調整部長 当然場所の広さによりまして、そこはしっかりと人数も見ながらやっていきたいと思います。 ◆後藤善次 委員  まだ私ちょっとイメージがつかめなくてすみません。先ほどの例にはエールクーポンが出ておりましたけれども、私が受けるイメージとしては、要するに今いろんな施策は出ているけれども、時間がなくて行けなかったり、あるいは情報を求めることすら機会が少ないような人たちがどんどん、どんどん残っていくのではないかという気がするのです。今回説明会をやるにしても、やっぱりその人たちというのは漏れるような気がするのです。もし説明会をやるのであれば、そこにマッチした人たちが集まって、そこで申請をして帰っていくぐらいな、それぐらい段取りをして取り組んでいかないと、結局は説明会に参加した人たちが私には関係ない項目はこれだなとかということで、その人たちから広がりがないまま終わってしまったのでは意味がないような気がするのです。説明会というよりは、もうそこで完結するぐらいの段取りをして会を開催するべきだと思うのですけれども、いかがでしょうか。 ◎政策調整部長 おっしゃることはよく分かりました。説明会で例えば支援制度があって、それに申請して、そういうお話だと思いますけれども、そこですぐ即決ってなかなかそうはいかないとは思うのですけれども、ただ今考えていますのは、やっぱり集まってこられる方々が全て何かを求めているというふうに特化して、同じようなことを求めている方々かどうかというのはありますけれども、そういった地域協働課のほうとか、あるいは支所のほうでどんな方が今回集まる、そういう説明会になるよというのを事前に分かれば、そういった方が求めている施策を中心に説明していただけるような、そんな場にしたいというふうには思っていまして、今後業者と打合せしていきますけれども、そういったことは念頭に置いて進めていきたいと思っています。 ◆後藤善次 委員  どんなことを求めている人たちが集まるかなんて分からないと思います。要するに知らない人たちが集まるわけですから。私はこの制度を使いたくて説明を聞きに来ますというのだったら市役所に来ますよね。説明会に来る人たちは、どんな制度があるかも分からないし、私に対してどんな補助をしてもらえるのかというような、そんな人たちが集まってこられるというイメージのほうが私は近いのではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。 ◎政策調整部長 まずはそれが基本にあります。それがあって、例えばそれだけではなくて、ちょっとこちらのほうの話を聞きたいような、例えば集まる方が、先ほど申し上げましたけれども、事業者の方が中心でありますとか、あるいは主婦の方が中心でありますとか、そういった特徴が出た場合には少し重点的に説明できるのかなと思いますし、委員ご指摘のとおり、まずは知らない方が集まってくるので、私どものほうから説明したいことはしっかりと固めた上でそういうふうにさせていただきたいと思っています。 ◆村山国子 委員  例えば今マイナポイントがすごく宣伝されていて、こういう説明会だよと言っても、それについてのまるで関係ない質問も出かねないような気がするのです。そういうのに対してもいろんな、さっき宍戸さんが言ったみたいな困り事相談みたいな、そういうのにもちゃんと対応していくという、そういう感じなのですか。コロナとは関係ないような。 ◎地域協働課長 コロナ対策のことになるかと思いますが、ちょっとご指摘をいただいていますので、例えばマイナポイントについてのチラシとかを持っていくとか、別な部分についての対応策を含めて考えていきたいと思います。 ◆羽田房男 委員  1番の関連の利用促進事業ということで、町内会等へ支援策利用アドバイザーの派遣というような事業ですが、なぜこの時期なのでしょうか。提案理由の説明の中に、確かに市長は気を緩めることなく感染拡大の防止に取り組むとともに、段階的に経済活動の拡大を進め、その両立を図ってまいりますと言われればそれで終わりなのです。ただ、まだまだ8月31日からずっと罹患者がおりませんでしたけれども、まだまだ拡大ということが非常に危惧される状況ですよね。したがって、この時期になぜ密をして集めてそういう事業を取り組まなければならないのかということについてまず第1点目伺ってまいります。なぜこの時期なのでしょうか。 ◎政策調整部長 まず、国、県、市というふうにいろんな支援策を設けさせていただいておりますけれども、感染防止対策を徹底する、図るというのがまず一番大事なことは間違いないと、おっしゃるとおりでございます。しかしながら、支援策があるのに使われていない、例えばGoToキャンペーンを国でやっていますけれども、これについてもこれまで夏場から自治振興協議会等で、市長も使っている方いますかというお問いかけをさせていただくと、全然手が挙がらないというような状況があります。あとは、県民割もあります。市でもエールクーポンありますけれども、そういった状況、あるのに使われていないというのは知られていない、やっぱり分かれば使いたいのではないかという状況が顕著に出てまいりましたので、こういうふうに説明をさせていただかなければならないかなということでありますけれども、まずは感染防止対策を行った上でやっぱりそれぞれが動く、そういうことには間違いないというふうに思っています。 ◆羽田房男 委員  分かりました。私的に言うとまだまだそういう、なぜ高齢者の方が旅行とかそういうのを自粛しているのかということについては、当然感染に対して重篤化、重症化するという、そういうイメージがあるので、外に出ないということなのです。ただ、今部長の説明あったとおりに、そういうことで受け止める以外にないのかなと思います。  この事業を執行する際に周知の方法、例えば町内会だったりとか、老人クラブとか、女性団体連絡協議会だとか、いろんな各種団体の方がいらっしゃいますけれども、どのように周知をされるのかお聞かせください。 ◎地域協働課長 まず、回覧を考えております。回覧もチラシのみではなくて、実際に支援策を少し説明したような内容を入れ込んだチラシの後ろにつけ込んで回覧をしてまいりたいと考えています。ですので、それを見ていただければこういったことの説明なのだな、私これ該当するのかなというところにつながっていくのではないかというふうに考えておりますので、回覧をできるだけ早く行いたいと思っております。実際には回覧だけではなくて、直接的に町内会にも、地域協働課であれば直接お電話したりして、相談内容を申し上げながら日程の調整をぜひやってみたいというところには直接売り込んでいきたいと思っております。 ◆羽田房男 委員  分かりました。実は今週の土曜日、老人クラブ、福祉会のほうで地域の集まりがあって、非常に感染対策も含めて大変な対応をしながら、芋煮会といいますか、それをやるということでご案内いただいたのですが、そこでもお話をさせていただきたいなと思います、このことについて。  期間60日間、2か月間ということですけれども、なぜ60日間、2か月間の経費として680万円なのか。これ初めての事業なのですね。おそらく今までの実績があったものであれば、大体前年度の、前回の実績に基づいてこのくらいの稼働率、このくらいの出席率で、このくらいの成果が上がったよという評価の上に予算というのは計上すると思うのですが、60日間丸々6人で3パーティーでやるという実績のない想定の部分で日当制、日割りではなくて、2か月間の680万円の経費ということに至った、その経過をちょっと教えてください。 ◎政策調整部長 2か月といいますのは、いろんな国、県、市の支援策の期限が、エールクーポンだと2月末になっていますし、GoToキャンペーンだとやはり年度中というか、そういった時期が取りあえず、今年度当初あたりからずっとこうやって市の支援策についても延長、延長とかしまして、大体今年度中という形になります。ですから、年度中を見据えた中では年内にやっていく必要があるだろうということで、まず重点的に2か月を期間としてやっていきたいというのがまず期間なのです。  それで、あとは60日間を午前、午後あるいは必要によっては夜というふうな形でいくと、これが6人の3班体制かなというふうに見たわけです。それで、稼働の日数と人数とを勘案しまして見積もった金額がこの金額ということであります。 ◆羽田房男 委員  といいますと、2か月間の重点期間であると、そういう認識でよろしいですか。 ◎政策調整部長 重点期間というか、2か月間やってみると。 ◆羽田房男 委員  GoToキャンペーンなんか、例えばホテルなんか申し込みますと、GoToキャンペーンの対応は35%ありますので、例えば免許証、身分証明書等をお持ちくださいという、業者からあります。高齢者が安心してそういうふうにGoToキャンペーンとか、いろんな経済活動に参画できるというところを目的に頑張っていただきたいと思います。  右のページの町内会のモデル事業です。趣旨のところで特に重要性、緊急性の高い情報についてということでお示しいただきましたけれども、どのような情報を重要性、緊急性の高い情報というふうに理解したらよろしいでしょうか。 ◎地域協働課長 これからどんなものが出てくるかというのもあるのですけれども、まず、地域協働課には市長メッセージを目にできるのが遅いというご指摘をたくさんいただいておりますので、まずそこをスピードアップしていきたいと思っております。 ◆羽田房男 委員  その重要性、緊急性の高い情報を紙媒体で、町内会ではなくて、いわゆるICTを活用したもので送りますよと。全然イメージが湧かないのですが、今まで紙媒体だったものですから。町内会長とかに送ります。それをどういうふうにして町内会の会員とか各班とか方部にお配りするのかなというのがちょっとイメージ湧かないのです。今までですと、うちのところで言えば方部が3方部あって、そしてその責任者があって、そういうところに段階的に情報が下りてきていた。町内会にぼんと来ました。それをどういうふうに細分化して町内会員まで行くのかイメージが湧かない。ちょっと教えてください。 ◎地域協働課長 いわゆるICTを使って、電子メールで町内会長のほうにお送りいたします。町内会長が班長にも同じようにICTを使って送信、そして班長が会員の方にまたそれをつないでお送りするというようなのが基本的な考え方になります。 ◆宍戸一照 委員  そのフレームをもう少しはっきりと分かるように説明、今口で言っただけでは分からないので、どういうふうなフレームでやろうとしているのか分かるように説明してもらいたい。口で言ったって分からないのだから、こういうふうなフレームで流しますよ、どこから一般の会員に対して回覧をこういうふうに回しますよとか、それは紙媒体でやりますよとか、そういうふうなフレームを教えてもらわないと分からないと思うよ。 ◎情報政策監 時間が紙媒体でかかって、電子媒体だと時間が迅速化が図れる、そのフレームの部分というのは、例えば私どものほうから紙媒体で町内会のほうに郵便で送る、あるいは支所を通じて送る、そういった場合どうしても紙を運んで、たどり着くまでの時間がかかる。たどり着いて、町内会のほうでまたそれはそれで班のほうに区分けして、紙をそこまで運んで、班が回覧に回す。情報が紙で行くと、どうしても間、間で運ぶ時間がかかるというのがまず前提でございます。それを電子化しようということでございますので、私どものほうからまず町内会のほうに電子メールで送れば、例えば金曜日に市長のメッセージが発せられれば、金曜の夜には、町内会長さん夜のうちは受信されないかもしれないですけれども、その日のうちには町内会まではたどり着くと。町内会のほうでそれに気がついていただいたらば、町内会長のほうで印刷して配るかもしれませんし、あるいはそれは町内会、各班のほうに私はメールを転送で2か所、3か所に送りますという町内会長さんもいらっしゃるかもしれない。それは町内会さんの動きになってまいりますけれども、町内会は町内会の中でも紙で運ぶ部分をなるべく時間を減らしていただいて、回覧スタートするところで印刷をいただくというようなイメージで今回の事業は考えてございます。それをモデル的にやってみる。町内会の中には、そういったICTについて、町内会長さんご高齢の方で、なかなかスマホもいじらないのだなんていう方もいらっしゃいますので、そういった環境の中でICTを取り入れていただくというのはどういった課題があるのかということもこれから考えていかなくてはいけませんので、モデル的に取り組むというのが今回のものでございます。 ◆宍戸一照 委員  今情報政策監の言わんとすることは前々からおっしゃっていることだから、分かるの。それは分かる。だから、フレームとして、しっかりその方にメールを送る。メールが各町会長さんだか誰だか分からない、そこからどこまでが結局は今回想定してメールを送って、その先の回覧とかそういうものについては紙媒体でこういうふうにお願いをして、それに関わってくるのは機材が関わってくるよね。機材がなければ何ぼ実証実験をやろうとしてもできないわけだから、それはセレクションするのだろうけれども、この辺までをメール送信をして、フォーマットの作り方から全部教えてやっていただくのですよというふうな一応フレームがあるでしょう。それをやっぱり教えてもらわないと。今ここまではこうだ、こうだという話は分かります、これは。言わんとすることは。 ◎政策調整部長 ここの委員会資料については、その図式を記載すればよかったというふうには反省しております。 ○白川敏明 委員長  暫時ここで休憩したいと思います。                午後0時04分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午後1時12分    再  開 ○白川敏明 委員長  それでは、委員会を再開いたします。  ご意見のある方はお述べください。 ◎政策調整部長 午前中お話ありました電子町内会モデル事業のフローを作りましたので、こちらのほうお渡しさせていただいてもよろしいでしょうか。 ○白川敏明 委員長  お願いします。      【資料配付】 ◎政策調整部長 今お渡しした資料でございますが、改めまして次長のほうから説明をさせていただきたいと存じますので、よろしくお願いいたします。 ◎情報政策監 では、お手元の資料を御覧ください。まずは、目的、こちら午前中説明申し上げた内容と、あと記載のとおりでございます。  中ほどに図式してございますこちらのほう、午前中と重複する部分もございますが、説明申し上げます。左のほうに市、担当課とあります。担当課が地域協働課になります。地域協働課より、ICTと書いておりますが、これは電子メールで町内会のほうに通知文書などをお送りいたします。町内会のほうでは、待ち受けていただく方は町内会長かもしれませんし、あるいは町内会長の代わりに受けてくださる担当者ご自身かもしれません。それは、町内会との協議の中でどういった形が一番スムーズであるかというようなことを検討しながら、町内会のほうにまず電子媒体のほうでデータをお送りするというのが市から町内会までの流れでございます。  その後①、②と町内会の中で二手に分かれるものと想定してございます。まずは、例えば町内会、新興の住宅地ですとか、若い世代が多いですとか、人数が少ないですとか、そういった町内会であれば、全て自分たちはICTでやってしまうよという町内会がいらっしゃるかもしれません。ただ、これは少ないのではないかと想定はしていますが、まだモデル的ですので、やってみないと分かりませんが、市からICTで届いたものをまた町内会の中でもSNS、LINE、メール、そういったもので町内会の中、班長、会員の皆さんのほうに伝えていくという町内会があるのではないだろうかというのが①でございます。  次に、②でございますが、市からは電子データで来るけれども、その後速やかに印刷をかけて、町内会の中で回覧に回していくという、市と町内会の間は電子だけれども、町内会の動きは今までどおり紙ですよという部分、手数踏んでいく町内会、これが②でございまして、この①、②を想定しているというところでございます。  下のほうに、四角で市の町内会への支援内容と書いてございます。交付金としまして、モデル事業にご参加いただけます町内会に対しましては交付金1万円、これは12月から3月までの4か月間。議決いただいた後に11月1か月かけて町内会を選定していきたいと。12月にスタートしますと4か月間で、この1万円は、町内会で市から紙で来る代わりに紙を買って印刷していただきますので、その紙代、インク代という想定でございます。それを1万円で賄っていただきまして、またICTアドバイザーを派遣する。これはICTについて高度な技術をお伝えするのではなくて、どちらかといえば、初めて取り組んでいただく内容になりますので、初めての取組に対する入り口の部分で疑問に感じるところも多いと思われますので、そういったことに対応するアドバイザーを派遣していくというような中身でございます。  説明は以上です。 ○白川敏明 委員長  ご質疑のある方はお述べください。 ◆宍戸一照 委員  そうすると、これ4か月間、3月までやりますけれども、その後、来年度は一応また希望する町内会にはこういうような方針で拡大しながらやりたいという意向なのね。 ◎地域協働課長 今年度に引き続き来年度も意向があるところについては取り組んでいきたいと思っております。 ◆宍戸一照 委員  これ今回モデルケースとして行うのは大体何町内会。50万円だよね、予算としては。何町会を予定しているの。 ◎地域協働課長 5町会程度を考えております。 ◎政策調整部長 委員会資料の2ページのところの上のほうに費用の科目記載してございますが、19番の負担金補助及び交付金5万円とあります。これが1万円掛ける5町会。 ◆村山国子 委員  さっき次長のほうからも言われたのですが、町会長さんが高齢化しているというふうに言われていて、ほとんどは70代以上、80代近くまでいっているのかなという気がするのですが、こういうふうに電子メールをやっている町会だとスムーズにいくのかもしれないのですけれども、やっていないところというのはこれから進めていくという中で、格差がどんどん広がるのかなと思うのです。重要性、緊急性の高い情報についてメールが届くところは素早く町内会のほうにも回覧なりメールなりできるのかもしれないのですが、実際に一切やらないというふうになっているところなんかはだんだん格差が広がっていくのかなと思うのですが、そこら辺はどういうふうに考えていますか。 ◎政策調整部長 おっしゃるとおりで、機器を使いこなさなければ最後の住民の方々になかなか全部届かないという実態があります。しかしながら、全ての方々が使えるようになるかというと、障害者の方であったり、高齢の方であったりという方は必ずややっぱりどこにでもいらっしゃるのかなというふうに思いますが、今回電子化をするにあたっては、便利さ、スピード感、あとはコロナ禍で人と接触しないというようなこともありますので、そういった優位性についてはアドバイザー派遣という中でできるだけ浸透できるように、アドバイザーを派遣させていただいて、理解を求めて、電子化を推進していきたいというふうに思っております。 ◆村山国子 委員  やるにはまず環境がないとできないということで、パソコン買っただけでは駄目ですし、インターネットをできるようにしないと駄目ですし、そこまでやれる人はアドバイザーも要らないのかなという気もするのですけれども、メールだけだったら全く。 ◎政策調整部長 おっしゃるとおり、そういったところで必要ないところには要らないと思いますので、必要のあるところ、そういったところにアドバイザーを派遣するという考えであります。 ◆村山国子 委員  そして、来年度もおいおい進んでいくというふうな感じだと思ったのですけれども、さっきの答弁で。どれぐらいまで進めていこうと計画されているのですか。 ◎地域協働課長 いろいろと町内会にモデルとしてお願いさせていただいたときに、我々としても町内会の負担感といいますか、そういったものもどの程度どういうふうに必要なもの出てくるのかというのがこちらで承知したいところでありまして、これが一気にがっといけるものなのか、やっぱり少しずつなのか、それをどういうふうに取り組んでいくと皆さんにこれが広まっていくのかというのも併せて、何分初めての取組なので、そこも探りながら進めていくつもりでおりまして、一気に何年度に全面導入とかということは今の段階ではちょっと判断が難しいかなと思っております。 ◆後藤善次 委員  これを機にICT化が進んでいって、文書もそういう形で動いていく。町内会の役員さんって2年とか短期間で替わっていかれますよね。それで、前任者がメールでやっていたりすると、次なられる方が要するになかなかそういうものに疎い方だったりすると、私はそれができないので、町内の役員は勘弁してもらいますと、できる方にやっていただきたいというようなご意見もこれから出てくる可能性がある。その方たちにもきちんと学んでいただいて、挑戦していただくというようなことになっていくのかなという。それこそ今回のICTアドバイザーは、あなたも町内のパソコン教室に来てみませんかというようなキャッチフレーズというのかな、みんなでICT一緒にやりましょうよみたいな環境づくりというのがやっぱり必要なのかなと思うのです。その辺についてはいかがですか。 ◎地域協働課長 委員さんのご提案については非常に有効な手段かと思います。派遣型の1対1ということだけを想定しているわけではございませんので、町内会において勉強会を開きたいということであればもちろん派遣はできますし、町内会長さんとご相談をさせていただいたところ、ご心配のとおり、全町内会員がこれに向かって一緒に取り組んでいけるという環境をつくるというのがなかなか難しいというふうにいただいておりますので、そちらについてはアドバイザーを派遣しながら、また我々も相談に乗りながら幅広く広がっていくことを目指していきたいなと思っております。 ◆後藤善次 委員  134号、利用促進事業のほうなのですけれども、これもこれを聞きたいと思う人たちを集める呼びかけのキャッチフレーズって大事かなと思うのです。だから、あなたもコロナで苦労しているけれども、施策を生かして得してみませんかとか、あとご夫婦で制度を生かして楽しい旅行に行きませんかとか、何か今売り物にしたいものを表に出して、ひとり親のお母さんたち、子育て苦労しているでしょうみたいな、あっ、私のことに対して言っているなというような、そういう感じを抱いていただくような呼びかけが大事なのではないのかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。
    ◎地域協働課長 おっしゃるとおり引きつけるようなポイントがあるとよろしいかと思いますので、ご意見を参考にチラシなども作ってみたいと思います。 ◆村山国子 委員  フローのところのICTアドバイザー派遣の(2)のところなのですけれども、先進的に取り組む町内会の状況を把握して、他の町内会へのアドバイスを行う、これはあっちの町会やっているのだから、隣なのだから、あなたもやってみませんかみたいな、そういう感じなのですか。 ◎地域協働課長 先ほどちょっとお答えの中に含めておりましたが、ご相談申し上げた町内会もありまして、そこはICTを活用している町内会でございます。そこまでどういうふうに段取って進んでいったかというような取組の経過ですか、一度に進まないのではないかと思いますので、どうやってそこまで来たのだというところを特にアドバイザーの方に知っていただいて、全部が同じようには進まないのかもしれませんが、どういった取組を進めていくとこういった形に整っている町内会もあるのだというようなところも含めてお話しいただきながら、アドバイス的に行っていただければと思っています。 ◆村山国子 委員  あと、市内町内会が幾らあるか分からないですけれども、一遍に5以上手挙げたときというのはどうなるのですか。先着5名様。 ◎地域協働課長 進んでいるところというのはなかなかないものですから、逆に我々としては探すようになるのではないかと思います。 ◆宍戸一照 委員  このフロー頂いて、1つ懸念するというか、危惧するものとして、ICTで市から担当者にメールをいただきました。例えば何らかのエラーがあった場合、その方の責任というのは大きいわけだよね。受信エラーとか、あとは例えばファクスでいただいたときはファクスエラーとか、起きる可能性は多々あるのだけれども、私もしょっちゅうやっているのだけれども、そういう場合の危険回避というか、責任回避というか、そういうものは市として行うあれで、町内会の例えば町会長さんなり担当者にやった場合、そういうことについてはどのように考えていたのかなと。例えば大事なあれを回覧起票し忘れたとか、印刷し忘れたなんていうのは結構あると思うのだ。今まで紙媒体なら黙って来たやつを束ねて回してやればいいだけの話だけれども、一々この方が介在するわけだから、その場合そういう可能性、エラーが起きないとも限らないのだけれども、心配は尽きないけれども、当然起きない可能性ではないわけだ。 ◎情報政策監 おっしゃるとおりエラーそのものも起きる可能性もありますし、届いたメッセージを人的なエラーでもってそのままになるということも当然あり得るかと思います。まず、なるべくそれを防止するために複数の方に発信するというのも一つの方法だと思いますし、複数の方で受けていただいた後どういう動きをすればエラーが起きないのか、あるいは実際にどういうエラーが起こり得るのかというのはまさに今回のモデル事業の中で町内会の皆様と課題を共有しながら洗い出していければという考えでいるところでございます。 ◆宍戸一照 委員  そこのところちょっと危惧したものですから、そういうようなことまで考えていらっしゃれば安心です。 ◆村山国子 委員  議会でもメール始めたときに返信をお願いされて、届きましたとか、出席しますとかと。そうすると、必ず行ったなというのが分かるので、参考までに。  そして、先ほど5町会以上手挙げられることはないのですかと言ったのですけれども、頂いた前の資料の地域への迅速な伝達が求められたことからというのがあるので、結構な自治振なんか回って、たくさんの町会からそういうのどうなのですかというのが出たのかなというふうに思ったのですが、そうではなかったですか。 ◎政策調整部長 今村山委員さんおっしゃったことがまずあります。自治振で何件か意見はいただいておりますし、まさに今回市長メッセージ何回も、16回、17回ぐらい流させていただいていますけれども、これが県のほうの県知事のメッセージが流れたのが木曜日だったりして、それを受けて今度市で流すとなると、流そうと思ったときに土日に入ってしまったり、あるいは4連休とか入ってしまうと、本当に地元に行くのに1週間かかってしまうのです。というようなことで、せっかくメッセージ出されても1週間かかるという話を何件かいただいておりますし、まさにそのとおりでありまして、それを電子化すればそんなことはもう起きてこないという背景が実際はありました。 ◆高木克尚 委員  電子町内会の話題で盛り上がっているところ大変恐縮なのですが、さきに戻っていただいて、ウイルス関連の支援策の活用についてですけれども、着地点がよく見えなくて、先ほど述べましたように支援策となると100あるので、ただホームページ見ますと個人向け、事業所向け、妊婦、子供向けと3つに分かれておりますので、あれを全部各町内会行って説明会の対象にするという無謀なことはやめて、事業主は事業主、妊婦、子供さんは目的があっての支援策の活用になると思いますので、この趣旨にあるように日常の買物やリフレッシュということで、お役立て情報の説明会みたいに軟らかくさせていただいたほうが聞きに集まる方々もなるほど、買物に役に立つ情報を教えてもらえるのだなと、そのぐらいに軟らかくしていただいたほうが各町内会で参集しやすいのかなと思うので、あまり幅広げないほうが私はこの事業は効果があるのではないかな。それこそエールクーポンまだ申請していない人もいるとか、そういう日常生活に役に立つ支援策の情報を皆さんにお知らせしますよと、そのぐらい軟らかい施策にしていただいたほうがより効果があるのではないかなと思いますが、いかがでしょうか。 ◎政策調整部長 今いただいたご意見を踏まえて、一番は市民に来ていただいて、知っていただきたいことを知っていただくということにあると思います。活用していただくということにあると思いますので、ただいまのご意見を参考にさせていただきたいと思います。 ◆鈴木正実 委員  振出しに戻すような話なのですけれども、支援利用促進アドバイザー、民間の人をアドバイザーとしてということだったのですけれども、これどういう人なのかイメージ全然湧かないのですけれども、どういう人なのですか。 ◎政策調整部長 まず、特別に資格をお持ちになっている方ということではなくて、この期間この施策の説明に集中して専門的にあたれる人、常にいろんなご意見、ご質問あるでしょうから、そういったのを踏まえてさらに説明を加えていける専門的な人という事でお考えいただきたいと思います。 ◆鈴木正実 委員  つまりどういう人なのですか。具体的にどんな人。 ◎政策調整部長 支援策の説明してほしいという項目をしっかりと頭に入れていただいて、専任で毎日回っていただける人で、特別に資格持っている人というふうには考えておりません。 ◆鈴木正実 委員  そういう人が何で民間の人でなくてはならないのですか。 ◎政策調整部長 先ほど宍戸委員さんの質問で市の職員でもいいのではないかというお話があったところでありますけれども、市の職員でやれればこういう委託はしなくて済むと私も思うのです。実際これだけの集中期間にこれだけの人数を専任で充てるというのは、実態的に今この業務の中ですと難しいと、本来別の業務ありますので。あとさらに、回って歩くだけではなくて、場所とか、あと各地区の参加したい住民の集約とか、一部は支所とか本庁でもやりますけれども、そういった集約とか、あと段取り、どこにいつ誰が行くとか、段取りもそれは業者のほうに委託をしてスムーズにやっていきたいというのがありますので、併せて委託をするということです。 ◆鈴木正実 委員  業者ってどんな業種の業者なのか、何をなりわいとしているのかよくいまいち分からない。 ◎政策調整部長 どんな業者という、まずは人材を確保できるというのですか、人材派遣、派遣業というのですか、それに実際段取りとかもできる、事務もできるような業者でありまして。 ◆鈴木正実 委員  そういう業者、民間の人に説明をしていること自体が時間としてスピードに欠けてしまうのではないかなと思う。なおかつ市、国、県の全ての事業といったら、さっき市だけで百幾つあると言っているのに、国、県まで入ったらこれどれぐらいの数になるか分からない。これを併用できるのかできないのかとか、いろいろ出てくるではないですか。そういうところまで全て精通させなくてはならないというのは相当な力量が必要なのだと思うのだけれども、それをあえて民間にやらせる意味というのはどこにあるのかなと。 ◎政策調整部長 集中的な期間に人を充てられれば市の職員でもできますが、それを通年で人を人事異動させるということではなくて一時期にやった場合に、業者に委託したほうが効率的で、経費的にも安いのかなというふうに考えております。 ◆鈴木正実 委員  ちょっとよく分からないけれども、さっき高木委員からあったように、例えばエールクーポンだけに的を絞って、エールクーポンみんなで使いませんかというようなことで、その説明会でまだやっていない人たち集まってくださいねというほうが集まりやすい。そのときに併せていろんな事業を紹介するほうがより効率的なのではないかと思うのです。それだったら民間だって何だってエールクーポンに的絞って出せばいいだけで、いけると思うのです。国、県、市まで全ての事業に精通した人間を民間に委託してしまうということがちょっと考えづらいのですけれども、どうですか、それ。 ◎政策調整部長 おっしゃるとおり、かなりの支援事業の内容に精通するということが必要になってくると思います。これを市の業務の中でやるとなれば、今の体制から急に一時期だけ体制の変更が必要になってきたりします。そういった場合、そういうことがあるのですけれども、委託することによって一時期だけ人を緊急的に採用していただいて養成するということが今の時期で今の業務の中では私のほうとしては必要と考えていますので、こういう形でさせていだきたいと思います。 ◆鈴木正実 委員  今の説明だと何となく納得できるような感じがします。 ◆村山国子 委員  これは、例えば何々会社とか人材派遣センターみたいなところに6人一遍に委託するような、それともばらばらに募集するみたいな、そんな感じのイメージ。 ◎地域協働課長 やはり効率的に同じところにお願いして取り組みたいと思います。 ◆村山国子 委員  コールセンターが印刷会社に委託されていて、対応がいまいちだったななんていうところもあるので、ぜひそういう点は気をつけてもらわないと、市民も聞いても何も分からなかったみたいなのでは困ると思いますので、ぜひよろしくお願いします。 ◎地域協働課長 そのようなことにならないようにしっかり取り組みたいと思います。 ○白川敏明 委員長  ほかにございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  それでは、質疑を終結いたします。  続いて、自由討議、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  以上で自由討議、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決の方法は簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第134号令和2年度福島市一般会計補正予算中、政策調整部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  ご異議ございませんので、議案第134号中、政策調整部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  政策調整部の審査は以上で終了いたしました。  当局入替えのため、暫時休憩します。                午後1時41分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午後1時43分    再  開 ○白川敏明 委員長  委員会を再開します。  財務部の審査を行います。  議案第134号令和2年度福島市一般会計補正予算中、財務部所管分についてを議題といたします。  当局の説明を求めます。 ◎財務部長 議案第134号令和2年度福島市一般会計補正予算中、財務部所管分につきましては、歳入予算の補正に係るものでございます。  詳細につきまして、担当次長より説明いたします。 ◎財務部次長財務担当 議案第134号令和2年度福島市一般会計補正予算のうち、財務部所管分についてご説明をいたします。  補正予算説明書の6ページ、7ページを御覧いただきたいと思います。財務部所管分は、歳入予算のみとなります。16款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金で3億1,211万6,000円の追加でございます。これは、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を今回の新型コロナウイルス関連補正予算の財源として一般財源と同額を追加計上するものでございます。  次に、一番下の段でございますが、21款繰越金、1項繰越金、1目繰越金で2,000万円の追加で、新型コロナウイルス関連以外の一般財源に繰越金を充当いたします。説明欄に記載のとおり、補正後の予算額は19億264万4,000円となり、令和元年度決算における実質収支額との差引額は31億4,713万2,000円となります。  説明は以上でございます。 ○白川敏明 委員長  ご質疑のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  それでは、質疑を終結いたします。  続いて、自由討議、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  以上で自由討議、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決の方法は簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第134号令和2年度福島市一般会計補正予算中、財務部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  ご異議ございませんので、議案第134号中、財務部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  財務部の審査は以上で終了いたしました。  引き続き委員会のまとめを行いますが、当局退席のため、暫時休憩します。                午後1時46分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午後1時46分    再  開 ○白川敏明 委員長  委員会を再開します。  審査のまとめを行います。  これまでの常任委員会審査を通して、委員長報告に要望事項として取り上げる事項がありましたらお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  それでは、委員長報告案調製のため、暫時休憩いたします。                午後1時46分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午後1時47分    再  開 ○白川敏明 委員長  委員会を再開します。  委員長報告案を配付させます。      【資料配付】 ○白川敏明 委員長  それでは、委員長報告案を書記に朗読させます。 ◎書記 それでは、読み上げさせていただきます。  令和2年10月20日市議会緊急会議総務常任委員長報告案でございます。  さきの本会議におきまして当総務常任委員会に付託になりました議案に対する委員会の審査の結果につきまして、ご報告申し上げます。  議案第134号令和2年度福島市一般会計補正予算中、当委員会所管分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、ご報告申し上げます。  以上でございます。 ○白川敏明 委員長  お諮りいたします。  ただいまの委員長報告案のとおりでよろしいですか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○白川敏明 委員長  そのように報告します。  委員会に付託された議案等の審査は全て終了いたしました。  以上で総務常任委員会を散会いたします。                午後1時49分    散  会
                        総務常任委員長      白 川  敏 明...