ツイート シェア
  1. 福島市議会 2020-09-10
    令和2年9月10日建設水道常任委員会−09月10日-01号


    取得元: 福島市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-22
    令和2年9月10日建設水道常任委員会−09月10日-01号令和2年9月10日建設水道常任委員会  建設水道常任委員会記録  令和2年9月10日(木)午前9時59分〜午前11時56分(9階908会議室) 〇出席委員(8名)   委員長      梅津一匡   副委員長     根本雅昭   委員       丹治 誠   委員       石原洋三郎   委員       小熊省三   委員       黒沢 仁   委員       渡辺敏彦   委員       真田広志欠席委員なし) 〇市長等部局出席者建設部環境部)   建設部長                    林 和良   建設部次長                   車田和昭
      路政課長                    須田正幸   路政課課長補佐建設総務係長          梅津 司   路政課建設総務係主査              吉田 健   路政課路政占用係長               香野貴則   路政課事業調整係長               宍戸勝一   道路保全課長                  大槻武文   道路保全課課長補佐維持係長          赤間智行   道路保全課施設保全係長             二瓶和久   道路保全課維持補修センター所長技能主査    菅野弘幸   道路建設課長                  歌川豊彦   道路建設課幹線市道係主任            佐藤勝則   道路建設課生活道路係長             大橋浩之   河川課長                    佐久間智明   河川課課長補佐河川企画係長          甚野一彦   河川課改良係長                 石井 眞   河川課管理係長                 安斎 剛   環境部長                    清野一浩   環境部次長                   杉内 剛   環境課長放射線モニタリングセンター所長    高橋 滋   環境課課長補佐環境衛生係長          市川広範   環境課環境保全係長               半澤健一   環境課主任主査環境企画係長          佐藤邦彦   環境課再生可能エネルギー推進係長        東野一成   ごみ減量推進課長                高田豊一   ごみ減量推進課課長補佐清掃管理係長      中野貴幸   ごみ減量推進課ごみ減量推進係長         菊田いづみ   廃棄物対策課長                 加藤享司   あぶくまクリーンセンター所長          鈴木茂雄   あらかわクリーンセンター所長          渡辺浩幸   あらかわクリーンセンター所長補佐施設係長   増田博幸   あらかわクリーンセンターリサイクルプラザ主任  渡辺 仁   環境施設整備室長                高橋義彦   環境施設整備室副主幹兼主任           佐藤潤一   環境施設整備室副主幹兼主任           柴田敏勲   環境施設整備室主任               守谷新一郎   環境再生推進室長                土田 孝   環境再生推進室総務管理課長           紺野 徹   環境再生推進室輸送対策課長           佐々木賢一 〇案件  1 議案審査建設部)    議案第111号 福島債権管理条例等の一部を改正する条例制定の件中、建設部所管分    議案第101号 令和2年度福島一般会計補正予算中、建設部所管分    議案第115号 市道路線認定及び廃止の件  2 議案審査環境部)    議案第101号 令和2年度福島一般会計補正予算中、環境部所管分 ─────────────────────────────────────────────                午前9時59分    開  議 ○梅津一匡 委員長  それでは改めまして、おはようございます。ただいまから建設水道常任委員会を開会いたします。  審査日程についてお諮りいたします。お手元に配付の印刷物のとおり審査を行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○梅津一匡 委員長  ご異議ございませんので、そのように進めます。  これより建設部審査を行います。  初めに、議案第111号福島債権管理条例等の一部を改正する条例制定の件中、建設部所管分を議題といたします。  当局説明を求めます。 ◎建設部長 まず、委員会資料をお配りさせていただきますので、よろしくお願いいたします。      【資料配付】 ◎建設部長 建設水道常任委員会におきましてご審議いただきます議案のうち、建設部所管分につきましては、条例改正が1件、一般会計補正予算が1件、市道路線認定及び廃止の件が1件でございます。  初めに、議案第111号福島債権管理条例等の一部を改正する条例制定の件のうち、建設部所管分につきましてご説明いたします。地方税法の一部改正に伴い、福島道路占用料徴収条例及び福島準用河川流水占用料等徴収条例について所要の改正を行うものでございます。  なお、詳細につきましては次長より説明しますので、よろしくお願いします。 ◎建設部次長 議案第111号福島債権管理条例等の一部を改正する条例制定の件のうち、建設部所管分についてご説明申し上げます。  委員会資料の1ページ及び2ページを御覧ください。改正となります条例につきましては、1ページ記載福島道路占用料徴収条例及び2ページに記載福島準用河川流水占用料等徴収条例でございます。  条例改正の背景につきましては、地方税法延滞金に係ります規定の一部が改正されたことに伴うものであり、本条例延滞金の割合の特例に関する文言の整理等を行うものでございます。  条例改正の主な内容につきましては、延滞金計算の基礎となる特例基準割合延滞金特例基準割合に改めるものでございます。  なお、新旧対照表をそれぞれのページに記載してございますので、ご参照くださいますようお願いいたします。  議案書の24ページを御覧ください。第5条に福島道路占用料徴収条例を、25ページの第7条に福島準用河川流水占用料等徴収条例記載いたしております。  また、附則の1に記載しておりますとおり、この条例施行日令和3年1月1日でございます。  説明は以上でございます。 ○梅津一匡 委員長  これより質疑を行います。ご質疑のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○梅津一匡 委員長  それでは、質疑を終結いたします。  続いて、自由討議討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○梅津一匡 委員長  以上で自由討議討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決の方法は簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第111号福島債権管理条例等の一部を改正する条例制定の件中、建設部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○梅津一匡 委員長  ご異議ございませんので、議案第111号中、建設部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第101号令和2年度福島一般会計補正予算中、建設部所管分を議題といたします。  当局説明を求めます。 ◎建設部長 議案第101号令和2年度福島一般会計補正予算のうち、建設部所管分につきましてご説明いたします。  歳入歳出予算補正でございまして、歳入で1億4,130万円、歳出で1億4,712万6,000円を追加するものでございます。  内容といたしましては、パセオ通り修繕工事及び県施行事業に伴う負担金を追加するほか、東京オリンピック開催延期に伴う会場周辺維持修繕費を減額するものでございます。  詳細につきましては、次長より説明しますので、よろしくお願いします。 ◎建設部次長 議案第101号令和2年度福島一般会計補正予算のうち、建設部所管分につきましてご説明申し上げます。  今回の補正は、道路維持費街路事業費を追加するものでございます。  委員会資料の3ページをお開き願います。道路保全課所管、8款土木費、2項道路橋りょう費、3目道路維持費、細目、道路維持費でございます。市道中町―御山町線、通称パセオ通りにつきましては、中心市街地シンボルロードでありますが、経年劣化やガス、水道管などの埋設工事等によりひび割れや段差が生じているため、バリアフリー化により安全で快適な環境づくりを進めるとともに、中心市街地回遊性の向上を図るため、イベントストリートとしても利用できるようなにぎわいのある魅力的な歩行空間へのリニューアルに要する経費といたしまして1億4,500万円を追加するものでございます。事業費及び財源の内訳は、記載のとおりでございます。  続きまして、議案書の6ページを、申し訳ありません、お開きください。本件につきましては、年度内の完成が困難でありますため、繰越明許を行うものでございます。  なお、別冊委員会資料その2、1ページが位置図となっておりますので、ご参照くださいますようお願いいたします。  次に、土留め側溝維持修繕費100万円及び道路緑化費900万円でございますが、本年7月に東京2020オリンピック本市開催に合わせ、会場でありますあづま運動公園周辺市道において、路面清掃などに伴う土砂処分及び街路樹剪定や除草を行う計画でありましたが、大会の延期に伴いまして、それぞれ減額するものでございます。  委員会資料4ページをお開きください。道路建設課所管、8款土木費、4項都市計画費、3目街路事業費、細目、県事業負担金でございますが、県で施行いたします栄町―大笹生線改良工事費及び腰浜町町庭坂線改良工事費について、国庫補助内示後の県の事業費調整に対応するため、62万6,000円及び1,150万円を追加するものでございます。事業費及び財源の内訳は、記載のとおりでございます。  なお、別冊委員会資料その2、2ページ及び3ページが位置図となっておりますので、ご参照くださいますようお願いいたします。  説明は以上でございます。 ○梅津一匡 委員長  これより質疑を行います。ご質疑ある方はお述べください。 ◆小熊省三 委員  資料の3ページの道路維持費のことについて、パセオ通りのことについてお伺いします。  予算でいくと全額地方債一般財源ということでやるということですけれども、今の箇所と、それから前の例えばいげた商店のある通りでも、あそこは同じような工事やったと思うのですけれども、今回は100%、全額地方債一般財源でやるということですけれども、前のときには僕の記憶だと商店街も幾らか出したような記憶があったのですけれども、その辺の差異というか、あるのかどうかも含めてなのですが、僕の記憶違いかどうかも含めてなのですが、お願いします。 ◎道路保全課長 今回いげたさんのところ、中町工区なのですけれども、あそこも同じような起債と一般財源を使っております。今回も同じようにあの形で、完成形はあの形になるのですけれども、あれで残りの置賜工区、万世町の工区までやっていくというふうに考えています。その財源につきましては同じです。
    小熊省三 委員  では、僕の記憶だと商店街が少し出したような気がちょっとあったのですけれども、それはなくて、100%地方自治体が出したということですね。 ◎道路保全課長 そのとおりでございます。 ◆真田広志 委員  同じパセオなのですけれども、イベントストリートとしても利用できるようなにぎわいのある魅力的な道路や快適な歩行空間リニューアルということなのですけれども、どういった工夫がなされるのですか、そういったものの創出のために。 ◎道路保全課長 今のところ考えているのは、歩行空間有効活用ということで、今ご存じのとおり道路占用許可基準の緩和によってテラス営業とか、あとテークアウトをやられているかと思うのですが、これ令和2年の11月30日までの占用期間になっているのですけれども、今後アフターコロナも考えながら、歩行空間についてある程度広く取っていきたいというふうに考えておりまして、分かりやすく言うと一部植樹帯あと桝なんかも撤去して、歩行空間を広く取って、できるだけそういうテークアウトとかテラス営業に影響がないというか、そういうことに有効に利用してもらおうというふうに今のところは考えております。それが要するにリニューアル回遊性ということですか、それにつながるだろうということで、あと地元のほうの意見としましては、ベンチとかそういうものも設置していただけないかということをいただいてはおりますが、今後それについては検討していきたいというふうに考えております。 ◆真田広志 委員  車道自体そもそも狭いので、そこを狭くしてというよりかは、植樹帯なんかをうまく削って歩行空間を増やすというような考えですね。 ◎道路保全課長 車道については、今ピンコロ石ということで、あと水道とかガスの入替えになっていまして、仮復旧のままだということなので、車道についてもインターロッキングブロックにしていきますが、今回ここに上げているイベントストリートということで、そちらも併せてやっていこうというふうに考えております。 ◆小熊省三 委員  テラス営業ということも含めてできるようにするということだったのですけれども、商店街のほうから要望ということで合意はあるのでしょうけれども、イルミネーション関係やっているではないですか。樹木、どのぐらいまでやるかは、それはあれだと思うので、全部切るわけではないと思うので、イルミネーションとの関係の中でどんなふうにそこら辺はお考えなのかというか。 ◎道路保全課長 光のしずくが今年やるかどうかちょっとまだあれなのですけれども、高木については今のところはそのままにしておく予定です。 ◆小熊省三 委員  高木。 ◎道路保全課長 高い木については。今申し上げていたのは、低い、低木の植樹帯がずっと歩道にあるのです。そこはどうしても歩行空間を狭めているというような状況になっているものですから、その辺を撤去していって歩行空間を広げていきたいというふうに考えています。そちらのほうの影響は今のところはないのではないかと。 ◆真田広志 委員  車道に関して、それもリニューアルしていくということなのですけれども、今のパセオ整備したてのときは車もある程度スムーズに通れたのだけれども、どんどん、どんどんやっぱり劣化が進んでいって今の状態になってきたわけではないですか。今回リニューアルする場合も前と同じような造りにしていくというような考えですか。 ◎道路保全課長 当時はピンコロ石でぼこぼことしたような感じの石畳風のイメージだったのですが、今回はインターロッキングブロックですので、歩道と車道がフラットになるということで、バリアフリーというのをメインに考えているものですから、要するに歩道から車道に行き来するのに非常に不便だと、歩きづらいというような意見もアンケートの中にありますものですから、地元のほう。ですから、そういうのも解消していきたいというふうに考えています。 ◆真田広志 委員  そうすると、今度歩行者安全性というところが非常に危惧されるのですけれども、どういった工夫をされるのでしょうか。 ◎道路保全課長 当然植樹帯を取れば車がそこに入ってしまうということがあると思うのですが、今本町工区見ていただくと分かるのですが、車止めポールが等間隔に置いてありますので、ですからそこら辺の安全対策については地元とも今話をしておりまして、歩行者安全対策についてはしっかりやってほしいということだったので、そういうのを設置していきたいというふうに今考えているところであります。 ◆真田広志 委員  なかなか難しいところというか、以前はできるだけ車を通りづらくすることによって安全対策を取ってきたようなところもあったのだけれども、それもなかなか不評で、ポールというのもね。何らかの対策は取っていかなければいけないから、そういうのも必要なのでしょうけれども。例えば見た目にいろんな工夫はされていくのでしょうけれども、ポール以外にも。そういったことってそのほかには何か考えていらっしゃる。 ◎道路保全課長 ポールというのもやっぱりゴム製ポールなものですから、ぶつかっても大丈夫なようになっていまして、あとそこのイベントイベントでは邪魔になるということも考えられるので、その辺について今後地元商店街さんを含めて、要するに取り外しが可能なポールとか、そういうものを設置してほしいというような意見もございましたので、そういうのも含めて今後意見を取り入れながら整備のほうを進めていきたいというふうに考えています。 ◆石原洋三郎 委員  改めて確認なのですけれども、ケヤキの木とか像とか全部撤去するという形ですか。 ◎道路保全課長 高木ケヤキはそのまま。低木、それを撤去するという。 ◆石原洋三郎 委員  ケヤキの木はそのまんまで。 ◎道路保全課長 基本的にはそのままでいきたいと思っています。 ◆石原洋三郎 委員  いろんな像があるではないですか、美術品というか。そういったのは。 ◎道路保全課長 彫刻類については、今のところ地元さんとお話しした中ではそのままにしておきたいという意見もございましたので、それを撤去したり、動かしたりということは今のところは考えておりません。 ◆丹治誠 委員  道路緑化費のほうなのですけれども、オリンピックに合わせて市道剪定とか除草なんかを行うということなのですが、通常道路剪定とか除草とかってやるのだと思うのですけれども、それとどういうふうに違うのかということと、あとこんなことはないと思うのですけれども、やらないから、ぼうぼうになってしまっているとか、そういうことはないですよね。その確認だけさせてもらいたい。 ◎道路保全課長 道路緑化費のここの部分については基本的にはやっている、低木類等については基本的にやるのです。高木類とかは、割と剪定とかというとそれなりの費用がかかってしまうものですから、やはりそういうものの費用を別枠で予算要求しないとなかなかそういうのに対応できないということで、今回予算を計上させていただいております。あと、年間の維持管理というのが1回しかやらないものですから、また後伸びてきたりということもございますので、やはりそういうことも含めて予算要求していたということです。 ◆小熊省三 委員  4ページのところの栄町―大笹生線改良工事のことです。県の事業ということで、改良工事ということで、国庫補助内示後の変更というか、そういうので増えたのだということで、これ県の事業に対して市も幾つか割合的にしなければいけないのか、例えば改良工事なのだけれども、この部分は市の担当みたいな形なのでしょうか。何か雑駁な質問で悪いのですけれども。 ◎道路建設課長 これは、県と市の取決めによりまして、県の事業を行うときには負担金を払うということになっています。今回は、道路事業ですと5%ということで取決めになっております。 ○梅津一匡 委員長  ほかございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○梅津一匡 委員長  なければ、質疑を終結いたします。  続いて、自由討議討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○梅津一匡 委員長  以上で自由討議討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決の方法は簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第101号令和2年度福島一般会計補正予算中、建設部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○梅津一匡 委員長  ご異議ございませんので、議案第101号中、建設部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第115号市道路線認定及び廃止の件を議題といたします。  当局説明を求めます。 ◎建設部長 議案第115号市道路線認定及び廃止の件につきましてご説明申し上げます。  21路線一般公共の用に供するため認定するとともに、2路線認定替えにより廃止するものでございます。  なお、詳細につきましては次長より説明しますので、よろしくお願いします。 ◎建設部次長 議案第115号市道路線認定及び廃止の件につきまして、議案書及び委員会資料によりご説明いたします。  議案書の31ページをお開きください。認定する路線は、路線番号20992、美郷49号線から、33ページの路線番号70813、白家2号線までの21路線で、その起点と終点及び延長と幅員につきましては記載のとおりでございます。  なお、32ページ、一番右端になりますけれども、路線番号61401、新町7号線につきまして、掲載する順番が前後しておりますことをおわび申し上げます。  続きまして、廃止する路線は、33ページ左側に記載されております路線番号61040、御山道線及び路線番号61043、八幡北4号線の2路線で、その起点と終点及び延長と幅員につきましては議案書記載のとおりでございます。  次に、委員会資料の5ページと6ページを御覧いただきたいと思います。認定する路線及び廃止する路線のそれぞれの理由につきましては、記載のとおりでございます。  以上によりまして、市道路線数は7,966路線市道延長は2,965.1キロメートルとなります。  なお、委員会資料その2、4ページから12ページまでが参考図となっておりますので、ご参照くださいますようお願いいたします。  説明は以上でございます。 ○梅津一匡 委員長  これより質疑を行います。ご質疑のある方はお述べください。 ◆石原洋三郎 委員  確認だったのですけれども、認定については記載のとおりの理由でとおっしゃっていたかと思うのですけれども、これは開発されて新しく市道認定されるということなのでしょうか。 ◎路政課長 配付資料5ページ、認定理由があるのですが、開発行為完了に伴う道路帰属による認定ということでございます。 ○梅津一匡 委員長  ほかございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○梅津一匡 委員長  では、質疑を終結いたします。  続いて、自由討議討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○梅津一匡 委員長  以上で自由討議討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決の方法は簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第115号市道路線認定及び廃止の件について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○梅津一匡 委員長  ご異議ございませんので、議案第115号については原案のとおり可決すべきものと決しました。  委員会を暫時休憩いたします。                午前10時26分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前10時47分    再  開 ○梅津一匡 委員長  委員会を再開いたします。  建設部審査は以上で終了いたしました。  当局退席のため、暫時休憩します。                午前10時47分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前10時57分    再  開 ○梅津一匡 委員長  委員会を再開いたします。  これより環境部審査を行います。  議案第101号令和2年度福島一般会計補正予算中、環境部所管分を議題といたします。  当局説明を求めます。 ◎環境部長 環境部でございます。よろしくお願いします。議案第101号令和2年度福島一般会計補正予算中、環境部所管分についてご説明を申し上げます。  詳細につきましては、次長及び環境施設整備室長より説明いたしますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ◎環境部次長 それでは、議案第101号令和2年度福島一般会計補正予算中、環境部所管分についてご説明申し上げます。  補正予算説明書18ページ、19ページをお開き願います。補正予算説明書18ページ、19ページでございますが、4款衛生費、2項清掃費、2目じんかい処理費、次のページ、19ページに移りまして、あらかわクリーンセンター費追加8,270万円でございます。これは、昨年11月28日に発生しましたあらかわクリーンセンター資源化工場ストックヤード等火災により損傷した箇所の復旧工事を行うものであります。その工事概要としましては、ストックヤード等上部の鉄骨部分を解体、撤去し、復旧いたします。さらに、消防本部の指導の下、自動火災報知器の設置及び初期消火に備えるため消火器を増設するとともに、大型消火器を新たに設置するものでございます。また、工事完了の時期につきましては、昨今の新型コロナ感染症拡大防止策等の影響を受け、建設部材等の納期遅延が見込まれることなどにより、来年6月の工事完了を見込んでおります。そういたしまして、本事業につきましては全額を繰越明許費とさせていただくものでございます。なお、本復旧工事に要した費用につきましては、全国市有物件災害共済会より工事完了後に補填される見込みとなっております。  あらかわクリーンセンター費についての説明は以上となります。  続きまして、新最終処分場整備費につきまして、環境施設整備室長よりご説明いたします。 ◎環境施設整備室長 それでは、新最終処分場整備費についてご説明申し上げます。  補正予算書18ページ、19ページをお開き願います。第4款衛生費、第2項清掃費、第2目じんかい処理費のうち新最終処分場整備費3,100万円につきましては、前回、令和2年6月定例会議本常任委員協議会でご説明させていただきましたとおり、新最終処分場管理棟建設工事に着手するものであります。管理棟は、計量や埋立てなどの維持管理作業を総合的に管理する施設となりますが、新最終処分場整備基本方針の一つである安全安心を最優先した施設という方針の下、漏水検知システム及び浸出水処理施設の監視、さらに場内モニターの監視を新たに管理棟で行ってまいります。施設規模ですが、環境学習を目的に見学者の対応を行うため、現行の金沢第二処分場の会議室と比べ、広い会議室を設けます。また、男女共同参画、バリアフリーの観点から、女子更衣室や身体障害者用のトイレを新たに設けますことから、金沢第二処分場の管理棟に比べまして約1.5倍の大きさとなります。  次に、歳入についてご説明いたします。補正予算書6ページ、7ページをお開きください。第16款国庫支出金、第2項国庫補助金、第3目衛生費国庫補助金120万円は、循環型社会形成推進交付金を活用するものでございます。  続きまして、8ページ、9ページをお開き願います。23款市債、第1項市債、第3目衛生債2,050万円は、廃棄物処理施設整備債を見込んでいます。  次に、継続費についてご説明申し上げます。議案書では5ページ、補正予算書30ページ、31ページになります。補正予算説明書でご説明申し上げます。30ページ、31ページをお開きください。新最終処分場管理棟建設工事は、令和2年度から令和3年度までの2か年の継続費を設定します。総額1億5,500万円となります。年割額及び財源内訳については記載のとおりでありますので、ご参照願います。  なお、地方債の補正につきましては議案書の7ページ、補正予算説明書30ページ、31ページに調書補正がございますが、地方債2,050万円の追加によるものでございます。  新最終処分場整備費についての説明は以上となります。 ○梅津一匡 委員長  これより質疑を行います。ご質疑ある方はお述べください。 ◆真田広志 委員  19ページのクリーンセンター、いわゆるストックヤードの補修なのですけれども、ここ今現在は使用はしていないのでしょうか。 ◎あらかわクリーンセンター所長 こちらのストックヤードにつきましては、今年の1月、2月に仮復旧工事をしまして、現在は使用できている状態にございます。 ◆真田広志 委員  これ上部の鉄骨の撤去、補修工事を行うということですけれども、その間はどのように使用するのですか。 ◎あらかわクリーンセンター所長 工事につきましては、1期工事と2期工事に分けまして、ヤードは6区画あるのですけれども、それを3区画ずつに分けまして、使用できる形で工事のほうは行うこととなっております。 ◆真田広志 委員  火災があったときは、台風なんかあって通常よりもほとんど使っているような状態だったのですけれども、通常は6区画全部使うような状態にはなっていないということなのでしょうか。 ◎あらかわクリーンセンター所長 通常は全部使うという状態ではなくて、通常不燃物であふれた場合とか、あるいは瓶、缶をストックするという一時的なストックに使うという状態ですので、全てを使っているという状態ではございません。 ◆真田広志 委員  今後は自動火災報知器なんかも設置するということなのですが、そういった設備に関しては今までは設置されていなかったということなのですか。 ◎あらかわクリーンセンター所長 従来も設置はされておりまして、仮復旧の段階で熱感知器につきましては交換しております。あと、配線についても仮の復旧という形にしたのですけれども、今回配線とそれを覆う配管というところについて本工事という形で行うという。
    梅津一匡 委員長  ほかございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○梅津一匡 委員長  質疑を終結いたします。  続いて、自由討議討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○梅津一匡 委員長  以上で自由討議討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決の方法は簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第101号令和2年度福島一般会計補正予算中、環境部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○梅津一匡 委員長  ご異議ございませんので、議案第101号中、環境部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  委員会を暫時休憩します。                午前11時07分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前11時55分    再  開 ○梅津一匡 委員長  委員会を再開いたします。  本日の審査は以上で終了いたしました。  明11日は、午前10時から委員会を開会し、水道局及び都市政策部の審査を行います。  以上で本日の建設水道常任委員会を閉会いたします。ありがとうございました。                午前11時56分    散  会                     建設水道常任委員長    梅 津  一 匡...