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  1. 福島市議会 2020-09-10
    令和2年9月10日議会運営委員会-09月10日-01号


    取得元: 福島市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-22
    令和2年9月10日議会運営委員会-09月10日-01号令和2年9月10日議会運営委員会  議会運営委員会記録  令和2年9月10日(木)午後0時58分~午後1時15分(7階議会会議室) 〇出席委員(11名)   委員長      丹治 誠   副委員長     川又康彦   委員       根本雅昭   委員       斎藤正臣   委員       佐々木 優   委員       石原洋三郎   委員       石山波恵   委員       羽田房男   委員       小松良行   委員       山岸 清   委員       黒沢 仁 〇議長   議長       梅津政則
    委員外議員   副議長      尾形 武 〇欠席委員なし) 〇市長等部局出席者   副市長             紺野喜代志   総務部長危機管理監      斎藤房一   総務部次長           安藤芳昭   総務課長            佐藤好和   総務課課長補佐総務係長    千葉浩明議会事務局出席者   局長              横田博昭   次長議事調査課長       渡邉洋也   総務課長            寺島正嗣   総務課庶務係長         菊田紳吾   議事調査課課長補佐議事係長  加藤 淳   議事調査課主任主査調査係長  熊坂裕美議題  1 地方自治法第96条第2項の規定に基づき議会の議決すべき事件を定める条例の一部を改正する条例制定の件について  2 福島市議会会議規則の一部を改正する規則制定の件について  3 意見書(案)の検討について  4 議会運営委員会検討事項議会ICT化推進に関する調査) ─────────────────────────────────────────────                午後0時58分    開  議 ○丹治誠 委員長  議会運営委員会を開会します。  地方自治法第96条第2項の規定に基づき議会の議決すべき事件を定める条例の一部を改正する条例制定の件についてを議題といたします。  これについては、皆様のお手元に配付してあります資料議会運営委員会資料①なのですけれども、8月27日の議会運営委員会確認をいただいて、全会一致で了承された改正内容になっています。いわゆる次期総合計画を議決すべき事件とするということです。その改正内容について、配付した改正案のとおりとして議会運営委員会議案として最終日提出したいと思うのですが、よろしいですか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  それでは、そのようにさせていただきます。  最終日追加議案として取り扱わさせていただきます。  続いて、福島市議会会議規則の一部を改正する規則制定の件についてを議題といたします。これにつきましては、ICT化の件で議会運営委員会での検討の結果、タブレット端末活用及びペーパーレス化推進に関しての検討を新たな組織へ移行するということについて、9月1日の代表者会全会一致設置決定をされました。なお、新たな組織である協議等の場の設置に関しては、会議規則改正が必要となります。代表者会において、新たな協議等の場の内容確認、これは済んでおりますけれども、会議規則改正議案提出は、議会運営委員会提出議案になります。  ということで、内容について事務局より説明をお願いします。 ◎議事調査課課長補佐 それでは、お配りいたしました議会運営委員会資料②、それから次にあります③でございますが、こちらの2つの資料でご説明申し上げます。  まず、②のほう、こちらは福島市議会会議規則の抜粋でございます。こちらは、会議規則中の第7章、協議又は調整を行うための場の部分でございますが、こちらは第159条、第1項の部分確認をいただきたいと思いますが、自治法の第100条第12項に規定する議案審査又は議会運営に関し協議又は調整を行うための場を別表のとおり設けるとございまして、常設協議等の場を設置するという場合につきましては、この下記にございます別表、こちらに規定をしているということでございます。そういたしまして、新たに常設協議等の場を設置する場合におきましては、この別表部分改正になると。こちらにつきましては、表の最後に新しい組織が追加されるというような形になってまいります。  次に、改正する規則案、次の③を御覧いただきたく存じます。こちらにつきましては、議案番号、それから提出日、こちらは空欄になってございますが、福島市議会会議規則の一部を改正する規則制定の件でございます。こちらおめくりいただきまして、後ろに改正内容が書いてございますが、こちら別紙と右上にございます。福島市議会会議規則の一部を改正する規則(案)になりますが、こちらにつきましては、まず福島市議会会議規則の一部を次のように改正するとありまして、別表に次のように加えるとあります。こちら表の部分が先ほどの別表のほうに加わってきますが、まず上段から名称、その下にありますのが目的、それから構成員招集権者となりますが、まず名称につきましては、福島市議会ICT活用検討会、それからその下、目的でございますが、タブレット端末活用及びペーパーレス化推進に関する協議又は調整を行うため、その下、構成員でございますが、各会派から選出された議員となりまして、最後に行きまして招集者につきましては、福島市議会ICT活用検討会の座長となるものであります。こちらにつきましては、附則の中でこの規則は公布の日から施行するとなってございまして、提案理由につきましては、自治法の第100条第12項に規定する議案審査又は議会運営に関し協議又は調整を行うための場を設けるため、所要の改正を行うものという内容でございます。  説明は以上でございます。 ○丹治誠 委員長  何か皆さんからありますか、このことについて。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  それでは、新たに設置するこの協議等の場につきましては、今まで議会運営委員会での検討をしてまいりまして、またそれを受けまして、協議等の場の設置検討する代表者会での協議によって各会派了承済みでありますので、これは会派持ち帰りとしないで、配付した改正案のとおり議会運営委員会提出議案として最終日提出したいと思っております。そのとおりでよろしいですか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  それでは、そのようにさせていただきます。  続きまして、意見書案検討についてを議題といたします。  今回2本出ていますけれども、初めに新型コロナウイルス感染症影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源確保を求める意見書案についてを議題とします。  初めに、各会派から可否について意向確認させていただきます。  では、真結の会さんから。 ◆斎藤正臣 委員  可とします。 ○丹治誠 委員長  市民21さん。 ◆石原洋三郎 委員  可です。 ○丹治誠 委員長  共産党さん。 ◆佐々木優 委員  可です。 ○丹治誠 委員長  真政会。 ◆小松良行 委員  可でございます。 ○丹治誠 委員長  社民党護憲連合さん。 ◆羽田房男 委員  可でございます。 ○丹治誠 委員長  公明党賛成でございます。  それでは、採決を行います。  お諮りをいたします。  採決方法簡易採決といたします。新型コロナウイルス感染症影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源確保を求める意見書案について、本会議提出することについてご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  ご異議ございませんので、本会議提出することと決しました。  次に、東京電力福島第一原子力発電所構内保管の多核種除去設備等処理水処分に関する意見書案についてを議題といたします。  それでは、各会派の本会議提出可否について、提出会派以外の会派皆さん意向確認をさせていただきます。  市民21さんから。 ◆石原洋三郎 委員  可です。 ○丹治誠 委員長  共産党さん。 ◆佐々木優 委員  私たちの会派は、基本的に海洋放出反対という立場にいるのですが、その前提としてはやはり拙速な決着ではなくて、関係者及び国民の理解と合意を得た上で判断することということが必要だというふうに考えていますので、可で。 ○丹治誠 委員長  可で。 ◆佐々木優 委員  可です。 ○丹治誠 委員長  分かりました。  社民党護憲連合さん。 ◆羽田房男 委員  私どもも可でございます。文面でちょっと不明な、理解し難いというか、理解できなかったことがありましたので、真政会さんの幹事長さんのほうにお問合せをいたしまして、詳しくご説明をいただきましたので、そういう意味では理解をいたしました。了でございます。 ○丹治誠 委員長  はい、分かりました。  公明党もこれは賛成でございます。  それでは、採決を行います。  採決方法簡易採決といたします。  お諮りいたします。  東京電力福島第一原子力発電所構内保管の多核種除去設備等処理水処分に関する意見書案について、本会議提出することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  ご異議ございませんので、本会議提出することと決しました。  それでは、事務局より提出確認について。 ◎議事調査課課長補佐 それでは、1件ずつ提出者確認をさせていただきたいと存じます。  まず、新型コロナウイルス感染症影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源確保を求める意見書につきましては、全会派賛成でございますので、委員長を含む委員皆様全員提出者という形でよろしいでしょうか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ◎議事調査課課長補佐 ありがとうございます。  続きまして、東京電力福島第一原子力発電所構内保管の多核種除去設備等処理水処分に関する意見書、こちらも全会派賛成でございますので、委員長を含む委員皆様全員提出者という形でよろしいでしょうか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  それでは、私を含む全員提出者ということでさせていただきます。  なお、この意見書提出先なのですが、今後、内閣総理大臣が替わるということで、政府の動向によって総理大臣の判断で任命できる経済再生担当大臣と、それからまち・ひと・しごと創生担当大臣、いわゆる担当大臣設置がまだ明確ではないので、もし設置されないというふうになった場合については、提出先大臣について議長の下で善処させていただいてよろしいですか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  それでは、そのようにさせていただきます。  それでは、ここで当局退席のため、暫時休憩いたします。                午後1時09分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午後1時10分    再  開 ○丹治誠 委員長  委員会を再開します。  議会運営委員会検討事項議会ICT化推進に関する調査)についてです。  タブレット端末等運用基準案についてなのですが、これにつきましてはタブレット端末運用ルール案ということで、8月18日の議会運営委員会、それから8月27日の議会運営委員会、2回にわたってご検討いただきました。8月18日の議運のときには若干ご意見をいただいて、27日の議運のときには特にご意見は頂戴しておりませんでした。ということで、18日にいただいた意見を踏まえて、運用基準案として整理をさせていただきました。この資料④を見ていただいて、その当初皆さんにお示ししましたルール案との変更になっている点は網かけをしておりますが、そこは皆さん意見を反映をして修正したものになっております。  ということで、前回協議の結果から、今回提示する基準案によって9月末のタブレット納品前に制定するとした運用基準として決定していきたいと思っております。この網かけ部分については、皆さんからのご意見でしたので、説明はしないつもりでいたのですが、説明あったほうがいいですか。
         【「いや、いい」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  それでは、このとおりで決定でよろしいですか。 ◆小松良行 委員  1点だけ。今後運用していく際に様々なことがあって、今回この基準案ということになりましたけれども、議運等の中で順次見直しはかかっていくというような考え方でよろしいのですか、それともこれは議長手元で幾らでも別に定めるということでやれるような気もしないでもないですけれども、どんなふうな考え方ですか。 ○丹治誠 委員長  これは、議運で決めたから議運で変えるということなるわけですよね。 ◎議会事務局次長 委員長おっしゃるとおりですが、今回まず運用にあたっての最低限のルールということで整理をさせていただいております。今後また実際に実務上でタブレット等活用していただく中で必要な事項等は適宜、協議等の場という組織もできますが、そちらからのものなんかもあると思いますし、こちらは今回議運協議いただいておりますので、運用基準に関しては議運のほうで整理いただくものというふうに現時点では考えております。 ◆小松良行 委員  分かりました。理解しました。 ○丹治誠 委員長  よろしいですか。 ◆根本雅昭 委員  セキュリティー対策、2ページの第8条なのですけれども、前回羽田委員のご意見踏まえて、会議用システム更新時のデータ移行などの際にはという言葉が加わったのだと思うのですけれども、使用者責任としてふだんから、OSのアップデートなどを日頃から積極的に協力しなければならないと思うのですけれども、その点日頃からのセキュリティー面使用者責任というのはどのように考えればよろしいのか、認識お伺いしたいのですけれども。 ◎議事調査課課長補佐 日頃からの使用者責任につきましては、ここでセキュリティー対策部分では具体例としてデータ移行の際と入れてございますが、基本的なセキュリティー対策は各使用者皆様で対応していただくというふうに考えておりまして、この第8条にはその旨は入ってございませんが、それは当然あるべきことだというふうに考えております。 ◆根本雅昭 委員  書いていなくても当たり前だということですか。 ◆羽田房男 委員  委員長、このところで、以前の議会運営委員会の中で私どういうことなのでしょうかということで、副委員長からご説明もいただいて納得したということで会派に報告しておりますので、このような形で決定していただければと思います。  以上です。 ○丹治誠 委員長  あと何かありますか。よろしいですか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  では、今後この件ですけれども、これからできる協議等の場が動き出して、もしかしたら先例などの見直しの作業などがあるかもしれません。その場合に議会運営委員会を開催しなくてはいけないのですけれども、その開催の日程調整なんかは正副委員長手元でさせていただいてよろしいですか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  では、そのようにさせていただきます。  それでは、以上で議会運営委員会を終了します。お疲れさまでした。                午後1時15分    散  会                         議会運営委員長     丹 治   誠...